仙丈ヶ岳・鳳凰三山(北沢峠〜アサヨ峰〜早川尾根小屋〜高嶺〜夜叉神峠)(動画アップ9/22)
- GPS
- 59:27
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 3,631m
- 下り
- 4,291m
コースタイム
9月16日(日)仙丈ケ岳(北沢峠から周回)
仙流荘0500-(バス)-0550北沢峠-0600駒仙小屋(テント設営)0620-0630仙丈ケ岳登山口-2合目0711-5合目0757-0853小仙丈ケ岳-1002仙丈ケ岳1037-1108仙丈小屋1115-1141馬の背ヒュッテ1148-5号目分岐1202-(藪沢ルート)-1420大平山荘1432-1500駒仙小屋(テン場)
9月17日(月)〜18日(火)栗沢山〜アサヨ峰〜早川尾根小屋
駒仙小屋(テン場)0530-0814栗沢山0830-0953アサヨ峰1015-1314早川尾根小屋(テン泊)
9月18日(月):早川尾根小屋〜高嶺〜鳳凰三山〜夜叉神峠
早川尾根小屋0135-0227広河原峠-0403白鳳峠-0558高嶺-0655アカヌケ沢ノ頭-0714地蔵岳-0856観音岳0901-0913(長休止)1000-1021薬師岳-1027薬師岳小屋-1122南御室小屋1140-1219苺平-1330杖立峠-1440夜叉神峠1458-1554夜叉神峠バス停
<行程メモ>
距離 行動時間 標高差(+)標高差(−) 出所
16日: 10.9km 09h10m +1,210m -1,210m ガイドブック
17日: 6.8km 07h44m +1,525m -750m GPS Data
18日: 17.8km 14h19m +2,238m -3,267m GPS Data
(GPS Dataは測位誤差のため数値多めに出る場合が経験上あるが、体感的にはこれくらいあったかも(笑))
天候 | 9月16日(日):快晴 9月17日(月);小雨時々曇 9月18日(火):曇のち雨のち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)夜叉神峠から南アルプス登山バス(山梨交通1350円)。甲府から高速バスで都内まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<仙丈ケ岳> ・メジャールートなのでしっかり整備されており全く問題ない。 ・五合目〜小仙丈ケ岳の下は、急登だが足の置場に配慮すれば全く問題ない。(初心者はここを下るベシとハイキング本に書かれているのをみたことがあるが、登りの方が下りよりも安全かもと感じた(個人的感想)) ・藪沢ルートの上部はゴロ岩帯が続くので若干歩きづらい。 ・お花は、藪沢下部に残っている。 ・水場は、馬の背小屋は無料。 <栗沢山・アサヨ峰・早川尾根・高嶺・鳳凰三山・夜叉人峠> ・栗沢山へは駒仙小屋から直登ルートが早いし最後岩場の急登もなくお勧め(大平山荘談) ・栗沢山とアサヨ峰の前後に幾つか小さな岩峰を越える場面あるが、高度感のある箇所は無く注意してステップ踏めば雨でも特段問題はない。 ・アサヨ峰手前の1箇所、手がかりの少ない岩場(高さ約5m)あり、雨だと滑りやすいが、取付前に手がかり足がかりを充分確認すれば問題ない。 ・早川尾根は小さなアップダウンがあり意外と消耗するが、静かな稜線歩きが楽しめる。 ・水場は、早川尾根小屋(無料)にあり。 ・高嶺直下で岩場が連続するが、手がかり足がかりは豊富にあるので見た目ほど困難ではないが、雨だと滑りやすいので要注意。(ここを下る際は特に) ・高嶺の先で砂場となるが、雨で締まっていたからか歩き易く感じた。 ・薬師小屋から夜叉神峠まではなだらかな下りで、膝への負担が少なく下山にはお勧め。 ・夜叉神峠からバス停までは400m程高低差あるが緩斜面なので膝への負担は少ない(その分距離は増える) |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
南アルプスの女王にご挨拶がてら、早川尾根経由で鳳凰三山縦走に出た。早川尾根は人出の多い南ア北部にあっていまだもって歩く人の少ない静かなコースとのこと。多少岩場あるも晴れてれば絶景を見ながらの稜線歩きというのにも興味を持った。
<<日記は自分の記録メモも兼ねてるので長くなってます。ご容赦!適当に斜め読みしてください>>
事前の天気予報では日曜は晴れ間も覗き、月〜火曜は雨マークが無くなって曇りとなったので、若干台風16号の影響(本体は朝鮮半島へ)が懸念されたが見切り出発。
土曜午後のバスで北沢峠の西側玄関口「仙流荘」に入り前泊。駐車場でテン泊を計画したが(笑)、駐車場脇の休憩舎兼更衣室の個室(3畳程)が空いていたので利用させてもらった。
仙流荘から北沢峠へのバスは、始発6:00と時刻表に記載あるが、この時期は5:00以降28人揃い次第臨時便が出るようで(要確認)、実際この日も5:00初便スタートで北沢峠0550着と、芦安から広河原経由より1時間以上早い(安い)し、途中、運ちゃんガイドが鋸岳や甲斐駒など解説してくれるのも面白い。駒仙小屋でテント設営(三連休のため朝6時でほぼ満杯。丁度出発の方の跡地を使用。500円/人)のあと、仙丈ケ岳へと向かう。
<<9月16日(日)仙丈ヶ岳ピストン>>
北沢峠からの直登ルートと合流(2合目)まで静かな樹林帯の緩斜面をのんびり歩く。林間に朝日に照らされた北岳が垣間見え、ここが南アであることを再認識する。2合目から結構な人手。やはり連休で人が多いようだ。5合目(大滝ノ頭)まで眺望のほとんど無い林間歩きで次第に急斜面となり、ひたすら高度を上げる。5合目から小仙丈ケ岳までが一番の急斜面。ガイド本によっては初心者はここを下ったほうがよい、と書かれているが、逆に登りで取った方が安全ではないか、と感じた。
6合目で絶景が待っていた。白根三山や、甲斐駒ケ岳、明日登る予定のアサヨ峰〜鳳凰三山などが眼前に大迫力。左向こうに八ヶ岳、更に、北アルプス、富士山、妙高・火打なども綺麗に見えている。
絶景を背に急登を行くと小仙丈ヶ岳。仙丈ヶ岳がグングン近づいてくる。標高2500m越え空気薄く息があがるが急登をがんばり、山頂稜線にあがると、カール谷間がかなりの高度感。山頂までもうすぐだ。トラバース路は見た目幅が狭そうだが、実際歩いてみると、慎重に行けば全く問題ない。
最後急登をいくと山頂に飛び出す。よく言われている通り山体の割に頂上は狭い。丁度ツアー登山の約20名が陣取っていたので座る場所もなく、彼らがタイミング良く下山したので、絶景を見ながらランチとする。
360度の絶景を堪能したあと下山にかかる。甲斐駒はずっと正面に見えている。じきにカール下の仙丈小屋に到着。ここから見上げる山頂もなかなかの迫力。馬の背を少し歩いて斜面を下れば馬の背ヒュッテ。ここで水場補給(無料)し小休止。
すぐ下の分岐を藪沢左岸に下る(直進して沢を渡ると稜線ルート5合目に出てしまう)。ガレ岩で少々歩きづらいが、この辺から花が各種咲き残っている。撮影に時間かかるので遅々として前に進まない。まあ今日はテントで寝るだけだからのんびり山を楽しもう。3年前に甲斐駒に日帰りで来た際は、バスの時間があり途中渋滞で最後慌てたのに比べれば何と余裕のあることか。右岸の小滝の下すぐに短いながら雪渓が残っている(約30m)。アイゼン無くて全く問題ないが、前方100mを行く女性2人組は滑るのかキャーキャー言い合っていた(笑)。
その先で右岸に渡ると崩壊地のため高巻となる。その先下れば大平山荘までほぼ平らなルート。大平山荘の冷たい水場で顔を洗っていると女将さん(?)らしき人が出てきて少し立話し。天候不順で今日はキャンセル多いらしい。北沢峠までは車道歩きより、山道の方が近道なので早いそうだ。明日のプランを話すと、雨なら栗沢山へ直登の方が安全(仙水峠経由だと山頂直下の岩場がキツイ)との情報。翌朝雨ならそうすることにしよう。
駒仙テン場は3連休2日目の夜だが、昨夜とは違い半分くらい空いている。やはり天気予報がよくないからか。テント周りを片づけていると同世代風の方から「変わったテントですね」と声がかかる。いや、Single Wall一般の結露と、入口の高さ低いこと除けば、700gと軽量で縦走にはいいですよ、それに$30(約2,500円)と財布にも優しいですし、と説明したら驚いていた。その方は、前日、甲斐駒から鋸岳を縦走し駒仙に日帰りしたとこのと。ツワモノもいるもんだと感心。その方は千葉の柏在住とのことで私の隣街だった。しばし山談義を楽しむ。
夕食は、炊飯(2合)し、ハンバーグ&カレー(レトルト)と超豪華版!(?)だ。山レコユーザさんから、炊飯は米をじっくり水に浸すことが重要でPETボトルで持ち歩けば楽、との情報を得て以来炊飯が楽になった。バス停から近いので重量気にせず持ち込める。
夕食後、焼酎をあおって日没とほぼ同時に横になる。夜半熟睡できなかったが、夜半から雨音がし始めた。それほど激しくはないが降り続いている。深夜2時半にトイレに立つと、星空だったので少し安心。既にリュック担いで歩き始めている人もいるので声かけようかと思ったがトイレ個室(大)の方に入られたので、邪魔せず失礼。
<<9月17日(月)栗沢山・アサヨ峰・早川尾根>>
朝3時目覚ましのところ、4時前に飛び起きた。慌てて準備のあと5時半スタート。既に明るくなり始めている。橋を渡ってすぐの急坂が栗沢山への直登ルート。時折急登となるが稜線まで樹林帯歩き。稜線からハイマツとなりすぐ岩稜帯の小さなアップダウン。視界が50〜100mなので、小岩峰のたび山頂かとヌカ喜び。4つか5つ目でやっと栗沢山に到着。晴れていれば、甲斐駒の絶景ポイントらしいが残念ながら真っ白。小休憩のあとアサヨ峰へと向かう。ここも岩稜帯歩きで晴れていれば絶景を見ながら気持ちよいんだろうが、今日は視界なく小さなアップダウンで結構消耗する。
1箇所、難所というか少し登りづらい岩場あり。(昭文社地図で“危“マークあるらしい)最初、何も考えずに取り付くと、手足を置く場所がなく進めない。(私の手足が短いのか?) 一旦降りて見極めの後、最初左の岩壁を少し登ったあと、右へ横移動してみる。実際には最後、左手をクラックに入れて握り拳に力を入れれば簡単に支点となり上がることができた。図書館のクライミング本で読んだだけの技をぶっつけ本番で実践できるものだな(危ないから皆さん充分練習してから使いましょう、反省)。
その先も小さなアップダウンで消耗する。実は朝から腹痛(何か妙なもの食ったかな?)と頭痛(風邪かな?)がひどく、雨でテンション下がってることもあり気合いが入りきっていなかった。元気なら鳳凰小屋迄とも考えていたが、今日は早川尾根小屋(テン)泊としよう。主人夫婦は丁度ランチ中だったが、ビニールシート拡げて少し話ししてくれた。
(主)「こんな雨天で歩いても景色ゼロだし出なおしては?広河原まではスグ下れるよ」。
(私)「いえいえ、修行みたいなものですから、景色は二の次なんです」
(主)「・・・・」
物好きもいるもんだ、と思ったのか諦めて立ち去る。女将さんに幕営料(400円)を支払い、誰もいないテン場に設営。丁度、雨は止んでいたので助かった。この後も断続的に雨。昼飯(讃岐ウドン)のあと、少しウロウロしてから昼寝タイム。コーヒーを入れたりまったりした時間を楽しむ。夕食はスパゲティー。最近のマイブームの3分でアルデンテな1.6mmスパと今日はメンタイコソース。これがなかなか行ける。今日は小屋にも宿泊客おらず私一人のようだ。日没とともに焼酎あおって横になる。明日は長距離の1日だから早朝(深夜)歩き覚悟。色々考えてるうちに熟睡できず、12時半。
<<9月18日(月)早川尾根・高嶺・鳳凰三山・夜叉神峠>>
こうなったら早めに出てゆっくり歩き始めよう。支度の後、深夜1時半スタート。丁度雨が小降りで助かった。
広河原峠、白鳳峠と順調にのんびり歩き。ヘッドライトでの歩行は約1年ぶりだが、こんな早い(遅い?)時間から歩くのは初めて。念のため、熊スズを鳴らしながら、小雨の深夜ハイクを楽しむ。足許悪くルート間違えないよう確認しながら歩くのでスピードは出ない。
白鳳峠では星が見えていた。今日の天気回復に期待が拡がる。高嶺直下に連続するという岩場は明るくなってから通過したい。高嶺稜線で行動食ほおばりながら時間調整。5時過ぎるとあっという間に明るくなる。仙丈ヶ岳、北岳が朝モヤのなか綺麗に見えている。高嶺直下の岩場は、岩質が、堆積岩の層が丁度指先にかかるので見た目より遙かに登りやすい。高嶺到着。またガスで視界50〜100mに戻っており視界ゼロ。
その先すぐで「砂場」が始まる。鳳凰三山が近づいた証拠だ。砂場は雨で程良く湿っており、逆に歩きやすいが、強風が凄い。ガスの抜ける早さから目測でも20m/秒以上の風速とみた。左に流されないよう注意して歩く。右の深い谷間からガスと風が無限に湧いて出てきてるよう。
アカヌケ沢ノ頭に到着。地蔵岳はここから10分と書かれているのでピストン。意外と下る。地蔵岳手前の「賽の河原」には小地蔵が沢山祀られている。信仰登山の重みを感じる。オベリスクは付け根まで行ってはみたが、穂先まで登ってる時間ないのでパスし、代わりに土台タッチ。(ホントは登る勇気なし、雨だし(笑))。アカヌケ沢ノ頭までの登り返しは思ったより楽だった。観音岳までは砂場の稜線歩き。相変わらず横風がキツイ。最後急登を行くと観音岳山頂(鳳凰三山最高地点)。しかし眺望は相変わらずゼロ。証拠写真だけ撮って下山、と晴れ間から太陽が出てくる。気持ちいいもんだな。ふと右を見るとガスがどんどん取れて、白根三山が現れてくる。思わずデジカメを取り出してパチリ。観音岳ゆえに神様に願いが届いたのかな?とか勝手に解釈しながら一瞬の好天に感謝。昨日登った仙丈ヶ岳も綺麗にみえている。ガスの動き早く数秒で見えたり隠れたり。この絶景を見ながら岩陰でランチ(棒ラーメン)とする。しかしものの10分程で真っ白な世界に戻ってしまった。
ランチ終えて、薬師岳まですぐ。下の小屋を素通りし、南御室小屋へ向かう。夜叉神峠へのルートは下山に最適とのレコを読んだことがあったが、まさに斜度がゆるく膝への負担が少ないから(距離はそこそこあるが)悪くない選択だった。
南御室小屋は、のんびりしたアットホームな雰囲気を醸し出しており(実際に泊まってないが)、次回はここで宿泊も悪くないな、と思う。水を補給(無料)ししばし休憩のあと、再スタート。ここから樹林帯歩きだが、苺平で晴れてきたのでユルハイク状態。杖立峠までは渓流沿いのガレ岩下り。岩頭に足をフラットに置けば膝への負担少なく結構スピードも出せる。快適な下り。杖立峠から微妙な急坂で足に来そうになるが、南アの静かな樹林帯歩きを満喫。少し登り返しが始まると、夜叉神峠は近い。小屋前のベンチで休憩のあと、下のバス停まで高度差400mを下る。急降下を予想したが、実際には右左に長く降ってるので斜度は大したことがない。膝への負担は少なくてよいが、足の裏が痛くなってくる。もうちょっと直登ルートでも登山者にはよいかもしれない。約1時間で登山(下山)口に到着。3日間の無事に感謝し予定終了。
余談だが、バス停前の小屋で温泉に入ろうと計画していたのに、「本日は臨時休業」だと!ったく。仕方なく、ゲートのガードマンに水場を聞いて、3日間の汗をふき取り、着替える。これだけでも気分爽快!濡れたものを干したり、バスまでの1時間をプラプラ過ごし、甲府へと向かった。
今回は、仙丈ヶ岳は好天にも恵まれ、南アの女王にふさわしい優雅な一日であった。栗沢山〜早川尾根〜鳳凰三山は少々てこずったが、天気・体調ともイレギュラーは付き物とあきらめながら、逆に雨と霧を楽しみながら歩いたが、岩場など変化もあり楽しいコースだった。観音岳で一瞬晴れて白根三山や仙丈ヶ岳がご挨拶には感動。次は晴れた日に歩いてみたいお気に入りのコースとなった。
動画アップ9月22日(土)。BGM懐かしのトランペット="シバの女王”、”水曜日の夜”, by ニニ・ロッソ(Raffaele Celeste 'Nini' Rosso))
写真はpicasaでもどうぞ!
こんにちは、ShuMaeさん。
初日の天気が素晴らしいですね。眺めが良すぎて、たくさん拍手しちゃいましたよ
この天気の良さを2日目・3日目にも少し分けてほしかったですね
雨や霧の中、苦労して写真撮影をしている事が伝わってきます。
でも悪天候の中、白根三山が顔を出してくれたのは奇跡ですよ!
いつか青空にそびえ立つオベリスク、見に行かないとですね
しかし凄いですねぇ
3日目はam1:30の出発で、14時間歩いたなんて・・・
聞いただけでフラフラしそうです。
仙丈ヶ岳の山頂標識、立派ですね。
描かれている花はクロユリっぽく見えるけど、チシマギキョウでしょうか?
61枚目のタカネビランジと書いてある花は、センジュガンピに見えますが・・・
間違っていたらすみません。
ShuMaeさん、こんにちわ。
南ア、ロングコースお疲れさまでした。
しっかり2座ゲットでありますね、さすが会長v(´∀`*v)ピース
お天気は初日以外はイマイチだったようですが、仙丈ケ岳の絶景と
観音岳のガス切れで見えた白根三山を堪能させて頂きました(´∀`*)ポッ
早川尾根はpentarouが前から行きたがっていたので大変参考になりました。
是非リベンジの時はオベリスク登頂を(・∀・)ニヤニヤ
明日から仕事サボって今回のお近くを歩いてきます(;^ω^)
ShuMaeさん こんにちは
遠征お疲れ〜素晴らしい景色 毎回ですがうらやましぃ
この景色見るためにしんどくても、又登りたいって思いますね
37番目の写真の花は、イワツメグサかな?蝶ガ岳でみました 100番目の黄色い小さいぼんぼりの花綺麗ですね。なんていう花なんかなぁ?
テント内部、参考になります
ガスが切れて見えた白根三山 見事やねぇ〜
動画も期待してるよ
PS.ERUさん花の名前ありがとう(/*^^*)/ */
ERU です。
16日は同じ時間帯に仙丈ヶ岳と仙丈小屋にいたようですね。
38番目の仙丈小屋の写真に私たちのメンバーが写っています。小屋の前のベンチでカレーを食べていました。ちなみに、水色の帽子をかぶり立っているのが私です。
もし、覚えていたら声をかけてください。
100番目の黄色い花は イワインチン だと思います。
(mikikoさん はじめまして。)
どうも、同日に北沢峠でテンパクしてたみたいですね。
向かうところも一緒。
私は簡易設営された水場の前に幕営してましたが、ほんとヘロヘロで、即チンで寝てましたけど。
「ここが唯一の難所」では私、ずり落ちました、ズリズリ。
いや〜、ホント仙丈ヶ岳は絶好の好天に恵まれ、絶景の嵐。 2,3日目に少しでも分けてあげたかったです
後半は荒天(同じ発音なのに。。。)で意気があがらず撤退も考えましたが、3日目、修行僧のようにがんばった甲斐がありました!ん?甲斐駒?(意味不明〜)
っていうか、観音岳下でスーッとガスが取れたのはホント奇跡ですね 観音岳だけに、祈りが通じたのか と心の中で思ってました(勝手に)
オベリスク、残念でしたが、基部にタッチだけはしてきましたよ〜。次回は晴れの日に是非行きたいです
仙丈ヶ岳の山頂標識の花は、そうですね、はっきりしないけど、チシマギキョウに見えますね。山頂直下にも咲いてたしね。
花の名前ありがとうございます。さっそく反映しておきます。
いえいえ、名誉会長サンのHorumonさんにそういわれるとマンザラでもないですね〜
いやホント初日の仙丈ヶ岳はまれにみる好天で、360度のパノラマを堪能できました。
おかげで、翌日から雨模様。修行のような山行でしたが 、観音岳先でご来光のように現れた白根三山はホント夢を見ている気分でした。 何せそれまで2日間がほぼ真っ白だったですからね〜。。。
早川尾根は、玄人受けするコースだと思います。是非、pentaroさんと機会みて歩いてみてください。
南ア北部ですか? レコ楽しみにしております。
いや〜、特に初日の仙丈ヶ岳は最近まれにみる好天で絶景を堪能できました。
後半は雨とガスの連続でしたが、一瞬でもガスが取れて白根三山が拝めたのはとても嬉しかったです。これを見るためのコースだもんね。
花の名前いつもありがとうございます。 さっそく反映させてもらいます。
え?動画?やっぱり造るのかぁ。。。 一応動画も撮ってはきたんですが、時間取れて無くて・・・楽しみにしててください。
ERUさんは、初めまして、だったのですね
いつもレコ読ませてもらってるので、初めてという感覚じゃなかったです(勝手にすみません)。
仙丈ヶ岳の同じコースを同じ時間にニアミスってたとは 青い帽子の方なんですね 私が写真撮るためにウロウロしてたときうろ覚えですが、眼が合った方かもしれません(違うかな)。
私はライトグリーンの長シャツにグレーの帽子で、皆さんが座ってる左端の前列(谷側)で小休憩してました。
イワインチンの情報もありがとうございます。
今後ともよろしくお願いしま〜す。
こんばんは。
こちらこそいつもレコ参考にさせてもらっています。
さっき私もricalojpさんのレコを拝見して、おー、吊尾根とは凄いコース(超長距離)歩いてらっしゃるな〜 、あれ?後半、駒仙小屋テン泊から早川尾根とは同じ日に同じルートじゃないですか と思っていたところでした。
アサヨ峰手前の難所(?)、あそこはやっちゃいますよね。私も進退窮まりかけて、北沢峠まで戻るしかないかな、と一瞬思いましたが、下からルート見直して何とかクリアできました。ふぅ〜。
前日の好天とは打って変わっての雨とガスで、私も何度か広河原へのエスケープも考えました。妙な誘惑の多いコースではありますね。
今後ともよろしくお願いしま〜す。
ShuMaeさん、おはようございます
ロングでしたね〜
山頂からはスッキリと見えて良かったですね!
私の時はガスでとても視界が悪かったので、羨ましいです。
せめてカールだけでも見たかったのですが
栗沢山〜アサヨ峰〜地蔵岳もなかなかのようですね でもこの行程だと鳳凰三山を歩きとおしたという達成感がありそうです
私も常時、ツェルトは持ち歩いてますが、シングルウォールで700g!2500円には惹かれます
もっと早くに知ってれば良かった…、いいお買いものでしたね(^^)
メッセージありがとうございます。
いや〜、今回の特に3日目が長かったので疲れました〜。
初日の仙丈ヶ岳は古今まれにみる感じの快晴で、絶景の嵐。pippiさんの分取り戻してきましたよ〜、って感じかな
早川尾根はなかなか歩き応えがありましたが、難しくない岩場もあり、晴れてれば絶景を眼前に見ながらの稜線歩きが楽しめる、よいコースと思いました。 鳳凰三山の北から南まで縦走感が確かにありましたね。しかし、pippiさんの南御室小屋泊の地蔵岳ピストンで夜叉神峠もかなり長いので大変だったろうな、と歩きながら思っていました。
このテント、アメリカのWenzel社ってアウトドアメーカ製なんですが、まあ多少造りが荒いところはありますが、軽いし縦走時のお気に入りになってます。 pippiさんもAmazonなぞで海外通販してみては?
ShuMaeさん、こんばんは。
仙丈から鳳凰三山だと、相当歩き応えがありそうですね。
しかも、最終日はナイトハイクでしたか。
雨の中だと、ちょっと怖いですよね。
お疲れ様でした。
ところでこのテント。
輸入して5000円くらいで販売したら、けっこう売れそうですね。
westmalleさん、こんにちは。
自分でも長く歩けるようになって嬉しいのか、小雨の中、超フライングのナイトハイクしちゃいました! 早川尾根は、歩き応えあるので、重荷だとCTに追いつけないくらい。 まあ、暗闇に鈴響かせてのんびり歩きも、慣れてくると意外と”オツ”なものでした。< 物好き!?
このテント、そうですね、5000円なら買う人結構いるんじゃないかな?新ビジネスやってみますかね?
最近忙しそうやな〜とは、思ってましたが
リクエストに答えてくれて動画作成ありがとう!
ガスが切れての晴れ間の山々綺麗、そのあとのガスの景色とは大違い
すばらしい景色・お花堪能しました
明後日からの来客迎えるのに何かと落ち着きませんが、10月の連休は紅葉見れるところに行きたいな〜と話してます
PS.懐かしい曲やな〜どこで聞いたんやろ?っと思いながら動画楽しみましたよ今晩は和歌山弁の曲歌ってる古屋学のコンサートです。近場の上富田文化会館でhttp://www.youtube.com/watch?v=hBAcmRmvjp8
mikikoさん、動画がんばってつくりましたよ〜。 昨晩造りながらPCの前で寝てました 力作ですからねっ
堪能してもらえて何よりです。
懐メロなニニロッソのトランペット、どうでした?ちょっと古すぎ?
picasaの写真もアップしたんで、よかったら見て遣ってください。
あ、留学生しっかり日本のこと学んで帰ってもらってください。 こうじき紅葉のシーズンですね 私も今年はどうかな、と楽しみにしています
三連休、山三昧だったんですね!お疲れ様でした。
山に3日間連続で滞在していると、全日程で天気と体調がすべてバッチリというのは、やはり難しいんでしょうね。
とはいえ、1日目は快晴、3日目も願いが届いて観音岳下でスッとガスが取れたり…
きっとShuMaeさんの日頃のおこないが良かったからですね(という事にしましょう!) ありがたみも倍増ですよ
しかし今回の動画…音楽が渋いですね ←良い意味でですよ!なんか面白かったです。
あまりに面白すぎて、始めなかなか映像に集中できなかったくらいです
何度か見逃して、あれっあれっと見返しちゃいました。
次の山レコも楽しみにしてますね〜
ShuMaeさん こんにちは。
今回も 楽しく拝見しました
寝ながら作られた力作?
2,3日目のお天気が残念でしたが 初めて聞く曲でしたが
動画とマッチしていて イイカンジでした
これからは ですね!
花が少なくなって 寂しいです
neko-tamaさん、こんにちは。
レコ&動画みてくれてありがとう。
山に3日行くと、天気予報がいかに外れるか身をもって体験できます まあ、雨でも大したことなければ楽しむようにしてるんだけどね。
動画の音楽、なかなか渋いでしょ 我ながら、これあり って感じでした
ちなみに1曲目はレーモン・ルフェーブル・オーケストラや、ポール・モーリア・オーケストラ(いわゆるイージーリスニング)がはやってた頃、2曲目は、昔、「水曜ロードショー」で使ってた音楽そのものですね。
(シバの女王は下をクリック)
http://www.youtube.com/watch?v=NGZfVto4loM
こんにちは、apiyさん、
動画も見てくれたんですね、ありがとう。
あはは、金曜の深夜にPCの前で気づいたら動画作りながら寝てました 動画によだれ垂れてないか心配
音楽、なかなかいけてますかね?ありがとう。
ちょっと唐突に昔のメロディー使ったんだけど、どっちも私の好きな曲ではあります。
そう、これからは秋ですよね。こないだまで夏だったのに、って感じ。。。
気分を切り替えてお互い秋山を楽しみましょう!
はじめまして。
私たちは北沢峠を目指しておりまして、17日の早川尾根栗沢山〜アサヨ峰間のルートでお会いした方だと思います。
この先1ヶ所岩場に注意してくださいね!とお話したのを覚えています。
事前の心構えもあり、おかげで無事に通過できました。
その後どうされたかと思っていましたが、無事に走破おめでとうございます!
また何処の山でお会いできると嬉しいですね。
ShuMaeさん、こんばんはっ
暇なときはヤマレコにアクセスできなかったりで、コメント遅くなりました
今も、文字変換がすっごく遅いんですが・・・ま、いいとして。。。
鳳凰三山だけでも大変そうなのに、そこに仙丈ケ岳までくっつけてしまうのがすごいです〜!
仙丈ケ岳の山小屋は私にとっては「初めての山小屋」だったので懐かしく小屋を眺めてしまいましたよっ♪
動画の選曲かなりノスタルジックです〜!楽しませていただきました。
これから秋山ですね〜☆彡鳳凰三山もお天気次第では候補にあがってますよっo(^-^)o
オベリスクはロープがなくなった、とかで登れないらしい?ですね。。。
では、よい週末をっ!って早いですかね。。。
ShuMaeさんこんばんわぁ〜
先ほどレコをガンミしたところです。
最終日のロング山行お疲れ様でしたぁ。凄い時間に
出発されててびっくりです。
暗い時間ヘッデン点けて出発とか経験がないので
どんな感じなのかな?と思ってます。
アサヨ峰の動画なども拝見しましたがガスガスで残念でしたね
登山道もあぶない箇所もあるんですねc⌒っ゚д゚)っφ メモメモ...
早川尾根は静かな山歩きがでそうですね!!!
早く行きたいです。
会長に続いて来年行きたいと思います
こんばんは。
栗沢山=アサヨ峰の間ですれ違ったご夫婦ですよね、よく覚えてますよ。
その下の5m程の岩場、無事通過されたかな? と思ってましたが、ブログ写真を少し拝見すると、無事通過されたようで何よりです。
夜叉神峠からの逆コースをテン泊だったのですね、 お疲れさまでした
あちこち登られてるようですね。今後ともよろしくお願いしまーす
hana_solaさん、いつもメッセージありがとう
いや〜、仙丈ヶ岳は快晴で最高の日だったのですが、反動で早川尾根〜鳳凰三山は、ホント鳳凰散々な天気でした (これを言ってみたかった ) でもまあ観音岳でのお祈りが効いたのか、白根三山がご挨拶で顔出してくれたので登った甲斐がありました。
早川尾根はまれにみるいいコースだと思いますので(特に晴れてれば)、hana_solaさんも機会みて行ってみてください
動画、かなりノスタルジックでしょ 今となっては年代ものの音楽なんですが、私的にはかなり気に入ってます < おじさん( )
急に寒くなって、これからはホント秋ですね。
気分を入れ替えて紅葉を楽しみましょう
こんばんは。
コッソリの名誉会長ご夫婦から共にメッセージいただけるとは光栄です
早川尾根はウワサ通り 南ア北部の残された楽園(?)って感じで、雨&ガスで絶景無しでも静かな歩きを堪能できましたぁ(というか楽しむようにしてた?)。見た目岩場チックな場所もありますが、実際には中級者なら難しい場所は無いんじゃなんでしょうか。ただアサヨ峰=栗沢山間の1箇所だけは雨だと要注意ですね(落ちても1mとかなんで大丈夫)
深夜からの歩きは、横になってても気合い入りすぎたのか眠れないので、いっそのこと行ってしまえ って感じでした。早く出た割には歩くの遅いので夜叉神峠着はいい感じの時間になってしまいましたが。。。
静かで楽しい大のお勧めコース(晴れてれば絶景も)なので、機会みて(つくって)トライしてみてください。
会員番号#3&4は永久欠番ですから。。。
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