ヨゴレネコノメ(ニッコウネコノメかな)が満開!-棒ノ嶺 槙ノ尾山 金比羅山-
- GPS
- 07:16
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の雪でぬかるんでいるかと思いきや、すっかり乾いていました。棒ノ嶺を経て槇ノ尾山までは問題なく登れます。棒ノ嶺は標高はそれほど無いけれど、白谷沢沿いのルートはプチ岩登りやプチ沢歩きが楽しめてなかなかバラエティに富んでいます。 槇ノ尾山〜落合への下山道は急なところが多いです。観光釣り場が見えて来てからのヤセ尾根からの下り道を間違えて、再度登り返して本道に戻りました。 大ヨケの滝入口からしばらくは穏やかな山道ですが、小ヨケの滝との分岐を過ぎて折り返した辺りから急坂が続きます。 中登坂をすぎ、717ピークから下り始めると開けたススキの原が出てきて道が分からなくなりますが、ススキを右に回り込むように進むと道が見えて来ます。左へ回り込んでも出るし、ススキの中を突破しても可のようです。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|
感想
奥武蔵中央部を離れて、奥多摩に近いエリアを歩きました。棒ノ嶺へは何度か登っていますが、そこから西へは歩いていません。距離を見て、槇ノ尾山から、観光釣り場まで下り、そこから名栗湖の北側斜面を登り返して、金比羅山を経由してさわらびの湯へ戻ってくるコースを計画しました。
棒ノ嶺への登りは白谷沢コースです。沢沿いは、花があるだろうと期待して登りました。ハナネコノメは一カ所だけ。チャルメラソウもいくつか咲いていました。ところが、ヨゴレネコノメ(ニッコウネコノメか?)はあちらこちらにあり、花を開いています。今、まさに盛り。でもこれらの花に気付くハイカーはいません。僕がカメラを構えていると何をとっているのか訪ねられたり、話しかけられた人には教えたりしながら登りました。
高尾山のように、花を目当てで登るハイカーが多い山は皆さん、花を探そうと目をこらしながら登りますが、ここでは、あまり花のことは知らない方が多かったようです。
東屋から登った斜面には以前カタクリの群生地がありましたが、ここも土砂でやられてしまったようです。それでも、いくつも葉が出ていたので、復活することでしょう。北斜面なので花が咲くにはもう少し時間がかかりそうです。
棒ノ嶺ではこの季節の、連休中にしてはやはり人が少なかった気がします。
そこから西へ山道を進み、緩やかな尾根を歩いて槇ノ尾山へ。そこから、落合へ下山しますが、踏み跡はある物の、かなり急な斜面でした。
渓流釣り場の手前で、尾根を下りるときに何となく踏み跡らしいところを下りてしまい、そこからは下りられないことに気付いてもう一度尾根に登り返し本道へでました。これまでも同じ間違いを何度もしているのに、今日もやってしまいました。まあ、少し下ったところでリカバリーできたので、時間と体力をロスいたぐらいで済みましたが。
車道から、名栗湖の北側の山へ登る道は、しばらく穏やかな山道です。大ヨケの滝から進んで小ヨケの滝への分岐を進んだところから、中登坂のすぐ下までは急登です。中登坂から金比羅山(三角点があるだけ)を経て、さわらびの湯の前まで下りてきました。
天気も上々で、棒ノ嶺山頂からは少しガスって都心までは見えませんでした。風も心地よく、尾根歩きがとても快適でした。昼近くになると、強い南風が尾根を渡るようになりましたが、南風なので寒くはありません。
棒ノ嶺に到着するまでたくさんの方と話しをさせて頂きました。奥武蔵のマイナールートでは一人のことが多かったので、こういうのもいいなと思いました。とても快適な山行でした。
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