ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2051079
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

桂小場から聖職の碑を訪ねて(将棊頭山・木曽駒ヶ岳・宝剣岳・三ノ沢岳)

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月06日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:08
距離
18.1km
登り
2,359m
下り
978m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
0:15
合計
4:31
11:04
61
12:05
12:14
14
12:28
12:28
15
12:43
12:43
25
13:08
13:10
11
14:07
14:09
22
14:31
14:31
55
15:26
15:27
8
15:35
2日目
山行
5:59
休憩
0:36
合計
6:35
4:06
15
4:38
4:38
5
4:43
4:43
48
5:31
5:31
11
5:42
5:53
8
6:15
6:17
31
6:48
6:51
3
6:54
6:54
20
7:14
7:20
13
7:33
7:33
72
8:45
8:58
75
10:13
10:13
4
10:17
10:17
5
10:22
10:22
19
10:41
天候 10月5日:晴れ
10月6日:晴れ~10:00頃から ガス
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7:00新宿駅ー(あずさ1号)ー10:37伊那市駅
10:37-(タクシー)-11:00桂小場登山口
つばめタクシー:乗車時間20分(3,710円)

木曽駒ヶ岳ロープウエイで、山岳救助機構jroの割引を利用しようとしましたが、片道では割引対象外だそうです。(割引適用は往復運賃のみ)
因みに西駒山荘で聞いた話によると、10/5のしらび平始発千畳敷行のロープウエイ待ちは3時間との事。

コース状況/
危険箇所等
【桂小場ルート】
登山口から胸突八丁まではとても歩きやすい道。 
ぶどうの泉は水量豊富。野田場の水場は涸れてました。
胸突きの頭付近までは樹林帯で危険箇所はありません。
西駒山荘分岐〜将棊頭山の稜線コースは、ハイマツとザレ場(時々岩)で少し道がわかりにくい部分もあるけど踏み跡を探していけば問題はありません。
将棊頭山〜木曽駒ヶ岳は木曽駒が近づくにつれて岩場になりますが、そこまでくれば山頂はもうすぐです。

【木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜三ノ沢分岐】
木曽駒〜宝剣岳山荘までは巻道を通りました。片側が切れ落ちているので滑落注意ですが人通りも少ないので快適に歩けました。岩場の通過が登りになるので、木曽駒→宝剣岳山荘の方向で通過したほうが安心だと思います。
宝剣岳山荘から三ノ沢分岐までは岩場と長い鎖の連続なので要注意。人が多い時は渋滞ができるので人為的落石にも注意です。

【三ノ沢分岐〜三ノ沢岳】
基本ハイマツの中をアップダウンしてピストンします。登山道にハイマツが張り出している場所もありますが、ハイマツをかき分けると踏み跡はしっかりしています。ハイマツを漕ぐこともあるので長袖必須。松ヤニで汚れても良い服がいいと思います。
好天気の週末だったせいか意外とピストンする人が多いのに驚きました。
距離は長いですが、想像よりも藪々していなくて気持ちよくピストン出来ました。

【三ノ沢分岐〜極楽平】
危険箇所は一切ありません。
極楽平〜千畳敷は石畳の階段で観光気分で歩けます。
その他周辺情報 西駒山荘は要予約です。
7:00丁度のあずさ1号で新宿駅から伊那市駅に10:37に到着。そこから予約したタクシーで約20分、11:00前に桂小場登山口に到着。
7:00丁度のあずさ1号で新宿駅から伊那市駅に10:37に到着。そこから予約したタクシーで約20分、11:00前に桂小場登山口に到着。
既に駐車場はいっぱいです。
既に駐車場はいっぱいです。
登山口には石灰のトロ箱が置いてあり下山者に登山靴の消毒を促していました。(この山域のイノシシから豚コレラウイルスが検出されたため)
登山口には石灰のトロ箱が置いてあり下山者に登山靴の消毒を促していました。(この山域のイノシシから豚コレラウイルスが検出されたため)
さて出発です。
歩き始めてすぐに行き止まり…
歩き始めてすぐに行き止まり…
ここから登山道は右へヘアピンカーブ
ここから登山道は右へヘアピンカーブ
カーブの先には気持ちの良さそうな道が続いています。
カーブの先には気持ちの良さそうな道が続いています。
アサヒビール株式会社の寄付で整備しているそうです。ありがとうございます。
アサヒビール株式会社の寄付で整備しているそうです。ありがとうございます。
今回は大正2年に起こった木曽駒ヶ岳大量遭難事件のルートを辿る目的もあるのですが、確かに中学生の集団登山には向いているルートだなというのが第一印象。
今回は大正2年に起こった木曽駒ヶ岳大量遭難事件のルートを辿る目的もあるのですが、確かに中学生の集団登山には向いているルートだなというのが第一印象。
コンスタントにベンチがあったりしてとても歩きやすい道です。
コンスタントにベンチがあったりしてとても歩きやすい道です。
歩きだして10分ほどで「ぶどうの泉」に到着。
歩きだして10分ほどで「ぶどうの泉」に到着。
冷たい水が流れています。
冷たい水が流れています。
ひとしきり歩いてひと休憩。ここで下山してきたトレランの人と初めてすれ違う。このルート、登る人とは出会わなかったけど、下ってくるトレランの人とは数人すれ違った。
ひとしきり歩いてひと休憩。ここで下山してきたトレランの人と初めてすれ違う。このルート、登る人とは出会わなかったけど、下ってくるトレランの人とは数人すれ違った。
確かに走りやすい道だよね。
確かに走りやすい道だよね。
あと何時間なんだってばよ!
あと何時間なんだってばよ!
しばらく散歩道が続きます。
しばらく散歩道が続きます。
野田場通過
野田場の水場は涸れていて全く流れていませんでした。
野田場の水場は涸れていて全く流れていませんでした。
野田場と水場
ここにもベンチがあります。
ここにもベンチがあります。
しつこいようですが楽しいハイキング♪
しつこいようですが楽しいハイキング♪
赤い実をつけた木
赤い実をつけた木
横山道分岐
こちらへ進むと横山ですが…
こちらへ進むと横山ですが…
木曽駒方面は直進…するといきなり倒木。跨げる程度なので通行に支障はありません。
木曽駒方面は直進…するといきなり倒木。跨げる程度なので通行に支障はありません。
馬返し通過。
ここから権平峠への道は地元の有志の方々が整備してくださっているようですが、通行は自己責任ということですね。
ここから権平峠への道は地元の有志の方々が整備してくださっているようですが、通行は自己責任ということですね。
その権兵衛峠方面の道。熊さんに遭いそうな雰囲気ビンビン!
その権兵衛峠方面の道。熊さんに遭いそうな雰囲気ビンビン!
今回はメジャーな駒ケ岳方面なのでそのまま直進!
今回はメジャーな駒ケ岳方面なのでそのまま直進!
久しぶりに登り道(笑)
久しぶりに登り道(笑)
登山道脇のゴゼンタチバナの赤い実とコケがいい雰囲気(写真では全然伝わっていないけど)
登山道脇のゴゼンタチバナの赤い実とコケがいい雰囲気(写真では全然伝わっていないけど)
白川分岐を通過。
白川分岐を通過。
しばらくすると遭難碑。例の大正2年の遭難碑かな?と思っていたら…
しばらくすると遭難碑。例の大正2年の遭難碑かな?と思っていたら…
昭和50年にも集団登山で遭難事故(落雷)があったのね…
昭和50年にも集団登山で遭難事故(落雷)があったのね…
紅葉にはまだ早いみたいだけど赤い実が目につく。
紅葉にはまだ早いみたいだけど赤い実が目につく。
そしていきなり現れた行者岩の展望の看板。しかし背伸びして樹林の先を見渡してみても何も見えず…
そしていきなり現れた行者岩の展望の看板。しかし背伸びして樹林の先を見渡してみても何も見えず…
そして行者岩の看板の先からこの日初めての急登!
そして行者岩の看板の先からこの日初めての急登!
と思ったら急登は一瞬で終わり。
と思ったら急登は一瞬で終わり。
しばらくダラダラ〜と歩いていくと…
しばらくダラダラ〜と歩いていくと…
大樽避難小屋に着いた。
1
大樽避難小屋に着いた。
小屋の中にはトイレで使う携帯トイレの便袋が用意されています。
1
小屋の中にはトイレで使う携帯トイレの便袋が用意されています。
小屋の中は避難小屋としては必要充分じゃないでしょうか。
1
小屋の中は避難小屋としては必要充分じゃないでしょうか。
小屋の裏には携帯トイレ用のブースがあります。
1
小屋の裏には携帯トイレ用のブースがあります。
さて大樽避難小屋を過ぎると胸突八丁が始まります。
さて大樽避難小屋を過ぎると胸突八丁が始まります。
ここは信大ルートとの分岐でもあります。
ここは信大ルートとの分岐でもあります。
普通の登山道ですが、今までのまったりした雰囲気に慣れてしまったので凄く急登に感じる。
普通の登山道ですが、今までのまったりした雰囲気に慣れてしまったので凄く急登に感じる。
あと485m登るんですね・・・
あと485m登るんですね・・・
6合目のベンチで休憩〜
6合目のベンチで休憩〜
見上げると青空!ここでしばし息を整える。
1
見上げると青空!ここでしばし息を整える。
少し休んで再出発
少し休んで再出発
登りが続きます。
登りが続きます。
・・・なにか見えてきた・・・
・・・なにか見えてきた・・・
津島神社
神社とか祠とか何も見当たらないけど…もしかしてこれ?
神社とか祠とか何も見当たらないけど…もしかしてこれ?
ヒカリゴケがあるそうですが…
ヒカリゴケがあるそうですが…
ん〜よくわからない・・・
ん〜よくわからない・・・
そして津島神社を過ぎてしばらくするとちょっとした広い場所があって…
そして津島神社を過ぎてしばらくするとちょっとした広い場所があって…
七合目を通過
七合目には三角点?のようなものがあり、そこまで登ってみると…
七合目には三角点?のようなものがあり、そこまで登ってみると…
この景色!登ってきた伊那谷の町が見えた!
この景色!登ってきた伊那谷の町が見えた!
そして七合目を過ぎるとすぐに胸突きの頭。急登はここまで!
そして七合目を過ぎるとすぐに胸突きの頭。急登はここまで!
ここから再びまったりとした散歩道が始まる。
ここから再びまったりとした散歩道が始まる。
行く手に見えるのは将棊頭山かな?
行く手に見えるのは将棊頭山かな?
そしてすぐに行者岩分岐。
そしてすぐに行者岩分岐。
分岐を過ぎるとすぐに稜線へ出て行者岩が見えた!上空には幾筋の飛行機雲…もしかしてケム・トレイル?
1
分岐を過ぎるとすぐに稜線へ出て行者岩が見えた!上空には幾筋の飛行機雲…もしかしてケム・トレイル?
さて将棊頭山方面へ足を進めると分水嶺。
1
さて将棊頭山方面へ足を進めると分水嶺。
分水嶺から左へ行くと西駒山荘への巻道。右へ行くと将棊頭山へ行く稜線コース。今回は稜線から将棊頭山へ直登します。
分水嶺から左へ行くと西駒山荘への巻道。右へ行くと将棊頭山へ行く稜線コース。今回は稜線から将棊頭山へ直登します。
登り始めは少し岩岩しています。
登り始めは少し岩岩しています。
稜線の奥からひょっこり見えているのは宝剣岳。
1
稜線の奥からひょっこり見えているのは宝剣岳。
将棊頭山山頂が見えてきた。
将棊頭山山頂が見えてきた。
ハイマツと…
ザレ場でちょっと道が不明瞭な感じ。山頂の左側には西駒山荘も見える。
ザレ場でちょっと道が不明瞭な感じ。山頂の左側には西駒山荘も見える。
そして将棊頭山に到着!
1
そして将棊頭山に到着!
明日歩く稜線。奥に伊那前岳・宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳が並んでいる。
1
明日歩く稜線。奥に伊那前岳・宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳が並んでいる。
山頂直下には今夜お世話になる西駒山荘。
山頂直下には今夜お世話になる西駒山荘。
さて西駒山荘へ向かいます。少し下って振り返ってみた将棊頭山。
さて西駒山荘へ向かいます。少し下って振り返ってみた将棊頭山。
木曽駒方面・西駒山荘の分岐を通過。
木曽駒方面・西駒山荘の分岐を通過。
まずは西駒山荘へ向かいます。
まずは西駒山荘へ向かいます。
西駒山荘に到着!まず目につくのがこの石室。
2
西駒山荘に到着!まず目につくのがこの石室。
大量遭難事故の後に建てられた避難用の石室。
1
大量遭難事故の後に建てられた避難用の石室。
現在の西駒山荘の前身。
現在の西駒山荘の前身。
石室内部。今日は小屋が満員なので大きな荷物は石室に置くように指示がありました。
石室内部。今日は小屋が満員なので大きな荷物は石室に置くように指示がありました。
そして石室の隣には新しく建てられた西駒山荘。
そして石室の隣には新しく建てられた西駒山荘。
9/25現在の西駒山荘の周辺情報。やはり今年の紅葉は遅れているようです。
9/25現在の西駒山荘の周辺情報。やはり今年の紅葉は遅れているようです。
小屋のトイレ。ここは携帯トイレ専用です。(専用の便袋が用意されています)消灯後もトイレには非常灯が灯っていて安心です。
小屋のトイレ。ここは携帯トイレ専用です。(専用の便袋が用意されています)消灯後もトイレには非常灯が灯っていて安心です。
さて受付を済ませたら「聖職の碑」までお散歩。明日はこの道を木曽駒ヶ岳まで歩く予定。朝暗いうちに出発するのでその下見も兼ねて碑を探す。
1
さて受付を済ませたら「聖職の碑」までお散歩。明日はこの道を木曽駒ヶ岳まで歩く予定。朝暗いうちに出発するのでその下見も兼ねて碑を探す。
それらしい石碑を探して歩く。少し歩いた所にも石碑があったがこれは違うみたい・・・
それらしい石碑を探して歩く。少し歩いた所にも石碑があったがこれは違うみたい・・・
木曽駒へ向かう途中、眼下には伊那谷が見えます。
2
木曽駒へ向かう途中、眼下には伊那谷が見えます。
お?なんかそれらしい場所に着いた。
お?なんかそれらしい場所に着いた。
この特徴的な岩は「刀利天」というらしい。
この特徴的な岩は「刀利天」というらしい。
そしてすぐに目的の遭難記念碑(聖職の碑)に到着。これを見に来た。
2
そしてすぐに目的の遭難記念碑(聖職の碑)に到着。これを見に来た。
その後小屋に戻り、小屋から1分の水場の様子を見に行く。
その後小屋に戻り、小屋から1分の水場の様子を見に行く。
水場はこちら。でも発電機を動かしている(夕方から消灯まで)の間だけは小屋の前の蛇口から水が出ます。
1
水場はこちら。でも発電機を動かしている(夕方から消灯まで)の間だけは小屋の前の蛇口から水が出ます。
さて西駒山荘の受付。
さて西駒山荘の受付。
売店のメニュー。だいたいこんな物が売っています。
売店のメニュー。だいたいこんな物が売っています。
小屋の2階と屋根裏部屋は寝室。別荘のようなとてもきれいな室内です。
1
小屋の2階と屋根裏部屋は寝室。別荘のようなとてもきれいな室内です。
こちらは屋根裏部屋。秘密基地のような思わずわくわくしてしまう空間。
こちらは屋根裏部屋。秘密基地のような思わずわくわくしてしまう空間。
そして私の布団は階段の横(笑)たぶん朝早く出発するのでこうなったのでしょう。でもおかげでこの日はパニック発作が起こらず眠ることが出来た。(閉所暗所恐怖症)
1
そして私の布団は階段の横(笑)たぶん朝早く出発するのでこうなったのでしょう。でもおかげでこの日はパニック発作が起こらず眠ることが出来た。(閉所暗所恐怖症)
因みに夕方の気温は10℃
因みに夕方の気温は10℃
山荘から伊那の街がよく見えます。
山荘から伊那の街がよく見えます。
そして夕食は西駒山荘名物のカレーライス。桂小場登山道整備の寄付してくださっているアサヒビール様のビールで乾杯!
1
そして夕食は西駒山荘名物のカレーライス。桂小場登山道整備の寄付してくださっているアサヒビール様のビールで乾杯!
食べ終わったカレー皿はキッチンペーパー1枚で綺麗にします。うちの実家(母)の謎ルールと一緒だwww
1
食べ終わったカレー皿はキッチンペーパー1枚で綺麗にします。うちの実家(母)の謎ルールと一緒だwww
そして7:10から天体望遠鏡で星空観察会が行われた。夜はかなり冷え込んだけど、星空や伊那の街灯りがとても綺麗な夜だった。
1
そして7:10から天体望遠鏡で星空観察会が行われた。夜はかなり冷え込んだけど、星空や伊那の街灯りがとても綺麗な夜だった。
翌朝は4:00過ぎにスタート。まだ真っ暗だけど星と街の灯が綺麗。暗くて思うように進めないけど怖さをごまかすように必死で歩く。そして濃ヶ池分岐を通過。
翌朝は4:00過ぎにスタート。まだ真っ暗だけど星と街の灯が綺麗。暗くて思うように進めないけど怖さをごまかすように必死で歩く。そして濃ヶ池分岐を通過。
1時間程歩くとようやく空が白んできた。稜線のシルエットは南アルプス?夜明けが待ち遠しい。
1時間程歩くとようやく空が白んできた。稜線のシルエットは南アルプス?夜明けが待ち遠しい。
駒ケ岳が近づくと岩場になって傾斜もきつくなってきた。
駒ケ岳が近づくと岩場になって傾斜もきつくなってきた。
5:00を過ぎると空も明るくなって木曽駒が見えてきた!
5:00を過ぎると空も明るくなって木曽駒が見えてきた!
日の出に間に合うか!?
日の出に間に合うか!?
宝剣岳と中岳も見えた。宝剣山荘・天狗荘・頂上山荘の位置関係ってこんなに近かったんだ!?
宝剣岳と中岳も見えた。宝剣山荘・天狗荘・頂上山荘の位置関係ってこんなに近かったんだ!?
山頂直下最後の岩場を登ると…
山頂直下最後の岩場を登ると…
山頂では大勢の人がご来光を待っていた。孤独な世界から一転、賑やかな世界へ…北鎌から槍ヶ岳に登る気分はこんな感じだろうか?(多分違う)
山頂では大勢の人がご来光を待っていた。孤独な世界から一転、賑やかな世界へ…北鎌から槍ヶ岳に登る気分はこんな感じだろうか?(多分違う)
この日の日の出は5:38。日の出前に木曽駒ヶ岳山頂に到着!
この日の日の出は5:38。日の出前に木曽駒ヶ岳山頂に到着!
木曽駒は過去2回登っているけど、こんなに晴れたのは初めて!いつもガスで真っ白&暴風だったから、いつもこの石垣の陰で寒さに震えていた思い出しかない。
木曽駒は過去2回登っているけど、こんなに晴れたのは初めて!いつもガスで真っ白&暴風だったから、いつもこの石垣の陰で寒さに震えていた思い出しかない。
奥社の向こうには御嶽山。近い!
奥社の向こうには御嶽山。近い!
こちらは今朝歩いてきた稜線。茶臼山〜行者岩〜将棊頭山が真正面に見える。
こちらは今朝歩いてきた稜線。茶臼山〜行者岩〜将棊頭山が真正面に見える。
御嶽山と滝雲。乗鞍岳も見える。
御嶽山と滝雲。乗鞍岳も見える。
10分ほど待って念願のご来光!
10分ほど待って念願のご来光!
さて日の出を拝んだら下山。これから登る宝剣岳・三沢岳が近い!そして奥には空木岳と南駒ヶ岳。最高の展望!来てよかった!
さて日の出を拝んだら下山。これから登る宝剣岳・三沢岳が近い!そして奥には空木岳と南駒ヶ岳。最高の展望!来てよかった!
頂上山荘の鞍部まで下る。小屋とテント場の様子。
頂上山荘の鞍部まで下る。小屋とテント場の様子。
ここから中岳方面は渋滞中。すれ違いが大変そう…
ここから中岳方面は渋滞中。すれ違いが大変そう…
視界も良いので、今まで歩いたことのない巻道ルートで宝剣山荘へ向かうことにした。
視界も良いので、今まで歩いたことのない巻道ルートで宝剣山荘へ向かうことにした。
こちらは破線ルートで難所ありなので、誰もいない。
こちらは破線ルートで難所ありなので、誰もいない。
巻道ルート。道はしっかりしてるけど右側が切れ落ちているので滑落注意。
巻道ルート。道はしっかりしてるけど右側が切れ落ちているので滑落注意。
ここが難所といえば難所かな?
ここが難所といえば難所かな?
短い岩場区間を登ると…
短い岩場区間を登ると…
すぐに宝剣岳側の分岐が見えてきた。
すぐに宝剣岳側の分岐が見えてきた。
ルートの右側を覗き込むと吸い込まれそう。
ルートの右側を覗き込むと吸い込まれそう。
そして10分も掛からずに分岐に到着。巻道近い!あっという間に着いた!
そして10分も掛からずに分岐に到着。巻道近い!あっという間に着いた!
天狗荘・宝剣山荘と宝剣岳。
天狗荘・宝剣山荘と宝剣岳。
宝剣山荘脇の石碑。
宝剣山荘脇の石碑。
宝剣山荘に到着。今年は9/20に初降雪があったそうです。
宝剣山荘に到着。今年は9/20に初降雪があったそうです。
そしてここで朝ごはん。売店でカップラーメンを購入…なんかTJARみたい♪ というか、これがやりたかったw
そしてここで朝ごはん。売店でカップラーメンを購入…なんかTJARみたい♪ というか、これがやりたかったw
朝食を食べて態勢を整えてから宝剣岳に出発!
朝食を食べて態勢を整えてから宝剣岳に出発!
そしてそのまま直進して乗越浄土へ!…ってあれ?宝剣岳って乗越浄土の先じゃなかったっけ?
そしてそのまま直進して乗越浄土へ!…ってあれ?宝剣岳って乗越浄土の先じゃなかったっけ?
以前登った時の記憶が違っていたようで、すごすごと宝剣山荘へ戻る…(因みにこの濃ヶ池ルートが大量遭難のルート)
以前登った時の記憶が違っていたようで、すごすごと宝剣山荘へ戻る…(因みにこの濃ヶ池ルートが大量遭難のルート)
宝剣岳への登り口は宝剣山荘の脇にありました。
宝剣岳への登り口は宝剣山荘の脇にありました。
いよいよ宝剣岳に取り付く。ここから先はずっと渋滞です。
いよいよ宝剣岳に取り付く。ここから先はずっと渋滞です。
登り途中に何かを祀っているような岩がありました。その奥には御嶽山。
1
登り途中に何かを祀っているような岩がありました。その奥には御嶽山。
ここから核心部。ずっと岩場が続いて大渋滞です。長い鎖場もあります。
1
ここから核心部。ずっと岩場が続いて大渋滞です。長い鎖場もあります。
そして宝剣岳に到着!頂上の岩の向こうには木曽駒ヶ岳。
そして宝剣岳に到着!頂上の岩の向こうには木曽駒ヶ岳。
岩の上は以前登ったことがあるので今回はやめておきます。(混雑してるので)
岩の上は以前登ったことがあるので今回はやめておきます。(混雑してるので)
こちらは伊那前岳方面。ここもいつか行ってみたい!
こちらは伊那前岳方面。ここもいつか行ってみたい!
宝剣岳から見下ろした千畳敷。紅葉が進んでいるようです。
宝剣岳から見下ろした千畳敷。紅葉が進んでいるようです。
これから登る三ノ沢岳と空木岳への稜線。この縦走路も雨とガスで何も見えなかったな〜。こんなところを歩いたんだ〜
これから登る三ノ沢岳と空木岳への稜線。この縦走路も雨とガスで何も見えなかったな〜。こんなところを歩いたんだ〜
さて、ひとしきり景色を楽しんで三沢岳へ出発!
さて、ひとしきり景色を楽しんで三沢岳へ出発!
まずは宝剣岳を下ります。
まずは宝剣岳を下ります。
下りも鎖場がいくつかあるので慎重に!
1
下りも鎖場がいくつかあるので慎重に!
そして鞍部からまた長い鎖場を登る!
そして鞍部からまた長い鎖場を登る!
その長い鎖場を登りきってを覗き込んでみた。
その長い鎖場を登りきってを覗き込んでみた。
そのまま宝剣岳を振り返る。こんなところを下ってきました。
そのまま宝剣岳を振り返る。こんなところを下ってきました。
宝剣岳越しに木曽駒と中岳。
1
宝剣岳越しに木曽駒と中岳。
御嶽山の山頂付近にガスがかかってきた。
御嶽山の山頂付近にガスがかかってきた。
そして三ノ沢岳分岐に到着。
そして三ノ沢岳分岐に到着。
分岐からの木曽駒・中岳・宝剣岳。
分岐からの木曽駒・中岳・宝剣岳。
さて、いよいよ三ノ沢岳に出発。まずはハイマツの中を気持ちよく下っていく。
さて、いよいよ三ノ沢岳に出発。まずはハイマツの中を気持ちよく下っていく。
すぐに大きな岩の上を通過。ここは滑りにくい岩で安定感があります。
すぐに大きな岩の上を通過。ここは滑りにくい岩で安定感があります。
一旦ガーッと鞍部に下った後は、細かいアップダウンを繰り返していきます。
一旦ガーッと鞍部に下った後は、細かいアップダウンを繰り返していきます。
三ノ沢岳、カッコいい!
三ノ沢岳、カッコいい!
ルート上には岩場も多少あって…
ルート上には岩場も多少あって…
ロープを使ってよじ登ります。
ロープを使ってよじ登ります。
だいぶ山頂が近くなってきた。
だいぶ山頂が近くなってきた。
ケルンを通過すると、あとは最後の登り。
ケルンを通過すると、あとは最後の登り。
この岩を巻くように登れば山頂はもうすぐ
この岩を巻くように登れば山頂はもうすぐ
日本百高山の三ノ沢岳に到着!
日本百高山の三ノ沢岳に到着!
御嶽山はすっかり雲まみれ。
御嶽山はすっかり雲まみれ。
三ノ沢岳から下を見下ろすと紅葉。まだ早いのか黄色い色が目立つ。
三ノ沢岳から下を見下ろすと紅葉。まだ早いのか黄色い色が目立つ。
木曽駒ヶ岳や宝剣岳がすっかり遠くなった。山頂では先に着いていた単独男性としばし談笑。しかしすぐに下山してしまったので…
木曽駒ヶ岳や宝剣岳がすっかり遠くなった。山頂では先に着いていた単独男性としばし談笑。しかしすぐに下山してしまったので…
あとは山頂独り占め!セルフタイマーで一人撮影会開催(笑)
あとは山頂独り占め!セルフタイマーで一人撮影会開催(笑)
ひとしきり遊んで下山。さようなら三ノ沢岳。
ひとしきり遊んで下山。さようなら三ノ沢岳。
さて目の前の絶景を眺めながら遥かなる稜線を戻りますか!てか、奥に見える崩壊気味の白い山は何?麦草岳?凄く気になる!
さて目の前の絶景を眺めながら遥かなる稜線を戻りますか!てか、奥に見える崩壊気味の白い山は何?麦草岳?凄く気になる!
足元にはウラシマツツジの紅葉
足元にはウラシマツツジの紅葉
それにしても今年の紅葉はあまり色が出ていないな〜
それにしても今年の紅葉はあまり色が出ていないな〜
そしてここからハイマツの中へ〜
そしてここからハイマツの中へ〜
突っ込みます!!
突っ込みます!!
三の沢稜線から見た宝剣岳〜空木岳の稜線。一番奥が東川岳。
三の沢稜線から見た宝剣岳〜空木岳の稜線。一番奥が東川岳。
最後に三ノ沢岳を振り返る。凄く楽しい稜線歩きだった!大満足!
最後に三ノ沢岳を振り返る。凄く楽しい稜線歩きだった!大満足!
そして三ノ沢岳分岐に戻ってきました。
そして三ノ沢岳分岐に戻ってきました。
しかしこの頃にはもう宝剣岳がガスの中へ消えようとしていた。
しかしこの頃にはもう宝剣岳がガスの中へ消えようとしていた。
とりあえず極楽平へ向かう。
とりあえず極楽平へ向かう。
と、極楽平分岐には千畳敷から立ちこめてきたガスが上がってきている!なんてこったい!
と、極楽平分岐には千畳敷から立ちこめてきたガスが上がってきている!なんてこったい!
東側から上がってきたガスにどんどん飲み込まれつつある稜線。最後に極楽平から三ノ沢岳を見納めて千畳敷へ下山するが…
東側から上がってきたガスにどんどん飲み込まれつつある稜線。最後に極楽平から三ノ沢岳を見納めて千畳敷へ下山するが…
案の定ここから下はガスで真っ白〜。それにしても登山道はずっとこのような整備した道で歩きやすかった。
案の定ここから下はガスで真っ白〜。それにしても登山道はずっとこのような整備した道で歩きやすかった。
なにも景色が見えないので足元の紅葉を楽しみながら下る。
なにも景色が見えないので足元の紅葉を楽しみながら下る。
辺りは紅葉の木々…というか枯れてる?
辺りは紅葉の木々…というか枯れてる?
と、ガスの向こうに何か見えてきた!
と、ガスの向こうに何か見えてきた!
そして真っ白な千畳敷に到着。因みにまだ10:30過ぎですが、下りのロープウエイ待ちの列が出来ています。
そして真っ白な千畳敷に到着。因みにまだ10:30過ぎですが、下りのロープウエイ待ちの列が出来ています。
それにしてもここから見る千畳敷カールの紅葉を楽しみにしてたんだけどな…3度目に訪れた千畳敷もやはり白いベールに包まれていました。
それにしてもここから見る千畳敷カールの紅葉を楽しみにしてたんだけどな…3度目に訪れた千畳敷もやはり白いベールに包まれていました。
そして帰りは駒ヶ根駅から岡谷駅へ。そこからあずさに乗り換えて新宿16:24着。新宿まで迎えに来ていた彼と合流して新宿で打ち上げをして帰りました。
そして帰りは駒ヶ根駅から岡谷駅へ。そこからあずさに乗り換えて新宿16:24着。新宿まで迎えに来ていた彼と合流して新宿で打ち上げをして帰りました。

感想

昨年13年がかりで百名山を完登したので、今年から百高山を始めました。
因みに百高山は単純に標高ベスト100なので、その殆どが標高の高い日本アルプスに集中しています。これまで縦走主体の山行が多いため「実はすでに百高山も踏破してるのでは?」と調べてみたところ、まだまだ登っていない山が十数座あることが判明。しかも残っているだけあって、縦走路から外れた山だったり登山道すらないハードルの高い山ばかり。
そんな未踏リストを眺めていたら将棊頭山という名を発見。行ったこと無い山域なのに何故か聞いたことある名だったので調べてみたところ、1913年(大正2年)8月に発生した木曽駒ヶ岳大量遭難事故の現場で、後に新田次郎の「聖職の碑」という小説や映画にもなった山でした。小説の方は昔読んだことあったのでそれで憶えていたようです。
ということで今回は聖職の碑と同じ桂小場ルートで登ることに決定!ついでに今までガスで真っ白の時しか登ったことの無い木曽駒ヶ岳でご来光を見て、最後にもう一つの百高山「三ノ沢岳」をピストンするという一泊二日の山行を計画しました。

初日は新宿始発7:00のあずさ1号で東京を出発し、桂小場の登山口に着いたのが11:00。4時間超の長距離移動でふらふらになりながら将棊頭山を目指し、この日は標高2,600mにある西駒山荘で一泊しました。
登山口から山荘までの道はとても歩きやすく、確かに学校登山でよく登られるだけあってお話ししながら楽しく登れそうなルートです。途中胸突き八丁という急登がありますが、大きな段差もなくよく整備されているので急登にしてはやっぱり登りやすい。疲れた頃ちょうど良いタイミングでベンチが点在しているのも有り難いです。
そして4時間半ほどで山荘に到着。
山荘に荷物を置いて目的の一つ「聖職の碑」を見に行きます。聖職の碑には「遭難記念碑」と記してあり、「記念」という文言に、この遭難を決して忘れないようにという想いが込められているようです。そうしてこの遭難現場を見渡して見ると辺りには巨岩がゴロゴロ…もしかしたら極限状態のなかでも、少しでも岩陰に身を潜めて暴風雨から身を守ろうとしたのかもしれません。
その後は小屋に戻って夕食&天体観測会。
夕食のカレーも美味しかったし、西駒山荘はとても居心地の良い山小屋でした。

<余談>
この感想を書いている最中、BSプレミアムのにっぽん百名山を流し見していたのですが、ちょうど木曽駒ヶ岳が放映されていました。
しかもタイムリーに大量遭難事故と西駒山荘の成り立ちについて紹介してるし!あとでじっくり録画を見直したいと思います。

2日目の朝はまだ暗い4:00過ぎにスタート。
深夜12:00頃トイレに起きた時はガスで真っ白で不安だったが、朝方はガスも引いて星空や夜景も見えていた。しかしそれにしても怖い…時々ハイマツ帯で道を探して迷ったりスピードもなかなか出ない。ひたすら夜明けだけを待ちわびながら必死で歩いた。そして山頂までの最後の急登辺りでやっと明るくなってきた。と、私のすぐ前方に先行して登る人の姿が!道中ずっと幻聴のようにカウベルが聴こえるな〜と思っていたら前に人がいたのか!?そして急登を過ぎると山頂までは緩やかな道。日の出と競争するように、夜明けを待つ人々であふれかえる木曽駒ヶ岳山頂に到着した。
そして5:50ごろ甲斐駒で日の出を見届けて宝剣岳へ。
その後は宝剣岳付近で鎖渋滞があったものの、以降は順調に三ノ沢分岐まで移動し三ノ沢岳のピストン。張り出したハイマツやちょっとした岩場があるけど道はしっかりして道に迷うことはない。天気が良かったせいか意外とこのルートを歩く人が多くてビックリした。でも木曽駒や宝剣岳から見える三ノ沢岳のカッコよさとそこへ至る縦走路の魅力が人を呼ぶんだろうな〜と納得!2〜3度のアップダウンはあるけど、どんどん近くなる山頂を見ながら進む稜線歩きはとても楽しかった。
さて三ノ沢岳から戻ればあとは極楽平からロープウェイのある千畳敷に下るだけ。
しかし10:00を過ぎると稜線はもう徐々にガスに覆われ始めていた。当然千畳敷も真っ白なガスのなか…最後に紅葉の千畳敷カールを見て締めくくるつもりだったのに残念。でも3度目の正直で念願の木曽駒からの景色を見ることができたし、今度は4度目の正直の千畳敷カールの景色を楽しみにとっておこう。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1777人

コメント

お疲れ様でした
こんばんは
西駒山荘で楽しいお話を、ありがとうございました。
帰りは楽々帰れたのでは?
空木岳の近くもまだ残っているとのことでしたので
頑張って下さい。
また何処かで会いましたら、よろしくです!
お疲れ様でした
2019/10/7 22:45
Re: お疲れ様でした
mieyamaさん、こんばんは。
こちらこそ西駒山荘ではお世話になりました。
まだ登ったことない百高山のお話など、興味深いお話とても勉強になりました。
mieyamaさんもいろんな山を登られているようですので、またどこかでお会い出来そうですね こちらこそよろしくおねがいします!
因みに千畳敷からは、ロープウエイ待ちやバスの乗り継ぎに時間がかかって、思ったよりもスムーズにはいきませんでした…紅葉シーズンの千畳敷、ヤバいです
2019/10/7 23:56
お気に入りにさせていただきました
はじめまして
妙高燧といいます。実は私も今週、聖職の碑に慰霊の登山を計画していたのですが、天候悪化が予想されたので佐武流山に転進しちゃいました。(結果はバッド)
記録拝見して、共感するところが沢山ありますのでお気に入りさせていただきました。参考にさせていただきます。
では、ごめんください。
2020/10/10 6:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら