9月13日
室堂から先ずは雷鳥沢を経由し、別山乗越を目指して登ります。尾根の左の方に小さく剣御前小舎が見えていますが、あそこに登ります。雷鳥沢にいったん降りるのがもったいない。
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9/13 9:58
9月13日
室堂から先ずは雷鳥沢を経由し、別山乗越を目指して登ります。尾根の左の方に小さく剣御前小舎が見えていますが、あそこに登ります。雷鳥沢にいったん降りるのがもったいない。
雷鳥坂の途中から奥大日岳
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9/13 10:55
雷鳥坂の途中から奥大日岳
雷鳥坂から振り返ると室堂の台地が広がっているのが見えます。
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9/13 11:11
雷鳥坂から振り返ると室堂の台地が広がっているのが見えます。
右手には立山
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9/13 11:11
右手には立山
ざれた道は意外と登りにくい、しかし尾根が見えてきた。
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9/13 11:12
ざれた道は意外と登りにくい、しかし尾根が見えてきた。
剱御前小舎が見えてきた!あと少しだ。
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9/13 11:31
剱御前小舎が見えてきた!あと少しだ。
薬師岳と黒部五郎岳が見えてきたよ。
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9/13 11:33
薬師岳と黒部五郎岳が見えてきたよ。
剱御前小舎に到着
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9/13 11:34
剱御前小舎に到着
その尾根の向こうには別世界が待っていました。剱岳や後立山連峰が見えるではないですか。八ッ峰は険しい尾根ですね。
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9/13 11:40
その尾根の向こうには別世界が待っていました。剱岳や後立山連峰が見えるではないですか。八ッ峰は険しい尾根ですね。
ザックをデポして剱御前に向かいます。
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9/13 11:41
ザックをデポして剱御前に向かいます。
剱御前の手前にある2792ピークからの剱岳、どっしりとした素晴らしい山容です。
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9/13 11:48
剱御前の手前にある2792ピークからの剱岳、どっしりとした素晴らしい山容です。
剱御前山です。剱御前と勘違いしてここで引き返してしまいました。後には剱岳です。
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9/13 11:50
剱御前山です。剱御前と勘違いしてここで引き返してしまいました。後には剱岳です。
剱御前山山頂から見える剱岳です。格好いいなぁ。
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9/13 11:51
剱御前山山頂から見える剱岳です。格好いいなぁ。
剱御前山山頂から、後立山連峰です。鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬岳、途中の八峰キレットや不帰嶮も見えています。
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9/13 11:51
剱御前山山頂から、後立山連峰です。鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬岳、途中の八峰キレットや不帰嶮も見えています。
剱御前山山頂から、立山です。
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9/13 11:52
剱御前山山頂から、立山です。
ふと、野鳥が一羽目の前の岩に暫くとまっていました。アオジかな。雷鳥とホシガラスには今回も遭遇しましたが、それ以外の野鳥はこの鳥だけでした。
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9/13 11:55
ふと、野鳥が一羽目の前の岩に暫くとまっていました。アオジかな。雷鳥とホシガラスには今回も遭遇しましたが、それ以外の野鳥はこの鳥だけでした。
剱御前小舎に戻ります。10分位でピークに着いたのでおかしいなと思ったのですが、時間的にも余裕があったのでよく確認して剱御前に行けばよかったと後で後悔しました。
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9/13 11:55
剱御前小舎に戻ります。10分位でピークに着いたのでおかしいなと思ったのですが、時間的にも余裕があったのでよく確認して剱御前に行けばよかったと後で後悔しました。
別山ですね。小さな雪渓が残っていました。
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9/13 11:56
別山ですね。小さな雪渓が残っていました。
さあ、今日は剣山荘に泊まります。明日登る剱岳が素晴らしい姿を見せてくれています。天気に恵まれて、ヤッターという感じです。
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9/13 12:11
さあ、今日は剣山荘に泊まります。明日登る剱岳が素晴らしい姿を見せてくれています。天気に恵まれて、ヤッターという感じです。
剱岳、何十枚も同じような写真を撮ってしまいました。これほど美しい剱岳を見られるとは、と感激していました。下る歩がなかなか進みません。
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9/13 12:20
剱岳、何十枚も同じような写真を撮ってしまいました。これほど美しい剱岳を見られるとは、と感激していました。下る歩がなかなか進みません。
青空に映える剱岳、時折吹く風も心地よいです。
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9/13 12:30
青空に映える剱岳、時折吹く風も心地よいです。
一度左からガスが這い上がってきて、この後しばらく剱岳はガスの中に隠れてしまいました。
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9/13 12:38
一度左からガスが這い上がってきて、この後しばらく剱岳はガスの中に隠れてしまいました。
剣山荘が見えてきました。結構下りました。ということは明日は此処を登り返すのか、と少し気が重くなりました。この辺りからは本当の剱岳山頂は見えなくなっています、見えているピークは前剱です。別名ニセ剱だそうです。
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9/13 12:52
剣山荘が見えてきました。結構下りました。ということは明日は此処を登り返すのか、と少し気が重くなりました。この辺りからは本当の剱岳山頂は見えなくなっています、見えているピークは前剱です。別名ニセ剱だそうです。
剣山荘に到着しました。まだ午後1時です。
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9/13 12:58
剣山荘に到着しました。まだ午後1時です。
剣山荘の前から見上げる剱です。前剱のピークが少しだけ見えています。
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9/13 16:14
剣山荘の前から見上げる剱です。前剱のピークが少しだけ見えています。
剣山荘の夕飯です。ハンバーグに鯖塩、エビフライと豪華です。ご飯と味噌汁をおかわりして美味しくいただきました。
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9/13 17:03
剣山荘の夕飯です。ハンバーグに鯖塩、エビフライと豪華です。ご飯と味噌汁をおかわりして美味しくいただきました。
ここから9月14日です。珍しくよく眠れ寝坊してしまいました。ようやく剱岳山頂へ向かって登山開始です。登山道は剣山荘の裏手から続いています。
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9/14 5:23
ここから9月14日です。珍しくよく眠れ寝坊してしまいました。ようやく剱岳山頂へ向かって登山開始です。登山道は剣山荘の裏手から続いています。
まずはザレ気味の緩やかな道を登ります。いつもながら朝一は足が重い。
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9/14 5:23
まずはザレ気味の緩やかな道を登ります。いつもながら朝一は足が重い。
振り返るともう剣山荘があんなに小さく、そして剱御前に朝日が当たり始めました。
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9/14 5:40
振り返るともう剣山荘があんなに小さく、そして剱御前に朝日が当たり始めました。
丁度、鹿島槍ヶ岳あたりから御来光です。
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9/14 5:40
丁度、鹿島槍ヶ岳あたりから御来光です。
前剱にも日が射してきました。ハイマツの緑と花崗岩が砕け地面の灰色とのコントラストがなかなかいいなぁ。
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9/14 5:45
前剱にも日が射してきました。ハイマツの緑と花崗岩が砕け地面の灰色とのコントラストがなかなかいいなぁ。
越してきた一服剱のピークの向こうの別山にも日が当たり始めました。
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9/14 6:04
越してきた一服剱のピークの向こうの別山にも日が当たり始めました。
北アルプスらしい岩稜帯が始まります。ガレ場です。
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9/14 6:17
北アルプスらしい岩稜帯が始まります。ガレ場です。
影前剱が出来ています。
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9/14 6:22
影前剱が出来ています。
前剱山頂に着きました。行きには前剱に登り、下りの帰りは巻きました。
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9/14 6:33
前剱山頂に着きました。行きには前剱に登り、下りの帰りは巻きました。
いよいよ本当の剱岳の山頂が見えてきました。さあ登るぞ。剱岳!ここまでは何のトラブルもなく順調でした。
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9/14 6:37
いよいよ本当の剱岳の山頂が見えてきました。さあ登るぞ。剱岳!ここまでは何のトラブルもなく順調でした。
4メートルの鉄のブリッジを渡ります。登りでは右側を鎖で巻きます。
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9/14 6:38
4メートルの鉄のブリッジを渡ります。登りでは右側を鎖で巻きます。
平蔵の頭・・・鎖もしっかり、足場もしっかり安心です。
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9/14 6:39
平蔵の頭・・・鎖もしっかり、足場もしっかり安心です。
右側の斜面には残雪期に雪が残り危ないようです。いよいよ剱岳の核心部に入ってきました。
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9/14 6:58
右側の斜面には残雪期に雪が残り危ないようです。いよいよ剱岳の核心部に入ってきました。
これは影剱岳ですかね。
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9/14 7:02
これは影剱岳ですかね。
平蔵の頭を右に巻いて登ります。前を行くロシアとウクライナの女性4人組がなかなか進まず、岩壁をまいて降りたところで道を譲ってもらいました。
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9/14 7:04
平蔵の頭を右に巻いて登ります。前を行くロシアとウクライナの女性4人組がなかなか進まず、岩壁をまいて降りたところで道を譲ってもらいました。
剱岳山頂と、その下に「カニのたてばい」が見えています。あぁ10人位並んで渋滞していますね。
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9/14 7:08
剱岳山頂と、その下に「カニのたてばい」が見えています。あぁ10人位並んで渋滞していますね。
振り返って見る前剱の門・・・ギザギザ
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9/14 7:15
振り返って見る前剱の門・・・ギザギザ
「カニのたてばい」に着きました。順番が来るのを待ちます。でも10分弱位でしたかね、待ったのは。
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9/14 7:15
「カニのたてばい」に着きました。順番が来るのを待ちます。でも10分弱位でしたかね、待ったのは。
「カニのたてばい」を登りきると、ほどなく山頂でした。剱岳山頂に登頂です。標高2,999メートル、山頂標識との記念写真も4〜5人待ちました。
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9/14 7:50
「カニのたてばい」を登りきると、ほどなく山頂でした。剱岳山頂に登頂です。標高2,999メートル、山頂標識との記念写真も4〜5人待ちました。
山頂は何十人か居れるくらいそこそこ広いです。
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9/14 7:51
山頂は何十人か居れるくらいそこそこ広いです。
剱岳山頂から(1)立山方向です。立山の先に左に槍穂高の稜線、右手に水晶岳・笠ヶ岳・黒部五郎岳・薬師岳が見えています。さらに笠ヶ岳の左奥に乗鞍岳と御嶽山も見えています。
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9/14 7:51
剱岳山頂から(1)立山方向です。立山の先に左に槍穂高の稜線、右手に水晶岳・笠ヶ岳・黒部五郎岳・薬師岳が見えています。さらに笠ヶ岳の左奥に乗鞍岳と御嶽山も見えています。
剱岳山頂から(2)針ノ木岳方向です。遠くの山並みは左手に八ヶ岳、右手に南アルプス、そして丁度中央に富士山が見えています。
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9/14 7:52
剱岳山頂から(2)針ノ木岳方向です。遠くの山並みは左手に八ヶ岳、右手に南アルプス、そして丁度中央に富士山が見えています。
新田次郎の「点の記」を少し前に読んだこともあり、山頂にある三角点には忘れずに触ってきました。
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9/14 7:52
新田次郎の「点の記」を少し前に読んだこともあり、山頂にある三角点には忘れずに触ってきました。
剱岳山頂から(3)猫又山・毛勝山方向です。日本海まで見えます 。 遠くの台地は佐渡島かもしれません。
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9/14 7:52
剱岳山頂から(3)猫又山・毛勝山方向です。日本海まで見えます 。 遠くの台地は佐渡島かもしれません。
剱岳山頂から(4)滑川市・富山市の平野です。
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9/14 7:52
剱岳山頂から(4)滑川市・富山市の平野です。
剱岳山頂から(5)後立山連峰です。右手に鹿島槍ヶ岳、中央やや左に五竜岳です。しかし八ッ峰は凄いな。
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9/14 7:53
剱岳山頂から(5)後立山連峰です。右手に鹿島槍ヶ岳、中央やや左に五竜岳です。しかし八ッ峰は凄いな。
剱岳山頂から(6)爺ヶ岳から赤沢岳・蓮華岳方向です。
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9/14 7:53
剱岳山頂から(6)爺ヶ岳から赤沢岳・蓮華岳方向です。
「荒城の月」という標識がありました。この先は源次郎尾根のようです。
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9/14 7:54
「荒城の月」という標識がありました。この先は源次郎尾根のようです。
剱岳山頂から(7)その「荒城の月」から立山を中心に槍穂高から薬師岳まで主要な北アルプスの山並みが一望でした。
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9/14 7:54
剱岳山頂から(7)その「荒城の月」から立山を中心に槍穂高から薬師岳まで主要な北アルプスの山並みが一望でした。
剱岳山頂から(8)別山から先の稜線は一般ルートは無いようです。
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9/14 7:54
剱岳山頂から(8)別山から先の稜線は一般ルートは無いようです。
偶々誰もいない山頂の祠を撮ることが出来ました。
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9/14 7:56
偶々誰もいない山頂の祠を撮ることが出来ました。
剱岳山頂から(9)黒部川が流れて日本海に辿り着いているのが見えています。
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9/14 7:58
剱岳山頂から(9)黒部川が流れて日本海に辿り着いているのが見えています。
さあ山頂を後にして、下山します。いきなり核心部の「カニのよこばい」です。白ヘルの女性が何だかんだと喋ってばかりで進めません。渋滞を作っています。まあ想定の範囲です。おかげで何も怖さを感ぜずに「カニのよこばい」を通れました。
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9/14 8:16
さあ山頂を後にして、下山します。いきなり核心部の「カニのよこばい」です。白ヘルの女性が何だかんだと喋ってばかりで進めません。渋滞を作っています。まあ想定の範囲です。おかげで何も怖さを感ぜずに「カニのよこばい」を通れました。
あっという間に剱岳山頂は遠くなりました。名残惜しい。
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9/14 8:39
あっという間に剱岳山頂は遠くなりました。名残惜しい。
左手の中央に見える鹿島槍ヶ岳、剣山荘付近からは双耳峰ではなく南峰だけ見えるので綺麗な円錐形に見えるのです。ここからは二つのピークが見えます。
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9/14 8:47
左手の中央に見える鹿島槍ヶ岳、剣山荘付近からは双耳峰ではなく南峰だけ見えるので綺麗な円錐形に見えるのです。ここからは二つのピークが見えます。
登ってきた剱岳です。この辺りでは少しほっとしました。思ったより怖くなく、大満足の「大人のジャングルジム」またの名を「命懸けのジャングルジム」を楽しむことが出来ました。
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9/14 8:49
登ってきた剱岳です。この辺りでは少しほっとしました。思ったより怖くなく、大満足の「大人のジャングルジム」またの名を「命懸けのジャングルジム」を楽しむことが出来ました。
見えている一服剣まで登り返せば核心部は終わりです。
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9/14 9:14
見えている一服剣まで登り返せば核心部は終わりです。
前剱・・・これまたいうこと無しの素晴らしい山容です。
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9/14 9:30
前剱・・・これまたいうこと無しの素晴らしい山容です。
剣山荘が見えてきました。剣山荘ではデポしてあった中型ザックに荷物を入れ替え、トイレを借り、アンパンとコーラで軽く昼食としました。まだ10時前なのであまりお腹が空いていません。
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9/14 9:43
剣山荘が見えてきました。剣山荘ではデポしてあった中型ザックに荷物を入れ替え、トイレを借り、アンパンとコーラで軽く昼食としました。まだ10時前なのであまりお腹が空いていません。
10時過ぎに剣山荘を後に室堂へ帰ります。16:30の最終トローリーバスに間に合うか心配していたのですが、この調子なら余裕で間に合いそうです。
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9/14 10:32
10時過ぎに剣山荘を後に室堂へ帰ります。16:30の最終トローリーバスに間に合うか心配していたのですが、この調子なら余裕で間に合いそうです。
登り返しが結構足に来ます。日差しも強くなってきました。小さく見える雪渓の右手の尾根に登って行きます。
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9/14 10:32
登り返しが結構足に来ます。日差しも強くなってきました。小さく見える雪渓の右手の尾根に登って行きます。
剣山荘がはや遠くなりました。見えるピークは前剱ですね。
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9/14 10:32
剣山荘がはや遠くなりました。見えるピークは前剱ですね。
剱御前小舎の鞍部に向けて登りながら剱岳を振り返ります。岩の上の道が続きます。
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9/14 10:53
剱御前小舎の鞍部に向けて登りながら剱岳を振り返ります。岩の上の道が続きます。
もう少しで尾根だよ。でも登り返しは足が重い。
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9/14 10:53
もう少しで尾根だよ。でも登り返しは足が重い。
無事登り終えてみる剱岳は登る前に見た剱岳とは、何故でしょうか、何か親近感が違います。
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9/14 11:14
無事登り終えてみる剱岳は登る前に見た剱岳とは、何故でしょうか、何か親近感が違います。
あと少しで登りは終わりさ。
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9/14 11:17
あと少しで登りは終わりさ。
剱御前小舎が見えてきたぞ。
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9/14 11:25
剱御前小舎が見えてきたぞ。
剱御前小舎の尾根に着きました。尾根を越えると剱岳が見えなくなるので、これが最後の剱岳の一葉です。
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9/14 11:31
剱御前小舎の尾根に着きました。尾根を越えると剱岳が見えなくなるので、これが最後の剱岳の一葉です。
反対側の室堂方面もよい天気です。
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9/14 11:36
反対側の室堂方面もよい天気です。
雷鳥沢まで一気に下りました。立山もこんな好い天気の日に周回したいなぁ。
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9/14 12:33
雷鳥沢まで一気に下りました。立山もこんな好い天気の日に周回したいなぁ。
雷鳥沢のテント場から別山乗越を見上げます。テントの花が満開です。
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9/14 12:36
雷鳥沢のテント場から別山乗越を見上げます。テントの花が満開です。
安全な観光用の周回道路を登ります。でも意外と足に来るので焦らずにゆっくり上りました。登って下ってきた雷鳥坂が左手に筋状に見えています。
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9/14 12:45
安全な観光用の周回道路を登ります。でも意外と足に来るので焦らずにゆっくり上りました。登って下ってきた雷鳥坂が左手に筋状に見えています。
室堂ターミナル到着直前に撮った立山です。今日は硫黄臭が比較的強いです。
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9/14 13:22
室堂ターミナル到着直前に撮った立山です。今日は硫黄臭が比較的強いです。
立山黒部アルペンルートを乗り継いで扇沢の第二駐車場に着きました。剱岳の標高マイナス千のナンバーの愛車が待ってくれていました。お疲れ様でした。この後大町の薬師の湯でゆっくりしてから帰路に着きました。
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9/14 15:31
立山黒部アルペンルートを乗り継いで扇沢の第二駐車場に着きました。剱岳の標高マイナス千のナンバーの愛車が待ってくれていました。お疲れ様でした。この後大町の薬師の湯でゆっくりしてから帰路に着きました。
剣山荘で購入:剱岳の山バッヂ、全部で4種類ありました。
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9/14 22:20
剣山荘で購入:剱岳の山バッヂ、全部で4種類ありました。
剣山荘で購入:銀製品の剱岳のストラップ、裏には錫杖(2,999円)が意匠されています。
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9/14 22:23
剣山荘で購入:銀製品の剱岳のストラップ、裏には錫杖(2,999円)が意匠されています。
剣山荘で購入のTシャツ、裏にはなぜ剱に登る、そこに剱岳があるからと英文で記されています。
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9/14 22:24
剣山荘で購入のTシャツ、裏にはなぜ剱に登る、そこに剱岳があるからと英文で記されています。
剣山荘で宿泊手続きの際にこのチラシが貰えます。剱岳に登るルートが左からそして右下が前剱、右上が剱岳山頂となっていて、注意点、登りと下りの道の違い等が書かれています。
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9/14 22:32
剣山荘で宿泊手続きの際にこのチラシが貰えます。剱岳に登るルートが左からそして右下が前剱、右上が剱岳山頂となっていて、注意点、登りと下りの道の違い等が書かれています。
楽しそうな登山でしたね!登山は天気が良いことが一番です。
私も3年前に立山駅からケーブルカーで室堂まで行って登りました。懐かしいですね。
私のときは、前日の立山登山は台風の影響で凄い風と雨でしたが、剱岳登山当日は同じく快晴でした。前日台風の影響で登山者はほとんどおらず、カニのたてばいやよこばいは恐怖感はなかったです。
ココヘリ、見つかるといいですね>_<
amsy10tさん、コメントありがとうございます。前日の夜は寝坊する位よく眠れたこともあり、リラックスして剱岳を登れました。確かに穂高より危なくないですね。ジヤンダルムや不帰剱の方が多分危ないのでしょう。ただ初心者が紛れ込むのが厄介です。源次郎尾根や八ッ峰を登ってきたり、早月尾根をワンデイしているつわものも沢山いました。まああと2ヶ月で還暦だからまずまずの歩きが出来たと思っています。ありがとうございました。
ココヘリ、出てきました❗
富山県の山岳警備隊の方が拾ってくれて富山県警の上市警察署に届けられ、自宅に送ってくれるそうです。
富山県警は素晴らしい❗
富山県警山岳警備隊は最高に素晴らしい❗
ありがとうございました。
24C様、剣山荘でお話を頂いた52歳男性です。
無事、室堂からお帰りできて良かったです。
山小屋では楽しいお話をありがとうございました。
今度、着ぐるみ着ている方、探してみたいと思います。
翌日、立山を周回したのですが、
一の越から大勢の登山客で下山も大変でした。
まだまだ現役で登られると思いますので、
どこかでお会いできることを楽しみにしたいと思います。
m_freshさん、今晩は。
コメントありがとうございました。
貴方のお陰で楽しい山行になりました。
沢山話ができて、楽しかったです。
ありがとうございました。
本当に天気がよくて良かったですよね。
渋滞もあまりなくて。
次は別山や剱御前、龍王山などを絡めて来年は立山を周回してみようと思います。
確かに室堂への登り返しはしんどかったですがね。
お身体大切にしてください。また何処かの山でお会いしましょう。
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