ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 224400
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山・剱岳[360度の大パノラマ、雷鳥、ブロッケン現象(^_^)]

2012年09月12日(水) ~ 2012年09月14日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
15.8km
登り
1,764m
下り
1,755m

コースタイム

【1日目(9月12日)】
中央道→長野自動車道→豊科IC→扇沢(初狩PAで5時間程睡眠…)
11:00扇沢→11:16黒部ダム→11:30黒部湖→12:25室堂

12:28室堂(2420m)→8(10)→12:36みくりが池温泉→11(15)→12:47雷鳥荘→14(30)→13:01雷鳥平分岐→72(110)→14:13剱御前小舎(13分休)→57(65)→15:23剣山荘

1日目コースタイム:2時間42分+12分休憩(3時間50分)

【2日目(9月13日)】
5:45剣山荘→19(30)→6:04一服剱(2618m)→43(40)→6:47前剱(2813m)(5分休)→36(40、途中広場で5分休)→7:33平蔵のコル→43(40)→8:16剱岳山頂(2999m)(64分休)→32(30)→9:52平蔵のコル→46(40、途中広場で8分休)→10:46前剱(15分休)→69(50)→12:10剣山荘(44分休憩)→32(40)→13:26剱沢キャンプ場→23(30)→13:49分岐(11分休)→41(40)→14:41分岐→10(10)→14:51別山(12分休)→47(60)→15:50内蔵助山荘

2日目コースタイム:7時間21分+2時間44分休憩(7時間30分)

【3日目(9月14日)】
6:00内蔵助山荘→13(15)→6:13真砂岳(2861m)→49(45)→7:02富士ノ折立(17分休)→16(15)→7:35大汝山→25(20)→8:00雄山(15分休憩)→41(40)→8:56一ノ越→48(50)→9:44室堂ターミナル

3日目コースタイム:3時間12分+32分休憩(3時間5分)
天候 1日目:曇り(霧)
2日目:快晴のち曇り
3日目:晴れのち霧
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
室堂までは黒部アルペンルートを利用。扇沢〜室堂の往復は8800円。

扇沢の駐車場は、有料駐車場が3ヶ所、無料駐車場が1ヶ所。無料駐車場利用の場合、中がカオスなので、事故等にくれぐれもお気を付けを。車が心配な方は有料をお薦めする。

黒部ダムの乗り継ぎは、走れば10分以内に乗り換え可能。
コース状況/
危険箇所等
【室堂(地獄谷)】
地獄谷ルートが通行止。火山活動が活発で、雷鳥荘周辺は遊歩道もガスの臭いがかなりする。あまりガスの臭いが強いところで留まらないように。

【剱御前〜剣山荘】
白馬鑓温泉ルートと似ている…といっても分かりづらいか。ガレている山腹を巻いていく。歩きやすくはないが、雪渓はほとんどないので、時間がかかるほどではない。登りには多少使いづらいかもしれない。

【前剱〜平蔵のコル】
最も危ない箇所だと感じた。カニのタテバイ・ヨコバイよりも、前剱の先にある岩を大きく横に巻いていくところは遥かに危ない。滑落時数百メートルは落ちる。ここで危険を感じたら、おとなしく剱岳に登らないこと。平蔵の頭周辺も息を抜くことは出来ない。基本的に前剱から先は、広場(平蔵のコル手前)以外では一服できないので、広場でしっかり休憩をとること。

【カニのタテバイ】
実は一番危ないのは取っ付きの部分。物凄く取りつきにくい。はじめの数段を登ってしまえば、その後は下を向かなければいい。下を向くとかなり痺れるので注意。(やって後悔した…)

【カニのヨコバイ】
言われている程危なくないと感じたが、やはり油断大敵。はじめの一歩を乗せる部分が赤く塗られているので、少し身を乗り出せばすぐに分かる。ただここに両足乗せるのは結構怖い。つま先にしっかり力を入れて、支えよう。背が高い人ほど、鎖が持ちづらい。男性は鎖の握り方を工夫するなどして、しっかりと腕で上半身を支えること。

【カニのヨコバイ先の下り(はしご・鎖場)】
ヨコバイ通過直後だけに、かなり危険だと感じた。はしごはとにかく一歩一歩ゆっくりと。途中岩が多少真ん中で出っ張っているので、足を置けるか確かめ確かめ、一段一段攻略すべき。本当に案外事故に繋がるのではないか。その後の鎖場も危険。滑落はしないだろうが、無事に通過する難易度はそこそこ。上半身も疲れだしているはず。しっかり下半身で支えながら下りよう。

【平蔵のコル〜前剱】
登り同様、広場でしっかり休憩を取ることが欠かせない。前剱までは持久力が問われる。ここまで無事に下山した人なら技術的にはなんら問題ない。とにかく無理をせず休憩しながら通過しよう。

【前剱〜一服剱】
ザレザレの下り。落石も起きやすいし、一度滑り出せばどこに滑って行くか分からない。油断大敵。ここを超えればもう安全。最後の力を振り絞って、ゆっくり山荘に向かうこと。

【雄山〜一ノ越】
ザレているし、登りにも下りにもかなり厳しい登山道。特に登りで使う場合、一ノ越までとは別世界。とにかくゆっくり登って、息を切らさないように。雄山の標高は約3000m。高山病も十分考えられる標高だ。
予約できる山小屋
出発地、室堂。道が多い上、霧も出やすい。自分がどの方向に歩いていくのか、確かめてから歩きだそう。なお、地獄谷ルートは通行止。
2012年09月12日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:27
出発地、室堂。道が多い上、霧も出やすい。自分がどの方向に歩いていくのか、確かめてから歩きだそう。なお、地獄谷ルートは通行止。
みくりが池。ターミナルからはすぐ。
2012年09月12日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:31
みくりが池。ターミナルからはすぐ。
いずれここの温泉にも入ってみたい。かなり硫黄臭がしていた。
2012年09月12日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:36
いずれここの温泉にも入ってみたい。かなり硫黄臭がしていた。
みくりが池温泉からは一度大きく下っていく。
2012年09月12日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:39
みくりが池温泉からは一度大きく下っていく。
血の池。結構不気味な色。
2012年09月12日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:41
血の池。結構不気味な色。
地獄谷。風向き次第では、ガスが登山道まで上がってくる。低いところでは特に長居しないように。
2012年09月12日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:51
地獄谷。風向き次第では、ガスが登山道まで上がってくる。低いところでは特に長居しないように。
地獄平を一望。
キャンプ場前の分岐。ここが登山道中最も低いところだろう。
2012年09月12日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:58
キャンプ場前の分岐。ここが登山道中最も低いところだろう。
立山に端を発する称名川。少し下流にいくと、日本百名瀑の一つ、称名滝がある。
2012年09月12日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:59
立山に端を発する称名川。少し下流にいくと、日本百名瀑の一つ、称名滝がある。
この辺はまだ小川だな。
2012年09月12日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 12:59
この辺はまだ小川だな。
分岐は少し分かりづらい。間違えないように。
2012年09月12日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 13:01
分岐は少し分かりづらい。間違えないように。
雷鳥沢の分岐から一気に剱御前へ登りつめていく。
2012年09月12日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 13:15
雷鳥沢の分岐から一気に剱御前へ登りつめていく。
雷鳥坂は結構しんどい。高度は2800m近い。高山病も懸念されるので、無理せずゆっくり登ろう。焦らなくても、剱御前〜剣山荘はそれほど危なくないから落ち着いて。
2012年09月12日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 13:52
雷鳥坂は結構しんどい。高度は2800m近い。高山病も懸念されるので、無理せずゆっくり登ろう。焦らなくても、剱御前〜剣山荘はそれほど危なくないから落ち着いて。
剱御前小舎。ドコモのアンテナ設置工事中だった。どうもこの日からドコモが剣山荘でも使えるようになったらしいが…、実際はよく切れる?
2012年09月12日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 14:13
剱御前小舎。ドコモのアンテナ設置工事中だった。どうもこの日からドコモが剣山荘でも使えるようになったらしいが…、実際はよく切れる?
剣山荘までは剱御前を巻いていく。
2012年09月12日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 14:26
剣山荘までは剱御前を巻いていく。
ミヤマリンドウとかタテヤマリンドウとか、その辺のお花じゃないかな?
2012年09月12日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 14:31
ミヤマリンドウとかタテヤマリンドウとか、その辺のお花じゃないかな?
なんだろう。ヨツバシオガマっていうのか??
2012年09月12日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 14:38
なんだろう。ヨツバシオガマっていうのか??
剱沢全体に言えることだが、ペンキマークが非常に多い。霧は出やすいが、道迷いはそれほど気を付けなくてもいいだろう。
2012年09月12日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 14:42
剱沢全体に言えることだが、ペンキマークが非常に多い。霧は出やすいが、道迷いはそれほど気を付けなくてもいいだろう。
多少雪渓を横切るが、アイゼンは不要。重いだけだから持って来ないように(笑)
2012年09月12日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 14:45
多少雪渓を横切るが、アイゼンは不要。重いだけだから持って来ないように(笑)
うっすらと見える、剣山荘と前剱。
2012年09月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 14:49
うっすらと見える、剣山荘と前剱。
あまりに前剱が立派で、剱岳と勘違いしやすい。なんか雲の雰囲気と相まって、いい写真だな…。
2012年09月12日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:00
あまりに前剱が立派で、剱岳と勘違いしやすい。なんか雲の雰囲気と相まって、いい写真だな…。
アオノツガザクラ。ツガザクラいいよね〜。
2012年09月12日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:02
アオノツガザクラ。ツガザクラいいよね〜。
中国桂林を彷彿とさせる光景。
2012年09月12日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:02
中国桂林を彷彿とさせる光景。
うっすら前剱の後ろに、剱岳が望める。
2012年09月12日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:03
うっすら前剱の後ろに、剱岳が望める。
剱沢雪渓の大きさは圧倒される。
2012年09月12日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:08
剱沢雪渓の大きさは圧倒される。
キキョウの蕾かな?
2012年09月12日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:09
キキョウの蕾かな?
剱沢。
2012年09月12日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:11
剱沢。
剣山荘手前で。何の実だろう??ナナカマドではないと思うが。気になる…。
2012年09月12日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:22
剣山荘手前で。何の実だろう??ナナカマドではないと思うが。気になる…。
すぐ傍にあった。こちらはナナカマドかな。
2012年09月12日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:22
すぐ傍にあった。こちらはナナカマドかな。
剣山荘は立派。快適な夜となるだろう。
2012年09月12日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 15:23
剣山荘は立派。快適な夜となるだろう。
夕食。結構立派。
2012年09月12日 17:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/12 17:33
夕食。結構立派。
朝食。ちょっと足らない(笑)
2012年09月13日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 5:18
朝食。ちょっと足らない(笑)
いよいよ剱岳へ。山荘からは前剱も見えない。一服剱に向かって歩いていく。
2012年09月13日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 5:45
いよいよ剱岳へ。山荘からは前剱も見えない。一服剱に向かって歩いていく。
剱御前が朝日に映えて素晴らしい。
2012年09月13日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 5:53
剱御前が朝日に映えて素晴らしい。
一つ目の鎖場。まだお遊びだ(笑)
2012年09月14日 22:30撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 22:30
一つ目の鎖場。まだお遊びだ(笑)
右手が一服剱。一服剱は文字通り、登りも下りも一服したくなる場所。
2012年09月13日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 5:57
右手が一服剱。一服剱は文字通り、登りも下りも一服したくなる場所。
第二の鎖場。行きは余裕だろうが、帰りともなると疲れ切っているはず。気を付けて。
2012年09月13日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 5:59
第二の鎖場。行きは余裕だろうが、帰りともなると疲れ切っているはず。気を付けて。
【表紙検討写真】奇跡の陽光。こんな写真撮った記憶はないのだが、すばらしい。尾根筋は別山尾根。
2012年09月13日 06:04撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 6:04
【表紙検討写真】奇跡の陽光。こんな写真撮った記憶はないのだが、すばらしい。尾根筋は別山尾根。
【表紙検討写真】まだまだ先は長い。一服剱から前剱を望む。
2012年09月14日 21:32撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:32
【表紙検討写真】まだまだ先は長い。一服剱から前剱を望む。
振り返れば、剱御前の稜線が一望できる。
2012年09月13日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 6:28
振り返れば、剱御前の稜線が一望できる。
前剱大岩。これを超えれば、そろそろ前剱山頂だ。
2012年09月14日 21:32撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:32
前剱大岩。これを超えれば、そろそろ前剱山頂だ。
登りは鎖を使うと楽だが、下りは鎖いらない気がする。
2012年09月14日 21:32撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:32
登りは鎖を使うと楽だが、下りは鎖いらない気がする。
剱岳の影が富山湾川に写りこむ。なんと大きな山塊だろう。
2012年09月13日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 6:39
剱岳の影が富山湾川に写りこむ。なんと大きな山塊だろう。
剱沢上部、三田平。
2012年09月13日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 6:40
剱沢上部、三田平。
ある程度登って行くと、日本海が一望できるようになる。
2012年09月13日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 6:40
ある程度登って行くと、日本海が一望できるようになる。
前剱から望む剱岳。
2012年09月13日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 6:53
前剱から望む剱岳。
前剱直後。ここは登山道中1,2を争う危険な場所。ゆめゆめ油断なきよう。高度感はかなりあるが、足場はしっかりしている。鎖は軽くつかむ程度で。
2012年09月13日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 6:55
前剱直後。ここは登山道中1,2を争う危険な場所。ゆめゆめ油断なきよう。高度感はかなりあるが、足場はしっかりしている。鎖は軽くつかむ程度で。
男性だと鎖の場所が低い。鎖にしがみついたら落ちる。あくまで手すり程度に。
2012年09月14日 21:34撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:34
男性だと鎖の場所が低い。鎖にしがみついたら落ちる。あくまで手すり程度に。
平蔵の頭手前に「広場」と呼ばれる、ケルンがある休憩スポットがある。登り下りとも、ここでしっかり休憩をしたい。
2012年09月13日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 7:19
平蔵の頭手前に「広場」と呼ばれる、ケルンがある休憩スポットがある。登り下りとも、ここでしっかり休憩をしたい。
平蔵の頭に向かって、尾根の左側を巻いていく。
2012年09月13日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 7:22
平蔵の頭に向かって、尾根の左側を巻いていく。
平蔵の頭。高度感はそれほどないが、この辺から岩が全体的に滑りやすい。雨天時は細心の注意をすること。
2012年09月14日 21:34撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:34
平蔵の頭。高度感はそれほどないが、この辺から岩が全体的に滑りやすい。雨天時は細心の注意をすること。
タテバイ!渋滞してますなぁ〜。
2012年09月14日 21:35撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/14 21:35
タテバイ!渋滞してますなぁ〜。
平蔵の頭を超える。先述の通り、多くの人に歩かれているせいか、岩が滑りやすくなっている。登り下りどちらも気を付けること。
2012年09月13日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 7:32
平蔵の頭を超える。先述の通り、多くの人に歩かれているせいか、岩が滑りやすくなっている。登り下りどちらも気を付けること。
吸い込まれそうな平蔵谷。
2012年09月13日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 7:34
吸い込まれそうな平蔵谷。
カニのタテバイ。少しオーバーハング気味に見えるが、杭が打ってあるお陰で、それほど怖くない。下を見ると怖いのだが…。
2012年09月14日 21:35撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/14 21:35
カニのタテバイ。少しオーバーハング気味に見えるが、杭が打ってあるお陰で、それほど怖くない。下を見ると怖いのだが…。
証拠写真撮ってこいと言われているので、下と上で1枚ずつ。
2012年09月14日 21:35撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:35
証拠写真撮ってこいと言われているので、下と上で1枚ずつ。
タテバイ最後は鎖で体を持ち上げると聞いていたが、それほどではない。ただちょっと体勢に無理があるので、お気を付けを。
2012年09月14日 21:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/14 21:36
タテバイ最後は鎖で体を持ち上げると聞いていたが、それほどではない。ただちょっと体勢に無理があるので、お気を付けを。
無事登り切りました。
2012年09月13日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 7:50
無事登り切りました。
タテバイから山頂まではかなり大変だが、まぁそこは割愛。なんか山頂のお社が落雷で壊れたとかで、撤去作業中だった。
2012年09月13日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
1
9/13 8:16
タテバイから山頂まではかなり大変だが、まぁそこは割愛。なんか山頂のお社が落雷で壊れたとかで、撤去作業中だった。
山頂はめちゃ混み。
2012年09月13日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 8:16
山頂はめちゃ混み。
日本海方面の大パノラマ。
日本海方面の大パノラマ。
立山方面の大パノラマ。左手は後立山連峰南部、立山周辺は北アルプスの百名山が連なる。
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立山方面の大パノラマ。左手は後立山連峰南部、立山周辺は北アルプスの百名山が連なる。
後立山連峰。白馬、唐松、五竜、鹿島槍…うーん、文句ない。素晴らしい…。
後立山連峰。白馬、唐松、五竜、鹿島槍…うーん、文句ない。素晴らしい…。
八峰。
2012年09月13日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 8:17
八峰。
これが剱岳の三角点。映画を観た人なら、これを撮って来ない訳にはいかないだろう(笑)
2012年09月13日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 8:18
これが剱岳の三角点。映画を観た人なら、これを撮って来ない訳にはいかないだろう(笑)
毛勝山・猫又山・釜谷山、合わせて毛勝三山。
2012年09月13日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 8:25
毛勝山・猫又山・釜谷山、合わせて毛勝三山。
立山の後にちょこんと槍ヶ岳が望める。
2012年09月13日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 8:27
立山の後にちょこんと槍ヶ岳が望める。
妙高・火打だと思うが、ちょっとよく分からない。
2012年09月13日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 8:35
妙高・火打だと思うが、ちょっとよく分からない。
後立山連峰をバックに1枚。このプレートの順番待ちが長かった(笑)
2012年09月13日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 8:37
後立山連峰をバックに1枚。このプレートの順番待ちが長かった(笑)
中央最奥が笠ヶ岳。すっとした山容はまるで槍のよう。右手が黒部五郎。写真で最も右に写っている切れている山は薬師岳。
2012年09月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 8:43
中央最奥が笠ヶ岳。すっとした山容はまるで槍のよう。右手が黒部五郎。写真で最も右に写っている切れている山は薬師岳。
富山湾に注ぎ込む黒部川。下の廊下の長さは半端じゃない。
2012年09月13日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 9:15
富山湾に注ぎ込む黒部川。下の廊下の長さは半端じゃない。
下山する頃にはお社の撤去作業があらかた終わっていた。下山途中でヘリで運ばれてたよ(笑)
2012年09月13日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 9:19
下山する頃にはお社の撤去作業があらかた終わっていた。下山途中でヘリで運ばれてたよ(笑)
下り始めは凄まじい傾斜。歩きづらい訳ではないが、前を見ると思わず「おおっ」と声が出そうになる。
2012年09月13日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 9:21
下り始めは凄まじい傾斜。歩きづらい訳ではないが、前を見ると思わず「おおっ」と声が出そうになる。
下山路がどこだかさっぱり分からない(笑)
2012年09月14日 21:38撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:38
下山路がどこだかさっぱり分からない(笑)
ヨコバイの取っ付き。奈落の底に下りて行くかのような下り。
2012年09月14日 21:38撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/14 21:38
ヨコバイの取っ付き。奈落の底に下りて行くかのような下り。
眼の前に聳え立つ岩のお陰で、高度感がかなり薄れている。この岩がなければ、風ももろに当たって本当に怖いだろう。
2012年09月13日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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眼の前に聳え立つ岩のお陰で、高度感がかなり薄れている。この岩がなければ、風ももろに当たって本当に怖いだろう。
第一歩目さえ決まってしまえば大丈夫。その第一歩目は、少し鎖に体重を預けるようにのぞき込めばすぐ分かる。覗き込む程ではないか。
2012年09月14日 21:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:39
第一歩目さえ決まってしまえば大丈夫。その第一歩目は、少し鎖に体重を預けるようにのぞき込めばすぐ分かる。覗き込む程ではないか。
鎖の高さがあまり良くない。へっぴり腰にならないように!理想は、足場から直立して、鎖は腰の手すり感覚で。
2012年09月13日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 9:44
鎖の高さがあまり良くない。へっぴり腰にならないように!理想は、足場から直立して、鎖は腰の手すり感覚で。
ヨコバイが終わった後も気が抜けない場所が続く。
2012年09月13日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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ヨコバイが終わった後も気が抜けない場所が続く。
ハシゴは本当に真下に下りて行く。転落したら、踊り場がないからどこまでも滑落するだろう。絶対に気を抜いてはいけない。
2012年09月13日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 9:47
ハシゴは本当に真下に下りて行く。転落したら、踊り場がないからどこまでも滑落するだろう。絶対に気を抜いてはいけない。
最後の一歩まで油断しないこと。
2012年09月14日 21:40撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:40
最後の一歩まで油断しないこと。
そのすぐ後に鎖場。ここを乗り越えれば平蔵のコルはもうすぐ。
2012年09月14日 21:40撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:40
そのすぐ後に鎖場。ここを乗り越えれば平蔵のコルはもうすぐ。
平蔵のコルのトイレ。
2012年09月13日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 9:52
平蔵のコルのトイレ。
平蔵の頭を乗り越えれば、広場はもうすぐそこ。広場まで緊張の糸を切らしてはいけない。
2012年09月13日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:07
平蔵の頭を乗り越えれば、広場はもうすぐそこ。広場まで緊張の糸を切らしてはいけない。
広場から通ってきた道を振り返る。凄まじい下山道だ…。
2012年09月13日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:10
広場から通ってきた道を振り返る。凄まじい下山道だ…。
おお。早月尾根を歩く人が!凄いなぁ。
2012年09月13日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:10
おお。早月尾根を歩く人が!凄いなぁ。
写真中央上部の辺りが、タテバイやヨコバイの場所だと思うが…。よく分からないなぁ。
2012年09月14日 21:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:41
写真中央上部の辺りが、タテバイやヨコバイの場所だと思うが…。よく分からないなぁ。
広場でパシャり。少し疲れた顔してるな(笑)
2012年09月13日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:17
広場でパシャり。少し疲れた顔してるな(笑)
鹿島槍はこの辺から見ると双耳峰。でも立山まで行くと、もう単峰に見えるんだよなぁ。
2012年09月13日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:22
鹿島槍はこの辺から見ると双耳峰。でも立山まで行くと、もう単峰に見えるんだよなぁ。
剱をクリアしたら、次は八峰キレットか大キレットか?
2012年09月13日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:22
剱をクリアしたら、次は八峰キレットか大キレットか?
前剱の門。まだまだ気は抜けない。一般道の難コースくらいの難易度はある。
2012年09月14日 21:42撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 21:42
前剱の門。まだまだ気は抜けない。一般道の難コースくらいの難易度はある。
イワヒバリ。相変わらずスズメみたいな色してるな^^
2012年09月13日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:44
イワヒバリ。相変わらずスズメみたいな色してるな^^
前剱は巻き道があるのでわざわざ山頂に登らなければ、通り過ぎてしまう。下山時は、前剱先が危ないので、可能ならばここでも一服したい。
2012年09月13日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:46
前剱は巻き道があるのでわざわざ山頂に登らなければ、通り過ぎてしまう。下山時は、前剱先が危ないので、可能ならばここでも一服したい。
【表紙検討写真】さよなら剱岳。
2012年09月13日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 10:47
【表紙検討写真】さよなら剱岳。
前剱からの下り。最後の核心部だろうか。落石の危機に、一度滑ったらどこまでも滑落しかねない。注意すべし。
2012年09月13日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 11:09
前剱からの下り。最後の核心部だろうか。落石の危機に、一度滑ったらどこまでも滑落しかねない。注意すべし。
トリカブトかな?
2012年09月13日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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トリカブトかな?
昼になってもまだガスが上がっていない剱沢。珍しいらしい。
2012年09月13日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 11:48
昼になってもまだガスが上がっていない剱沢。珍しいらしい。
最後の鎖を超えれば、剣山荘はもう間近。
2012年09月13日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 12:00
最後の鎖を超えれば、剣山荘はもう間近。
山荘着〜。前剱からは体力勝負だった。剱岳は技術が必要とされる山ではなく、基本的に体力が求められる山だな。
2012年09月13日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 12:12
山荘着〜。前剱からは体力勝負だった。剱岳は技術が必要とされる山ではなく、基本的に体力が求められる山だな。
13時ともなると、さすがに剱岳山頂はガスの中。
2012年09月13日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 12:57
13時ともなると、さすがに剱岳山頂はガスの中。
なんだろ。
2012年09月13日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 13:00
なんだろ。
疲れ切っているから、この辺から極端に写真が少ない(^_^;)
別山尾根への分岐から先は、一気に尾根筋に出る急登に次ぐ急登。
2012年09月13日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 14:00
疲れ切っているから、この辺から極端に写真が少ない(^_^;)
別山尾根への分岐から先は、一気に尾根筋に出る急登に次ぐ急登。
登り詰めれば、三田平が一望できる。
2012年09月13日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 14:39
登り詰めれば、三田平が一望できる。
別山。左奥が北峰。
2012年09月13日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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別山。左奥が北峰。
別山山頂。
2012年09月13日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 15:03
別山山頂。
あっという間に一面真っ白に。こうなると雷鳥が出てくるかなぁとは思っていたが…
2012年09月13日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 15:19
あっという間に一面真っ白に。こうなると雷鳥が出てくるかなぁとは思っていたが…
【表紙検討写真】内蔵助山荘直前で、本当に出てきた!!
2012年09月13日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/13 15:49
【表紙検討写真】内蔵助山荘直前で、本当に出てきた!!
少しだけ冬毛になりつつある。
2012年09月13日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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少しだけ冬毛になりつつある。
内蔵助山荘の夕食。ここの山荘はサービスもいいし、朝夕には絶景が見られると好評。実際お茶のサービスがあったり、談話室でくつろげたりと、いたれりつくせりだった。
2012年09月13日 17:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/13 17:03
内蔵助山荘の夕食。ここの山荘はサービスもいいし、朝夕には絶景が見られると好評。実際お茶のサービスがあったり、談話室でくつろげたりと、いたれりつくせりだった。
朝〜。木曽殿山荘(空木岳)で素晴らしいご来光を見て以来、あまり興味がないご来光だが、せっかくなのでゆっくりと堪能。
2012年09月14日 05:22撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/14 5:22
朝〜。木曽殿山荘(空木岳)で素晴らしいご来光を見て以来、あまり興味がないご来光だが、せっかくなのでゆっくりと堪能。
ついにご来光。この日は暖かく、過ごしやすかった。
2012年09月14日 05:24撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 5:24
ついにご来光。この日は暖かく、過ごしやすかった。
山影ははっきりとしないが、太陽が現れている稜線は志賀高原とのこと。
2012年09月14日 05:25撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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山影ははっきりとしないが、太陽が現れている稜線は志賀高原とのこと。
内蔵助山荘展望台から見渡す、富士ノ折立、真砂岳。
内蔵助山荘展望台から見渡す、富士ノ折立、真砂岳。
朝食。山小屋の朝食は若干物足りない(笑)いっそ缶詰でも開けてしまおうかと思ったが、まぁ自重しておいた。
2012年09月14日 05:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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朝食。山小屋の朝食は若干物足りない(笑)いっそ缶詰でも開けてしまおうかと思ったが、まぁ自重しておいた。
内蔵助カールの後ろには富士ノ折立。
2012年09月14日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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内蔵助カールの後ろには富士ノ折立。
【表紙検討写真】今回一番よく撮れたと思う写真。サイズ感、構図、光の位置、まぁ上出来じゃないかな。
2012年09月14日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/14 6:21
【表紙検討写真】今回一番よく撮れたと思う写真。サイズ感、構図、光の位置、まぁ上出来じゃないかな。
ちょっと露光あげてみたが、若干明るすぎる。
2012年09月14日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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ちょっと露光あげてみたが、若干明るすぎる。
近くに大走りがあるが、室堂への下りはどこまでも続く砂利道。
2012年09月14日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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近くに大走りがあるが、室堂への下りはどこまでも続く砂利道。
立山山塊の影。昨日の剱に負けず劣らず大きい、、、ってそりゃそうなんだが。
2012年09月14日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 6:56
立山山塊の影。昨日の剱に負けず劣らず大きい、、、ってそりゃそうなんだが。
富士ノ折立直下から望む室堂。中央奥が奥大日岳。右奥には剱岳。
富士ノ折立直下から望む室堂。中央奥が奥大日岳。右奥には剱岳。
富士ノ折立。少しルートから岩を登る必要はあるが、雄大さが素晴らしい。標高は2999m。なんと剱岳と一緒。
2012年09月14日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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富士ノ折立。少しルートから岩を登る必要はあるが、雄大さが素晴らしい。標高は2999m。なんと剱岳と一緒。
富士ノ折立から望む剱岳。この写真では何も分からないが、内蔵助カール、真砂沢が眼下に一望できる。
2012年09月14日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 7:02
富士ノ折立から望む剱岳。この写真では何も分からないが、内蔵助カール、真砂沢が眼下に一望できる。
立山連山をバックにもう1枚。
2012年09月14日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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立山連山をバックにもう1枚。
バックに薬師岳。
2012年09月14日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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バックに薬師岳。
眼下に室堂が一望できる。
2012年09月14日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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眼下に室堂が一望できる。
背景は後立山連峰。眼下に見えるのが、2744m地点かな。
2012年09月14日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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背景は後立山連峰。眼下に見えるのが、2744m地点かな。
【表紙検討写真】あっという間にガスって来たなぁ…と思ったら、なんとブロッケン現象!
2012年09月14日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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【表紙検討写真】あっという間にガスって来たなぁ…と思ったら、なんとブロッケン現象!
これほどはっきりとブロッケン現象と分かる写真も珍しいのではないか。登山歴6年ちょっとにしてブロッケンを見れたことに感謝。さすが神の宿りし山といったところか(笑)
2012年09月14日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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9/14 7:14
これほどはっきりとブロッケン現象と分かる写真も珍しいのではないか。登山歴6年ちょっとにしてブロッケンを見れたことに感謝。さすが神の宿りし山といったところか(笑)
尾根の東側は晴れ、西側室堂は霧。これほどブロッケンに適した環境もそう中々ないかな。
2012年09月14日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 7:19
尾根の東側は晴れ、西側室堂は霧。これほどブロッケンに適した環境もそう中々ないかな。
かなり長い時間条件が整っていたから、滞在していれば何十分も見れたかもしれない。
2012年09月14日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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かなり長い時間条件が整っていたから、滞在していれば何十分も見れたかもしれない。
次来るときは奥大日岳に登らなければ。
2012年09月14日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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次来るときは奥大日岳に登らなければ。
大汝山山頂。もうネタがほとんどない…(^_^;)
2012年09月14日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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大汝山山頂。もうネタがほとんどない…(^_^;)
雄山山頂。本当は3000mないのだが、積み増して3003mかなんかになっている。
2012年09月14日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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雄山山頂。本当は3000mないのだが、積み増して3003mかなんかになっている。
もいっちょ立山周辺から。
もいっちょ立山周辺から。
このお社部分。
2012年09月14日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 8:00
このお社部分。
神社関係者が威張っている雰囲気出ていて、ちょっと好きになれないお社だった。雄山より富士ノ折立の方が登り甲斐のある山じゃないかな。
2012年09月14日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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神社関係者が威張っている雰囲気出ていて、ちょっと好きになれないお社だった。雄山より富士ノ折立の方が登り甲斐のある山じゃないかな。
こんなところにもスズメ…じゃない、イワヒバリか。
2012年09月14日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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こんなところにもスズメ…じゃない、イワヒバリか。
雄山三角点。
2012年09月14日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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雄山三角点。
雄山からの下りは相当しんどい。疲れ切った体では怪我をしかねない。最後の一踏ん張り。
2012年09月14日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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雄山からの下りは相当しんどい。疲れ切った体では怪我をしかねない。最後の一踏ん張り。
一ノ越まで下りてしまえば、そこからはハイキング気分だ。
2012年09月14日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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一ノ越まで下りてしまえば、そこからはハイキング気分だ。
一ノ越。まぁ特に何もないが、登山道の要衝ではある。
2012年09月14日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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一ノ越。まぁ特に何もないが、登山道の要衝ではある。
一ノ越から先は、石畳をとことこと歩いていく。
2012年09月14日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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一ノ越から先は、石畳をとことこと歩いていく。
雪渓を超えれば、もうターミナルはすぐそこ。
2012年09月14日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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雪渓を超えれば、もうターミナルはすぐそこ。
日本最古の山小屋、立山室堂山荘。
2012年09月14日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 9:23
日本最古の山小屋、立山室堂山荘。
遠く奥に見えるのが剱岳。お別れだ。
2012年09月14日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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遠く奥に見えるのが剱岳。お別れだ。
ターミナル着〜。ネタなくてすみません(笑)
2012年09月14日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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ターミナル着〜。ネタなくてすみません(笑)
立山のロープウェイは、途中に支柱が一本もない。言われてみれば景観に全く違和感がない。
2012年09月14日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 10:32
立山のロープウェイは、途中に支柱が一本もない。言われてみれば景観に全く違和感がない。
黒部湖の水量が少なく、遊覧船は動いていなかった。発電フル稼働で放水量が多かったのではないか。
2012年09月14日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 10:55
黒部湖の水量が少なく、遊覧船は動いていなかった。発電フル稼働で放水量が多かったのではないか。
虹〜。
2012年09月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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虹〜。
ダム展望台から。
2012年09月14日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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ダム展望台から。
リタイアしたら一度は行ってみたい、ダム周辺。下の廊下もだし、上の廊下もだし。時間をかけてゆっくり黒部五郎を登り詰めたいものだ。
2012年09月14日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 11:13
リタイアしたら一度は行ってみたい、ダム周辺。下の廊下もだし、上の廊下もだし。時間をかけてゆっくり黒部五郎を登り詰めたいものだ。
温泉は葛温泉、高瀬館。ただ下界は暑かった(笑)
2012年09月14日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
9/14 12:39
温泉は葛温泉、高瀬館。ただ下界は暑かった(笑)
撮影機器:

感想

これ以上の山行があるだろうか!自分は晴れ男だと思っているが、それにしても出来過ぎた山行で、もう後が怖い(笑)全ての運気を使い果たしてないだろうか…(^_^;)

剱岳は午後ほぼ確実に曇る。にも関わらず、アタックの日は13時過ぎまで晴れていた。しかもガスが出てくれば出てきたで、雷鳥がお目見え。感動した。

次にブロッケン現象。登山人生6年にして、ついに見ることが出来た。ガスが早いなぁと思ったら、いきなりのブロッケン現象。「ん?虹?」って感じで、初めは全く気付けなかった。

今回一番悩んだのが、表紙の写真。あまりにいい写真が多かった。表紙候補は、〜委から見た剱、⇔山の尾根、ブロッケン現象、ご饑廚陵杆などなど…。ただ結局、一番感動した場所の写真を選んだ。

もう一度行きたいかと言われると、うーんとうなってしまう程度には疲れ切った。大体もう一度行って、快晴・雷鳥・ブロッケンなんか、一つも見られない可能性がある(笑) ただ、生涯忘れえぬ山行になったのは間違いないし、リタイア後にでものんびり行きたいものだ。

なお、危険危険と言われる剱岳だが、準備をしっかりして、そして自分の技術を把握し、前剱先で撤退する勇気があれば、決して危ない山ではない。真摯に登山に向き合えるいい山だ。是非多くの方に登って頂きたいな。

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