ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1999307
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

2019 表銀座縦走···途中撤退

2019年08月26日(月) ~ 2019年08月30日(金)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
98:06
距離
37.0km
登り
2,502m
下り
2,449m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:23
休憩
2:22
合計
6:45
距離 6.5km 登り 1,392m 下り 162m
8:19
8:21
23
8:44
8:51
28
9:19
9:35
25
10:00
10:08
26
10:34
10:51
12
11:03
11:09
43
11:52
11:53
11
12:04
13:12
7
13:19
13:22
16
13:38
13:39
6
13:45
13:53
10
14:03
15
14:18
14:23
7
14:30
2日目
山行
6:35
休憩
1:46
合計
8:21
距離 10.7km 登り 822m 下り 828m
5:45
39
6:24
6:25
17
6:42
6:44
79
8:03
8:04
5
8:45
8:46
11
8:57
9:09
7
9:16
9:33
39
10:12
10:44
23
11:07
90
12:37
12:38
38
13:16
13:17
10
13:27
13:49
17
3日目
山行
3:22
休憩
0:09
合計
3:31
距離 3.9km 登り 76m 下り 931m
6:33
62
7:35
7:43
83
9:06
9:07
38
4日目
山行
1:23
休憩
0:02
合計
1:25
距離 4.3km 登り 41m 下り 241m
8:53
24
9:17
9:18
10
9:28
9
9:37
9:38
40
5日目
山行
3:01
休憩
0:03
合計
3:04
距離 11.5km 登り 159m 下り 271m
7:41
42
8:27
4
8:31
27
8:58
2
9:00
9:03
5
9:08
36
9:44
7
天候 たか曇り&大雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
丘珠→松本は飛行機、松本→穂高はJR、穂高→登山口は乗合いバス
上高地→松本はバス&電車
コース状況/
危険箇所等
天下の表銀座、危険な所は特にありませんが鉄梯子、鎖場も有るので慎重に歩く必要も有ります。三日目の西岳ヒュッテから水俣乗越の間で路面が雨で緩んでズボッと抜ける箇所が有り、悪天候時は路面な状況を十分に見分けて歩きましょう。
大雨で危険だったので東鎌尾根をパスして、大曲にエスケープし槍沢に下りましたが、登山道の半分は沢になって水量も半端なく槍沢で下山する方々からも、上も水が凄いとの事で撤退を決意し、槍沢ロッジに避難しました。
その他周辺情報 槍沢ロッジと横尾山荘には、お風呂が有って汗を流せます。(石鹸等はNG)
中房温泉の燕岳登山口行きのバスが出る穂高駅前。
2019年08月26日 06:33撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 6:33
中房温泉の燕岳登山口行きのバスが出る穂高駅前。
中房温泉、燕岳登山口〜さぁ出発だぁ✌️
2019年08月26日 07:42撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/26 7:42
中房温泉、燕岳登山口〜さぁ出発だぁ✌️
第1ベンチ。
2019年08月26日 08:18撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 8:18
第1ベンチ。
第二ベンチ。
2019年08月26日 08:45撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 8:45
第二ベンチ。
第三ベンチ。
2019年08月26日 09:20撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 9:20
第三ベンチ。
富士見ベンチ。
2019年08月26日 10:02撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 10:02
富士見ベンチ。
合戦小屋まで、もう少し!
2019年08月26日 10:29撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 10:29
合戦小屋まで、もう少し!
合戦小屋、到着!
2019年08月26日 10:34撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 10:34
合戦小屋、到着!
スイカ・・・思わず撮影前にかぶりついちゃいました。
冷たくて、甘くて・・・最高!
2019年08月26日 10:38撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/26 10:38
スイカ・・・思わず撮影前にかぶりついちゃいました。
冷たくて、甘くて・・・最高!
売店のおねぇさん、美味しかったです。
2019年08月26日 10:45撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/26 10:45
売店のおねぇさん、美味しかったです。
イワギキョウ。
2019年08月26日 11:02撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 11:02
イワギキョウ。
ミヤマトリカブト。
2019年08月26日 12:01撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 12:01
ミヤマトリカブト。
タカネトウウチソウ、ガスがかかり始めました。
2019年08月26日 12:03撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 12:03
タカネトウウチソウ、ガスがかかり始めました。
シナノキンバイ。
2019年08月26日 12:05撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 12:05
シナノキンバイ。
深山小米草。
2019年08月26日 12:05撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/26 12:05
深山小米草。
トウヤクリンドウ。
2019年08月26日 12:09撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 12:09
トウヤクリンドウ。
燕山荘、到着!
2019年08月26日 13:09撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/26 13:09
燕山荘、到着!
燕岳を背景に、待っててねイルカちゃん!
2019年08月26日 13:10撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 13:10
燕岳を背景に、待っててねイルカちゃん!
終わりかけのコマクサも発見。
2019年08月26日 13:18撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 13:18
終わりかけのコマクサも発見。
おぉ〜イルカちゃん!
2019年08月26日 13:19撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/26 13:19
おぉ〜イルカちゃん!
🐬イルカのくちばしに、ホシガラスがとまってます。
2019年08月26日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/26 13:33
🐬イルカのくちばしに、ホシガラスがとまってます。
燕岳山頂、狭い山頂です!
2019年08月26日 13:47撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/26 13:47
燕岳山頂、狭い山頂です!
山頂三角点にタッチ。
2019年08月26日 13:48撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 13:48
山頂三角点にタッチ。
槍が微かに雲の切れ間から···
2019年08月26日 13:50撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 13:50
槍が微かに雲の切れ間から···
行きに気付かず通り過ぎたメガネ岩。
2019年08月26日 14:01撮影 by  SH-04L, SHARP
8/26 14:01
行きに気付かず通り過ぎたメガネ岩。
登山道脇に 雷鳥がとまってました。
2019年08月26日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/26 14:09
登山道脇に 雷鳥がとまってました。
花崗岩で白い山頂。
2019年08月26日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/26 14:15
花崗岩で白い山頂。
イルカを撫で撫で。
2019年08月26日 14:19撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 14:19
イルカを撫で撫で。
イルカと槍。
2019年08月26日 14:21撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 14:21
イルカと槍。
燕山荘に戻り、おやつタイムはイチゴとブルーベリーのタルト。
2019年08月26日 14:38撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/26 14:38
燕山荘に戻り、おやつタイムはイチゴとブルーベリーのタルト。
眼下に雲の切れ間から安曇野が···
2019年08月26日 14:39撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/26 14:39
眼下に雲の切れ間から安曇野が···
夕食は、チーズインハンバーグ旨し!
2019年08月26日 17:31撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/26 17:31
夕食は、チーズインハンバーグ旨し!
翌朝、サンルームの窓の向こうは朝焼け。
2019年08月27日 04:45撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 4:45
翌朝、サンルームの窓の向こうは朝焼け。
燕岳山頂方向。
2019年08月27日 04:52撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 4:52
燕岳山頂方向。
安曇野方向。
2019年08月27日 05:04撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 5:04
安曇野方向。
槍、穂高もくっきり。
2019年08月27日 05:33撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/27 5:33
槍、穂高もくっきり。
富士山🗻の頭も雲の上にのぞいてます。
2019年08月27日 05:35撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/27 5:35
富士山🗻の頭も雲の上にのぞいてます。
これから彼処に向かいます。
2019年08月27日 05:58撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/27 5:58
これから彼処に向かいます。
槍と雲の平方向をパノラマ撮影。
2019年08月27日 06:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 6:09
槍と雲の平方向をパノラマ撮影。
ウメバチソウ。
2019年08月27日 06:39撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 6:39
ウメバチソウ。
徐々に近付きます。ややズーム。
2019年08月27日 06:42撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 6:42
徐々に近付きます。ややズーム。
此れから歩く稜線と大天井岳。
2019年08月27日 06:43撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 6:43
此れから歩く稜線と大天井岳。
タカネナデシコ。
2019年08月27日 07:10撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 7:10
タカネナデシコ。
ハクサンフウロ。
2019年08月27日 07:21撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 7:21
ハクサンフウロ。
オトギリソウ。
2019年08月27日 07:21撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 7:21
オトギリソウ。
まだまだ遠い。
2019年08月27日 07:23撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 7:23
まだまだ遠い。
喜作レリーフ。
2019年08月27日 08:00撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 8:00
喜作レリーフ。
振返り、燕岳から歩いて来た稜線。
2019年08月27日 08:05撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 8:05
振返り、燕岳から歩いて来た稜線。
大天井岳分岐。
2019年08月27日 08:16撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 8:16
大天井岳分岐。
大天荘に到着。
2019年08月27日 08:42撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 8:42
大天荘に到着。
大天井岳、三角点タッチ。
2019年08月27日 08:54撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 8:54
大天井岳、三角点タッチ。
大天井岳山頂、槍をバックに。
2019年08月27日 08:55撮影 by  SH-04L, SHARP
4
8/27 8:55
大天井岳山頂、槍をバックに。
ズームした槍。
2019年08月27日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/27 9:16
ズームした槍。
ズームした穂高と涸沢カール、手前に赤い屋根の西岳ヒュッテも見えます。
2019年08月27日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/27 9:16
ズームした穂高と涸沢カール、手前に赤い屋根の西岳ヒュッテも見えます。
ここから、大天井を巻いて喜作新道に戻ります。
2019年08月27日 09:32撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 9:32
ここから、大天井を巻いて喜作新道に戻ります。
イワツメクサ。
2019年08月27日 09:46撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 9:46
イワツメクサ。
喜作新道に戻りました。
2019年08月27日 10:08撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 10:08
喜作新道に戻りました。
大天井ヒュッテでランチタイム。
2019年08月27日 10:14撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 10:14
大天井ヒュッテでランチタイム。
牛丼、冷たい麦茶が有難い!
2019年08月27日 10:30撮影 by  SH-04L, SHARP
3
8/27 10:30
牛丼、冷たい麦茶が有難い!
お腹を満たして、さぁ〜出発。
2019年08月27日 10:43撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 10:43
お腹を満たして、さぁ〜出発。
アキノミヤマキリンソウはいっぱい咲いてました。
2019年08月27日 10:50撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 10:50
アキノミヤマキリンソウはいっぱい咲いてました。
やって来ました、ビックリ平···何がビックリなんだろう?
2019年08月27日 11:18撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 11:18
やって来ました、ビックリ平···何がビックリなんだろう?
とりあえず、お約束のビックリ顔で自撮り。
2019年08月27日 11:19撮影 by  SH-04L, SHARP
4
8/27 11:19
とりあえず、お約束のビックリ顔で自撮り。
ウラシマツツジが赤くなり始めています。
2019年08月27日 11:32撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 11:32
ウラシマツツジが赤くなり始めています。
猿も登山道を行ったり来たり。
2019年08月27日 11:47撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 11:47
猿も登山道を行ったり来たり。
ますます近くなりました。
2019年08月27日 11:56撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 11:56
ますます近くなりました。
左は常念岳。
2019年08月27日 12:28撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 12:28
左は常念岳。
ズームするとコルの常念小屋の赤い屋根が分かります。
2019年08月27日 12:52撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 12:52
ズームするとコルの常念小屋の赤い屋根が分かります。
西岳ヒュッテも目前です。
2019年08月27日 13:10撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/27 13:10
西岳ヒュッテも目前です。
蝶は、全く分かりませんが···
2019年08月27日 13:29撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 13:29
蝶は、全く分かりませんが···
小屋に着く前に西岳に寄りました。
2019年08月27日 13:32撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 13:32
小屋に着く前に西岳に寄りました。
明日、歩く予定の東鎌尾根。
2019年08月27日 13:34撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/27 13:34
明日、歩く予定の東鎌尾根。
これは黄アゲハでしょう。
2019年08月27日 13:34撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 13:34
これは黄アゲハでしょう。
明日、待って下さい槍様。
2019年08月27日 13:38撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 13:38
明日、待って下さい槍様。
ヒュッテ前の分岐。
2019年08月27日 13:54撮影 by  SH-04L, SHARP
8/27 13:54
ヒュッテ前の分岐。
あぁ〜朝から激しい雨、水俣乗越で東鎌尾根を諦め槍沢にエスケープ。
2019年08月28日 07:37撮影 by  SH-04L, SHARP
8/28 7:37
あぁ〜朝から激しい雨、水俣乗越で東鎌尾根を諦め槍沢にエスケープ。
槍沢の大曲から見上げると、上も増水してヤバそう。撤退を決意!
2019年08月28日 09:00撮影 by  SH-04L, SHARP
5
8/28 9:00
槍沢の大曲から見上げると、上も増水してヤバそう。撤退を決意!
さらに翌日も雨は小雨だけど、梓川は増水してます。
2019年08月29日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 9:01
さらに翌日も雨は小雨だけど、梓川は増水してます。
二の俣。
2019年08月29日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:16
二の俣。
一の俣。
2019年08月29日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:25
一の俣。
普段はさらさらの沢も···
2019年08月29日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 9:26
普段はさらさらの沢も···
梓川の本流も増水してヤバそう。
2019年08月29日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/29 10:09
梓川の本流も増水してヤバそう。
お気に入りの横尾山荘、今年もありがとうございました。
2019年08月30日 06:46撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/30 6:46
お気に入りの横尾山荘、今年もありがとうございました。
来年こそは大喰岳、中岳、南岳を回って天狗原から下ってきたいなぁ〜。
2019年08月30日 06:46撮影 by  SH-04L, SHARP
8/30 6:46
来年こそは大喰岳、中岳、南岳を回って天狗原から下ってきたいなぁ〜。
穂高はその後に、この橋を渡って帰って来るぞ!
2019年08月30日 06:46撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/30 6:46
穂高はその後に、この橋を渡って帰って来るぞ!
雨に当たって苔は綺麗。
2019年08月30日 07:27撮影 by  SH-04L, SHARP
8/30 7:27
雨に当たって苔は綺麗。
明神の穂高神社奥宮に寄り道。
2019年08月30日 09:08撮影 by  SH-04L, SHARP
8/30 9:08
明神の穂高神社奥宮に寄り道。
奥宮にお参り。
2019年08月30日 08:55撮影 by  SH-04L, SHARP
8/30 8:55
奥宮にお参り。
日本アルプス遭難者慰霊塔が有りました。合掌
2019年08月30日 08:55撮影 by  SH-04L, SHARP
8/30 8:55
日本アルプス遭難者慰霊塔が有りました。合掌
明神二之池。
2019年08月30日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/30 8:40
明神二之池。
水面から靄が立ち込め幻想的な明神池。
2019年08月30日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/30 8:44
水面から靄が立ち込め幻想的な明神池。
雲はまだ厚く河童橋の水量も多いです。
2019年08月30日 09:46撮影 by  SH-04L, SHARP
8/30 9:46
雲はまだ厚く河童橋の水量も多いです。
上高地ビジターセンター到着!
この後、凄まじい滝雨☔が···
2019年08月30日 11:08撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/30 11:08
上高地ビジターセンター到着!
この後、凄まじい滝雨☔が···
山行後の付録
一人打ち上げ、松本市内で馬肉料理に舌鼓。
2019年08月30日 18:44撮影 by  SH-04L, SHARP
4
8/30 18:44
山行後の付録
一人打ち上げ、松本市内で馬肉料理に舌鼓。
国宝松本城。
2019年08月25日 16:18撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/25 16:18
国宝松本城。
重要文化財開智学校。
2019年08月31日 09:38撮影 by  SH-04L, SHARP
1
8/31 9:38
重要文化財開智学校。
お昼は、信州そば。
2019年08月31日 11:47撮影 by  SH-04L, SHARP
2
8/31 11:47
お昼は、信州そば。
松本駅横の蕎麦屋。
2019年08月31日 11:58撮影 by  SH-04L, SHARP
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8/31 11:58
松本駅横の蕎麦屋。

感想





本年三回目の遠征、昨年に続き北アルプスに行ってきました。
札幌丘珠空港から松本へのFDAの直行便、速くて乗り継ぎも無く移動距離も短く超便利でした。来年からもこれを活用するしかない!
飛行機の隣の座席に登山用のズボンにウォッチの同年代程度の女性、こりゃ登山者かと声をかけると、何と明日は同じ行程で燕岳に登る方、松本市内までご一緒して駅前で明日再会しましょうと別れる。
松本市内からは常念岳がくっきり、遠く燕岳も見えて明日からの山行の期待が膨らみます。
1日目
翌朝、松本駅から穂高駅まで30分、駅前で乗り合いバスを待っていると前日の旭川から来られたSさんもやって来て数名でバスに乗り込み中房温泉に出発しました。
天気はまずまず、ただ山頂方向は雲がかかってます、平日にもかかわらず多くの方々が登山口から登り始めており、夏休みも間もなく終わりますが小学生程度の子供もお父さんお母さんと登ってます。
話の通り、登り口からの急登、からが第2ベンチ過ぎまで続きます。
第1ベンチは、まだ余裕なので休まず第2ベンチからは休み休み、ただ予想していたよりはアッと言う間に富士見ベンチに到着した感が有ります。
其処から、合戦小屋まで10分、5分と親切に表示が有ると、不思議にまだかぁ〜と疲労感が増します。
気が付くと合戦小屋に到着、とりあえず🍉スイカを買ってがぶりと···冷たくて甘くて、聞きしに勝る🍉、写真を撮るのも忘れて数口食べてしまいました!
小屋で一呼吸付いて、尾根をノンビリ歩いて登山道沿い花も愛でてると燕山荘に到着しました。Sさんと宿泊届出を済ませてザックをデポし、燕岳山頂に向かいました。
花崗岩の白い登山道の途中には、かの有名なイルカ岩、わぁ〜写真の通りのイルカなんだぁ〜と思って写真を撮っていると、嘴にホシガラスが止まっていました。
燕の山頂は予想以上に狭く、登山者が入れ替わりしながら写真撮影して、ゆっくり出来るスペースは有りませんでした。
燕山荘に戻る途中に、メガネ岩にも遭遇、行きの際にはすっかり見過ごして通過してしまいました。
燕山荘に戻り、外のベンチに座って雲の切れ間から安曇野を眼下に眺めイチゴとブルーベリーのタルトも食べました。
夕食も、噂通りで豪華で味も良くボリューム満点、お腹も満たされ熟睡しました。
やはり評判通りの、居心地の良い山小屋でリピーターが多いのも納得しました。
2日目
食堂で朝食を食べようとしていると、隣のサンルームの窓からは朝焼けが見えました。
準備を済ませて外に出ると、雲海の向こうに富士の頭も見えて北アルプスの嶺々もスッキリくっきり見渡せました。
いよいよ表銀座、喜作新道を歩き始めます。歩き易い稜線ですが、最初の目的地の大天井岳が正面、やや右方向に小さく穂先が見えます。
稜線上は、時々ホシガラスが飛び交って右手には裏銀座の山々、なんて贅沢な眺めと感じながら歩いていると大天井岳が目前となりチョットした梯子が有り、目の前の岩盤を見ると「喜作レリーフ」が有りました。
大天井岳への分岐からトラバースに歩くと大天荘に到着、ザックをデポして山頂に向かいます。
常念山脈の最高峰、大天井岳の山頂からは左に常念、目前には梓川が流れる槍沢、そして涸沢カール、穂高、槍、右手には雲ノ平、振返ると歩いてきた稜線、その下の方には高瀬湖、北アルプスのど真ん中にいる実感がヒシヒシ感じます。
ここで常念に向かうSさんとは、横尾で再会出来れば良いですねと別れ、一人で喜作新道に戻りました。
大天井から西岳に向かっては、縦走者はグッと減って静かなトレッキングになります。とりあえず大天井ヒュッテに寄って牛丼でランチタイム、一緒に出た冷たい麦茶も美味しかった。
少し歩くとビックリ平に到着、何がビックリなのかよく分からない、今まで縦走していて周りの景色にずっとビックリしていたので、今更ビックリかよの感じもするも、ビックリ顔で自撮りをして西岳に向かいました。
ザックをヒュッテにデポして、とも思いましたが面倒なのでそのまま西岳山頂に登り、明日歩く予定の東鎌尾根を眼下に見て、穂高にかかり始めた雲☁️に不安を感じて天気予報が外れる事を期待して西岳ヒュッテに入りました。
西岳ヒュッテは、こじんまりとした山小屋で到着した時点で家族三人組と同年代の男性と私の5人で、電話が入り悪天候が予想されていてキャンセルがいっぱい入っているようでした。
小屋に入って間もなく、窓から真正面に見えていた常念岳やコルの常念小屋はガスって真っ白になり、やはり雨も降り始めました。
登山者の少ない小屋で、ノンビリ出来たのは良かったのですが雨はドンドンと激しいなりました。
3日目
朝になっても、かなり激しく降っていて風も有ります。登山届にも悪天候時は槍沢にエスケープと記載したこともあり、鉄梯子や木製梯子、そして岩場も雨で濡れて滑るので、こりゃ〜槍沢かぁ〜と諦めてヘルメットをかぶってレインウェアを着込んで雨の中を出発しました。
(向かいの常念小屋のSさんから電話が入り、悪天候で一の沢から下山するとのことでした。)
ヒュッテの他の方々は、もう少し空模様を見てと言って待機していました。
水俣乗越までも、鎖場や梯子が数ヵ所有りましたが、何とか無難に乗越まで一時間程度で着きました。
ただ一ヶ所尾根になっている登山道で雨で地面が緩み、まるで落とし穴ようで片足が落ちそうになり恐怖を感じました。特に左側は切れ落ちていたのでドッキリでした!
槍沢へ下って行く途中に、40代の男性とスライドしましたが、雨で足下が緩んでいると伝えると、下の方も水量が増えているとの話で互いに情報交換して別れました。
確かに、流れ落ちる水量が半端ない状態で傾斜がキツい箇所は沢になって、場所によってはふくらはぎまで水に浸かり、沢登り(下り)状態で山からの流れとなっている本格的な沢を数ヵ所渡渉して、槍沢の登山道まで下りました。
渡渉と言ってもかなりの勢いの有る状態で、油断すると足下を水流で掬われ流されそうなので慎重に渡り、槍沢でも同様の箇所が続き下山する方々とスライドすると、上の方も凄い事になってるよ、との話しから槍を断念して、槍沢ロッジに退避する事にしました。
槍沢までの間も、普段は何でもない沢が水量が増してようやく渡渉出来る状態で、ババ平までたどり着いてホッとし、槍沢ロッジに到着しました。
槍沢ロッジに到着し、濡れたウェア等を乾燥室で干してゆっくりし昼食のカレーを食べていると、西岳ヒュッテで一緒だった三人の家族も到着し、話しを聞くとやはり登山道が沢の様になっていて流されそうになり怖かったと話していました。
雨の勢いは衰えず、朝まで降り続いていました。
4日目
雨は止みそうになく、多少は雨脚は弱くなっているので、本日予約している横尾山荘まで進むため出発しました。
槍沢ロッジをのんびりと出ましたが、入口には「雨の影響でカマトンネルが通行止め」との貼り紙が有り、大雨の影響が色んな箇所に出始めていました。
横尾山荘は、受け入れが午後2時からでしたが、食堂には涸沢まで上がる方々も断念して待機しており、30分位早く受け入れを始めて、お風呂に入りまったりゆっくり休みました。
5日目
かなり雨は小降りでウェアを着込むほどでもなく、あと三時間上高地に着くまで空がもっていて欲しいと念じつつ、明神の穂高神社奥宮に寄り道し御朱印を頂きました。
上高地に着いてビジターセンターに入ると、いきなり凄まじい勢いで雨が降り出し集中豪雨のようでビックリしました。
その後、連絡バスで松本電鉄の新島々まで行き、電車で松本に戻りました。
山行後の付録
松本に到着し晩飯は一人でしたが、安着を兼ねて馬肉料理を食べて、翌日午後の飛行機なので松本城や開智学校を観光し、ランチに信州蕎麦を食べて松本を堪能しました。

前半は、まずまずの天気で北アルプスの峰々を眺めながらの縦走を十分に楽しみましたが、後半は秋雨前線にやられて日程通りに歩けず残念でしたが、増水の危険等を身をもって体験し、良い勉強にもなりました。
後日、28日と30日に蝶が岳や前穂高で行方不明となっている方もいる事を知りあの雨の凄さを改めて実感するとともに、早く見つかることを祈るだけです。
この経験を活かして、また来年こそ東鎌尾根で槍に行って来ます!

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コメント

お疲れ様でした。
三日目の豪雨、ご無事でなによりでした。我々も、小屋にある乾燥室の有難味を痛感させて頂きました。咲く花も、違いがあって楽しそうですね。再訪したくなりました♪
それにしても…5泊6日?6泊7日?羨ましいです(笑)
2019/9/3 18:28
Re: お疲れ様でした。
コメント有り難うございます。
松本の前後泊が有るので6泊7日でした😅
北海道の山は一番ですが、それを理解するためにも他府県の山にも行ってみることも重要だと実感しています。
また、来年は北アルプスには行くつもりです👍️
2019/9/3 21:39
コメント…
遅くなりすみません。
合戦小屋のスイカ、燕山荘のケーキ、設備の整った山小屋、整備された登山道、連なる3千メートル級の山々。
何もかもが、魅力的ですよねー。
毎年行きたいけど…(笑)
2019/9/4 20:53
Re: コメント…
行きたいですねぇ〜
燕山荘はリピーターが多い事が実感出来ますよね、槍沢ロッジや横尾山荘も良いですよ!
それに、あの山々を眺めての縦走は中毒になります。
2019/9/4 21:01
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