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Yamareco

記録ID: 1925676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳(最難関は伊達じゃない! たくさんの花々に出逢えたものの、反省点の多い山行となりました。)

2019年07月13日(土) ~ 2019年07月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
19:45
距離
26.0km
登り
2,793m
下り
2,892m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
16:15
休憩
3:01
合計
19:16
距離 22.4km 登り 2,513m 下り 2,506m
4:43
197
8:18
8:47
256
13:03
13:24
36
14:00
15:22
122
17:24
17:44
34
18:18
18:39
12
18:51
83
20:14
20:20
128
22:28
22:30
89
23:59
戸台川河原
2日目
山行
0:49
休憩
0:00
合計
0:49
距離 3.6km 登り 312m 下り 398m
0:01
49
戸台川河原
天候 曇り一時晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<戸台河原駐車場>
戸台川の河原のすぐそばにある駐車場です。
仙流荘から、車道をしばらく進むと戸台大橋があり、その少し先で道が左右に分岐するので、左に進みます。(右に進んでしまうと、しばらく先でゲートがあって通行できません。)

・最大(※)100台ほど駐車可能です。
 ※時期によって異なります。戸台川が増水しているときは水没する部分があるので、駐車できる台数は少なくなります。
・トイレはありますが、故障のため使用不可となっていました。
・電波が入ります。(自分のキャリアはauです)
コース状況/
危険箇所等
戸台登山口前の小屋に、登山ポストがあります。

最初の林道&河原歩き以外、ほぼ全てが危険箇所です。
河原も、時期によってルートが変わるので注意が必要です。

熊ノ穴沢登山口からすぐに戸台川を渡渉しますが、靴を履いたまま濡れずに渡ることはできません。(戸台川の水量によっては、渡れるかもしれませんが)
しばらく樹林帯の中の急登を登りますが、踏み跡は明瞭で、テープも設置されているので道はわかりやすいです。

広大なガレ場に出てからは、上に見える中ノ川乗越を目指して登っていきます。
ガレ場は大小様々な大きさの石(岩)がありますが、そのほぼ全てが浮石です。
足の置き場に注意しないと、簡単に落石を誘発させてしまいます。
場所によってはザレていて、足を取られるのでとても登りにくいです。

中ノ川乗越から先は更に傾斜が増した同じようなガレ場が続きます。
登っていくとだんだんと草が多くなっていき、やがて稜線に出ます。
稜線に出ることができれば、第二高点はすぐです。

第二高点から第一高点までは、間に大ギャップがあるため、稜線上を歩いていくことはできません。
南側に下ると、明瞭な道が現れるので、そこをしばらく下ります。
やがて、大ギャップルンゼに辿り着くので、そこをトラバースして少し下ると黄色矢印がペイントされた石があるので、その右が第一高点の取り付きです。

自分は、その第一高点の取り付きを見逃して、大ギャップルンゼをかなり下まで下ってしまうと致命的なルートミスを犯してしまいました。

大ギャップルンゼは落石の巣です。
どんなに気を付けても、落石させずに下ることは不可能です。
自分も気を付けたつもりでしたが、大小数十個の石を落としてしまいました。
左右の岩壁も脆く、手で掴むとボロボロと剥がれ落ちました。

※以下、編集中・・・。
その他周辺情報 今回は、立ち寄り温泉はなし。
そんな余裕はありませんでした。
戸台川の河原にある、広大な駐車場に4時半に到着。
先着は1台、出発は自分が先でした。
2019年07月13日 04:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 4:42
戸台川の河原にある、広大な駐車場に4時半に到着。
先着は1台、出発は自分が先でした。
登山口前の小屋には、注意喚起の看板がてんこ盛り。
2019年07月13日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 4:43
登山口前の小屋には、注意喚起の看板がてんこ盛り。
簡易トイレがありましたが、故障で使用不可でした。
2019年07月13日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 4:43
簡易トイレがありましたが、故障で使用不可でした。
鋸岳まで7時間か〜。
遠いなー。
※まさか、その倍近くもかかるとは、この時は思いもしませんでした。
2019年07月13日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 4:43
鋸岳まで7時間か〜。
遠いなー。
※まさか、その倍近くもかかるとは、この時は思いもしませんでした。
戸台河原登山口から出発です。
2019年07月13日 04:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 4:44
戸台河原登山口から出発です。
2019年07月13日 04:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 4:45
広大な河原からは、奥に甲斐駒を中心とした山々が見えます。
ここからでは、目的地の鋸岳は見えません。
2019年07月13日 04:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 4:45
広大な河原からは、奥に甲斐駒を中心とした山々が見えます。
ここからでは、目的地の鋸岳は見えません。
左から甲斐駒、駒津峰、双児山。
甲斐駒と駒津峰にはガスがかかっています。
2019年07月13日 04:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/13 4:45
左から甲斐駒、駒津峰、双児山。
甲斐駒と駒津峰にはガスがかかっています。
しばらくはこんな感じの林道を歩きます。
最初にこういった林道歩きがあると、ウォーミングアップができていいですよね。
長過ぎるのは問題ですが(笑)。
2019年07月13日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 4:50
しばらくはこんな感じの林道を歩きます。
最初にこういった林道歩きがあると、ウォーミングアップができていいですよね。
長過ぎるのは問題ですが(笑)。
ビロードモウズイカ。
2019年07月13日 04:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 4:54
ビロードモウズイカ。
林道脇に迫り出した岩壁。
2019年07月13日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 4:58
林道脇に迫り出した岩壁。
右前方に砂防ダムが見えてきました。
2019年07月13日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 4:58
右前方に砂防ダムが見えてきました。
ホタルブクロ。
久々に見ました。
2019年07月13日 05:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/13 5:01
ホタルブクロ。
久々に見ました。
コレ何だろ?
大きな葉っぱの縁にトゲトゲがあって、うかつに触ると痛いです。
2019年07月13日 05:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 5:02
コレ何だろ?
大きな葉っぱの縁にトゲトゲがあって、うかつに触ると痛いです。
ここから河原に下ります。
2019年07月13日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:04
ここから河原に下ります。
なかなかの岩山がありました。
2019年07月13日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:06
なかなかの岩山がありました。
見渡す限り、河原が続きます。
奥に見えているのは、駒津峰と双児山ですね。
2019年07月13日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 5:06
見渡す限り、河原が続きます。
奥に見えているのは、駒津峰と双児山ですね。
渡渉します。
2019年07月13日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:11
渡渉します。
何だろ?
大きな岩に梯子が架けられていて、上に何かあります。
2019年07月13日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:15
何だろ?
大きな岩に梯子が架けられていて、上に何かあります。
あれが何なのか、気になります。
2019年07月13日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:17
あれが何なのか、気になります。
最大ズームで。
何かの台座?
2019年07月13日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 5:17
最大ズームで。
何かの台座?
あんなところにピンクテープが。
2019年07月13日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 5:19
あんなところにピンクテープが。
本日最初の失敗。
先ほどのピンクテープを無視して河原を進んでしまいました。
2019年07月13日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:19
本日最初の失敗。
先ほどのピンクテープを無視して河原を進んでしまいました。
ここを飛び石渡渉。
写真を見ればわかるとおり、戻るのは困難です。
2019年07月13日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:23
ここを飛び石渡渉。
写真を見ればわかるとおり、戻るのは困難です。
他の岩と色が違くて、目立っていた岩。
2019年07月13日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 5:25
他の岩と色が違くて、目立っていた岩。
右岸に渡らないといけないのですが、どう見ても渡渉箇所が見当たりません。
仕方なく、2枚前の写真の場所まで戻り、意を決してジャンプ。
・・・案の定、戻りジャンプで失敗してドボン。
腿あたりまで沢に浸かってしまいました。
あーあ・・・。
2019年07月13日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:27
右岸に渡らないといけないのですが、どう見ても渡渉箇所が見当たりません。
仕方なく、2枚前の写真の場所まで戻り、意を決してジャンプ。
・・・案の定、戻りジャンプで失敗してドボン。
腿あたりまで沢に浸かってしまいました。
あーあ・・・。
ピンクテープに従って右岸の斜面を進めば、ここに出ることができます。
渡渉を強行してからここまでで、30分くらいのロス・・・。
おまけに靴と靴下はびしょ濡れです。
今が冬でなくてほんとによかった〜。
2019年07月13日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 5:56
ピンクテープに従って右岸の斜面を進めば、ここに出ることができます。
渡渉を強行してからここまでで、30分くらいのロス・・・。
おまけに靴と靴下はびしょ濡れです。
今が冬でなくてほんとによかった〜。
右の岩壁が凄いです。
2019年07月13日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:02
右の岩壁が凄いです。
最初に見たものよりも、より色が濃いホタルブクロを見つけました。
2019年07月13日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 6:04
最初に見たものよりも、より色が濃いホタルブクロを見つけました。
ハマナデシコ。
2019年07月13日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/13 6:04
ハマナデシコ。
花びらが開く直前、まさに”フクロ”状態なホタルブクロ。
2019年07月13日 06:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 6:06
花びらが開く直前、まさに”フクロ”状態なホタルブクロ。
色が薄めなホタルブクロがありました。
2019年07月13日 06:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 6:07
色が薄めなホタルブクロがありました。
鹿の上顎の骨がありました。
2019年07月13日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:10
鹿の上顎の骨がありました。
模様が美しい岩。
2019年07月13日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:10
模様が美しい岩。
このくらいの渡渉であれば問題ないのですが・・・。
2019年07月13日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:10
このくらいの渡渉であれば問題ないのですが・・・。
ザレ場の向こうに岩場があり、よく見ると、左下にオレンジの点が。
2019年07月13日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:17
ザレ場の向こうに岩場があり、よく見ると、左下にオレンジの点が。
ズームしてみると、一輪だけクルマユリが咲いていました。
なんでこんなところに?
2019年07月13日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
7/13 6:19
ズームしてみると、一輪だけクルマユリが咲いていました。
なんでこんなところに?

後ろに、2匹のマダラナガカメムシがいます。
2019年07月13日 06:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 6:19

後ろに、2匹のマダラナガカメムシがいます。
右に白岩堰堤が見えてきました。
ここまで来ると、やっと左に鋸岳の第二高点が見えました。
今日、最初に登る予定のピークです。
2019年07月13日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:24
右に白岩堰堤が見えてきました。
ここまで来ると、やっと左に鋸岳の第二高点が見えました。
今日、最初に登る予定のピークです。
白岩堰堤。
対岸の白い岩が名前の由来となった白岩かな?
2019年07月13日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:26
白岩堰堤。
対岸の白い岩が名前の由来となった白岩かな?
水が碧いですね。
2019年07月13日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:26
水が碧いですね。
なかなか綺麗です。
2019年07月13日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:27
なかなか綺麗です。
後方には、白岩第二堰堤があります。
2019年07月13日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:30
後方には、白岩第二堰堤があります。
ヨツバヒヨドリ。
2019年07月13日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 6:32
ヨツバヒヨドリ。
白岩第二堰堤のすぐ脇まで来ました。
今は手前だけ上から水が流れていますが、増水時は右の3つも同じようになるのかな?
2019年07月13日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:33
白岩第二堰堤のすぐ脇まで来ました。
今は手前だけ上から水が流れていますが、増水時は右の3つも同じようになるのかな?
白岩第二堰堤は、脇にある階段で越えます。
2019年07月13日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:35
白岩第二堰堤は、脇にある階段で越えます。
上まで登ると、堰堤の中央へと続く通路があったので、行ってみました。
2019年07月13日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:42
上まで登ると、堰堤の中央へと続く通路があったので、行ってみました。
白岩第二堰堤通路先端から
白岩堰堤方面。
2019年07月13日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:43
白岩第二堰堤通路先端から
白岩堰堤方面。
白岩第二堰堤通路先端から
鋸岳方面。
甲斐駒と駒津峰のガスが濃くなりました。
2019年07月13日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:43
白岩第二堰堤通路先端から
鋸岳方面。
甲斐駒と駒津峰のガスが濃くなりました。
エビガライチゴ。
2019年07月13日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 6:43
エビガライチゴ。
甲斐駒、駒津峰、双児山。
2019年07月13日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:43
甲斐駒、駒津峰、双児山。
白岩第二堰堤の階段を下りると、道標があります。
願わくば、距離と所要時間を記載してもらいたいものですが・・・。
2019年07月13日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 6:46
白岩第二堰堤の階段を下りると、道標があります。
願わくば、距離と所要時間を記載してもらいたいものですが・・・。
遠くからでも目立つようにするためか、ピンクテープが結ばれた木柱が、ガッツリ河原の石で固定されていました。
2019年07月13日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:46
遠くからでも目立つようにするためか、ピンクテープが結ばれた木柱が、ガッツリ河原の石で固定されていました。
ここで河原を横断し、右岸へ。
テープが目印です。
2019年07月13日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 6:58
ここで河原を横断し、右岸へ。
テープが目印です。
第1号床固(とこがため)。
床固とは、河床の土砂が削られるのを防ぐための砂防ダムの一種だそうです。
ここでやっと鋸岳の全貌が見えます。
2019年07月13日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:03
第1号床固(とこがため)。
床固とは、河床の土砂が削られるのを防ぐための砂防ダムの一種だそうです。
ここでやっと鋸岳の全貌が見えます。
アップで。
中央右が第二高点です。
その左が第三高点。
第三高点から左に下ったところにあるのが、下山時に通る角兵衛沢のコル、その左が角兵衛沢ノ頭です。
鋸岳最高点の第一高点は、第三高点に隠れてここからでは見えません。
右にず〜っと下がったところにある、中ノ川乗越まで登り、そこから第二高点を目指します。
2019年07月13日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 7:03
アップで。
中央右が第二高点です。
その左が第三高点。
第三高点から左に下ったところにあるのが、下山時に通る角兵衛沢のコル、その左が角兵衛沢ノ頭です。
鋸岳最高点の第一高点は、第三高点に隠れてここからでは見えません。
右にず〜っと下がったところにある、中ノ川乗越まで登り、そこから第二高点を目指します。
テロップを入れてみました。
言葉でズラズラ書くより、このほうがわかりやすいですよね。
→第二高点と第三高点のテロップが逆ですね・・・。
2019年07月13日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
7/13 7:03
テロップを入れてみました。
言葉でズラズラ書くより、このほうがわかりやすいですよね。
→第二高点と第三高点のテロップが逆ですね・・・。
河原から少し離れます。
2019年07月13日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:04
河原から少し離れます。
ウツギ。
2019年07月13日 07:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 7:05
ウツギ。
本日見かけたキノコ_1
かなり大きいサルノコシカケ。
2019年07月13日 07:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:07
本日見かけたキノコ_1
かなり大きいサルノコシカケ。
本日見かけたキノコ_2
2019年07月13日 07:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:08
本日見かけたキノコ_2
ヨツバヒヨドリ。
2019年07月13日 07:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 7:10
ヨツバヒヨドリ。
コレなんだろ?
葉っぱがめちゃ巨大です。
2019年07月13日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:13
コレなんだろ?
葉っぱがめちゃ巨大です。
自分の手と比べても、この大きさです。
葉の表面に細かな毛がたくさん生えていて、触り心地がまるで布のようでした。
2019年07月13日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:13
自分の手と比べても、この大きさです。
葉の表面に細かな毛がたくさん生えていて、触り心地がまるで布のようでした。
今日は、熊ノ穴沢登山口から登り、角兵衛沢登山口に下りてくる予定です。
2019年07月13日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:14
今日は、熊ノ穴沢登山口から登り、角兵衛沢登山口に下りてくる予定です。
ここも一応、河原なのですが、木があるせいであまりそう見えませんね。
2019年07月13日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:15
ここも一応、河原なのですが、木があるせいであまりそう見えませんね。
本日見かけたキノコ_3
2019年07月13日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 7:17
本日見かけたキノコ_3
本日見かけたキノコ_4
2019年07月13日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:17
本日見かけたキノコ_4
イケマ。
2019年07月13日 07:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 7:18
イケマ。
本日見かけたキノコ_5
2019年07月13日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:21
本日見かけたキノコ_5
本日見かけたキノコ_6
2019年07月13日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:22
本日見かけたキノコ_6
この辺りは快適な道です。
2019年07月13日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:22
この辺りは快適な道です。
本日見かけたキノコ_7
2019年07月13日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:24
本日見かけたキノコ_7
本日見かけたキノコ_8
2019年07月13日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 7:24
本日見かけたキノコ_8
本日見かけたキノコ_9
2019年07月13日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:26
本日見かけたキノコ_9
葉っぱの縁についた水滴がいい感じです。
2019年07月13日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:27
葉っぱの縁についた水滴がいい感じです。
もう終わりかけのウツギ。
2019年07月13日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:27
もう終わりかけのウツギ。
大きな岩が多くなってきました。
2019年07月13日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:31
大きな岩が多くなってきました。
岩にペイントされた丸印に従って進みます。
周りには、お手製のケルンがたくさん。
2019年07月13日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:34
岩にペイントされた丸印に従って進みます。
周りには、お手製のケルンがたくさん。
ここの斜面は派手に崩れていますね。
2019年07月13日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 7:36
ここの斜面は派手に崩れていますね。
本日見かけたキノコ_10
2019年07月13日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 7:37
本日見かけたキノコ_10
イケマ。
まだ半分以上、蕾ですね。
2019年07月13日 07:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 7:39
イケマ。
まだ半分以上、蕾ですね。
マダラナガカメムシ。
触りたくはありませんが、ブラック×レッドがシックな感じです。
2019年07月13日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 7:42
マダラナガカメムシ。
触りたくはありませんが、ブラック×レッドがシックな感じです。
こんなところに、ペツルのワンタッチアイゼン(バサックかな?)が。
爪の錆び具合からして、結構前からあるものかな?
2019年07月13日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:45
こんなところに、ペツルのワンタッチアイゼン(バサックかな?)が。
爪の錆び具合からして、結構前からあるものかな?
沢の水が勢いよく流れています。
奥には双児山が大きいです。
2019年07月13日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:46
沢の水が勢いよく流れています。
奥には双児山が大きいです。
双児山をアップで。
左に駒津峰。
2019年07月13日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 7:48
双児山をアップで。
左に駒津峰。
それにしても、中ノ川乗越から第二高点までの登りがえげつないですね。
2019年07月13日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 7:52
それにしても、中ノ川乗越から第二高点までの登りがえげつないですね。
歌宿沢との分岐です。
歌宿沢は冬季のアイスクライミングが有名みたいです。
2019年07月13日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 7:52
歌宿沢との分岐です。
歌宿沢は冬季のアイスクライミングが有名みたいです。
ここは樹林帯の中を進みます。
2019年07月13日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 7:54
ここは樹林帯の中を進みます。
何じゃこのワイヤーは!
トラップだよ、これじゃ。
この写真を撮っていると、後ろから男性がやってきました。
2019年07月13日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 7:56
何じゃこのワイヤーは!
トラップだよ、これじゃ。
この写真を撮っていると、後ろから男性がやってきました。
「ザ・南ア」といった風景ですねー。
2019年07月13日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:00
「ザ・南ア」といった風景ですねー。
本日見かけたキノコ_11
2019年07月13日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 8:01
本日見かけたキノコ_11
角兵衛沢登山口に到着。
第一高点まで5時間!
ここまで、先ほど会った男性と一緒に歩いてきました。
2019年07月13日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:02
角兵衛沢登山口に到着。
第一高点まで5時間!
ここまで、先ほど会った男性と一緒に歩いてきました。
男性は角兵衛沢登山口から登るとのことで、ここでお別れしました。
2019年07月13日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:02
男性は角兵衛沢登山口から登るとのことで、ここでお別れしました。
本日見かけたキノコ_12-
2019年07月13日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 8:03
本日見かけたキノコ_12-
本日見かけたキノコ_12-
この倒木に沢山生えていました。
2019年07月13日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:06
本日見かけたキノコ_12-
この倒木に沢山生えていました。
ウツギ。
これは綺麗に咲いています。
2019年07月13日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/13 8:08
ウツギ。
これは綺麗に咲いています。
ちょっとくたびれていますが、タニウツギが咲いていました。
2019年07月13日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 8:08
ちょっとくたびれていますが、タニウツギが咲いていました。
振り返ると、ちょっとだけ青空が。
中央右に見えているのは、横岳と横岳峠ですね。
2019年07月13日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:12
振り返ると、ちょっとだけ青空が。
中央右に見えているのは、横岳と横岳峠ですね。
双児山が間近に迫ります。
2019年07月13日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:14
双児山が間近に迫ります。
やっと熊ノ穴沢登山口に到着しました。
ここから第二高点までも5時間!
にしても、駐車場までここから100分!?
あれだけ警告しておきながら、タイム設定が厳しすぎます。
山と高原地図のCTでは160分です。
自分は駐車場からここまで、約210分かかりました。
(まあ、途中無駄な渡渉でドボンしたり、写真を撮りながらではありますけど。)
・・・ということは、第二高点までも1.5倍の7時間半くらいかかるってことじゃん!
2019年07月13日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 8:16
やっと熊ノ穴沢登山口に到着しました。
ここから第二高点までも5時間!
にしても、駐車場までここから100分!?
あれだけ警告しておきながら、タイム設定が厳しすぎます。
山と高原地図のCTでは160分です。
自分は駐車場からここまで、約210分かかりました。
(まあ、途中無駄な渡渉でドボンしたり、写真を撮りながらではありますけど。)
・・・ということは、第二高点までも1.5倍の7時間半くらいかかるってことじゃん!
熊穴沢といえば、真っ先に谷川岳の熊穴沢避難小屋が思い浮かびますよね。
2019年07月13日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:19
熊穴沢といえば、真っ先に谷川岳の熊穴沢避難小屋が思い浮かびますよね。
この沢を渡渉しなくてはいけないのですが、渡渉地点が見つかりません。
上流に行ってみます。
2019年07月13日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 8:21
この沢を渡渉しなくてはいけないのですが、渡渉地点が見つかりません。
上流に行ってみます。
綺麗な滝だな〜。
って、のんきに写真を撮っている場合じゃないよ!
2019年07月13日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 8:24
綺麗な滝だな〜。
って、のんきに写真を撮っている場合じゃないよ!
おおっ、何この岩!
縞模様が綺麗ですね。
・・・って、だから〜(笑)。
2019年07月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
7/13 8:26
おおっ、何この岩!
縞模様が綺麗ですね。
・・・って、だから〜(笑)。
う〜ん、しばらく上流に歩いてみましたが、渡れそうな場所はありませんでした。
結局戻って、水深の浅いここを裸足になって渡ることに決めました。
「急がば回れ」とは、まさにこのことですね。
2019年07月13日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:33
う〜ん、しばらく上流に歩いてみましたが、渡れそうな場所はありませんでした。
結局戻って、水深の浅いここを裸足になって渡ることに決めました。
「急がば回れ」とは、まさにこのことですね。
さすがに水が冷たい!
水に入っていたのはほんの20秒ほどですが、思わず「うひゃーっ」と声が漏れました。
ドボンしたときに右膝を岩にぶつけたので、軽く腫れていましたけど、痛みは全くなく、山行に支障はありません。
ちなみに、右脛の真ん中辺にボコッとしている部分は、1年9ヶ月前に骨折したときに入れたプレートです。
足の太さはまだ戻りません。
そろそろ抜釘したいですが、タイミングが・・・。
2019年07月13日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 8:36
さすがに水が冷たい!
水に入っていたのはほんの20秒ほどですが、思わず「うひゃーっ」と声が漏れました。
ドボンしたときに右膝を岩にぶつけたので、軽く腫れていましたけど、痛みは全くなく、山行に支障はありません。
ちなみに、右脛の真ん中辺にボコッとしている部分は、1年9ヶ月前に骨折したときに入れたプレートです。
足の太さはまだ戻りません。
そろそろ抜釘したいですが、タイミングが・・・。
ドボンしたときに靴も靴下もびしょびしょなので、足は軽く自然乾燥させる程度にして、その間に行動食を食べることにします。
2019年07月13日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:38
ドボンしたときに靴も靴下もびしょびしょなので、足は軽く自然乾燥させる程度にして、その間に行動食を食べることにします。
山友のfgacktyさんがやっていた、ジャガイモの塩茹でを少しアレンジし、マッシュポテト風にしたものをタッパーに詰めて持ってきました。
かなりいいですよ、コレ。
ちょっと食べるだけでお腹に溜まるし、冷めても美味しいです。
次はケチャップやマヨネーズも持ってくることにしようかな。
2019年07月13日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 8:39
山友のfgacktyさんがやっていた、ジャガイモの塩茹でを少しアレンジし、マッシュポテト風にしたものをタッパーに詰めて持ってきました。
かなりいいですよ、コレ。
ちょっと食べるだけでお腹に溜まるし、冷めても美味しいです。
次はケチャップやマヨネーズも持ってくることにしようかな。
休憩して行動食も食べ、体力&気力回復。
山行を再開します。
で、いきなりこんな急登の岩場です。
ここからはヘルメット着用で登っていきます。
2019年07月13日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 8:50
休憩して行動食も食べ、体力&気力回復。
山行を再開します。
で、いきなりこんな急登の岩場です。
ここからはヘルメット着用で登っていきます。
上から水が流れています。
この左脇を登ります。
2019年07月13日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:52
上から水が流れています。
この左脇を登ります。
苔むした岩場を登っていきます。
2019年07月13日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:59
苔むした岩場を登っていきます。
ここからしばらくはピンクテープが設置されているので、それに従って進めば問題ありません。
2019年07月13日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 8:59
ここからしばらくはピンクテープが設置されているので、それに従って進めば問題ありません。
本日見かけたキノコ_13
2019年07月13日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:00
本日見かけたキノコ_13
美しい清流ですね。
たぶん、そのまま飲めるのではないでしょうか。
2019年07月13日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 9:01
美しい清流ですね。
たぶん、そのまま飲めるのではないでしょうか。
本日見かけたキノコ_14
2019年07月13日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:01
本日見かけたキノコ_14
本日見かけたキノコ_15
2019年07月13日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:01
本日見かけたキノコ_15
本日見かけたキノコ_16
かなり大きなサルノコシカケ。
ここまで成長するのに、一体どのくらいの年月が必要なのでしょうか?
2019年07月13日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:03
本日見かけたキノコ_16
かなり大きなサルノコシカケ。
ここまで成長するのに、一体どのくらいの年月が必要なのでしょうか?
本日見かけたキノコ_16
自分のiPhone7 Plusと比較。
大きいし、厚みがあります。
2019年07月13日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/13 9:04
本日見かけたキノコ_16
自分のiPhone7 Plusと比較。
大きいし、厚みがあります。
今日もギンちゃんに逢えました。
2019年07月13日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 9:08
今日もギンちゃんに逢えました。
本日見かけたキノコ_17
2019年07月13日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:09
本日見かけたキノコ_17
本日見かけたキノコ_18
2019年07月13日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:10
本日見かけたキノコ_18
本日見かけたキノコ_19
付いているのはただの水滴ですが、キノコと合わさることで、不思議と粘性を持っているように見えますね。
2019年07月13日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 9:11
本日見かけたキノコ_19
付いているのはただの水滴ですが、キノコと合わさることで、不思議と粘性を持っているように見えますね。
本日見かけたキノコ_20
2019年07月13日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 9:13
本日見かけたキノコ_20
本日見かけたキノコ_21
2019年07月13日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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本日見かけたキノコ_21
本日見かけたキノコ_22
2019年07月13日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:22
本日見かけたキノコ_22
急登でガシガシ高度を稼ぎます。
2019年07月13日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 9:25
急登でガシガシ高度を稼ぎます。
本日見かけたキノコ_23
2019年07月13日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 9:26
本日見かけたキノコ_23
本日見かけたキノコ_24
2019年07月13日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:45
本日見かけたキノコ_24
本日見かけたキノコ_25
2019年07月13日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:52
本日見かけたキノコ_25
いよいよガレてきました。
見えている全ての石が浮石です。
2019年07月13日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 9:55
いよいよガレてきました。
見えている全ての石が浮石です。
キジムシロ。
2019年07月13日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 9:56
キジムシロ。
手前は影になっているわけではなく、石の色です。
なぜここだけ石が黒いのかな?
2019年07月13日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 10:01
手前は影になっているわけではなく、石の色です。
なぜここだけ石が黒いのかな?
下を見下ろします。
樹林帯に吸い込まれるように続くガレ場です。
2019年07月13日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 10:04
下を見下ろします。
樹林帯に吸い込まれるように続くガレ場です。
ハナニガナ。
2019年07月13日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/13 10:05
ハナニガナ。
コマクサもかくやという厳しい環境に、たくましく咲いていました。
2019年07月13日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 10:09
コマクサもかくやという厳しい環境に、たくましく咲いていました。
振り返ると見える仙丈ヶ岳・・・ではなく、馬の背と独標ですね。
仙丈ヶ岳は馬の背の後ろに隠れて見えません。
小千丈ヶ岳は左に見えていますね、ガスってますけど。
2019年07月13日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 10:10
振り返ると見える仙丈ヶ岳・・・ではなく、馬の背と独標ですね。
仙丈ヶ岳は馬の背の後ろに隠れて見えません。
小千丈ヶ岳は左に見えていますね、ガスってますけど。
だいぶガレ場を登ってきました。
2019年07月13日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/13 10:10
だいぶガレ場を登ってきました。
もっと標高が上がれば、後ろの仙丈ヶ岳も見えそうですが。
2019年07月13日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 10:10
もっと標高が上がれば、後ろの仙丈ヶ岳も見えそうですが。
この辺りは石の大きさが小さくて、とても登りにくいです。
2019年07月13日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 10:11
この辺りは石の大きさが小さくて、とても登りにくいです。
藪沢が見事ですね。
下で右からの平右衛門谷が合流します。
中央に真一文字に斜面を横断しているのは南アルプス林道ですね。(一般車は通行できません。)
2019年07月13日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 10:15
藪沢が見事ですね。
下で右からの平右衛門谷が合流します。
中央に真一文字に斜面を横断しているのは南アルプス林道ですね。(一般車は通行できません。)
再び樹林帯に入りますが、ガレ場は続きます。
2019年07月13日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 10:41
再び樹林帯に入りますが、ガレ場は続きます。
外国人(ヨーロッパ系かな?)の美人さんが颯爽と下っていきました。
挨拶をすると、「こんにちは!」と笑顔で返してくれました。
かなり軽装でしたが、一体どこから来たのかな?
2019年07月13日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 10:43
外国人(ヨーロッパ系かな?)の美人さんが颯爽と下っていきました。
挨拶をすると、「こんにちは!」と笑顔で返してくれました。
かなり軽装でしたが、一体どこから来たのかな?
この辺りも漏れなく浮石ですが、落ち葉が緩衝材の役割を果たしているのか、若干ですが動きにくくなっている感じでした。
2019年07月13日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 10:45
この辺りも漏れなく浮石ですが、落ち葉が緩衝材の役割を果たしているのか、若干ですが動きにくくなっている感じでした。
ガレ場に比べれば、こういった道は天国のようです。
2019年07月13日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 10:52
ガレ場に比べれば、こういった道は天国のようです。
本日見かけたキノコ_26
ぷるぷるです。
2019年07月13日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 10:57
本日見かけたキノコ_26
ぷるぷるです。
あれを登るわけではありませんが、周りもゴツゴツしてきました。
2019年07月13日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 11:04
あれを登るわけではありませんが、周りもゴツゴツしてきました。
またガレてきました・・・。
2019年07月13日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 11:10
またガレてきました・・・。
本日見かけたキノコ_27
2019年07月13日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 11:19
本日見かけたキノコ_27
キバナノコマノツメ!
2019年07月13日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 11:20
キバナノコマノツメ!
ミネウスユキソウかな?
2019年07月13日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 11:22
ミネウスユキソウかな?
完全なガレ場でないので、まだ登りやすいですが・・・。
2019年07月13日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 11:34
完全なガレ場でないので、まだ登りやすいですが・・・。
白っぽい苔。
2019年07月13日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 11:36
白っぽい苔。
あちゃ〜、下からどんどんガスが上がってきています。
2019年07月13日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 11:41
あちゃ〜、下からどんどんガスが上がってきています。
大きな岩だからといって、固定されているわけではないので、全く気が抜けません。
2019年07月13日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
7/13 11:44
大きな岩だからといって、固定されているわけではないので、全く気が抜けません。
いつまで続くんだ、このガレ場・・・。
2019年07月13日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 11:49
いつまで続くんだ、このガレ場・・・。
ここで一句。
「いつまでも 終わりが見えぬ このガレ場」
・・・そろそろ嫌になってきた(笑)。
2019年07月13日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 11:51
ここで一句。
「いつまでも 終わりが見えぬ このガレ場」
・・・そろそろ嫌になってきた(笑)。
この辺りはまだ傾斜が緩いほうです。
2019年07月13日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 11:54
この辺りはまだ傾斜が緩いほうです。
水場かな?
近くで見てみたいですが、ガレ場を30mも横断してあちらまで行く気にはなれません。
2019年07月13日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 11:56
水場かな?
近くで見てみたいですが、ガレ場を30mも横断してあちらまで行く気にはなれません。
右を見上げると、これまた凄い岩壁が。
2019年07月13日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 12:00
右を見上げると、これまた凄い岩壁が。
凄く脆そうな斜面です。
落石が凄そう。
2019年07月13日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 12:07
凄く脆そうな斜面です。
落石が凄そう。
仙丈ヶ岳方面は完全にガスに覆われてしまいました。
2019年07月13日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 12:08
仙丈ヶ岳方面は完全にガスに覆われてしまいました。
あれは第三高点かな?
2019年07月13日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 12:09
あれは第三高点かな?
こっちは、ほぼ全て岩場ですね。
上のほうに、申し訳程度に木が生えています。
2019年07月13日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 12:13
こっちは、ほぼ全て岩場ですね。
上のほうに、申し訳程度に木が生えています。
さすがに、ここから見えている3つの大岩は、人がひとり乗ったくらいではビクともしませんでした。
2019年07月13日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 12:21
さすがに、ここから見えている3つの大岩は、人がひとり乗ったくらいではビクともしませんでした。
さっきからずっと見えているのに、なかなか近づかない(気がする)のがもどかしい・・・。
2019年07月13日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 12:26
さっきからずっと見えているのに、なかなか近づかない(気がする)のがもどかしい・・・。
この角度。
ヤバイです。
平らで動かない岩を見つけると、その都度座って小休憩しちゃいました。
↑そんなことしてるから進まないんだよ!
2019年07月13日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 12:33
この角度。
ヤバイです。
平らで動かない岩を見つけると、その都度座って小休憩しちゃいました。
↑そんなことしてるから進まないんだよ!
あの岩山の壁も、崩れやすい岩質のようです。
あの下を登るのは絶対にやめたほうがよさそうです。
2019年07月13日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 12:43
あの岩山の壁も、崩れやすい岩質のようです。
あの下を登るのは絶対にやめたほうがよさそうです。
まさに90度、垂直に切れ落ちている絶壁です。
2019年07月13日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 12:44
まさに90度、垂直に切れ落ちている絶壁です。
中ノ川乗越まで、あと50mくらいでしょうか。
あと少しです。
2019年07月13日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 12:47
中ノ川乗越まで、あと50mくらいでしょうか。
あと少しです。
上をカモシカくんが横切ります。
さすがプロ(笑)!
落石ひとつ起こすことなく、安定感は抜群です。
こっちを向いてほしくて、「カモシカく〜ん」と呼びかけましたが、無視されました(笑)。
カモシカくんも、難所を横断するのに集中していたのかな?
2019年07月13日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 12:50
上をカモシカくんが横切ります。
さすがプロ(笑)!
落石ひとつ起こすことなく、安定感は抜群です。
こっちを向いてほしくて、「カモシカく〜ん」と呼びかけましたが、無視されました(笑)。
カモシカくんも、難所を横断するのに集中していたのかな?
ラストはさらに傾斜が増します。
2019年07月13日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 12:59
ラストはさらに傾斜が増します。
ここを登れば中ノ川乗越です。
ガンバレ自分!
2019年07月13日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 13:05
ここを登れば中ノ川乗越です。
ガンバレ自分!
乗越には、このようにコバイケイソウや、
2019年07月13日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:07
乗越には、このようにコバイケイソウや、
ハリブキが生えていました。
2019年07月13日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:07
ハリブキが生えていました。
オオヤマフスマ。
とても小さい花です。
2019年07月13日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:09
オオヤマフスマ。
とても小さい花です。
中ノ川乗越から第二高点への登りは、さらに傾斜が増します。
2019年07月13日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 13:10
中ノ川乗越から第二高点への登りは、さらに傾斜が増します。
くっ、雨が降ってきました。
こんなところで〜。
ザックカバーを付けようと、ザックの中を漁りましたが、ありません。
・・・どうやら車に置き忘れたようです。
本日2度目の失敗・・・。
2019年07月13日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 13:13
くっ、雨が降ってきました。
こんなところで〜。
ザックカバーを付けようと、ザックの中を漁りましたが、ありません。
・・・どうやら車に置き忘れたようです。
本日2度目の失敗・・・。
ミヤマキンバイ。
2019年07月13日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 13:17
ミヤマキンバイ。
ここからは、足元だけではなく、右の岩壁にも注意を払いながら登ります。
本当は岩壁から離れた場所を登ったほうが安全なのでしょうけど、岩壁の下はお花畑になっていて、見るためにはどうしても岩壁沿いを通る必要があるんです。
2019年07月13日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 13:18
ここからは、足元だけではなく、右の岩壁にも注意を払いながら登ります。
本当は岩壁から離れた場所を登ったほうが安全なのでしょうけど、岩壁の下はお花畑になっていて、見るためにはどうしても岩壁沿いを通る必要があるんです。
自分的には今年初のハクサンイチゲ!
綺麗な花ですね。
白色の花弁に見えるのは萼片です。
2019年07月13日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:19
自分的には今年初のハクサンイチゲ!
綺麗な花ですね。
白色の花弁に見えるのは萼片です。
横から見ると、白い萼片になっているのがわかりやすいですね。
内側が雌しべ群、外側が雄しべ群です。
2019年07月13日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:19
横から見ると、白い萼片になっているのがわかりやすいですね。
内側が雌しべ群、外側が雄しべ群です。
ミヤマカラマツ。
2019年07月13日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:19
ミヤマカラマツ。
イワベンケイ。
2019年07月13日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:22
イワベンケイ。
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。
ここ以外にも、たくさん咲いていました。
2019年07月13日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 13:24
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。
ここ以外にも、たくさん咲いていました。
今はガスも晴れ、雨も止んでいます。
振り返ってみると、甲斐駒方面に行く場合には越えていくことになる、熊ノ穴沢ノ頭が見えました。
東端に位置するあの熊ノ穴沢ノ頭から、西端の三角点ピークまでの岩峰の連なりを総称して、鋸岳と呼びます。
2019年07月13日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 13:27
今はガスも晴れ、雨も止んでいます。
振り返ってみると、甲斐駒方面に行く場合には越えていくことになる、熊ノ穴沢ノ頭が見えました。
東端に位置するあの熊ノ穴沢ノ頭から、西端の三角点ピークまでの岩峰の連なりを総称して、鋸岳と呼びます。
草や木々が多くなってきました。
2019年07月13日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:28
草や木々が多くなってきました。
下でも見ましたが、この辺りにはキバナノコマノツメが群生していました。
2019年07月13日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:34
下でも見ましたが、この辺りにはキバナノコマノツメが群生していました。
ミヤマダイコンソウ。
2019年07月13日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:38
ミヤマダイコンソウ。
あの大岩の左側を巻きます。
2019年07月13日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:38
あの大岩の左側を巻きます。
ミヤマカラマツの蕾。
2019年07月13日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/13 13:40
ミヤマカラマツの蕾。
タカネグンナイフウロ。
2019年07月13日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:42
タカネグンナイフウロ。
青系の花って、鮮やかで大好きです。
2019年07月13日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:42
青系の花って、鮮やかで大好きです。
ミヤマハンショウヅル!
2年前に鳳凰三山に登ったとき、鳳凰小屋の前で見て以来です。
2019年07月13日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:43
ミヤマハンショウヅル!
2年前に鳳凰三山に登ったとき、鳳凰小屋の前で見て以来です。
2019年07月13日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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オオカサモチ。
2019年07月13日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:46
オオカサモチ。
隣りの岩峰。
もう、今にも崩れそうです。
2019年07月13日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:50
隣りの岩峰。
もう、今にも崩れそうです。
見上げると、尖がった岩。
また雨が降り始めました・・・。
2019年07月13日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:52
見上げると、尖がった岩。
また雨が降り始めました・・・。
ツガザクラ。
2019年07月13日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:54
ツガザクラ。
熊ノ穴沢ノ頭がガスに包まれてしまいました。
2019年07月13日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:55
熊ノ穴沢ノ頭がガスに包まれてしまいました。
急登なのは変わりないですが、幅が狭くなり登りやすくなります。
2019年07月13日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:55
急登なのは変わりないですが、幅が狭くなり登りやすくなります。
これもツガザクラかな?
2019年07月13日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/13 13:56
これもツガザクラかな?
イワベンケイの蕾。
2019年07月13日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 13:57
イワベンケイの蕾。
この辺りも花がいっぱいです。
2019年07月13日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 13:59
この辺りも花がいっぱいです。
ハクサンイチゲのお花畑!
素晴らしい!
2019年07月13日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:00
ハクサンイチゲのお花畑!
素晴らしい!
綺麗に開いたイワカガミ。
2019年07月13日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 14:00
綺麗に開いたイワカガミ。
めちゃ急登。
木の根を掴んで登ります。
2019年07月13日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 14:03
めちゃ急登。
木の根を掴んで登ります。
マイヅルソウ 
2019年07月13日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 14:03
マイヅルソウ 
マイヅルソウ◆
2019年07月13日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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マイヅルソウ◆
雨は降り続いていますが、ガスが晴れ、甲斐駒が見えました。
2019年07月13日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:06
雨は降り続いていますが、ガスが晴れ、甲斐駒が見えました。
甲斐駒。
周りには、ガスが目まぐるしく動いています。
2019年07月13日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:07
甲斐駒。
周りには、ガスが目まぐるしく動いています。
仙丈ヶ岳。
山頂付近にはガスが漂っています。
2019年07月13日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:07
仙丈ヶ岳。
山頂付近にはガスが漂っています。
仙丈ヶ岳をアップで。
これが一番ガスが晴れた瞬間かな。
2019年07月13日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:08
仙丈ヶ岳をアップで。
これが一番ガスが晴れた瞬間かな。
仙丈ヶ岳の左奥には、北岳&間ノ岳。
2019年07月13日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:09
仙丈ヶ岳の左奥には、北岳&間ノ岳。
北岳の稜線の向こう側はガスに埋め尽くされています。
間ノ岳の山頂部はガスに包まれています。
2019年07月13日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 14:10
北岳の稜線の向こう側はガスに埋め尽くされています。
間ノ岳の山頂部はガスに包まれています。
2019年07月13日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 14:11
第二高点の南側斜面。
2019年07月13日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 14:11
第二高点の南側斜面。
ツマトリソウ。
2019年07月13日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ツマトリソウ。
ゴゼンタチバナ。
2019年07月13日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 14:23
ゴゼンタチバナ。
ここも木の根を掴んでよじ登ります。
2019年07月13日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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ここも木の根を掴んでよじ登ります。
2019年07月13日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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花びらが緑のゴゼンタチバナ。
2019年07月13日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 14:26
花びらが緑のゴゼンタチバナ。
ハイマツの雌花。
赤紫で綺麗ですね。
2019年07月13日 14:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ハイマツの雌花。
赤紫で綺麗ですね。
コケモモ。
2019年07月13日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 14:28
コケモモ。
中ノ川乗越まで登ってきたガレ場。
上からだと粒が小さくなって、ザレ場のように見えます。
ヤバさが伝わるでしょうか?
2019年07月13日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:31
中ノ川乗越まで登ってきたガレ場。
上からだと粒が小さくなって、ザレ場のように見えます。
ヤバさが伝わるでしょうか?
あとちょっとで第二高点です。
相変わらず、雨がシトシト降っています。
2019年07月13日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 14:33
あとちょっとで第二高点です。
相変わらず、雨がシトシト降っています。
ここを越えれば・・・、
2019年07月13日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 14:37
ここを越えれば・・・、
やりました! 第二高点に登頂です!
標高は2,675mです。
甲斐駒と(残念ながら)ガスに包まれた北岳をバックに。
ちなみにこの剣は固定されておらず、手に持つこともできるみたいです。(自分はやりませんでしたが。)
2019年07月13日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 14:45
やりました! 第二高点に登頂です!
標高は2,675mです。
甲斐駒と(残念ながら)ガスに包まれた北岳をバックに。
ちなみにこの剣は固定されておらず、手に持つこともできるみたいです。(自分はやりませんでしたが。)
絶えずガスが流れ続けている第一高点方面。
第二高点のすぐ下には、大きく切れ込んだ大ギャップがあるため、第一高点に行くためには一旦下って回り込む必要があります。
2019年07月13日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
7/13 15:09
絶えずガスが流れ続けている第一高点方面。
第二高点のすぐ下には、大きく切れ込んだ大ギャップがあるため、第一高点に行くためには一旦下って回り込む必要があります。
第一高点をアップで。
やや傾いた山頂標が見えます。
2019年07月13日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 14:58
第一高点をアップで。
やや傾いた山頂標が見えます。
甲斐駒はガスに包まれたり、晴れたりを繰り返しています。
2019年07月13日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/13 15:02
甲斐駒はガスに包まれたり、晴れたりを繰り返しています。
仙丈ヶ岳は、右からゆっくりと近づくガスに包まれつつありました。
2019年07月13日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:03
仙丈ヶ岳は、右からゆっくりと近づくガスに包まれつつありました。
甲斐駒の山頂部をアップで。
祠の前に人影が見えます。
2019年07月13日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 15:03
甲斐駒の山頂部をアップで。
祠の前に人影が見えます。
そろそろ第一高点に向かいます。
まずはガッツリと下ります。
2019年07月13日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:23
そろそろ第一高点に向かいます。
まずはガッツリと下ります。
雨に濡れたコバイケイソウもいいですね。
2019年07月13日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:26
雨に濡れたコバイケイソウもいいですね。
第三高点と、鹿窓ルンゼ。
岩壁に設置された鎖が見えます。
ほぼ垂直の岩壁ですが、アレを登らなくてはいけません。
奥には最終目的地の第一高点がチラリと見えています。
2019年07月13日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
7/13 15:29
第三高点と、鹿窓ルンゼ。
岩壁に設置された鎖が見えます。
ほぼ垂直の岩壁ですが、アレを登らなくてはいけません。
奥には最終目的地の第一高点がチラリと見えています。
鹿窓ルンゼをアップで。
長〜〜い鎖が見えます。
鹿窓は、あの鎖の上にあり、ここからでは見えません。
自分が今まで登った鎖場の中で一番長く、難易度も最高(※)かも。
※雨で濡れていることを考慮して
2019年07月13日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7
7/13 15:29
鹿窓ルンゼをアップで。
長〜〜い鎖が見えます。
鹿窓は、あの鎖の上にあり、ここからでは見えません。
自分が今まで登った鎖場の中で一番長く、難易度も最高(※)かも。
※雨で濡れていることを考慮して
ミヤマクロユリ。
渋い花ですね。
初めて見ました。
2019年07月13日 15:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/13 15:29
ミヤマクロユリ。
渋い花ですね。
初めて見ました。
花の内側に、網目模様があるのが特徴です。
2019年07月13日 15:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 15:29
花の内側に、網目模様があるのが特徴です。
大ギャップ。
これがあるから、第二高点から第一高点までは稜線上を歩いていくことができないのです。
2019年07月13日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/13 15:33
大ギャップ。
これがあるから、第二高点から第一高点までは稜線上を歩いていくことができないのです。
一応、大ギャップを登るルートも存在するようです。
上にはロープが設置されているのが見えました。
ですが、あんな細いロープを使うのは危険すぎますよね。
2019年07月13日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/13 15:35
一応、大ギャップを登るルートも存在するようです。
上にはロープが設置されているのが見えました。
ですが、あんな細いロープを使うのは危険すぎますよね。
岩壁が圧倒的な迫力です。
2019年07月13日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 15:35
岩壁が圧倒的な迫力です。
第三高点。
第一高点はあの裏側にあります。
2019年07月13日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:36
第三高点。
第一高点はあの裏側にあります。
ここを下ります。
ロープも鎖も一切ありません。
2019年07月13日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 15:37
ここを下ります。
ロープも鎖も一切ありません。
大ギャップルンゼのトラバースはこんな感じ。
ヤバすぎます。
2019年07月13日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7
7/13 15:37
大ギャップルンゼのトラバースはこんな感じ。
ヤバすぎます。
第三高点を見上げます。
2019年07月13日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:38
第三高点を見上げます。
雨で岩が濡れています。
コンディションは最悪です。
表面がツルツルな岩がないのが、せめてもの救いですね。
2019年07月13日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 15:38
雨で岩が濡れています。
コンディションは最悪です。
表面がツルツルな岩がないのが、せめてもの救いですね。
凄い岩壁です。
2019年07月13日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:39
凄い岩壁です。
見ての通り、ガレガレ、落石の巣です。
どんなに気を付けても、落石を起こさずに下るのは、ほぼ不可能です。
2019年07月13日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 15:41
見ての通り、ガレガレ、落石の巣です。
どんなに気を付けても、落石を起こさずに下るのは、ほぼ不可能です。
鎖がほしいところですが、下はガレていて、サイドの岩壁も脆いので、おそらく設置できないんでしょうね。
2019年07月13日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:44
鎖がほしいところですが、下はガレていて、サイドの岩壁も脆いので、おそらく設置できないんでしょうね。
第一高点への取り付きがわかりづらく、ここから道間違いしてしまいました。
そして、これが本日3度目にして、最大の失敗。
2019年07月13日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 15:45
第一高点への取り付きがわかりづらく、ここから道間違いしてしまいました。
そして、これが本日3度目にして、最大の失敗。
<道間違い中・・・>
後々よく考えてみると、いくらVRとはいえ、こんな急なルンゼを下るのはおかしいですよね。
この時はGPSが不調で、第一高点への取り付きがまだ先のように見えて、勘違いしてしまいました。
2019年07月13日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 15:49
<道間違い中・・・>
後々よく考えてみると、いくらVRとはいえ、こんな急なルンゼを下るのはおかしいですよね。
この時はGPSが不調で、第一高点への取り付きがまだ先のように見えて、勘違いしてしまいました。
<道間違い中・・・>
ここをトラバースするのは、さすがに不可能です。
ちょっと戻ります。
2019年07月13日 15:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 15:56
<道間違い中・・・>
ここをトラバースするのは、さすがに不可能です。
ちょっと戻ります。
<道間違い中・・・>
向かいに見える凶悪な岩壁。
2019年07月13日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 16:06
<道間違い中・・・>
向かいに見える凶悪な岩壁。
<道間違い中・・・>
こんなザレ場を下り、
2019年07月13日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 16:06
<道間違い中・・・>
こんなザレ場を下り、
<道間違い中・・・>
危険度はここからさらにアップします。
今思うと、何故この段階で引き返さなかったのか・・・。
2019年07月13日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/13 16:09
<道間違い中・・・>
危険度はここからさらにアップします。
今思うと、何故この段階で引き返さなかったのか・・・。
<道間違い中・・・>
上から雨水が流れてきています・・・。
もし足を滑らせたら、どこまで落ちるかわかりません。
・・・たぶん、落ちながら途中で何度も岩に体を打ち付けることになるので、確実に命がないと思います。
2019年07月13日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 16:10
<道間違い中・・・>
上から雨水が流れてきています・・・。
もし足を滑らせたら、どこまで落ちるかわかりません。
・・・たぶん、落ちながら途中で何度も岩に体を打ち付けることになるので、確実に命がないと思います。
<道間違い中・・・>
こんなほぼ垂直な濡れた岩場を下りました。
クライミング装備もなく、重さ約10kgのザックを背負って・・・。
手掛かり&足掛かりは少なく、しかも所々脆くなっていて、不用意に手を掛けたり、足を乗せたりすると、ボロッと剥がれます。
自分のこれまで登山人生の中で、これほどの難所はなかったように思います。
ここをもう一度下るくらいなら、妙義山の鷹戻しを往復、もしくは丁須の頭を連続10回登り下りするほうがまだマシです。
幸いにも、ここを登り返さなくても戻ることができました。
2019年07月13日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 16:13
<道間違い中・・・>
こんなほぼ垂直な濡れた岩場を下りました。
クライミング装備もなく、重さ約10kgのザックを背負って・・・。
手掛かり&足掛かりは少なく、しかも所々脆くなっていて、不用意に手を掛けたり、足を乗せたりすると、ボロッと剥がれます。
自分のこれまで登山人生の中で、これほどの難所はなかったように思います。
ここをもう一度下るくらいなら、妙義山の鷹戻しを往復、もしくは丁須の頭を連続10回登り下りするほうがまだマシです。
幸いにも、ここを登り返さなくても戻ることができました。
やっとルートに復帰できました。
この黄色矢印がペイントされた石が目印です。
※これも浮石なので、いつまでここにあるかわかりませんが・・・。
もしこの石に、「←」もペイントされていたら、大ギャップルンゼを下ることもなかったかもしれません。
(もしかしたら、以前はこの石に下部分が存在し、そこに左矢印もペイントされていたのかもしれませんね。)
2019年07月13日 17:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:07
やっとルートに復帰できました。
この黄色矢印がペイントされた石が目印です。
※これも浮石なので、いつまでここにあるかわかりませんが・・・。
もしこの石に、「←」もペイントされていたら、大ギャップルンゼを下ることもなかったかもしれません。
(もしかしたら、以前はこの石に下部分が存在し、そこに左矢印もペイントされていたのかもしれませんね。)
わかりにくいですが、ここから第一高点へ登ります。
下からここまで登り返すのに、1時間近くもロスしてしまいました。
2019年07月13日 17:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/13 17:07
わかりにくいですが、ここから第一高点へ登ります。
下からここまで登り返すのに、1時間近くもロスしてしまいました。
少し登ったところから振り返って。
2019年07月13日 17:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/13 17:10
少し登ったところから振り返って。
難所が続きます。
相変わらず、ロープも鎖もありません。
自分は岩場好きですが、これはちょっと・・・。
雨で濡れているので、細心の注意を払って登りました。
2019年07月13日 17:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:12
難所が続きます。
相変わらず、ロープも鎖もありません。
自分は岩場好きですが、これはちょっと・・・。
雨で濡れているので、細心の注意を払って登りました。
上に、鹿窓へと続く鎖が見えました。
2019年07月13日 17:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:19
上に、鹿窓へと続く鎖が見えました。
ここから鎖場です。
鎖が濡れているので、ここでグローブを装着。
素手では滑って危険すぎますね。
鎖を左右に振った際、鎖上部の傍にあった石を落としてしまい、自分で落石をくらうというアホなことに。
幸い石も小さく、直撃することもなかったですが・・・。
2019年07月13日 17:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:27
ここから鎖場です。
鎖が濡れているので、ここでグローブを装着。
素手では滑って危険すぎますね。
鎖を左右に振った際、鎖上部の傍にあった石を落としてしまい、自分で落石をくらうというアホなことに。
幸い石も小さく、直撃することもなかったですが・・・。
鹿窓です。
これをくぐります。
2019年07月13日 17:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:36
鹿窓です。
これをくぐります。
鹿窓をくぐり抜けて左を見ると、やっと第一高点が見えました。
あの斜面に見える鎖は何だろ?
あんなところをトラバースするわけないよね?
2019年07月13日 17:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:37
鹿窓をくぐり抜けて左を見ると、やっと第一高点が見えました。
あの斜面に見える鎖は何だろ?
あんなところをトラバースするわけないよね?
ここを登ります。
例によって、雨に濡れて岩が滑りやすくなっているので注意です。
2019年07月13日 17:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:40
ここを登ります。
例によって、雨に濡れて岩が滑りやすくなっているので注意です。
この下が小ギャップです。
向かいの斜面(というか、岩壁ですね)に垂れ下がった鎖が見えます。
2019年07月13日 17:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:41
この下が小ギャップです。
向かいの斜面(というか、岩壁ですね)に垂れ下がった鎖が見えます。
小ギャップを下る太い鎖。
・・・あ、わかった!
鹿窓をくぐり抜けて左を見たとき、斜面に見えていた鎖は、この鎖ですね。
たぶん、鎖が重すぎて、反対側を岩の裏側に回りこませるようにして固定しないと、外れてしまうのでしょう。
2019年07月13日 17:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:44
小ギャップを下る太い鎖。
・・・あ、わかった!
鹿窓をくぐり抜けて左を見たとき、斜面に見えていた鎖は、この鎖ですね。
たぶん、鎖が重すぎて、反対側を岩の裏側に回りこませるようにして固定しないと、外れてしまうのでしょう。
長い!
いったい何mあるんだろ?
途中で一段階細い鎖に切り替わります。
2019年07月13日 17:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 17:44
長い!
いったい何mあるんだろ?
途中で一段階細い鎖に切り替わります。
長〜〜い鎖場を下りきりました。
途中で鎖の太さが変わっているのがわかりますか?
2019年07月13日 17:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:52
長〜〜い鎖場を下りきりました。
途中で鎖の太さが変わっているのがわかりますか?
そして、第一高点側に登り返します。
ほぼ垂直で、上のほうは逆層スラブになっていますが、しっかりとした鎖があり、足場もそれなりあるので、安心感があります。
それでも油断は禁物ですが。
2019年07月13日 17:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:52
そして、第一高点側に登り返します。
ほぼ垂直で、上のほうは逆層スラブになっていますが、しっかりとした鎖があり、足場もそれなりあるので、安心感があります。
それでも油断は禁物ですが。
第一高点まで、ヤセ尾根と岩場が続きます。
ですが、今までの道(?)に比べれば、天国のようです。
2019年07月13日 17:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 17:56
第一高点まで、ヤセ尾根と岩場が続きます。
ですが、今までの道(?)に比べれば、天国のようです。
キバナシャクナゲ(ハクサンシャクナゲかも)が咲いていました。
2019年07月13日 17:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 17:58
キバナシャクナゲ(ハクサンシャクナゲかも)が咲いていました。
第一高点が近づきました。
最後も岩場を登るみたいですね。
2019年07月13日 18:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 18:04
第一高点が近づきました。
最後も岩場を登るみたいですね。
もう感覚がマヒして、この程度の岩場では何とも思わなくなっていました。
2019年07月13日 18:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 18:08
もう感覚がマヒして、この程度の岩場では何とも思わなくなっていました。
あともうちょっとかな。
頑張ろう!
2019年07月13日 18:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 18:13
あともうちょっとかな。
頑張ろう!
ここを登れば第一高点のはず。
2019年07月13日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/13 18:19
ここを登れば第一高点のはず。
やっと第一高点が見えました。
戸台河原駐車場から13時間半、長かった〜。
もう18時を過ぎちゃいました。
2019年07月13日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/13 18:19
やっと第一高点が見えました。
戸台河原駐車場から13時間半、長かった〜。
もう18時を過ぎちゃいました。
鋸岳最高点の第一高点に登頂です。
標高2,685m、自分にとって山梨百名山64座目、日本二百名山27座目です。
そして山梨百名山、ひいては山梨に数多ある山の中でも最高難度を誇る山の1座に登頂できて、感無量です。
2019年07月13日 18:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 18:28
鋸岳最高点の第一高点に登頂です。
標高2,685m、自分にとって山梨百名山64座目、日本二百名山27座目です。
そして山梨百名山、ひいては山梨に数多ある山の中でも最高難度を誇る山の1座に登頂できて、感無量です。
第二高点からも見えていた標識とも一緒に。
残念ながら、後ろは真っ白です。
まあ、当然ですね。
雨が降っているんですから。
2019年07月13日 18:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 18:29
第二高点からも見えていた標識とも一緒に。
残念ながら、後ろは真っ白です。
まあ、当然ですね。
雨が降っているんですから。
三角点(らしきもの)にタッチ。
三角点はもう少し先にある三角点ピーク(標高2.607.1m)にあります。
2019年07月13日 18:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 18:39
三角点(らしきもの)にタッチ。
三角点はもう少し先にある三角点ピーク(標高2.607.1m)にあります。
第一高点から約20分、角兵衛沢のコルに着きました。
ここから第二尾根を戸台川の河原まで下ります。
所要時間は標準CTで3時間です。
・・・が、たぶん1.5倍くらいかかるでしょう。
雨降りで岩が濡れて滑りやすくなっているし、途中で真っ暗になるのでヘッデンの明かりを頼りに、より慎重に下る必要があるからです。
2019年07月13日 18:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 18:51
第一高点から約20分、角兵衛沢のコルに着きました。
ここから第二尾根を戸台川の河原まで下ります。
所要時間は標準CTで3時間です。
・・・が、たぶん1.5倍くらいかかるでしょう。
雨降りで岩が濡れて滑りやすくなっているし、途中で真っ暗になるのでヘッデンの明かりを頼りに、より慎重に下る必要があるからです。
右のほうに道らしきものが見えます。
地図を確認すると、あちらがルートのようです。
2019年07月13日 18:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 18:53
右のほうに道らしきものが見えます。
地図を確認すると、あちらがルートのようです。
果てしなく続く(ような気がする)ガレ場・・・。
どこに足を置いても、ガラガラと崩れます。
例えるなら、雪渓の雪を小石に置き替えた感じでしょうか。
トレッキングポールがあれば、少しは楽になったかな?
10mくらい下る毎にバランスを崩し、尻餅をついてしまいました。
尻餅をつきすぎて、お尻が痛い・・・。
2019年07月13日 18:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 18:58
果てしなく続く(ような気がする)ガレ場・・・。
どこに足を置いても、ガラガラと崩れます。
例えるなら、雪渓の雪を小石に置き替えた感じでしょうか。
トレッキングポールがあれば、少しは楽になったかな?
10mくらい下る毎にバランスを崩し、尻餅をついてしまいました。
尻餅をつきすぎて、お尻が痛い・・・。
19時を回り、だいぶ暗くなりました。
下ってきたガレ場を振り返ります。
ここからはヘッデンを点灯させました。
この下にまだまだ、ず〜〜〜っとガレ場が続きます。
先は長いです。
2019年07月13日 19:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 19:06
19時を回り、だいぶ暗くなりました。
下ってきたガレ場を振り返ります。
ここからはヘッデンを点灯させました。
この下にまだまだ、ず〜〜〜っとガレ場が続きます。
先は長いです。
暗闇にピンクテープを見つけて一安心。
2019年07月13日 19:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 19:52
暗闇にピンクテープを見つけて一安心。
ギンちゃん集合体を発見。
暗いので、思わず踏んづけそうになりました。
気が付いてよかったです。
2019年07月13日 21:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/13 21:11
ギンちゃん集合体を発見。
暗いので、思わず踏んづけそうになりました。
気が付いてよかったです。
ただいまー、日が変わっちゃいました・・・。
こんなに安堵したのは、谷川連峰馬蹄型縦走で、夜の西黒尾根を下りてきて、車に無事戻れたとき以来かも。
2019年07月14日 00:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/14 0:51
ただいまー、日が変わっちゃいました・・・。
こんなに安堵したのは、谷川連峰馬蹄型縦走で、夜の西黒尾根を下りてきて、車に無事戻れたとき以来かも。
後日、履いていた靴のソールを確認すると、驚愕!
アホみたいにすり減っていました。
こんなんじゃ、下山時のガレ場でやたらと滑ったのも納得です。
これではもうグリップ力が弱く、危なくてとても履けませんね・・・。
この靴はソール交換できないので、引退させるしかないかな?
2019年07月17日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/17 8:07
後日、履いていた靴のソールを確認すると、驚愕!
アホみたいにすり減っていました。
こんなんじゃ、下山時のガレ場でやたらと滑ったのも納得です。
これではもうグリップ力が弱く、危なくてとても履けませんね・・・。
この靴はソール交換できないので、引退させるしかないかな?

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:8.13kg
個人装備
長袖Tシャツ ズボン 靴下 雨具 帽子 サングラス ザック 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 熊鈴 日焼け止め 虫除けネット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ 三脚

感想

山梨百名山最難関といわれる、鋸岳へのチャレンジ。
本当は、山梨百名山の登頂数が74座(現在63座なので、あと11座)に達したとき、次の区切りである75座目として登ろうと思っていました。

今回せっかくの三連休だったのですが、またしても天気が悪く、土曜日以外はほぼ確実に雨。
雨予報が出ていない土曜日、三連休の初日なので、どうせならハードな山行がしたいと思い、自分にはまだ少し早いかもしれないと思いましたが、鋸岳に挑戦することにしました。

朝4時半に戸台川河原にある駐車場に着くと、先着の車が1台。
自分が出発の準備をしていると、隣りの車から男性が出てきたので、挨拶しました。
準備を済ませ、自分が先に出発しました。
登山口にある小屋前には、注意看板がズラリ。
気が引き締まります。

登山口から河原を少し歩くと、すぐに車が通れそうな林道が現れ、しばらくは林道を歩きました。
砂防ダムを越えると河原に下り、そこからは広大な河原を進みました。

ピンクテープは右岸側に設置されていたので、基本的にそれを辿りましたが途中で途切れ、次に見つけたテープは右岸側斜面の3mくらい上の場所でした。
方向は同じだし、河原のほうが歩きやすいので、直進しました。

少し進むと川に行く手を遮られたので、渡渉できる箇所を探しますが、なかなか見つからず(←戻ればいいのに・・・)、やっと見つけたのは、岩と岩の間隔が2mくらいの場所でした。
自分側の岩はやや尖っていて、片足を乗せるくらいのスペースしかなかったですが、対岸の岩は丸みを帯びていて表面はザラザラしていたので、着地しても滑ることはなさそうでした。
ただ、一旦ジャンプして向こうに渡ってしまうと、対岸からジャンプして戻るのは難しそうです。
「帰りは先程のピンクテープがあった斜面を通ればいいか〜」と思い、ジャンプ渡渉しました。

その後、また右岸側に渡る必要が出てきたのですが、どこまで行っても渡渉点が見つかりません。
諦めて戻り、先程渡渉した場所で、意を決してジャンプ!
・・・案の定、着地に失敗し、右膝から水の中に突っ込んでしまいました。
腿の辺りまで水に浸かり、靴と靴下はビショビショ・・・。
上半身とザックは無事、スボンも撥水加工のおかげで、ほとんど濡れることがなかったのは幸いでした。

やっちまった感と後悔、自分への怒りでテンションは大幅ダウン。
すぐに靴を脱ぎ、中の水を掻き出しましたが、時すでに遅し。
靴の中は、インソールも含めてびっちょりと濡れていました。
靴下も脱いで、雑巾の要領で水を絞りましたが、焼け石に水です(笑)。

乾くまで待ってもいられないので、湿った靴下と靴を履き、なんとか気持ちを持ち直して山行を再開しました。
先程見えた斜面上のピンクテープを辿ってトラバースすると、難なくさっき渡れなかった右岸側に出ることができました。
最初からこうすればよかったのに、自分のバカ・・・。

白岩第二堰堤を階段で越えると、ルートは左岸側に移りました。
ピンクテープも多めに設置されていて、比較的道はわかりやすかったです。

角兵衛沢登山口の少し手前で、後ろから追いついてきた男性と出会いました。
男性は角兵衛沢ルートで第一高点に登るとのこと。
角兵衛沢登山口まで、男性と話しながら一緒に歩きました。
男性と別れてから歩くこと約15分、自分が登る熊ノ穴沢登山口に到着。
途中で川にドボンしたり、写真を撮りながらだったとはいえ、駐車場から約210分もかかってしまいました。
びっくりしたのは、道標に書かれていた戸台河原駐車場までの所要時間。
100分なんて、トレランでもしない限り絶対に無理だと思います。

さて、まずは戸台川を渡渉する必要があるのですが、水に入らずに渡れそうな場所は近くには見当たりませんでした。
渡渉点を探して100mくらい上流へ行ってみましたが、ダメでした。
結局は戻りながら、できるだけ浅くて川幅が狭い場所を探し、裸足になって渡渉することにしました。
最初からそうしていれば、時間を無駄にすることもなかったのに・・・。
「急がば回れ」ということわざの意味を、身を持って体験したのでした。

川の水は冷たいので早く渡りきってしまいたいのですが、流れはかなり早く、足場も不安定なので、急ぐと危険です。
ゆっくりと足場を確認しながら、なんとか20秒くらいで対岸へ渡ることができました。

渡ったところに倒木があったので、そこに腰掛けて小休憩。
行動食を食べる間、軽く足を乾かすことにしました。
休憩したことで、気力と体力が回復。
まだ湿っている靴下と靴を履き、山行を再開しました。

鋸岳への登りは、ここがやっとスタート地点。
いきなり見上げるような急登のガレ場だったので、ヘルメットを着用して登りました。
すぐに樹林帯に入りましたが、ピンクテープが多めに設置されていたので、迷うことなく順調に登ることができました。

樹林帯をしばらく登ると、視界が開け、広大なガレ場に出ました。
大きいものから小さいものまで、様々な大きさの石のほぼ全てが浮石になっていて、とても登りにくかったです。
一見動かなそうな大きな石でも、足を乗せたらグラリと動いたりして、登るのにとても神経を使いました。
ガレ場の幅は登るほどに広がっていき、やがて上に中ノ川乗越が見えました。

いつの間にか下はガスで真っ白になっていて、それが上にまで達しようとしていました。
中ノ川乗越はずっと見えているのですが、登れど登れどなかなか辿り着きません。
2年前の6月に富士山に登ったとき、山頂の鳥居はずっと見えているのに、雪の斜面をいくら登っても着かなかった、あの感じに似ていました。




ガレ場を登ること約3時間、やっと中ノ川乗越に到着。
乗越からは、下からも見えていた、えげつない登りが続きます。
そして、ここにきて雨が降り始めてしまいました。
ただ、少し降っては止むというのを繰り返している感じだったので、まだレインウェアを着るのはやめておきました。

右側の岩壁沿いには、ハクサンイチゲやキバナノコマノツメ、ミヤマキンバイがたくさん咲いていて、目を楽しませてくれました。
数は少なかったですが、タカネグンナイフウロやミヤマハンショウヅルも見ることができて嬉しかったです。

第二高点が近づき、雨がやや強まってきたので、踊り場のようになっている場所でレインウェアを着ました。
ザックカバーも付けようと、ザックの中を漁りますが、一向に見つかりません。
ザックのフロントポケットに入れたと思っていましたが、実際は車に忘れてきたようです・・・。

稜線に出ると、ガスを纏ってはいましたが、甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳が見えました。
晴れていれば、きっと絶景だったことでしょうね。
そのまま稜線を伝って急登を登りきると、そこが第二高点でした。
360度遮るものがなく、見晴らしはいいのですが、小雨が降っていて遠くはガスっていました。
甲斐駒のガスが晴れたときを狙って、甲斐駒バックで剣と一緒に自撮りしました。

この時点で14時45分。
既に、明るいうちに下山するのが無理なことは確定しているので、慌てて出発しても仕方がないと思い、タイムラプスを撮ったりして30分以上滞在しました。




第二高点から第一高点までは、間に大ギャップがあるため、稜線を歩いていけないので、回避するためにガッツリと下りました。
しばらくは明瞭な道でしたが、大ギャップルンゼのトラバース地点に差し掛かると物凄い岩場です。
もちろん、ロープや鎖などありません。
慎重にトラバースし地図を確認すると、第一高点の取り付きはまだ下のように見えました。
なので、続けて大ギャップルンゼを下ってしまいました。
下れば下るほどルンゼは険しさを増していき、違和感を感じつつも、何故か引き返すことができませんでした。
ほとんど垂直で、脆くて雨に濡れた岩壁を下ったところで道がなくなり、ようやく引き返すことを決断。
・・・はっきり言って、決断が遅すぎです。
幸運にも、先程の岩壁を登らずとも戻ることができるルートがあり、ルンゼを登り返して、何とかコースに復帰することができました。

結局、第一高点への取り付きは、大ギャップルンゼをトラバースして越えた後、少し下ったところにあった、黄色ペンキでペイントされた矢印のところを右に登るだけでした。(にしても、分かりにくい事に変わりはありませんでしたけど。)
矢印はルンゼの上方向を指していたので、まさかそこが第一高点への取り付きだとは思いませんでした・・・。
GPSに頼り過ぎたのもいけなかったと思います。

取り付きから登っていくと、傾斜はどんどん増していきました。
必死によじ登っていくと、鹿窓とそこから長〜〜〜く垂れ下がった鎖が見えました。
この長い鎖場は、ほぼ垂直であることに加え、濡れた岩とも相まって、これまでに登ったどんな鎖場よりも難易度が高く感じました。
鎖場を越え、鹿窓をくぐると、やっと第一高点が見えました。

濡れた岩場を登って少し進むと、小ギャップの鎖場がありました。
ここも先ほどの鹿窓ルンゼに勝るとも劣らない、長い鎖場でした。
鎖場を下ると、すぐに第一高点側の鎖場で登り返しました。
そこからはヤセ尾根と岩場が続きましたが、今までのガレ場と比べれば、天国のような道でした。

戸台河原駐車場を出発してから13時間半、ついに鋸岳最高点の第一高点に到着しました。
相変わらず雨は降り続いていて、周りはガスっていましたが、苦労が報われ感無量でした。
ガスってはいても、まだ展望のあった第二高点とは違い、第一高点は周りが真っ白だったので、自撮りして小休憩した後、長居せずに下山を開始しました。

急坂を下っていくと、約20分で角兵衛沢のコルに着きました。
そこからは再び、広大で長大なガレ場の下りが待っていました。
どこに足を置いても崩れるので、幾度となくバランスを崩して何十回と尻餅をついてしまいました。
こんなところで足を挫きでもしたら、それこそ遭難モノなので、慎重にゆっくりと下りました。

やがて周りは真っ暗になり、ヘッデンの明かりを頼りにガレ場を下りました。
周りが暗いと、いくら進んでも終わりが見えない感が倍増しました。
角兵衛沢のコルから3時間半、やっと戸台川の河原まで下りてくることができました。
ですがまだ終わりではなく、まだまだ延々と河原歩きがあります。

何度か渡渉がありましたが、ここまで来たらもう、濡れるのは気になりません。
じゃぶじゃぶと突っ切って渡りました。
河原をさらに2時間半弱歩いて、やっと戸台河原駐車場に着きました。



今回は、体力的な疲労もさることながら、精神的な疲れのほうが大きかったように思います。
たくさんの花々が見られたことは良かったですが、いろいろと反省点も多い山行となりました。
今後同じような間違いをしないようにするためにも、自分への戒めとするためにも、今回の反省点を、次回山行のための覚え書き欄ではなく、ここに書いて公開しようと思います。

<今回の反省点>

■計画
1.そもそも、天気が不安定なのに計画したこと自体が間違いだった
→ 日曜と月曜はほぼ雨確定だったので、土曜に山に行けないと、せっかくの三連休を棒に振ることになってしまう!という気持ちが強く、次の条件に合致する山を探した結果、鋸岳がヒットしました。
 ・三連休の初日だし、どうせなら歯ごたえのある山にしたい
 ・雨予報が出ていないこと。短い時間でも、晴れ間があれば尚良し
 ・今までに登ったことがない山にしたい
不安定な天気と雨が降るリスクを考慮し、もっと難易度が低い山にすべきでした。

2.難ルートにも関わらず、事前調査が甘かった
→ 当初は、釜無川ゲートからのルートで登る予定でしたが、直前になってゲートからの工事用林道が歩行者の通行も禁止していることがわかり、急遽、戸台川河原からのルートに変更したため、十分な調査ができていませんでした。
難しいルートであればあるほど、事前調査は欠かせません。それが十分でないなら、決行すべきではありませんよね。

■装備
1.ザックカバーを車に忘れた
→ ザックのフロントポケットに入れたままになっていると思い込んで、確認しませんでした。
使用頻度が低いものほど、いざという時に使えるように確認が必要ですね。

■山行中
1.中ノ川乗越に到着し、雨が降ってきた時点で撤退すべきだった
→ 登頂に拘らず、あの時点でピストンして撤退すれば、明るいうちに戻れたと思います。

2.ピンクテープに従わず、勝手な判断と思い込みで渡渉を強行し、挙げ句戻る際にドボンした
→ 右岸側斜面の少し高い位置にテープが見えたのですが、歩きやすく見通しの良い河原だし、このまま行けるだろうという安易な考えで直進してしまいました。
その後何とか見つけた渡渉点も、手前が尖り気味な岩になっていて、戻るとなった場合に困難なことはわかっていました。それでもジャンプ渡渉したのは、戻ることになるなんて思っていなかったからです。
上記で書いた事前調査の甘さにも関連しますが、調査が十分ならあの場所で斜面をトラバースすることが分かっていて、スムーズに進めたかもしれません。

3.(靴を履いたまま渡れる)渡渉点を探すことに固執するあまり、時間をロスした
→ 事前調査不足ではありましたが、川の水量によっては靴を脱いで渡渉する必要があることはわかっていました。それでも靴を履いたまま渡渉できる地点を探すことに拘ったのは、単に靴と靴下を脱いで水に入り、また履き直すのが面倒だったからです。
水深は浅くても、流れの早い川に入って渡渉するのは危険がないとはいえませんが、それでも濡れた岩をジャンプ渡渉するのに比べたら遥かに安全なはずです。
まさに、「急がば回れ」です。

4.GPSに頼りすぎ、第一高点への取り付きを見逃した
→ GPSは便利ですが、万能ではありません。GPSはルートファインディングするための一要素に留め、最終的には自分の目で注意深く周りを観察し、ルートを決める必要があると思いました。

<幸運だった点 / 良かった点>
1.雨が弱い時間帯に難所を越えられたこと
2.道間違いした際、パニックにならず、冷静さを保つことができたこと
3.雨が降っていたが、夜になっても気温があまり下がらず、寒くなかったこと
4.下山時、気の焦りや先を急いだりすることなく、慎重に行動できたこと

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コメント

鋸岳恐るべし
MonsieurKudoさん、おはようございます。

鋸岳恐るべしですね!Kudoさんレベルも相当厳しいようですね。私ならば、前半の渡渉点でスタコラサッサと退散ですよ。

厳しい山歩き中、花やキノコの写真をとても丁寧に撮っていることに敬意を表します。本当に素晴らしいです。

マッシュポテト、ナイスですね!マヨネーズ、ケチャップどちらでも合いそうです。

69枚目と82枚目の花は、イケマに見えますが、いかがでしょうか?

山行お疲れ様でした。それではまた😊
2019/7/19 7:51
Re: 鋸岳恐るべし
fgacktyさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

>鋸岳恐るべしですね!
いやはや、そのとおりです。
体力、精神力、登攀能力、ルートファインディング能力、危険回避力、その全てが必要な試練の山でした。

>厳しい山歩き中、花やキノコの写真をとても丁寧に撮っていることに敬意を表します。
お褒めいただき、ありがとうございます。
自分に撮って、山で写真を撮ることは、登頂することと同じくらいに大きなウェイトを占めています。
なので、ついつい撮りすぎて、あとでレコを書くのが大変です(笑)。

>マッシュポテト、ナイスですね!
fgacktyさんにヒントをいただき、試してみましたが予想以上に良かったです。
しばらく(飽きるまで?)は山行のお供にしようかと思います。
今まで、行動食は専らゼリー系でしたが、結構費用が嵩むんですよね。
じゃがいもなら費用も安くすむし、ゼリーより満腹感も得られるので、いいことだらけです。

>69枚目と82枚目の花は、イケマに見えますが、いかがでしょうか?
教えていただきありがとうございます!
自分でも確認し、レコを更新しました。
2019/7/19 12:44
ガレガレ超ガレガレ
MonsieurKudoさん
おはようございます。

鋸岳はそちらのルートから行っても大変そうですね。
なかなかこんなガレた山ないです(笑)。
それも感動の1つだったりしますが。
私は伊那側に回り込むのが面倒だったので山梨県側から行きましたが、GPSなしで道が判別できるギリギリのところもありました。
帰りの7kmほどのMTBでのダウンヒルが超爽快でしたよ。
お花の数も多くて綺麗ですね。
ゆっくり撮っていたいけれどそうも言っていられないルートだったり。
ハードな登山お疲れ様でした。
2019/7/19 7:54
Re: ガレガレ超ガレガレ
shibawannkoさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

山梨県側からというと、釜無川ゲートから10km林道を歩くコースですよね?
自分も当初はそのコースで行こうとしていましたが、「歩行者も通行禁止だと、管理者の方に厳しめに注意された」と書かれていたレコを見つけ、せっかくゲートまで行ってもし通れなかったら最悪なので、戸台からのコースに変更しました。

>帰りの7kmほどのMTBでのダウンヒル
あれれ〜、あの林道は自転車も通行禁止となっていたような・・・(笑)。

>ゆっくり撮っていたいけれどそうも言っていられないルートだったり。
そうなんです。
にも関わらず、自分はいつものペースで写真を撮りながら歩いたので、あんなことになっちゃいました。
強引な渡渉や道間違いで時間をロスしたのも原因ですが、それがなかったとしても、おそらく下山は夜になったでしょうね。
今回はいろいろと計画が甘かったです。
2019/7/19 13:05
Re[2]: ガレガレ超ガレガレ
MonsieurKudoさん
自分が行ったのは10年くらい前のはなしで、そんな禁止事項はどこにもありませんでしたよ。
調べてないですが、それだけ禁止してたらもうそのルートは誰も入らず草で覆われてるかもしれませんね。
2019/7/19 14:08
Re[3]: ガレガレ超ガレガレ
shibawannkoさん、ごめんなさい。

おっしゃられるように、以前は釜無川ルートは普通に通行できたと思います。
自分が通行できないと判断した理由は、事前調査で見つけた、先月末に登られた方のレコに、以下の記載があったからです。

「釜無川ゲートから9.2km続く工事用道路は危険があるため登山者含めて一切通行禁止だそうです。
もちろん工事関係者は別ですが。

〜中略〜

管理者(国交省)の方から「ここは危険なので一般の通行は一切禁止しています。既に下山中のようですが次は来ないでください。」と紳士的に、しかし厳しく注意を受けました。

〜中略〜

ここの通行禁止は「自己責任でどうぞ!」というような”消極的禁止”でなく、危険だから入るなという”積極的禁止”のようです。」

ですので、通行止めになったのは、おそらく最近のことのように思います。
2019/7/19 16:38
凄い山ですね
MonsieurKudoさん、こんにちは
まずはご無事に戻られて、何よりです
この鋸岳のレコもアップされるのに、ずいぶんと労力と勇気が要った事と思います

注意できるほどの立場でも無いし、自分も(ここまでのスケールじゃ無いけど)
似た道迷いをしてるので・・・歩けそうな所を吸い込まれそうに下りて行くのと
GPSを頼りにし過ぎるって、わかっててもやはり目指す山が近くにあるだけに
引き返すパワーより突き進んでしまうパワーが増してしまうのだと思います

挽回して第一高点まで登った”逆転ホームラン”はさすがです
今度、こういうケースがもしあるならば、戻ることも選択肢に入れてください
自分も念頭に入れたいと思います!
2019/7/19 12:05
Re: 凄い山ですね
shevaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

今回は一歩間違えば遭難レベルっていうくらい、ヤバかったと思います。
命の危険を何度も感じました。
にも関わらず、恐怖で足がすくむとか、動けなくなるとか、頭が真っ白になるとか、そんな状態には陥らず、冷静に(悪いほうへ)事を遂行しようとしてしまうところが、逆に困ったところです。

>やはり目指す山が近くにあるだけに引き返すパワーより
>突き進んでしまうパワーが増してしまう
自分がまさにそれです。
そこまでにかけた時間やお金、苦労を天秤にかけると、どうしても撤退という選択肢を選べないんですよね・・・。
ですが、それで怪我や命を落としたりしたら、元も子もないですよね。
撤退しても、また挑戦すればいいだけのことですし。

危険な状態に陥ったときは、迷わず撤退の決断を下せるような登山者になりたいですね。
2019/7/19 13:35
ゲスト
鋸岳登山お疲れ様でした!
MonsieurKudoさん、こんばんはです!(*・∀・*)ノ

レコ読ませて頂きましたが・・・

お、恐ろしい・・・ジャンダルムが可愛く感じました。
鋸岳への臨場感がヒシヒシと伝わってきました。自分が鋸岳へ行くことは無いでしょう(汗)
(現時点では全く思いません。)

道迷いですが、自分もジャンダルムに行った際に(鋸岳よりはるかに明瞭と思いますが)ロバの耳からガレ場へと下り、
ロバの耳〜ジャンダルム間の痩せ尾根をクライミングするという阿呆なことをしました。
今から考えると、登ってる途中で行き詰まったらまた下れたのか?(たぶん無理です。)
何故に元の道に引き返さなかったのか・・・。ともあれ、運良く無事でした(^o^;)

以前、お世話になっていた登山用品店の店主の方が仰られていましたが、
『いくらなんでもおかしい!』と思った場合は無理に進まずに、冷静に周りを見回すようにとの事でした。
ご参考になれば幸いです。


これからも危険なルートを歩かれると思いますが、どうぞお気を付け下さい。
2019/7/19 22:50
Re: 鋸岳登山お疲れ様でした!
KaRzUさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

ジャンダルム、憧れの頂ですねー。
自分もいつか登りたい!
それにはまず、山小屋泊にチャレンジするのが先かなぁ。

>『いくらなんでもおかしい!』と思った場合は無理に進まずに、
>冷静に周りを見回すように
そうですよね!
今回身に染みて分かりました。

自分は基本的にソロでしか登らないので、尚のこと危機管理はしっかりとしなければなりませんね。

来月は北海道ですか、羨ましいですねー。
北海道といえば、自分が山にハマるキッカケとなった地です。
いつかまた行きたいな。
2019/7/20 9:29
ソール
MonsieurKudoさん、こんにちは。

山梨百名山最難関の鋸岳、登頂おめでとうございます。私にはとても歩けそうにない山なので、行ったつもりになって楽しませて頂きました。
ソール私も毎週のように歩いていたので2年半でKudoさんよりももっとツルツルになっていました。まわりもボロボロになっていたので一緒に交換、2ヶ月以上もかかり無事修理完了。2万4千円もかかりましたが今は快適に歩いています。
2019/7/20 15:47
Re: ソール
Etsunoさん、こんにちは。

いやはや、雨の中登る山じゃないですね、あの山は。
今年一番にキツくてヤバかったです。

Etsunoさんも北海道山行、お疲れさまでした。
天気が振るわなくて残念でしたね。
まったく、今年の梅雨は気合入りすぎですよね。
このままいくと、下手したら7月の各週末は晴れる日はないなんてことがあるかもしれません。

ソール交換って、意外とかかるんですねー。
まあ、自分の場合、持っている靴でソール交換できるのは、今のところ冬靴くらいしかないのですが。

P.S.
スマホを変えてGPSの調子が良くなってよかったですね。
自分もさっき機種変してきました。
GPSの調子が悪かったからではなく、鋸岳山行でプチ水没していたらしく、液晶に斜めラインが入ってしまったからです(笑)。
これから家に帰ってデータ移行ですが、何事もなくすんなりいけばいいのですけど。
2019/7/20 16:58
無事帰還されて良かったですね。
MonsieurKudoさん、こんにちは。

遅コメ失礼します。6月初旬に登山者も通行禁止とは知らず、釜無ゲートから登った者です。
鋸岳に登るルートを事前調査した際、第二高点からの稜線ルートや角兵衛沢のガレ場は、危ない&道迷いする可能性大とのことで避けました。レコを拝読して、これだけ危険なら、釜無ゲートからの方が余程安全で、釜無ゲートを通行止めする方がむしろ事故が増えるように思った次第です。山では、落石や転倒の危険はつきもので、そんなことで通行止めにはして欲しくはないですね。

実は私にも同様な苦い経験があります。ワリモ岳から鷲羽に向かう際、山頂標識から上に進まなければならない所を、それに気付かず、標識の位置からは下るはずとの先入観で下に向かう道を進んで崖に達し、その崖を下るしかないと下ってしまいました。もろい岩壁で、こんな所を本当に下るのかと不審に思いつつ下ってしまいました。にっちもさっちも行かない所まで進んで、引き返しましたが、今でも、あの時のことを思い出すと恐怖が走ります。自分でも、あの時どうして突っ込んでしまったのか?変な自信があったためだろうと思ってます。以来、危険だと思ったら立ち止まってよく観察するようになりました。怪我の功名です。もっとも、危険ではない所では、相変わらず道間違いをしてはいますが。

ともあれ、無事の帰還、本当に良かったです。お互い、これからも安全に山行を楽しみましょう。以上
2019/7/21 17:42
Re: 無事帰還されて良かったですね。
Gonpapaさん、おはようございます。
はじめまして、でしょうか?
コメントありがとうございます。

当初は釜無ゲートから登ろうと思っていたので、Gonpapaさんのレコももちろん拝見し、参考にさせていただきましたよ。
その節はありがとうございました。

>釜無ゲートからの方が余程安全
確かに。
書籍等にも釜無ゲートからのルートが紹介されていたりするので、以前は通れたみたいなのですが、先月末に登った方のレコを拝見し、注意を受けたとのことで戸台からに変更しました。
まあ、結局は登山口にあったてんこ盛りの注意看板にあったとおり、「登山は自己責任」ということなのでしょうけど。

>お互い、これからも安全に山行を楽しみましょう。
そうですね!
2019/7/22 8:56
凄すぎる鋸岳!!!
MonsieurKudoさん

sakakibaraeです。
私も山行していてチェックが遅くなりました。

凄すぎますね!鋸岳
昨年、甲斐駒/仙丈に出掛けた時に横眼で
「こんな山 私には一生登れない。」と思ってみていました。

”歯ごたえある””どころか私には歯がガタガタして震えが止まりません。
ほんと御無事で何よりです。
2019/7/21 22:51
Re: 凄すぎる鋸岳!!!
sakakibaraeさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

sakakibaraeさんも、風雨の中の悪沢岳、おつかれさまでした。

>「こんな山 私には一生登れない。」と思って
角兵衛沢や熊ノ穴沢の長大なガレ場はキツいのでアレですが、甲斐駒からなら、まだ登りやすいのかもしれませんよ。
黒戸尾根の七丈小屋に泊まり、そこから鋸岳ピストンなんてどうですか?
2019/7/22 9:09
Re[2]: 凄すぎる鋸岳!!!
私なんて無理無理!
黒戸尾根登っただけで満足して帰っちゃいます。hi

そういえば上河内岳の日帰り狙ってましたよね?
ここに比べたらちょろいもんですよ。
訂正:鋸岳が凄いんじゃなくて、MonsieurKudoさんが凄いんです。
2019/7/22 20:33
Re[3]: 凄すぎる鋸岳!!!
sakakibaraeさん、おはようございます。

>そういえば上河内岳の日帰り狙ってましたよね?
上河内岳、崩壊した吊橋も、仮復旧して渡れるようになったみたいですね。
(崩壊した状態でも、上河内岳まで行った凄い人がいたみたいですけど。)

吊橋がネックだったので、通れるようになったとあれば、行かないわけにはいきませんね!
後は天気が良ければ・・・。

P.S.
それにしても、仕事で上河内岳や茶臼岳に登るとは、sakakibaraeさんの職業は一体!?
2019/7/23 9:09
Re[4]: 凄すぎる鋸岳!!!
皆さんがお持ちのアイテムの仕事をしています。山では特に重要ですね!
残念ながらMonsieurKudoさんとの関りは少ないですが…
あとはご想像にお任せします(笑)
2019/7/23 22:26
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