記録ID: 1897835
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
【百名山】稲村岩〜鷹ノ巣山〜雲取山〜酉谷山 東日原から周回
2019年06月17日(月) ~
2019年06月18日(火)
埼玉県
東京都
山梨県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:32
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 2,921m
- 下り
- 2,915m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:21
距離 15.2km
登り 2,019m
下り 802m
14:16
2日目
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:14
距離 21.9km
登り 902m
下り 2,119m
14:01
ゴール地点
6/17(月) Total 8:21 休憩 1:20 歩行 7:01
6/18(火) Total 9:14 休憩 1:21 歩行 7:53
6/18(火) Total 9:14 休憩 1:21 歩行 7:53
天候 | 6/17(月) max27.5℃ min15.2℃(秩父) 6/18(火) max27.2℃ min13.4℃(秩父) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●6/17(月) この週末は、4連休としたのだが、思ったより天気予報がよろしくない。いろいろ考えて、結局、月火で、雲取山の周回とした。雲取山荘に宿泊するなら、絶対、休日は避けたいと思っていた。 雲取山の周回と言えば、東日原からと、秩父湖からの周回が思いつくが、今回は、工程が短い東日原からの周回とした。 当日朝、東日原の駐車場に行く。平日だが、早朝から登山者がちらほら。 まずは、稲村岩を目指す。稲村岩は、注意書きはあるが、三点支持ができれば、階段レベルで、爽快な石灰岩の登攀ができて楽しい。 稲村岩尾根は、単調な上りだが、鷹ノ巣山の展望が素晴らしい(^o^)結局、ここの展望が今回の山行で一番だった。 この先、七ッ石山までの尾根歩き、トラバースは雰囲気はいいが、標高が稼げないのがつらい。 平日だけあって、あまり人には合わないが、雲取山に近づくと、ちょくちょく人に合うようになる。 そして、有名な山頂の避難小屋まで来るが、展望がいいので、人気のあるのが納得。週末は、いつも一杯なのは、避難小屋の利用法としては、おかしいが。 そして、やっと念願の雲取山山頂に到着。 この日は、雲取山荘泊。1泊夕食付きで、7000円だったが、労山カード提示で、6200円だった(;・∀・) この日の宿泊は、9人でテントが4張。自分の部屋は、3人。平日だからと言って、部屋を多く使えるわけではないようだ。まあ、3人でも快適だった。 なお、土曜の宿泊は、雨天で5人。日曜は、25人だったそうだ。 ●6/18(火) 朝は、4時ごろには、明るくて、鳥もにぎやかなので、自然に目が覚める(;・∀・) ご来光を拝んで、5時前には、出発。奥秩父のような雰囲気の登山道を地道に歩く。 長沢背稜は、途中、ヤセ尾根とか出てきて、不明瞭箇所があるので、注意が必要。赤松山周辺は、ルートが意味不明。この辺から、トラバース道が続く。 そして、酉谷山山頂へ。展望はちょっとだけのイマイチな山頂。関東百山でなければ、来なかったと思う(;・∀・) なお、小川谷林道は通行止めなので、注意。どの道、尾根伝いでも時間が変わらない。 さて、ここまで快調に歩いてきたが、なんだか左膝が痛くなってきた。 トラバース道をたどっていたら、天目山をスルーしてしまった。一杯水避難小屋では、本日、初めての登山者に出会う。聞くところによると、天目山は結構人気があって、平日でも登る人が結構いるそうだ。 展望もいいらしいが、鷹ノ巣山と比較すると、厳しいものがあるので、まあ、スルーしてもまったく問題なし。 それより、左膝の具合が悪いのが気になる。以前、同じ症状が何度か出たが、やはりだんだん痛くなってきた。だましだましで、なんとか東日原駐車場に到着。 下山後は、定番のもえぎの湯に立ち寄る。 |
その他周辺情報 | ●もえぎの湯 ●かんぽの宿青梅 ●河辺温泉梅の湯 |
写真
装備
個人装備 |
オスプレイ エクソス48(BW8.8kg(水1500cc))
モンベルティトンブーツ
GPS(etrex20)
ココヘリ
|
---|
感想
ちょっと時期が遅いかなとも思ったが、ツツジが満開で見どころがあって、良かった。エゾハルゼミの大合唱も楽しめた。まあ、ツツジの時期までがいいところだろう。
低気圧がぬけた後にも関わらず、そこそこ風が吹いて、結構涼しく、快適な登山ができた。(水消費量 6/17,600cc 6/18,300cc)
稲村岩は石灰岩の直登が楽しかった。
鷹ノ巣山の展望は、素晴らしかった。雲取山山頂まで、雰囲気のいい登山が楽しめた。
翌日の長沢背稜だが、展望がほとんどないのが、残念。酉谷山がなぜ、関東百山かというと、長沢背稜全体のよさのためだそうだ。東京近辺で深山の雰囲気が味わえるのが、魅力だそうだが、ちょっとトラバースとか多くて、展望も良くないので、あまり面白味はない。
まあ、山旅としては良かったと思うが。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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