北岳から悪沢岳へ テントとともに山旅を
- GPS
- 123:22
- 距離
- 52.6km
- 登り
- 5,093m
- 下り
- 5,483m
コースタイム
8/4 仮眠所5:00→6:20広河原6:43→八本歯のコル→12:40北岳山荘(テント泊)
8/5 北岳山荘3:34→4:42北岳往復4:55→(テント撤収)→8:23間ノ岳9:02→9:49三峰岳→10:51熊の平小屋(テント泊)
8/6 熊の平小屋3:35→6:18北荒川岳→9:26塩見岳→塩見小屋→14:20三伏峠小屋(テント泊)
8/7 三伏峠小屋5:13→8:43小河内岳→12:22高山裏避難小屋(テント泊)
8/8 高山裏避難小屋4:08→8:40荒川前岳→中岳避難小屋→10:50荒川岳(悪沢岳)11:20→13:15千枚岳→14:05千枚小屋(小屋泊)
8/9 千枚小屋5:07→椹島→10:15(送迎バス)10:30→11:35畑薙第一ダム12:05→20:30新宿西口
天候 | 8/4 晴れ のち 曇り 8/5 晴れ のち 夕方になって一時雨 8/6 霧と雨 のち 夕方にくもり 8/7 晴れ のち くもり 8/8 晴れ のち 曇り 8/9 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
新宿西口発 広河原行 山梨交通登山者用バス 6600円 仮眠つき http://yamanashikotsu.co.jp/ 復路 椹島〜畑薙第一ダム 東海フォレスト送迎バス http://www.t-forest.com/alps/park_ride.html 畑薙第一ダム〜新宿西口 毎日アルペンバス 8000円 http://www.maitabi.jp/bus/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 全行程において道ははっきりしており道標もしっかりしている。 広河原〜二俣:整備良好、歩きやすい 二俣〜八本歯のコル: 雪渓がしっかり残る。アイゼン使用する人もおり。ストック使用した。上部の梯子はしっかりしている 八本歯のコル〜北岳山荘:整備良好、花が豊富 北岳山荘〜北岳:稜線ルートは一部狭いが危険個所なし 北岳山荘〜間の岳:危険個所なし 間の岳〜三峰岳:一部岩場がち、特段の危険個所なし 三峰岳〜熊の平:危険個所なし 熊の平〜北荒川岳:危険個所なし 北荒川岳〜塩見岳: 北俣分岐への急登で一部岩場、ザレ。注意必要 塩見岳〜塩見小屋:岩場あり、ホールドしっかりたくさんあり。 塩見小屋〜三伏峠小屋:危険個所なし 三伏峠小屋〜高山裏避難小屋:危険個所なし。一部ガレの淵あり。 高山裏避難小屋〜荒川前岳:前半トラバースに岩場かるくあり。荒川前岳手前の尾根の登りで一部足場悪い場所あり、注意必要。 荒川前岳〜悪沢岳:悪沢岳への登りで一部岩場がち。すれ違いも注意。 悪沢岳〜千枚岳:千枚岳手前の岩場は注意。荷物が多いと上部に引っかかることあり。 千枚岳〜椹島:危険個所なし 【登山ポスト】 広河原: 広河原山荘にあり 椹島: 橋たもとの登山口にあり 【水場】 北岳: 山荘で購入したので水場使用せず。1L100円。雪渓に近い水のため味は固く飲みにくい。 熊の平: 水量豊富。小屋側の水場以外にもテント場にも水場あり。味はよい。 三伏峠: 三伏沢の水場から、途中までポンプであげられたものを利用。往復25分。水量豊富。水場までの道は良好。味はよい。 高山裏避難小屋: 避難小屋から往復30分の水場利用。足場は沢をそのまま下る部分あり、雨の時はスリップ注意だが面白い道。水量豊富。味は良い。甘みのあるまろやかな味。 高山裏避難小屋から荒川岳への登山道上: 水量は細い。晴天がちだったためか、非常に細くなってきている印象。2Lためるのに前日8分〜20分と。味はよい。 千枚小屋: 小屋の脇にシンクがあり、ここから飲用可能な水を得る。味はまずまず。 清水平: 水量中程度。味はまずまず。 【下山後の温泉】 白樺荘(日帰り温泉) 500円。食事処あり。 直通バスのコースで組み込まれています。 ちなみに、下着類、タオル、靴下の販売もあります。 お土産も購入可能 予備衣料の靴下を使ってしまって困っていたので助かりました |
写真
感想
年に一度の貴重な休み、夏休み。本業復帰からは初めての3日以上のお休みです。
一番人気のお盆休みの争奪戦には勝てませんでしたが、一般には旅行代金も高いお盆休み前のこの時期は職場内で人気がありません。
でも、この時期がいいんです!天気は水もの、コロコロと変わるものですが、やはり安定しやすいこの時期がいいんです!
さてと、どこに?
定番なのに行かれていない北アルプス縦走?
いやいや、これだけ時間がとれるのもそうそうないので、ここは南アルプスにしよう。
南アルプス南部の難関は、そのアプローチで、自家用車がなければ手段は限られてしまう。昨年までは電車にバスかタクシーである。今年は困ったことに静鉄の樺島へのバスが運休。その代わり毎日アルペン号が週に二回運行されている。
休みの日程とにらめっこして、これは縦走してしまうしかないと勝手に思い込む。縦走、いい響きではないか。
心に掛かる靄となっている間ノ岳から、南部をつなぐ山稜の美しい線を辿ろう。
走り回る日常から抜け出し、北岳の広河原への直通バスに乗ってただ独りの登山者へと変わっていく。
日帰り温泉の大広間に仮眠の宿をとり、朝一で手配された路線バスに乗る。
何度か目にした光景に初めての長期の山旅の不安をなだめる。
広河原はやはり最盛期の登山口だけあって、人を分けるように少し厚めの登山届を出した。今回は体調次第で距離を変えるつもりで長い場合の日程も一緒に提出したのだ。
登山道にはたくさんの人達が列をなして歩いている。はじめはペースを乱すのも申し訳ないので時々抜いてもらったが、途中からはキリのなさに諦める。
調子はやはり上がらない。それは当たり前だ。春からは山には2回しか行かれていないし、トレーニングすらできていないのだから、仕方ないのだ。
さらに追い討ちをかけるようにその時は来た。今年はまだしっかりと残る雪渓で異変に気づき、ハシゴで確信する。高山病だ‥
勝手に上がる脈と頭痛に吐き気。呼吸はなんとかできるが、気持ち悪いのはなんともならない。ハシゴの間に岩にもたれながらなんとか頑張る。よじ登った八本歯のコルからはフラフラしながらあやしい足元で北岳山荘ににじりよる。花が美しく揺れているのは分かるのが逆にくやしい。
じっくりと眺めたいのだが…
さらに眩暈までやってきて、平衡を保のもようやく、なんということのないトラバースさえ危険な場所と化す。あとほんの5分と分かっているのについには岩にへたり込んでしまった。
それでも前進すれば着くもので、危惧していたよりまだテントは張られていなかった。良い場所に今宵の我が家を立てて、まずは鎮痛剤を飲んだ。効くまでとそのまま横になるが、結局寝てしまう。気づけば小一時間経っている。幸運か、それともニシュウカン前の富士山の効果か、吐き気は少し遠のいて辺りの景色を眺める余裕と夕飯の棒ラーメンをすする気力が湧いてきた。
この段階で南アルプス南部まで歩く今の私には無理ある計画は前提条件から崩れて、ゆっくりと山を味わうのんびり旅になることが決まった。じたばたしていた心もすっと平熱に戻ったかのようだった。
山にはいると寝坊助もどこかへ行ってしまうらしい。夜明けの遥か前でも起きられる。テントはそのままに軽装で北岳山頂へ向かう。月齢はたしか17と思い出し、ヘッデンを消す。月の淡い光と白黒のみを感じる精細な眼力のおかげで歩くのには全く困らない。
北岳の稜線の東へと乗り越えると明るく彩られはじめた富士山の境がはっきりと見えた。山頂の日の出を待つ20〜30人ばかりが今日一日の始まりを一緒に迎える仲間だ。見渡せば、小太郎の山頂にも同好の志がいる。
夜明けの何が好きなのか。理由は人それぞれだろうが、私は明けた瞬間の世界がほわっと温かくなる様がたまらない。日の出そのものを目にしなくても分かるその時が驚きをもたらしてくれる。
今日とこれからの山旅の安全と、大切な人の安全を祈ってから頂を後にする。
のんびりと二度目の朝食を取ってからテントをたたみ、ゆっくりと間ノ岳へ登っていく。
どっしりとした間ノ岳は緩やかに、しかし確かりと登る。軽やかな空身、ピストン、トレラン組、普通の小屋縦走組、私はのったりとテント組ペースで歩く。
私の心の澱になっていた間ノ岳はついに伸びやかな山頂を見せた。熊ノ平からのツアーパーティーも合わさり、にぎやかな山頂で一時を過ごす。
短い移動になる行程と油断があったのだろう。振り返ればこの日が「つまづきの日」だった。
あまり意識することなく、岩がちの道を下っていく。特段に危なく感じる所もない。
仙塩尾根をやってきて、間ノ岳へと向かうパーティーとすれ違ってから三峰岳によじ登った。
間ノ岳からこちらは静かな縦走路。独りで山頂からの眺めを楽しんで広めの尾根に向かっていく。農鳥からのトラバースルートがあわさり、樹林帯を下がると井川越、すぐそこが熊ノ平だ。落ち着いた雰囲気の小屋が西農鳥の前に立っていて、テラスがある。カレーライスをお願いして、テラス席で山に向き合って頂いた。今日に荷揚げされたというスイカのおまけまで特別にいただいて、至福の時。
テントは幾つかのテントサイトから、木々に囲まれた水場のない一角に決めた。
水を汲んで、水場の下の流れで洗濯しつつ足を冷やす。
しばらくすると、単独さん、学生さんパーティーで僅かばかりのテント村ができた。
この日はしっかり食べようと、夕飯にラーメンとお赤飯をとる。明日の天気はあまり良くない予報である。
不安を感じながら日が暮れていく。しかし、塩見をここで越えないとどうしようないのだ。幸いにも単に雨なだけで風は弱い。納得させて床につく。
朝は皆、2時30分には動き出した。私も目覚めて困ったことに気づく。なんと筋肉痛だ。どうやら昨日の下りで無造作に足を使ったらしい。しかし、行くしかないので、また鎮痛剤を使っておく。いつもの儀式のように朝の支度をすると心も身体も落ち着いて、大丈夫と確信してくる。
夜明け前、ヘッデンをビームにして出発。樹林帯を少しのアップダウンとともに進んでいく。雰囲気は北八ヶ岳の中山峠あたりかなど考えながら歩いていく。
雨は朝の支度途中から降り出して、降ったりやんだりを繰り返していた。上着だけの雨具に撥水のスラックスも、北荒川岳まで。風は予報通り弱いが雨脚が時折強くなっていた。
稜線を花と目線を交わしながら二俣分岐への急登まできた。徐々に岩がちになり、ストックをしまったところで昨日に熊ノ平でテント泊していた単独行の女性に抜かれる。リズミカルな歩様に感心しながら、シト姉さんの姿を重ねあわせていた。実に勝手だが、行く手の怖さが和らいだ気がした。
塩見岳の稜線上は傾斜はないが、時々ハイマツの間を通る。そのたびに足に少しずつ抵抗を伝えてくる。周囲はガスがかかり、展望はないままに塩見岳の頂へと到着した。雷鳥の親子に癒やされて、雨も止んでくる中に山頂を後にした。
突如として人が増え、違和感と妙なめまいを感じる。岩場を過ぎて可愛らしい塩見小屋前で休みをとる。
どうやらここで気力が終わってしまったらしい。ややハイペースと水分配分の失敗のつけが一気に訪れた。
突如としてスピードが落ちて、足が上がらない。さほどの坂ではないのに息があがる。
ほうほうの体で森を抜けて、三伏峠にたどり着く。それでも行動は終わりでない。往復25分の水くみが待っている。アタックザックを背に、花畑から沢沿いに降りていく。大した距離ではないのは分かっているが、心と体は別物である。
足を冷やして帰りつき、夕飯にする。一日歩いて疲れた時にはなにはともあれスープを先に作る。ゆっくりとすする間に徐々に体が栄養を取ることを思い出すかのようだ。温かさがしみてくる。そうして今日もラーメン。添付されたスープを入れるも全く味を感じることができない。手持ちのしょうゆを追加して手に付いたのをぺろりと嘗める。なんとそのままがおいしい。
とにかく疲れて早くから横なる。明日の行動時間は短めだからと余裕ができるかと思いきや、ばてたその記憶がまだこびりついている。果たして明日は歩けるのだろうかと思いながらもあっという間に眠ってしまった。
起きぬけて、朝のご飯を食べようとする。まだ眠く、起きても頭は靄がかかったようだ。パスタを食べようかとも思ったが、気が進まずピラフにする。しかしのどに通らない。半分は何とか胃に納めて出発する。短い行程、筋肉痛は悪化はしていないし何とかなるだろう。ゆっくりと、ゆっくりと歩き始める。静かな稜線、この登山道上にはたして何人が今日は歩くのだろうか。きっと覚えられる程度だろう。大きな山のない、静かな道。あせらずにゆっくりいけばよい。
小河内岳を越えて、はるかな稜線の線上を歩む。贅沢そのもの。自分と山が直接向き合っている。
樹林に再び沈み、緩やかにアップダウンを繰り返す。さほどの道ではないのにやはり疲れた体にはこたえる、このときはそう考えていた。
ガレの淵を通り、やや急に感じる小さな山を越えて小さなすこし鄙びた避難小屋に到着した。あの八甲田の仙人岱小屋を思い出す。古ぼけているが、小ぎれいにして黒光りがおちついている。
昔堅気の、そして登山者をしっかりと見守る管理人さんにアドバイスを頂く。テントをたてて、朝のお米を雑炊にして流し込む。そうしてから水汲みに沢へと下りていく。こんこんとわき出る水は甘露水であった。体に沁み渡る。
戻ってから晩酌をする今日一日、似たペースであるいてきたご夫婦の脇で桃缶をいただく。甘いシロップがあまりにおいしい。夕方になって自分のテントに潜り込み、疲れにまかせて寝てしまう。
夜中に頭が重たくなって目を覚ます。地面の傾斜を考えずに横になっていたために頭に血が上ったようになっていた。眠気をこらえて逆になり再び寝込む。
夜明け前、再び起きだす。目が開かない。頭から、瞼からが重たくぼんやりとして開かないのだ。逆さで寝ていたからか?
とりあえず体を起してスープで何とかいたむ胃にソイジョイをしまいこむ。
この状態ではたして動けるのか不安であるが、とにかく行くしかない。ちゃんと帰るにはとにかく登りきるのみ。
昨日と同じようにゆっくりと呼吸を整えながら重い脚を山肌に乗せていく。倍の時間がかかろうとも大丈夫な時間はとっているのが安心材料。
樹林のトラバースを過ぎて、心地よいカールに入る。花がまた揺れている。がれ場を上ってやや崩れた尾根を最後に登りきり荒川前岳へ。荒川崩壊地は恐ろしげだが反対のカールは美しい姿をみせる。
中岳避難小屋への道でライチョウの親子にであう。足もとまでやってきて愛くるしさをふりまいていく。目じりがどうしてもさがってしまう。
中岳から下り、見上げる悪沢岳は男性的な安定感をみせる。どっしりと構えた躯体は大きく、しかし恐ろしげではない。
急な道をひたすらに上って到着した頂きは静かに数人のみであった。見渡すとこれまで歩いてきた山々が、その稜線がくっきりとみえる。富士も近く、行くことのできない赤石はこれまた美しかった。
大いにその風を楽しんで、最後の頂きの千枚岳に向かう。
こちらを歩く人はまたぐっと減り静かになった。
丸山を過ぎてすこし気が抜けたとき、突如として美しい花園が出現した。
最後に、旅の終わりに、おいしいデザートが待っていた。
絶妙な色とりどり、種類も豊富に咲き競う花たちの間を蝶とミツバチが忙しくいききしていた。
千枚岳の岩場を過ぎ、樹林帯に入って緩やかに下ると新築まもない千枚小屋が待っていた。
今晩は小屋どまり。片隅に陣取って少し荷物を広げ、表の机といすでくつろいだ。
夕飯はあれだけつらかった不調はどこへやら、しっかりと食べることができた。
しかし夜は逆に寝付かれない。なぜなのだろうと考えるうちに何とか眠れたのは22時になっていた。
朝は4時半から朝ごはん。これまたしっかり食す。お弁当ともおもったが、普通に下れば大丈夫との言葉にひかれて小屋で頂き、日の出まで見て出発する。
樹林をひたすらに下って、ついには終着地に到着した。バスの時間はせまっていた。
北岳の夜明け待ち
小河内岳稜線
悪沢岳の雷鳥
悪沢岳山頂
後日談…
脱水と熱中症の反動による浮腫が後半に蓄積し、なんと2.5キロ以上体重が増加していました。目があかなかったのもそのせいでした…。
元の体重よりさらに減少したので、かなりの水分を背負って移動していたことになります。
水分をしっかりとることが大切ですね
大縦走ですね
感激しました。
長い縦走期間の食料はどのようになさったのでしょうか?
御開示いただければ嬉しいです。知りたい方が多く居るかと思います。
食料は基本的に朝晩ニ食、アルファ米系、パスタ系、ラーメン
初日、二日目まではパンも朝、昼の行動食につかっています
乾燥食材としてねぎ、ちゃんぽんの具のセット(市販フリーズドライ)、干しエビ、お麩、干しイカ、増えるワカメを持って行きました
スープ系もインスタント各種
インスタントコーヒー
行動食は、ミックスナッツとあられ、マーブルチョコを混ぜたものが広口ペットボトルに入っており、これをつまみながら歩いていました。時折、飴、ソイジョイは3本使いました。
もう少し食は工夫が必要そうですね
ラーメンの具は充実していましたが…
はじめまして。今月24日から広河原から北岳、間ノ岳、塩見岳、悪沢岳(同コース)に行き、そこから赤石岳、聖岳を縦走しようと思っていました。コース感や状況が判り、安心&期待が大きくなってきました。
もっとじっくり拝見させていただきます!!
お疲れ様でした
もう一回このコースを行きたいかと問われれば…
ぜひ、と言いたいコースです
赤石、聖までまわられるんですね、うらやましいです
つたない記録ですが、すこしでも参考になればうれしいです
アルファ米系、パスタ系、ラーメン
+乾燥食材
+インスタントスープ
など一般的な食材でで6日間を乗りきったのですね。
益々感心しました。
読み応えのある山行記ですね。
ありがとうございます。
北股岳分岐で、ニアミスでしたねー。
私たちは7時半過ぎに、蝙蝠方面に行きましたから。
南南ア、またお越しください(山小屋の人みたいな、笑
。
赤石も、聖も、上河内も、光も待ってますよ!
すさまじい山行記録、拝見しました〜
凡人にはまねできません
のんびり行動したのでニアミスで終わってしまいました
何度、赤石を、聖を上河内、光を見て指をくわえたことか…
komadoriさん こんばんわ。そしてお疲れ様でした 塩見岳で南アデビュー果たした私としても、あの3000mの峰々の繋がる稜線いつの日か縦走したいですね。
私は、当日の天気が良すぎたのか、塩見岳では、雷鳥さんに会えませんでした 。ところで出発時は、何kgぐらいを背負われてたのですか?
はじめまして。コメントありがとうございます。
9日にすれ違ったようですが,山行の中身は,2泊3日の小屋泊と5泊6日のテン泊縦走とでまったく中身が違いますね。(^^;
素晴らしいレポを拝見させて頂きました。
今回は二度も雷鳥さんに会えてラッキーでした
荒川岳では晴れていたにもかかわらず登場した上に、ひな鳥は足下まで歩いてきてくれましたよ
荷物は実際ははかっていないのですが、冬のテント泊の1泊よりは軽い印象でしたのでたぶん15キロちょっとじゃないかと思います
軟弱ですから〜
帰りがバスでなければ、たぶんあのままフラフラと赤石岳に向かっていたこと間違いないと思います
そのくらい魅力的なお山でした
レポを拝見してますますその思いを強くしました
こんにちは〜
最近、あまり縦走といえる
登山をしていらっしゃらなかったので
ここに照準を合わせておいたのかなぁ?
とにかく、すごい縦走に
ただただ、感動しております。
お疲れ様でした〜
天気もいい時で奇跡的ですね!
休みが長期に取れるのはこの一回だけなので、かなり気合だけは入ってました(笑)
振り返ってみれば、実は晴れ女なんじゃないかと思います
夕立もほとんどなく、遠雷を一回聞いただけでした
晴れが多くて焦げました
ただ、この記録を開くとパソコンがうなります
山行も記録もおつかれさまでした
この暑い時期にパソコンからの排気はきつい!(笑)
記録も途中で息切れしちゃった
おすすめ通り、南アルプスはよかったよ〜
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