ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2011059
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプスのシンボル 憧れの【槍ヶ岳】(南岳新道↑西鎌↓)

2019年09月06日(金) ~ 2019年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
21:51
距離
35.6km
登り
2,863m
下り
2,871m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:09
合計
8:29
距離 12.3km 登り 1,939m 下り 62m
6:06
16
6:22
34
6:56
7:02
42
7:44
7:45
75
9:00
9:14
2
9:16
44
10:00
10:35
140
12:55
13:08
81
14:29
2日目
山行
6:36
休憩
2:10
合計
8:46
距離 10.1km 登り 801m 下り 1,235m
6:00
7
6:07
6:11
13
6:24
45
7:09
7:21
31
7:52
7:59
13
8:12
12
8:24
8:37
20
8:57
9:14
22
9:36
10:05
42
10:47
168
13:35
14:23
23
14:46
3日目
山行
3:46
休憩
0:49
合計
4:35
距離 13.1km 登り 134m 下り 1,603m
5:51
3
5:54
5:55
25
6:29
6:38
6
6:44
6:46
25
7:11
7:21
1
7:22
7:29
24
7:53
14
8:07
8:08
10
8:18
13
8:31
8:39
31
9:10
14
9:24
9:35
9
9:44
8
9:52
11
10:03
12
天候 1日目 晴れのち霧
2日目 晴れ
3日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者駐車場(前夜着でギリギリ停められました)
コース状況/
危険箇所等
新穂高〜槍平 沢を数箇所渡りますが、増水時は渡れないことあり。特に滝谷は水量多く降雨時、降雨後は危険です。
槍平〜南岳小屋 足場も悪く段差の大きい急登が続きます。
南岳〜槍ヶ岳 3000mの岩稜帯。中岳からの下降の梯子、槍ヶ岳の登下降は高度感あります
槍ヶ岳〜双六小屋 西鎌尾根はコースタイム以上にアップダウンがあり、思ったより体力消耗しました。一箇所鎖場あり注意
双六小屋〜新穂高 整備されて歩きやすく、安心しすぎてかえって危険?
その他周辺情報 日帰り温泉:ひがくの湯(700円・登山者割引)
予約できる山小屋
槍平小屋
【1日目】
1ヶ月ぶりの新穂高
今回もここが起点
2019年09月06日 06:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 6:01
【1日目】
1ヶ月ぶりの新穂高
今回もここが起点
初めての右俣ルート
2019年09月06日 06:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 6:08
初めての右俣ルート
1時間で穂高平小屋
民家のような洒落た小屋です
庭にちょうど良い石のベンチがあります
2019年09月06日 06:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 6:56
1時間で穂高平小屋
民家のような洒落た小屋です
庭にちょうど良い石のベンチがあります
穂高の斜面のあちらこちらから大小の沢が流れます
2019年09月06日 07:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 7:40
穂高の斜面のあちらこちらから大小の沢が流れます
単調な林道が続く
2019年09月06日 07:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 7:40
単調な林道が続く
白出沢を過ぎてようやく登山道
2019年09月06日 07:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 7:52
白出沢を過ぎてようやく登山道
滝谷は水量があります
細い橋を慎重に渡ります
2019年09月06日 09:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/6 9:01
滝谷は水量があります
細い橋を慎重に渡ります
北穂の岩峰が大迫力
2019年09月06日 09:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/6 9:15
北穂の岩峰が大迫力
新穂高から4時間
やっと槍平小屋に到着
2019年09月06日 10:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/6 10:01
新穂高から4時間
やっと槍平小屋に到着
ここで軽食
小屋でこんな便利なものが売っていました
2019年09月06日 10:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 10:20
ここで軽食
小屋でこんな便利なものが売っていました
いよいよ南岳新道
ここから1000m上がります
2019年09月06日 10:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 10:35
いよいよ南岳新道
ここから1000m上がります
南沢のガレ場
ここから西尾根に取り付くところのルートがわかりにくかったです
2019年09月06日 10:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 10:57
南沢のガレ場
ここから西尾根に取り付くところのルートがわかりにくかったです
ひたすら急登
梯子や階段もありますが、破損箇所も結構あり体力消耗します
この先写真を撮る余裕なし
2019年09月06日 11:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 11:12
ひたすら急登
梯子や階段もありますが、破損箇所も結構あり体力消耗します
この先写真を撮る余裕なし
2600m付近に設置されている救急箱
2019年09月06日 12:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/6 12:56
2600m付近に設置されている救急箱
樹林帯を抜け見晴らしが良くなるはずが霧で見えず
2019年09月06日 13:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 13:28
樹林帯を抜け見晴らしが良くなるはずが霧で見えず
最後は岩場をジグザグに登る
小屋はスグソコ
2019年09月06日 14:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 14:17
最後は岩場をジグザグに登る
小屋はスグソコ
ようやく南岳小屋に到着
2019年09月06日 14:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/6 14:29
ようやく南岳小屋に到着
夕食後、外に出てみると大キレットが姿を現しました
2019年09月06日 17:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 17:39
夕食後、外に出てみると大キレットが姿を現しました
霧が流れてきてブロッケンも
2019年09月06日 17:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/6 17:47
霧が流れてきてブロッケンも
最後にかすかに日が当たりました
2019年09月06日 18:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 18:06
最後にかすかに日が当たりました
【2日目】
富士山、南アルプスが浮かび上がる
2019年09月07日 05:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 5:08
【2日目】
富士山、南アルプスが浮かび上がる
夜明け前の大キレット
2019年09月07日 05:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 5:15
夜明け前の大キレット
常念岳の真上からの日の出
2019年09月07日 05:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 5:20
常念岳の真上からの日の出
大キレット、穂高連峰もオレンジに染まる
2019年09月07日 05:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 5:24
大キレット、穂高連峰もオレンジに染まる
高度感を強調
2019年09月07日 05:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 5:27
高度感を強調
南岳と中岳の間からひょっこり槍ヶ岳
2019年09月07日 05:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/7 5:33
南岳と中岳の間からひょっこり槍ヶ岳
南岳小屋の宿泊者の多くは大キレットから北穂を目指しますが、私は槍ヶ岳へ
2019年09月07日 05:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 5:55
南岳小屋の宿泊者の多くは大キレットから北穂を目指しますが、私は槍ヶ岳へ
岐阜の名峰笠ヶ岳と奥には白山
2019年09月07日 06:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 6:00
岐阜の名峰笠ヶ岳と奥には白山
南岳小屋は大キレットの目の前に建つ絶好のロケーション
2019年09月07日 06:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 6:04
南岳小屋は大キレットの目の前に建つ絶好のロケーション
南岳山頂
2019年09月07日 06:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 6:10
南岳山頂
Road to YARI
槍ヶ岳を正面に眺めながら
2019年09月07日 06:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 6:16
Road to YARI
槍ヶ岳を正面に眺めながら
中岳から穂高を振り返る
ちょっと歩いてきただけなのに、ずいぶん遠くなった
2019年09月07日 07:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 7:08
中岳から穂高を振り返る
ちょっと歩いてきただけなのに、ずいぶん遠くなった
看板わかりにくいけど、中岳山頂
2019年09月07日 07:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 7:10
看板わかりにくいけど、中岳山頂
一旦下って大喰岳へと登りかえす
2019年09月07日 07:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 7:20
一旦下って大喰岳へと登りかえす
中岳からの下りには鎖、梯子もあるので慎重に
2019年09月07日 07:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 7:25
中岳からの下りには鎖、梯子もあるので慎重に
広い山頂の大喰岳
2019年09月07日 07:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 7:54
広い山頂の大喰岳
辿ってきた3000mの稜線
2019年09月07日 07:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 7:55
辿ってきた3000mの稜線
目の前に迫った槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘
2019年09月07日 07:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 7:55
目の前に迫った槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘
山荘前で装備を整えて、槍の穂先にアタック開始
2019年09月07日 08:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 8:38
山荘前で装備を整えて、槍の穂先にアタック開始
最後の長い梯子
ここを登れば山頂
2019年09月07日 08:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 8:56
最後の長い梯子
ここを登れば山頂
無事登頂
360度の絶景
2019年09月07日 09:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/7 9:01
無事登頂
360度の絶景
迫力ある穂高への道
2019年09月07日 08:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 8:58
迫力ある穂高への道
こうやって見ると高度感あります
2019年09月07日 08:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 8:58
こうやって見ると高度感あります
硫黄尾根と裏銀座の山々
奥には立山、薬師岳
2019年09月07日 09:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:03
硫黄尾根と裏銀座の山々
奥には立山、薬師岳
名残惜しいけれど下山します
2019年09月07日 09:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:13
名残惜しいけれど下山します
足場を確かめながら慎重に
基本的に足場がしっかりしているところがほとんどなので、三点支持をちゃんとしてれば問題なし
2019年09月07日 09:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:26
足場を確かめながら慎重に
基本的に足場がしっかりしているところがほとんどなので、三点支持をちゃんとしてれば問題なし
槍ヶ岳山荘に戻ってホッと一息
2019年09月07日 09:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:36
槍ヶ岳山荘に戻ってホッと一息
穂先を振り返る
人がアリのよう
2019年09月07日 09:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:37
穂先を振り返る
人がアリのよう
深く切れ込んだ槍沢
彼方には富士山、南アルプス、八ヶ岳
2019年09月07日 09:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:59
深く切れ込んだ槍沢
彼方には富士山、南アルプス、八ヶ岳
双六小屋に向けて西鎌尾根へと進みます
2019年09月07日 10:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 10:06
双六小屋に向けて西鎌尾根へと進みます
双六岳へと伸びる西鎌尾根
前半は白、後半は緑にくっきり分かれてます
2019年09月07日 10:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 10:10
双六岳へと伸びる西鎌尾根
前半は白、後半は緑にくっきり分かれてます
どこからみてもどっしりとした笠ヶ岳
2019年09月07日 10:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 10:37
どこからみてもどっしりとした笠ヶ岳
千丈沢乗越付近からみる槍ヶ岳は小槍のほうが目立つ
2019年09月07日 10:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 10:41
千丈沢乗越付近からみる槍ヶ岳は小槍のほうが目立つ
西鎌尾根前半は岩稜のトラバースが続きます
足場の狭いところもあるので、滑落注意
2019年09月07日 11:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 11:00
西鎌尾根前半は岩稜のトラバースが続きます
足場の狭いところもあるので、滑落注意
黄土がむき出しの硫黄尾根が異彩を放つ
2019年09月07日 11:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 11:06
黄土がむき出しの硫黄尾根が異彩を放つ
どんどん槍が遠くなっていく
2019年09月07日 11:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 11:16
どんどん槍が遠くなっていく
向日葵のようなウサギギク
2019年09月07日 11:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 11:36
向日葵のようなウサギギク
ミヤマリンドウも残っていました
2019年09月07日 11:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 11:42
ミヤマリンドウも残っていました
左俣乗越
槍ヶ岳3H、双六小屋3Hって、そんなにかからないと思いますが…
2019年09月07日 12:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 12:09
左俣乗越
槍ヶ岳3H、双六小屋3Hって、そんなにかからないと思いますが…
ここからの槍ヶ岳は絵になります
2019年09月07日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 12:21
ここからの槍ヶ岳は絵になります
樅沢岳からの槍穂
右深くには左俣谷
2019年09月07日 13:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 13:35
樅沢岳からの槍穂
右深くには左俣谷
今日歩いてきた稜線
2019年09月07日 13:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 13:50
今日歩いてきた稜線
双六小屋に下ると展望が限られるため、まだ早いことだし樅沢岳で小一時間ほど大休止
2019年09月07日 14:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/7 14:19
双六小屋に下ると展望が限られるため、まだ早いことだし樅沢岳で小一時間ほど大休止
今夜の宿泊地、双六小屋に到着
西鎌尾根、思ったよりアップダウンもあってハードでした
2019年09月07日 14:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 14:44
今夜の宿泊地、双六小屋に到着
西鎌尾根、思ったよりアップダウンもあってハードでした
【3日目】
燕岳の大下りあたりからの日の出
2019年09月08日 05:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 5:28
【3日目】
燕岳の大下りあたりからの日の出
8月に歩いた三俣蓮華山に日が当たり出しました
2019年09月08日 05:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 5:29
8月に歩いた三俣蓮華山に日が当たり出しました
双六池から笠ヶ岳
2019年09月08日 05:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 5:54
双六池から笠ヶ岳
弓折稜線に出ると今日も槍ヶ岳
2019年09月08日 06:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 6:09
弓折稜線に出ると今日も槍ヶ岳
幾度となく見てきた鷲羽岳も今年はこれで見納め?
2019年09月08日 06:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 6:16
幾度となく見てきた鷲羽岳も今年はこれで見納め?
夏は花が咲き誇った花見平も秋の気配
2019年09月08日 06:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 6:38
夏は花が咲き誇った花見平も秋の気配
一気に下って鏡平山荘
2019年09月08日 07:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 7:21
一気に下って鏡平山荘
朝早くでしたが、かき氷食べることができました
今回はイチゴをチョイス
2019年09月08日 07:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 7:15
朝早くでしたが、かき氷食べることができました
今回はイチゴをチョイス
鏡池に映る逆さ槍ヶ岳
2019年09月08日 07:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/8 7:24
鏡池に映る逆さ槍ヶ岳
ミソガワソウ
紫の花を見ると秋だと感じます
2019年09月08日 08:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 8:16
ミソガワソウ
紫の花を見ると秋だと感じます
秩父沢
この景色だけ見ると夏のよう
2019年09月08日 08:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 8:37
秩父沢
この景色だけ見ると夏のよう
登山道を谷まで下ってきました
2019年09月08日 09:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 9:09
登山道を谷まで下ってきました
木漏れ日の林道歩き
2019年09月08日 09:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 9:17
木漏れ日の林道歩き
緑に囲まれたわさび平小屋で小休止
2019年09月08日 09:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 9:24
緑に囲まれたわさび平小屋で小休止
予定より早く下山
台風が近づいていますが、北アルプスはまだまだ青空
2019年09月08日 10:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 10:26
予定より早く下山
台風が近づいていますが、北アルプスはまだまだ青空

感想

花は盛りが過ぎ、紅葉にはちょっと早いこの時期。
今まで幾度となく見てきた北アルプスのシンボル槍ヶ岳ですが、実はまだ未踏でした。こんな時期なので、岩稜帯も良いのではないかということで今回の計画。どうせなら大キレットは歩けないまでも一度見てみたいということで南岳から槍ヶ岳への稜線歩きを楽しむことに。

南岳新道の急登は事前に聞いていたとおりのキツさ。1時間歩いても槍平小屋が眼下近くに見えて、心が折れてこのまま引き返してしまおうかと思ったりもしました。それだけに3000mの稜線にたどり着いた時は、嬉しさよりもホッとしました。

南岳の獅子岩から見る大キレットは写真で見る以上に高度感と迫力があり、高所恐怖症の自分には無理かなあ。南岳小屋に集う人たちはそのほとんどが大キレットを目指す強者ぞろいです。

南岳から槍ヶ岳への稜線はまさに天空の縦走路。正面に槍ヶ岳を見ながら、周囲には名だたる山を眼下に見据え歩くのは気持ち良く、今まで見てきた山とは違った景色。

槍ヶ岳の山頂への登り。時間帯が良かったのか混雑もなく山頂でもゆっくりと過ごせました。高度感のある岩場の登下降ですが、手がかり足がかりはしっかりしているところが多く、慎重にいけば特に問題はありませんでした。

西鎌尾根は前半は岩場のトラバースが続き、後半はアップダウンを繰り返し、距離もあるため思いのほかハードでした。メジャールートにもかかわらず、自分と同じ方向に歩く人とは4時間誰とも合わず、すれ違う人も数組だけでした。樅沢岳は槍穂の稜線を独り占めする贅沢な時間でした。

8月の盛夏も過ぎ、9月の連休の前の週末、台風も近づいているという予報でもあったためか、3日間快晴にもかかわらず登山道も小屋も人が多くなく快適でした。

今回の槍ヶ岳で日本百名山のちょうど半分の50座に登頂。特に完登を目指しているわけではないけれど、まだまだ行ってみたい山がいっぱいです。

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技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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