白馬岳

2019年07月27日(土) ~ 2019年07月28日(日)

• GPS: 10:24
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,897m
• 下り: 1,299m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:21

距離 6.4km 登り 1,599m 下り 24m

8:05 猿倉荘
8:56 白馬尻荘
9:06 9:07 白馬尻小屋
11:10 岩室跡
11:58 12:02 避難小屋
12:52 13:06 白馬岳頂上宿舎
13:26 白馬山荘

2日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:57

距離 9.4km 登り 300m 下り 1,285m

6:22 白馬山荘
6:38 6:39 白馬岳
7:03 三国境
7:41 7:42 小蓮華山
8:17 8:18 船越ノ頭
8:57 8:58 白馬大池山荘
9:24 9:25 乗鞍岳
10:09 10:10 風吹大池方面分岐
10:14 10:28 天狗原/白馬岳神社
11:18 11:19 栂池山荘
11:19 ゴール地点

天候

曇り・霧・強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：夜行バスで白馬BT、タクシーで猿倉
復路：栂池高原からバスで白馬駅

コース状況／危険箇所等

白馬大雪渓は落石に注意。小雪渓はステップが切られていますが、滑落防止のためアイゼン着用を。

写真

7/27 7:31

白馬BT。気持ちよーく晴れています。

7/27 8:01

猿倉まではタクシーで移動。登山届けを提出して、いざ出陣！

7/27 8:20

あーーーこの天気のまま登りたい。

7/27 8:26

ちょっと雲が濃くなってきたかな？

7/27 8:42

サンカヨウ（実）

7/27 8:45

オオレイジンソウ？

7/27 8:47

7/27 8:51

7/27 8:51

7/27 8:58

おっかれさん！

7/27 9:03

なんだかどよーんと・・・

7/27 9:07

キヌガサソウ

7/27 9:26

大雪渓、行ってきまぁ〜す！

7/27 9:46

濃霧でも行くのです。

7/27 10:39

うわぁ〜落石ゴロゴロ。こんなんが上から転がってきたらと思うとやっぱり怖い。

7/27 10:44

大雪渓終了〜

7/27 10:55

7/27 10:57

立ち止まらず通過しませう。

7/27 10:58

冷たい雪解け水。

7/27 11:00

岩室跡はなんだか工事中。

7/27 11:01

ハクサンフウロ

7/27 11:01

シナノキンバイ

7/27 11:02

シロウマタンポポ？

7/27 11:04

7/27 11:04

クルマユリ

7/27 11:04

ハクサンフウロ

7/27 11:24

シナノキンバイ

7/27 11:54

小雪渓をトラバース。

7/27 11:54

アイゼン着けましたよ。

7/27 12:05

ハクサンイチゲ

7/27 12:19

お花畑。

7/27 12:24

シナノキンバイのお花畑で一瞬の晴れ間が。

7/27 12:43

シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、イワカガミのお花畑。

7/27 12:46

ガンバレの岩を通過。

7/27 12:49

ミヤマオダマキ

7/27 12:56

白馬岳頂上宿舎。

7/27 13:10

稜線に出ました。

7/27 13:17

コマクサ

7/27 13:24

白馬山荘に到着！
空身で白馬岳山頂を目指します。

7/27 13:56

山頂直下でライチョウのお出迎え。

7/27 13:57

7/27 13:57

こっち向け〜

7/27 13:57

向いてくれた。

7/27 13:58

お腹が白い個体も。

7/27 13:58

お母さんと子供。

7/27 13:58

ちょっと離れたところにお父さん。周囲を警戒中かな。

7/27 14:03

山頂到着〜

7/27 14:24

白馬山荘に戻って、スカイプラザで乾杯！
上手い具合に窓際の席をゲット。頂上宿舎が見えたのも束の間、すぐに霧で見えなくなりました。

7/27 14:28

山小屋で飲む生ビールは最高ですな〜。

7/28 6:21

翌朝、強風と霧の中、出発です。

7/28 6:37

写真じゃわかりにくいですが、すっごい風です。

7/28 6:41

ガスでなーんも見えませーん。

7/28 6:46

ミヤマアズマギク

7/28 6:46

タカネシオガマ？？？

7/28 6:46

7/28 6:46

7/28 7:02

三国境の手前にコマクサの群落がありました。

7/28 7:03

三国境通過。

7/28 7:06

チングルマ

7/28 7:10

チシマギキョウ

7/28 7:40

小蓮華山

7/28 7:51

チングルマ

7/28 8:11

おお、稜線がちょっとだけ見えた。

7/28 8:11

船越の頭への道。

7/28 8:15

船越の頭。

7/28 8:25

雷鳥坂から白馬大池が見えてきた!

7/28 8:26

ゴゼンタチバナ

7/28 8:40

ここでもコマクサ。

7/28 8:41

白馬大池山荘

7/28 9:13

大岩ゴロゴロの乗鞍岳を登ります。

7/28 9:25

ハクノリ

7/28 9:40

雪田をトラバース。ここはアイゼン無しで通過。

7/28 9:48

とにかく大岩の急坂で、太ももが・・・

7/28 10:09

やーっと平地に着いた。

7/28 10:11

天狗原（てんぐっぱら）

7/28 10:13

7/28 10:16

白馬山荘で用意してもらった昼食。これは・・・行動食やな。前回はちゃんとしたお弁当だったのですが。

7/28 10:25

天狗原でランチタイム。

7/28 10:35

ツガザクラ

7/28 10:39

お化け。

7/28 11:10

栂池ヒュッテが見えてきました。

7/28 11:19

ゴーーーーーール。

7/28 11:25

ご褒美のサルナシソフト。
お疲れ様でした〜

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SO-02K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

あめおやじ🐟

社内の若者（手下とも言う）達に北アルプスの絶景を堪能させる企画第2弾ということで、今年は白馬岳に登ってきました。昨年の西穂・焼岳に続き参加のHkに加え、今回はStを含む3人旅となりました。個人的には4年前に登って以来2回目の白馬岳です。

1週間前の予報ではピーカン大正解！絶景確定！なはずだったのに、その後台風発生の予報が出て、絶景どころかあわや中止か？とも考えましたが、予報だと雨風のピークは27日夕方〜28日早朝だったので、ダメ元で行ってみることに。行きの夜行バスもキャンセルが出たようで1/3くらいは空席だったのではないでしょうか。

で、白馬BT到着時は晴れていい感じで、脳内ミュージックは阪神・中谷の応援歌（興味ある人はググってみて下され）でしたが、猿倉から登り始めて白馬尻に着いた頃にはどよ〜んな空模様。雨が降るような雰囲気はありませんが、濃い霧が立ち込めていました。霧で濡れるためカッパを装着しましたが、大雪渓はヒンヤリとした空気が上から降りてくるので、カッパが全く苦にならない気温でした。大雪渓を登り始めてすぐ、真ん中に土砂が堆積して雪渓が二つに分かれていましたが、前回は無かったような気がします。年によって状況が変わるんでしょうね。大雪渓で怖いのは落石ですが、今回も3回ほど、ガラガラという音を聞きました。うち1回は転がり落ちる石も見えました。雪の上は音がしないので本当に怖いですね。周りの人達も立ち止まって、音のした方を凝視していました。なお、脳内ミュージックはマリオの「テレッテッテレッテッ♪ビヨ〜ン↑」ですが、石に当たったら「デデデデデデデン↓」です(>_<)。

大雪渓が終わってからは若干の急登ありーのお花畑もありーので飽きることなく、当初は葱平（ねぶかっぴら）でランチする予定でしたが気付いたら小雪渓の手前まで来ていました。葱平は休んでいる人が多いので無意識にスルーしてしまったと思われます。小雪渓のトラバースはステップを切ってくれてあるので危なくはないと思いますが、滑落したら拙いことになりそうなので、念のためアイゼンを装着。そういや前回は既に小雪渓は消えて無くなっていたらしく、通過した記憶がありません。

白馬山荘に到着したら荷物を置いて、手ぶらで白馬岳頂上まで散策。相変わらずのガスっぷりでしたが、おかげで山頂までの僅かな区間で雷鳥の親子を見ることもできました。まぁ、ガスが濃くてきれいな写真は撮れなかったんですけどもね(-_-)　白馬山荘では通常は2人用と思われる区画に3人で寝ましたが、布団は3組あったので取り合いすることなく寝られたのでまぁまぁでした。晩ご飯の梅干しはとっても酸っぱく、クエン酸が疲労回復に効いているはず！です。

消灯後は風の音で目が覚めるくらい強風がすごいことになっていました。ピークは夜中でしたが翌朝もまだ風が強く、気圧配置的に東に抜けた台風（から変わった熱帯低気圧）に向けて西風が吹き込んでいたのではないかと思われます。雨はほとんど降りませんでしたが、霧は相変わらず濃く、一番見たかった白馬岳から小蓮華山までの稜線が全く不発だったのが残念でした。それでもたまに霧が流されて見える景色に若者達が喜んでくれたので、良しとしましょう。雷鳥坂から白馬大池が見えたときも「おおーーーー」って声が出ていました。白馬大池からは大石ゴロゴロの上り＆下りで、この下りが太ももに効きましたね。天狗原から最後の下りはドロドロのところも多く、滑らないように気を遣いながらの下山で疲れました。

北アルプスは行きの夜行バスを早めに予約しておきたいという事情でお天気には恵まれないケースもままありますが、若者達も喜んでくれたようなので、また誘って行きたいと思います。

コメント

cyberdoc

おはよーございます！
難行苦行の山旅　お疲れさまでした
手下の方々が山嫌いにならなければ幸いです
今週末に向けて、耐暑訓練してきましたが
あの短い距離ではねー、無駄だったかもしれません(笑)
週末、晴れるといいな〜

あめおやじ🐟

Re: おはよーございます！
cyberdocさん、暑いですなぁ〜(^_^;)

そっか、こういう書き方をすると苦行のように読み取られてしまうのか。実際はそんなことなかったですよ。雨はほとんど無く、日差しがない＆風のおかげで暑くもなく、歩きは快適でした。若人達には「ビニールカッパは絶対にNG、ゴアテックスかそれに類する登山用のカッパを持参すること」と厳しく言いつけているので、カッパの中で蒸れることもなく、高価なカッパの快適さを実感していたようです。男３人で謎掛け（エロを含む ）を楽しみながら登ったおかげか？辛いと感じる余裕もなく、楽しかったようですよ。頭はフル回転でしたけどね。絶景を堪能できなかったのが個人的に残念でしたが、霧が晴れた瞬間にチラ見えした景色に若者達は感激して、また行きましょうと言ってもらえました。かわいいもんです(^_^)
今週末は晴れそうですが、暑そうでもありますな（^m^）

kazu5000🌲

テレッテテレッテ🎵
おこんばんは〜🎵
あはははは。
確かにマリオなら落石くらいジャンプしてクリア出来そう (≧∇≦)b
我々にもマリオ並みのジャンプ力があれば、渡渉だって楽々なのに (;^_^A

さて、手下どもを引き連れての白馬、お疲れさまでした〜 (￣∇￣)
台風接近の最中、天気はイマイチのようでしたが、手下どもも楽しかったようで、何よりですね (^_^)b

では、私もエロ謎掛け、、、
納豆と掛けまして、アダルトビデオと解きます、、、どちらも3Pが多いでしょう
カズッちです (´▽`)ノ

あめおやじ🐟

Re: テレッテテレッテ🎵
kazu5000さん、まいど＼(^o^)／

最初は普通に謎掛けやっていたんですが、雪渓で大人数のグループを追い抜くのが大変だったんですよねぇ、でついつい
「登山道の渋滞グループと掛けまして、エロ本がない時のStくんと解きます・・・そのこころは、抜くのが大変でしょう」
あめっちです(~_~;)