記録ID: 1973830
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
酷暑!勘弁して〜の後立山縦走(爺・鹿島槍・五竜・唐松・白馬・雪倉・朝日)
2019年08月10日(土) ~
2019年08月14日(水)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 102:22
- 距離
- 82.5km
- 登り
- 7,301m
- 下り
- 7,189m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 8:12
2日目
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 10:45
3日目
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 9:29
4日目
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 12:01
7:05
7:15
18分
休み
9:15
9:25
22分
休み
12:27
12:38
57分
2300m
13:35
13:50
8分
水場
15:15
15:25
44分
休み
16:18
5日目
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:12
天候 | 連日晴れ、雨1滴もなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿島槍から八峰キレットまで上部はあまり鎖なく下りは危険。 キレット小屋から五竜岳までもかなりの岩場。 不帰キレットは曲の下りが鎖の連続、その他は危険なし。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
日よけ帽子
着替え
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
日焼け止め
サングラス
ストック
テント
ヘルメット
ウィスキー700cc
|
---|---|
備考 | 余りの暑さで食欲わかず食料が大量に余った。この季節はあっさり系が妥当だ。 |
感想
爺ヶ岳から栂海新道で日本海を目指したが、連日の晴れと酷暑で毎日予定より行動時間が長くなり、体力を消耗した。
特に4日目、雪倉岳の登りから朝日小屋までが一番苦しくなり到着は16時を過ぎた。そしてさらに暑さが予想される栂海新道に行く意味を見いだせなくなり、5日目は蓮華温泉へのエスケープを選択した。エスケープルートを詳しく調べておらず、実は一旦下ってから300mを緩く登り返すルートで、熱中症気味になってホウホウの体で蓮華温泉に着き、つくづく栂海新道止めて良かったと実感した次第。
元々暑さに弱く、積雪期がメインで、夏はオフシーズンの感覚ではあったのだが、昨年7月の槍と今回の耐えきれない酷暑の経験を考えると、もう7月8月の本気のテント泊縦走はこれを最後にしようかと思うに至っている。
来年の夏からは、定着型(例えば雷鳥平に)で毎日空身で動くか、縦走するとしたら5〜6時間ほどの行程で昼にテン場に着いてゆっくりするようなプランがいいかもしれない。
今回自分より年上でテント背負ってると思われる方は見当たらなかったからな。いろいろ考えさせられた山行であった。それでも、やりきった感は100%である。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
「雨1滴もなし」に本音がチラリ
レコの写真見てる分にはこんなトレイル日和でなんと贅沢な…と思ってしまいますが幕営装備担いで日陰の少ない縦走路は酷ですよね。
私も暑さが大の苦手、今シーズンは盆に旅行行ってたってこともあって一泊二日のトレイル、ピストンが関の山です。
10月くらいが縦走するの快適かなと今年の暑さで再認識しました。
ビッグディールお疲れさまでした。
暑さも喉元過ぎればってわけにはいかないですかね…写真素晴らしいです
tomhigさん、コメントありがとうございます。
北アは岩が多くて暑くなり、樹林帯が少ないので逃げ場がないです。眺めはいいのですが。その点、南アとは違いますね。
もう眺めは要らない、見飽きたから、早くガスってくれ、雨降ってくれって呟きながら歩いてました。
それにしても行動が遅くなりました。落ち込んでいます。
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