両神山登山者用駐車場にマイカーを置き、小倉バス停まで約1kmを歩きました。
※ 昨年の台風の影響により日向大谷までバスは行かず、小倉で折り返し運転となっている。
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2/1 7:18
両神山登山者用駐車場にマイカーを置き、小倉バス停まで約1kmを歩きました。
※ 昨年の台風の影響により日向大谷までバスは行かず、小倉で折り返し運転となっている。
バスは7:36定刻通りに出発。乗客は私ひとりだけでした。
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2/1 7:40
バスは7:36定刻通りに出発。乗客は私ひとりだけでした。
中郷橋バス停からスタートです。
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中郷橋バス停からスタートです。
龍王山宝円寺。臨済宗南禅寺派のお寺で長亨二年(1488年)に開かれたんだそうです。
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龍王山宝円寺。臨済宗南禅寺派のお寺で長亨二年(1488年)に開かれたんだそうです。
秩父十三仏霊場のひとつで、ご本尊は釈迦如来。まずは本日の安全を祈願。
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2/1 8:09
秩父十三仏霊場のひとつで、ご本尊は釈迦如来。まずは本日の安全を祈願。
南天(難転)のお寺です。
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2/1 8:10
南天(難転)のお寺です。
本堂裏(墓地)より取付くと直ぐに鳥居があります。およよ神仏習合か。
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2/1 8:12
本堂裏(墓地)より取付くと直ぐに鳥居があります。およよ神仏習合か。
植納の碑がありました。当初は木製の碑だったものを石碑に建て替えた旨が彫られていました。
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2/1 8:20
植納の碑がありました。当初は木製の碑だったものを石碑に建て替えた旨が彫られていました。
鎮守堂手前の杉並木に混ざってシュロの木がありました。
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2/1 8:22
鎮守堂手前の杉並木に混ざってシュロの木がありました。
鎮守堂裏から急傾斜を四つん這いで登って龍王山に到着。山頂には八大龍王(仏教守護の八体の竜神)の碑。そして、この山は宝円寺の御神体。
神仏分離令が出たからといって仏教と神を完全には切り離せないのでございます。
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2/1 8:33
鎮守堂裏から急傾斜を四つん這いで登って龍王山に到着。山頂には八大龍王(仏教守護の八体の竜神)の碑。そして、この山は宝円寺の御神体。
神仏分離令が出たからといって仏教と神を完全には切り離せないのでございます。
天武将尾根に乗れば傾斜は緩みます。
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2/1 8:40
天武将尾根に乗れば傾斜は緩みます。
尾根の両脇にシュロの木が沢山ありました。昔、麓の村人が栽培していたのかなぁ?
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2/1 8:41
尾根の両脇にシュロの木が沢山ありました。昔、麓の村人が栽培していたのかなぁ?
高突山に到着。
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2/1 8:48
高突山に到着。
「尾根が広いから迷わないようにしなくちゃね〜♪」なんて思っていたら支尾根を降っていました (汗
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2/1 8:53
「尾根が広いから迷わないようにしなくちゃね〜♪」なんて思っていたら支尾根を降っていました (汗
写真右の(東に延びる)尾根に軌道修正中。
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2/1 8:56
写真右の(東に延びる)尾根に軌道修正中。
危なく赤谷温泉に降ってしまうところでした。写真は木々の間から見える赤谷集落。
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2/1 9:24
危なく赤谷温泉に降ってしまうところでした。写真は木々の間から見える赤谷集落。
こんな山深い稜線にもシュロの木(以降も沢山ありました)。境界杭代わりに植えたのでしょうか?謎です。
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2/1 9:35
こんな山深い稜線にもシュロの木(以降も沢山ありました)。境界杭代わりに植えたのでしょうか?謎です。
P566にある三等三角点(点名:飯田、566.81m)
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2/1 9:52
P566にある三等三角点(点名:飯田、566.81m)
三角点の近くには鉄塔の基礎部分と思われる遺構があった。昔は鉄塔が建っていたのだろうか。。。
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2/1 9:53
三角点の近くには鉄塔の基礎部分と思われる遺構があった。昔は鉄塔が建っていたのだろうか。。。
だだっ広い尾根をコンパスを合せて降ります。
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2/1 9:55
だだっ広い尾根をコンパスを合せて降ります。
送電線「新秩父線」の102号鉄塔(写真手前)と101号鉄塔(写真奥)。
なお「新秩父線」は、天武将尾根の北側にある新秩父開閉所から新多摩変電所(あきる野市)までを繫ぐ送電線です。
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2/1 10:01
送電線「新秩父線」の102号鉄塔(写真手前)と101号鉄塔(写真奥)。
なお「新秩父線」は、天武将尾根の北側にある新秩父開閉所から新多摩変電所(あきる野市)までを繫ぐ送電線です。
整然と植林された尾根。マイナールートなのに歩き易いっす!
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2/1 10:07
整然と植林された尾根。マイナールートなのに歩き易いっす!
戸蓋山に到着。戸蓋山は城砦跡で要害山とも呼ばれ、戦国時代には戸蓋峠の往来を監視していたと言われているそうです。なお、昭和24年建立の祠は両神薄集落を向いていました。
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2/1 10:15
戸蓋山に到着。戸蓋山は城砦跡で要害山とも呼ばれ、戦国時代には戸蓋峠の往来を監視していたと言われているそうです。なお、昭和24年建立の祠は両神薄集落を向いていました。
戸蓋山の山名標。
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2/1 10:15
戸蓋山の山名標。
ひょえ〜。ナイフリッジの痩せ尾根!写真だと怖さが伝わらないが、久々のタマヒュン!
なお、この痩せ尾根、山城の防備面からの人為的な工作物との説もあるんだとか。
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2/1 10:18
ひょえ〜。ナイフリッジの痩せ尾根!写真だと怖さが伝わらないが、久々のタマヒュン!
なお、この痩せ尾根、山城の防備面からの人為的な工作物との説もあるんだとか。
戸蓋峠が近づくと、やたらと広い平和な尾根となる。
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2/1 10:25
戸蓋峠が近づくと、やたらと広い平和な尾根となる。
戸蓋峠の首無し地蔵。恐らく廃仏毀釈による破壊行為によって首が切られたのだろう。
写真右の地蔵(安永3年:1774年建立)には女性の戒名が彫られており、この峠で亡くなった女性の供養なのだと思われる。なお、戸蓋峠は(両神)薄集落と三田川集落を結んでいただけでなく、秩父と上州や信州との交易の要衝だったそうです。
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2/1 10:26
戸蓋峠の首無し地蔵。恐らく廃仏毀釈による破壊行為によって首が切られたのだろう。
写真右の地蔵(安永3年:1774年建立)には女性の戒名が彫られており、この峠で亡くなった女性の供養なのだと思われる。なお、戸蓋峠は(両神)薄集落と三田川集落を結んでいただけでなく、秩父と上州や信州との交易の要衝だったそうです。
ぬた場。
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2/1 10:33
ぬた場。
ぬた場の側には林業遺構。ここから両神薄集落へワイヤーを伝い木材を運搬していたのだろう。
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2/1 10:34
ぬた場の側には林業遺構。ここから両神薄集落へワイヤーを伝い木材を運搬していたのだろう。
古い研ぎ跡だが、傷が平行じゃないので恐らく鹿さんの仕業。
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2/1 10:35
古い研ぎ跡だが、傷が平行じゃないので恐らく鹿さんの仕業。
ひょえ〜。傷が平行だからクマさんの仕業か!でも傷跡が古いな。
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2/1 10:35
ひょえ〜。傷が平行だからクマさんの仕業か!でも傷跡が古いな。
およよ。林道に出たよ。因みにこの林道は地形図に載っていません。
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2/1 10:50
およよ。林道に出たよ。因みにこの林道は地形図に載っていません。
茶色い一升瓶。色からして昭和後期から平成に捨てられたものと思われる。最近捨てられたものだとするとイラッとするよ!
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2/1 10:51
茶色い一升瓶。色からして昭和後期から平成に捨てられたものと思われる。最近捨てられたものだとするとイラッとするよ!
P644に到着。またまただだっ広い尾根だが、すぐ北側の地形図に無い林道へ逃げました。
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2/1 10:53
P644に到着。またまただだっ広い尾根だが、すぐ北側の地形図に無い林道へ逃げました。
おお!秩父のジャンダルム!小鹿野の二子山だ(林道から撮影)。
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2/1 10:55
おお!秩父のジャンダルム!小鹿野の二子山だ(林道から撮影)。
両神山!(林道から撮影)
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2/1 10:58
両神山!(林道から撮影)
誰も来ない地形図に無い林道にてランチタイム♪
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2/1 11:05
誰も来ない地形図に無い林道にてランチタイム♪
カップスター♪食べたその日から〜♪味の虜に〜♪虜になりました♪ハッフッホ♪
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2/1 11:08
カップスター♪食べたその日から〜♪味の虜に〜♪虜になりました♪ハッフッホ♪
写真右の崖の上で、ロープを出して降りるか否か迷ったが、尾根を300m程戻って林道を歩いてきた。
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2/1 11:37
写真右の崖の上で、ロープを出して降りるか否か迷ったが、尾根を300m程戻って林道を歩いてきた。
地形図にある林道(皆本沼里線)。ここから尾根に復帰する。
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2/1 11:39
地形図にある林道(皆本沼里線)。ここから尾根に復帰する。
なお、ここまでは地形図に無い林道を歩いた方が、時間も体力も節約となる。
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2/1 11:40
なお、ここまでは地形図に無い林道を歩いた方が、時間も体力も節約となる。
両詰山直下の急斜面(崖)。薄い踏跡を東へ辿り、写真の稜線へ出た。
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2/1 12:12
両詰山直下の急斜面(崖)。薄い踏跡を東へ辿り、写真の稜線へ出た。
両詰山(りょうづまりやま)の三等三角点(点名:大神楽、790.85m)。
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2/1 12:15
両詰山(りょうづまりやま)の三等三角点(点名:大神楽、790.85m)。
両詰山の山名標。
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2/1 12:16
両詰山の山名標。
植林が美しいだだっ広い尾根。なお、本日の脳内ミュージックはBoAのVALENTI🎵タイトなジーンズにねじ込む〜🎵
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2/1 12:18
植林が美しいだだっ広い尾根。なお、本日の脳内ミュージックはBoAのVALENTI🎵タイトなジーンズにねじ込む〜🎵
miniminiウノタワのような場所がありました。
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2/1 12:20
miniminiウノタワのような場所がありました。
尾根の北側は「水源林造成事業」の森で「広葉樹等の現地植生を活かした長伐期の針広混交林を造成」するんだそうです。なんのこっちゃ?
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2/1 12:26
尾根の北側は「水源林造成事業」の森で「広葉樹等の現地植生を活かした長伐期の針広混交林を造成」するんだそうです。なんのこっちゃ?
出原舟(いでわらふね)。南側に出原集落がある。
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2/1 12:36
出原舟(いでわらふね)。南側に出原集落がある。
出原舟からの二子山の眺望。
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2/1 12:37
出原舟からの二子山の眺望。
同じく出原舟から毘沙門山(白石山)を望む。1996年まで石灰石の採掘が行われていた。
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2/1 12:41
同じく出原舟から毘沙門山(白石山)を望む。1996年まで石灰石の採掘が行われていた。
厭らしい露岩帯。ヘロヘロの体に応えます。
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2/1 12:53
厭らしい露岩帯。ヘロヘロの体に応えます。
両神山がますます近付いてきた。
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2/1 12:56
両神山がますます近付いてきた。
納宮分岐付近の大伐採地。
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2/1 13:01
納宮分岐付近の大伐採地。
本日一の眺望。二子山。
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2/1 13:01
本日一の眺望。二子山。
毘沙門山。
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2/1 13:04
毘沙門山。
納宮分岐の指導標。しかし、納宮集落への径は既に廃道となっている。
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2/1 13:02
納宮分岐の指導標。しかし、納宮集落への径は既に廃道となっている。
ここにも林業遺構。
大五郎やアクエリアスのペットボトルが散乱してました (T_T)
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2/1 13:03
ここにも林業遺構。
大五郎やアクエリアスのペットボトルが散乱してました (T_T)
奈良尾峠。ここから日向大谷へは破線ルート。峠の祠は見過ごしてしまった。
いずれ天理岳を経て両神山へ登りたいなぁ。
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2/1 13:09
奈良尾峠。ここから日向大谷へは破線ルート。峠の祠は見過ごしてしまった。
いずれ天理岳を経て両神山へ登りたいなぁ。
トラバース道が消滅しつつある。雪が無くて良かった。
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2/1 13:14
トラバース道が消滅しつつある。雪が無くて良かった。
竹林が現れると人間界は近い(by半袖隊長)のはずが、この後迷った。
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2/1 13:19
竹林が現れると人間界は近い(by半袖隊長)のはずが、この後迷った。
GPSにて正規ルートじゃないところを歩いているのは認識していたが、踏跡を辿って着いたのは、廃墟と化したお堂。ひょえ〜。
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2/1 13:29
GPSにて正規ルートじゃないところを歩いているのは認識していたが、踏跡を辿って着いたのは、廃墟と化したお堂。ひょえ〜。
正規ルートを外れて、ここから出てきました。無事に下山完了。
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2/1 13:33
正規ルートを外れて、ここから出てきました。無事に下山完了。
駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした〜。
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2/1 13:36
駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした〜。
国民宿舎両神荘にて入浴しますた。
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2/1 14:31
国民宿舎両神荘にて入浴しますた。