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Yamareco

記録ID: 1871317
全員に公開
ハイキング
四国剣山

三嶺、次郎岌、剣山縦走

2019年05月26日(日) ~ 2019年05月27日(月)
 - 拍手
Padkun その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:57
距離
22.2km
登り
2,310m
下り
1,822m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
1:15
合計
7:15
距離 7.6km 登り 1,207m 下り 473m
8:43
42
9:25
9:26
71
10:37
10:39
70
11:49
11:58
24
12:22
13:17
68
14:25
14:31
52
15:23
15:25
33
15:58
宿泊地
2日目
山行
7:13
休憩
1:27
合計
8:40
距離 14.5km 登り 1,088m 下り 1,359m
5:53
23
宿泊地
6:16
6:17
93
7:50
45
8:35
8:39
41
9:20
9:21
82
10:43
11:00
58
11:58
11:59
13
12:12
12:38
20
12:58
13:01
11
13:12
13:13
7
13:20
13:29
38
14:07
14:31
2
14:33
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
見ノ越にレンタカーをデポ、友人の車で名頃登山口に移動しました。
コース状況/
危険箇所等
三嶺から剣に向かっての山頂直下が急斜面で、やや慎重に下りる必要があります。
その他周辺情報 名頃新登山口の近くに「いやしの温泉郷」が有ります。
沿線道路の舗装工事で、平日は時間規制の通行止めが有るので要確認です。
名頃の住民・・・案山子に見送られスタート。
2019年05月26日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/26 8:10
名頃の住民・・・案山子に見送られスタート。
いざ三嶺に向かって!
2019年05月26日 08:41撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 8:41
いざ三嶺に向かって!
林の中にミツバツツジが咲いています。
2019年05月26日 09:13撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 9:13
林の中にミツバツツジが咲いています。
細かに導標が設置されています。
2019年05月26日 09:20撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 9:20
細かに導標が設置されています。
イソツツジの様な・・・
2019年05月26日 10:23撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 10:23
イソツツジの様な・・・
葉は、チョット違うなぁ〜?
2019年05月26日 10:23撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 10:23
葉は、チョット違うなぁ〜?
樅の木の林、ダケモミの丘を通過。
2019年05月26日 10:28撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 10:28
樅の木の林、ダケモミの丘を通過。
オオカメノキ。
2019年05月26日 11:00撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 11:00
オオカメノキ。
スミレも咲いています。
2019年05月26日 11:13撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 11:13
スミレも咲いています。
こんな白い小さな花も咲いています。
2019年05月26日 11:18撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 11:18
こんな白い小さな花も咲いています。
笹原を元気に登る、今回の仲間のお二人。
2019年05月26日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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5/26 12:02
笹原を元気に登る、今回の仲間のお二人。
ミヤマクマザサの草原を、トラバース気味に登ります。
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ミヤマクマザサの草原を、トラバース気味に登ります。
山頂目前、三嶺ヒュッテと池。
2019年05月26日 12:02撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 12:02
山頂目前、三嶺ヒュッテと池。
三嶺山頂到着。
2019年05月26日 12:18撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 12:18
三嶺山頂到着。
愛媛の山仲間Hさん、岡山のHさんに挟まれ山頂記念撮影!
2019年05月30日 21:38撮影
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5/30 21:38
愛媛の山仲間Hさん、岡山のHさんに挟まれ山頂記念撮影!
山頂でソロで撮影。
2019年05月26日 13:16撮影 by  SH-02H, SHARP
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5/26 13:16
山頂でソロで撮影。
山頂ランチの準備中、もちろん「まるちゃん味噌ラーメン」。
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山頂ランチの準備中、もちろん「まるちゃん味噌ラーメン」。
剣方向への山頂直下の急勾配。
剣方向への山頂直下の急勾配。
振り返って三嶺山頂、岩の横は鎖が有ります。
2019年05月26日 13:39撮影 by  SH-02H, SHARP
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5/26 13:39
振り返って三嶺山頂、岩の横は鎖が有ります。
ミツバツツジがちらほら。
2019年05月26日 13:51撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 13:51
ミツバツツジがちらほら。
まだ下り降ります。
まだ下り降ります。
ササに覆われた三嶺山頂。
2019年05月26日 13:52撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 13:52
ササに覆われた三嶺山頂。
ツツジが疲れを癒してくれます。
2019年05月26日 14:11撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 14:11
ツツジが疲れを癒してくれます。
さらにやせた尾根を下ります。
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さらにやせた尾根を下ります。
笹原が続きます。
笹原が続きます。
気持ちの良い縦走が続きます。
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気持ちの良い縦走が続きます。
高知県いの町の山岳グループが、白髪山分岐で150回登山のお祝いをしており、三嶺を背景に祝杯を少し頂きました。
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高知県いの町の山岳グループが、白髪山分岐で150回登山のお祝いをしており、三嶺を背景に祝杯を少し頂きました。
ようやく白髪小屋が見えました。
ようやく白髪小屋が見えました。
宿泊地、白髪避難小屋に到着❗
2019年05月26日 15:28撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 15:28
宿泊地、白髪避難小屋に到着❗
白髪小屋近くの水場に給水〜50mどころじゃなくて、チョット一汗流れました。
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白髪小屋近くの水場に給水〜50mどころじゃなくて、チョット一汗流れました。
小屋の前には鹿が三頭。
2019年05月26日 17:57撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 17:57
小屋の前には鹿が三頭。
日没、雲に隠れる夕陽。
2019年05月26日 18:48撮影 by  SH-02H, SHARP
5/26 18:48
日没、雲に隠れる夕陽。
トワイライトな山の夕暮れ。
トワイライトな山の夕暮れ。
翌日、剣山方向が朝焼けでした。
2019年05月27日 04:44撮影 by  SH-02H, SHARP
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5/27 4:44
翌日、剣山方向が朝焼けでした。
小屋を出発して、直ぐに平和丸。
2019年05月27日 06:16撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 6:16
小屋を出発して、直ぐに平和丸。
鹿の食害で木が枯れてます。
2019年05月27日 06:24撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 6:24
鹿の食害で木が枯れてます。
次郎岌は、まだまだ先で遠い。
2019年05月27日 06:43撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 6:43
次郎岌は、まだまだ先で遠い。
高ノ瀬通過。
2019年05月27日 07:43撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 7:43
高ノ瀬通過。
白いツツジも咲いています。
2019年05月27日 07:58撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 7:58
白いツツジも咲いています。
丸石避難小屋通過。
2019年05月27日 08:36撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 8:36
丸石避難小屋通過。
丸石通過、此処の手前までがアップダウンが有り疲れました。
2019年05月27日 09:20撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 9:20
丸石通過、此処の手前までがアップダウンが有り疲れました。
次郎岌は、まだ先で登り返しも大変そう。
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次郎岌は、まだ先で登り返しも大変そう。
三嶺があんなに遠くになりました。
2019年05月27日 10:24撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 10:24
三嶺があんなに遠くになりました。
ようやく次郎岌山頂に到着。
2019年05月27日 10:43撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 10:43
ようやく次郎岌山頂に到着。
山頂標識で記念撮影。
2019年05月27日 10:45撮影 by  SH-02H, SHARP
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5/27 10:45
山頂標識で記念撮影。
強風の中を剣山山頂に到着。
2019年05月27日 11:59撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 11:59
強風の中を剣山山頂に到着。
二日間の縦走を付き合ってくれたHさん、強風に耐えています。
2019年05月27日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/27 12:03
二日間の縦走を付き合ってくれたHさん、強風に耐えています。
風が強い···早くヒュッテに···
2019年05月27日 11:59撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 11:59
風が強い···早くヒュッテに···
刀掛の松、風は弱まりました。
2019年05月27日 13:12撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 13:12
刀掛の松、風は弱まりました。
リフト西島駅からの登山口。
2019年05月27日 13:31撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 13:31
リフト西島駅からの登山口。
剣神社横の登山口、ようやく下山しました。
2019年05月27日 14:08撮影 by  SH-02H, SHARP
5/27 14:08
剣神社横の登山口、ようやく下山しました。
剣神社で御朱印を頂きました。
大剣神社は閉まってました・・・残念!
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剣神社で御朱印を頂きました。
大剣神社は閉まってました・・・残念!

感想

本年の遠征登山第1弾、四国100名山巡り第1部です。
関空からレンタカーで、剣山の登山口『見ノ越』に到着し民宿で一泊。
翌朝、昨年の屋久島遠征で友達になった愛媛のHさんと合流、レンタカーをデポしてHさんの車で名頃登山口に移動しました。
Hさんの提案で、ただ登るだけでなく三嶺からの縦走をと誘われて、地図上だけで想像しただけでしたが、ワクワクして登りました。
登山口でHさんの山友達のmoebichuuさんと合流し、3人でもみの木の林をひたすら登ります。
昨年、屋久島で経験してますが森林限界が高いので、延々と森が続きミツバツツジがちらほら咲いていましたが、風も弱く汗だくになりました。
ようやく低木となり、ミヤマクマザサの草原になってきたのは1,600mを越えた頃で、心地好い風に吹かれ山頂手前まで来ると其処には池が有りヒュッテも建ってました。
山頂では、民宿で作って貰ったおにぎりを北海道から持参したまるちゃん味噌ラーメンで食べて、食後にフレンチプレスでコーヒーを入れて、まったりと四国の山並みを眺めて過ごしました。
岡山のHさんは本日だけの参加でピストンで名頃に下山、私達は剣山方向に急斜面を下山し、本日の宿泊地の白髪避難小屋に向かい笹原を気持ち良く縦走しました。
途中の白髪山分岐で高知の山岳グループの方々と遭遇し、150回登山のお祝い中で祝杯を挙げていたので、ほんの少しお祝いのお酒を頂き、白髪避難小屋にたどり着きました。
近場の水場で給水し、夕食の準備をしていると倉敷からの6名の男女が到着して一夜をご一緒しました。
翌日、朝焼けが綺麗で前日のような青空ではないものの、縦走するのには手頃な気温で次郎岌に向かってアップダウンを繰り返し、振返ると昨日の三嶺がドンドンと遠くなって行きました。倉敷グループは30分程早く出発しましたが、丸石付近で追い越して私達が先行しました。
薄曇りでしたが、次郎岌山頂は風がおだやかだったものの剣山に向かうにつれて風が強くなり、剣山山頂付近は強風でした。
それでも元気なHさんは、黙々と登り山頂に到着し三嶺方向を望むと、遠く明日予定している石鎚山の山並みも望めました。
水墨画のような山並みが続き、まるで日本昔話に出で来るような風景で空の上を竜でも飛んでいそうです。
しかし、風か強いのでノンビリ景色を楽しんでもいられず山頂ヒュッテに避難して、暖かいうどんを食べてちょっとホッとしていると、縦走中に追い越した同宿した倉敷の方々が到着し、同じようにうどんを注文していました。
大剣神社に行ってみると閉まっており、刀掛の松を見物しリフトの西島駅に到着、Hさんはやっぱり元気で「歩いて下山しましょう!」と声をかけられ、剣神社までノンビリ歩いて下山し、二日間の縦走を終えました。
剣神社で御朱印を頂き、二日間の縦走のお礼と今後の安全登山を祈願しました。
民宿の駐車場にデポしたレンタカーで名頃新登山口まで移動し、Hさんと別れて宿泊地の西条市に向かいました。

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無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
名頃から四国の名峰三嶺・剣山を縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

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