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Yamareco

記録ID: 1958103
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山三山(「山登りでも、溶けない!」を検証)

2019年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
14.1km
登り
1,233m
下り
1,232m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:49
合計
7:00
7:46
13
7:59
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29
8:28
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8:57
8:58
6
9:04
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19
9:23
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10:18
10
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17
10:46
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11:06
26
11:32
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6
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12:48
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14
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9
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14:13
6
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3
14:37
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8
14:45
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1
14:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆立山駅前駐車場を利用
◆立山ケーブルカー(立山駅〜美女平駅)・立山高原バス(美女平駅〜室堂BS):往復4310円
その他周辺情報 亀谷温泉 白樺ハイツ(富山市亀谷:610円)
立山駅からケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ、室堂バスターミナルに到着。眼前に屏風のように立ちはだかる立山の山並みが手招きしてくれるかのようです。
2019年08月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 7:41
立山駅からケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ、室堂バスターミナルに到着。眼前に屏風のように立ちはだかる立山の山並みが手招きしてくれるかのようです。
本日のミッションはこちら。連日うだるような猛暑が続きますが、「山登りでも、溶けない!」とキティさんが断言されるので、その実力とやらを見せてもらうこととします。
2019年08月03日 07:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 7:54
本日のミッションはこちら。連日うだるような猛暑が続きますが、「山登りでも、溶けない!」とキティさんが断言されるので、その実力とやらを見せてもらうこととします。
石畳の遊歩道を歩いていくと、早速お花がお出迎え。チングルマとイワイチョウが織り成すお花畑に目を細め、
2019年08月03日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 7:58
石畳の遊歩道を歩いていくと、早速お花がお出迎え。チングルマとイワイチョウが織り成すお花畑に目を細め、
まずは浄土山に進路を定めます。
2019年08月03日 08:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 8:05
まずは浄土山に進路を定めます。
ウサギギクを横目にひと登りすると、
2019年08月03日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 8:08
ウサギギクを横目にひと登りすると、
室堂山展望台に向かい、立山カルデラの荒々しい山肌越しに薬師岳や、彼方の槍ヶ岳・穂高連峰や笠ヶ岳を見渡します。
2019年08月03日 08:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 8:29
室堂山展望台に向かい、立山カルデラの荒々しい山肌越しに薬師岳や、彼方の槍ヶ岳・穂高連峰や笠ヶ岳を見渡します。
少し引き返して、ごつごつとした岩場を急登します。傾斜が落ち着き浄土山の頂稜部に達するとチシマギキョウが点々と。
2019年08月03日 09:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/3 9:00
少し引き返して、ごつごつとした岩場を急登します。傾斜が落ち着き浄土山の頂稜部に達するとチシマギキョウが点々と。
浄土山南峰から、雄山をはじめこの先向かう立山の稜線や、別山の背後に顔をのぞかせる剱岳を見渡します。
2019年08月03日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 9:08
浄土山南峰から、雄山をはじめこの先向かう立山の稜線や、別山の背後に顔をのぞかせる剱岳を見渡します。
砂礫の尾根を下り始めると、ヨツバシオガマや、
2019年08月03日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 9:11
砂礫の尾根を下り始めると、ヨツバシオガマや、
ミヤマリンドウを眺めながら進み、
2019年08月03日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 9:11
ミヤマリンドウを眺めながら進み、
一の越山荘が建つ一の越に達すると、室堂平から直接上がってきた大勢の人でごった返しています。
2019年08月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/3 9:24
一の越山荘が建つ一の越に達すると、室堂平から直接上がってきた大勢の人でごった返しています。
したがって、この先雄山にかけては数珠繋ぎの渋滞の中に吸い込まれることに。
2019年08月03日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 9:35
したがって、この先雄山にかけては数珠繋ぎの渋滞の中に吸い込まれることに。
岩峰に雄山神社が鎮座する雄山の頂上に到着します。
2019年08月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 10:13
岩峰に雄山神社が鎮座する雄山の頂上に到着します。
カール底の残雪の彼方に後立山連峰の稜線をぐるりと見渡すと、
2019年08月03日 10:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/3 10:13
カール底の残雪の彼方に後立山連峰の稜線をぐるりと見渡すと、
岩稜の尾根伝いに立山連峰最高峰の大汝山に向かいます。
2019年08月03日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 10:35
岩稜の尾根伝いに立山連峰最高峰の大汝山に向かいます。
黒部ダム越しに針ノ木岳と対峙する岩頭に立つと、
2019年08月03日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 10:36
黒部ダム越しに針ノ木岳と対峙する岩頭に立つと、
ここでミッションを敢行。開封すると・・・確かに溶けていません。早速賞味を。宇治抹茶の馥郁たる香りと焼きチョコの濃厚な風味がお口の中に広がり、キティさんご推奨の理由も頷けます。
2019年08月03日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 10:42
ここでミッションを敢行。開封すると・・・確かに溶けていません。早速賞味を。宇治抹茶の馥郁たる香りと焼きチョコの濃厚な風味がお口の中に広がり、キティさんご推奨の理由も頷けます。
富士ノ折立から大汝山を振り返り、
2019年08月03日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 11:00
富士ノ折立から大汝山を振り返り、
別山と折り重なる剱岳と対峙しながら、急坂を下ります。
2019年08月03日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 11:11
別山と折り重なる剱岳と対峙しながら、急坂を下ります。
真砂岳のピークを踏んで、
2019年08月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 11:37
真砂岳のピークを踏んで、
真砂乗越を越えて登り返していくと、頭上に別山が覆い被さるように迫ってきます。
2019年08月03日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 11:59
真砂乗越を越えて登り返していくと、頭上に別山が覆い被さるように迫ってきます。
急登をこなして別山南峰の頂上に達します。
2019年08月03日 12:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 12:09
急登をこなして別山南峰の頂上に達します。
日本最高所の池と聞く硯ヶ池も、昨晩の降雨のせいかどうかわかりませんが、水を湛えています。
2019年08月03日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 12:12
日本最高所の池と聞く硯ヶ池も、昨晩の降雨のせいかどうかわかりませんが、水を湛えています。
幅広の尾根を辿って別山北峰へ。遮るものは何もなく、岩と雪の殿堂、剱岳がまるで手に取るように見通せます。
2019年08月03日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 12:20
幅広の尾根を辿って別山北峰へ。遮るものは何もなく、岩と雪の殿堂、剱岳がまるで手に取るように見通せます。
剱沢越しに別山尾根や八ツ峰の峻厳な稜線を見渡し、
2019年08月03日 12:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/3 12:25
剱沢越しに別山尾根や八ツ峰の峻厳な稜線を見渡し、
剱岳をズームアップ。目を凝らすと、岩肌に取り付く登山者まで見えるような、見えないような・・・。別山南峰に戻ってお昼の時間を過ごしたら、
2019年08月03日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 12:26
剱岳をズームアップ。目を凝らすと、岩肌に取り付く登山者まで見えるような、見えないような・・・。別山南峰に戻ってお昼の時間を過ごしたら、
尾根伝いに剱御前小舎が建つ別山乗越へ。
2019年08月03日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/3 13:04
尾根伝いに剱御前小舎が建つ別山乗越へ。
ハイマツの陰にはトウヤクリンドウを見かけます。
2019年08月03日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:05
ハイマツの陰にはトウヤクリンドウを見かけます。
雷鳥坂を下っていくと、ミヤマダイコンソウや、
2019年08月03日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:19
雷鳥坂を下っていくと、ミヤマダイコンソウや、
チングルマなどのお花畑が随所に現れ、目を楽しませてくれます。
2019年08月03日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/3 13:28
チングルマなどのお花畑が随所に現れ、目を楽しませてくれます。
お花と戯れるのも一興。
2019年08月03日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:31
お花と戯れるのも一興。
立山の稜線を背景にコバイケイソウが並び、
2019年08月03日 13:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:32
立山の稜線を背景にコバイケイソウが並び、
ミヤマキンバイや、
2019年08月03日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/3 13:36
ミヤマキンバイや、
ハクサンイチゲが点々と続きます。
2019年08月03日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:42
ハクサンイチゲが点々と続きます。
ジグザグを切りながら下降を続けると、モミジカラマツや、
2019年08月03日 13:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:54
ジグザグを切りながら下降を続けると、モミジカラマツや、
ミヤマキンポウゲを見かけ、
2019年08月03日 13:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:54
ミヤマキンポウゲを見かけ、
やがて称名川の河畔に降り立つと、ミヤマガラシが賑やかです。
2019年08月03日 13:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/3 13:55
やがて称名川の河畔に降り立つと、ミヤマガラシが賑やかです。
清流でクールダウン。
2019年08月03日 13:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 13:56
清流でクールダウン。
雷鳥平からの登り返しが意外と堪えます。硫黄臭漂わせる地獄谷を横目に通過し、シナノオトギリを見かけ、
2019年08月03日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/3 14:28
雷鳥平からの登り返しが意外と堪えます。硫黄臭漂わせる地獄谷を横目に通過し、シナノオトギリを見かけ、
ミクリガ池のほとりに導かれる頃には、立山の稜線は湧き上がる雲の中に没し、絶景はお預けとなってしまいました。
2019年08月03日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/3 14:37
ミクリガ池のほとりに導かれる頃には、立山の稜線は湧き上がる雲の中に没し、絶景はお預けとなってしまいました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 浄土山、立山、別山からなる立山三山へ。「山登りでも、溶けない!」を標榜する焼きチョコは、実際に猛暑の下でも溶けないものなのか、検証を試みました。大汝山の頂上で開封すると、確かに溶けておらず、お口に入れると焼きチョコの風味が広がりました。キティさんご推奨の焼きチョコの実力に感服しました。

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