北ア北部ー祝！百高山達成！秋の気配の白馬岳〜旭岳＋鑓温泉

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月15日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,098m
• 下り: 2,608m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:58

7:52 栂池パノラマウェイ 自然園駅
7:58 0:00 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
8:52 8:54 天狗原/白馬岳神社
8:58 0:00 風吹大池方面分岐
9:42 9:44 乗鞍岳
10:10 10:21 白馬大池山荘
11:01 11:02 船越ノ頭
11:49 11:56 小蓮華山
12:26 12:30 三国境
13:05 13:08 白馬岳
13:19 13:20 白馬山荘
14:05 14:10 旭岳
14:50 白馬頂上宿舎

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:53

4:23 宿泊地
5:29 5:38 杓子岳
6:26 6:51 鑓ヶ岳
7:08 7:10 鑓温泉分岐
7:54 7:57 大出原
8:27 8:59 白馬鑓温泉小屋
10:10 10:12 小日向のコル（1824m）
11:16 0:00 猿倉荘
11:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央道、長野道安曇野ICを降り、R147を北上、栂池中央駐車場へ。￥1,000/2日
栂池ゴンドラ、ロープウェイ￥1,920
猿倉へ下山後、アルピコバスにて白馬駅￥1,000、さらに栂池￥560へ。
実は八方バスターミナルで乗り換えるのが正解のようでした。
下調べ不足で余計な出費、時間を費やしてしまいました。

コース状況／危険箇所等

栂池〜白馬岳〜白馬鑓〜猿倉は全く問題ありません。
旭岳へのルートはありません。等高線の比較的緩やかな所を登りましたが、かなりの急登（直登するから）でした。

その他周辺情報

白馬大池山荘　いろはす￥350
白馬頂上宿舎　一泊夕食朝弁￥10,300 生ビール枝豆￥1,000 コーラ￥500
白馬鑓温泉小屋　入浴料￥500
猿倉荘　宇治金時アイス￥150

写真

9/14 6:15

栂池中央駐車場より
朝の鹿島槍〜五竜〜唐松岳

9/14 6:16

朝の白馬三山

9/14 6:17

ゴンドラ栂池高原駅
7時まで待ちます

9/14 7:35

こちらはロープウェイ

9/14 7:52

栂池自然園駅を降りて出た所
労せずして標高1,829mへ

9/14 7:57

栂池ビジターセンター付近

9/14 7:58

栂池登山口はこの右手です
いよいよスタートです

9/14 8:05

白馬三山
期待に胸が高鳴ります

9/14 8:47

鹿島槍〜五竜〜唐松

9/14 8:47

白馬鑓〜杓子

9/14 8:51

木道が整備されています

9/14 8:52

天狗原へ到着

9/14 8:54

天狗原

9/14 8:58

風吹大池方面との分岐
左へ向かいます

9/14 9:31

頚城三山〜高妻山

9/14 9:39

鹿島槍〜五竜〜白馬三山

9/14 9:39

大ケルンが見えてきました

9/14 9:42

白馬乗鞍岳2,436m登頂

9/14 9:44

雪倉岳

9/14 9:44

朝日岳

9/14 9:51

白馬大池が見えてきました

9/14 9:51

ヘリの爆音が轟きます

9/14 9:57

大池に近づいてきました

9/14 10:02

大池と船越ノ頭〜小蓮華山

9/14 10:03

9/14 10:08

大池と山荘

9/14 10:09

白馬大池の標識

9/14 10:10

テント場
カラフルなテントがきれい

9/14 10:21

さあ先へ急ぎましょう

9/14 10:30

右奥の小蓮華山へ続く縦走路

9/14 10:31

雪倉岳

9/14 10:31

朝日岳

9/14 10:41

振り返ると白馬大池が美しい

9/14 10:57

中央のピークに人が集う

9/14 11:01

船越の頭に到着

9/14 11:29

白馬鑓〜白馬岳

9/14 11:49

続いて三等三角点があり

9/14 11:49

小蓮華山2,766m登頂

9/14 11:56

この鉄剣がすごい

9/14 11:58

9/14 11:59

白馬へ向かいます

9/14 12:08

小蓮華山を振り返り見る

9/14 12:26

三国境

9/14 12:45

白馬頂上はまだあの奥

9/14 12:45

旭岳が姿を現しました

9/14 13:05

白馬岳2,932m登頂
4年ぶり5度目になります

9/14 13:08

展望盤と一等三角点

9/14 13:19

白馬山荘
今回は寄りません

9/14 13:26

マンモス山小屋
小屋とは言えないですか

9/14 13:29

さあ今回の目的地
旭岳へ向かいます

9/14 13:31

手前に池塘があり
白馬頂上と山荘

9/14 13:35

旭岳が近づいてきます

9/14 13:38

な、なんですと！

9/14 13:45

白馬岳と白馬山荘を振り返る
この辺りから直登しました

9/14 14:02

頂上部の肩に乗りました
いよいよビクトリーロードです

9/14 14:05

旭岳2,867m登頂
ついに日本百高山完登です

9/14 14:05

感無量です

9/14 14:08

北側に雪倉岳

9/14 14:09

白馬岳と山荘

9/14 14:09

トウヤクリンドウ

9/14 14:10

さあ戻りましょうか
明日向かう杓子〜白馬鑓

9/14 14:32

雪渓が残っています
山と高原地図に雪田と記されている所

9/14 14:47

稜線に上がりました

9/14 14:47

すごいテントの数
さすがは三連休

9/14 14:50

白馬頂上宿舎に到着

9/14 15:05

独り祝杯をあげる

9/14 17:40

夕食はバイキングです
プチケーキが素晴らしい

9/14 17:54

売店の風景

9/15 4:23

9/15
4:23スタートです

9/15 4:26

すぐに稜線上の分岐

9/15 4:28

テントの皆さんは朝ごはんかな？

9/15 4:29

お世話になった頂上宿舎

9/15 4:31

白馬頂上方面

9/15 4:33

白馬頂上とテント場

9/15 5:00

頚城三山

9/15 5:01

白馬岳

9/15 5:12

頚城三山
左から焼山〜火打山〜妙高山

9/15 5:29

杓子岳2,812m登頂

9/15 5:29

御来光はわずかに間に合わず

9/15 5:30

昨日登った旭岳〜白馬岳

9/15 5:32

これから向かう白馬鑓

9/15 5:34

八ヶ岳と富士山

9/15 5:34

南アルプス

9/15 5:35

白馬岳

9/15 5:36

雲海がきれい

9/15 5:38

毛勝三山と月

9/15 5:50

白馬鑓へ向かう縦走路

9/15 5:51

旭岳に陽が当たる

9/15 6:04

白馬鑓が高い

9/15 6:26

白馬鑓ヶ岳2,903m登頂

9/15 6:27

鹿島槍から右奥遠く槍穂高

9/15 6:27

立山〜劔

9/15 6:27

毛勝三山

9/15 6:28

旭岳〜白馬岳
何度も振り返ってしまいます

9/15 6:45

前穂〜奥穂〜槍

9/15 6:46

野口五郎〜鷲羽〜水晶〜赤牛〜黒部五郎

9/15 6:47

立山

9/15 6:47

劔岳
やっぱカッコいいね

9/15 6:51

さあ下山しましょう

9/15 7:01

白馬鑓を振り返る

9/15 7:08

鑓温泉への下山口

9/15 7:28

稜線を見上げる

9/15 7:28

こちらが白馬鑓方面

9/15 7:54

白馬鑓方面

9/15 8:02

鎖場があるようです

9/15 8:08

こんな感じです

9/15 8:12

鎖場が続く

9/15 8:19

白馬鑓温泉小屋が見えました

9/15 8:20

雪渓は崩落寸前

9/15 8:24

トリカブト

9/15 8:27

鑓温泉小屋に到着

9/15 8:32

こちらが混浴露天風呂

9/15 8:36

これはNGでしょう

9/15 8:59

テント場

9/15 9:02

ウメバチソウ

9/15 9:14

9/15 10:10

小日向のコル

9/15 11:16

猿倉荘に下山

9/15 12:55

白馬駅

9/15 14:02

栂池に戻ってきました

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

hkyagi

祝！日本百高山達成！！
2019/09/14最後の旭岳2,867mに登頂することができました。
1967/07/24の燕岳に始まり、何と52年もかけての山旅でした。

今年7/31に南アの蝙蝠岳に登頂して99座となった後、まあしばらくラストを残しておいてもいいかなと思っていました。

しかし、天気予報とにらめっこしていると、この3連休が快晴になりそう。
季節的にも、猛暑の暑さはないだろうと。
もう我慢できずに行くことに決めました。

最後の100座目、北ア旭岳は白馬の隣に寄り添うように、というかあまりにも人気の高い白馬岳に隠れてしまって、存在感があまり感じられない不遇の山といえます。
私も過去4度白馬岳に登っているにも関わらず、旭岳は全く眼中になかったというのが正直なところです。

2日間、最高の天気に恵まれました。
9月の陽射しはそれなりに暑くはありましたが、やはり空気が違います。
特に2,000mを超える稜線上は涼風が吹き、秋の気配が感じられ、バテることなく歩くことができました。