ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1828261
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

飛越トンネルから、北ノ俣岳、太郎平へ。ペンギン初冬テント行。

2019年05月02日(木) ~ 2019年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
55:22
距離
29.9km
登り
2,096m
下り
2,053m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:51
休憩
0:29
合計
6:20
9:13
52
スタート地点
10:05
10:17
147
12:44
12:45
90
14:15
14:31
62
2日目
山行
3:53
休憩
0:33
合計
4:26
7:36
151
10:07
10:38
65
11:43
11:45
17
3日目
山行
6:38
休憩
2:29
合計
9:07
5:16
10
5:26
80
6:46
53
7:39
10:06
51
10:57
10:59
146
13:25
58
14:23
ゴール地点
天候 一日目 曇り 出発してすぐ大雨が降ってきたため一旦引き返して車で待機
    やんでから再スタートする。
    その後は段々快方に向かい晴れてくる。
二日目 快晴
三日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この時期、有峰林道はまだ冬季閉鎖中にて、折立には行けません。

飛越トンネルもまだ解放されておらず通行不可。
飛越トンネル前駐車場までは行けるものの、今年は途中で土砂崩れが起こったため、その手前の路肩に駐車して一時間程度徒歩で向かうようでした。
コース状況/
危険箇所等
■はじめに
このルートなかなかに長いです。
この時期ここに入るのはほとんどBCスキーヤーであり、彼らは下りは滑ることが出来ますが、登山者は全部歩くことになりますので、スキーヤーのコースタイムを参考にしないように。
軽い荷物で、太郎小屋まで確実にたどり着くか、テントを背負って行くかどちらかになります。
どちらにしても体力がそこそこいりますので、安易にチャレンジしないように。
GW初日、天候が悪かった事も有り、神岡新道分岐で力尽きた方がいらしたようです。

■ルート
飛越トンネル前から夏道は左手に進みますが、雪が付いていれば右手にショートカットの冬道が出来ます。ガードレールを越えて進んでください。
鉄塔まで急登。
その後はゆるゆると長い道のりを寺地山に向かって進んでいきます(アップダウンのある尾根道)
雪が有れば問題ないですが、雪が溶けていれば、道の真ん中にミズバショウが咲いている位のとんでもないぬかるみるルートです。(登山靴だと足首まで泥に潜る恐れあり)
寺地山山頂は樹林ですが、ほんの少し進行方向に下がったところが大展望。
そこから一旦ゆるゆる下り、同程度まで登り返したあたりに北の俣避難小屋有り。
(登り方向だとルート上から見えにくいので要注意)
北の俣避難小屋(トイレ付)は老朽化により使用禁止となっています。
避難小屋前に水場あり。
GW期間中はまだ雪に埋もれていて使えないことが多いですが、今年は出ていました。
寺地山山頂付近と、避難小屋付近は樹林帯になっておりテント適地。

避難小屋から先は、広大な急斜面をひたすら登っていきます。
広いので視界の無い時は進行方向要注意。
あまり左に寄らないほうが良いと思います。

稜線(神岡新道分岐)に乗る手前だけこの時期夏道が出ていることが多いです。
夏道を歩くのがイヤであれば、左側から巻くと雪の上を歩けますが、あまり左に寄ると急なトラバースになりますのでご注意ください。

稜線に乗るとすぐ右手に北の俣岳山頂が見えます。
稜線からは、槍ヶ岳が見えます。

晴れていれば左手には太郎平小屋が見えます。
この尾根も広いので、視界不良時は進行方向注意。
一旦下ってまたゆるっと太郎山まで登り返し。
太郎山から少し下ったところが太郎平小屋です。

太郎平小屋はGW期間中のみ冬季営業(要予約)
この時期水は無く、すべて有料で購入となります。
ランチ営業あり(ラーメン、うどん)


その他周辺情報 前泊
飛騨高山温泉ひだまりの湯利用
https://hidamarinoyu.hida-ch.com/

いわゆる、温泉センターの雑魚寝部屋です。
GWでここしか取れませんでした。(それでも当日は満室でした)
普段は2500円ですがGW価格で4000円でした。(入浴料別途700円)
レストランあり。
宿泊日の24時間前までキャンセル無料だったため、二日分取っておいて予備日はキャンセルしました。

ここから登山口までもそれなりに時間かかりましたので、関東方面から向かう方は宿がとれるなら平湯あたりに泊まる事をお勧めします。

帰りは平湯の森の温泉利用。
激混み状態でしたがお風呂は広いしシャワーもたくさんあるので入ってしまえばストレス無し。
脱衣所とドライヤーはちょっと大変な事になっていました。
(ドライヤーを持込みしてもコンセント無しで使えません)
土砂崩れ手前地点に車を停めてスタートする。
しかしぺん妻しばらく行ったところで「あ、靴に中敷きが入ってない!!」と引き返す(t)
ボケ妻ですんません。(p)
2019年05月02日 07:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 7:19
土砂崩れ手前地点に車を停めてスタートする。
しかしぺん妻しばらく行ったところで「あ、靴に中敷きが入ってない!!」と引き返す(t)
ボケ妻ですんません。(p)
そして土砂崩れを越えて行くが、この10分ほど後、雨が強くなってきたため、一旦車に引き返して待機する。
車に戻ったら、ぺん妻「あ、さっきの所にストックおいてきちゃった」って引き返して取りに行った(t)
再び、ボケ妻ですんません‥。(p)
2019年05月02日 07:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 7:29
そして土砂崩れを越えて行くが、この10分ほど後、雨が強くなってきたため、一旦車に引き返して待機する。
車に戻ったら、ぺん妻「あ、さっきの所にストックおいてきちゃった」って引き返して取りに行った(t)
再び、ボケ妻ですんません‥。(p)
3度目の正直。
青空が見えてきたので、今度こそスタート(t)
2019年05月02日 09:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 9:07
3度目の正直。
青空が見えてきたので、今度こそスタート(t)
土砂崩れ地点から先は除雪が入っていないため道に雪が残っている(t)
2019年05月02日 09:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 9:33
土砂崩れ地点から先は除雪が入っていないため道に雪が残っている(t)
雪解けはものすごい勢いで進んでいるようだ(t)
2019年05月02日 09:51撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:51
雪解けはものすごい勢いで進んでいるようだ(t)
小一時間歩いて、本来の登山口に着いた。
飛越トンネルはフタされてます(t)
2019年05月02日 10:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 10:16
小一時間歩いて、本来の登山口に着いた。
飛越トンネルはフタされてます(t)
北ノ俣避難小屋使用不能のお知らせ(t)
2019年05月02日 10:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 10:12
北ノ俣避難小屋使用不能のお知らせ(t)
本来の登山道は左手だが、ガードレールを越えて右の斜面を登って行く(t)
2019年05月02日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:17
本来の登山道は左手だが、ガードレールを越えて右の斜面を登って行く(t)
倒木に足を引っかけて転びそうになった妻を支える夫の図(t)
ザックの重量で起き上がれないというので‥(p)
2019年05月02日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 10:17
倒木に足を引っかけて転びそうになった妻を支える夫の図(t)
ザックの重量で起き上がれないというので‥(p)
急登です(t)
2019年05月02日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 10:19
急登です(t)
鉄塔までキュートに急登を攻めます(t)
2019年05月02日 10:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 10:20
鉄塔までキュートに急登を攻めます(t)
鉄塔着いた(t)
2019年05月02日 10:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 10:54
鉄塔着いた(t)
振り返ると有峰湖が見える(t)
2019年05月02日 11:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:08
振り返ると有峰湖が見える(t)
笠が秀麗(t)
2019年05月02日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/2 13:24
笠が秀麗(t)
所々看板あり(t)
2019年05月02日 14:00撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 14:00
所々看板あり(t)
やった〜〜寺地山。
若干下ったところが大展望地(t)
本当の山頂はこの上で眺望は無かった。
地図に「山頂眺望良し」と書いてありおかしいなと思っていたが、トラバースした姐さんと合流した少し下ったこの地点が大展望であった。(p)
2019年05月02日 14:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 14:31
やった〜〜寺地山。
若干下ったところが大展望地(t)
本当の山頂はこの上で眺望は無かった。
地図に「山頂眺望良し」と書いてありおかしいなと思っていたが、トラバースした姐さんと合流した少し下ったこの地点が大展望であった。(p)
バテバテだが絶景にバンザイ(t)
2019年05月02日 14:37撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/2 14:37
バテバテだが絶景にバンザイ(t)
向こうが北ノ俣岳。
一旦下って登り返す(t)
2019年05月02日 14:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/2 14:33
向こうが北ノ俣岳。
一旦下って登り返す(t)
尾根を歩いていきます(t)
2019年05月02日 14:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 14:37
尾根を歩いていきます(t)
踏み抜きあり(t)
2019年05月02日 15:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/2 15:29
踏み抜きあり(t)
避難小屋周辺の樹林帯にテントを張ることにした(t)
2019年05月02日 15:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 15:45
避難小屋周辺の樹林帯にテントを張ることにした(t)
雪の深さは1〜1.3m位(t)
2019年05月02日 15:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 15:36
雪の深さは1〜1.3m位(t)
ぺんさん、初雪テント。
ブロックの積み方に几帳面さがうかがえます(t)
掘り下げた分、積み壁にして暴風対策。(p)
2019年05月02日 15:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 15:55
ぺんさん、初雪テント。
ブロックの積み方に几帳面さがうかがえます(t)
掘り下げた分、積み壁にして暴風対策。(p)
完成!(p)
2019年05月02日 17:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/2 17:23
完成!(p)
トイレも作ってくれました(t)
2019年05月02日 17:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/2 17:32
トイレも作ってくれました(t)
ワタシの宴会テントも完成
あ〜〜腰が痛い(t)
2019年05月02日 17:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 17:34
ワタシの宴会テントも完成
あ〜〜腰が痛い(t)
晩御飯はお鍋〜〜(t)
うまうまで食い過ぎた。(p)
2019年05月02日 18:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/2 18:27
晩御飯はお鍋〜〜(t)
うまうまで食い過ぎた。(p)
夕日の時間です(t)
2019年05月02日 18:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/2 18:36
夕日の時間です(t)
アーベントな雪山(t)
2019年05月02日 18:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/2 18:37
アーベントな雪山(t)
夕暮れの空(t)
2019年05月02日 18:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/2 18:38
夕暮れの空(t)
日没から一時間後。
名残の茜空(t)
2019年05月02日 19:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/2 19:17
日没から一時間後。
名残の茜空(t)
避難小屋も誰か利用しているようで灯がついている(t)
2019年05月02日 19:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 19:19
避難小屋も誰か利用しているようで灯がついている(t)
我らがテント(t)
2019年05月02日 20:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 20:14
我らがテント(t)
朝で〜〜す(t)
2019年05月03日 05:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 5:38
朝で〜〜す(t)
朝も、山盛りお鍋(t)
2019年05月03日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 5:53
朝も、山盛りお鍋(t)
快適テントであった。出入口も掘り下げたので出入りも楽。雪山ならではである。(p)
2019年05月03日 06:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 6:31
快適テントであった。出入口も掘り下げたので出入りも楽。雪山ならではである。(p)
太陽が出た(t)
2019年05月03日 06:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:34
太陽が出た(t)
シュッパーツ(t)
2019年05月03日 07:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 7:36
シュッパーツ(t)
避難小屋(t)
2019年05月03日 07:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:37
避難小屋(t)
美しいスカイライン(t)
自分は体調悪くそれどころではなかったが、必死に撮影した一枚。(p)
2019年05月03日 07:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 7:37
美しいスカイライン(t)
自分は体調悪くそれどころではなかったが、必死に撮影した一枚。(p)
急登です(t)
2019年05月03日 07:41撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:41
急登です(t)
笠、乗鞍、御嶽(t)
2019年05月03日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 7:47
笠、乗鞍、御嶽(t)
振り返る。
右のピークが寺地山。左に向かって伸びるのが登ってきた尾根(t)
2019年05月03日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:51
振り返る。
右のピークが寺地山。左に向かって伸びるのが登ってきた尾根(t)
陽暈に向かって歩いていく(t)
2019年05月03日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 8:16
陽暈に向かって歩いていく(t)
小さな雪の芸術(t)
2019年05月03日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 8:10
小さな雪の芸術(t)
鍬崎山、でっかい(t)
2019年05月03日 08:21撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 8:21
鍬崎山、でっかい(t)
小さなケルン。
無積雪期はこの斜面、(かなり)朽ちかけた木製階段です(t)
2019年05月03日 09:15撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 9:15
小さなケルン。
無積雪期はこの斜面、(かなり)朽ちかけた木製階段です(t)
立山、弥陀ヶ原、室堂あたりが見える(t)
2019年05月03日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 9:37
立山、弥陀ヶ原、室堂あたりが見える(t)
もう少し。
あの上が神岡分岐(t)
2019年05月03日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:43
もう少し。
あの上が神岡分岐(t)
剱がチラ見え(t)
2019年05月03日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 10:00
剱がチラ見え(t)
着きました(t)
2019年05月03日 10:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/3 10:05
着きました(t)
やった〜〜〜(t)
2019年05月03日 10:07撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 10:07
やった〜〜〜(t)
テント痕があった・・・
奥、左から小さな双耳峰みたいに見える水晶岳・ワリモ・鷲羽・一旦ぐっと下がって三俣蓮華・奥に槍・一番右が黒部五郎。
2019年05月03日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 10:11
テント痕があった・・・
奥、左から小さな双耳峰みたいに見える水晶岳・ワリモ・鷲羽・一旦ぐっと下がって三俣蓮華・奥に槍・一番右が黒部五郎。
と、思ったら、風を避けるためたたんだデポテントでした。
いかにもマイテントっぽい感じでここで女子部の散歩を待つぺん夫(t)
2019年05月03日 10:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:14
と、思ったら、風を避けるためたたんだデポテントでした。
いかにもマイテントっぽい感じでここで女子部の散歩を待つぺん夫(t)
大展望!
2019年05月03日 10:16撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/3 10:16
大展望!
北ノ俣岳山頂(t)
2019年05月03日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 10:24
北ノ俣岳山頂(t)
雷鳥が迎えてくれた(t)
2019年05月03日 10:27撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/3 10:27
雷鳥が迎えてくれた(t)
2019年05月03日 10:30撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 10:30
黒部五郎岳です(t)
2019年05月03日 10:31撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 10:31
黒部五郎岳です(t)
後ろは薬師岳(t)
2019年05月03日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/3 10:41
後ろは薬師岳(t)
槍をつつく(t)
2019年05月03日 10:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 10:42
槍をつつく(t)
スカイラインを行く(t)
2019年05月03日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 10:56
スカイラインを行く(t)
太郎の小屋が見えています(t)
2019年05月03日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 11:00
太郎の小屋が見えています(t)
鍬崎山(t)
2019年05月03日 11:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/3 11:03
鍬崎山(t)
2019年05月03日 11:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 11:14
2019年05月03日 11:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 11:23
2019年05月03日 11:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 11:28
とっても地味な太郎山山頂(t)
2019年05月03日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 11:41
とっても地味な太郎山山頂(t)
昨日テントで仕込んだプリンを食す。
ひっくり返してインスタ映え狙いたかったが、ザックに入れてたプリンは固めに作ったにも関わらずプリンシェイクになっていて、取り出すことは出来なかった(t)
2019年05月03日 11:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 11:46
昨日テントで仕込んだプリンを食す。
ひっくり返してインスタ映え狙いたかったが、ザックに入れてたプリンは固めに作ったにも関わらずプリンシェイクになっていて、取り出すことは出来なかった(t)
太郎山でプリンをほうばる図
2019年05月03日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 11:48
太郎山でプリンをほうばる図
あっという間に500mlのプリンを完食。
プリンは飲み物だから〜〜〜(t)
2019年05月03日 11:54撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:54
あっという間に500mlのプリンを完食。
プリンは飲み物だから〜〜〜(t)
さて行こう。と立ったら私のピッケルが無い・・・
どこ行った???と探したら、背負ったザックに引っ掛かっていたの図(t)
2019年05月03日 11:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/3 11:55
さて行こう。と立ったら私のピッケルが無い・・・
どこ行った???と探したら、背負ったザックに引っ掛かっていたの図(t)
あとは小屋に向かって下るだけ(t)
2019年05月03日 11:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/3 11:56
あとは小屋に向かって下るだけ(t)
着いた〜〜〜(t)
2019年05月03日 12:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 12:02
着いた〜〜〜(t)
お部屋はなんとここでした(t)
2019年05月03日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 12:38
お部屋はなんとここでした(t)
個室だ〜〜〜〜(t)
2019年05月03日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 12:23
個室だ〜〜〜〜(t)
食堂の片隅のコタツゲット(t)
2019年05月03日 12:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 12:47
食堂の片隅のコタツゲット(t)
ラーメン800円
太郎ラーメン(行者ニンニク入り)は売り切れでした(t)
2019年05月03日 13:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 13:03
ラーメン800円
太郎ラーメン(行者ニンニク入り)は売り切れでした(t)
以下、散歩に出かけた妻撮影。(p)
2019年05月03日 14:08撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:08
以下、散歩に出かけた妻撮影。(p)
薬師峠テン場の屋根。
2019年05月03日 14:26撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:26
薬師峠テン場の屋根。
屋根だけ見えていた。
2019年05月03日 14:28撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:28
屋根だけ見えていた。
太郎平に登り返す道。
2019年05月03日 14:29撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:29
太郎平に登り返す道。
帰ってきた妻さんを部屋の窓からパチリ。
「おかえりー」と声をかけたら「まだ歩き足りないから太郎へ行ってくる」と・・・元気やのお・・・(t)
2019年05月03日 14:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 14:57
帰ってきた妻さんを部屋の窓からパチリ。
「おかえりー」と声をかけたら「まだ歩き足りないから太郎へ行ってくる」と・・・元気やのお・・・(t)
太郎山に座布団落としたと取りに戻る妻がポツンと登っている図。(p)
2019年05月03日 15:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 15:43
太郎山に座布団落としたと取りに戻る妻がポツンと登っている図。(p)
太郎山山頂に落とした妻の座布団は飛んでおらず無事回収できたとのこと。(p)
2019年05月03日 15:51撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/3 15:51
太郎山山頂に落とした妻の座布団は飛んでおらず無事回収できたとのこと。(p)
さて、夕飯前に私もお散歩に行ってこようかな(t)
2019年05月03日 17:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 17:15
さて、夕飯前に私もお散歩に行ってこようかな(t)
薬師沢方面(t)
2019年05月03日 17:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 17:17
薬師沢方面(t)
5時過ぎたがまだ陽が高い。
てらてら光る雪面(t)
2019年05月03日 17:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 17:18
5時過ぎたがまだ陽が高い。
てらてら光る雪面(t)
薬師峠が見下ろせるところまで来た。
6時から晩御飯なのでここで引き返します(t)
2019年05月03日 17:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 17:35
薬師峠が見下ろせるところまで来た。
6時から晩御飯なのでここで引き返します(t)
ここまで来た理由は、ここまで来ると槍が見えるから(t)
2019年05月03日 17:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 17:35
ここまで来た理由は、ここまで来ると槍が見えるから(t)
晩御飯。揚げたてサクサクのトンカツが美味しかった。
例年行者ニンニク祭りなのだが、今年は出てなかったのか、全然メニューに無かった(t)
2019年05月03日 18:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 18:02
晩御飯。揚げたてサクサクのトンカツが美味しかった。
例年行者ニンニク祭りなのだが、今年は出てなかったのか、全然メニューに無かった(t)
食後は夕日タイム(t)
2019年05月03日 18:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/3 18:29
食後は夕日タイム(t)
アーベント薬師岳(t)
2019年05月03日 18:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 18:31
アーベント薬師岳(t)
この風景が好き(t)
2019年05月03日 18:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 18:33
この風景が好き(t)
折立ルートの入り口まで行ってみましょう(t)
2019年05月03日 18:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/3 18:37
折立ルートの入り口まで行ってみましょう(t)
こちらが折立へのルートです(t)
2019年05月03日 18:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 18:40
こちらが折立へのルートです(t)
染まります(t)
2019年05月03日 18:37撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/3 18:37
染まります(t)
沈む(t)
2019年05月03日 18:49撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/3 18:49
沈む(t)
この標柱、年によっては地面まで出ていることもありました。今年はやはり雪が多いのかな?(t)
2019年05月03日 18:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 18:52
この標柱、年によっては地面まで出ていることもありました。今年はやはり雪が多いのかな?(t)
最高の夕日ショーでした(t)
2019年05月03日 18:55撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 18:55
最高の夕日ショーでした(t)
朝です。
自炊室でコーヒーとパンで朝ごはんを済ませ、帰路につくことにします(t)
2019年05月04日 05:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/4 5:15
朝です。
自炊室でコーヒーとパンで朝ごはんを済ませ、帰路につくことにします(t)
朝日が当たりはじめています(t)
2019年05月04日 05:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 5:16
朝日が当たりはじめています(t)
輝く鍬崎山(t)
2019年05月04日 05:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/4 5:18
輝く鍬崎山(t)
2019年05月04日 05:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/4 5:24
2019年05月04日 05:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 5:26
北ノ俣岳バックに。
2019年05月04日 05:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/4 5:27
北ノ俣岳バックに。
薬師の肩から登る朝日(t)
2019年05月04日 05:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 5:28
薬師の肩から登る朝日(t)
あそこまで登らないと帰れないんですよね (涙)(t)
2019年05月04日 05:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/4 5:29
あそこまで登らないと帰れないんですよね (涙)(t)
眩しい(t)
2019年05月04日 05:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 5:30
眩しい(t)
2019年05月04日 05:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 5:39
スキーヤーがきたがる理由が判りますよね(t)
2019年05月04日 05:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/4 5:50
スキーヤーがきたがる理由が判りますよね(t)
白山ですね(t)
2019年05月04日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/4 6:13
白山ですね(t)
2019年05月04日 06:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 6:13
2019年05月04日 06:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/4 6:26
イグルーが出来てた(t)
2019年05月04日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/4 6:31
イグルーが出来てた(t)
2019年05月04日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 6:33
テント増えてます(t)
2019年05月04日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 6:35
テント増えてます(t)
ニンゲンは逆光!
2019年05月04日 06:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/4 6:46
ニンゲンは逆光!
槍!
2019年05月04日 06:47撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/4 6:47
槍!
バイバイ薬師(t)
2019年05月04日 06:50撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 6:50
バイバイ薬師(t)
2019年05月04日 07:00撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 7:00
御嶽
2019年05月04日 07:00撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 7:00
御嶽
下って行きます(t)
2019年05月04日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:05
下って行きます(t)
大斜面はシリセードで(t)
2019年05月04日 07:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 7:17
大斜面はシリセードで(t)
夫も
2019年05月04日 07:20撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 7:20
夫も
妻も
2019年05月04日 07:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 7:29
妻も
避難小屋が見えた(t)
2019年05月04日 07:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:37
避難小屋が見えた(t)
テントに戻って
2019年05月04日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 7:57
テントに戻って
テントを撤収(t)
2019年05月04日 08:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 8:16
テントを撤収(t)
残りもののワンタンとシメジでスープを作って食べた(t)
2019年05月04日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 8:44
残りもののワンタンとシメジでスープを作って食べた(t)
避難小屋をのぞきに行った(t)
2019年05月04日 10:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:07
避難小屋をのぞきに行った(t)
わりあいキレイでした。
まだ使えそうだけど・・・(t)
2019年05月04日 10:11撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 10:11
わりあいキレイでした。
まだ使えそうだけど・・・(t)
振り返ってビックリ。
なんと水場掘り出されて(自然に出た?)いました。
今頃知ってもな〜〜〜(t)
2019年05月04日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/4 10:06
振り返ってビックリ。
なんと水場掘り出されて(自然に出た?)いました。
今頃知ってもな〜〜〜(t)
さあ、帰ろう(t)
2019年05月04日 10:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:14
さあ、帰ろう(t)
あちらに見えますのが白山でございま〜〜す(t)
2019年05月04日 10:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/4 10:15
あちらに見えますのが白山でございま〜〜す(t)
寺地山の展望地で休憩(t)
2019年05月04日 10:55撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:55
寺地山の展望地で休憩(t)
2019年05月04日 10:55撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:55
この風景はこれでオシマイ。
しかーし妻さんのザックにはいったい何が入っているのだろう?私はこのサイズで自己完結してるんだが(t)
2019年05月04日 10:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/4 10:56
この風景はこれでオシマイ。
しかーし妻さんのザックにはいったい何が入っているのだろう?私はこのサイズで自己完結してるんだが(t)
とても地味な寺地山山頂付近。
テントが一つあった(t)
2019年05月04日 10:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 10:57
とても地味な寺地山山頂付近。
テントが一つあった(t)
ここからは下りと思いきや、結構登り返しが有って、なかなか標高が下がらない。つらい(t)
同感。妻のみ異様に元気であった‥。(p)
2019年05月04日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/4 11:12
ここからは下りと思いきや、結構登り返しが有って、なかなか標高が下がらない。つらい(t)
同感。妻のみ異様に元気であった‥。(p)
あ〜〜〜疲れた(t)
2019年05月04日 11:37撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/4 11:37
あ〜〜〜疲れた(t)
今日は透明度が良い。
笠、乗鞍、御嶽はくっきり見えた(t)
2019年05月04日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 11:40
今日は透明度が良い。
笠、乗鞍、御嶽はくっきり見えた(t)
春ですね(t)
2019年05月04日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:14
春ですね(t)
急斜面を下って行く(t)
2019年05月04日 12:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:34
急斜面を下って行く(t)
先行のスキーヤーに付いていったら、夏道を降りてきたようだ(t)
2019年05月04日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 13:25
先行のスキーヤーに付いていったら、夏道を降りてきたようだ(t)
ゴール(t)
2019年05月04日 13:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 13:26
ゴール(t)
アイゼンを外して・・・
2019年05月04日 13:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:31
アイゼンを外して・・・
またまた小一時間車道歩き。
スミマセン、私がフキノトウ摘みをしたので若干時間かかっています(t)
いやいや、疲れてましたんで丁度良かったす。(p)
2019年05月04日 14:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/4 14:13
またまた小一時間車道歩き。
スミマセン、私がフキノトウ摘みをしたので若干時間かかっています(t)
いやいや、疲れてましたんで丁度良かったす。(p)
土砂崩れを越えたら(t)
2019年05月04日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 14:19
土砂崩れを越えたら(t)
ホントにゴール(t)
2019年05月04日 14:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 14:23
ホントにゴール(t)
和佐府橋の所にゲートが置いてありますが、ちょっくらよけて入らせていただきました(t)
2019年05月04日 14:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 14:59
和佐府橋の所にゲートが置いてありますが、ちょっくらよけて入らせていただきました(t)
帰りは平湯の森へ(t)
2019年05月04日 16:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 16:10
帰りは平湯の森へ(t)
駐車場からの笠がカッコよかったのでパチリ(t)
2019年05月04日 17:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 17:30
駐車場からの笠がカッコよかったのでパチリ(t)
おまけ。フキノトウは天ぷらに(t)
2019年05月05日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/5 12:37
おまけ。フキノトウは天ぷらに(t)

感想

GWの太郎平はテレマーカーのダンナが大好きですので何度か訪れています。
今年、やっと自宅に帰還出来たダンナと一緒に行くつもりでしたが、なんとダンナが仕事の都合で遠くへ行けないことになった。
で、以前からお誘いしていたぺんさん夫婦と3人で行くことになりました。

GW前半は天気が安定せず見送り。
後半もあまりいい予報では無かったのですが、ギリギリまでねばってこの日に決行することにしました。
初日午前中はあまりよくなさそうですが晴れてきそうだし、もう一日ずらすと休養日が無くなって辛いからね〜〜〜

結果的には写真の通りです。
快晴の空の下、のんびり雪山ハイクを楽しんできました。

ピンクフェラーリの爆走に付いて行けず、バテバテモードで
薬師は見送らせていただきましたが、広大に広がる雪の平原。
北アルプスの眺めも最高。
イイですよね、GWのここ。
今年は何故かすいていて太郎平小屋も個室だったし。

ただ、登山口までが遠い。
初日はいつもなら20分で来れるぺん家からてく家までの道が1時間半以上かかり、本庄児玉まで下道をゆるゆる走り、東部湯の丸で降りて鹿教湯温泉、三才山トンネル抜けで松本まで行ったのだが、平湯あたりに宿がとれなかったため高山まで行ったら一日がかりでした。
ぺんさん、長距離運転ありがとうございました。

帰りも渋滞は避けたはずだったのに、中央道、事故があり通過に1時間半かかったのでありました。





GWにここに何度も行かれている姐さんを常々羨ましがっていた妻が、今年は10連休ということで決行したいと、いつのまにやら姐さんと結託。
前半は荒れ予報であり、事実GW前半には吹雪いて北ノ俣岳で遭難された方も出たため、ビビりまくり。
遭難凍死を避けるため、真冬テン泊装備を詰め込んだザックは25kgオーバーに。ただでさえ自重が3kgを軽く超えるカリマークーガー90リットルを久々に背負ったら重いの何の。。
これは一歩も歩けないのではと懸念されたが、とにかく出発。
初日は、姐さんが予約してくれた高山の温泉施設で雑魚寝。
腹が減りすぎて、ガッツリのアブラ系晩飯を頼みすぎたのが後で敗因に‥。
それはともかく、高山から飛越トンネルを目指す。
今年は土砂崩れのため、車道を1時間余分に歩かねばならない。
取り敢えず車を止め、喘ぐような重さのデカザックを背負って歩き出した途端、妻が「靴に中敷が入ってない!」と叫んで車に戻る。既にゲイターまで巻いていたのを履き直し‥。
さらに、気を取り直して出発し、林道を進んでいたところ、突然の雨!
最初はパラパラであったが文字通り土砂降りになり、車に引き返す。
往復30分。
さらに、ここで妻が「Uターンした場所にストック忘れた!」と叫ぶ。
姐さんが、「どうせまた登るから行きがけに取りに行けばいいよ」と言っていたが、このまま雨なら転進して乗鞍あたりに変更したいと思い、妻にストックを取りに戻るよう指令を出す。
往復30分かけて妻がストックをとって戻ってきたら雨は上がり、予定通りとなる。余分な往復をしたと、妻はブーブー。
気を取り直して再出発したが、既に9時を余裕で過ぎており、本日中に稜線に出ることは諦め、本日は北ノ俣避難小屋付近でのテント予定とする。
天気は晴れてきたが、初日は姐さんの怪しいザックの上に括り付けられた食材のバランスが悪かったせいか姐さんのペースが上がらず。
力尽きたところでテントを張ればよいし、荷物も重いのでゆっくりと登る。有峰湖を見ながら上へ。姐さんの調子が上がらないので、寺地山に張ることになるかと思ったが、予定通り北ノ俣避難小屋まで進めた。
ここで、テント張り。
寒さ避けで、50cmほど雪を掘り下げ、さらに掘り下げた分の雪ブロックを壁にし、防風対策も万全に取ってテント設営。
スノスコとスノーソーが大活躍。
夕飯は姐さんのモノポールテントで一緒に鍋。
雪を溶かして水を使ったが、実は小屋前に水が出ていたことを下山日に知った。
下が平らで実に寝やすく、朝まで爆睡。
風もなく全く寒くもなかった。

翌朝もまったり鍋の残りを食べてまったり出発。
と、ここまでは良かったが、前日の姐さん以上に自分の調子がすっかり悪くなり、稜線に上がるまで艱難辛苦を極めた。
避難小屋から稜線まではかなりの急斜度の雪面。
これは妻が好きそうだと思った通り、妻は嬉々としてドンドン登って行ってしまったが、こちらはとにかく調子悪し。景色を見る余裕もなく、全く動かない身体にムチ打ちつつ夢遊病者のようなってしまった。
原因不明であるが、妻に「一昨日の晩に脂モノを食べ過ぎたからよ!」と決め付けられた。とにかく辛くて調子が上がらない‥。
やっとの思いで稜線に出る。
姐さんと妻は北ノ俣岳山頂に出かけたので待つ。
「冬毛の雷鳥いたよ!山頂まですぐだよ!」と言われたが動けず。。
姐さんと妻は槍の穂先が見えるだの、あれが水晶、鷲羽、と山座同定に余念がないが、眺める気力も弱し‥。
そのまま稜線を太郎へ。
太郎山で姐さん手製のジャンボプリンをありがたくいただき、太郎小屋に転げ込む。
後なんと県警用の個室を割り当ててもらい、後は食堂の談話室の炬燵に根が生えてまったりゴロゴロ。
「歩き足りない!」という妻は、散歩に出かけていった。「もうちょっと早い時刻だったら薬師いけたのに」と残念そうであったが、
薬師峠からさらに先まで登ったり、太郎山まで2往復(1回は座布団忘れたためであるが)するなど元気。姐さんも夕方散歩に。
女性は強し。

夕飯はカツ。楽しみにしていた行者大蒜は今日は無かったのが残念であったが、カツうまし。
翌日も晴れ予報であり、妻は薬師の山頂に行きたがったが、運転者の威厳を示し、「下山する」と宣言。
恨めしげな妻を見て見ぬふりして下山。快晴であり、体調も今日は復調し、ようやく景色を眺める余裕も出た。
北ノ俣岳からの下りで持参したヒップソリで遊ぶ。
コツを掴むのがなかなか難しい。
アイゼン履いたままだとピッケルでブレーキをかけるのが難しく、アイゼンは外した方がよいと思われた。
姐さんはなぜかヒップソリをぶち壊していた。

テントに戻り、まったりと鍋。
風もなく最高の天気。
そしてテント撤収。
また異様に重いザックを背負って下山。
快晴であり、絶好のコンディションであるため薬師山頂まで行きたかったと未練がましい妻をねじ伏せて下山したため、妻は下山中やや不機嫌で無口になっていた。しかし、気にする余裕なし。
ここは運転者ファーストを押し通す。
寺地山へ登り返して最後の大展望。後は飛越トンネルめがけてアップダウンを繰り返す。
初日よりやや雪溶けしてきた気がする。
鉄塔から先の下りは先行するスキーの兄ちゃん達にくっついていった妻がそのまま夏道を降りて行ってしまい、後ろが「道が違う!」と叫んだが「聞こえなかった」とのことで、そのまま夏道を下る羽目になり、ところどころ土が出て落とし穴に何回かハマるという難儀な目にあった。
飛越トンネルからは林道を辿る。
下りなのに何故か行きより長く感じた。いやー疲れた‥。
車に戻り、平湯まで移動してひらゆの森へ。

その後はどうせ高速は渋滞しているであろうと松本で飯にしたが、談合坂で発生したばかりという事故渋滞にひっかかり、帰宅は日付を跨いだ深夜2時となった。よれよれである。

翌日はテントやシュラフ干しに勤しむつもりであったが、親戚一同のBBQパーティに出向くこととなり、これまた食べ過ぎてしまった。
BBQは大変危険である。
久々の25kgオーバーザックは身体にコタえた。
やはり昔のようには背負えなくなっているのが悲しい。

ザックの重さと体調不良に喘いで記憶がところどころ飛んでいるが、稜線からみた白銀の世界は秀逸であった。

姐さん、色々とお世話になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1278人

コメント

安易にチャレンジしませんよ〜
25圓離競奪背負って・・・
ここまで行きますからね
私なら室堂から雷鳥沢が限度です〜
重量オーバーにカロリーオーバーがスゴイですね。

後半は 好天に恵まれて
ベストな山行でとは・・・なによりです。
来年は白馬大池に肉・歩荷をお願いしたく
存じます〜
2019/5/10 15:30
Re: 安易にチャレンジしてくださいね〜〜
そりゃあ、行かなきゃならんでしょう
白馬大池って栂池のゴンドラからスグじゃん。
あそこにテント張る意味わかんね〜〜〜
風になんか持って行かれたら回収不能だし。

カロリーはねー、前日の夜がすごかったのだ。
居酒屋的な食堂でアブラもの祭り
〆に高山ラーメン3人前頼んだから〜〜〜
2019/5/10 21:34
Re: 安易にチャレンジしませんよ〜
carolさんこそ今回白馬かと思ってました。
何か姉さんからそのように聞いた記憶が…。

いやー、このザックはやはり古いので自重重すぎですね
次回いくのであればザック新調したいもんです。
後半は天気が良かっただけに、山頂に行きたがった妻により恨まれたようで
2019/5/10 22:05
なんと豪勢な
ピンクフェラーリ笑
そもそも小さい身体でデカいザック背負う女性陣お二方に脱帽です。
薬師、やっぱり遠いんですかね。
届かずとも五郎やら薬師拝めただけでも儲けもん。
ご褒美の小屋の個室、いいですね。
Pengin夫さん、90リットルのザック、想像するだけで悶絶します。
冬装備にこれでもかの食材、ただでさえ体力戦の雪山、本当にお疲れさまでした。
2019/5/12 13:37
Re: なんと豪勢な
tomhigさん、ご無沙汰です。
姐さんのはわかりませんが、妻のは重量的には16kg位だと思います。
自分のと比べて軽いと言ったら「体重差」と言われました。

確かに快晴で、五郎やら薬師やらの眺めは最高でしたが、
2日目の具合の悪さで堪能できなかったのは残念です。
豪華食材を食い過ぎたのが原因と思われますので、
(姐さんに大量の肉を持参いただいたんですが、妻はなんと肉は一切れも食べなかったとのことで、その分食い過ぎたようです‥)
いずれにせよ、これを教訓に腹8分目を心がけるようにします
2019/5/13 6:53
Re: なんと豪勢な
トムさん、どうも〜〜〜
太郎平小屋から薬師はそんなに遠くないですよ。
冬はまっすぐ登れるんで夏より楽です(たぶん)
ただね〜〜
やはりフェラーリと四駆のエンジンの違いを実感しました。
あのペースで引っ張られると絶対北ノ俣の登り返しでつぶれると思ったので潔く?やめときました。またダンナとのんびり踏みに行きますわ。
この日程で薬師踏むには二日目に早出して、山頂踏んでから太郎チェックインが妥当でしょう。
長距離運転する運転手ファーストも当然ですし。
(ぺんさんは運転するよって言っても絶対代わってくれないからね)
何度も行ってるけど、ここがこんなにキツいと思ったの初めてです。
林道が全面通行止めで打保から歩いたこともあるんですけどね〜〜。
ワタシの荷物は18〜19kg位だったんじゃないかな。
ただ、ほとんど鍋の食材だったので帰りは軽くなりました。
行きも外付けした荷物が荷崩れして、ぺん妻さんに少し助けてもらっちゃった
個室は良いんだけど、ワタシ、お邪魔虫じゃん
2019/5/13 11:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら