表銀座縦走 燕〜大天井〜常念
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- GPS
- 14:13
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,409m
- 下り
- 2,608m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:38
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:34
天候 | 11日:晴れ、山頂付近は霧。12日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
タクシーで中房温泉 7500円 帰り:一の沢登山口 タクシー>しゃくなげの湯 4500円>バスで穂高駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。常念小屋からの下りはかなり急なためスリップに注意。 |
その他周辺情報 | 燕山荘:素泊まり7000円×2名 しゃくなげの湯 http://syakunagenoyu.info/ しゃくなげ湯から穂高駅へのタクシーは基本的に捕まらない(下山客優先)ため、 しゃくなげの湯の近くの温泉公園北口から、中房温泉から穂高駅へ戻りのバスに乗車して帰るのが良いでしょう。しゃくなげの湯から歩いて5分くらいです。 http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/top/nakafusa/ |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ
マット
食材二日分
水1L
ハイドレーション2L
行動食二日分
レインウェア上下
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共同装備 |
2人用テント
ガス2缶
コンロ
クッカー
|
感想
山の日前日、晩飯を受験生の息子と食べている際、11,12日が学校がないということが判明し、急遽山行を計画。山の日なので、小屋はしんどいだろうということでテントを担いで1泊2日で表銀座にチャレンジ決定。
朝一で移動して昼前に中房温泉につけるとは思いませんでしたが、流石に昼前から登る方も少なく、下山者を縫いながら登坂開始。合戦尾根は噂通りの急登で、出だしから急な登りが始まるので結構大変。延々と続く登りは体力を奪います。合戦小屋までくると一段落。残りは若干緩やかな登りに変わって燕山荘まで。
合戦小屋到着時点ですでに燕のテン場は一杯ということで、小屋泊決定。
食材減らすために素泊まりとし、燕山荘の食事はまた次回。登山客、特に団体も多く、冬季小屋の方に案内され2人1畳の割り当て。空きスペースもあったので、もう少し間開けてくれれば良いのですが、仕方なし。。
翌朝は3時起床の4時出発で表銀座縦走の中日の出を迎えることにしました。縦走路を進むにつれて白み始め、槍の勇姿が眼前に。ぐるりと見渡せば北アルプスや南アルプスの山々が一望できる素晴らしい縦走路。大天井の最後の登りまではアップダウンも比較的少ない歩きやすいルートで、初心者でも楽しめるさすがのルート。
大天井岳からの眺めを楽しみ、常念小屋目指して徐々に高度を下げながら素晴らしい眺めの尾根道が続きます。常念小屋に早くついたので、常念岳をピストンすることに。これがかなりの急登の長い登りで空身でしたがかなり疲れました。岩が多いルートなので下りも慎重に下りないと転がり落ちそうでした。
常念は下から上まで岩の山という感じで、木々もなく北アルプスの岩綾らしい良い山です。登山者も小さな子供から年配の方まで多くの方で賑わっていました。
大キレットや穂高、涸沢の眺めも最高で景色をゆっくり楽しむことができました。
一気に下山して、11時オープンの常念小屋で昼ごはんをいただき一ノ沢目指して下ります。胸突き八丁あたりまではかなり急な下りで、足腰にこたえます。以降も一ノ沢沿いにだらだら長い下りが続くので、少々飽きてきます。このルートを登る登山者に多く出会いましたが、約1200mの標高差のかなり登り応えのあるルートですね。
今回はかなり飛ばして巡りましたが、次回は蝶ヶ岳や上高地方面までのんびりと秋口あたりにまた訪れたい素晴らしいルートでした。
素晴らしく綺麗な稜線や可憐な草花を眺めながら歩く爽快感が伝わってきます。
流石銀座といわれる登山道ですね。
私も歩いてみようかと思いましたが、コースタイムが早いのでちょっと尻込みしてます。
圧巻の眺めでした。素晴らしいルートですので是非タイミング見て訪問される事お薦め致します。
テン泊装備でしたが、テントは息子に任せたので楽したかもしれません(^o^)
二日目は時間がタイトだったので下りはかっ飛ばしました。疲れましたがそれに見合う良いルートです。
逆ルートだと登りが続くのでこのペースでは無理ですね(^^ゞ
是非是非!
31日に晩に安曇野に入り、1日朝から歩く予定です。
07:15 燕岳登山口 - 08:45 第二ベンチ - 10:05 合戦小屋 10:15 - 11:45 燕山荘 12:05 - 12:35 燕岳 - 13:00 燕山荘 13:30 - 14:30 大下りノ頭 - 16:30 喜作レリーフ - 17:10 大天荘(1泊)
07:00 大天荘 - 07:10 大天井岳 - 07:20 大天荘 - 08:50 東天井岳 - 10:20 常念乗越 - 11:30 常念岳 - 11:35 常念岳山頂 - 11:40 常念岳 12:00 - 12:50 常念乗越 13:10 - 13:50 水場 - 14:10 胸突八丁 - 15:30 王滝ベンチ - 16:20 一ノ沢登山口
コースタイムはヤマレコの基準なので、これまでの経験から7〜8割ぐらいの時間で歩けると予想しています。
ただ、天気はあまりよくなさそうですね。
天気が確かに心配ですね。。
https://www.mountain-forecast.com/peaks/Tsubakuro-Dake-Mt-Tsubakuro/forecasts/2763
ダウンなど防寒対策忘れずに。あと、午後は天候崩れそうなので、5時頃出発して早めの行動をお勧めします。
気をつけて楽しんできてください!
レポ楽しみにしてます
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