ナント、15時間! 北岳の憂さを丹沢のバリ・ルートで晴らす
- GPS
- 14:50
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,152m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
09:12 蛭ヶ岳南面取付き部 09:31 → 11:40 蛭ヶ岳山頂 12:40 → 13:44 臼ヶ岳 13:52 → 15:48 ユーシンロッジ 16:19
→ 雨山橋 16:34 → 雨山峠 17:14 → コシバ沢出合 17:53 → 水源林管理棟 19:05 → 19:08 寄大橋脇P
天候 | 曇り、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・水源林管理棟〜コシバ沢出合 一般登山道を通るが、途中5回ほど渡渉があり、降雨直後は増水により渡れない事もあり要注意。 昨年11月下旬に歩いた時と比べると川の様相が変わっている箇所もあって、 二か所程かかっていた橋も今回は無かった。 ・コシバ沢出合〜鍋割峠 岩がゴロゴロしている沢を詰めて途中より右岸に高巻き、そのまま沢から離れて草付部を経て峠に出る。 途中、10m程のフィックスドロープが連続で2ヶ所ある。 ・鍋割峠〜(北尾根)〜オカラ沢出合 峠より北尾根迄トラバースするが、3か所程崩落した箇所を通過する。 崩落個所をあまり下側から巻くと最後の崩落個所が通過し難く、登り返す事になる。 最後の崩落個所には下りる箇所と反対側の登る箇所にお助けロープがフィックスされている。 その後は北尾根をひたすら下るのみだが、小さなピークへの登り返しが出てきたら行き過ぎ。 手前のコルから左へ下りるとオカラ沢への降り口となるが踏み跡不明瞭。 オカラ沢出合〜熊木沢出合〜蛭ヶ岳 オカラ沢出合より熊木沢出合までは荒れた林道を歩き、熊木沢出合より河原に下りて「落っこち橋」を渡る。 昨年12月より橋の袂に森林パトロール用のハシゴが掛けられていて簡単に登れるが、 この橋ずっと掛けたままにしておいてくれるものか不明。 熊木沢を詰める際、最初の砂防ダムは左岸の崩れかけた管理道路を通って通過し、 二つ目の砂防ダムは土石でほぼ埋まっているので中央部より突破、或いは左岸側より巻いて通過。 それ以降は右岸側の荒れた管理道路跡を詰めて行き蛭ヶ岳への取付き部に至るが、 手前で沢が左右に分かれていて、右へ行く大きな沢に入らない事。 手前で右岸にある管理用道路が大きく高巻くが、これに沿って行けば取付き部手前の小さな沢に出るので、 渡ると右側に廃車になっている軽自動車がある。 ここの横に砂防ダムがあり、その僅か下流を渡った向こう側が取付き部となる。 登り始めはグズグズな山肌を攀じ登り、左の尾根に取付き、30分ほどでこのルートで唯一平らな箇所にでる。 そこから先は山頂まで急な斜面を登り続けることになり、トゲトゲの野バラが多くなってくると山頂が近い。 直下に15m程のロープがフィックスされているが、 かなり古い物のようなのであまりあてにせず登った方が無難と思われる。 山頂に出る手前は野バラの茂みとなっており、その左側を巻くと山頂に出られる。 蛭ヶ岳〜臼ヶ岳 一般登山道を通るが、蛭ヶ岳山頂直下はクサリ場が続くので注意、特に降雨時はよく滑るので注意。 あと、何気に辛いのが登山道両脇から枝が飛び出ている野バラ、 ウエアのあっちっこちに引っかかり痛い思いをするのは数度では済まない。 剪定ばさみとノコギリを持って登山道の幅を確保するに切り落としたいくらい。 この野バラ、年を追う毎に成長しているので登山道が益々狭まって歩けなくなりそう・・・ 登り返して臼ヶ岳へのルート、昨年暮れに通た時は気が付かなかった大きな倒木が 時折あった。 蛭ヶ岳直下の南面、及び、臼が岳直下の東側は崩壊が進んでおり、今後も益々崩れるものと思われる。 ・臼ヶ岳〜臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根とも云うらしい)〜ユーシンロッジ 踏み跡が明瞭な個所と不明瞭な個所があるのでルーファイは慎重に。 時折目印(木の幹の赤/黄ペンキ)があるが、 登りで使用した時には気が付かなかった支尾根が結構あって下山時はかなり神経を使う。 注意しながら進んだが、それでも道を外れてしまい、途中僅かだか2度ほど登り返した。 ここは獣道の方が明瞭な個所が幾つもあるのでつい惑わされてしまう。 相対的に目印が古く不鮮明なものが多いので、 夕方薄暗くなってから通ると容易に目印を見落とすことになる。 1196のピークより下には新しい赤/黄色のテープがそこそこついていた。 昨年暮れに通った時には気が付かなかったので最近つけられたのかもしれない。 このルートは下りで使うより登りで使う事をお勧めしたいルートです。 ・ユーシンロッジ〜雨山峠〜コシバ沢出合 雨山橋までは林道歩き、そこから雨山沢脇の登山道を雨山峠まで登る。 峠からの下り、一般登山道だが、暫くは水が少し流れている沢の底を歩くことになる。 テープ、標識沿いに進めば迷う事はないが、沢を何ヶ所も歩くのでスリップによる転倒に注意。 ・登山ポスト 寄大橋横ゲートより直ぐの水源林管理棟にて登山・下山届提出。 ・立寄り湯 渋沢の湯花楽を利用。 日曜祭日 750円/大人 入浴後、館内の食堂にて「やまと豚生姜焼き定食」 750円。「塩ラーメン」 500円。 |
写真
感想
s3214さんの北岳山行のお供で同行させていただく事になったのが先週木曜日。
私の参加により少々ルートを変更し、奈良田→広河原→北岳→間ノ岳→農鳥岳→大門沢→奈良田の縦走を計画。
ところが、前日のヤマテンの予報では土曜の北岳は暴風雨、南アルプス林道も降雨でクローズするかもしれない・・・。
結局、金曜日の夕方、出発の4〜5時間前になって中止を決定しました。
土曜日の朝のんびりと寝ていたのは随分久しぶりのような気がする。
家人も土曜の朝、私が寝ているのを見て、山に行ってる筈なのに何故と一瞬勘違いをしたらしい。
土曜日は大人しく仕事をしていたが山が気になって仕方ない、ひょっとしたら林道は通行可能で北岳も登れたかもしれない等々・・・
どうにもじっとしていられなく、トレーニングがてら雨の奥多摩か丹沢へ行こうかと仕度を始めたのが昼過ぎ。
s3214さんにメールで、悶々としてませんか、天気良くないけど丹沢のバリ・ルート歩きませんかとお誘いすると、
ナント、3分でメールの返事、お笑いじゃないけど即決で丹沢へ Go !。
100%雨、びしょ濡れ覚悟で途中での着替えも二替わり用意し、
どうせなら複数のバリ・ルートを取り入れてバリエーション縦走をすることで臨んだ。
.灰轡仟瑤鯏个蝓
◆‘薐篁核免根を下り、
蛭ヶ岳南面を登り、
ぁ ̄吋岳南尾根(朝日向尾根)を下る
これ全部こなして帰りに再び雨山峠を越えて、果たして帰って来られるかなぁ〜なんて思いつつ・・・
最悪は玄倉林道歩いて玄倉から最終のバスで戻って車を回収に行こうかな、なんて考えたりして。
s3214さん、コシバ沢は何なくこなし、一本目終了。
鍋割峠より北尾根までのトラバース、ちょっと緊張していた様子ですが、これも無難に通過し、二本目終了。
本日の核心部である三本目の蛭ヶ岳南面、ここだけ途中雨となったが、
バイル代わりに用意したピッケル片手にガシガシ登り、暑い暑いと文句言いながら、これも無事にこなす。
カッパの下が汗でビショビショ状態なので蛭ヶ岳山荘に飛び込み、ヒエヒエ〜のビールをゲットしお疲れさん!
乾いたウエアに着替えてサッパリ、ビールも美味しかったです。(s3214さんの原動力だそうです)
で、ここで番狂わせな出来事が・・・
小屋番さんに拉致られて1時間もベシャリで拘束されてしまった・・・
20−30分の休息で直ぐに出発するつもりだったのに・・・
まぁ、これはこれで楽しかったけど、残行程も長いし、行かなくちゃと思いつつ、
機関銃の如く喋りまくる小屋番さんから逃げられず〜、焦った。
急ぎ臼ヶ岳を目指すも蛭ヶ岳からの下りに待ち構えている罠、野バラのトゲトゲ!
ナント、登山道がトゲで覆い尽くされてるでないの!
バイル使ってトゲの枝を避けながら進むも別の枝が足に引っかかり、
脇腹に引っかかり、イタタタ・・・の繰り返し。
せっかく着替えたウエアは木の枝についた雨のしずくでビッショリ、
おまけにトゲで幾つもの穴があくし、痛いわで・・・、
ここが本当の核心部だったかも。
挙句の果て、一番下のクサリ場で滑って転ぶし・・・、痛〜いおまけがついてしまった(泣)。
今度機会があったら剪定バサミとノコギリ持って行って
あそこら辺の登山道にはみ出してるトゲトゲの枝を全て切り落としたいとマジに思ってる。
そんな訳で臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)に取付いたのは午後2時ちかくになってしまった。
ここは ricalojpさんが昨年間違って右側の尾根に下りてしまって怪我をされた曰く因縁の尾根、
慎重にルーファイしながら下りるも2、3度アレッと思う事がありました。
登りで使う分には高みへ高みへでそれ程神経使わなかったけど下りは全く別もんでした。
この尾根を下ってる時、両膝が笑ってしまいガクガク状態。
s3214さんに、疲れた? 大丈夫? って優しく聞いたら、「あ、今のところ大丈夫です!」って涼しい返事、参ったね。
そんな感じで四本目のバリ・ルートも無事終了。
ユーシンロッジでラーメンを作って食べる用意をしていたが、蛭ヶ岳山荘で拉致られてた為、時間の余裕なし。
ここでモタモタしてると帰りが日没にかかってしまう。
それでも避難小屋の台所で冷たい水をたらふく飲み、
ザックに残っていたパンをテルモスのお湯で作ったカフェラテで流し込み出発。
気が付くと30分も休んだお蔭で大分楽になり雨山峠を目指した。
ユーシンロッジより下山口の水源林管理棟迄、
疲れた中、コースタイムを下回って戻れたのは自分なりに満足だが、さすがに疲れました。
寄大橋の上の乾いた場所でスパッツ、靴、靴下を脱ぎ黒い悪魔が居ないか入念に点検、二人とも無事でした。
今日は行動中に何度かヒル除けのスプレーを使ったのが良かったのか・・・
こんな事をやっている内に完全に日没、真っ暗になり、かろうじてヘッデンのお世話にならずに済みました。
いつものようにコンビニに寄ってコーラでシュワッ! うま〜い!
湯花楽で汗を流してサッパリ、でもあそこ、汗だけ流すんなら750円ってちょっと高いなぁ〜、と思うのは私だけ?
帰りの車中、さすがの s3214さんも疲れたのか都内を走行中に爆睡状態。
快速娘をそこそこ満足させるにはこれくらい歩き回らないとダメみたい・・・
体力的にこっちが先にイカレルかと思ったほど、危なかった・・・
s3214さん、北岳、白峰三山縦走の憂さを丹沢のバリ・ルート4本、15時間で晴らす事が出来たかなぁ〜?
あ〜、s3214さん、期待しても毎度こんなロングはやりませんからね、ヨロシク。
花もほとんどなし、ガス・雲で眺望も全くなし、何が楽しいって云ったって、汗かいて歩くのみ、
ホントのトレーニングでした。
蛭ヶ岳山頂を除いてたった一人しか会わなかった静かな山行、それはそれなりに良かった。
帰宅したのが23時近く、装備解除して寝たのが24時過ぎ、翌、月曜の昼間、仕事中は眠くて仕方がなかった。
筋肉痛は無いまでも膝周りの筋は張ってる、久しぶりだなぁ〜。
北岳にのぼれず、「あーあ」と思ってぼけーっとしていたところnoboさんより、丹沢バリエーションルートのお誘いをいただきました。
地図をみながら話を聞くと、赤い波線コースどころか目を凝らすとみえる茶色の波線コース(笑)
なかなかのロングコースで歩きごたえもありそう!と思い、noboさんのお誘いに釣られました。
いつもの人の多い丹沢とちがって、とても静かでいいコースでした。
河原あり、草原あり、ザレ場あり、急斜面(汗)あり、ルーファイあり・・・と、よりどりみどり。
そして、15時間も行動するとは、、、2日分は歩けたぐらいです。
これはさすがに毎回やってるわけにはいきませんね。憂さ晴らし専用?です。
noboさん、万が一に備えてロープも持ちこのコースです。
ヒザも笑いますよね・・・毎度どうもありがとうございます。
それにしても道を覚えるのに苦労しそうなコースです。
noboさん、迷いなく進んでいきますが、どうやって記憶しているの!?と15時間ほどびっくりし続けました。
「このコース、1人で次来れるのかな?」と考えると、さすがにかなりあやしい気がします。特に河原のあたりが。
でも、ほんと静かでいいコースです。秋に蛭ヶ岳山荘にとまって、夜景を眺めるときとかに利用したいコースだなぁと思います。
いやぁーーーー、登って下ってひたすら歩く。ほんとよくがんばった・・・。
■バリエーションルートでの衝撃
・鍋割山の裏の顔を見た。
「富士山眺めながらほっと一息つく山。」といった感覚でいました。
裏にまわったらトラバースやザレザレの危ないロープ場があったとは。。。
あと、巨大きのこ多数にもびっくり。
・夏のピッケル
急斜面の蛭ヶ岳は、ピッケルがちょうど良かった。
・・・夏山でピッケル出すことになるとは思ってもみなかったです。
・秘境のユーシンロッジ
間違えて調理室に入り、困惑。。。
休業中ですが、来年4月にむけて掃除中だとか(蛭ヶ岳小屋番さん情報)
・またタヌキ
寄にむかう車中で、車道をあるくタヌキさん。
2週連続タヌキに遭遇するとは(笑)
ユーシンがらみバリルートのフルコース、参りました。
navecatさんとemuさんご夫婦が、蛭ヶ岳南稜を登り弁当沢の頭(盆沢相尾根)を降りてます。
今回のnoboさんたちカップルが、臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)下降で、ムムム。
s3214さん、夏の丹沢でもピッケル・バイルは役に立ちますよ。
noborundaさんのお世話、、、、ご苦労様でした。
ユーシン沢を登り(Futaroルート)、朝日向尾根を下山。これでリベンジしたいです。
navecatさんの尽力で、「朝日向尾根、盆沢相尾根」定着してきましたね。
蛭ヶ岳南稜も、何かいい名前ないですかねー。
丹沢のバリルートとしては、初級から中級ですが、雨の中でこれだけの数を繋げると大変ですよね
もしこれが全コース初めてだったら、晴れててもやらないでしょうに。。。noborundaさんの自信と、 s3214 さんならやれるという目安があったのでしょうね。
しかし丹沢初心者のs3214 をこのルートで連れていって、ちゃんと怪我無く戻れるnoborundaさんは凄いですもちろんちゃんとついて行けてるs3214 さんも凄いのですが。。。
昔のkoshibaさん、karamomoさんの丹沢のレコを彷彿させるレコです。又はnoborundaさんが、tamaoさんとかと行った穂高のバリルートのテント山行でしょうか。。。
久しぶりに凄いレコを見た気がします
次は白峰三山のリベンジですか
noborundaさん、こんにちは。
6月9日に寄沢を歩きましたが、1回目の渡渉点の鉄製の橋、2回目の渡渉点の手すり付きの流木橋は流されているようですね。
ユーシンロッジの調理場の水は飲用可ですか?来春、再開とのことですが、これだけ情報が広まれば利用者も増えるでしょうね。私もその一人になると思いますが…。
朝日向尾根は上りで2回歩いただけですが、下りはまだまだ怖いですね、2回とも下りの時のために確認しながら登りましたが、やはり"別もん"でしょうね。
朝日向尾根=2004年登山地図に書いてありましたので個人的にその名称を使っております。
s3214さん、はじめまして。
私もコンタクトレンズを使っておりますので、片目だけから涙を流したりとかやっています。
丹沢に宿泊する場合は、長距離で赤破線や茶色の破線ルートを歩いた後ですと充実度が違いますね。「丹沢は星を見るのではなく夜景を見る」山だということを鍋割山荘の草野さんも言われていました。
当家には体の半分が黒の猫がいますが、うち顔の上から三分の二が黒の猫の目は神秘的な雰囲気を感じます。プロフ写真のウーロンくん、特別なものを感じますね。
お疲れ様でした<(_ _)>
いつもながらバイタリティあふれる山行き記録ありがとうございます
我が家ではnoborundaさんの山行記録に見入って、
いつも「ため息」と「凄い人やねぇ〜」の感嘆語と
しばらく沈黙が続きます
我が家では今回、私のギックリ腰が完治せず・・連休
に予定していた百名山(2座)は残念ながら、見合わ
せすることにしました
予定を温泉旅行にでも組み替え、じっくりと腰を治し、
百名山・再チャレンジすることとします
今後とも宜しくご指導くださいm(_ _)m
sネーサンまいどです
noborundaさんはじめまして
またずいぶんなトコへ
丹沢のディープな世界へ入ってしまったんですね
昔丹沢の指導員してた叔父の言葉を思い出しました・・・
ワタシは決して近づかないように心がけてるエリアです
荒天で北岳行くのかなと不安になり、中止にしたよと聞いてホッとしていたら・・・
日曜にこんなことになっていたとは(笑)
雨の中ロングコース、お疲れ様でした。
丹沢にもいろんなお花、あるんですね。
なぞの山おじさんと山女のど根性丹沢記録になってしまいました
ピッケルの活躍っぷりに助けられました。
ほんとうは小さ目のバイルのほうがよさそうでしたが…。
今回の山行で、丹沢のイメージがだいぶ変わりました。
人がたくさん歩いている表側も好きですが、
緑に囲まれながら、静かにもくもくと歩けるコースも素敵ですね
noborundaさんに先行していただきつつ、私もマーク探し等、ルーファイサポートしました。
急登やロープ場、鎖場といった部分をのぞいても、難易度の高いコースでした。
雨の中、ヘルメット親子(偽)は「あぢー」「ほんと、あぢーー」とばっかり言いながら、ただひたすらに進むのでした
頭のなかを「戦場にかける橋」のテーマがずーっと流れていました
いつも巨ネコちゃんの写真を楽しく拝見させていただいております
ハードレンズでゴミが入り、本当に痛かったです・・・。
涙で流そうとしたのですがうまくいかず、コップに水を汲んで目を洗浄しました
ユーシンの水は、しばらく流してから飲みました。
お腹は壊しませんでした。
蛭ヶ岳からの夜景、宝石箱をひっくり返したみたいにきれいでした。また行きたいです
ぜんぶ真っ黒のウーロン。クマに似ています。
クマ鈴鳴らすと走って逃げますよ・・・(実験しました)
ぎっくり腰・・・お大事にどうぞ
noborundaさんは山に対する情熱がすごい方ですね。
体力だけでなく、心配り、そして知識がなによりすごいです。
私も毎回、色々と勉強させていただいています
えー。寄から軽めの周回ならきっと新鮮な楽しみが得られますよ
ヒルには「昼下がりのジョニー」で対策しました。
1匹も出会いませんでしたが、machaさん特性ハッカスプレーのほうがいい匂いがしていいです・・・。
秘境のユーシン、ついに行くことができました。
誰もいないのに何か明るい感じ。不思議なロッジでした。
薄紫の花、後ろからみると☆みたいでかわいかったです
日帰りでロング&大変なコースをあるいている人=M
そんな文化ができつつあるのでしょうか・・・
(Mじゃない。わたしはMじゃない・・・)
これをMと言わずになんというのでしょう??
くそ暑い丹沢を、こんなルートで
さすがに、お得意のウマげなメニューも出なかったわね
ガンガンガンガン
どこをめざすのだろお〜〜〜
この先が楽しみです
私は今週は、山ナシナシウィーク。
うっぷんが溜まりますわよ
夏の丹沢。
蒸して暑くてヤバイなんて知らないもんだから、行っちゃったんですね〜
涼しくなってからじゃないと茹で上がりそうになりますね。
Mなんでしょうか…まぁ確かに苦難を乗り越え進むルートは楽しんでます
週末は代わりにがんばってきますね
行かれてましたね・・・。
奥多摩エリアの住人としては、なかなか丹沢へは出向かないのですが、バリルート凄そうですね
冬以外は蛭がいそうで敬遠していましたが、
昼下がりのジョニーが効くとはいいこと教えてもらいました
我々は車山付近一帯をぶらぶらと散歩してました。本当に「散歩」程度の歩きでしたので、レコしませんでしたが・・・。
いずれのルートも丹沢の主である皆様が何度も歩き通されているもので目新しさはないですね。
でも、丹沢の中心と云うべき場所を歩くのは気持ちのいいものです。
こんなルートをちょくちょく歩くようになると lon様がお持ちのバイルが欲しくなります。
蛭ヶ岳南面 or 南陵、確かにピッタリの名前がつけられるといいですね。
荒廃したルートがまた復活するかもしれませんね。
s3214さんが山を始められてまだ8ヶ月足らずと期間だけみれば超初心者なのですが、
彼女は集中して山に挑んでますし、何よりも素晴らしい体力・脚力の持ち主です。
恐らく、アスリートである父親譲りのDNAをたっぷり受け継いでいるのだと思います。
私、あまり多くは知りませんが、
ヤマレコに登録されている女性ヘビー・ユーザーさんの中では、
恐らくittiさん、tamaoさんや yokowvさんに十分匹敵する方だと思います。
先日の八ヶ岳を歩いていて彼女の並外れた脚力には驚きました、なにせ足捌きがいいです。
s3214さんは、ちゃんとついて行けてる、ではなく、余裕で一緒に歩いている、です。
磨けばドンドン光る玉になりますよ、s3214さんは。
(お酒もかなり強そうですが・・・)
確かに、1回目の渡渉地点、2回目の渡渉地点の橋は流されてました。
1回目の橋、あれって鉄製ではなく丸太を組んであったような・・・
2回目の橋は、そうですね、手すり付きの流木でした。
2回目の渡渉地点辺りの様相が昨年末とは随分変わってました。
ユーシンロッジの台所の水、ちゃんと飲めます。
ただ、前に使った人から長時間経過していると長い間配管の中に溜まっていた水になりますので
蛇口を開けて暫く流してからの方が良いでしょう。
今回も暫く流していると冷たい水になりました。
ユーシンロッジは昨年秋より初冬にかけて何度も繰り返し立ち寄ってますが、
都度水は利用させてもらってます、全く問題なく飲めます。
来年春より営業を再開するそうで現在は週に一回ほど手入れや布団干しなどの作業を始めているそうです。
蛭ヶ岳山荘を運営しているNPOがユーシンロッジを運営するそうで、先日、管理人さんも決まったそうです。
朝日向尾根、昨年末メモを取りながら登りました。
今回は完璧と思っていたのですが、登りには気が付かなかった支尾根もちょくちょくあり、
気をつけて歩かないと下山は難しいですね。
特に、夕方薄暗くなってからの下山は避けた方が宜しいですね。
ただでさえ見えにくい、木の幹に書かれた昔のペンキマーク(赤/黄色)が薄暗いと判別できません。
一方、1196のピーク付近(鹿柵の金網があるところ)から下は、
赤/黄色の新しいテープがところどころ巻かれていて見やすかったです。
しかし、ユーシンロッジへ下る肝心の最終分岐(植樹林帯のところ)ではそのテープもなく、
木の幹に昔書かれた赤の矢印に沿って行くしかありません。
この分岐はユーシンへ下りる方の尾根が支尾根になっているようで
間違うとユーシン沢(ユーシンロッジの北西部)に出るようです。
ちょうどこの辺りは25,000分の1の地形図、大山と中川の切れ目にあたる為、余計に見ずらいところですので注意が必要かと。
腰の方、まだ完治されてませんか・・・
辛いですね、お察しします。
あまり無理をなさらず、気長に療養して少しづつ復活されるのが宜しいかと。
昨年の石楠花の時期にお会いした富士見平小屋ですが、
段々と昔の素晴らしい小屋に戻りつつあるようです。
既にご覧になられているかもしれませんが、
色んな方達の応援でこの春よりホームページも立ち上がて様子を見る事が出来ます。
小屋番の相川さん、あの時と比べると随分と太られたご様子です。
昨年11月末、あそこで仲間達とテント泊合宿をする予定でいたのですが、
悪天候で山行自体が前日になって中止となりました。
もっともその直前に私個人的には立ち寄ったのですが、小屋は段々素晴らしい雰囲気に戻っているようです。
年内にはまた訪れてみたいと思ってます。
s3214さんからお話は伺いました。
丹沢の臍であるユーシン周辺も素晴らしいです。
丹沢の主のお一方である macha76さん、是非とも一度立ち寄られて下さい。
塔ノ岳より一般登山道を下りてユーシン沢を散策し玄倉に抜けられるのも宜しいかと。
特に紅葉の時期は美しく、またのんびり出来るところだと思います。
北岳方面の荒天警報等、教えていただきましてありがとうございました。
北岳は連絡の通り取り止めたのですが、土曜日の仕事が手に付かず悶々としまして・・・
100%雨覚悟で丹沢にぶっ飛んで行ってしまいました。
今回歩いたルートにはお花もほとんどなく、視界は全くなし、
笑ってしまうほどの苦行トレーニングでした!
白銀娘、改め、快速娘 s3214さんはとんでもない体力・脚力の持ち主です。
蛭ヶ岳山荘では親子に間違えられましたが、あれは単に歳格好が親子と云う意味だったのでしょう。
今回はお天気もそれほど良くなく、またそこそこ時間がかかるルートでしたので
s3214さんもウマウマのメニューを出す余裕も無かったです。
本当はユーシンロッジでガスを使ってご飯にする予定だったのですが、
蛭ヶ岳山荘のオヤジにとっ摑まってしまい、日没を気にするあまり、
残りのパンをテルモスの湯で溶いたインスタントのコーヒーで流し込んだだけでした。
車山付近と云われますと、たしか北丹沢方面ですよね?
春にはタラの芽が沢山収穫できる(いや、過去には)山だと聞いたような記憶があります。
ヒルには何がいいのか・・・、私は2年ほど前に買ったヤマビルファイターを今回初めて使いました。
ハッカスプレーがいいとか、100均の除菌スプレーでもOKとか、
沢登の方はメンタムを足に摺りこむのがいいとか、良く分かりません。
この3連休はどちら方面へ行かれるのでしょうか?
noboさん、s3214さんこんにちわ!
いくら憂さ晴らしといってもこの暑さですごいですね~笑
このコース、半分くらいは昨年秋にnoboさんにつれていってもらったところと一緒てすよね、お助けロープ、まだあるんだと懐かしく拝見。
まだまだこのコラボは続きそうですね。
こわいもの見たさで楽しみにしてます 笑
tamaoさん、なんだか遠くの方から眺めてるでしょ。
私、Mなんかじゃありませんよ、絶対に。
それに、暑かったって言ってもお天気が悪かったので一度もピーカンになってないんだから。
本物の夏の丹沢って、あんなもんじゃないですよ、
ヘタすると干からびてきますからね。
そうそう、あのルートの半分は tamaoさんも歩いたですよね。
今度出張でこちらに来られてお泊りの山に行く時間がない時は
残りのルートを歩いてみましょう!
怖いモノ見たさって・・・、ナント云う事を云われますか!
元祖は、そう、貴女なのですよ、お忘れなく!
白峰、キャンセルといっても・・・
とんでもないコースをまた、やられましたね。
でも、すげー参考になります。
丹沢バリルート、フルコース、頂きました。
かなり、こってりしてましたが。
星、つけさせて頂きました。
でも、これについて来られる女性がいるとは。
s3214さんもすごいですよ!
noboさん、僕たちMじゃないですよね。
Mかどうかはあんまり気にしてないもんですが…(^◇^;)
次に上げるレコみられたら、M疑惑がまたかかりそうな気がしてます…う〜ん。
☆ありがとうございます。
今回の山行を振り返り、新しい丹沢の楽しみ方を教わったなぁ。と思いました。
臼ヶ岳からの下りでは、レベル高く感じました。
ニセ登山道(立派なケモノ道)、めだたない目印など、トラップ?がいくつもあり苦戦をしいられました
山レコのあちこちで、ご活躍拝見しております。
超パワフル
見ていて爽快なレコばかりです
韓流おばちゃん並みにファンやらせていただきます
(え〜〜?メイワクだって???しらんしらん)
私はなんだか、最近気持ちだけで空振りしてるなあ・・・
梅雨が明けたけど、休みがないのよ〜〜〜
MかMじゃないかの境目って意外と微妙なとこだったりして。
makasioさんの白峰三山、大門沢 in 広河原 out って、限りなくMに近い気がしましす・・・
丹沢バリルート、私の歩いたところは体力的には makasioさんなら簡単に歩いてしまわれるでしょう。
要注意は臼ヶ岳南尾根(朝日向尾根)を下りに使う場合のルーファイです。
この尾根を使う場合、登りに一度使ってみる事をお勧めします。
>韓流おばちゃん並みにファン?
滅相もない、私、韓国語はOKですが、ファンが付くような輩ではありませんよ。
梅雨明けしましたね!
しかし、願わくばこの3連休前に明けて欲しかったもんです。
青空眺めながら仕事に向かうってのはさぞ辛い事でしょう ・・・
誰かが以前日記に書いてましたが、早く山に帰れるといいですね。
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