ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1852637
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

巻機山(暴風の稜線!風速予報は大外れ。でも景色は最高でした!)

2019年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
13.3km
登り
1,518m
下り
1,510m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:44
合計
8:55
5:14
28
5:42
5:42
27
6:09
6:18
17
6:35
6:35
70
7:45
7:51
106
9:37
9:37
51
10:38
10:45
20
11:05
11:12
29
11:41
11:41
18
11:59
12:04
22
12:26
12:31
37
13:08
13:09
23
13:32
13:36
33
14:09
桜坂駐車場
天候 晴れのち曇り。
稜線上は、風速20m以上の暴風、踏ん張っていないと、体を持っていかれそうになりました。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<桜坂駐車場>
第1〜第4の4ヶ所に分かれていて、登山口に一番近い奥の第3駐車場が最も広いです。

・全部で約100台駐車可能です。
・駐車料金は、1日500円です。出場の際に管理人さんに支払います。
・管理人さんから、バッジを購入できます。1種類で400円です。
・第2、第3駐車場に登山ポストが設置されています。
・トイレは第2駐車場の近くにあります。
・第4駐車場は除雪されておらず、利用できません。
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜ヌクビ沢出合>
井戸尾根コースとの分岐から少し歩くと、幅2mほどの沢の渡渉があります。
今の時期は雪解け水で流れはかなり早く、飛び石で越えるしかありません。

<ヌクビ沢出合〜天狗尾根取り付き>
巻道分岐を左へ進み雪渓に下りると、天狗尾根取り付きまでは、ずっと雪渓を登っていきます。
雪渓はまだ十分な厚みがあり、踏み抜くことはありませんでした。
ただし、上部は凸凹していて登りにくいです。

ひたすら雪渓を登り、急斜面に突き当たると、雪渓は左へ続きます。
それを登るとすぐに、右側に天狗尾根への取り付きがあります。
わかりにくく、見逃しやすいので、注意が必要です。
雪渓をずっと登っても、正規ルートに合流することはできず、戻ることになります。
※割引沢、ヌクビ沢の両コースは登り専用です。

<天狗尾根〜割引岳山頂>
最初からしばらくは、かなりの急登が続きます。
場所によっては、手も使わないと登れません。
※天狗尾根コースは登り専用です。

割引岳の山頂まで来てしまえば、あとは目立った危険箇所はありません。
井戸尾根コースは、ピンクテープも多く設置されていました。
その他周辺情報 <南魚沼市ハツカ石温泉 石打ユングパルナス>
夜の11時まで入浴できる、自分のように車中泊する人間には、とても助かる温泉です。
内湯は1つのみですが、露天風呂(※1)やサウナ(※2)が充実しています。
※1 露天風呂、薬湯、打たせ湯、信楽焼陶器風呂、ジェットバス
※2 サウナ、塩サウナ

特に塩サウナは、ムシロが敷いてあり、そこに横になって入れるので、とても気持ちが良かったです。(ただし、そこで寝るのは脱水症状を引き起こす恐れがあるので、禁止!)

・入浴料金は、900円(JAF割で100円引き)です。
・夏期は朝5時30分〜夜11時、冬期は何と24時間営業です。(現在は夏期料金)
・朝8時〜10時は清掃時間のため、入浴できません。

URL
http://www.yungparunas.com/
5時過ぎの桜坂駐車場は、自分の車を入れて、6台。
奥にも広い駐車場がありますが、管理棟前にコーンが置かれていたので、車は入っておらず、1台の車もありませんでした。
2019年05月18日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:06
5時過ぎの桜坂駐車場は、自分の車を入れて、6台。
奥にも広い駐車場がありますが、管理棟前にコーンが置かれていたので、車は入っておらず、1台の車もありませんでした。
駐車所の管理棟。
この時間はまだ管理人さんはおらず、無人でした。
2019年05月18日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:07
駐車所の管理棟。
この時間はまだ管理人さんはおらず、無人でした。
管理棟の裏には、石碑群が。
2019年05月18日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:07
管理棟の裏には、石碑群が。
帰りに見たときも、ここには1台も停まっていませんでした。
2019年05月18日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:07
帰りに見たときも、ここには1台も停まっていませんでした。
登山ポストが設置されています。
自分はコンパスですでに提出済。
2019年05月18日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:08
登山ポストが設置されています。
自分はコンパスですでに提出済。
げげっ、なんか山頂付近に雲が・・・。
予報で晴れるって言ってたじゃん!
まあ、登っている内に晴れることを期待しましょう。
2019年05月18日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:10
げげっ、なんか山頂付近に雲が・・・。
予報で晴れるって言ってたじゃん!
まあ、登っている内に晴れることを期待しましょう。
黒岩峰(左)と天狗岩(右)。
天狗岩の右下に見える雪渓を登ります。
2019年05月18日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:11
黒岩峰(左)と天狗岩(右)。
天狗岩の右下に見える雪渓を登ります。
米子沢の砂防ダム群です。
2019年05月18日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:12
米子沢の砂防ダム群です。
第3駐車場にも車はなし。
2019年05月18日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:12
第3駐車場にも車はなし。
ズラリと並ぶ注意看板。
ヌクビ沢コース・天狗尾根コースは入山禁止とありますが、よく見ると横に「※初心者の方は」と書かれています。
2019年05月18日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 5:13
ズラリと並ぶ注意看板。
ヌクビ沢コース・天狗尾根コースは入山禁止とありますが、よく見ると横に「※初心者の方は」と書かれています。
登山ポストはここにもあります。
2019年05月18日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:13
登山ポストはここにもあります。
2019年05月18日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:13
2019年05月18日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:13
ヌクビ沢・天狗尾根コースで行きます!
先行している男性がひとり。
2019年05月18日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:15
ヌクビ沢・天狗尾根コースで行きます!
先行している男性がひとり。
自分はまだ中級者と呼べる域には達していないと思いますが、少なくとも初心者ではないし、装備も雪山フル装備なので問題ないはず。
自己責任で行ってきます!
2019年05月18日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 5:15
自分はまだ中級者と呼べる域には達していないと思いますが、少なくとも初心者ではないし、装備も雪山フル装備なので問題ないはず。
自己責任で行ってきます!
山頂部分にかかっていた雲は、いつの間にかなくなっていました。
今のところ、風も弱いです。
予報どおりだといいのですが。
2019年05月18日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:17
山頂部分にかかっていた雲は、いつの間にかなくなっていました。
今のところ、風も弱いです。
予報どおりだといいのですが。
フキノトウ発見。
2019年05月18日 05:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 5:18
フキノトウ発見。
おおっと!
いきなり渡渉です。
幅は2mほど、背負っているザックが10kgくらいあるので、一気に向こう側にジャンプするのは無理そうです。
滑りそうで怖かったですが、左にある岩を経由してジャンプ渡渉しました。
2019年05月18日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:23
おおっと!
いきなり渡渉です。
幅は2mほど、背負っているザックが10kgくらいあるので、一気に向こう側にジャンプするのは無理そうです。
滑りそうで怖かったですが、左にある岩を経由してジャンプ渡渉しました。
しばらくはこんな感じの道です。
2019年05月18日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:28
しばらくはこんな感じの道です。
ショウジョウバカマ。
2019年05月18日 05:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
5/18 5:40
ショウジョウバカマ。
分岐です。
左はヌクビ沢・割引沢コース、右は巻道です。
右に行くと途中にある滝が見られないので、左へ進みます。
2019年05月18日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:41
分岐です。
左はヌクビ沢・割引沢コース、右は巻道です。
右に行くと途中にある滝が見られないので、左へ進みます。
ここから下って、雪渓に下りるようです。
2019年05月18日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:42
ここから下って、雪渓に下りるようです。
さあ、雪渓の状態はどうかな?
2019年05月18日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:44
さあ、雪渓の状態はどうかな?
エンレイソウがありました。
2019年05月18日 05:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 5:45
エンレイソウがありました。
ヤマエンゴサク。
斜面にたくさん咲いていました。
2019年05月18日 05:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 5:46
ヤマエンゴサク。
斜面にたくさん咲いていました。
雪渓は、まだ歩くのには問題ないようです。
2019年05月18日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:48
雪渓は、まだ歩くのには問題ないようです。
とはいえ、落石には注意ですね。
2019年05月18日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:52
とはいえ、落石には注意ですね。
ずっと上のほうに滝が見えました。
2019年05月18日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:52
ずっと上のほうに滝が見えました。
滝をアップで。
これは単に岩場を雪解け水が流れているだけかな?
2019年05月18日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:52
滝をアップで。
これは単に岩場を雪解け水が流れているだけかな?
ここにも雪解け水の滝。
2019年05月18日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:56
ここにも雪解け水の滝。
これを見るに、雪渓の厚さは充分なようです。
2019年05月18日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:57
これを見るに、雪渓の厚さは充分なようです。
滝が、そこかしこに見られました。
2019年05月18日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:58
滝が、そこかしこに見られました。
雪渓の傾斜はまだ緩やかです。
前方に見える稜線上には、
2019年05月18日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 5:59
雪渓の傾斜はまだ緩やかです。
前方に見える稜線上には、
こんな感じで、分厚い雪が乗っかっていました。
2019年05月18日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:00
こんな感じで、分厚い雪が乗っかっていました。
傾斜がだんだんとキツくなってきました。
先行していた男性は、この辺りでチェーンスパイクを付けていました。
自分もここでチェンスパ装着。
2019年05月18日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:01
傾斜がだんだんとキツくなってきました。
先行していた男性は、この辺りでチェーンスパイクを付けていました。
自分もここでチェンスパ装着。
振り返ると、谷川連峰の山々がズラリ!
特に尖がった大源太山が目を引きます。
2019年05月18日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:04
振り返ると、谷川連峰の山々がズラリ!
特に尖がった大源太山が目を引きます。
大源太山の左にある、七ッ小屋山の山頂部は雲に隠れて見えません。
2019年05月18日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 6:04
大源太山の左にある、七ッ小屋山の山頂部は雲に隠れて見えません。
上にまた滝が見えました。
2019年05月18日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:08
上にまた滝が見えました。
コレも雪解け水っぽいな。
吹上ノ滝は、多分雪渓の下なのだと思います。
2019年05月18日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:08
コレも雪解け水っぽいな。
吹上ノ滝は、多分雪渓の下なのだと思います。
隣りにも細い滝が。
2019年05月18日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:09
隣りにも細い滝が。
ここで雪渓は、右へと続いています。
2019年05月18日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:09
ここで雪渓は、右へと続いています。
おおっ!アレは!!
2019年05月18日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:09
おおっ!アレは!!
これは間違いなく、「アイガメノ滝」ですね。
雪渓の下へと、凄い勢いで水が流れています。
2019年05月18日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 6:10
これは間違いなく、「アイガメノ滝」ですね。
雪渓の下へと、凄い勢いで水が流れています。
アイガメノ滝を背後に。
ここの雪渓は、端までしっかりと分厚いので大丈夫です。
2019年05月18日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 6:15
アイガメノ滝を背後に。
ここの雪渓は、端までしっかりと分厚いので大丈夫です。
物凄い水の勢いと音です。
2019年05月18日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:17
物凄い水の勢いと音です。
向こう側はゴツゴツとした岩場になっています。
2019年05月18日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:17
向こう側はゴツゴツとした岩場になっています。
滝の水は、大きく口を開けた雪渓の下に流れていきます。
2019年05月18日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:17
滝の水は、大きく口を開けた雪渓の下に流れていきます。
大迫力です!
2019年05月18日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:19
大迫力です!
いったい、毎分何トンの水が流れているのかな?
2019年05月18日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:23
いったい、毎分何トンの水が流れているのかな?
アイガメノ滝の左を登ると、すぐに天狗岩が視界に飛び込んできます。
2019年05月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:24
アイガメノ滝の左を登ると、すぐに天狗岩が視界に飛び込んできます。
アイガメノ滝を振り返ります。
といっても、ここからでは全く見えませんけど。
登るにつれて、滝の音も小さくなっていきます。
2019年05月18日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:25
アイガメノ滝を振り返ります。
といっても、ここからでは全く見えませんけど。
登るにつれて、滝の音も小さくなっていきます。
左は黒岩峰の稜線。
ここから見ると、上に雪は見えませんね。
2019年05月18日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:31
左は黒岩峰の稜線。
ここから見ると、上に雪は見えませんね。
ヌクビ沢出合です。
ここからは破線ルートになります。
ここで天狗岩を左から巻くか、右から巻くかで分岐します。
左が天狗尾根ルート、右のほうがヌクビ沢ルートです。
自分は左に進みます。
先行している男性も左側に進みました。
2019年05月18日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:32
ヌクビ沢出合です。
ここからは破線ルートになります。
ここで天狗岩を左から巻くか、右から巻くかで分岐します。
左が天狗尾根ルート、右のほうがヌクビ沢ルートです。
自分は左に進みます。
先行している男性も左側に進みました。
どこから落ちてくるんでしょうね、あんな岩。
2019年05月18日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:33
どこから落ちてくるんでしょうね、あんな岩。
たまに振り返って、景色を楽しみます。
2019年05月18日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:34
たまに振り返って、景色を楽しみます。
手前のこの辺りの山々には、特に名前がないみたいです。
2019年05月18日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:34
手前のこの辺りの山々には、特に名前がないみたいです。
右奥には、仙ノ倉山、平標山。
手前にクロガネノ頭、足拍子山。
谷川連峰主脈縦走も、またやってみたいな〜。
2019年05月18日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:35
右奥には、仙ノ倉山、平標山。
手前にクロガネノ頭、足拍子山。
谷川連峰主脈縦走も、またやってみたいな〜。
右側の斜面。
右には、布干岩、行者ノ滝といった見どころがあるみたいですが、天狗岩を間近で見たいので、左を登ります。
2019年05月18日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:36
右側の斜面。
右には、布干岩、行者ノ滝といった見どころがあるみたいですが、天狗岩を間近で見たいので、左を登ります。
尖っているので、あれが黒岩峰のピークかと思いきや、そうではないみたいです。
2019年05月18日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:39
尖っているので、あれが黒岩峰のピークかと思いきや、そうではないみたいです。
上のほうだけ陽が当たって色が変わっています。
2019年05月18日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:39
上のほうだけ陽が当たって色が変わっています。
雪渓はまだまだ続きます。
2019年05月18日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 6:39
雪渓はまだまだ続きます。
標高が上がるにつれ、手前の山に隠れていた後方の山々が見えてきて楽しいです。
2019年05月18日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 6:43
標高が上がるにつれ、手前の山に隠れていた後方の山々が見えてきて楽しいです。
中央奥の山々は雲に隠れていますが、左奥がコマノカラミノ頭、右奥が日白山(にっぱくさん)。
日白山は、登山ルートがなく、積雪期のみ登れる山です。
2019年05月18日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:44
中央奥の山々は雲に隠れていますが、左奥がコマノカラミノ頭、右奥が日白山(にっぱくさん)。
日白山は、登山ルートがなく、積雪期のみ登れる山です。
あっちにも、岩場を流れる雪解け水が。
2019年05月18日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:49
あっちにも、岩場を流れる雪解け水が。
アップで。
2019年05月18日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 6:51
アップで。
あのスノーブリッジは薄いので、上に乗ったら間違いなく崩れてしまうでしょうね。
2019年05月18日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:00
あのスノーブリッジは薄いので、上に乗ったら間違いなく崩れてしまうでしょうね。
今にも崩れそう・・・。
2019年05月18日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:00
今にも崩れそう・・・。
天狗岩にだいぶ近づきました。
2019年05月18日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:08
天狗岩にだいぶ近づきました。
デブリ三兄弟。
2019年05月18日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:09
デブリ三兄弟。
いや〜、凄い岩壁です。
2019年05月18日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:11
いや〜、凄い岩壁です。
天狗岩を下から見上げます。
大迫力!
これが見たかったから、こちらのルートに来たんです。
2019年05月18日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:13
天狗岩を下から見上げます。
大迫力!
これが見たかったから、こちらのルートに来たんです。
結構雲に隠れてしまいましたが、大源太山はまだ綺麗に見えています。
2019年05月18日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:15
結構雲に隠れてしまいましたが、大源太山はまだ綺麗に見えています。
大源太山をアップで。
すんごい尖がってます。
さすが、「上越のマッターホルン」と呼ばれるだけあります。
実はこの時点では、明日登る山の第一候補でした。
2019年05月18日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
5/18 7:15
大源太山をアップで。
すんごい尖がってます。
さすが、「上越のマッターホルン」と呼ばれるだけあります。
実はこの時点では、明日登る山の第一候補でした。
天狗岩の下部にある窪み。
ツバメの巣があるらしく、頻繁にツバメが出入りしていました。
2019年05月18日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 7:18
天狗岩の下部にある窪み。
ツバメの巣があるらしく、頻繁にツバメが出入りしていました。
傾斜はさらに急に、雪渓の表面は凸凹が目立つようになりました。
2019年05月18日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:19
傾斜はさらに急に、雪渓の表面は凸凹が目立つようになりました。
雪の下は荒々しい岩肌です。
2019年05月18日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:25
雪の下は荒々しい岩肌です。
清水峠。
小さく、白崩避難小屋(左)とJR送電線監視小屋(右)が見えます。
2019年05月18日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:25
清水峠。
小さく、白崩避難小屋(左)とJR送電線監視小屋(右)が見えます。
白崩避難小屋とJR送電線監視小屋をアップで。
2019年05月18日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:26
白崩避難小屋とJR送電線監視小屋をアップで。
もっと晴れていれば、後ろに谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳が見えるはずですが、今日はダメかもですね〜。
2019年05月18日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:27
もっと晴れていれば、後ろに谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳が見えるはずですが、今日はダメかもですね〜。
日白山をアップで。
左は平標山の稜線。
2019年05月18日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:27
日白山をアップで。
左は平標山の稜線。
仙ノ倉山と平標山の山頂部は、雲に隠れてしまいました。
2019年05月18日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:27
仙ノ倉山と平標山の山頂部は、雲に隠れてしまいました。
天狗岩下の窪みをアップで。
中に空洞でもあるのか、ツバメが頻繁に出入りしています。
どんなふうになっているのかな?
2019年05月18日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:28
天狗岩下の窪みをアップで。
中に空洞でもあるのか、ツバメが頻繁に出入りしています。
どんなふうになっているのかな?
この辺りはデブリだらけ。
2019年05月18日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:31
この辺りはデブリだらけ。
あんなになって、よく崩れずに残ってますねー。
2019年05月18日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:34
あんなになって、よく崩れずに残ってますねー。
天狗岩の上部。
2019年05月18日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:42
天狗岩の上部。
そろそろ天狗尾根の取り付きがあるはず。
目を凝らして、取り付きを探しながら登ります。
2019年05月18日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:46
そろそろ天狗尾根の取り付きがあるはず。
目を凝らして、取り付きを探しながら登ります。
陽が当たるからか、向こう側の斜面に雪はありません。
2019年05月18日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:48
陽が当たるからか、向こう側の斜面に雪はありません。
上にどんだけ残雪があるんだろう?
2019年05月18日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:48
上にどんだけ残雪があるんだろう?
見つけました!
ここが天狗尾根の取り付きです。
2019年05月18日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:50
見つけました!
ここが天狗尾根の取り付きです。
ここからがめちゃ急登で、登るのに苦労しました。
鎖やロープは一切ないですが、明らかにそれらが必要な傾斜です。
生えている笹を数本まとめて掴んで手掛かりとしました。
2019年05月18日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:55
ここからがめちゃ急登で、登るのに苦労しました。
鎖やロープは一切ないですが、明らかにそれらが必要な傾斜です。
生えている笹を数本まとめて掴んで手掛かりとしました。
この雪渓を登り続けてしまうと、傾斜はさらに増し、最終的には行き止まるみたいです。
2019年05月18日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 7:57
この雪渓を登り続けてしまうと、傾斜はさらに増し、最終的には行き止まるみたいです。
キスミレ。
2019年05月18日 07:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 7:58
キスミレ。
この辺りから、登山道脇にカタクリも見かけるようになりました。
これはまだ花が開いていませんね。
2019年05月18日 07:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 7:59
この辺りから、登山道脇にカタクリも見かけるようになりました。
これはまだ花が開いていませんね。
すんごい急登。
這うようにして登ります。
2019年05月18日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:00
すんごい急登。
這うようにして登ります。
一応花が開いた個体を見つけましたが、カタクリはもう盛りを過ぎていますね。
2019年05月18日 08:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 8:02
一応花が開いた個体を見つけましたが、カタクリはもう盛りを過ぎていますね。
いやー、キッついなー。
なるほど、このルートが下山禁止な理由がよくわかります。
2019年05月18日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:02
いやー、キッついなー。
なるほど、このルートが下山禁止な理由がよくわかります。
イワナシ。
ところどころに咲いていました。
2019年05月18日 08:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
5/18 8:06
イワナシ。
ところどころに咲いていました。
中央奥に苗場山が見えました。
苗場山も、今回の遠征で登る山の候補の一つでした。
苗場山の左には霞んでいますが、佐武流山が見えます。
佐武流山の左手前は、タカマタギかな?
2019年05月18日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:07
中央奥に苗場山が見えました。
苗場山も、今回の遠征で登る山の候補の一つでした。
苗場山の左には霞んでいますが、佐武流山が見えます。
佐武流山の左手前は、タカマタギかな?
苗場山をアップで。
中央は霧ノ塔、苗場山のすぐ手前に神楽ヶ峰。
霧ノ塔から右にある尖がった山が黒倉山。
さらに右の、台形のような形をした山が台倉山。
2019年05月18日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:08
苗場山をアップで。
中央は霧ノ塔、苗場山のすぐ手前に神楽ヶ峰。
霧ノ塔から右にある尖がった山が黒倉山。
さらに右の、台形のような形をした山が台倉山。
隣りの黒岩峰。
2019年05月18日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:08
隣りの黒岩峰。
なるほど、上にあんなに分厚い雪があるのなら、ところどころに滝ができるのも納得です。
厚さは、3m以上ありそうです。
2019年05月18日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 8:08
なるほど、上にあんなに分厚い雪があるのなら、ところどころに滝ができるのも納得です。
厚さは、3m以上ありそうです。
仮にあの雪渓を登り切っても、道はないらしいです。
2019年05月18日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:10
仮にあの雪渓を登り切っても、道はないらしいです。
途中にある残雪の上を歩きます。
2019年05月18日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:12
途中にある残雪の上を歩きます。
この雪も厚さは十分なようで、踏み抜くことはありませんでした。
2019年05月18日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:17
この雪も厚さは十分なようで、踏み抜くことはありませんでした。
テープは見逃さないように。
2019年05月18日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:22
テープは見逃さないように。
カタクリたち、ほんの少しずつでいい、オラに元気を分けてくれ!
2019年05月18日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:26
カタクリたち、ほんの少しずつでいい、オラに元気を分けてくれ!
さらに標高が上がり、苗場山の右後方に高妻山、妙高山、火打山が見えました!
2019年05月18日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 8:31
さらに標高が上がり、苗場山の右後方に高妻山、妙高山、火打山が見えました!
妙高、火打を中心に一枚。
2019年05月18日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:31
妙高、火打を中心に一枚。
妙高、火打をアップで。
2019年05月18日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:32
妙高、火打をアップで。
ここを登ると、
2019年05月18日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:32
ここを登ると、
向かい側への視界が一気に開けます!
凄い斜面ですね。
2019年05月18日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 8:33
向かい側への視界が一気に開けます!
凄い斜面ですね。
ここからは気持ちのいい尾根歩きです。
が、風が強いです。
2019年05月18日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:33
ここからは気持ちのいい尾根歩きです。
が、風が強いです。
妙高、火打。
左奥は雪倉岳。
2019年05月18日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:34
妙高、火打。
左奥は雪倉岳。
左の苗場山の山頂部には雲がかかってしまいました。
中央に霧ノ塔、その右に尖った山が鳥甲山です。
2019年05月18日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:35
左の苗場山の山頂部には雲がかかってしまいました。
中央に霧ノ塔、その右に尖った山が鳥甲山です。
斜面に雪がないだけで、上にはたっぷりです。
2019年05月18日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:35
斜面に雪がないだけで、上にはたっぷりです。
谷川連峰縦走路、朝日岳の先にあるジャンクションピークへ通じる稜線。
左から、米子頭山、柄沢山、朝日岳、笠ヶ岳です。
2019年05月18日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:37
谷川連峰縦走路、朝日岳の先にあるジャンクションピークへ通じる稜線。
左から、米子頭山、柄沢山、朝日岳、笠ヶ岳です。
前巻機山、通称ニセ巻機山。
2019年05月18日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:37
前巻機山、通称ニセ巻機山。
柄沢山をアップで。
2019年05月18日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:38
柄沢山をアップで。
朝日岳、笠ヶ岳をアップで。
白毛門は隠れて見えませんね。
2019年05月18日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 8:40
朝日岳、笠ヶ岳をアップで。
白毛門は隠れて見えませんね。
遠くの雲が薄くなり、谷川連峰の山々(朝日岳、笠ヶ岳、七ッ小屋山、武能岳、大源太山)が見えました。
相変わらず、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳は見えませんね。
2019年05月18日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:40
遠くの雲が薄くなり、谷川連峰の山々(朝日岳、笠ヶ岳、七ッ小屋山、武能岳、大源太山)が見えました。
相変わらず、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳は見えませんね。
こんなふうに雪が残るのは、斜面の凸凹があるからかな?
2019年05月18日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 8:47
こんなふうに雪が残るのは、斜面の凸凹があるからかな?
割引岳(われめきだけ)の山頂が見えました。
10人に読ませたら、たぶん全員が「わりびきだけ」と答えると思います。
山の読み方って、難しいですよね。
2019年05月18日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 8:49
割引岳(われめきだけ)の山頂が見えました。
10人に読ませたら、たぶん全員が「わりびきだけ」と答えると思います。
山の読み方って、難しいですよね。
アズマシャクナゲ。
2019年05月18日 08:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 8:50
アズマシャクナゲ。
ショウジョウバカマ。
2019年05月18日 08:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
5/18 8:58
ショウジョウバカマ。
また雪の斜面に出ました。
2019年05月18日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:01
また雪の斜面に出ました。
結構急なので、キックステップで登っていきます。
2019年05月18日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:01
結構急なので、キックステップで登っていきます。
この窪みの下に天狗ノ池があります。
2019年05月18日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:05
この窪みの下に天狗ノ池があります。
割引岳直下の雪斜面。
どこから登るのコレ!?って感じですが、取り付きは赤矢印のところです。
2019年05月18日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:06
割引岳直下の雪斜面。
どこから登るのコレ!?って感じですが、取り付きは赤矢印のところです。
よく見ると、青テープがあります。
2019年05月18日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:12
よく見ると、青テープがあります。
山頂まで、あともうひと登り。
頑張ろう!
2019年05月18日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:13
山頂まで、あともうひと登り。
頑張ろう!
ニセ巻機山から下ってくる登山者の姿が見えました。
2019年05月18日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:15
ニセ巻機山から下ってくる登山者の姿が見えました。
風はかなり強いですが、空は青く晴れ渡っています。
2019年05月18日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:16
風はかなり強いですが、空は青く晴れ渡っています。
天狗尾根の取り付き手前で別れた男性が登ってくるのが見えました。
ルートに復帰できたようです、良かった〜。
2019年05月18日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 9:18
天狗尾根の取り付き手前で別れた男性が登ってくるのが見えました。
ルートに復帰できたようです、良かった〜。
斜面に咲いていたイワウチワ。
2019年05月18日 09:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 9:28
斜面に咲いていたイワウチワ。
割引岳山頂まであと少しだと思いますが、上に行くに従って、さらに風が強くなってきました。
おかしいな、山頂の天気予報では風速10mもなかったのに・・・。
2019年05月18日 09:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 9:30
割引岳山頂まであと少しだと思いますが、上に行くに従って、さらに風が強くなってきました。
おかしいな、山頂の天気予報では風速10mもなかったのに・・・。
ウソつきーーっ!
まあ、あくまで予報ですから、仕方がないですが。
(それにしても、このアプリの風速予報はかなり当てになりません。)
ウソつきーーっ!
まあ、あくまで予報ですから、仕方がないですが。
(それにしても、このアプリの風速予報はかなり当てになりません。)
雪道を登っても行けたかと思いますが、夏道が出ているなら、こっちで行こうっと。
2019年05月18日 09:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 9:31
雪道を登っても行けたかと思いますが、夏道が出ているなら、こっちで行こうっと。
ラストスパート。
別に走りませんけど。
2019年05月18日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 9:36
ラストスパート。
別に走りませんけど。
こんな場所にシマヘビさんが!
危うく踏んづけそうになりました。
写真を撮ろうしたら、にょろにょろと逃げちゃいました。
ちなみに、シマヘビさんには下山時も遭遇しました。
2019年05月18日 09:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 9:37
こんな場所にシマヘビさんが!
危うく踏んづけそうになりました。
写真を撮ろうしたら、にょろにょろと逃げちゃいました。
ちなみに、シマヘビさんには下山時も遭遇しました。
山頂が見えました。
あれれ、祠しかない?
2019年05月18日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 9:39
山頂が見えました。
あれれ、祠しかない?
山頂標は倒れてました。
2019年05月18日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 9:39
山頂標は倒れてました。
とりあえず三角点タッチ。
一等三角点です。
2019年05月18日 09:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 9:40
とりあえず三角点タッチ。
一等三角点です。
割引岳、登頂です!
標高は1,930.9mです。
(山と高原地図では、1,930.8mと記載されていました。)
山頂標を立て、手で支えて撮りました。
(寒いので、この後ソフトシェルを着込みました。)
2019年05月18日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
5/18 9:47
割引岳、登頂です!
標高は1,930.9mです。
(山と高原地図では、1,930.8mと記載されていました。)
山頂標を立て、手で支えて撮りました。
(寒いので、この後ソフトシェルを着込みました。)
割引岳山頂からの眺望_1
越後三山(八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳)が近いです。
2019年05月18日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:51
割引岳山頂からの眺望_1
越後三山(八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳)が近いです。
割引岳山頂からの眺望_2
八海山をアップで。
いつか、八ッ峰全山縦走&最高峰の入道岳まで踏破したいな〜。
2019年05月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 9:52
割引岳山頂からの眺望_2
八海山をアップで。
いつか、八ッ峰全山縦走&最高峰の入道岳まで踏破したいな〜。
割引岳山頂からの眺望_3
翌日登ることになる、越後駒ヶ岳をアップで。
まさか、明日はあちらからこちらを眺めることになるとは・・・。
2019年05月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:52
割引岳山頂からの眺望_3
翌日登ることになる、越後駒ヶ岳をアップで。
まさか、明日はあちらからこちらを眺めることになるとは・・・。
割引岳山頂からの眺望_4
中ノ岳をアップで。
2019年05月18日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:53
割引岳山頂からの眺望_4
中ノ岳をアップで。
割引岳山頂からの眺望_5
中ノ岳のさらに右側。
中央奥が荒沢岳、手前左が小兎岳、手前右が兎岳。
兎岳の右奥に花降岳。
2019年05月18日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:54
割引岳山頂からの眺望_5
中ノ岳のさらに右側。
中央奥が荒沢岳、手前左が小兎岳、手前右が兎岳。
兎岳の右奥に花降岳。
割引岳山頂からの眺望_6
越後三山の手前の大割山、大兜山。
2019年05月18日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:54
割引岳山頂からの眺望_6
越後三山の手前の大割山、大兜山。
割引岳山頂からの眺望_7
越後駒ヶ岳の左奥には、浅草岳、鬼ヶ面山。
左の尖っているのは桧岳。
2019年05月18日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:56
割引岳山頂からの眺望_7
越後駒ヶ岳の左奥には、浅草岳、鬼ヶ面山。
左の尖っているのは桧岳。
割引岳山頂からの眺望_8
八海山の左奥には、守門岳。
中央やや右は、八海山の薬師岳。
2019年05月18日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:57
割引岳山頂からの眺望_8
八海山の左奥には、守門岳。
中央やや右は、八海山の薬師岳。
ヌクビ沢コース・天狗尾根コースは下山禁止です。
理由は、実際に登ればイヤというほど分かります(笑)。
2019年05月18日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:58
ヌクビ沢コース・天狗尾根コースは下山禁止です。
理由は、実際に登ればイヤというほど分かります(笑)。
割引岳の先(巻機山とは逆方面)にある南入ノ頭です。
雪がある時期なら行けるのかな?
2019年05月18日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:58
割引岳の先(巻機山とは逆方面)にある南入ノ頭です。
雪がある時期なら行けるのかな?
南入ノ頭の東側斜面をアップで。
だいぶ崩れていますが、まだ若干雪庇が残っていました。
2019年05月18日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:58
南入ノ頭の東側斜面をアップで。
だいぶ崩れていますが、まだ若干雪庇が残っていました。
中央に見える街並みは、六日町ですね。
左に見える雪のない山は、金城山です。
2019年05月18日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 9:59
中央に見える街並みは、六日町ですね。
左に見える雪のない山は、金城山です。
巻機山へは、一旦下って登り返すとすぐです。
右の少し高くなった場所が最高点、左のピークは牛ヶ岳です。
2019年05月18日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:03
巻機山へは、一旦下って登り返すとすぐです。
右の少し高くなった場所が最高点、左のピークは牛ヶ岳です。
雪の斜面を下ります。
雪が若干緩み始めていて、場所によっては滑りやすかったです。
2019年05月18日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:05
雪の斜面を下ります。
雪が若干緩み始めていて、場所によっては滑りやすかったです。
ここで強風に煽られ、アタッチメントのサングラスが吹っ飛ばされました!
このシチュエーションって、実は前にも経験しています。
それは、2年前の6月に登った、富士山の山頂でのことです。
あの時は風速30m以上、サングラスは遥か彼方に飛んでいってしまいました・・・。
2019年05月18日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:06
ここで強風に煽られ、アタッチメントのサングラスが吹っ飛ばされました!
このシチュエーションって、実は前にも経験しています。
それは、2年前の6月に登った、富士山の山頂でのことです。
あの時は風速30m以上、サングラスは遥か彼方に飛んでいってしまいました・・・。
斜面を20mほど下り、なんとか回収。
良かった〜、サングラス無しになってしまったら、雪の照り返しで目をやられてしまいます。
2019年05月18日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:07
斜面を20mほど下り、なんとか回収。
良かった〜、サングラス無しになってしまったら、雪の照り返しで目をやられてしまいます。
また登り返さないと・・・。
※以降は手を目の横に添えて、風避けにしながら歩きました。
2019年05月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:08
また登り返さないと・・・。
※以降は手を目の横に添えて、風避けにしながら歩きました。
ほんと、いい日に登ることができました。
風はめちゃ強いですが・・・。
2019年05月18日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:11
ほんと、いい日に登ることができました。
風はめちゃ強いですが・・・。
振り返って、下りてきた割引岳。
2019年05月18日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:12
振り返って、下りてきた割引岳。
池塘発見。
2019年05月18日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:13
池塘発見。
登傾斜は緩いので、登り返しはそんなにキツくなさそうです。
2019年05月18日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:15
登傾斜は緩いので、登り返しはそんなにキツくなさそうです。
あの一番端に見える牛ヶ岳まで行きますよー。
2019年05月18日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:15
あの一番端に見える牛ヶ岳まで行きますよー。
牛ヶ岳の山頂にズームすると、3名の登山者の姿が見えました。
2019年05月18日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:16
牛ヶ岳の山頂にズームすると、3名の登山者の姿が見えました。
後続の男性も、無事割引岳山頂に到着した模様。
2019年05月18日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:19
後続の男性も、無事割引岳山頂に到着した模様。
傾斜の緩やかな雪の斜面を登ります。
2019年05月18日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:23
傾斜の緩やかな雪の斜面を登ります。
上に着きました。
ここからは、ほぼ平らです。
この辺り一帯を、「御機屋」と呼ぶようです。
2019年05月18日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:27
上に着きました。
ここからは、ほぼ平らです。
この辺り一帯を、「御機屋」と呼ぶようです。
ふぅ、楽ちんラクチン♪
2019年05月18日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:28
ふぅ、楽ちんラクチン♪
相変わらず風が強いので、ソフトシェルのフードを被りました。
2019年05月18日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:30
相変わらず風が強いので、ソフトシェルのフードを被りました。
ところどころ、夏道が出ています。
2019年05月18日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:32
ところどころ、夏道が出ています。
とりあえず、見える山にかかっていた雲はとれました。
2019年05月18日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:34
とりあえず、見える山にかかっていた雲はとれました。
木の山頂標は雪の下に埋まっているのか、見当たりませんでした。
まあ、あの山頂標もある意味“ニセ”ですけどね(笑)。
2019年05月18日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:35
木の山頂標は雪の下に埋まっているのか、見当たりませんでした。
まあ、あの山頂標もある意味“ニセ”ですけどね(笑)。
ケルンが積まれた最高点に到着です。
巻機山、標高1,967mです。
百名山で最も地味な山頂と呼べるかも。
知らない人は、そのまま通り過ぎてしまうと思います。
2019年05月18日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/18 10:43
ケルンが積まれた最高点に到着です。
巻機山、標高1,967mです。
百名山で最も地味な山頂と呼べるかも。
知らない人は、そのまま通り過ぎてしまうと思います。
最高点から谷川連峰方面を眺めます。
2019年05月18日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:46
最高点から谷川連峰方面を眺めます。
続いて牛ヶ岳へ向かいます。
まだチェンスパを付けているので、木道の左横を歩きました。
2019年05月18日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:47
続いて牛ヶ岳へ向かいます。
まだチェンスパを付けているので、木道の左横を歩きました。
ここにも池塘が。
強風で水面が波立っています。
2019年05月18日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:47
ここにも池塘が。
強風で水面が波立っています。
先程のものより、大きな池塘がありました。
やはり水面が風で激しく波立っています。
2019年05月18日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:48
先程のものより、大きな池塘がありました。
やはり水面が風で激しく波立っています。
やっと、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳が見えました。
手前は七ッ小屋山。
2019年05月18日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:49
やっと、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳が見えました。
手前は七ッ小屋山。
尾瀬・日光方面もかなり見えました。
左から、燧ヶ岳、至仏山、日光白根山。
右の皇海山は、かろうじて見えます。
2019年05月18日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 10:51
尾瀬・日光方面もかなり見えました。
左から、燧ヶ岳、至仏山、日光白根山。
右の皇海山は、かろうじて見えます。
武尊山をアップで。
2019年05月18日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:52
武尊山をアップで。
燧ヶ岳をアップで。
2019年05月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:53
燧ヶ岳をアップで。
尾瀬方面。
中央奥に平ヶ岳、そこから右に燧ヶ岳、至仏山。
平ヶ岳の左奥には、会津駒ヶ岳も見えています。
2019年05月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:53
尾瀬方面。
中央奥に平ヶ岳、そこから右に燧ヶ岳、至仏山。
平ヶ岳の左奥には、会津駒ヶ岳も見えています。
平ヶ岳をアップで。
2019年05月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 10:53
平ヶ岳をアップで。
牛ヶ岳へは、雪道と木道を交互に歩く感じです。
2019年05月18日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:54
牛ヶ岳へは、雪道と木道を交互に歩く感じです。
ここからは基本的に木道を歩くことになるので、チェンスパは外しました。
2019年05月18日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 10:57
ここからは基本的に木道を歩くことになるので、チェンスパは外しました。
木道の上を雪解け水が流れていて、滑りやすくなっていました。
一回だけ、ズルっとなってしまいました。
不覚・・・!
2019年05月18日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:01
木道の上を雪解け水が流れていて、滑りやすくなっていました。
一回だけ、ズルっとなってしまいました。
不覚・・・!
ここからまた雪の斜面を登ります。
チェンスパはなくても大丈夫でしょう。
2019年05月18日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:02
ここからまた雪の斜面を登ります。
チェンスパはなくても大丈夫でしょう。
牛ヶ岳山頂への最後の登り。
2019年05月18日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:06
牛ヶ岳山頂への最後の登り。
牛ヶ岳山頂に到着、標高は1,961.5mです。
ですが、それを示すものは三角点しかありません。
昔は、現在の割引岳と同じように、折れた山頂標が床に寝ていたらしいですが、今はそれも見当たりません。
2019年05月18日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:07
牛ヶ岳山頂に到着、標高は1,961.5mです。
ですが、それを示すものは三角点しかありません。
昔は、現在の割引岳と同じように、折れた山頂標が床に寝ていたらしいですが、今はそれも見当たりません。
三角点タッチ。
2019年05月18日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:07
三角点タッチ。
高曇りしていますが、それは景観を邪魔するものではありません。
手前は中央右から、小沢岳、下津川山、ネコブ山。
2019年05月18日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:08
高曇りしていますが、それは景観を邪魔するものではありません。
手前は中央右から、小沢岳、下津川山、ネコブ山。
中央に平ヶ岳をアップで。
手前左が下津川山、手前右が小沢岳。
2019年05月18日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:08
中央に平ヶ岳をアップで。
手前左が下津川山、手前右が小沢岳。
寒いので、滞在3分で引き返します。
今まで歩いてきた道がくっきり。
またあの道を辿って戻ります。
2019年05月18日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:09
寒いので、滞在3分で引き返します。
今まで歩いてきた道がくっきり。
またあの道を辿って戻ります。
中央一番奥にラスボスのように聳える朝日岳。
左手前に大烏帽子山、右手前に柄沢山を従えているように見えます。
2019年05月18日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:09
中央一番奥にラスボスのように聳える朝日岳。
左手前に大烏帽子山、右手前に柄沢山を従えているように見えます。
ちょいアップで。
大烏帽子山は笠ヶ岳とも呼ばれます。
さらに右手前の、山頂部が緩やかな山が檜倉山です。
2019年05月18日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 11:10
ちょいアップで。
大烏帽子山は笠ヶ岳とも呼ばれます。
さらに右手前の、山頂部が緩やかな山が檜倉山です。
大烏帽子山と檜倉山をアップで。
2019年05月18日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:11
大烏帽子山と檜倉山をアップで。
大烏帽子山のさらに左には、布引山と雨ヶ立岳が見えます。
2019年05月18日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:11
大烏帽子山のさらに左には、布引山と雨ヶ立岳が見えます。
牛ヶ岳付近から、御機屋、割引岳、南入ノ頭を眺めます。
2019年05月18日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:12
牛ヶ岳付近から、御機屋、割引岳、南入ノ頭を眺めます。
あっちの雲も、風が吹き飛ばしてくれればいいのになー。
2019年05月18日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:17
あっちの雲も、風が吹き飛ばしてくれればいいのになー。
若干霞んでいますが、あれは奥只見湖ですね。
2019年05月18日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:17
若干霞んでいますが、あれは奥只見湖ですね。
左奥に武尊山が見えました。
右奥の赤城山は、うっすらとしか見えませんでした。
2019年05月18日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:20
左奥に武尊山が見えました。
右奥の赤城山は、うっすらとしか見えませんでした。
さあ、ガシガシ下りますよー。
効きは悪いでしょうけど、12本爪アイゼンを付けました。
2019年05月18日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:47
さあ、ガシガシ下りますよー。
効きは悪いでしょうけど、12本爪アイゼンを付けました。
う〜ん、凄い!
あの辺りは急角度で落ち込んでいます。
2019年05月18日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:49
う〜ん、凄い!
あの辺りは急角度で落ち込んでいます。
自分の後ろから、皆さん続々と下ってきています。
こういった雪の斜面は、あっという間に下れるし、足にも優しいので大好きです。
2019年05月18日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:53
自分の後ろから、皆さん続々と下ってきています。
こういった雪の斜面は、あっという間に下れるし、足にも優しいので大好きです。
ニセ巻機山への登返し。
傾斜もそんなでもないし、10分もあれば登れそうですね。
2019年05月18日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:58
ニセ巻機山への登返し。
傾斜もそんなでもないし、10分もあれば登れそうですね。
巻機山避難小屋に着きました。
小屋の周りは風避けができるので、休憩している方が多かったです。
2019年05月18日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 11:59
巻機山避難小屋に着きました。
小屋の周りは風避けができるので、休憩している方が多かったです。
積雪期はこのように板張りがしてありますが、利用したければ自分で外して入ってOKなんだそうです。
まあ、雪に埋まっていたらそれも無理ですけど。
2019年05月18日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 11:59
積雪期はこのように板張りがしてありますが、利用したければ自分で外して入ってOKなんだそうです。
まあ、雪に埋まっていたらそれも無理ですけど。
振り返って、下ってきた巻機山。
こうして見ると、どこが最高点だかわからないくらい平らですよね。
ここから見える頂上部全体を「御機屋」と呼びます。
2019年05月18日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 12:07
振り返って、下ってきた巻機山。
こうして見ると、どこが最高点だかわからないくらい平らですよね。
ここから見える頂上部全体を「御機屋」と呼びます。
傾斜も緩いし、淡々と登ればキツくはありません。
2019年05月18日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:10
傾斜も緩いし、淡々と登ればキツくはありません。
雪はここまで。
ここから山頂までは夏道です。
2019年05月18日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:12
雪はここまで。
ここから山頂までは夏道です。
ニセ巻機山に到着。
ここで九合目ですね。
それにして、あからさまに「ニセ」って・・・。
ちょっとヒドイと思うのは自分だけ?
2019年05月18日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/18 12:16
ニセ巻機山に到着。
ここで九合目ですね。
それにして、あからさまに「ニセ」って・・・。
ちょっとヒドイと思うのは自分だけ?
アレをずっと歩いていけば、谷川連峰縦走路のジャンクションピークに着くはずです。
いつか歩いてみたい・・・。
2019年05月18日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:35
アレをずっと歩いていけば、谷川連峰縦走路のジャンクションピークに着くはずです。
いつか歩いてみたい・・・。
しばらくは、
2019年05月18日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:42
しばらくは、
このような木段が続きます。
2019年05月18日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:45
このような木段が続きます。
雪斜面のトラバース。
距離は短いですが、気をつけて通ります。
2019年05月18日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:51
雪斜面のトラバース。
距離は短いですが、気をつけて通ります。
登山道に雪解け水が流れています。
2019年05月18日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:55
登山道に雪解け水が流れています。
下ってきたニセ巻機山。
中腹に滝が見えます。
2019年05月18日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:58
下ってきたニセ巻機山。
中腹に滝が見えます。
中腹の滝をアップで。
これも、雪解け水が谷筋を流れているだけでしょうけど。
2019年05月18日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 12:59
中腹の滝をアップで。
これも、雪解け水が谷筋を流れているだけでしょうけど。
谷川連峰縦走路のジャンクションピークへと続く長大な稜線。
アップダウンがあって、キツそうです。
2019年05月18日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:00
谷川連峰縦走路のジャンクションピークへと続く長大な稜線。
アップダウンがあって、キツそうです。
この辺りからは緩やかな斜面。
雪も程よく締まっているので、歩きやすいです。
2019年05月18日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:04
この辺りからは緩やかな斜面。
雪も程よく締まっているので、歩きやすいです。
夏道には、雪解け水が流れていました。
2019年05月18日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:05
夏道には、雪解け水が流れていました。
おおっ、天狗岩!
こちら側から見ると、こんな感じなんですね。
2019年05月18日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:08
おおっ、天狗岩!
こちら側から見ると、こんな感じなんですね。
天狗岩をアップで。
2019年05月18日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:08
天狗岩をアップで。
最初に登った割引岳。
東側斜面には雪がありますが、反対側の西側斜面に雪は全くありませんね。
2019年05月18日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:08
最初に登った割引岳。
東側斜面には雪がありますが、反対側の西側斜面に雪は全くありませんね。
ピンクテープが比較的たくさん設置されているので、それを目安に下っていきます。
2019年05月18日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:11
ピンクテープが比較的たくさん設置されているので、それを目安に下っていきます。
結構深いツリーホール。
1m以上あるかな?
2019年05月18日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:12
結構深いツリーホール。
1m以上あるかな?
タムシバがそこかしこに咲いています。
2019年05月18日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:18
タムシバがそこかしこに咲いています。
タムシバは香りがいいみたいですね。
今回は忘れたので、今度見かけたら嗅いでみよう。
2019年05月18日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/18 13:19
タムシバは香りがいいみたいですね。
今回は忘れたので、今度見かけたら嗅いでみよう。
ここまで下ると、もう完全に雪はありません。
2019年05月18日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:20
ここまで下ると、もう完全に雪はありません。
タムシバが満開です。
2019年05月18日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:21
タムシバが満開です。
清楚で綺麗な花ですよね。
2019年05月18日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/18 13:21
清楚で綺麗な花ですよね。
下から見上げます。
2019年05月18日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/18 13:26
下から見上げます。
五合目を通過。
2019年05月18日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:31
五合目を通過。
五合目は片側が開けていて、このように展望があります。
2019年05月18日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:32
五合目は片側が開けていて、このように展望があります。
2019年05月18日 13:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 13:33
タムシバが綺麗ですねー。
2019年05月18日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/18 13:38
タムシバが綺麗ですねー。
たくさん咲いていました。
2019年05月18日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:38
たくさん咲いていました。
四合五勺を通過。
2019年05月18日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:40
四合五勺を通過。
タチツボスミレ。
2019年05月18日 13:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 13:45
タチツボスミレ。
四合目を通過。
2019年05月18日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:47
四合目を通過。
三合五勺を通過。
2019年05月18日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:52
三合五勺を通過。
オオカメノキ。
2019年05月18日 13:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 13:56
オオカメノキ。
半分に割れて朽ちているので見逃しそうになりますが、これが「三合目」の道標ですね。
2019年05月18日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 13:58
半分に割れて朽ちているので見逃しそうになりますが、これが「三合目」の道標ですね。
尾根コースの登り口に到着。
2019年05月18日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 14:04
尾根コースの登り口に到着。
あとは、こんな歩きやすい道をちょっと下ると、
2019年05月18日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 14:05
あとは、こんな歩きやすい道をちょっと下ると、
朝に通った分岐に戻ってきました。
2019年05月18日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 14:06
朝に通った分岐に戻ってきました。
一番奥の駐車場に、そこそこの数の車が駐車されていました。
2019年05月18日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 14:06
一番奥の駐車場に、そこそこの数の車が駐車されていました。
手前は管理人さんの車。
自分が着いたとき、車内でお昼寝中でした。
2019年05月18日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/18 14:25
手前は管理人さんの車。
自分が着いたとき、車内でお昼寝中でした。
管理人さんに駐車料金を支払い、
2019年05月18日 14:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 14:32
管理人さんに駐車料金を支払い、
バッジも購入、400円也。
ワッペンはもう販売していないのだそう。(バッジに比べ人気がなく、作るのをやめてしまったとのこと。)
2019年05月18日 14:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 14:32
バッジも購入、400円也。
ワッペンはもう販売していないのだそう。(バッジに比べ人気がなく、作るのをやめてしまったとのこと。)
山行後は、石打ユングパルナスへ。
いろいろなお風呂があって、楽しめます。
しかも夜の11時まで入れるのが嬉しいです。
2019年05月18日 15:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/18 15:17
山行後は、石打ユングパルナスへ。
いろいろなお風呂があって、楽しめます。
しかも夜の11時まで入れるのが嬉しいです。
JAF会員証提示で100円引きになるので、800円の券を買います。
2019年05月18日 15:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 15:20
JAF会員証提示で100円引きになるので、800円の券を買います。
いつもの。
2019年05月18日 16:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/18 16:06
いつもの。
「道の駅 南魚沼 雪あかり」にて、超遅い昼食。
なめこそばを食べました。
(どうせ夜もどこかで食べると思うので、軽めしておきました。)
2019年05月18日 16:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
5/18 16:44
「道の駅 南魚沼 雪あかり」にて、超遅い昼食。
なめこそばを食べました。
(どうせ夜もどこかで食べると思うので、軽めしておきました。)

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:10.50kg
個人装備
フリース 長袖インナー ズボン 厚手靴下 雨具 帽子 サングラス 冬靴 チェーンスパイク 12本爪アイゼン ゲイター 手袋 ザック トレッキングポール ピッケル 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

GWの5/2の御神楽岳、5/3の八海山に続く、新潟遠征第二弾。
今回は、5/18に巻機山(下山後は道の駅にて車中泊)、翌日に越後駒ヶ岳に登りました。

山頂の天気予報では、1日中晴れで風も弱い、絶好の登山日和となっていました。
そうなることを期待して、桜坂駐車場から山行開始しました。
が、期待に反して、稜線上に雲がかかっているのが見えて、若干テンション↓。

登山口にずらりと並ぶ注意看板を見て、ちょっとだけビビるも、ヌクビ沢・天狗尾根コースへ。
ヌクビ沢・天狗尾根コースは初心者の通行禁止、登り専用の難ルートですが、井戸尾根コースのピストンでは面白くないので、周回ルートとなるようにそちらを選択しました。

自分とほぼ同じ時間に桜坂駐車場からスタートし、ヌクビ沢・天狗尾根コースに進んだ男性がいました。
※後から分かったのですが、その男性はYAMAPユーザのネオディオさんでした。この山行後、ヤマレコにもユーザ登録してくれたようで、メッセージをいただきました。
便宜上、ここではヤマレコ側のIDである、ku8774raさんとお呼びします。

ず〜っと雪渓を登りながら、たまに振り返って谷川連峰の山々を眺めたり、大迫力のアイガメノ滝や天狗岩の横を登って、いよいよ核心ともいえる、天狗尾根の取り付きが近づきます。







前方で休憩中のku8774raさんに追いつき、今後のルートについてお話ししました。
目の前には、相当急ですが登れば尾根に出られそうな斜面があり、雪渓はその斜面を左に続いていました。(雪渓もここからはかなり傾斜が増していました。)
実はこの斜面は天狗尾根の取り付きではなく、正しいルートは雪渓をさらに左へ登った先に、かなり分かりづらいですが右に尾根への取り付き点があります。

ku8774raさんは斜面を登ることにしたようで、自分は左へ。
この時、「自分は左が正しいと思うので、ちょっと先行して様子を見てきます。すみませんが、少し待っていてもらえますか?」とku8774raさんに言えなかったことが悔やまれます。
そうすれば、ku8774raさんは余計な体力を使わずに済んだのに・・・。

天狗尾根に取り付いた後、急斜面を登っていたku8774raさんに、大声でこちらが正しいルートであることを伝えました。

天狗尾根は這って登らないといけないほどの急登で、鎖やロープは一切ありませんでした。
しかもザレている箇所も多く、自分は生えている笹を何本か束ねて掴み、それを手掛かりとして登りました。

しばらく登ると傾斜も緩み、気持ちのいい尾根歩きとなりました。
目指す割引岳や巻機山の山頂部も見えてきて、テンションが上がります。
ただ、風はどんどん強くなってきていて、予報は大外れしたことに心の中で文句を言いました(笑)。

振り返っても、登ってくるku8774raさんがなかなか見えず心配でしたが、姿が見えてひと安心。

割引岳の山頂直下は雪の急斜面になっていて、またしてもどこを登れば良いのか分かりづらかったです。
斜面を登った右側に青テープを見つけ、そこから割引岳の山頂へ。

割引岳の山頂はかなりの強風でしたが、360度の展望が楽しめました。
いつものように自撮りするために、カメラをミニ三脚にセットして地面に置きましたが、後ろにザックを置いて風避けにしないと、風で倒されてしまいました。




巻機山も、一旦下って緩やかに登り返せば到着出来そうです。
割引岳山頂からの景色を充分楽しんだ後、巻機山へ向かいました。

稜線上は相変わらず、踏ん張っていないと体を持っていかれそうな強風。
途中、アタッチメントサングラスを飛ばされて20mくらい下の斜面に落下し、それを回収するというアクシデントはありましたが、黙々と斜面を登り、平らで広い巻機山の山頂部である御機屋に着きました。
ケルンが積まれた最高点に向かって歩いていると、何人かの登山者とスライドしました。(皆さん、井戸尾根を登ってきたようで、下手したら、この日ヌクビ沢・天狗尾根コースで登ったのは、ku8774raさんと自分だけかもしれません。)

地味なケルンで自撮り(ここでもやはり、ザックを風避けにしないとミニ三脚が倒れて撮影できませんでした。)後、牛ヶ岳へ。

牛ヶ岳の山頂へは、見晴らしのいい稜線歩きで気持ちがよく、谷川連峰馬蹄形縦走をしたときのことを思い出しました。
風さえ強くなかったら言うことなしだったのですが、こればかりは仕方がないですよね。

牛ヶ岳の山頂は三角点しかなかったので、写真を数枚撮った後、自撮りはせずに引き返しました。

途中で、牛ヶ岳に向かって歩いてくるku8774raさんに再会、少しお話ししました。
あの後、斜面を引き返して雪渓を登るも、取り付き点を見逃してしまい、戻ってやっと尾根に乗れたそうです。
牛ヶ岳山頂に向かうku8774raさんを見送り、自分は御機屋へ。

さらに途中で、年配のご夫婦に会い、ご挨拶して軽くおしゃべり。
ご夫婦は、どうも牛ヶ岳を巻機山だと思っていたとのことで、「巻機山の最高点はケルンが積まれた場所で、あなた方は既に巻機山登頂を果たしていますよ。ちなみに牛ヶ岳の山頂は景色はいいですが、三角点しかありませんでしたよ。」とお伝えしました。
そうすると、ご夫婦は「それなら、無理して登らなくてもいいかな?」と引き返すことに決めたようでした。

御機屋に戻ってみると、こんな強風にもかかわらず結構な人がいて、ケルンの周りは
軽く混雑していました。

自分はそれを横目に下山を開始、まずはひとしきり雪の斜面を下って、巻機山避難小屋へ。
避難小屋の周りは、風避けができるためか、5、6人の登山者が休憩中でした。
ここでも、先程お会いしたご夫婦と、長めのおしゃべりをしました。

その後、緩やかな斜面を登ると、ニセ巻機山こと、前巻機山に着きました。
写真や動画を撮っていると、登ってきたku8774raさんと三度再会。
山談義や今回の山行の感想などを言い合ったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。




井戸尾根コースは難所も特になく、ガシガシと下れました。
ニセ巻機山の頂上から桜坂駐車場まで、たったの1時間半で着きました。
やっぱり自分は、下りのほうが得意なのだと思います。

山行後は、近くの石打ユングパルナスへ。
(ここは夜の11時まで入浴できるため、寝る前に再度お世話になりました。)
露天風呂からは八海山が見えたので、それを見ながらゆっくりと湯に浸かり、疲れた身体をほぐしました。

温泉から上がった後は、車で5分ほどの距離にある「道の駅 南魚沼 雪あかり」へ。
既に車中泊の準備は完了しているので、翌日の越後駒ヶ岳に備えて、すぐに就寝しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1218人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら