関東はどんより小雨もパラついていましたが、中央本線で長坂を過ぎると雲に切れ間が〜鳳凰三山も朝から神秘的な姿を見せてくれました。
4
10/12 8:23
関東はどんより小雨もパラついていましたが、中央本線で長坂を過ぎると雲に切れ間が〜鳳凰三山も朝から神秘的な姿を見せてくれました。
松本駅で一旦下車して、駅前のバスターミナルへ。ここで上高地・乗鞍の3日間フリーパスをゲット!
2
10/12 9:49
松本駅で一旦下車して、駅前のバスターミナルへ。ここで上高地・乗鞍の3日間フリーパスをゲット!
駅前の焼き立てパン屋ムラタさんで朝ごパンを仕入れて、再び松本駅へ。アルピコ交通上高地線の新島々行きに乗ります。
3
10/12 10:00
駅前の焼き立てパン屋ムラタさんで朝ごパンを仕入れて、再び松本駅へ。アルピコ交通上高地線の新島々行きに乗ります。
もうこの電車からフリーパスのエリア。上高地、乗鞍高原、美ヶ原、松本市内のアルピコバスが3日目乗り放題な嬉しいパスです。
4
10/12 10:13
もうこの電車からフリーパスのエリア。上高地、乗鞍高原、美ヶ原、松本市内のアルピコバスが3日目乗り放題な嬉しいパスです。
新島々駅から30分ほどで乗鞍高原観光センターに到着しました。
0
10/12 10:42
新島々駅から30分ほどで乗鞍高原観光センターに到着しました。
観光センター前の駐車場はかなりの駐車率です。雲は多めですが青空も見えてますね。山の色づきもなかなかです。
1
10/12 12:05
観光センター前の駐車場はかなりの駐車率です。雲は多めですが青空も見えてますね。山の色づきもなかなかです。
何はともあれ、まずはコレ!ウサトレ恒例のご当地ソフトクリームです。
7
10/12 12:28
何はともあれ、まずはコレ!ウサトレ恒例のご当地ソフトクリームです。
濃厚なソフトクリームで横浜からの7時間の移動の疲れを癒し、さあ出発です。
0
10/12 12:52
濃厚なソフトクリームで横浜からの7時間の移動の疲れを癒し、さあ出発です。
今日は乗鞍高原で秋の池めぐりを楽しみます。案内板にある善五郎の滝には明後日訪れる予定。
0
10/12 13:01
今日は乗鞍高原で秋の池めぐりを楽しみます。案内板にある善五郎の滝には明後日訪れる予定。
路傍のイロハモミジは全開で色づいてますね
6
10/12 13:09
路傍のイロハモミジは全開で色づいてますね
舗装路が終わると秋の林の中の遊歩道に。
1
10/12 13:09
舗装路が終わると秋の林の中の遊歩道に。
すぐに水音が聞こえてきてオルガン橋です。
0
10/12 13:10
すぐに水音が聞こえてきてオルガン橋です。
オルガン橋から眺めた梓川支流は流れも豊富で、川沿いの紅葉も進んでいます。
3
10/12 13:12
オルガン橋から眺めた梓川支流は流れも豊富で、川沿いの紅葉も進んでいます。
紅葉と緑と水の流れを、少しシャッター速度を落として撮影してみました。
4
10/12 13:16
紅葉と緑と水の流れを、少しシャッター速度を落として撮影してみました。
この辺りにも熊さんが棲んでいるんですね。こちらがよそ者ですから、ちゃんとご挨拶に鳴らします。
0
10/12 13:17
この辺りにも熊さんが棲んでいるんですね。こちらがよそ者ですから、ちゃんとご挨拶に鳴らします。
ミズナラやブナの落ち葉がフカフカです〜〜
3
10/12 13:20
ミズナラやブナの落ち葉がフカフカです〜〜
沢筋には青々としたコケもたくさん。
1
10/12 13:24
沢筋には青々としたコケもたくさん。
コケの緑と黄葉のコントラストも癒されますね。
2
10/12 13:26
コケの緑と黄葉のコントラストも癒されますね。
かなりの人出を覚悟していたのですが、散策者もまばらで、静かな良い山歩きです。
1
10/12 13:36
かなりの人出を覚悟していたのですが、散策者もまばらで、静かな良い山歩きです。
赤く色づいたモミジ
1
10/12 13:37
赤く色づいたモミジ
明るい黄色に色づいたブナ
1
10/12 13:38
明るい黄色に色づいたブナ
これはスギゴケの仲間でしょうか。
1
10/12 13:38
これはスギゴケの仲間でしょうか。
同じ黄色でも、よりアンバーなのはミズナラかな?
1
10/12 13:39
同じ黄色でも、よりアンバーなのはミズナラかな?
赤黄緑にススキと曇天の白が加わり、こうなるともう晩秋って感じ
3
10/12 13:44
赤黄緑にススキと曇天の白が加わり、こうなるともう晩秋って感じ
オルガン橋から40ほどのんびりと歩くと、何やらJazzの調べが響いてきました。一ノ瀬園地のネイチャーセンターですね。トイレ休憩にします。
0
10/12 13:53
オルガン橋から40ほどのんびりと歩くと、何やらJazzの調べが響いてきました。一ノ瀬園地のネイチャーセンターですね。トイレ休憩にします。
野外卓の周辺は錦秋の絨毯です。
3
10/12 13:56
野外卓の周辺は錦秋の絨毯です。
観光センターで見えていた青空もほとんど隠れてしまいましたが、秋の色は褪せませんね
1
10/12 13:58
観光センターで見えていた青空もほとんど隠れてしまいましたが、秋の色は褪せませんね
曇天越しの太陽が柔らかな優しい逆光となっています。
0
10/12 14:00
曇天越しの太陽が柔らかな優しい逆光となっています。
このどデカイアザミはフジアザミですね。頭花の大きさは子供の拳ほどもあります。
1
10/12 14:07
このどデカイアザミはフジアザミですね。頭花の大きさは子供の拳ほどもあります。
さあ、ここからは池めぐりです。
0
10/12 14:21
さあ、ここからは池めぐりです。
まずは座望庵駐車場にほど近い偲ぶ池。いかにも草地の奥の池塘然とした雰囲気です。
3
10/12 14:23
まずは座望庵駐車場にほど近い偲ぶ池。いかにも草地の奥の池塘然とした雰囲気です。
そして偲ぶ池の奥には本日2つ目の池、まいめの池です。残念ながら乗鞍岳はガスの彼方でしたが、水辺の紅葉が水面に映って、美しいシンメトリーです。
10
10/12 14:26
そして偲ぶ池の奥には本日2つ目の池、まいめの池です。残念ながら乗鞍岳はガスの彼方でしたが、水辺の紅葉が水面に映って、美しいシンメトリーです。
観光センターで「大カエデも色づいた」と聞いたので立ち寄ります。
3
10/12 14:54
観光センターで「大カエデも色づいた」と聞いたので立ち寄ります。
これまた真っ赤に色づいて見事ですが、こちらもバックに乗鞍岳が望めれば申し分なしなんですか、自然は人の都合と無関係。一期一会の風景を楽しみます。
5
10/12 15:01
これまた真っ赤に色づいて見事ですが、こちらもバックに乗鞍岳が望めれば申し分なしなんですか、自然は人の都合と無関係。一期一会の風景を楽しみます。
この辺りは湿原になってるようですね〜ミズバショウの群生地もあるようですので、6月あたりに来てみたい。
0
10/12 15:05
この辺りは湿原になってるようですね〜ミズバショウの群生地もあるようですので、6月あたりに来てみたい。
本日3つ目の池、オソメ池です。湖畔の白樺、ススキ、レンゲツツジがいい感じの秋の風景を見せてくれます。
5
10/12 15:14
本日3つ目の池、オソメ池です。湖畔の白樺、ススキ、レンゲツツジがいい感じの秋の風景を見せてくれます。
オソメ池を巻くようにひと気のない遊歩道を散策していきます。静か〜〜
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10/12 15:21
オソメ池を巻くようにひと気のない遊歩道を散策していきます。静か〜〜
マツムシソウがまだ元気に咲いていました。
5
10/12 15:29
マツムシソウがまだ元気に咲いていました。
一ノ瀬園地の湿原を往く木道に出ました。木道の傍には大小たくさんの流れが音を立ててます。
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10/12 15:31
一ノ瀬園地の湿原を往く木道に出ました。木道の傍には大小たくさんの流れが音を立ててます。
本日4つ目の池、あざみ池に到着〜水辺の白樺が水面に映り、とても静かな池です。ここには休憩ベンチもあるので、小休止がてら朝ごパンの残りをいただきました〜
2
10/12 15:54
本日4つ目の池、あざみ池に到着〜水辺の白樺が水面に映り、とても静かな池です。ここには休憩ベンチもあるので、小休止がてら朝ごパンの残りをいただきました〜
あざみ池から次の牛留池まては、口笛の小径と呼ばれる散策路。途中のあずまやの傍で揺れてるのは、もう終わりのホタルブクロかな?
2
10/12 16:06
あざみ池から次の牛留池まては、口笛の小径と呼ばれる散策路。途中のあずまやの傍で揺れてるのは、もう終わりのホタルブクロかな?
苔むした倒木や色づいたミズナラを間を登っていきます。どのあたりが「口笛」なのかな〜命名者の感性に遠く及ばないウサクマですが、野鳥のさえずりも多くて気持ちの良い散策路であることは確かです。
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10/12 16:06
苔むした倒木や色づいたミズナラを間を登っていきます。どのあたりが「口笛」なのかな〜命名者の感性に遠く及ばないウサクマですが、野鳥のさえずりも多くて気持ちの良い散策路であることは確かです。
ぐるりと輪を描く不思議な松の木「ねじねじの木」です。いったい彼の身に何があったのでしょうか。気になる木、です。
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10/12 16:42
ぐるりと輪を描く不思議な松の木「ねじねじの木」です。いったい彼の身に何があったのでしょうか。気になる木、です。
本日5つ目の池、牛留池です。白樺、ダケカンバなどの原生林に囲まれて、ちょっと神秘的です。ここも乗鞍岳の撮影ポイントらしく、ガスが晴れる一瞬を狙うカメラマンさんがネバっていました。
2
10/12 16:46
本日5つ目の池、牛留池です。白樺、ダケカンバなどの原生林に囲まれて、ちょっと神秘的です。ここも乗鞍岳の撮影ポイントらしく、ガスが晴れる一瞬を狙うカメラマンさんがネバっていました。
牛留池から5分ほどで休暇村乗鞍高原に到着〜今回はこちらに二泊します。まずは露天、そして夕食バイキングで明日に備えます。
2
10/12 16:53
牛留池から5分ほどで休暇村乗鞍高原に到着〜今回はこちらに二泊します。まずは露天、そして夕食バイキングで明日に備えます。
2日目の朝。
明け方は外はすっかりガスに包まれていましたが、朝食の頃には休憩村からもこの展望。昨日まったく見れなかった乗鞍岳と、ようやくご対面です。
1
10/13 7:17
2日目の朝。
明け方は外はすっかりガスに包まれていましたが、朝食の頃には休憩村からもこの展望。昨日まったく見れなかった乗鞍岳と、ようやくご対面です。
朝食をたっぷりとお腹に詰め込んで、9:06のバスで位ヶ原山荘前まで移動します。もう結構な人数が並んでますね〜
0
10/13 9:02
朝食をたっぷりとお腹に詰め込んで、9:06のバスで位ヶ原山荘前まで移動します。もう結構な人数が並んでますね〜
バスは3台。おそらく2台の臨時が出ているのでしょう。ウサクマは位ヶ原山荘前で降りるので、前の方の座席をゲット〜
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10/13 9:14
バスは3台。おそらく2台の臨時が出ているのでしょう。ウサクマは位ヶ原山荘前で降りるので、前の方の座席をゲット〜
30分ほどで位ヶ原山荘前に到着。ここで下車したのはウサクマだけでした。みんな乗鞍畳平まで行くらしい。
2
10/13 9:41
30分ほどで位ヶ原山荘前に到着。ここで下車したのはウサクマだけでした。みんな乗鞍畳平まで行くらしい。
山荘前から望んだ乗鞍岳。目指す先が明瞭に見えると、なんとなく意気も上がりますね〜
3
10/13 9:51
山荘前から望んだ乗鞍岳。目指す先が明瞭に見えると、なんとなく意気も上がりますね〜
この辺りの紅葉はもう終わりとのことですが、ヤマハハコがウサクマを迎えてくれました〜
2
10/13 10:01
この辺りの紅葉はもう終わりとのことですが、ヤマハハコがウサクマを迎えてくれました〜
山荘から200mほどで登山道の入口です。ずっと乗鞍エコーラインを歩いていく若者3人組を尻目に、ウサクマはやっぱり山道歩きたい〜
0
10/13 10:04
山荘から200mほどで登山道の入口です。ずっと乗鞍エコーラインを歩いていく若者3人組を尻目に、ウサクマはやっぱり山道歩きたい〜
紅葉は終わった、は嘘ではなかったね〜でも、またまだ秋の名残があちこちに見られますよ。
1
10/13 10:05
紅葉は終わった、は嘘ではなかったね〜でも、またまだ秋の名残があちこちに見られますよ。
こんな枯れ花だって、よく見れば結構キレイですよね〜
2
10/13 10:11
こんな枯れ花だって、よく見れば結構キレイですよね〜
ゆっくりと体を慣らしながら沢沿いのガレ場を1時間ほど登ると、ちょっと小休止ポイント。すっかり葉の落ちたダケカンバ越しに、乗鞍エコーラインと位ヶ原山荘を見下ろします。
0
10/13 10:58
ゆっくりと体を慣らしながら沢沿いのガレ場を1時間ほど登ると、ちょっと小休止ポイント。すっかり葉の落ちたダケカンバ越しに、乗鞍エコーラインと位ヶ原山荘を見下ろします。
さらに進むと、再び沢沿いに幅の狭いガレ場の急登がつづきます。
0
10/13 11:01
さらに進むと、再び沢沿いに幅の狭いガレ場の急登がつづきます。
一旦視界が広がって、ザレ斜面。振り返ると眼下のダケカンバ林がまるで白骨の森のようです。ガスが吹き上がってくると、不気味さ3倍マシです。
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10/13 11:11
一旦視界が広がって、ザレ斜面。振り返ると眼下のダケカンバ林がまるで白骨の森のようです。ガスが吹き上がってくると、不気味さ3倍マシです。
みたび沢沿いのガレ場を登ります。この辺りは幅も広くて勾配も穏やかです。
0
10/13 11:15
みたび沢沿いのガレ場を登ります。この辺りは幅も広くて勾配も穏やかです。
足元に溜まった沢の水をよく見ると、薄氷が張ってました〜今朝はよくは冷えたようです。
2
10/13 11:17
足元に溜まった沢の水をよく見ると、薄氷が張ってました〜今朝はよくは冷えたようです。
ガレ場ばかりではなく、その周囲には路傍のいのちもたくさん。綿毛になったチングルマが可愛いです。
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10/13 11:21
ガレ場ばかりではなく、その周囲には路傍のいのちもたくさん。綿毛になったチングルマが可愛いです。
見上げると宝徳霊神バス停が見えました。こので一旦乗鞍エコーラインに出ます。
0
10/13 11:35
見上げると宝徳霊神バス停が見えました。こので一旦乗鞍エコーラインに出ます。
乗鞍エコーラインの舗装路を少し歩いて、よたび沢沿いに登り始めます。
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10/13 11:48
乗鞍エコーラインの舗装路を少し歩いて、よたび沢沿いに登り始めます。
アカモノがまだ可愛いお花をつけていました。これはラッキー!
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10/13 11:58
アカモノがまだ可愛いお花をつけていました。これはラッキー!
再び乗鞍エコーラインに出ると、肩ノ小屋口です。駐車場、トイレ、避難小屋が見えてます。
0
10/13 12:06
再び乗鞍エコーラインに出ると、肩ノ小屋口です。駐車場、トイレ、避難小屋が見えてます。
トイレついでに避難小屋をのぞいて見ると、広くて、とても綺麗です。
1
10/13 12:13
トイレついでに避難小屋をのぞいて見ると、広くて、とても綺麗です。
トイレの向かい側あたりから、再び登山道へ。この先はハイマツの生えるガレ場を、岩にペイントされたマークを確認しながら登ります。
1
10/13 12:14
トイレの向かい側あたりから、再び登山道へ。この先はハイマツの生えるガレ場を、岩にペイントされたマークを確認しながら登ります。
大雪渓です・・・どう見ても「大」じゃないよね〜台風で吹き飛んだらしい。
1
10/13 12:24
大雪渓です・・・どう見ても「大」じゃないよね〜台風で吹き飛んだらしい。
さすがにこの高度になると空の青さが濃いな〜摩利支天岳の山頂に国立天文台の旧乗鞍コロナ観測所(現在は自然科学研究機構の乗鞍観測所)が見えてきました〜
1
10/13 12:44
さすがにこの高度になると空の青さが濃いな〜摩利支天岳の山頂に国立天文台の旧乗鞍コロナ観測所(現在は自然科学研究機構の乗鞍観測所)が見えてきました〜
高度に体を慣らしながら、肩ノ小屋口か45分ほどかけて肩ノ小屋に到着です。
0
10/13 13:01
高度に体を慣らしながら、肩ノ小屋口か45分ほどかけて肩ノ小屋に到着です。
ここでランチタイム〜パンとおにぎりをいただきました〜さすがにジッとしてると寒い!温かいコーヒーを持ってきて正解でした。
6
10/13 13:07
ここでランチタイム〜パンとおにぎりをいただきました〜さすがにジッとしてると寒い!温かいコーヒーを持ってきて正解でした。
肩ノ小屋の隣りには「宇宙見つめる山小屋」として新聞記事でも紹介された東大宇宙線研究所附属乗鞍観測所です。
1
10/13 13:34
肩ノ小屋の隣りには「宇宙見つめる山小屋」として新聞記事でも紹介された東大宇宙線研究所附属乗鞍観測所です。
20分ほど休息して、いざ主峰剣ヶ峰へ。ウサトレ初の3000m級登頂を目指します。
0
10/13 13:38
20分ほど休息して、いざ主峰剣ヶ峰へ。ウサトレ初の3000m級登頂を目指します。
火山特有の黒いザレと溶岩がゴロゴロした斜面を登っていきます。ちなみにご同道は老若男女大量。ただし渋滞するほどではありません。
0
10/13 13:47
火山特有の黒いザレと溶岩がゴロゴロした斜面を登っていきます。ちなみにご同道は老若男女大量。ただし渋滞するほどではありません。
途中で振り返ると、摩利支天岳の山頂の旧コロナ観測所を、みごとに見下ろしていました。
3
10/13 13:55
途中で振り返ると、摩利支天岳の山頂の旧コロナ観測所を、みごとに見下ろしていました。
右手に権現池が見えてきました。この池はカルデラの中にあるので、ここまで登ってこないと見れません。水面に映る影の妙でハートに見えますね〜Love注入!しときます。
8
10/13 14:26
右手に権現池が見えてきました。この池はカルデラの中にあるので、ここまで登ってこないと見れません。水面に映る影の妙でハートに見えますね〜Love注入!しときます。
山頂を目指す隊列。人の間隔がだんだん狭くなってきました〜
0
10/13 14:27
山頂を目指す隊列。人の間隔がだんだん狭くなってきました〜
剣ヶ峰手前の蚕玉岳に到着〜ここは少し広めな山頂なので、たくさんのハイカーさんが休憩していました。眼下にちぎれ雲を見下ろしながらの展望は、やはりこの高度ならでは、ですね。
3
10/13 14:33
剣ヶ峰手前の蚕玉岳に到着〜ここは少し広めな山頂なので、たくさんのハイカーさんが休憩していました。眼下にちぎれ雲を見下ろしながらの展望は、やはりこの高度ならでは、ですね。
目指す先は明瞭に見えています。遮るものが何もないので、見た目はホントに、あとちょっと。ですね。
2
10/13 14:35
目指す先は明瞭に見えています。遮るものが何もないので、見た目はホントに、あとちょっと。ですね。
頂上小屋を越えていくに山頂直下はかなりの岩登りモードです。時間も押してるので休憩なしで一気に行きます。
1
10/13 14:44
頂上小屋を越えていくに山頂直下はかなりの岩登りモードです。時間も押してるので休憩なしで一気に行きます。
見上げれば、山頂に立つ人影が妙に神々しいな〜
0
10/13 14:48
見上げれば、山頂に立つ人影が妙に神々しいな〜
標高3025.7m、乗鞍岳の最高峰・剣ヶ峰に登頂です〜って、ちょうどガスが上がってきて真っ白に〜(ToT)
15
10/13 14:59
標高3025.7m、乗鞍岳の最高峰・剣ヶ峰に登頂です〜って、ちょうどガスが上がってきて真っ白に〜(ToT)
山頂の乗鞍本宮奥宮には、ちゃんと宮司さんもいらっしゃいます。お詣りついでに、山頂オリジナルの山バッジを購入しました。
3
10/13 15:01
山頂の乗鞍本宮奥宮には、ちゃんと宮司さんもいらっしゃいます。お詣りついでに、山頂オリジナルの山バッジを購入しました。
ここは一等三角点百名山ですので、しっかりとタッチしておきます。
5
10/13 15:05
ここは一等三角点百名山ですので、しっかりとタッチしておきます。
おお!にわかにガスが晴れました〜思わずパノラマ撮影。
4
10/13 15:10
おお!にわかにガスが晴れました〜思わずパノラマ撮影。
ヨシ、満足!さあ下山ですが、この岩場ではウサクマはホイホイ下れませんね。畳平のバス時刻が気になりますが、焦らず慎重に〜
2
10/13 15:11
ヨシ、満足!さあ下山ですが、この岩場ではウサクマはホイホイ下れませんね。畳平のバス時刻が気になりますが、焦らず慎重に〜
雲の動きもダイナミックで見飽きませんね〜おっといかんいかん、先を急がねば〜
1
10/13 15:22
雲の動きもダイナミックで見飽きませんね〜おっといかんいかん、先を急がねば〜
山頂から40分、ほぼコースタイムで肩ノ小屋に戻りました。トイレ休憩のみで早々に出発。
0
10/13 15:50
山頂から40分、ほぼコースタイムで肩ノ小屋に戻りました。トイレ休憩のみで早々に出発。
富士見岳の登り口。時間に余裕があれば登る予定でしたが、今回はパスします。またね〜
1
10/13 16:12
富士見岳の登り口。時間に余裕があれば登る予定でしたが、今回はパスします。またね〜
西日の逆光で、不消ヶ池が神秘的に写りました〜
3
10/13 16:14
西日の逆光で、不消ヶ池が神秘的に写りました〜
お花畑の周回路を俯瞰してます。お花の良い季節に、またね〜
1
10/13 16:17
お花畑の周回路を俯瞰してます。お花の良い季節に、またね〜
前方に青空を水面に映した綺麗な池が見えてきました。鶴ヶ池ですね。この角度から見ると、鶴というより鎌倉銘菓の鳩サブレに似ているような〜〜
σ^_^;
2
10/13 16:19
前方に青空を水面に映した綺麗な池が見えてきました。鶴ヶ池ですね。この角度から見ると、鶴というより鎌倉銘菓の鳩サブレに似ているような〜〜
σ^_^;
県境広場を通過〜バス発車まで、あと7分!
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10/13 16:23
県境広場を通過〜バス発車まで、あと7分!
もう乗鞍畳平で出発を待つバスが見えています。ご同道も結構いますね〜
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10/13 16:24
もう乗鞍畳平で出発を待つバスが見えています。ご同道も結構いますね〜
出発2分前、乗鞍畳平の駐車場に到着〜バスの方向から出発案内する車掌さんの声が響きます〜ウサクマ、乗りま〜す
1
10/13 16:28
出発2分前、乗鞍畳平の駐車場に到着〜バスの方向から出発案内する車掌さんの声が響きます〜ウサクマ、乗りま〜す
ウサクマが乗車しんがりでした〜ちょっとだけドアを閉めるのを待ってくれた優しい車掌さんのシルエットです。今日はこのバスで休暇村乗鞍高原に戻ります。あ〜〜早く露天風呂入りて〜
1
10/13 16:34
ウサクマが乗車しんがりでした〜ちょっとだけドアを閉めるのを待ってくれた優しい車掌さんのシルエットです。今日はこのバスで休暇村乗鞍高原に戻ります。あ〜〜早く露天風呂入りて〜
3日目の朝。
朝風呂につかって、朝10時にゆっくりとチェックアウト。いい宿でした。
1
10/14 10:06
3日目の朝。
朝風呂につかって、朝10時にゆっくりとチェックアウト。いい宿でした。
今日は休暇村近くの善五郎の滝を訪れた後、バスで上高地へ向かう予定。まずは「ふたりの小径」と名付けられた散策路へ。
1
10/14 10:08
今日は休暇村近くの善五郎の滝を訪れた後、バスで上高地へ向かう予定。まずは「ふたりの小径」と名付けられた散策路へ。
白樺の幹の白さが錦秋の林の中で浮き立ちます。
2
10/14 10:20
白樺の幹の白さが錦秋の林の中で浮き立ちます。
シラカバ、ダケカンバ、ブナ、カシワなど、それぞれがそれぞれの色で秋を演出しています。
0
10/14 10:24
シラカバ、ダケカンバ、ブナ、カシワなど、それぞれがそれぞれの色で秋を演出しています。
20分ほど歩くとザーザーと水音が聞こえてきて、滝見台への下り階段です。
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10/14 10:31
20分ほど歩くとザーザーと水音が聞こえてきて、滝見台への下り階段です。
木立の向こうに豪快に流れ落ちる滝が見えてきました。
1
10/14 10:32
木立の向こうに豪快に流れ落ちる滝が見えてきました。
乗鞍三滝の1つ、善五郎の滝です。落差はさほどでもありませんが、幅が広く水量も豊富なので見応えがあります。
4
10/14 10:45
乗鞍三滝の1つ、善五郎の滝です。落差はさほどでもありませんが、幅が広く水量も豊富なので見応えがあります。
しばらく観瀑台で写真を撮ったりしたあとは、再びふたりの小径を歩きます。
5
10/14 10:56
しばらく観瀑台で写真を撮ったりしたあとは、再びふたりの小径を歩きます。
朝のワンコの散歩かと思ったら、なにやら訓練のようです。でもワンコ連れて朝の散歩にも絶好の散策路です。
0
10/14 10:59
朝のワンコの散歩かと思ったら、なにやら訓練のようです。でもワンコ連れて朝の散歩にも絶好の散策路です。
この3日間で一番秋らしい道かもしれませんね〜
3
10/14 11:07
この3日間で一番秋らしい道かもしれませんね〜
一昨日ウサトレをスタートさせた乗鞍高原観光センターが見えてきました。
1
10/14 11:36
一昨日ウサトレをスタートさせた乗鞍高原観光センターが見えてきました。
センターの手前に乗鞍高原の標識。そういえばスタートのときは撮影しなかったので、最後の記念にパシャリ。
2
10/14 11:38
センターの手前に乗鞍高原の標識。そういえばスタートのときは撮影しなかったので、最後の記念にパシャリ。
観光センターに到着〜ここで二泊三日の乗鞍ウサトレは終了です。
1
10/14 11:41
観光センターに到着〜ここで二泊三日の乗鞍ウサトレは終了です。
がしかし、今日のウサトレはまだ続きます。フリーパスを最大限に活用して、ここからバスで上高地に向かいます。結構ご同道もいますね〜
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10/14 12:08
がしかし、今日のウサトレはまだ続きます。フリーパスを最大限に活用して、ここからバスで上高地に向かいます。結構ご同道もいますね〜
途中の親子滝バス停でバスを乗り換えました。
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10/14 12:36
途中の親子滝バス停でバスを乗り換えました。
乗鞍高原観光センターから1時間で上高地バスターミナルに到着〜まずは帰りのバスの整理券をゲット〜これ最重要です。
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10/14 13:22
乗鞍高原観光センターから1時間で上高地バスターミナルに到着〜まずは帰りのバスの整理券をゲット〜これ最重要です。
整理券確保して一安心。再びバスで大正池に移動しました。ここからオマケの上高地ウサトレ開始です。
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10/14 13:55
整理券確保して一安心。再びバスで大正池に移動しました。ここからオマケの上高地ウサトレ開始です。
大正池バス停から池畔に降りていくと池越しに焼岳がどっしりと構えていました。
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10/14 13:56
大正池バス停から池畔に降りていくと池越しに焼岳がどっしりと構えていました。
池畔から河童橋方面に目を向けると、おお!これは見事!ジャンダルムと奥穂高岳はガスに隠れてますが、西穂高岳、間ノ岳、吊り尾根、前穂高岳、そして明神岳と、穂高連峰が一望です。
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10/14 13:58
池畔から河童橋方面に目を向けると、おお!これは見事!ジャンダルムと奥穂高岳はガスに隠れてますが、西穂高岳、間ノ岳、吊り尾根、前穂高岳、そして明神岳と、穂高連峰が一望です。
たくさんのご同道とともに大正池の池畔散策路を進みます。
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10/14 14:06
たくさんのご同道とともに大正池の池畔散策路を進みます。
大正池東畔は湿地が広がっているようで、散策路の木道の周囲にはいたるところに川が流れていて。青空をよく映しています。
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10/14 14:17
大正池東畔は湿地が広がっているようで、散策路の木道の周囲にはいたるところに川が流れていて。青空をよく映しています。
視界が開けて田代湿原です。右手にある田代池周辺に広がる湿原は、もうすっかり秋色。少し雲が多いですが、上高地でもここだけという湿原越しの穂高連峰を堪能できました。
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10/14 14:22
視界が開けて田代湿原です。右手にある田代池周辺に広がる湿原は、もうすっかり秋色。少し雲が多いですが、上高地でもここだけという湿原越しの穂高連峰を堪能できました。
自然研究路の梓川コースを往きます。梓川は亜高山帯とは思えないほど水量豊富で、河床まで透けて見える滔々とした流れでした。
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10/14 14:37
自然研究路の梓川コースを往きます。梓川は亜高山帯とは思えないほど水量豊富で、河床まで透けて見える滔々とした流れでした。
左手に梓川、右手に常念山脈の六百山、三本槍、霞沢岳を眺めながら、15分ほど歩くと田代橋と穂高橋で梓川を渡ります。
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10/14 14:47
左手に梓川、右手に常念山脈の六百山、三本槍、霞沢岳を眺めながら、15分ほど歩くと田代橋と穂高橋で梓川を渡ります。
穂高橋からウェストン碑に向かうと、梓川越しに前穂高岳から明神岳の穂高連峰、梓川を挟んで、六百山から霞沢岳への常念山脈が広がる、見事な展望です。
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10/14 14:53
穂高橋からウェストン碑に向かうと、梓川越しに前穂高岳から明神岳の穂高連峰、梓川を挟んで、六百山から霞沢岳への常念山脈が広がる、見事な展望です。
梓川沿いを歩くと、多数のニホンザルを見かけます。最近は「人馴れ」が問題になっているとか。確かに可愛いですが、野生動物ですので、むやみに近づくと怒ります。近づかない、目を合わさない、餌をやらない、が鉄則とのこと。
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10/14 15:04
梓川沿いを歩くと、多数のニホンザルを見かけます。最近は「人馴れ」が問題になっているとか。確かに可愛いですが、野生動物ですので、むやみに近づくと怒ります。近づかない、目を合わさない、餌をやらない、が鉄則とのこと。
これを見ると、六百山が「上高地の門番」と言われる所以が分かる気がします。
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10/14 15:12
これを見ると、六百山が「上高地の門番」と言われる所以が分かる気がします。
ウォルター・ウェストン碑です。あまり大きくないので、見逃してしまいそうですが、日本の山々を世界に紹介してくださった日本登山界の恩人とのこと。
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10/14 15:13
ウォルター・ウェストン碑です。あまり大きくないので、見逃してしまいそうですが、日本の山々を世界に紹介してくださった日本登山界の恩人とのこと。
黄葉越しの霞沢岳。小ぶりですが、なかなかマッチョな山容をしてますね〜
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10/14 15:30
黄葉越しの霞沢岳。小ぶりですが、なかなかマッチョな山容をしてますね〜
河童橋に到着です〜たくさんの観光客が往来しているのが見えますね〜人混みは苦手です。
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10/14 15:35
河童橋に到着です〜たくさんの観光客が往来しているのが見えますね〜人混みは苦手です。
河童橋から望む穂高連峰。ジャンダルムや奥穂高岳は相変わらず雲の中でした。
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10/14 15:36
河童橋から望む穂高連峰。ジャンダルムや奥穂高岳は相変わらず雲の中でした。
今回ウサトレの〆を飾る上高地ソフトクリーム。濃厚な味わいでした〜
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10/14 15:41
今回ウサトレの〆を飾る上高地ソフトクリーム。濃厚な味わいでした〜
バス発車15分前に上高地バスターミナルに戻りました。これでホントに今回の二泊三日、乗鞍・上高地ウサトレよ完了です。
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10/14 15:46
バス発車15分前に上高地バスターミナルに戻りました。これでホントに今回の二泊三日、乗鞍・上高地ウサトレよ完了です。
最後はあったかい河童焼きを露頬張りながら、整理券順にバス乗車します〜お疲れ様!
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10/14 15:51
最後はあったかい河童焼きを露頬張りながら、整理券順にバス乗車します〜お疲れ様!
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