戸台川の河原にある、広大な駐車場に4時半に到着。
先着は1台、出発は自分が先でした。
0
7/13 4:42
戸台川の河原にある、広大な駐車場に4時半に到着。
先着は1台、出発は自分が先でした。
登山口前の小屋には、注意喚起の看板がてんこ盛り。
1
7/13 4:43
登山口前の小屋には、注意喚起の看板がてんこ盛り。
簡易トイレがありましたが、故障で使用不可でした。
0
7/13 4:43
簡易トイレがありましたが、故障で使用不可でした。
鋸岳まで7時間か〜。
遠いなー。
※まさか、その倍近くもかかるとは、この時は思いもしませんでした。
2
7/13 4:43
鋸岳まで7時間か〜。
遠いなー。
※まさか、その倍近くもかかるとは、この時は思いもしませんでした。
戸台河原登山口から出発です。
0
7/13 4:44
戸台河原登山口から出発です。
?
0
7/13 4:45
?
広大な河原からは、奥に甲斐駒を中心とした山々が見えます。
ここからでは、目的地の鋸岳は見えません。
0
7/13 4:45
広大な河原からは、奥に甲斐駒を中心とした山々が見えます。
ここからでは、目的地の鋸岳は見えません。
左から甲斐駒、駒津峰、双児山。
甲斐駒と駒津峰にはガスがかかっています。
3
7/13 4:45
左から甲斐駒、駒津峰、双児山。
甲斐駒と駒津峰にはガスがかかっています。
しばらくはこんな感じの林道を歩きます。
最初にこういった林道歩きがあると、ウォーミングアップができていいですよね。
長過ぎるのは問題ですが(笑)。
1
7/13 4:50
しばらくはこんな感じの林道を歩きます。
最初にこういった林道歩きがあると、ウォーミングアップができていいですよね。
長過ぎるのは問題ですが(笑)。
ビロードモウズイカ。
1
7/13 4:54
ビロードモウズイカ。
林道脇に迫り出した岩壁。
0
7/13 4:58
林道脇に迫り出した岩壁。
右前方に砂防ダムが見えてきました。
0
7/13 4:58
右前方に砂防ダムが見えてきました。
ホタルブクロ。
久々に見ました。
2
7/13 5:01
ホタルブクロ。
久々に見ました。
コレ何だろ?
大きな葉っぱの縁にトゲトゲがあって、うかつに触ると痛いです。
0
7/13 5:02
コレ何だろ?
大きな葉っぱの縁にトゲトゲがあって、うかつに触ると痛いです。
ここから河原に下ります。
0
7/13 5:04
ここから河原に下ります。
なかなかの岩山がありました。
0
7/13 5:06
なかなかの岩山がありました。
見渡す限り、河原が続きます。
奥に見えているのは、駒津峰と双児山ですね。
1
7/13 5:06
見渡す限り、河原が続きます。
奥に見えているのは、駒津峰と双児山ですね。
渡渉します。
0
7/13 5:11
渡渉します。
何だろ?
大きな岩に梯子が架けられていて、上に何かあります。
0
7/13 5:15
何だろ?
大きな岩に梯子が架けられていて、上に何かあります。
あれが何なのか、気になります。
0
7/13 5:17
あれが何なのか、気になります。
最大ズームで。
何かの台座?
1
7/13 5:17
最大ズームで。
何かの台座?
あんなところにピンクテープが。
1
7/13 5:19
あんなところにピンクテープが。
本日最初の失敗。
先ほどのピンクテープを無視して河原を進んでしまいました。
0
7/13 5:19
本日最初の失敗。
先ほどのピンクテープを無視して河原を進んでしまいました。
ここを飛び石渡渉。
写真を見ればわかるとおり、戻るのは困難です。
0
7/13 5:23
ここを飛び石渡渉。
写真を見ればわかるとおり、戻るのは困難です。
他の岩と色が違くて、目立っていた岩。
1
7/13 5:25
他の岩と色が違くて、目立っていた岩。
右岸に渡らないといけないのですが、どう見ても渡渉箇所が見当たりません。
仕方なく、2枚前の写真の場所まで戻り、意を決してジャンプ。
・・・案の定、戻りジャンプで失敗してドボン。
腿あたりまで沢に浸かってしまいました。
あーあ・・・。
0
7/13 5:27
右岸に渡らないといけないのですが、どう見ても渡渉箇所が見当たりません。
仕方なく、2枚前の写真の場所まで戻り、意を決してジャンプ。
・・・案の定、戻りジャンプで失敗してドボン。
腿あたりまで沢に浸かってしまいました。
あーあ・・・。
ピンクテープに従って右岸の斜面を進めば、ここに出ることができます。
渡渉を強行してからここまでで、30分くらいのロス・・・。
おまけに靴と靴下はびしょ濡れです。
今が冬でなくてほんとによかった〜。
0
7/13 5:56
ピンクテープに従って右岸の斜面を進めば、ここに出ることができます。
渡渉を強行してからここまでで、30分くらいのロス・・・。
おまけに靴と靴下はびしょ濡れです。
今が冬でなくてほんとによかった〜。
右の岩壁が凄いです。
1
7/13 6:02
右の岩壁が凄いです。
最初に見たものよりも、より色が濃いホタルブクロを見つけました。
1
7/13 6:04
最初に見たものよりも、より色が濃いホタルブクロを見つけました。
ハマナデシコ。
3
7/13 6:04
ハマナデシコ。
花びらが開く直前、まさに”フクロ”状態なホタルブクロ。
1
7/13 6:06
花びらが開く直前、まさに”フクロ”状態なホタルブクロ。
色が薄めなホタルブクロがありました。
0
7/13 6:07
色が薄めなホタルブクロがありました。
鹿の上顎の骨がありました。
0
7/13 6:10
鹿の上顎の骨がありました。
模様が美しい岩。
1
7/13 6:10
模様が美しい岩。
このくらいの渡渉であれば問題ないのですが・・・。
0
7/13 6:10
このくらいの渡渉であれば問題ないのですが・・・。
ザレ場の向こうに岩場があり、よく見ると、左下にオレンジの点が。
0
7/13 6:17
ザレ場の向こうに岩場があり、よく見ると、左下にオレンジの点が。
ズームしてみると、一輪だけクルマユリが咲いていました。
なんでこんなところに?
4
7/13 6:19
ズームしてみると、一輪だけクルマユリが咲いていました。
なんでこんなところに?
?
後ろに、2匹のマダラナガカメムシがいます。
0
7/13 6:19
?
後ろに、2匹のマダラナガカメムシがいます。
右に白岩堰堤が見えてきました。
ここまで来ると、やっと左に鋸岳の第二高点が見えました。
今日、最初に登る予定のピークです。
1
7/13 6:24
右に白岩堰堤が見えてきました。
ここまで来ると、やっと左に鋸岳の第二高点が見えました。
今日、最初に登る予定のピークです。
白岩堰堤。
対岸の白い岩が名前の由来となった白岩かな?
1
7/13 6:26
白岩堰堤。
対岸の白い岩が名前の由来となった白岩かな?
水が碧いですね。
1
7/13 6:26
水が碧いですね。
なかなか綺麗です。
0
7/13 6:27
なかなか綺麗です。
後方には、白岩第二堰堤があります。
1
7/13 6:30
後方には、白岩第二堰堤があります。
ヨツバヒヨドリ。
1
7/13 6:32
ヨツバヒヨドリ。
白岩第二堰堤のすぐ脇まで来ました。
今は手前だけ上から水が流れていますが、増水時は右の3つも同じようになるのかな?
1
7/13 6:33
白岩第二堰堤のすぐ脇まで来ました。
今は手前だけ上から水が流れていますが、増水時は右の3つも同じようになるのかな?
白岩第二堰堤は、脇にある階段で越えます。
0
7/13 6:35
白岩第二堰堤は、脇にある階段で越えます。
上まで登ると、堰堤の中央へと続く通路があったので、行ってみました。
0
7/13 6:42
上まで登ると、堰堤の中央へと続く通路があったので、行ってみました。
白岩第二堰堤通路先端から
白岩堰堤方面。
0
7/13 6:43
白岩第二堰堤通路先端から
白岩堰堤方面。
白岩第二堰堤通路先端から
鋸岳方面。
甲斐駒と駒津峰のガスが濃くなりました。
0
7/13 6:43
白岩第二堰堤通路先端から
鋸岳方面。
甲斐駒と駒津峰のガスが濃くなりました。
エビガライチゴ。
0
7/13 6:43
エビガライチゴ。
甲斐駒、駒津峰、双児山。
0
7/13 6:43
甲斐駒、駒津峰、双児山。
白岩第二堰堤の階段を下りると、道標があります。
願わくば、距離と所要時間を記載してもらいたいものですが・・・。
1
7/13 6:46
白岩第二堰堤の階段を下りると、道標があります。
願わくば、距離と所要時間を記載してもらいたいものですが・・・。
遠くからでも目立つようにするためか、ピンクテープが結ばれた木柱が、ガッツリ河原の石で固定されていました。
0
7/13 6:46
遠くからでも目立つようにするためか、ピンクテープが結ばれた木柱が、ガッツリ河原の石で固定されていました。
ここで河原を横断し、右岸へ。
テープが目印です。
0
7/13 6:58
ここで河原を横断し、右岸へ。
テープが目印です。
第1号床固(とこがため)。
床固とは、河床の土砂が削られるのを防ぐための砂防ダムの一種だそうです。
ここでやっと鋸岳の全貌が見えます。
0
7/13 7:03
第1号床固(とこがため)。
床固とは、河床の土砂が削られるのを防ぐための砂防ダムの一種だそうです。
ここでやっと鋸岳の全貌が見えます。
アップで。
中央右が第二高点です。
その左が第三高点。
第三高点から左に下ったところにあるのが、下山時に通る角兵衛沢のコル、その左が角兵衛沢ノ頭です。
鋸岳最高点の第一高点は、第三高点に隠れてここからでは見えません。
右にず〜っと下がったところにある、中ノ川乗越まで登り、そこから第二高点を目指します。
2
7/13 7:03
アップで。
中央右が第二高点です。
その左が第三高点。
第三高点から左に下ったところにあるのが、下山時に通る角兵衛沢のコル、その左が角兵衛沢ノ頭です。
鋸岳最高点の第一高点は、第三高点に隠れてここからでは見えません。
右にず〜っと下がったところにある、中ノ川乗越まで登り、そこから第二高点を目指します。
テロップを入れてみました。
言葉でズラズラ書くより、このほうがわかりやすいですよね。
→第二高点と第三高点のテロップが逆ですね・・・。
5
7/13 7:03
テロップを入れてみました。
言葉でズラズラ書くより、このほうがわかりやすいですよね。
→第二高点と第三高点のテロップが逆ですね・・・。
河原から少し離れます。
0
7/13 7:04
河原から少し離れます。
ウツギ。
1
7/13 7:05
ウツギ。
本日見かけたキノコ_1
かなり大きいサルノコシカケ。
0
7/13 7:07
本日見かけたキノコ_1
かなり大きいサルノコシカケ。
本日見かけたキノコ_2
0
7/13 7:08
本日見かけたキノコ_2
ヨツバヒヨドリ。
1
7/13 7:10
ヨツバヒヨドリ。
コレなんだろ?
葉っぱがめちゃ巨大です。
0
7/13 7:13
コレなんだろ?
葉っぱがめちゃ巨大です。
自分の手と比べても、この大きさです。
葉の表面に細かな毛がたくさん生えていて、触り心地がまるで布のようでした。
0
7/13 7:13
自分の手と比べても、この大きさです。
葉の表面に細かな毛がたくさん生えていて、触り心地がまるで布のようでした。
今日は、熊ノ穴沢登山口から登り、角兵衛沢登山口に下りてくる予定です。
0
7/13 7:14
今日は、熊ノ穴沢登山口から登り、角兵衛沢登山口に下りてくる予定です。
ここも一応、河原なのですが、木があるせいであまりそう見えませんね。
0
7/13 7:15
ここも一応、河原なのですが、木があるせいであまりそう見えませんね。
本日見かけたキノコ_3
1
7/13 7:17
本日見かけたキノコ_3
本日見かけたキノコ_4
0
7/13 7:17
本日見かけたキノコ_4
イケマ。
1
7/13 7:18
イケマ。
本日見かけたキノコ_5
0
7/13 7:21
本日見かけたキノコ_5
本日見かけたキノコ_6
0
7/13 7:22
本日見かけたキノコ_6
この辺りは快適な道です。
0
7/13 7:22
この辺りは快適な道です。
本日見かけたキノコ_7
0
7/13 7:24
本日見かけたキノコ_7
本日見かけたキノコ_8
1
7/13 7:24
本日見かけたキノコ_8
本日見かけたキノコ_9
0
7/13 7:26
本日見かけたキノコ_9
葉っぱの縁についた水滴がいい感じです。
0
7/13 7:27
葉っぱの縁についた水滴がいい感じです。
もう終わりかけのウツギ。
0
7/13 7:27
もう終わりかけのウツギ。
大きな岩が多くなってきました。
0
7/13 7:31
大きな岩が多くなってきました。
岩にペイントされた丸印に従って進みます。
周りには、お手製のケルンがたくさん。
0
7/13 7:34
岩にペイントされた丸印に従って進みます。
周りには、お手製のケルンがたくさん。
ここの斜面は派手に崩れていますね。
1
7/13 7:36
ここの斜面は派手に崩れていますね。
本日見かけたキノコ_10
0
7/13 7:37
本日見かけたキノコ_10
イケマ。
まだ半分以上、蕾ですね。
2
7/13 7:39
イケマ。
まだ半分以上、蕾ですね。
マダラナガカメムシ。
触りたくはありませんが、ブラック×レッドがシックな感じです。
3
7/13 7:42
マダラナガカメムシ。
触りたくはありませんが、ブラック×レッドがシックな感じです。
こんなところに、ペツルのワンタッチアイゼン(バサックかな?)が。
爪の錆び具合からして、結構前からあるものかな?
0
7/13 7:45
こんなところに、ペツルのワンタッチアイゼン(バサックかな?)が。
爪の錆び具合からして、結構前からあるものかな?
沢の水が勢いよく流れています。
奥には双児山が大きいです。
0
7/13 7:46
沢の水が勢いよく流れています。
奥には双児山が大きいです。
双児山をアップで。
左に駒津峰。
2
7/13 7:48
双児山をアップで。
左に駒津峰。
それにしても、中ノ川乗越から第二高点までの登りがえげつないですね。
2
7/13 7:52
それにしても、中ノ川乗越から第二高点までの登りがえげつないですね。
歌宿沢との分岐です。
歌宿沢は冬季のアイスクライミングが有名みたいです。
1
7/13 7:52
歌宿沢との分岐です。
歌宿沢は冬季のアイスクライミングが有名みたいです。
ここは樹林帯の中を進みます。
0
7/13 7:54
ここは樹林帯の中を進みます。
何じゃこのワイヤーは!
トラップだよ、これじゃ。
この写真を撮っていると、後ろから男性がやってきました。
1
7/13 7:56
何じゃこのワイヤーは!
トラップだよ、これじゃ。
この写真を撮っていると、後ろから男性がやってきました。
「ザ・南ア」といった風景ですねー。
0
7/13 8:00
「ザ・南ア」といった風景ですねー。
本日見かけたキノコ_11
0
7/13 8:01
本日見かけたキノコ_11
角兵衛沢登山口に到着。
第一高点まで5時間!
ここまで、先ほど会った男性と一緒に歩いてきました。
0
7/13 8:02
角兵衛沢登山口に到着。
第一高点まで5時間!
ここまで、先ほど会った男性と一緒に歩いてきました。
男性は角兵衛沢登山口から登るとのことで、ここでお別れしました。
0
7/13 8:02
男性は角兵衛沢登山口から登るとのことで、ここでお別れしました。
本日見かけたキノコ_12-
1
7/13 8:03
本日見かけたキノコ_12-
本日見かけたキノコ_12-
この倒木に沢山生えていました。
0
7/13 8:06
本日見かけたキノコ_12-
この倒木に沢山生えていました。
ウツギ。
これは綺麗に咲いています。
2
7/13 8:08
ウツギ。
これは綺麗に咲いています。
ちょっとくたびれていますが、タニウツギが咲いていました。
0
7/13 8:08
ちょっとくたびれていますが、タニウツギが咲いていました。
振り返ると、ちょっとだけ青空が。
中央右に見えているのは、横岳と横岳峠ですね。
0
7/13 8:12
振り返ると、ちょっとだけ青空が。
中央右に見えているのは、横岳と横岳峠ですね。
双児山が間近に迫ります。
0
7/13 8:14
双児山が間近に迫ります。
やっと熊ノ穴沢登山口に到着しました。
ここから第二高点までも5時間!
にしても、駐車場までここから100分!?
あれだけ警告しておきながら、タイム設定が厳しすぎます。
山と高原地図のCTでは160分です。
自分は駐車場からここまで、約210分かかりました。
(まあ、途中無駄な渡渉でドボンしたり、写真を撮りながらではありますけど。)
・・・ということは、第二高点までも1.5倍の7時間半くらいかかるってことじゃん!
2
7/13 8:16
やっと熊ノ穴沢登山口に到着しました。
ここから第二高点までも5時間!
にしても、駐車場までここから100分!?
あれだけ警告しておきながら、タイム設定が厳しすぎます。
山と高原地図のCTでは160分です。
自分は駐車場からここまで、約210分かかりました。
(まあ、途中無駄な渡渉でドボンしたり、写真を撮りながらではありますけど。)
・・・ということは、第二高点までも1.5倍の7時間半くらいかかるってことじゃん!
熊穴沢といえば、真っ先に谷川岳の熊穴沢避難小屋が思い浮かびますよね。
0
7/13 8:19
熊穴沢といえば、真っ先に谷川岳の熊穴沢避難小屋が思い浮かびますよね。
この沢を渡渉しなくてはいけないのですが、渡渉地点が見つかりません。
上流に行ってみます。
2
7/13 8:21
この沢を渡渉しなくてはいけないのですが、渡渉地点が見つかりません。
上流に行ってみます。
綺麗な滝だな〜。
って、のんきに写真を撮っている場合じゃないよ!
4
7/13 8:24
綺麗な滝だな〜。
って、のんきに写真を撮っている場合じゃないよ!
おおっ、何この岩!
縞模様が綺麗ですね。
・・・って、だから〜(笑)。
4
7/13 8:26
おおっ、何この岩!
縞模様が綺麗ですね。
・・・って、だから〜(笑)。
う〜ん、しばらく上流に歩いてみましたが、渡れそうな場所はありませんでした。
結局戻って、水深の浅いここを裸足になって渡ることに決めました。
「急がば回れ」とは、まさにこのことですね。
0
7/13 8:33
う〜ん、しばらく上流に歩いてみましたが、渡れそうな場所はありませんでした。
結局戻って、水深の浅いここを裸足になって渡ることに決めました。
「急がば回れ」とは、まさにこのことですね。
さすがに水が冷たい!
水に入っていたのはほんの20秒ほどですが、思わず「うひゃーっ」と声が漏れました。
ドボンしたときに右膝を岩にぶつけたので、軽く腫れていましたけど、痛みは全くなく、山行に支障はありません。
ちなみに、右脛の真ん中辺にボコッとしている部分は、1年9ヶ月前に骨折したときに入れたプレートです。
足の太さはまだ戻りません。
そろそろ抜釘したいですが、タイミングが・・・。
2
7/13 8:36
さすがに水が冷たい!
水に入っていたのはほんの20秒ほどですが、思わず「うひゃーっ」と声が漏れました。
ドボンしたときに右膝を岩にぶつけたので、軽く腫れていましたけど、痛みは全くなく、山行に支障はありません。
ちなみに、右脛の真ん中辺にボコッとしている部分は、1年9ヶ月前に骨折したときに入れたプレートです。
足の太さはまだ戻りません。
そろそろ抜釘したいですが、タイミングが・・・。
ドボンしたときに靴も靴下もびしょびしょなので、足は軽く自然乾燥させる程度にして、その間に行動食を食べることにします。
0
7/13 8:38
ドボンしたときに靴も靴下もびしょびしょなので、足は軽く自然乾燥させる程度にして、その間に行動食を食べることにします。
山友のfgacktyさんがやっていた、ジャガイモの塩茹でを少しアレンジし、マッシュポテト風にしたものをタッパーに詰めて持ってきました。
かなりいいですよ、コレ。
ちょっと食べるだけでお腹に溜まるし、冷めても美味しいです。
次はケチャップやマヨネーズも持ってくることにしようかな。
4
7/13 8:39
山友のfgacktyさんがやっていた、ジャガイモの塩茹でを少しアレンジし、マッシュポテト風にしたものをタッパーに詰めて持ってきました。
かなりいいですよ、コレ。
ちょっと食べるだけでお腹に溜まるし、冷めても美味しいです。
次はケチャップやマヨネーズも持ってくることにしようかな。
休憩して行動食も食べ、体力&気力回復。
山行を再開します。
で、いきなりこんな急登の岩場です。
ここからはヘルメット着用で登っていきます。
1
7/13 8:50
休憩して行動食も食べ、体力&気力回復。
山行を再開します。
で、いきなりこんな急登の岩場です。
ここからはヘルメット着用で登っていきます。
上から水が流れています。
この左脇を登ります。
0
7/13 8:52
上から水が流れています。
この左脇を登ります。
苔むした岩場を登っていきます。
0
7/13 8:59
苔むした岩場を登っていきます。
ここからしばらくはピンクテープが設置されているので、それに従って進めば問題ありません。
0
7/13 8:59
ここからしばらくはピンクテープが設置されているので、それに従って進めば問題ありません。
本日見かけたキノコ_13
0
7/13 9:00
本日見かけたキノコ_13
美しい清流ですね。
たぶん、そのまま飲めるのではないでしょうか。
0
7/13 9:01
美しい清流ですね。
たぶん、そのまま飲めるのではないでしょうか。
本日見かけたキノコ_14
0
7/13 9:01
本日見かけたキノコ_14
本日見かけたキノコ_15
0
7/13 9:01
本日見かけたキノコ_15
本日見かけたキノコ_16
かなり大きなサルノコシカケ。
ここまで成長するのに、一体どのくらいの年月が必要なのでしょうか?
0
7/13 9:03
本日見かけたキノコ_16
かなり大きなサルノコシカケ。
ここまで成長するのに、一体どのくらいの年月が必要なのでしょうか?
本日見かけたキノコ_16
自分のiPhone7 Plusと比較。
大きいし、厚みがあります。
2
7/13 9:04
本日見かけたキノコ_16
自分のiPhone7 Plusと比較。
大きいし、厚みがあります。
今日もギンちゃんに逢えました。
3
7/13 9:08
今日もギンちゃんに逢えました。
本日見かけたキノコ_17
0
7/13 9:09
本日見かけたキノコ_17
本日見かけたキノコ_18
0
7/13 9:10
本日見かけたキノコ_18
本日見かけたキノコ_19
付いているのはただの水滴ですが、キノコと合わさることで、不思議と粘性を持っているように見えますね。
3
7/13 9:11
本日見かけたキノコ_19
付いているのはただの水滴ですが、キノコと合わさることで、不思議と粘性を持っているように見えますね。
本日見かけたキノコ_20
2
7/13 9:13
本日見かけたキノコ_20
本日見かけたキノコ_21
0
7/13 9:17
本日見かけたキノコ_21
本日見かけたキノコ_22
0
7/13 9:22
本日見かけたキノコ_22
急登でガシガシ高度を稼ぎます。
0
7/13 9:25
急登でガシガシ高度を稼ぎます。
本日見かけたキノコ_23
1
7/13 9:26
本日見かけたキノコ_23
本日見かけたキノコ_24
0
7/13 9:45
本日見かけたキノコ_24
本日見かけたキノコ_25
0
7/13 9:52
本日見かけたキノコ_25
いよいよガレてきました。
見えている全ての石が浮石です。
2
7/13 9:55
いよいよガレてきました。
見えている全ての石が浮石です。
キジムシロ。
0
7/13 9:56
キジムシロ。
手前は影になっているわけではなく、石の色です。
なぜここだけ石が黒いのかな?
1
7/13 10:01
手前は影になっているわけではなく、石の色です。
なぜここだけ石が黒いのかな?
下を見下ろします。
樹林帯に吸い込まれるように続くガレ場です。
0
7/13 10:04
下を見下ろします。
樹林帯に吸い込まれるように続くガレ場です。
ハナニガナ。
2
7/13 10:05
ハナニガナ。
コマクサもかくやという厳しい環境に、たくましく咲いていました。
1
7/13 10:09
コマクサもかくやという厳しい環境に、たくましく咲いていました。
振り返ると見える仙丈ヶ岳・・・ではなく、馬の背と独標ですね。
仙丈ヶ岳は馬の背の後ろに隠れて見えません。
小千丈ヶ岳は左に見えていますね、ガスってますけど。
0
7/13 10:10
振り返ると見える仙丈ヶ岳・・・ではなく、馬の背と独標ですね。
仙丈ヶ岳は馬の背の後ろに隠れて見えません。
小千丈ヶ岳は左に見えていますね、ガスってますけど。
だいぶガレ場を登ってきました。
3
7/13 10:10
だいぶガレ場を登ってきました。
もっと標高が上がれば、後ろの仙丈ヶ岳も見えそうですが。
0
7/13 10:10
もっと標高が上がれば、後ろの仙丈ヶ岳も見えそうですが。
この辺りは石の大きさが小さくて、とても登りにくいです。
5
7/13 10:11
この辺りは石の大きさが小さくて、とても登りにくいです。
藪沢が見事ですね。
下で右からの平右衛門谷が合流します。
中央に真一文字に斜面を横断しているのは南アルプス林道ですね。(一般車は通行できません。)
0
7/13 10:15
藪沢が見事ですね。
下で右からの平右衛門谷が合流します。
中央に真一文字に斜面を横断しているのは南アルプス林道ですね。(一般車は通行できません。)
再び樹林帯に入りますが、ガレ場は続きます。
0
7/13 10:41
再び樹林帯に入りますが、ガレ場は続きます。
外国人(ヨーロッパ系かな?)の美人さんが颯爽と下っていきました。
挨拶をすると、「こんにちは!」と笑顔で返してくれました。
かなり軽装でしたが、一体どこから来たのかな?
6
7/13 10:43
外国人(ヨーロッパ系かな?)の美人さんが颯爽と下っていきました。
挨拶をすると、「こんにちは!」と笑顔で返してくれました。
かなり軽装でしたが、一体どこから来たのかな?
この辺りも漏れなく浮石ですが、落ち葉が緩衝材の役割を果たしているのか、若干ですが動きにくくなっている感じでした。
1
7/13 10:45
この辺りも漏れなく浮石ですが、落ち葉が緩衝材の役割を果たしているのか、若干ですが動きにくくなっている感じでした。
ガレ場に比べれば、こういった道は天国のようです。
1
7/13 10:52
ガレ場に比べれば、こういった道は天国のようです。
本日見かけたキノコ_26
ぷるぷるです。
0
7/13 10:57
本日見かけたキノコ_26
ぷるぷるです。
あれを登るわけではありませんが、周りもゴツゴツしてきました。
0
7/13 11:04
あれを登るわけではありませんが、周りもゴツゴツしてきました。
またガレてきました・・・。
2
7/13 11:10
またガレてきました・・・。
本日見かけたキノコ_27
0
7/13 11:19
本日見かけたキノコ_27
キバナノコマノツメ!
4
7/13 11:20
キバナノコマノツメ!
ミネウスユキソウかな?
1
7/13 11:22
ミネウスユキソウかな?
完全なガレ場でないので、まだ登りやすいですが・・・。
0
7/13 11:34
完全なガレ場でないので、まだ登りやすいですが・・・。
白っぽい苔。
0
7/13 11:36
白っぽい苔。
あちゃ〜、下からどんどんガスが上がってきています。
0
7/13 11:41
あちゃ〜、下からどんどんガスが上がってきています。
大きな岩だからといって、固定されているわけではないので、全く気が抜けません。
4
7/13 11:44
大きな岩だからといって、固定されているわけではないので、全く気が抜けません。
いつまで続くんだ、このガレ場・・・。
2
7/13 11:49
いつまで続くんだ、このガレ場・・・。
ここで一句。
「いつまでも 終わりが見えぬ このガレ場」
・・・そろそろ嫌になってきた(笑)。
2
7/13 11:51
ここで一句。
「いつまでも 終わりが見えぬ このガレ場」
・・・そろそろ嫌になってきた(笑)。
この辺りはまだ傾斜が緩いほうです。
0
7/13 11:54
この辺りはまだ傾斜が緩いほうです。
水場かな?
近くで見てみたいですが、ガレ場を30mも横断してあちらまで行く気にはなれません。
1
7/13 11:56
水場かな?
近くで見てみたいですが、ガレ場を30mも横断してあちらまで行く気にはなれません。
右を見上げると、これまた凄い岩壁が。
0
7/13 12:00
右を見上げると、これまた凄い岩壁が。
凄く脆そうな斜面です。
落石が凄そう。
2
7/13 12:07
凄く脆そうな斜面です。
落石が凄そう。
仙丈ヶ岳方面は完全にガスに覆われてしまいました。
0
7/13 12:08
仙丈ヶ岳方面は完全にガスに覆われてしまいました。
あれは第三高点かな?
1
7/13 12:09
あれは第三高点かな?
こっちは、ほぼ全て岩場ですね。
上のほうに、申し訳程度に木が生えています。
1
7/13 12:13
こっちは、ほぼ全て岩場ですね。
上のほうに、申し訳程度に木が生えています。
さすがに、ここから見えている3つの大岩は、人がひとり乗ったくらいではビクともしませんでした。
0
7/13 12:21
さすがに、ここから見えている3つの大岩は、人がひとり乗ったくらいではビクともしませんでした。
さっきからずっと見えているのに、なかなか近づかない(気がする)のがもどかしい・・・。
4
7/13 12:26
さっきからずっと見えているのに、なかなか近づかない(気がする)のがもどかしい・・・。
この角度。
ヤバイです。
平らで動かない岩を見つけると、その都度座って小休憩しちゃいました。
↑そんなことしてるから進まないんだよ!
2
7/13 12:33
この角度。
ヤバイです。
平らで動かない岩を見つけると、その都度座って小休憩しちゃいました。
↑そんなことしてるから進まないんだよ!
あの岩山の壁も、崩れやすい岩質のようです。
あの下を登るのは絶対にやめたほうがよさそうです。
0
7/13 12:43
あの岩山の壁も、崩れやすい岩質のようです。
あの下を登るのは絶対にやめたほうがよさそうです。
まさに90度、垂直に切れ落ちている絶壁です。
4
7/13 12:44
まさに90度、垂直に切れ落ちている絶壁です。
中ノ川乗越まで、あと50mくらいでしょうか。
あと少しです。
0
7/13 12:47
中ノ川乗越まで、あと50mくらいでしょうか。
あと少しです。
上をカモシカくんが横切ります。
さすがプロ(笑)!
落石ひとつ起こすことなく、安定感は抜群です。
こっちを向いてほしくて、「カモシカく〜ん」と呼びかけましたが、無視されました(笑)。
カモシカくんも、難所を横断するのに集中していたのかな?
15
7/13 12:50
上をカモシカくんが横切ります。
さすがプロ(笑)!
落石ひとつ起こすことなく、安定感は抜群です。
こっちを向いてほしくて、「カモシカく〜ん」と呼びかけましたが、無視されました(笑)。
カモシカくんも、難所を横断するのに集中していたのかな?
ラストはさらに傾斜が増します。
0
7/13 12:59
ラストはさらに傾斜が増します。
ここを登れば中ノ川乗越です。
ガンバレ自分!
3
7/13 13:05
ここを登れば中ノ川乗越です。
ガンバレ自分!
乗越には、このようにコバイケイソウや、
0
7/13 13:07
乗越には、このようにコバイケイソウや、
ハリブキが生えていました。
0
7/13 13:07
ハリブキが生えていました。
オオヤマフスマ。
とても小さい花です。
1
7/13 13:09
オオヤマフスマ。
とても小さい花です。
中ノ川乗越から第二高点への登りは、さらに傾斜が増します。
3
7/13 13:10
中ノ川乗越から第二高点への登りは、さらに傾斜が増します。
くっ、雨が降ってきました。
こんなところで〜。
ザックカバーを付けようと、ザックの中を漁りましたが、ありません。
・・・どうやら車に置き忘れたようです。
本日2度目の失敗・・・。
1
7/13 13:13
くっ、雨が降ってきました。
こんなところで〜。
ザックカバーを付けようと、ザックの中を漁りましたが、ありません。
・・・どうやら車に置き忘れたようです。
本日2度目の失敗・・・。
ミヤマキンバイ。
0
7/13 13:17
ミヤマキンバイ。
ここからは、足元だけではなく、右の岩壁にも注意を払いながら登ります。
本当は岩壁から離れた場所を登ったほうが安全なのでしょうけど、岩壁の下はお花畑になっていて、見るためにはどうしても岩壁沿いを通る必要があるんです。
3
7/13 13:18
ここからは、足元だけではなく、右の岩壁にも注意を払いながら登ります。
本当は岩壁から離れた場所を登ったほうが安全なのでしょうけど、岩壁の下はお花畑になっていて、見るためにはどうしても岩壁沿いを通る必要があるんです。
自分的には今年初のハクサンイチゲ!
綺麗な花ですね。
白色の花弁に見えるのは萼片です。
4
7/13 13:19
自分的には今年初のハクサンイチゲ!
綺麗な花ですね。
白色の花弁に見えるのは萼片です。
横から見ると、白い萼片になっているのがわかりやすいですね。
内側が雌しべ群、外側が雄しべ群です。
1
7/13 13:19
横から見ると、白い萼片になっているのがわかりやすいですね。
内側が雌しべ群、外側が雄しべ群です。
ミヤマカラマツ。
3
7/13 13:19
ミヤマカラマツ。
イワベンケイ。
3
7/13 13:22
イワベンケイ。
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。
ここ以外にも、たくさん咲いていました。
1
7/13 13:24
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。
ここ以外にも、たくさん咲いていました。
今はガスも晴れ、雨も止んでいます。
振り返ってみると、甲斐駒方面に行く場合には越えていくことになる、熊ノ穴沢ノ頭が見えました。
東端に位置するあの熊ノ穴沢ノ頭から、西端の三角点ピークまでの岩峰の連なりを総称して、鋸岳と呼びます。
3
7/13 13:27
今はガスも晴れ、雨も止んでいます。
振り返ってみると、甲斐駒方面に行く場合には越えていくことになる、熊ノ穴沢ノ頭が見えました。
東端に位置するあの熊ノ穴沢ノ頭から、西端の三角点ピークまでの岩峰の連なりを総称して、鋸岳と呼びます。
草や木々が多くなってきました。
0
7/13 13:28
草や木々が多くなってきました。
下でも見ましたが、この辺りにはキバナノコマノツメが群生していました。
2
7/13 13:34
下でも見ましたが、この辺りにはキバナノコマノツメが群生していました。
ミヤマダイコンソウ。
3
7/13 13:38
ミヤマダイコンソウ。
あの大岩の左側を巻きます。
0
7/13 13:38
あの大岩の左側を巻きます。
ミヤマカラマツの蕾。
0
7/13 13:40
ミヤマカラマツの蕾。
タカネグンナイフウロ。
4
7/13 13:42
タカネグンナイフウロ。
青系の花って、鮮やかで大好きです。
3
7/13 13:42
青系の花って、鮮やかで大好きです。
ミヤマハンショウヅル!
2年前に鳳凰三山に登ったとき、鳳凰小屋の前で見て以来です。
3
7/13 13:43
ミヤマハンショウヅル!
2年前に鳳凰三山に登ったとき、鳳凰小屋の前で見て以来です。
?
0
7/13 13:43
?
オオカサモチ。
1
7/13 13:46
オオカサモチ。
隣りの岩峰。
もう、今にも崩れそうです。
0
7/13 13:50
隣りの岩峰。
もう、今にも崩れそうです。
見上げると、尖がった岩。
また雨が降り始めました・・・。
0
7/13 13:52
見上げると、尖がった岩。
また雨が降り始めました・・・。
ツガザクラ。
2
7/13 13:54
ツガザクラ。
熊ノ穴沢ノ頭がガスに包まれてしまいました。
0
7/13 13:55
熊ノ穴沢ノ頭がガスに包まれてしまいました。
急登なのは変わりないですが、幅が狭くなり登りやすくなります。
0
7/13 13:55
急登なのは変わりないですが、幅が狭くなり登りやすくなります。
これもツガザクラかな?
1
7/13 13:56
これもツガザクラかな?
イワベンケイの蕾。
2
7/13 13:57
イワベンケイの蕾。
この辺りも花がいっぱいです。
0
7/13 13:59
この辺りも花がいっぱいです。
ハクサンイチゲのお花畑!
素晴らしい!
3
7/13 14:00
ハクサンイチゲのお花畑!
素晴らしい!
綺麗に開いたイワカガミ。
5
7/13 14:00
綺麗に開いたイワカガミ。
めちゃ急登。
木の根を掴んで登ります。
0
7/13 14:03
めちゃ急登。
木の根を掴んで登ります。
マイヅルソウ
1
7/13 14:03
マイヅルソウ
マイヅルソウ◆
2
7/13 14:03
マイヅルソウ◆
雨は降り続いていますが、ガスが晴れ、甲斐駒が見えました。
3
7/13 14:06
雨は降り続いていますが、ガスが晴れ、甲斐駒が見えました。
甲斐駒。
周りには、ガスが目まぐるしく動いています。
5
7/13 14:07
甲斐駒。
周りには、ガスが目まぐるしく動いています。
仙丈ヶ岳。
山頂付近にはガスが漂っています。
2
7/13 14:07
仙丈ヶ岳。
山頂付近にはガスが漂っています。
仙丈ヶ岳をアップで。
これが一番ガスが晴れた瞬間かな。
4
7/13 14:08
仙丈ヶ岳をアップで。
これが一番ガスが晴れた瞬間かな。
仙丈ヶ岳の左奥には、北岳&間ノ岳。
2
7/13 14:09
仙丈ヶ岳の左奥には、北岳&間ノ岳。
北岳の稜線の向こう側はガスに埋め尽くされています。
間ノ岳の山頂部はガスに包まれています。
0
7/13 14:10
北岳の稜線の向こう側はガスに埋め尽くされています。
間ノ岳の山頂部はガスに包まれています。
?
1
7/13 14:11
?
第二高点の南側斜面。
0
7/13 14:11
第二高点の南側斜面。
ツマトリソウ。
3
7/13 14:11
ツマトリソウ。
ゴゼンタチバナ。
3
7/13 14:23
ゴゼンタチバナ。
ここも木の根を掴んでよじ登ります。
1
7/13 14:24
ここも木の根を掴んでよじ登ります。
?
0
7/13 14:24
?
花びらが緑のゴゼンタチバナ。
2
7/13 14:26
花びらが緑のゴゼンタチバナ。
ハイマツの雌花。
赤紫で綺麗ですね。
2
7/13 14:27
ハイマツの雌花。
赤紫で綺麗ですね。
コケモモ。
5
7/13 14:28
コケモモ。
中ノ川乗越まで登ってきたガレ場。
上からだと粒が小さくなって、ザレ場のように見えます。
ヤバさが伝わるでしょうか?
6
7/13 14:31
中ノ川乗越まで登ってきたガレ場。
上からだと粒が小さくなって、ザレ場のように見えます。
ヤバさが伝わるでしょうか?
あとちょっとで第二高点です。
相変わらず、雨がシトシト降っています。
0
7/13 14:33
あとちょっとで第二高点です。
相変わらず、雨がシトシト降っています。
ここを越えれば・・・、
0
7/13 14:37
ここを越えれば・・・、
やりました! 第二高点に登頂です!
標高は2,675mです。
甲斐駒と(残念ながら)ガスに包まれた北岳をバックに。
ちなみにこの剣は固定されておらず、手に持つこともできるみたいです。(自分はやりませんでしたが。)
21
7/13 14:45
やりました! 第二高点に登頂です!
標高は2,675mです。
甲斐駒と(残念ながら)ガスに包まれた北岳をバックに。
ちなみにこの剣は固定されておらず、手に持つこともできるみたいです。(自分はやりませんでしたが。)
絶えずガスが流れ続けている第一高点方面。
第二高点のすぐ下には、大きく切れ込んだ大ギャップがあるため、第一高点に行くためには一旦下って回り込む必要があります。
6
7/13 15:09
絶えずガスが流れ続けている第一高点方面。
第二高点のすぐ下には、大きく切れ込んだ大ギャップがあるため、第一高点に行くためには一旦下って回り込む必要があります。
第一高点をアップで。
やや傾いた山頂標が見えます。
1
7/13 14:58
第一高点をアップで。
やや傾いた山頂標が見えます。
甲斐駒はガスに包まれたり、晴れたりを繰り返しています。
3
7/13 15:02
甲斐駒はガスに包まれたり、晴れたりを繰り返しています。
仙丈ヶ岳は、右からゆっくりと近づくガスに包まれつつありました。
0
7/13 15:03
仙丈ヶ岳は、右からゆっくりと近づくガスに包まれつつありました。
甲斐駒の山頂部をアップで。
祠の前に人影が見えます。
1
7/13 15:03
甲斐駒の山頂部をアップで。
祠の前に人影が見えます。
そろそろ第一高点に向かいます。
まずはガッツリと下ります。
0
7/13 15:23
そろそろ第一高点に向かいます。
まずはガッツリと下ります。
雨に濡れたコバイケイソウもいいですね。
0
7/13 15:26
雨に濡れたコバイケイソウもいいですね。
第三高点と、鹿窓ルンゼ。
岩壁に設置された鎖が見えます。
ほぼ垂直の岩壁ですが、アレを登らなくてはいけません。
奥には最終目的地の第一高点がチラリと見えています。
5
7/13 15:29
第三高点と、鹿窓ルンゼ。
岩壁に設置された鎖が見えます。
ほぼ垂直の岩壁ですが、アレを登らなくてはいけません。
奥には最終目的地の第一高点がチラリと見えています。
鹿窓ルンゼをアップで。
長〜〜い鎖が見えます。
鹿窓は、あの鎖の上にあり、ここからでは見えません。
自分が今まで登った鎖場の中で一番長く、難易度も最高(※)かも。
※雨で濡れていることを考慮して
7
7/13 15:29
鹿窓ルンゼをアップで。
長〜〜い鎖が見えます。
鹿窓は、あの鎖の上にあり、ここからでは見えません。
自分が今まで登った鎖場の中で一番長く、難易度も最高(※)かも。
※雨で濡れていることを考慮して
ミヤマクロユリ。
渋い花ですね。
初めて見ました。
5
7/13 15:29
ミヤマクロユリ。
渋い花ですね。
初めて見ました。
花の内側に、網目模様があるのが特徴です。
9
7/13 15:29
花の内側に、網目模様があるのが特徴です。
大ギャップ。
これがあるから、第二高点から第一高点までは稜線上を歩いていくことができないのです。
3
7/13 15:33
大ギャップ。
これがあるから、第二高点から第一高点までは稜線上を歩いていくことができないのです。
一応、大ギャップを登るルートも存在するようです。
上にはロープが設置されているのが見えました。
ですが、あんな細いロープを使うのは危険すぎますよね。
3
7/13 15:35
一応、大ギャップを登るルートも存在するようです。
上にはロープが設置されているのが見えました。
ですが、あんな細いロープを使うのは危険すぎますよね。
岩壁が圧倒的な迫力です。
2
7/13 15:35
岩壁が圧倒的な迫力です。
第三高点。
第一高点はあの裏側にあります。
0
7/13 15:36
第三高点。
第一高点はあの裏側にあります。
ここを下ります。
ロープも鎖も一切ありません。
4
7/13 15:37
ここを下ります。
ロープも鎖も一切ありません。
大ギャップルンゼのトラバースはこんな感じ。
ヤバすぎます。
7
7/13 15:37
大ギャップルンゼのトラバースはこんな感じ。
ヤバすぎます。
第三高点を見上げます。
0
7/13 15:38
第三高点を見上げます。
雨で岩が濡れています。
コンディションは最悪です。
表面がツルツルな岩がないのが、せめてもの救いですね。
1
7/13 15:38
雨で岩が濡れています。
コンディションは最悪です。
表面がツルツルな岩がないのが、せめてもの救いですね。
凄い岩壁です。
0
7/13 15:39
凄い岩壁です。
見ての通り、ガレガレ、落石の巣です。
どんなに気を付けても、落石を起こさずに下るのは、ほぼ不可能です。
2
7/13 15:41
見ての通り、ガレガレ、落石の巣です。
どんなに気を付けても、落石を起こさずに下るのは、ほぼ不可能です。
鎖がほしいところですが、下はガレていて、サイドの岩壁も脆いので、おそらく設置できないんでしょうね。
0
7/13 15:44
鎖がほしいところですが、下はガレていて、サイドの岩壁も脆いので、おそらく設置できないんでしょうね。
第一高点への取り付きがわかりづらく、ここから道間違いしてしまいました。
そして、これが本日3度目にして、最大の失敗。
4
7/13 15:45
第一高点への取り付きがわかりづらく、ここから道間違いしてしまいました。
そして、これが本日3度目にして、最大の失敗。
<道間違い中・・・>
後々よく考えてみると、いくらVRとはいえ、こんな急なルンゼを下るのはおかしいですよね。
この時はGPSが不調で、第一高点への取り付きがまだ先のように見えて、勘違いしてしまいました。
1
7/13 15:49
<道間違い中・・・>
後々よく考えてみると、いくらVRとはいえ、こんな急なルンゼを下るのはおかしいですよね。
この時はGPSが不調で、第一高点への取り付きがまだ先のように見えて、勘違いしてしまいました。
<道間違い中・・・>
ここをトラバースするのは、さすがに不可能です。
ちょっと戻ります。
0
7/13 15:56
<道間違い中・・・>
ここをトラバースするのは、さすがに不可能です。
ちょっと戻ります。
<道間違い中・・・>
向かいに見える凶悪な岩壁。
0
7/13 16:06
<道間違い中・・・>
向かいに見える凶悪な岩壁。
<道間違い中・・・>
こんなザレ場を下り、
0
7/13 16:06
<道間違い中・・・>
こんなザレ場を下り、
<道間違い中・・・>
危険度はここからさらにアップします。
今思うと、何故この段階で引き返さなかったのか・・・。
2
7/13 16:09
<道間違い中・・・>
危険度はここからさらにアップします。
今思うと、何故この段階で引き返さなかったのか・・・。
<道間違い中・・・>
上から雨水が流れてきています・・・。
もし足を滑らせたら、どこまで落ちるかわかりません。
・・・たぶん、落ちながら途中で何度も岩に体を打ち付けることになるので、確実に命がないと思います。
2
7/13 16:10
<道間違い中・・・>
上から雨水が流れてきています・・・。
もし足を滑らせたら、どこまで落ちるかわかりません。
・・・たぶん、落ちながら途中で何度も岩に体を打ち付けることになるので、確実に命がないと思います。
<道間違い中・・・>
こんなほぼ垂直な濡れた岩場を下りました。
クライミング装備もなく、重さ約10kgのザックを背負って・・・。
手掛かり&足掛かりは少なく、しかも所々脆くなっていて、不用意に手を掛けたり、足を乗せたりすると、ボロッと剥がれます。
自分のこれまで登山人生の中で、これほどの難所はなかったように思います。
ここをもう一度下るくらいなら、妙義山の鷹戻しを往復、もしくは丁須の頭を連続10回登り下りするほうがまだマシです。
幸いにも、ここを登り返さなくても戻ることができました。
10
7/13 16:13
<道間違い中・・・>
こんなほぼ垂直な濡れた岩場を下りました。
クライミング装備もなく、重さ約10kgのザックを背負って・・・。
手掛かり&足掛かりは少なく、しかも所々脆くなっていて、不用意に手を掛けたり、足を乗せたりすると、ボロッと剥がれます。
自分のこれまで登山人生の中で、これほどの難所はなかったように思います。
ここをもう一度下るくらいなら、妙義山の鷹戻しを往復、もしくは丁須の頭を連続10回登り下りするほうがまだマシです。
幸いにも、ここを登り返さなくても戻ることができました。
やっとルートに復帰できました。
この黄色矢印がペイントされた石が目印です。
※これも浮石なので、いつまでここにあるかわかりませんが・・・。
もしこの石に、「←」もペイントされていたら、大ギャップルンゼを下ることもなかったかもしれません。
(もしかしたら、以前はこの石に下部分が存在し、そこに左矢印もペイントされていたのかもしれませんね。)
5
7/13 17:07
やっとルートに復帰できました。
この黄色矢印がペイントされた石が目印です。
※これも浮石なので、いつまでここにあるかわかりませんが・・・。
もしこの石に、「←」もペイントされていたら、大ギャップルンゼを下ることもなかったかもしれません。
(もしかしたら、以前はこの石に下部分が存在し、そこに左矢印もペイントされていたのかもしれませんね。)
わかりにくいですが、ここから第一高点へ登ります。
下からここまで登り返すのに、1時間近くもロスしてしまいました。
3
7/13 17:07
わかりにくいですが、ここから第一高点へ登ります。
下からここまで登り返すのに、1時間近くもロスしてしまいました。
少し登ったところから振り返って。
1
7/13 17:10
少し登ったところから振り返って。
難所が続きます。
相変わらず、ロープも鎖もありません。
自分は岩場好きですが、これはちょっと・・・。
雨で濡れているので、細心の注意を払って登りました。
3
7/13 17:12
難所が続きます。
相変わらず、ロープも鎖もありません。
自分は岩場好きですが、これはちょっと・・・。
雨で濡れているので、細心の注意を払って登りました。
上に、鹿窓へと続く鎖が見えました。
5
7/13 17:19
上に、鹿窓へと続く鎖が見えました。
ここから鎖場です。
鎖が濡れているので、ここでグローブを装着。
素手では滑って危険すぎますね。
鎖を左右に振った際、鎖上部の傍にあった石を落としてしまい、自分で落石をくらうというアホなことに。
幸い石も小さく、直撃することもなかったですが・・・。
2
7/13 17:27
ここから鎖場です。
鎖が濡れているので、ここでグローブを装着。
素手では滑って危険すぎますね。
鎖を左右に振った際、鎖上部の傍にあった石を落としてしまい、自分で落石をくらうというアホなことに。
幸い石も小さく、直撃することもなかったですが・・・。
鹿窓です。
これをくぐります。
7
7/13 17:36
鹿窓です。
これをくぐります。
鹿窓をくぐり抜けて左を見ると、やっと第一高点が見えました。
あの斜面に見える鎖は何だろ?
あんなところをトラバースするわけないよね?
2
7/13 17:37
鹿窓をくぐり抜けて左を見ると、やっと第一高点が見えました。
あの斜面に見える鎖は何だろ?
あんなところをトラバースするわけないよね?
ここを登ります。
例によって、雨に濡れて岩が滑りやすくなっているので注意です。
1
7/13 17:40
ここを登ります。
例によって、雨に濡れて岩が滑りやすくなっているので注意です。
この下が小ギャップです。
向かいの斜面(というか、岩壁ですね)に垂れ下がった鎖が見えます。
3
7/13 17:41
この下が小ギャップです。
向かいの斜面(というか、岩壁ですね)に垂れ下がった鎖が見えます。
小ギャップを下る太い鎖。
・・・あ、わかった!
鹿窓をくぐり抜けて左を見たとき、斜面に見えていた鎖は、この鎖ですね。
たぶん、鎖が重すぎて、反対側を岩の裏側に回りこませるようにして固定しないと、外れてしまうのでしょう。
2
7/13 17:44
小ギャップを下る太い鎖。
・・・あ、わかった!
鹿窓をくぐり抜けて左を見たとき、斜面に見えていた鎖は、この鎖ですね。
たぶん、鎖が重すぎて、反対側を岩の裏側に回りこませるようにして固定しないと、外れてしまうのでしょう。
長い!
いったい何mあるんだろ?
途中で一段階細い鎖に切り替わります。
0
7/13 17:44
長い!
いったい何mあるんだろ?
途中で一段階細い鎖に切り替わります。
長〜〜い鎖場を下りきりました。
途中で鎖の太さが変わっているのがわかりますか?
5
7/13 17:52
長〜〜い鎖場を下りきりました。
途中で鎖の太さが変わっているのがわかりますか?
そして、第一高点側に登り返します。
ほぼ垂直で、上のほうは逆層スラブになっていますが、しっかりとした鎖があり、足場もそれなりあるので、安心感があります。
それでも油断は禁物ですが。
2
7/13 17:52
そして、第一高点側に登り返します。
ほぼ垂直で、上のほうは逆層スラブになっていますが、しっかりとした鎖があり、足場もそれなりあるので、安心感があります。
それでも油断は禁物ですが。
第一高点まで、ヤセ尾根と岩場が続きます。
ですが、今までの道(?)に比べれば、天国のようです。
1
7/13 17:56
第一高点まで、ヤセ尾根と岩場が続きます。
ですが、今までの道(?)に比べれば、天国のようです。
キバナシャクナゲ(ハクサンシャクナゲかも)が咲いていました。
5
7/13 17:58
キバナシャクナゲ(ハクサンシャクナゲかも)が咲いていました。
第一高点が近づきました。
最後も岩場を登るみたいですね。
1
7/13 18:04
第一高点が近づきました。
最後も岩場を登るみたいですね。
もう感覚がマヒして、この程度の岩場では何とも思わなくなっていました。
1
7/13 18:08
もう感覚がマヒして、この程度の岩場では何とも思わなくなっていました。
あともうちょっとかな。
頑張ろう!
0
7/13 18:13
あともうちょっとかな。
頑張ろう!
ここを登れば第一高点のはず。
0
7/13 18:19
ここを登れば第一高点のはず。
やっと第一高点が見えました。
戸台河原駐車場から13時間半、長かった〜。
もう18時を過ぎちゃいました。
8
7/13 18:19
やっと第一高点が見えました。
戸台河原駐車場から13時間半、長かった〜。
もう18時を過ぎちゃいました。
鋸岳最高点の第一高点に登頂です。
標高2,685m、自分にとって山梨百名山64座目、日本二百名山27座目です。
そして山梨百名山、ひいては山梨に数多ある山の中でも最高難度を誇る山の1座に登頂できて、感無量です。
24
7/13 18:28
鋸岳最高点の第一高点に登頂です。
標高2,685m、自分にとって山梨百名山64座目、日本二百名山27座目です。
そして山梨百名山、ひいては山梨に数多ある山の中でも最高難度を誇る山の1座に登頂できて、感無量です。
第二高点からも見えていた標識とも一緒に。
残念ながら、後ろは真っ白です。
まあ、当然ですね。
雨が降っているんですから。
8
7/13 18:29
第二高点からも見えていた標識とも一緒に。
残念ながら、後ろは真っ白です。
まあ、当然ですね。
雨が降っているんですから。
三角点(らしきもの)にタッチ。
三角点はもう少し先にある三角点ピーク(標高2.607.1m)にあります。
3
7/13 18:39
三角点(らしきもの)にタッチ。
三角点はもう少し先にある三角点ピーク(標高2.607.1m)にあります。
第一高点から約20分、角兵衛沢のコルに着きました。
ここから第二尾根を戸台川の河原まで下ります。
所要時間は標準CTで3時間です。
・・・が、たぶん1.5倍くらいかかるでしょう。
雨降りで岩が濡れて滑りやすくなっているし、途中で真っ暗になるのでヘッデンの明かりを頼りに、より慎重に下る必要があるからです。
2
7/13 18:51
第一高点から約20分、角兵衛沢のコルに着きました。
ここから第二尾根を戸台川の河原まで下ります。
所要時間は標準CTで3時間です。
・・・が、たぶん1.5倍くらいかかるでしょう。
雨降りで岩が濡れて滑りやすくなっているし、途中で真っ暗になるのでヘッデンの明かりを頼りに、より慎重に下る必要があるからです。
右のほうに道らしきものが見えます。
地図を確認すると、あちらがルートのようです。
2
7/13 18:53
右のほうに道らしきものが見えます。
地図を確認すると、あちらがルートのようです。
果てしなく続く(ような気がする)ガレ場・・・。
どこに足を置いても、ガラガラと崩れます。
例えるなら、雪渓の雪を小石に置き替えた感じでしょうか。
トレッキングポールがあれば、少しは楽になったかな?
10mくらい下る毎にバランスを崩し、尻餅をついてしまいました。
尻餅をつきすぎて、お尻が痛い・・・。
4
7/13 18:58
果てしなく続く(ような気がする)ガレ場・・・。
どこに足を置いても、ガラガラと崩れます。
例えるなら、雪渓の雪を小石に置き替えた感じでしょうか。
トレッキングポールがあれば、少しは楽になったかな?
10mくらい下る毎にバランスを崩し、尻餅をついてしまいました。
尻餅をつきすぎて、お尻が痛い・・・。
19時を回り、だいぶ暗くなりました。
下ってきたガレ場を振り返ります。
ここからはヘッデンを点灯させました。
この下にまだまだ、ず〜〜〜っとガレ場が続きます。
先は長いです。
2
7/13 19:06
19時を回り、だいぶ暗くなりました。
下ってきたガレ場を振り返ります。
ここからはヘッデンを点灯させました。
この下にまだまだ、ず〜〜〜っとガレ場が続きます。
先は長いです。
暗闇にピンクテープを見つけて一安心。
4
7/13 19:52
暗闇にピンクテープを見つけて一安心。
ギンちゃん集合体を発見。
暗いので、思わず踏んづけそうになりました。
気が付いてよかったです。
4
7/13 21:11
ギンちゃん集合体を発見。
暗いので、思わず踏んづけそうになりました。
気が付いてよかったです。
ただいまー、日が変わっちゃいました・・・。
こんなに安堵したのは、谷川連峰馬蹄型縦走で、夜の西黒尾根を下りてきて、車に無事戻れたとき以来かも。
5
7/14 0:51
ただいまー、日が変わっちゃいました・・・。
こんなに安堵したのは、谷川連峰馬蹄型縦走で、夜の西黒尾根を下りてきて、車に無事戻れたとき以来かも。
後日、履いていた靴のソールを確認すると、驚愕!
アホみたいにすり減っていました。
こんなんじゃ、下山時のガレ場でやたらと滑ったのも納得です。
これではもうグリップ力が弱く、危なくてとても履けませんね・・・。
この靴はソール交換できないので、引退させるしかないかな?
8
7/17 8:07
後日、履いていた靴のソールを確認すると、驚愕!
アホみたいにすり減っていました。
こんなんじゃ、下山時のガレ場でやたらと滑ったのも納得です。
これではもうグリップ力が弱く、危なくてとても履けませんね・・・。
この靴はソール交換できないので、引退させるしかないかな?
MonsieurKudoさん、おはようございます。
鋸岳恐るべしですね!Kudoさんレベルも相当厳しいようですね。私ならば、前半の渡渉点でスタコラサッサと退散ですよ。
厳しい山歩き中、花やキノコの写真をとても丁寧に撮っていることに敬意を表します。本当に素晴らしいです。
マッシュポテト、ナイスですね!マヨネーズ、ケチャップどちらでも合いそうです。
69枚目と82枚目の花は、イケマに見えますが、いかがでしょうか?
山行お疲れ様でした。それではまた😊
fgacktyさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
>鋸岳恐るべしですね!
いやはや、そのとおりです。
体力、精神力、登攀能力、ルートファインディング能力、危険回避力、その全てが必要な試練の山でした。
>厳しい山歩き中、花やキノコの写真をとても丁寧に撮っていることに敬意を表します。
お褒めいただき、ありがとうございます。
自分に撮って、山で写真を撮ることは、登頂することと同じくらいに大きなウェイトを占めています。
なので、ついつい撮りすぎて、あとでレコを書くのが大変です(笑)。
>マッシュポテト、ナイスですね!
fgacktyさんにヒントをいただき、試してみましたが予想以上に良かったです。
しばらく(飽きるまで?)は山行のお供にしようかと思います。
今まで、行動食は専らゼリー系でしたが、結構費用が嵩むんですよね。
じゃがいもなら費用も安くすむし、ゼリーより満腹感も得られるので、いいことだらけです。
>69枚目と82枚目の花は、イケマに見えますが、いかがでしょうか?
教えていただきありがとうございます!
自分でも確認し、レコを更新しました。
MonsieurKudoさん
おはようございます。
鋸岳はそちらのルートから行っても大変そうですね。
なかなかこんなガレた山ないです(笑)。
それも感動の1つだったりしますが。
私は伊那側に回り込むのが面倒だったので山梨県側から行きましたが、GPSなしで道が判別できるギリギリのところもありました。
帰りの7kmほどのMTBでのダウンヒルが超爽快でしたよ。
お花の数も多くて綺麗ですね。
ゆっくり撮っていたいけれどそうも言っていられないルートだったり。
ハードな登山お疲れ様でした。
shibawannkoさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
山梨県側からというと、釜無川ゲートから10km林道を歩くコースですよね?
自分も当初はそのコースで行こうとしていましたが、「歩行者も通行禁止だと、管理者の方に厳しめに注意された」と書かれていたレコを見つけ、せっかくゲートまで行ってもし通れなかったら最悪なので、戸台からのコースに変更しました。
>帰りの7kmほどのMTBでのダウンヒル
あれれ〜、あの林道は自転車も通行禁止となっていたような・・・(笑)。
>ゆっくり撮っていたいけれどそうも言っていられないルートだったり。
そうなんです。
にも関わらず、自分はいつものペースで写真を撮りながら歩いたので、あんなことになっちゃいました。
強引な渡渉や道間違いで時間をロスしたのも原因ですが、それがなかったとしても、おそらく下山は夜になったでしょうね。
今回はいろいろと計画が甘かったです。
MonsieurKudoさん
自分が行ったのは10年くらい前のはなしで、そんな禁止事項はどこにもありませんでしたよ。
調べてないですが、それだけ禁止してたらもうそのルートは誰も入らず草で覆われてるかもしれませんね。
shibawannkoさん、ごめんなさい。
おっしゃられるように、以前は釜無川ルートは普通に通行できたと思います。
自分が通行できないと判断した理由は、事前調査で見つけた、先月末に登られた方のレコに、以下の記載があったからです。
「釜無川ゲートから9.2km続く工事用道路は危険があるため登山者含めて一切通行禁止だそうです。
もちろん工事関係者は別ですが。
〜中略〜
管理者(国交省)の方から「ここは危険なので一般の通行は一切禁止しています。既に下山中のようですが次は来ないでください。」と紳士的に、しかし厳しく注意を受けました。
〜中略〜
ここの通行禁止は「自己責任でどうぞ!」というような”消極的禁止”でなく、危険だから入るなという”積極的禁止”のようです。」
ですので、通行止めになったのは、おそらく最近のことのように思います。
MonsieurKudoさん、こんにちは
まずはご無事に戻られて、何よりです
この鋸岳のレコもアップされるのに、ずいぶんと労力と勇気が要った事と思います
注意できるほどの立場でも無いし、自分も(ここまでのスケールじゃ無いけど)
似た道迷いをしてるので・・・歩けそうな所を吸い込まれそうに下りて行くのと
GPSを頼りにし過ぎるって、わかっててもやはり目指す山が近くにあるだけに
引き返すパワーより突き進んでしまうパワーが増してしまうのだと思います
挽回して第一高点まで登った”逆転ホームラン”はさすがです
今度、こういうケースがもしあるならば、戻ることも選択肢に入れてください
自分も念頭に入れたいと思います!
shevaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
今回は一歩間違えば遭難レベルっていうくらい、ヤバかったと思います。
命の危険を何度も感じました。
にも関わらず、恐怖で足がすくむとか、動けなくなるとか、頭が真っ白になるとか、そんな状態には陥らず、冷静に(悪いほうへ)事を遂行しようとしてしまうところが、逆に困ったところです。
>やはり目指す山が近くにあるだけに引き返すパワーより
>突き進んでしまうパワーが増してしまう
自分がまさにそれです。
そこまでにかけた時間やお金、苦労を天秤にかけると、どうしても撤退という選択肢を選べないんですよね・・・。
ですが、それで怪我や命を落としたりしたら、元も子もないですよね。
撤退しても、また挑戦すればいいだけのことですし。
危険な状態に陥ったときは、迷わず撤退の決断を下せるような登山者になりたいですね。
MonsieurKudoさん、こんばんはです!(*・∀・*)ノ
レコ読ませて頂きましたが・・・
お、恐ろしい・・・ジャンダルムが可愛く感じました。
鋸岳への臨場感がヒシヒシと伝わってきました。自分が鋸岳へ行くことは無いでしょう(汗)
(現時点では全く思いません。)
道迷いですが、自分もジャンダルムに行った際に(鋸岳よりはるかに明瞭と思いますが)ロバの耳からガレ場へと下り、
ロバの耳〜ジャンダルム間の痩せ尾根をクライミングするという阿呆なことをしました。
今から考えると、登ってる途中で行き詰まったらまた下れたのか?(たぶん無理です。)
何故に元の道に引き返さなかったのか・・・。ともあれ、運良く無事でした(^o^;)
以前、お世話になっていた登山用品店の店主の方が仰られていましたが、
『いくらなんでもおかしい!』と思った場合は無理に進まずに、冷静に周りを見回すようにとの事でした。
ご参考になれば幸いです。
これからも危険なルートを歩かれると思いますが、どうぞお気を付け下さい。
KaRzUさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
ジャンダルム、憧れの頂ですねー。
自分もいつか登りたい!
それにはまず、山小屋泊にチャレンジするのが先かなぁ。
>『いくらなんでもおかしい!』と思った場合は無理に進まずに、
>冷静に周りを見回すように
そうですよね!
今回身に染みて分かりました。
自分は基本的にソロでしか登らないので、尚のこと危機管理はしっかりとしなければなりませんね。
来月は北海道ですか、羨ましいですねー。
北海道といえば、自分が山にハマるキッカケとなった地です。
いつかまた行きたいな。
MonsieurKudoさん、こんにちは。
山梨百名山最難関の鋸岳、登頂おめでとうございます。私にはとても歩けそうにない山なので、行ったつもりになって楽しませて頂きました。
ソール私も毎週のように歩いていたので2年半でKudoさんよりももっとツルツルになっていました。まわりもボロボロになっていたので一緒に交換、2ヶ月以上もかかり無事修理完了。2万4千円もかかりましたが今は快適に歩いています。
Etsunoさん、こんにちは。
いやはや、雨の中登る山じゃないですね、あの山は。
今年一番にキツくてヤバかったです。
Etsunoさんも北海道山行、お疲れさまでした。
天気が振るわなくて残念でしたね。
まったく、今年の梅雨は気合入りすぎですよね。
このままいくと、下手したら7月の各週末は晴れる日はないなんてことがあるかもしれません。
ソール交換って、意外とかかるんですねー。
まあ、自分の場合、持っている靴でソール交換できるのは、今のところ冬靴くらいしかないのですが。
P.S.
スマホを変えてGPSの調子が良くなってよかったですね。
自分もさっき機種変してきました。
GPSの調子が悪かったからではなく、鋸岳山行でプチ水没していたらしく、液晶に斜めラインが入ってしまったからです(笑)。
これから家に帰ってデータ移行ですが、何事もなくすんなりいけばいいのですけど。
MonsieurKudoさん、こんにちは。
遅コメ失礼します。6月初旬に登山者も通行禁止とは知らず、釜無ゲートから登った者です。
鋸岳に登るルートを事前調査した際、第二高点からの稜線ルートや角兵衛沢のガレ場は、危ない&道迷いする可能性大とのことで避けました。レコを拝読して、これだけ危険なら、釜無ゲートからの方が余程安全で、釜無ゲートを通行止めする方がむしろ事故が増えるように思った次第です。山では、落石や転倒の危険はつきもので、そんなことで通行止めにはして欲しくはないですね。
実は私にも同様な苦い経験があります。ワリモ岳から鷲羽に向かう際、山頂標識から上に進まなければならない所を、それに気付かず、標識の位置からは下るはずとの先入観で下に向かう道を進んで崖に達し、その崖を下るしかないと下ってしまいました。もろい岩壁で、こんな所を本当に下るのかと不審に思いつつ下ってしまいました。にっちもさっちも行かない所まで進んで、引き返しましたが、今でも、あの時のことを思い出すと恐怖が走ります。自分でも、あの時どうして突っ込んでしまったのか?変な自信があったためだろうと思ってます。以来、危険だと思ったら立ち止まってよく観察するようになりました。怪我の功名です。もっとも、危険ではない所では、相変わらず道間違いをしてはいますが。
ともあれ、無事の帰還、本当に良かったです。お互い、これからも安全に山行を楽しみましょう。以上
Gonpapaさん、おはようございます。
はじめまして、でしょうか?
コメントありがとうございます。
当初は釜無ゲートから登ろうと思っていたので、Gonpapaさんのレコももちろん拝見し、参考にさせていただきましたよ。
その節はありがとうございました。
>釜無ゲートからの方が余程安全
確かに。
書籍等にも釜無ゲートからのルートが紹介されていたりするので、以前は通れたみたいなのですが、先月末に登った方のレコを拝見し、注意を受けたとのことで戸台からに変更しました。
まあ、結局は登山口にあったてんこ盛りの注意看板にあったとおり、「登山は自己責任」ということなのでしょうけど。
>お互い、これからも安全に山行を楽しみましょう。
そうですね!
MonsieurKudoさん
sakakibaraeです。
私も山行していてチェックが遅くなりました。
凄すぎますね!鋸岳
昨年、甲斐駒/仙丈に出掛けた時に横眼で
「こんな山 私には一生登れない。」と思ってみていました。
”歯ごたえある””どころか私には歯がガタガタして震えが止まりません。
ほんと御無事で何よりです。
sakakibaraeさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
sakakibaraeさんも、風雨の中の悪沢岳、おつかれさまでした。
>「こんな山 私には一生登れない。」と思って
角兵衛沢や熊ノ穴沢の長大なガレ場はキツいのでアレですが、甲斐駒からなら、まだ登りやすいのかもしれませんよ。
黒戸尾根の七丈小屋に泊まり、そこから鋸岳ピストンなんてどうですか?
私なんて無理無理!
黒戸尾根登っただけで満足して帰っちゃいます。hi
そういえば上河内岳の日帰り狙ってましたよね?
ここに比べたらちょろいもんですよ。
訂正:鋸岳が凄いんじゃなくて、MonsieurKudoさんが凄いんです。
sakakibaraeさん、おはようございます。
>そういえば上河内岳の日帰り狙ってましたよね?
上河内岳、崩壊した吊橋も、仮復旧して渡れるようになったみたいですね。
(崩壊した状態でも、上河内岳まで行った凄い人がいたみたいですけど。)
吊橋がネックだったので、通れるようになったとあれば、行かないわけにはいきませんね!
後は天気が良ければ・・・。
P.S.
それにしても、仕事で上河内岳や茶臼岳に登るとは、sakakibaraeさんの職業は一体!?
皆さんがお持ちのアイテムの仕事をしています。山では特に重要ですね!
残念ながらMonsieurKudoさんとの関りは少ないですが…
あとはご想像にお任せします(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する