初秋の硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳(美濃戸から時計周り)
- GPS
- 13:14
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 6:14
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 10:14
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上信越道佐久JCT→佐久南インターで下りてR142を西へ。しばらく走って(10キロ位)立科町スーパーTURUYAの信号を左折し白樺湖に向かって南下。白樺湖でR152大門街道へ。 →北関東道・上信越道利用の群馬県東部から八ヶ岳主要登山口へは、このルートを使っています。(隣接県ながら意外と遠い八ヶ岳と群馬。もっといいルートがあったら教えてほしいです。) 【駐車場】 美濃戸口 八ヶ岳山荘Pに駐車しましたが、最奥の美濃戸駐車場は9:30でも3割位空いていました。美濃戸口→美濃戸は45分程の林道歩き。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・岩場は集中して歩けば問題なし。 ・阿弥陀岳は岩が崩れやすく登りにくかった。 ・中岳のコルから行者小屋への道は、傾斜はゆるいが崩落箇所が多く荒れ気味。 |
写真
感想
初めての南八ヶ岳。皆さんの山行記録を参考に、1泊で時計回りの周回ルートを行くことに。
早起きが苦手なワタシですが、頑張って群馬県桐生市を3時前に出発!・・したものの、高速道運転中に睡魔に襲われPAでたっぷり仮眠してしまった(汗)。「泊まりだし、まぁいいか」と気をとり直して美濃戸口へ。
8:20美濃戸口着。最奥の美濃戸まで車で行こうか迷いましたが、初めてなので悪路を心配しここに駐車することに。(駐車場が空いていたら是非美濃戸まで行きましょう^^; 以前息子に聞いたとき「たいした距離じゃないよ」と言っていたが、アラフィフには帰りの40分がシンドイ)
北沢ルートで赤岳鉱泉を過ぎ赤岩ノ頭まで登ると視界が開けました。硫黄岳〜横岳〜赤岳〜赤岳阿弥陀と、これから歩くカッコイイ稜線を展望しテンションUP。
硫黄岳頂上から硫黄岳山荘へは僅かだったので、爆裂火口をウロウロ。
硫黄岳山荘は感じのイイ山小屋です。コンセント、FreeWi−fi、シャワー(500円)有り。ご飯も〇。さすが人気の八ヶ岳エリア。(でも、ワタシがシャワー利用した時冷水だった*.*!受付に伝えたところ返金してくれたげど・・。シャワーは、脱衣前にお湯を出してみましょう。)
2日目は、5:30の朝食をパスして出発。朝日と雲海を見ながら進みます。横岳あたりで朝ごはん(お弁当1000円)タイム。途中、大同心を登ってきたクライマーのお兄さんお姉さんが。カッコイイ。
横岳では、赤岳から縦走してくる団体さんとスライドの待ち時間が。でも、こんな時のちょっとした挨拶や、皆さんが嬉しそうに話す様子を見るのも、山での楽しいひととき。
赤岳への急登は、ワタシの好きな岩登り♪ 頂上でゆっくり景色を楽しみ、阿弥陀岳へ向けて下ります。やんちゃな感じの阿弥陀岳への道が迫ります。すれ違った男性が「落石が多いから気をつけて」と教えてくれたけれど、その通りでした。赤岳よりこっちでヘルメット必要かもね。ワタシは忘れてしまいましたが。
阿弥陀岳〜行者小屋は、埼玉のお兄さんと川崎のお姉さんと3人で下りました。荒れ気味の道で人も少なかったので、一緒に歩けて心強かったです。お世話になりました。
帰りは行者小屋〜南沢ルートで下山。山麓の暑いこと!!山は寒かったのになぁ。
八ヶ岳山荘で駐車券を出してサービスのコーヒーを頂きました。ご馳走様でした。
好天の中、素晴らしい山行ができましたね😀
私の初めてのお泊まり山行も同じルートで懐かしかったです😀
頂上山荘泊でしたけどね😁
美濃戸口は群馬からは一番遠いですもんね。
中部縦断道路も八千穂まで延びてるので麦草峠経由で廻るルートもありますけど、時間的にはあまり変わらないかも。
これからも素敵なレコ楽しみにしてますよ😀
hastlerさんへ
拙いレコにコメントありがとうございます。
hastlerさんの初お泊まり山行はこのルートだったのですね。今なら日帰りコースでしょうねぇ。^^
【八ヶ岳・美濃戸が群馬から遠い問題】
唐沢鉱泉に行く時などに、八千穂〜麦草峠経由も数回試してみたのですが、仰る通り時間的には大差ないようです。中部縦断道路が山梨まで繋がると少しは早くなるのかな。ありがとうございました♪
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