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Yamareco

記録ID: 2068716
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

晩秋の『立山縦走』〜定番の周回登山〜真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
9.2km
登り
855m
下り
844m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:45
合計
6:01
8:05
11
室堂駅
8:16
8:17
2
8:19
8:20
2
8:22
8:24
6
エンマ台
8:30
8:33
12
8:45
8:47
4
8:51
8:51
16
9:07
9:08
104
大走り登り口
10:52
10:54
41
11:35
11:48
10
11:58
12:02
2
12:04
12:09
18
大汝山
12:27
12:34
53
13:27
13:29
28
一の越
13:57
13:59
7
室堂山荘横の広場
14:06
室堂駅
___【 今回のコース 】___

 定番の『立山周回登山(別山と浄土山を除く)』を行いました。反時計回りで周回する方が多いと想いますが、今回私は、時計回りで進みました。

(開始):室堂駅−ミクリガ池−みくりが池温泉−エンマ台−雷鳥荘−雷鳥沢キャンプ場−(浄土川を渡る)−大走り登り口−真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山−一ノ越−室堂山荘横の広場−室堂駅:(帰投)
天候 晴れ時々曇り、山頂付近では強風(最大15m位)
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
___【 タイトルについて 】___

 晩秋の『立山縦走』〜定番の周回登山〜真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山

 言わずと知れたことですが、立山は[立山連峰]の主峰です。ただし、「立山」と呼ばれる単独峰は存在していません。「立山」は、雄山+大汝山+富士ノ折立〜の3峰の総称になります。

 日帰りでの立山登山をされる方の大多数は、[室堂−一ノ越−雄山]ルートの雄山往復登山です。意地悪な言い方をすれば、これでは[立山の3分の1]しか登っていないことになります。

 そこで私は、久しぶりに[3分の3の立山]を堪能することにしました。

 【 立山を登る 】=『立山の3峰(雄山・大汝山・富士ノ折立)を縦走する』
                        〜なのです。

 ただし、立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)に、「別山」や「浄土山」も含めた峰々を『立山の全山』と定義するならば、『立山縦走』とは、浄土山−雄山−大汝山−富士ノ折立−真砂岳−別山〜を巡る登山(縦走)と言うことになります。しかし今回の山行は、私自身の体力の都合で、[ 真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山 ]〜を巡る山旅といたしました。

※:ちなみに「立山三山」と言う呼称は、別山+立山+浄土山〜を合わせた物を指しています。

___【 マイカーでのアクセス 】___

 今回、マイカーを運転し「立山駅」まで行き、「立山駅」からは立山アルペンルートの交通機関を利用して室堂まで上がりました。

 北陸道を[立山インター]で降り、県道6号富山立山公園線を南下します。約30分(約23km)進むと、「立山駅」(ケーブルカーと電鉄の駅)に到着します。立山ケーブルカー(乗車時間7分・10〜30分間隔で運行)で「美女平駅」へ、美女平駅からは、高原バス(乗車時間約50分・定時発車+臨時便あり)で「室堂ターミナル」(室堂駅+ホテル立山)へ向かいます。

___【 定番の登山コース 】___

 数々の登山コースがありますが、ポピュラーなものを2つを挙げてみました。

● 立山登拝道コース(雄山往復登山)

 室堂ターミナルから雄山を往復登山する最もポピュラーなコースです。往復4時間あれば十分です。登山と参拝(雄山神社峰本社へ)の2つが目的となるでしょう。

● 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)周回コース

 室堂をスタート⇒雄山⇒大汝山⇒富士ノ折立⇒真砂岳⇒別山⇒雷鳥沢⇒室堂〜に戻る(反時計回りの)コースです。所要時間は7〜9時間ほどかかりますので、日帰りは健脚の方のみ可能です。さらに、このコースに「浄土山」を加えると[立山の全山]を縦走するルートに拡張できます。また、反対回り(時計回り)に周回するなど、色々なオプションが楽しめます。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● どこがどうとか?とは言えませんが、危険は各所にあります。

 火山性ガス、落石、浮き石、やせた尾根道、突風、急激な気候の悪化〜などなど。

● 晴れているのに、強風。

 今回は、麓の立山駅周辺では雨模様でしたが、雲海を突き抜けた室堂よりも上の部分は、晴れ間が広がっていました。ところが、強い風に悩まされました。室堂ではそよ風(おそらく風速5m以下)でしたが、高度を上げるに従って風が強くなりました。山頂や山頂近くの尾根道では強風(おそらく10〜15m)でした。風で体温が奪われるため、ウインドブレーカーなどが必要でした。

● 積雪のある期間はビーコンの携帯が必要(義務化)。

 4月、5月、11月の3つの月は、登山者及びスキーヤーは入山届の提出とビーコンの携帯が義務づけられています。

※:室堂駅でビーコンのレンタルが可能です。1回1日5千円、2日目から1日ごとに1000円プラスされます。
その他周辺情報 ___【 室堂と雷鳥沢の宿泊施設 】___

 室堂ターミナルから近い順に、名称と(おおむねの)営業期間のみを挙げておきます。どの施設も往々にして、営業期間が変更になることがあります。ほぼ明確なのは、アルペンルートの最終日です。11月30日をもって、駅員さんもホテリエさんも、一斉に地上へと引き上げます。

● ホテル立山:4月15日〜11月29日
● 立山室堂山荘:4月15日〜11月24日
● みくりが池温泉:4月15日〜11月24日
● 雷鳥荘:4月15日〜11月24日
● 雷鳥沢ヒュッテ:4月15日〜10月中旬
● ロッジ立山連峰:7月中旬〜9月中旬

___【 雷鳥沢キャンプ場の営業期間 】___

 キャンプ場管理棟(およびトイレ)の営業期間は、おそらく例年、4月後半の週末から10月末の最終日曜までと思われます。ちなみに、2019年の場合は、4月20日(土)〜10月27日(日)となっています。

 アルペンルートは11月30日までの営業していますので、管理棟の閉鎖後(2019年は10月28日以降)も、テント設営可能です。ただし、トイレも閉鎖されていますので、携帯トイレが必須となります。
< マイカーで駅 >
〜に来ました。北陸道を立山インターで降り、県道6号富山立山公園線を南下します。約30分(約23km)進むと、ここ立山駅に到着します。
※:立山駅で掲示されている案内図です。
2019年10月20日 05:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/20 5:55
< マイカーで駅 >
〜に来ました。北陸道を立山インターで降り、県道6号富山立山公園線を南下します。約30分(約23km)進むと、ここ立山駅に到着します。
※:立山駅で掲示されている案内図です。
< 周回登山のスタート >
〜です。左手に玉殿湧水があります。私はこの場所をかってに『玉殿湧水広場』と呼ばせて頂いております。
2019年10月20日 08:06撮影
10/20 8:06
< 周回登山のスタート >
〜です。左手に玉殿湧水があります。私はこの場所をかってに『玉殿湧水広場』と呼ばせて頂いております。
< ミクリガ池に >
〜向かいます。ミクリガ池のある側に大きな広場がありますが、そちらは「室堂平広場」です。
2019年10月20日 08:09撮影
10/20 8:09
< ミクリガ池に >
〜向かいます。ミクリガ池のある側に大きな広場がありますが、そちらは「室堂平広場」です。
< ミクリガ池 >
池面には、台形のお姿をした「立山」=富士ノ折立+大汝山+雄山〜が写しだされています。
2019年10月20日 08:14撮影
10/20 8:14
< ミクリガ池 >
池面には、台形のお姿をした「立山」=富士ノ折立+大汝山+雄山〜が写しだされています。
< ちょうど1年前 >
〜私は同じ場所に立っていました。無風状態でミラーイメージが撮れました。
(2018年10月20日撮影)
2018年10月20日 16:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/20 16:40
< ちょうど1年前 >
〜私は同じ場所に立っていました。無風状態でミラーイメージが撮れました。
(2018年10月20日撮影)
< みくりが池温泉 >
ここの温泉の名称は、平仮名の「みくりが」ですが、お池さまは、カタカナ表記「ミクリガ」になります。
2019年10月20日 08:15撮影
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10/20 8:15
< みくりが池温泉 >
ここの温泉の名称は、平仮名の「みくりが」ですが、お池さまは、カタカナ表記「ミクリガ」になります。
< お池の反対側 >
〜は地獄谷です。白い蒸気と火山性ガスを吐き出す「噴泉」が4,5ヶ所あります。本日の風速は、室堂で5m、山頂で13mくらいです。幸い風向きが良く、ガスの臭いは余りしませんでした。
2019年10月20日 08:16撮影
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10/20 8:16
< お池の反対側 >
〜は地獄谷です。白い蒸気と火山性ガスを吐き出す「噴泉」が4,5ヶ所あります。本日の風速は、室堂で5m、山頂で13mくらいです。幸い風向きが良く、ガスの臭いは余りしませんでした。
< エンマ台から >
〜の眺めです。正面のお山は「奥大日岳」です。手前の地獄谷の中にある小山は、地蔵菩薩が住むという『佉羅陀山(きゃらださん、からだせん)』です。
2019年10月20日 08:20撮影
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10/20 8:20
< エンマ台から >
〜の眺めです。正面のお山は「奥大日岳」です。手前の地獄谷の中にある小山は、地蔵菩薩が住むという『佉羅陀山(きゃらださん、からだせん)』です。
< 山圏谷(山カール) >
〜を見上げました。大汝山−雄山の直下で、スリ鉢状になっている部分です。この後、山カールの上を通行することになります(立山縦走)。
2019年10月20日 08:21撮影
10/20 8:21
< 山圏谷(山カール) >
〜を見上げました。大汝山−雄山の直下で、スリ鉢状になっている部分です。この後、山カールの上を通行することになります(立山縦走)。
< 雷鳥荘 >
〜が見えてきました。この周辺では、火山性ガスに晒されるリスクがあります。対策としては、吹き流し、ガス警報装置、水場(タオルを濡らすための)などが設けられています。火山ガスに含まれる二酸化硫黄と硫化水素は水に溶けやすいので、濡れたタオルを口鼻に当てることである程度は凌げます。
2019年10月20日 08:22撮影
10/20 8:22
< 雷鳥荘 >
〜が見えてきました。この周辺では、火山性ガスに晒されるリスクがあります。対策としては、吹き流し、ガス警報装置、水場(タオルを濡らすための)などが設けられています。火山ガスに含まれる二酸化硫黄と硫化水素は水に溶けやすいので、濡れたタオルを口鼻に当てることである程度は凌げます。
< 雷鳥荘前の広場から >
〜「雷鳥平」を見下ろしました。下は、「雷鳥沢キャンプ場」ですが、ここ数日の天候不順のためか、日曜のわりにはテントの数が少なくなっています。
2019年10月20日 08:32撮影
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10/20 8:32
< 雷鳥荘前の広場から >
〜「雷鳥平」を見下ろしました。下は、「雷鳥沢キャンプ場」ですが、ここ数日の天候不順のためか、日曜のわりにはテントの数が少なくなっています。
< 「別山」から「雄山」 >
〜までを見回しました。画面の右側(富士ノ折立の左手)に、真砂岳(2861m)がありますが、真砂岳にはピークが二つあります。こちらから見上げた場合、往々にして、南側(右)のピーク=(P2860)を山頂と間違われます。左(北側)のピーク(2861m)が山頂です。
2019年10月20日 08:35撮影
10/20 8:35
< 「別山」から「雄山」 >
〜までを見回しました。画面の右側(富士ノ折立の左手)に、真砂岳(2861m)がありますが、真砂岳にはピークが二つあります。こちらから見上げた場合、往々にして、南側(右)のピーク=(P2860)を山頂と間違われます。左(北側)のピーク(2861m)が山頂です。
< これから通行するルート >
〜をラインマークしてみました。雷鳥沢(浄土川)を渡り、「大走り」ルートを登り、「真砂岳」へ。あとは、馬の背の様な稜線を歩き、「雄山」に進みます。
2019年10月20日 08:35撮影
10/20 8:35
< これから通行するルート >
〜をラインマークしてみました。雷鳥沢(浄土川)を渡り、「大走り」ルートを登り、「真砂岳」へ。あとは、馬の背の様な稜線を歩き、「雄山」に進みます。
< 大日岳展望所から >
〜大日岳ではなく、「地獄谷」を見下ろしました。入山禁止のはずですが、『佉羅陀山(きゃらださん)』への踏み跡が残されています。
2019年10月20日 08:37撮影
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10/20 8:37
< 大日岳展望所から >
〜大日岳ではなく、「地獄谷」を見下ろしました。入山禁止のはずですが、『佉羅陀山(きゃらださん)』への踏み跡が残されています。
< 雷鳥沢キャンプ場 >
2019年の場合は、4月20日(土)にオープン、10月27日(日)で営業終了〜となっています。アルペンルートは11月30日までの営業なので、10月28日以降も、テント設営可能ですが、携帯トイレが必須となります。ちなみに、お腹の緩い私は、いつもザックに携帯トイレを入れております。
2019年10月20日 08:45撮影
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10/20 8:45
< 雷鳥沢キャンプ場 >
2019年の場合は、4月20日(土)にオープン、10月27日(日)で営業終了〜となっています。アルペンルートは11月30日までの営業なので、10月28日以降も、テント設営可能ですが、携帯トイレが必須となります。ちなみに、お腹の緩い私は、いつもザックに携帯トイレを入れております。
< 『くま出没!』 >
雷鳥沢の周辺で度々目撃されているとのこと。ここより標高の低い「美女平」の周辺はもっとやばいと聞いております。私は10日前に「歩くアルペンルート」を通行しましたが、5分間隔くらいに大声を発しながら歩き通しました。
● 登らない登山『歩くアルペンルート』を下る〜室堂駅から立山駅まで歩く〜
https://yamare.co/2043776
2019年10月20日 08:46撮影
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10/20 8:46
< 『くま出没!』 >
雷鳥沢の周辺で度々目撃されているとのこと。ここより標高の低い「美女平」の周辺はもっとやばいと聞いております。私は10日前に「歩くアルペンルート」を通行しましたが、5分間隔くらいに大声を発しながら歩き通しました。
● 登らない登山『歩くアルペンルート』を下る〜室堂駅から立山駅まで歩く〜
https://yamare.co/2043776
< キャンプ場から >
〜見上げた「立山」です。雷鳥沢−一ノ越ルート(母恋坂)の道が見えています。途中で室堂にショートカット(迂回路)する新道が3年前に開通しています。地獄谷から吹き上げてくる火山性ガスが強くなったときには、新道を通行して室堂に避難することが出来ます。
2019年10月20日 08:47撮影
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10/20 8:47
< キャンプ場から >
〜見上げた「立山」です。雷鳥沢−一ノ越ルート(母恋坂)の道が見えています。途中で室堂にショートカット(迂回路)する新道が3年前に開通しています。地獄谷から吹き上げてくる火山性ガスが強くなったときには、新道を通行して室堂に避難することが出来ます。
< 浄土川 >
〜を渡ります。下流では、称名滝−称名川となります。さらに、立山駅の近くで、称名川は常願寺川に合流しています。
2019年10月20日 08:49撮影
10/20 8:49
< 浄土川 >
〜を渡ります。下流では、称名滝−称名川となります。さらに、立山駅の近くで、称名川は常願寺川に合流しています。
< 浄土橋 >
〜の橋桁が取り外されています。代わりに石の橋脚の下部に板が渡されていました。川を渡ると、右手に進み、大走りルートを登ります。ここで左に進むと、奥大日岳方面(途中で劔御前小舎に上がる雷鳥坂が分岐)になります。
2019年10月20日 08:51撮影
10/20 8:51
< 浄土橋 >
〜の橋桁が取り外されています。代わりに石の橋脚の下部に板が渡されていました。川を渡ると、右手に進み、大走りルートを登ります。ここで左に進むと、奥大日岳方面(途中で劔御前小舎に上がる雷鳥坂が分岐)になります。
< 通称「賽の河原」 >
〜と呼ばれる場所です。直進すると、一ノ越(母恋坂ルート)方面になります。ここは、左手(東方向)に進みます。
2019年10月20日 08:54撮影
10/20 8:54
< 通称「賽の河原」 >
〜と呼ばれる場所です。直進すると、一ノ越(母恋坂ルート)方面になります。ここは、左手(東方向)に進みます。
< 歩いて来た道のり >
〜を、以前私が撮影した写真で図示してみました。
< 歩いて来た道のり >
〜を、以前私が撮影した写真で図示してみました。
< 直進すると >
〜「大走り」の登り口に突き当たります。ここ数年で道の整備が進んでいます。道の両側に、縁石風に石が配置され、目印のペイントも明確になっています。
2019年10月20日 08:54撮影
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10/20 8:54
< 直進すると >
〜「大走り」の登り口に突き当たります。ここ数年で道の整備が進んでいます。道の両側に、縁石風に石が配置され、目印のペイントも明確になっています。
< シラタマノキ(白玉の木) >
ツツジ科シラタマノキ属〜の紅葉。花や実のない状態では、同属の「アカモノ(イワハゼ)」との鑑別が難しいです。この辺りは「アカモノ」ではなく「シロモノ(白玉の木)」が群生していたと記憶していましたので、(葉が)紅いけど白玉の木、とさせていただきました。
2019年10月20日 08:59撮影
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10/20 8:59
< シラタマノキ(白玉の木) >
ツツジ科シラタマノキ属〜の紅葉。花や実のない状態では、同属の「アカモノ(イワハゼ)」との鑑別が難しいです。この辺りは「アカモノ」ではなく「シロモノ(白玉の木)」が群生していたと記憶していましたので、(葉が)紅いけど白玉の木、とさせていただきました。
< 雷鳥沢(平) >
〜を振り返りました。この辺りでは紅葉の時期が過ぎていますが、半分ほど枯れた紅(黄)葉が残されています。
2019年10月20日 09:06撮影
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10/20 9:06
< 雷鳥沢(平) >
〜を振り返りました。この辺りでは紅葉の時期が過ぎていますが、半分ほど枯れた紅(黄)葉が残されています。
< 「大走」 >
〜の登り口に来ました。このルートは、大小の浮き石の多い坂道です。たとえ『大走り』のルートであってもトレイルランは不可です。
2019年10月20日 09:07撮影
10/20 9:07
< 「大走」 >
〜の登り口に来ました。このルートは、大小の浮き石の多い坂道です。たとえ『大走り』のルートであってもトレイルランは不可です。
< 高度をどんどん >
〜上げて「いき(行き)」ますが、同時に「いき(息)」も上がっていきます?
2019年10月20日 09:48撮影
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10/20 9:48
< 高度をどんどん >
〜上げて「いき(行き)」ますが、同時に「いき(息)」も上がっていきます?
< 後を振り返り >
〜歩いて来たルートを見渡しました。「真砂岳」に近づくにつれ、道々の石ころに混ざる[砂]の割合が多くなってきます。
2019年10月20日 10:13撮影
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10/20 10:13
< 後を振り返り >
〜歩いて来たルートを見渡しました。「真砂岳」に近づくにつれ、道々の石ころに混ざる[砂]の割合が多くなってきます。
< 「大走りルート」の上部 >
〜では、真砂岳山頂(2861m)の南に位置するピーク[P2860]の手前で、ルートが2分裂しています。つまり、[P2860]の南北2ヶ所に、「大走り」の下り口が存在しています。写真は、[P2860]の北側(真砂岳山頂の南側)の分岐点になります。
2019年10月20日 10:43撮影
10/20 10:43
< 「大走りルート」の上部 >
〜では、真砂岳山頂(2861m)の南に位置するピーク[P2860]の手前で、ルートが2分裂しています。つまり、[P2860]の南北2ヶ所に、「大走り」の下り口が存在しています。写真は、[P2860]の北側(真砂岳山頂の南側)の分岐点になります。
< 別山方面と真砂岳 >
〜との分岐点に来ました。「真砂岳」山頂まで80mほどとなりました。
2019年10月20日 10:45撮影
10/20 10:45
< 別山方面と真砂岳 >
〜との分岐点に来ました。「真砂岳」山頂まで80mほどとなりました。
< 「真砂岳」山頂 >
[真砂]とは「細かい砂」を意味する言葉です。この峰では、花崗岩が風化してできた白い砂が多く積もっています。
2019年10月20日 10:49撮影
10/20 10:49
< 「真砂岳」山頂 >
[真砂]とは「細かい砂」を意味する言葉です。この峰では、花崗岩が風化してできた白い砂が多く積もっています。
< 後立山連峰 >
〜をパノラマミックビューしました。左端(北側)が、「別山(の南峰)」で、右端(南側)が、「富士ノ折立」です。
2019年10月20日 10:51撮影
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10/20 10:51
< 後立山連峰 >
〜をパノラマミックビューしました。左端(北側)が、「別山(の南峰)」で、右端(南側)が、「富士ノ折立」です。
< 「前」と「後」の立山連峰 >
〜の峰々を同定してみました。
2019年10月20日 10:51撮影
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10/20 10:51
< 「前」と「後」の立山連峰 >
〜の峰々を同定してみました。
< 「白馬岳」−「鹿島槍ヶ岳」 >
〜をズーム。前方の尾根を300mほど下りた所に「内蔵助(くらのすけ)山荘」があり、紅い屋根が見えています。
2019年10月20日 10:51撮影
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10/20 10:51
< 「白馬岳」−「鹿島槍ヶ岳」 >
〜をズーム。前方の尾根を300mほど下りた所に「内蔵助(くらのすけ)山荘」があり、紅い屋根が見えています。
< 「爺ヶ岳」−「針ノ木岳」 >
〜をズーム。遠方の〜「浅間山」、「八ヶ岳」、「富士山」〜も見えています。
2019年10月20日 10:51撮影
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10/20 10:51
< 「爺ヶ岳」−「針ノ木岳」 >
〜をズーム。遠方の〜「浅間山」、「八ヶ岳」、「富士山」〜も見えています。
< 「八ヶ岳」と「富士山」 >
〜をクローズアップ。きっと、向こう側からもこちら(立山)を見ている人がいるんだろう〜と想いながらの撮影でした。
2019年10月20日 10:51撮影
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10/20 10:51
< 「八ヶ岳」と「富士山」 >
〜をクローズアップ。きっと、向こう側からもこちら(立山)を見ている人がいるんだろう〜と想いながらの撮影でした。
< 尾根道を南進 >
〜します。[P2860]の上を直進します。「大走り」は[P2860]の西側で巻き道のような形になって接続されています。
2019年10月20日 10:52撮影
10/20 10:52
< 尾根道を南進 >
〜します。[P2860]の上を直進します。「大走り」は[P2860]の西側で巻き道のような形になって接続されています。
< [P2860]の南側の合流点 >
〜です。右手に下ると「大走り」になります。
2019年10月20日 11:01撮影
10/20 11:01
< [P2860]の南側の合流点 >
〜です。右手に下ると「大走り」になります。
< 内蔵助カール >
〜にも氷河(内蔵助雪渓)があります。2012年より、各地で日本にも氷河があることが分かってきました。現在まで、北アルプスを中心に6ヶ所の氷河が確認されています。
2019年10月20日 11:02撮影
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10/20 11:02
< 内蔵助カール >
〜にも氷河(内蔵助雪渓)があります。2012年より、各地で日本にも氷河があることが分かってきました。現在まで、北アルプスを中心に6ヶ所の氷河が確認されています。
< 反対側の眺望 >
〜です。「室堂平」を取り囲む[峰々]と[谷々]が見渡せます。
2019年10月20日 11:02撮影
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10/20 11:02
< 反対側の眺望 >
〜です。「室堂平」を取り囲む[峰々]と[谷々]が見渡せます。
< 富士ノ折立 >
〜の前に来ました。都合により(ちょっと怖かった?)、岩山には登りませんでした。
2019年10月20日 11:36撮影
10/20 11:36
< 富士ノ折立 >
〜の前に来ました。都合により(ちょっと怖かった?)、岩山には登りませんでした。
< 大汝休憩所 >
〜に到着。「大汝山」では、ビュースポットは2ヶ所あります。黒部渓谷側の岩場と山頂の大岩の上です。現に大岩の上に立ち上がっている人も見えています。
2019年10月20日 11:57撮影
10/20 11:57
< 大汝休憩所 >
〜に到着。「大汝山」では、ビュースポットは2ヶ所あります。黒部渓谷側の岩場と山頂の大岩の上です。現に大岩の上に立ち上がっている人も見えています。
< 映画の舞台になった >
〜休憩所です。2014年に上映された『春を背負って』がその映画です。
2019年10月20日 12:03撮影
10/20 12:03
< 映画の舞台になった >
〜休憩所です。2014年に上映された『春を背負って』がその映画です。
< 山頂大岩から >
〜の大パノラマです。画面の中央には、「鳴沢岳」と「赤沢岳」が並んで見えています。
2019年10月20日 12:08撮影
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10/20 12:08
< 山頂大岩から >
〜の大パノラマです。画面の中央には、「鳴沢岳」と「赤沢岳」が並んで見えています。
< 黒部湖 >
〜をクローズアップ。「針ノ木岳」が尖って見えます。後方では、雲海から「八ヶ岳」が頭を出しています。
2019年10月20日 12:08撮影
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10/20 12:08
< 黒部湖 >
〜をクローズアップ。「針ノ木岳」が尖って見えます。後方では、雲海から「八ヶ岳」が頭を出しています。
< 「雄山」の手前 >
〜に来ました。進行方向左手(東側)には、「御前沢氷河」があるのですが、覗けません。右手(西側)には、氷河はありませんが、山圏谷(カール)を見下ろせます。
2019年10月20日 12:25撮影
10/20 12:25
< 「雄山」の手前 >
〜に来ました。進行方向左手(東側)には、「御前沢氷河」があるのですが、覗けません。右手(西側)には、氷河はありませんが、山圏谷(カール)を見下ろせます。
< 上から見た「山圏谷」 >
[ロウソク岩]が確認出来ました。雪が積もると、雪渓から突き出して見えることでしょう。
2019年10月20日 12:26撮影
10/20 12:26
< 上から見た「山圏谷」 >
[ロウソク岩]が確認出来ました。雪が積もると、雪渓から突き出して見えることでしょう。
< 「雄山」に到着 >
風が強かったので、用心しました。「雄山神社峰本社(頂上)」には上がらず、社務所前で眺望を楽しみました。
2019年10月20日 12:30撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
10/20 12:30
< 「雄山」に到着 >
風が強かったので、用心しました。「雄山神社峰本社(頂上)」には上がらず、社務所前で眺望を楽しみました。
< 社務所前からの >
〜パノラミックビュー。真砂岳−大汝山−雄山〜と移動するにつれ、峰々が見える角度が変わってきております。
2019年10月20日 12:31撮影
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10/20 12:31
< 社務所前からの >
〜パノラミックビュー。真砂岳−大汝山−雄山〜と移動するにつれ、峰々が見える角度が変わってきております。
< 視界の良いとき >
〜の写真です。峰々を同定しました。
(2016年6月24日撮影)
2016年06月24日 09:31撮影
1
6/24 9:31
< 視界の良いとき >
〜の写真です。峰々を同定しました。
(2016年6月24日撮影)
< 一等三角点と方位盤 >
いずれも古くからあるものですが、共に風雪に耐えつつ、今なお重厚さを保っています。
2019年10月20日 12:32撮影
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10/20 12:32
< 一等三角点と方位盤 >
いずれも古くからあるものですが、共に風雪に耐えつつ、今なお重厚さを保っています。
< 重厚な盤 >
〜をクローズアップ。
2019年10月20日 12:32撮影
10/20 12:32
< 重厚な盤 >
〜をクローズアップ。
< 南方向を眺望 >
〜しました。
2019年10月20日 12:33撮影
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10/20 12:33
< 南方向を眺望 >
〜しました。
< 立山連峰の南側 >
〜を同定しました。
2019年10月20日 12:33撮影
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10/20 12:33
< 立山連峰の南側 >
〜を同定しました。
< 以前の撮影 >
〜では、もっと多くの峰々を同定することが出来ました。
(2016年6月24日撮影)
2016年06月24日 09:31撮影
6/24 9:31
< 以前の撮影 >
〜では、もっと多くの峰々を同定することが出来ました。
(2016年6月24日撮影)
< 「富士山」と「北岳」 >
〜の方面をクローズアップ。
(2016年6月24日撮影)
2016年06月24日 09:31撮影
6/24 9:31
< 「富士山」と「北岳」 >
〜の方面をクローズアップ。
(2016年6月24日撮影)
< 常念山脈 >
〜の方面をクローズアップ。
(2016年6月24日撮影)
2016年06月24日 09:31撮影
6/24 9:31
< 常念山脈 >
〜の方面をクローズアップ。
(2016年6月24日撮影)
< 「槍ヶ岳」と「穂高岳」 >
〜の方面をクローズアップ。
(2016年6月24日撮影)
2016年06月24日 09:31撮影
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6/24 9:31
< 「槍ヶ岳」と「穂高岳」 >
〜の方面をクローズアップ。
(2016年6月24日撮影)
< 「三ノ越」 >
〜にまで下ってきました。[越]は、下の「一ノ越」から雄山山頂の「五ノ越」までありますが、「二ノ越」と「四ノ越」は場所が狭くて、位置が分かりづらくなっています。ここ「三ノ越」のあたりが、向に見える「龍王岳(2872m)」と同じくらいの標高になっています。
2019年10月20日 13:05撮影
10/20 13:05
< 「三ノ越」 >
〜にまで下ってきました。[越]は、下の「一ノ越」から雄山山頂の「五ノ越」までありますが、「二ノ越」と「四ノ越」は場所が狭くて、位置が分かりづらくなっています。ここ「三ノ越」のあたりが、向に見える「龍王岳(2872m)」と同じくらいの標高になっています。
< 「富士山」をクローズ >
〜アップしました。富士山の手前で雲海に浮かぶ峰々は、[常念山脈]の最北端に位置する「餓鬼岳」と「唐沢岳」です。
2019年10月20日 13:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/20 13:06
< 「富士山」をクローズ >
〜アップしました。富士山の手前で雲海に浮かぶ峰々は、[常念山脈]の最北端に位置する「餓鬼岳」と「唐沢岳」です。
< 「一ノ越」 >
〜に下り立ちます。「一の越山荘」と「公衆トイレ」の屋根を見下ろせています。 
2019年10月20日 13:22撮影
10/20 13:22
< 「一ノ越」 >
〜に下り立ちます。「一の越山荘」と「公衆トイレ」の屋根を見下ろせています。 
< 「御山谷」 >
〜を見下ろせます。「東一ノ越」に下るルートが谷を通っています。「タンボ平」を経由して「黒部湖」まで道が続いています。
2019年10月20日 13:28撮影
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10/20 13:28
< 「御山谷」 >
〜を見下ろせます。「東一ノ越」に下るルートが谷を通っています。「タンボ平」を経由して「黒部湖」まで道が続いています。
< 昔の写真 >
〜で、峰々を同定しました。
(2016年6月24日撮影)
2016年06月24日 08:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/24 8:13
< 昔の写真 >
〜で、峰々を同定しました。
(2016年6月24日撮影)
< 冬仕度の済んだ >
〜「一の越山荘」をあとにします。
2019年10月20日 13:28撮影
10/20 13:28
< 冬仕度の済んだ >
〜「一の越山荘」をあとにします。
< 枝道が >
〜下り口の横から分岐しています。『富山大学研究施設』に繋がる道(浄土山・五色ヶ原の方面)です。
2019年10月20日 13:29撮影
10/20 13:29
< 枝道が >
〜下り口の横から分岐しています。『富山大学研究施設』に繋がる道(浄土山・五色ヶ原の方面)です。
< 150mほど >
〜下ると、別の分岐があります。[一ノ越−雷鳥沢]ルート(母恋坂)が分かれています。ここから「雷鳥坂キャンプ場」までは、2.5kmほどの距離です。
2019年10月20日 13:30撮影
10/20 13:30
< 150mほど >
〜下ると、別の分岐があります。[一ノ越−雷鳥沢]ルート(母恋坂)が分かれています。ここから「雷鳥坂キャンプ場」までは、2.5kmほどの距離です。
< 「室堂山荘」に近づいて >
〜来ました。眼下の「浄土沢」には[水路]が通っていて、その水路に沿うように新道が新設されています。
2019年10月20日 13:49撮影
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10/20 13:49
< 「室堂山荘」に近づいて >
〜来ました。眼下の「浄土沢」には[水路]が通っていて、その水路に沿うように新道が新設されています。
< 浄土沢迂回路 >
〜と、私は呼ばせて頂いています。2016年に完成した新道です。火山性ガスの増加で、「みくりが池温泉」側のルートが閉鎖された場合に備えた[迂回路]になります。
2019年10月20日 13:55撮影
10/20 13:55
< 浄土沢迂回路 >
〜と、私は呼ばせて頂いています。2016年に完成した新道です。火山性ガスの増加で、「みくりが池温泉」側のルートが閉鎖された場合に備えた[迂回路]になります。
< [迂回路]を振り返り >
〜ました。水路は「浄土山」の水を浄土川(沢)まで流すためのものです。ここから下っている新道は、沢に下ってから登り返し、「母恋坂」に合流しています。
2019年10月20日 13:56撮影
10/20 13:56
< [迂回路]を振り返り >
〜ました。水路は「浄土山」の水を浄土川(沢)まで流すためのものです。ここから下っている新道は、沢に下ってから登り返し、「母恋坂」に合流しています。
< 「室堂山荘」横の広場 >
〜に来ました。今回、重要文化財「立山室堂」の見学はパスして、[石仏]を拝んできました。
2019年10月20日 13:57撮影
10/20 13:57
< 「室堂山荘」横の広場 >
〜に来ました。今回、重要文化財「立山室堂」の見学はパスして、[石仏]を拝んできました。
< 最後から2番目の石仏 >
[第32番石仏]です。第1番は、岩峅寺(いわくらじ)にある雄山神社前立社壇社そばに所在。最後の[33番]は、旧登拝道跡の中にあり、[一ノ越]の1kmほど手前に所在(立ち入り禁止区域内)しています。
2019年10月20日 13:58撮影
10/20 13:58
< 最後から2番目の石仏 >
[第32番石仏]です。第1番は、岩峅寺(いわくらじ)にある雄山神社前立社壇社そばに所在。最後の[33番]は、旧登拝道跡の中にあり、[一ノ越]の1kmほど手前に所在(立ち入り禁止区域内)しています。
< 室堂ターミナル >
〜に無事帰還しました。お腹が空きましたが、レストランは14時までで終了しています。ティーラウンジ「りんどう」さまで、私の[腹ごしらえ]することにしました。
2019年10月20日 14:05撮影
10/20 14:05
< 室堂ターミナル >
〜に無事帰還しました。お腹が空きましたが、レストランは14時までで終了しています。ティーラウンジ「りんどう」さまで、私の[腹ごしらえ]することにしました。
< アルプスカレー >
1400円です。私の記憶では、10数年前は、サフランライスのカレーでした。たぶん、白いご飯のほうが、見栄え(インスタ映え)が良いのでしょう。本当は、国産牛フィレ肉のステーキセット(2200円)を頂きたかったのですが、ランチタイム限定のメニューでした。いわゆるダム系のこのカレーは、たっぷりのルーが堰き止められていて、ボリュームがあり、美味しかったです。
2019年10月20日 14:16撮影
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10/20 14:16
< アルプスカレー >
1400円です。私の記憶では、10数年前は、サフランライスのカレーでした。たぶん、白いご飯のほうが、見栄え(インスタ映え)が良いのでしょう。本当は、国産牛フィレ肉のステーキセット(2200円)を頂きたかったのですが、ランチタイム限定のメニューでした。いわゆるダム系のこのカレーは、たっぷりのルーが堰き止められていて、ボリュームがあり、美味しかったです。
< アルペンルート >
〜を高原バスに乗って、下っています。いつもですが、立山には、[自分の心]を少しだけ残して帰ります。
2019年10月20日 14:40撮影
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10/20 14:40
< アルペンルート >
〜を高原バスに乗って、下っています。いつもですが、立山には、[自分の心]を少しだけ残して帰ります。
< ケーブルカー >
〜はフル稼働(10分間隔の運行)しています。それほど待たずに「立山駅行き(下り線)」に乗り込めました。
2019年10月20日 15:36撮影
10/20 15:36
< ケーブルカー >
〜はフル稼働(10分間隔の運行)しています。それほど待たずに「立山駅行き(下り線)」に乗り込めました。
< 1本のワイヤーロープ >
〜が2つに折られたような状態にあります。そのロープの両端に、120人が乗り込んだ箱(ケーブルカー)がぶら下がっている〜と想像すると、凄いことだと感じます。
2019年10月20日 15:38撮影
10/20 15:38
< 1本のワイヤーロープ >
〜が2つに折られたような状態にあります。そのロープの両端に、120人が乗り込んだ箱(ケーブルカー)がぶら下がっている〜と想像すると、凄いことだと感じます。
< 単線交走式 >
〜の鋼索鉄道(ケーブルカー)です。路線の中央部分のみ2線に分岐していて、中間地点で、上下から2台のカーが交差します。この後、お山から下りて来たことを実感させられます。
 いつかまた、立山に上がったら、今回上に置いてきた心を取り戻します。
〜スライドは以上です。
2019年10月20日 15:43撮影
10/20 15:43
< 単線交走式 >
〜の鋼索鉄道(ケーブルカー)です。路線の中央部分のみ2線に分岐していて、中間地点で、上下から2台のカーが交差します。この後、お山から下りて来たことを実感させられます。
 いつかまた、立山に上がったら、今回上に置いてきた心を取り戻します。
〜スライドは以上です。

装備

個人装備
ザック キャップ 軍手 コンデジカメラ スマートホン GPS ガベッジバッグ(携帯トイレ) レインウエア(上) タオル2本 おにぎり 水1L

感想

___【 良かったこと 】___

● 立山駅周辺では雨模様だったが、室堂や立山では、天候に恵まれた。

● 1年前の同じ10月20日にも来ているが、その時の室堂は雪景色だった。今回は幸運にも、まだ温かく、雷鳥沢では紅葉も残されていた。

___【 悪かったこと 】___

● ランチにレストラン立山の『しろえびかき揚げ丼定食』を頂きたかったが、下山が遅くなり、ランチタイム(14時まで)に間に合わなかった。

___【 最後に 】___

 ここ数年間で、私に、増えたのは[体重]、減ったのは[体力]と[お金?]です。そういえば、[暇な時間(ゆとり)]も増えてきたのかもしれません。まだ、遠征(連泊の登山)出来るゆとりはありませんが、山歩きは増やして行けそうな予感がしております。

 もうじき冬山のシーズンが到来します。自分の能力を考えとりあえず、近所の山(低山)でも歩きます⇒(もとい)御近所さん(山)を歩かせて頂きたいです。

___【 最近の山行記録のリンク 】___

 10日前にも立山を訪れています。室堂までは交通機関で上がり、室堂からは登らずに麓まで歩いて下りました。

● 登らない登山『歩くアルペンルート』を下る〜室堂駅から立山駅まで歩く〜
                2019年10月10日(日帰り)
https://yamare.co/2043776

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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