石鎚山から東赤石そしてその先120曾珍
- GPS
- 47:40
- 距離
- 121km
- 登り
- 7,249m
- 下り
- 7,445m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:49
- 山行
- 12:12
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 14:11
- 山行
- 17:52
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 19:10
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:55
天候 | 4/27…曇り時々晴れ、4/28…曇り時々晴れ、4/29…雨、4/30…曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
注意を要するところだけを記載します。 天狗岳(石鎚山)〜第3ベンチ…大砲岩から下りるところが不明です。かなり強引に下りましたが危険です。その後も笹が覆い茂り道はかなり不明瞭で歩かない方が無難。 ちち山巻き道(笹ヶ峰)…かなり荒れています。 物住頭〜巻き道〜石室越…巻き道は岩々を歩き、印もあまりなく、とても歩きにくいです。 大田尾越〜県境分岐(大座礼山)…道は明瞭ですが、とても滑りやすい。 |
写真
感想
佐武流山に行く予定だったが、GW直前の天気を見て断念。
比較的、天気の良さそうな四国に行ってきた。
GWの10連休の前夜、夜行バスで愛媛の壬生川へ。心配していた通り、大型連休の前夜、夜行バスは約一時間遅れて到着。
保井野に向かうバスに乗り遅れ憮然とした気持ちでタクシーで保井野に着いた。
バス料金の約6倍の運賃を払ったが、気持ちを入れ替えて先ずは堂ケ森への登った。笹原の生い茂る気持ちの良い山だか、昨夜の雨が山では霧氷となった様で寒い。
寒風吹きつける中、二ノ森を経て石鎚山に着いた。
石鎚山は約30年ぶりで、あの時は雲に覆われ自分が登ったのが、果たして最高峰の天狗岳かどうか不明だったが、やはりその通りだった。
天狗岳から破線ルートで土小屋に向かって下山するが、このルートは危険!
大砲岩のあたりでは、荷物を背負ったままでは危険なぐらいの箇所もあった。実線ルートに戻る直前に通行止めの標識があった!これは天狗岳側にも欲しいな…
この日は白岩ロッジに宿泊。たまたま、明日同じく丸石山荘に泊まる事になった方達と談笑した。
2日目、夜明け前に出発。
今日は丸石山荘までの予定だったが予定変更。翌日以降の天候悪化の予報の為、行けるところまで行って見る事にした。
瓶ヶ森登山口で昨日の同宿の方に今日は丸石山荘で泊まらないと別れを告げて先を進む。瓶ヶ森よりは林道でショートカットし、伊予富士水場登山口で心置きなく歩く為に水を確保。
伊予富士登山後は笹ヶ峰に登って、東赤石岳方面を望む。未だ15時前なのに誰もいない寂しい山頂だった。
笹ヶ峰より東に進むがちち山別れで東から来る方がいたのにはびっくり!
お互いに明日の天候を心配しての長丁場だった。
この日は結局、大タワまで行く事が出来、テント張った。
3日目は、天気は悪化。
予報では午前中はなんとかだったが、朝3時に起きた時は霧雨が既に降っていた。
濡れたテントを撤収し、真っ暗の中を歩き出した。西赤石岳までは歩き易かったが、そこから大変。岩場を歩きなんとか東赤石岳山頂に到着。
満足感に包まれて、下山開始したが、大変なのはここからだった。
下山口に着いた頃、天気は本格的に崩れ出していた。ここから、バスで新居浜に出るのが普通だが、赤線つなぎもあるので、ここから大杉駅まで約50キロを歩く予定!しかも、途中で古座礼山も寄り道する予定。
雨の中をバリルートで峠へ。ここから古座礼山を往復した。
唯、すごくハードだった。特に雨の中は泥濘状態なので、正直行かない方が無難。
注意していたが激しく一回転倒したりしたがなんとか下山。
後は、雨の中のテンに適場を探すだけ。だったが、全くなくしかもアクシデント発生!ライトの電灯が消えた!
もうこうなったら街中とかでもテントを張り たい。しかし、街中でそう簡単にいかず、結局、夜の8時頃再びに歩き出した。
(細かくは話しませんが、電池を頂き、お世話になった方がいました)。
その後、バス停で雨宿りさせてもらって、4日目の翌朝にバス停を出発し、大杉駅まで赤線を伸ばした。
コメント
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momohiroさんも石鎚山脈にいたんですね!
あの予報でよく山に入りましたね!
さすが経験豊富なだけありますね!
自分はビビリなので天気を見て日をずらしての挑戦でした!
何はともあれ剣・石鎚踏破おめでとうございました!
コメントありがとうございます。
正直、東赤石山の法皇山脈は悩みました。
笹ヶ峰から下山するかどうかを
4月29日の天気は午後から雨
という事で、朝9時迄に山頂登頂なら大丈夫と判断しました。
それでも、東赤石山山頂は霧雨まじりの風が強かったですが、稜線歩きは短いのでなんとかなりました
唯、びっくりしたのは、こんな天候悪化の日にトレランの方が雨具も着けずにいた事です!
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