憧れの雲ノ平、半端ねぇって(感想途中)
- GPS
- 43:49
- 距離
- 59.8km
- 登り
- 3,771m
- 下り
- 4,014m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:08
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:09
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:22
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:20
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:47
天候 | 8/8(木) 晴れ 夕立 8/9(金) 晴れ 夕立 8/10(土) 晴れ 8/11(日) 晴れ 8/12(月) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富山駅前ホテルα1前夜泊 5:30富山駅発の折立行の地鉄バス ¥3500 要予約 https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741 下山口から 新穂高温泉ロープウェイから松本まで 特急バス ¥2880 予約不要 13:40発松本バスセンター行 この日は増便が出ました。 https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/matsumoto/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特にありませんでした。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉ロープウェイバス停から数分の位置に温泉あり。 「中崎山荘 奥飛騨の湯」https://www.okuhida.or.jp/archives/3311 私はバスの出発時間が迫っていたので、入れず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 反省点 帽子忘れた→頭皮が日焼け 対策:タオルを巻くスタイル 反省点 老眼鏡を1日目に無くした→地図が見れない。 対策:地図をスマホで撮り、拡大してみるという無駄作業 |
感想
8月8日(木) 晴れ
前夜に富山まで入り、5:30発の折立行きの地鉄バスに乗車。
お盆休み前の割りに人が多いと思ってしまいました。
折立まで約2時間の行程。
7時40分頃に到着。
パッキングを行い、8時過ぎに出発。
先行きが不安に感じるくらい絶望的な重さです。
しかし、行くしかない。
いつも初日は普段の堕落した生活のせいでペースが上がらないのですが、今回はいつもと違うと感じつつも歩を進めるしかありません。
どんどん、人に抜かれつつ、有峰湖が見える場所まで登って来ると、ある異変に気付きました。頭に載せてたはずの老眼鏡がなくなっていました。(ショック)
荷を置いて探しに下るか迷いましたが、この先、裸眼で行くことに決めました。
もやもやしながら、歩を進めると太郎平小屋に到着。
バスで案内があった登山届けはここに提出することになっているようで登山計画書を提出。
冷たい水を頂き、今日の寝床(薬師峠)に向けて、さらに歩を進めます。
木道を歩くこと20分、程なく、薬師峠キャンプ場に到着。
テントを張り、受付を行い、ビールを購入し、ビールを飲みながら夕食の支度。
まだ陽が当たるので、濡れたものを干し、寝る準備(マットと寝袋)。
本日の夕食は
・なすのキーマカレー
・ごはん(1.5合)→余ったので、おにぎりにして、明日の昼にします。
夕食後、さすがに疲れたので、19時には就寝。
テントを叩く様な音に気づき、起きると雨だとわかりました。
気にせずに再び、床に就くと夜明け前には止んでました。
8月9日(金) 晴れ
4時に空が明るくなって、外を見ると満天の星空と東は明るくなってきています。
急いで、朝食を食べ、憧れの雲ノ平に向けて出発です。
本日の難関は薬師沢からの2時間要する急坂です。
まずは太郎平に向けて歩を進めます。テントのフライシートが夜露で荷がさらに重くなった気がします。
太郎平から薬師沢までは下りです。この辺りで靴擦れが発生し、さらにペースが落ち、どんどん抜かれていき、薬師沢小屋に差し掛かったら、小屋の方が登山コースに出てきて、ここで何やら入場制限的なことを言われ、暫く待機しました。
聞くところによると救急ヘリを呼んだそうで小屋近くにいると危険ということで小屋よりも高い位置で待機ということになりました。
十数分待機しているとヘリがやってきて、ヘリで搬送されていきました。
薬師沢小屋をスルーして、吊橋を渡った対岸で小休止。昨日の残り飯で作ったオニギリを頬張り、急坂に備えます。
ここで大きな沢が出合ます。とっても綺麗な沢です。
急坂に差し掛かり、さらに後続の登山者に抜かれ、ペースが落ち、何回も休憩し、GPSとにらめっこし、現在地を確認する状況。
コースタイムより大分遅れてしまいましたが、何とか憧れの雲の平キャンプ場に到着。
8月10日(土) 晴れ
これまた憧れの高天原温泉に向け、出発。
今日は空荷なので、比較的に楽。
新穂高バスターミナルの到着前に、サザンオールスターズの音楽をかけながら
下山していたdonbaです。
私達も36sanより1日遅く山に入りましたが、とても良いお天気で
お互いに良い山行でしたね。
36sanの写真を見て、3年前に、にたコースで山行した事を思い出しております。
また訪れたい雲ノ平と北アルプスの最深部、またいつかどこかで
お会いできると良いですね。
山とサザンオールスターズの話しを伺いたいものです。
風穴辺りから新穂高バスターミナルまで、ほんとうに歩くのが辛かったので、サザンの曲とdonbaさん達とのお喋りで助けられました。疲れを忘れて歩けて、とても楽しかったです。
本当にありがとうございました。
今回の山旅は天候に恵まれて、良い山旅になりました。
お陰で、手の甲や頭皮など、変なところが日焼けして、皮が剥けてしまいました。
群馬の山に登る時は連絡下さい。
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