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Yamareco

記録ID: 2404288
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/世附川樅ノ木沢右俣

2020年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
14.2km
登り
1,243m
下り
1,240m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:12
合計
7:26
7:38
21
7:59
8:02
7
8:09
8:13
49
9:02
9:03
61
10:04
10:06
1
10:07
10:07
191
13:18
13:18
18
13:36
13:36
11
13:47
13:47
29
14:16
14:16
17
14:33
14:33
4
14:37
14:37
7
14:44
14:46
14
15:00
15:00
4
15:04
山伏峠バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
国道413号線山伏峠トンネルの山中湖側出口からすぐの旧道の路傍に駐車。国道側がやや拡幅されており数台駐車できる。
更に山中湖側に約300m進んだ場所にも余地がある。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・山伏歩道
山伏歩道は西丸には登らずに東側をトラバースして行く。崩れかけている所はそのまま崩壊が進んでいる。道標は無く、マーキングはごく少ない。
・甲相国境尾根
道標も多く特に危険箇所も無い。がアップダウンは多いのでそれなりに体力を使う。
◆登山ポスト
登山ポストは無い。
県またぎ自粛が解けたので今日は山梨側から丹沢の沢へのアプローチ。眼下に山中湖が見えて来た。部分的に青空は覗いているものの富士山は雲の中。
2020年06月21日 07:18撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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6/21 7:18
県またぎ自粛が解けたので今日は山梨側から丹沢の沢へのアプローチ。眼下に山中湖が見えて来た。部分的に青空は覗いているものの富士山は雲の中。
山伏トンネルから今日も出発。
2020年06月21日 07:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 7:37
山伏トンネルから今日も出発。
いつもの登山口。木の階段が腐って壊れていた。
2020年06月21日 07:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 7:41
いつもの登山口。木の階段が腐って壊れていた。
山伏峠。大きな白い道標は新しい。
2020年06月21日 07:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 7:47
山伏峠。大きな白い道標は新しい。
下の紐が解けていたので結び直す13Kさん。
2020年06月21日 07:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 7:47
下の紐が解けていたので結び直す13Kさん。
植林ゾーン。この数年で余り成長していないように見えるのだが。
2020年06月21日 07:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 7:49
植林ゾーン。この数年で余り成長していないように見えるのだが。
送電線鉄塔。道志の山々はガスって何も見えない。
2020年06月21日 07:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 7:50
送電線鉄塔。道志の山々はガスって何も見えない。
ひと登りして水平加減になって来たら大棚ノ頭の分岐も近い。
2020年06月21日 07:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 7:57
ひと登りして水平加減になって来たら大棚ノ頭の分岐も近い。
大棚ノ頭の分岐。
2020年06月21日 07:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 7:59
大棚ノ頭の分岐。
大棚ノ頭から少し進んだところで東側に降りていく踏み跡があったが、倒木で通せんぼされていた。
2020年06月21日 08:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:00
大棚ノ頭から少し進んだところで東側に降りていく踏み跡があったが、倒木で通せんぼされていた。
朝方はこちらは雨が降っていたようだ。緑が濃い。
2020年06月21日 08:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 8:01
朝方はこちらは雨が降っていたようだ。緑が濃い。
送電線鉄塔の切り開きからの眺め。向こうの鉄塔の足元にはブルーシートが張ってある。あれも台風19号での被害かも。
2020年06月21日 08:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:02
送電線鉄塔の切り開きからの眺め。向こうの鉄塔の足元にはブルーシートが張ってある。あれも台風19号での被害かも。
水ノ木分岐に到着。
2020年06月21日 08:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:07
水ノ木分岐に到着。
山伏歩道に入る。
2020年06月21日 08:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:12
山伏歩道に入る。
尾根を少し進んでから南側斜面を下るが案の定滑りやすい。
2020年06月21日 08:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:15
尾根を少し進んでから南側斜面を下るが案の定滑りやすい。
西丸手前の分岐。右は西丸に直登するが、いつも通り左にトラバースして行く。
2020年06月21日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:24
西丸手前の分岐。右は西丸に直登するが、いつも通り左にトラバースして行く。
この辺りは崩壊も進み踏み跡も薄っすらとしか見えない。
2020年06月21日 08:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:28
この辺りは崩壊も進み踏み跡も薄っすらとしか見えない。
西丸の東尾根に達した。尾根の右側は針葉樹林、左側は広葉樹林。
2020年06月21日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:33
西丸の東尾根に達した。尾根の右側は針葉樹林、左側は広葉樹林。
ここのザレ場もちょっと嫌らしい。
2020年06月21日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:39
ここのザレ場もちょっと嫌らしい。
陽が差して来たぞ。
2020年06月21日 08:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:44
陽が差して来たぞ。
ノイバラ。この辺りから沖ビリ沢の沢音が聞こえて来た。
2020年06月21日 08:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 8:55
ノイバラ。この辺りから沖ビリ沢の沢音が聞こえて来た。
沖ビリ沢まで降りて来た。
2020年06月21日 09:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:02
沖ビリ沢まで降りて来た。
金山沢を渡渉。
2020年06月21日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:07
金山沢を渡渉。
金山沢林道をしばらく下流に向かって歩く。
2020年06月21日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:08
金山沢林道をしばらく下流に向かって歩く。
クマノミズキだろうか?
2020年06月21日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:11
クマノミズキだろうか?
林道分岐。
2020年06月21日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:14
林道分岐。
白帯の森。
2020年06月21日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 9:17
白帯の森。
マルバウツギ?花盛りだった。
2020年06月21日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 9:20
マルバウツギ?花盛りだった。
樅ノ木橋に到着。ここで沢支度とする。
2020年06月21日 09:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:21
樅ノ木橋に到着。ここで沢支度とする。
沢支度終了
2020年06月21日 09:44撮影 by  SO-02H, Sony
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6/21 9:44
沢支度終了
橋の袂から入渓。
2020年06月21日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 9:47
橋の袂から入渓。
いきなりのナメが気持ち良い。
2020年06月21日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:47
いきなりのナメが気持ち良い。
人口溜池で先頭を歩く13Kさんが魚影を見たとのこと。
2020年06月21日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:48
人口溜池で先頭を歩く13Kさんが魚影を見たとのこと。
最初に出合う4×8m滝は相変わらず優美。
2020年06月21日 09:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 9:49
最初に出合う4×8m滝は相変わらず優美。
右側から越えていく。
2020年06月21日 09:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 9:49
右側から越えていく。
滝上も素晴らしいナメ床が広がる。
2020年06月21日 09:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 9:50
滝上も素晴らしいナメ床が広がる。
白い花弁がたくさん落ちていた。
2020年06月21日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:52
白い花弁がたくさん落ちていた。
しばらくは落ち着いた渓相が続く。
2020年06月21日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 9:54
しばらくは落ち着いた渓相が続く。
あちらこちらに小さな釜がある。
2020年06月21日 09:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 9:58
あちらこちらに小さな釜がある。
ナメの先に760m分岐。右が樅ノ木沢、左が西沢。共に古い堰堤がある。
2020年06月21日 10:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:02
ナメの先に760m分岐。右が樅ノ木沢、左が西沢。共に古い堰堤がある。
樅ノ木沢へと進み、最初の堰堤は左岸側から巻いていく。
2020年06月21日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:03
樅ノ木沢へと進み、最初の堰堤は左岸側から巻いていく。
地図確認中。
2020年06月21日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:05
地図確認中。
ナメと釜が続く。
2020年06月21日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:07
ナメと釜が続く。
そこをトロトロと水が流れる。
2020年06月21日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:07
そこをトロトロと水が流れる。
苔むした岩だがそこから直接葉っぱが生えているように見える。
2020年06月21日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:13
苔むした岩だがそこから直接葉っぱが生えているように見える。
785mで左岸側から入る支沢に看板らしきものが見える。
2020年06月21日 10:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:15
785mで左岸側から入る支沢に看板らしきものが見える。
本流は倒木が面倒なことになっていたので支沢の方を行った方が楽だった。
2020年06月21日 10:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:16
本流は倒木が面倒なことになっていたので支沢の方を行った方が楽だった。
どうやらこの釜で魚影を見たようだ。
2020年06月21日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:17
どうやらこの釜で魚影を見たようだ。
13Kさんが手を突っ込んでみるが奥が深くて現れて来ない。岩の隙間で上流側に通じているかも。
2020年06月21日 10:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:18
13Kさんが手を突っ込んでみるが奥が深くて現れて来ない。岩の隙間で上流側に通じているかも。
樅ノ木沢だけに樅の木もあります。
2020年06月21日 10:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:19
樅ノ木沢だけに樅の木もあります。
ナメが続く。
2020年06月21日 10:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:22
ナメが続く。
水ノ木沢に続いて13Kさんが雄鹿の頭部を釜で見つけた。
2020年06月21日 10:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:24
水ノ木沢に続いて13Kさんが雄鹿の頭部を釜で見つけた。
ナメ滝。
2020年06月21日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:25
ナメ滝。
装飾用にどうでしょうか?持ち帰る?
2020年06月21日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:27
装飾用にどうでしょうか?持ち帰る?
やっぱりお供えしていくことにした。
2020年06月21日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:28
やっぱりお供えしていくことにした。
Aki-CLさんが魚影を見たらしい。
2020年06月21日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:29
Aki-CLさんが魚影を見たらしい。
835mの左岸支沢合流地点。
2020年06月21日 10:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:30
835mの左岸支沢合流地点。
支沢には3段10×20mが懸かる。
2020年06月21日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:31
支沢には3段10×20mが懸かる。
再び釜。
2020年06月21日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:32
再び釜。
ここが左岸側から支沢が入って来るところかもしれない。そうだとすると少し渓相が変わっている。
2020年06月21日 10:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:36
ここが左岸側から支沢が入って来るところかもしれない。そうだとすると少し渓相が変わっている。
インゼル状2条3×7m滝。今日は水量がそれ程多く無いので2条には見えない。
2020年06月21日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:37
インゼル状2条3×7m滝。今日は水量がそれ程多く無いので2条には見えない。
インゼル状滝の上部。滝上の右岸側に滝が懸かるのが見える。
2020年06月21日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:37
インゼル状滝の上部。滝上の右岸側に滝が懸かるのが見える。
7m垂瀑だ。
2020年06月21日 10:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:38
7m垂瀑だ。
岩がゴロゴロして来た。
2020年06月21日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:40
岩がゴロゴロして来た。
大岩。岩の上はビオトープになっている。
2020年06月21日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:40
大岩。岩の上はビオトープになっている。
下はナメ床。
2020年06月21日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:41
下はナメ床。
またまた。結局諦めたけれど名残惜しそう。
2020年06月21日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:41
またまた。結局諦めたけれど名残惜しそう。
ゴルジュ帯に入って来た。左岸側には滝が懸かる。
2020年06月21日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:43
ゴルジュ帯に入って来た。左岸側には滝が懸かる。
3段7m滝か?ほぼ垂直に見える。
2020年06月21日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:44
3段7m滝か?ほぼ垂直に見える。
滝の左側に貫入発見。
2020年06月21日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:44
滝の左側に貫入発見。
ゴルジュの最初の4×6m滝にAki-CLさんが向かう。結構釜は深く腰まで浸かる。
2020年06月21日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:45
ゴルジュの最初の4×6m滝にAki-CLさんが向かう。結構釜は深く腰まで浸かる。
取り付いた。
2020年06月21日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:46
取り付いた。
その後左岸側をヘツリ気味に登って抜けた。
2020年06月21日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:47
その後左岸側をヘツリ気味に登って抜けた。
腰まで浸かるのはちょっと未だ寒い感じがして左岸側を巻く。
2020年06月21日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:48
腰まで浸かるのはちょっと未だ寒い感じがして左岸側を巻く。
4×6m滝上で合流するが実際高巻きもそう楽じゃ無い。
2020年06月21日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 10:49
4×6m滝上で合流するが実際高巻きもそう楽じゃ無い。
次のCS7m滝。前回元蕕噺立てた滝だ。Aki-CLさんが観察するが今日は思い切りが付かず高巻くことにした。
2020年06月21日 10:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 10:55
次のCS7m滝。前回元蕕噺立てた滝だ。Aki-CLさんが観察するが今日は思い切りが付かず高巻くことにした。
高巻きもそう楽じゃ無い。赤テープがあったのでここから懸垂で滝に降りることにした。
2020年06月21日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 11:10
高巻きもそう楽じゃ無い。赤テープがあったのでここから懸垂で滝に降りることにした。
懸垂下降中のAki-CLさん。2m位上に踏み跡があったよ、とのこと。確かにトポの高巻き道は左岸の支沢を横切っている。
2020年06月21日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:15
懸垂下降中のAki-CLさん。2m位上に踏み跡があったよ、とのこと。確かにトポの高巻き道は左岸の支沢を横切っている。
滝を巻いて休憩
2020年06月21日 11:20撮影 by  SO-02H, Sony
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6/21 11:20
滝を巻いて休憩
小休止して出発。
2020年06月21日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 11:31
小休止して出発。
高巻き道が横断する支沢。これもナメだ。
2020年06月21日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:32
高巻き道が横断する支沢。これもナメだ。
これがY字状4×15m滝かも?
2020年06月21日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 11:34
これがY字状4×15m滝かも?
河岸段丘的な地形だ。
2020年06月21日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:36
河岸段丘的な地形だ。
源流感が出て来た。
2020年06月21日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:40
源流感が出て来た。
960mで左岸から支沢が懸かる所。
2020年06月21日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:43
960mで左岸から支沢が懸かる所。
3段3条8×12m滝を登る。勾配はそれ程でも無いけれど下段は結構ぬめってる。
2020年06月21日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 11:45
3段3条8×12m滝を登る。勾配はそれ程でも無いけれど下段は結構ぬめってる。
Aki-CLさんはお散歩みたいに登る。
2020年06月21日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:47
Aki-CLさんはお散歩みたいに登る。
ナメ滝
2020年06月21日 11:48撮影 by  SO-02H, Sony
6/21 11:48
ナメ滝
ナメが未だ続く。
2020年06月21日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:48
ナメが未だ続く。
5×10m滝が見えて来た。
2020年06月21日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:50
5×10m滝が見えて来た。
13Kさんは右壁から登る。
2020年06月21日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 11:52
13Kさんは右壁から登る。
登ったら二俣。右俣に行くつもりだったけれど水量がショボいんで左に行こうか?
2020年06月21日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:53
登ったら二俣。右俣に行くつもりだったけれど水量がショボいんで左に行こうか?
しばらく左俣のつもり。ナメが続く。
2020年06月21日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 11:54
しばらく左俣のつもり。ナメが続く。
おっと、ここが本当の980m二俣か。あれ?トポだと二俣の後に5×10mだぞ?
2020年06月21日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 11:54
おっと、ここが本当の980m二俣か。あれ?トポだと二俣の後に5×10mだぞ?
ナメ滝。これが5×10m滝かも?じゃあさっきのは何だろう。
2020年06月21日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 11:57
ナメ滝。これが5×10m滝かも?じゃあさっきのは何だろう。
ナメ滝の左壁上部には山椒が自生していた。匂いは良いがチクチク痛い。
2020年06月21日 11:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ナメ滝の左壁上部には山椒が自生していた。匂いは良いがチクチク痛い。
延々とナメが続く。
2020年06月21日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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延々とナメが続く。
この辺りは5段20×40mなのかも?
2020年06月21日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 12:00
この辺りは5段20×40mなのかも?
2段3条5×12mかな?
2020年06月21日 12:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2段3条5×12mかな?
ナメ滝を歩くAki-CLさん。
2020年06月21日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ナメ滝を歩くAki-CLさん。
もう源流域ですね。
2020年06月21日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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もう源流域ですね。
ナツノタムラソウ。
2020年06月21日 12:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ナツノタムラソウ。
沢に咲く白い花。シロカネソウ?
2020年06月21日 12:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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沢に咲く白い花。シロカネソウ?
マルバウツギ。この辺りで水が涸れたので靴を履き替えることにする。
2020年06月21日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 12:09
マルバウツギ。この辺りで水が涸れたので靴を履き替えることにする。
少し進むとまた水が流れて来た。
2020年06月21日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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少し進むとまた水が流れて来た。
水が涸れてまた水が出て来たところ
2020年06月21日 12:32撮影 by  SO-02H, Sony
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水が涸れてまた水が出て来たところ
赤茶3×5mか?
2020年06月21日 12:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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赤茶3×5mか?
1150mの二俣。前回は左に進んだが13Kさんが地図を見ながら右俣の方が最後が楽そうとの見立てで右俣へ。
2020年06月21日 12:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1150mの二俣。前回は左に進んだが13Kさんが地図を見ながら右俣の方が最後が楽そうとの見立てで右俣へ。
結構濡れたナメだった。
2020年06月21日 12:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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結構濡れたナメだった。
段々と傾斜も強まって行く。
2020年06月21日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 12:43
段々と傾斜も強まって行く。
右手の支尾根も近くなって来た。そろそろそっちに逃げるか、と言うところ。
2020年06月21日 12:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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右手の支尾根も近くなって来た。そろそろそっちに逃げるか、と言うところ。
甲相国境尾根に出た。
2020年06月21日 13:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 13:04
甲相国境尾根に出た。
Aki-CLさんは右岸側に逃げたので少し先で尾根に出ていた。
2020年06月21日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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Aki-CLさんは右岸側に逃げたので少し先で尾根に出ていた。
油沢ノ頭の手前の斜面。前回はこの辺りを詰めた。すごい急傾斜だ。楽じゃなかったけれどこれよりはずっとマシだった。
2020年06月21日 13:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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油沢ノ頭の手前の斜面。前回はこの辺りを詰めた。すごい急傾斜だ。楽じゃなかったけれどこれよりはずっとマシだった。
油沢ノ頭。本日の最高地点なり。
2020年06月21日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 13:18
油沢ノ頭。本日の最高地点なり。
ヤマツツジの花弁がたくさん登山道に落ちている。
2020年06月21日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/21 13:22
ヤマツツジの花弁がたくさん登山道に落ちている。
見上げると未だ咲いている。
2020年06月21日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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見上げると未だ咲いている。
樅ノ木沢ノ頭。
2020年06月21日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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樅ノ木沢ノ頭。
樅の木あります。
2020年06月21日 13:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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樅の木あります。
西沢ノ頭。地味にアップダウンが多い。石保土山は未だか。
2020年06月21日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 13:46
西沢ノ頭。地味にアップダウンが多い。石保土山は未だか。
名無しのピーク。流石に草臥れて小休止を要求した。
2020年06月21日 13:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/21 13:59
名無しのピーク。流石に草臥れて小休止を要求した。
石保土山にようやく着いた。ここからは後1時間弱だな。
2020年06月21日 14:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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石保土山にようやく着いた。ここからは後1時間弱だな。
またまたヤマツツジに遭遇。
2020年06月21日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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またまたヤマツツジに遭遇。
ちょっとラッキーな感じ。
2020年06月21日 14:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ちょっとラッキーな感じ。
水ノ木分岐まで戻って来た。これでループ完成だ。
2020年06月21日 14:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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水ノ木分岐まで戻って来た。これでループ完成だ。
鉄塔下から望む西丸。薄っすらと海も見えた。
2020年06月21日 14:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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鉄塔下から望む西丸。薄っすらと海も見えた。
こちらは駿相国境尾根方面。目視では尾根越しに御殿場方面も見えた。
2020年06月21日 14:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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こちらは駿相国境尾根方面。目視では尾根越しに御殿場方面も見えた。
出発地点に帰着。お疲れ様でした。
2020年06月21日 15:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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出発地点に帰着。お疲れ様でした。

感想

県またぎの自粛が解けたので山梨県からのアプローチで樅ノ木沢を遡行して来た。例によって出逢った登山者はゼロと言う丹沢とは思えない静かな山旅だった。今回は気合がイマイチでゴルジュの連瀑帯は登攀を避けてしまったけれど相変わらずナメの美しい沢を楽しめた。帰路の甲相国境尾根のアップダウンは実に堪えたが。

去年は隣の西沢には行ったが樅ノ木沢は2017年以来だ。3年前は紅葉の時期に来て見事な紅葉の中で台風明けで水量も豊かな沢を楽しんだ記憶がある。方や梅雨の真っ只中なので余りスッキリした天気は元から期待はできないが、曇っていて却って涼しくてちょうど良いかもしれない。湘南から山中湖を経て山伏トンネルの手前の路地に車を停めて出発、トンネルを潜り山伏峠から甲相国境尾根の水ノ木分岐に登り、そこから山伏歩道を降って金山沢林道に出て樅ノ木橋へ。そこで沢支度。

入渓して最初に出合うスダレ滝はやや多めの水量か。水量が多めの方が滝は美しいもんだ。この滝上から760mの西沢との分岐までナメと静かな渓相が続く。樅ノ木沢に進み最初の堰堤は左岸側の踏み跡から越えていくがナメと釜が続く。そんな所で先を行く13KさんとAki-CLさんは魚影に気付いて足を度々停めている。820m位の所の釜で13Kさんが雄鹿の頭部をまたまた発見した。二度あることは三度あるかも?

やがてゴルジュ帯に入って行く。最初の4×6m滝はそれ程困難では無いと見えるがそこに行くには腰まで水に浸からないといけない。Aki-CLさんは構わず進んで行ったが、未だちょっと寒い気がして左岸を巻いた。次のCS7m滝は下段は取り付きやすいが上段が傾斜がキツくなりしかも途中で出っ張った部分があるので水平クラックをアンダークリングが効くまで体を上げるのが結構難しい。しかも水平クラックはカムが入るようなものでは無いので中間ビレイポイントを作りにくい。前回登った感じでは元蕕辰峠蠅澄A芦鵑茲蠅眈緝瑤青々しているのも嫌らしい。まあ無理せず高巻きましょう、と言うことになった。左岸側少し手前から斜面を登るが案の定高巻きも楽じゃ無い。ちょっと際どい斜面を木の幹や根っこに頼りつつトラバースして行くと先頭を行く13Kさんが赤テープを見つけたのでその木の幹からロープを下ろして懸垂下降することにした。ラストで降りて来たAki-CLさんは下降しながら2m程上に踏み跡があることに気付いたそうだ。確かに降りてみると少し先は歩いて降りられそうな感じになっていた。連瀑帯の上に出たのでここでランチ休憩とした。

960mの両門の滝はなかなか見栄えがする。本流には3段3条8×12m滝が懸る。結構ぬめるのが嫌らしいが、楽しい所だ。延々とナメとナメ滝が続き、二俣から右俣に入ってもそれは続く。1100m位で一旦水が涸れたので沢靴を脱ぐことにする。実際にはその後また水が流れ湿ったナメを登ることになったが傾斜は厳しくなって行くので、履き替え時としては良かったのでは。1150m二俣でトポでは左俣に入ることになっているが13Kさんが地形図を見ながら最後に尾根に登る勾配が右俣の方が緩く、また尾根に出る所の標高も20m位低いと指摘し、では右に行きましょうと言うことにした。ただ余り歩く人がいないのかかなり浮石が多かった。先頭を行く13Kさんから少し左に僕は逸れて、Aki-CLさんは更に左側に逸れてもう支尾根への登りに取り付いていた。最終的には油沢ノ頭の東側の1250m地点で尾根に出た。前回の詰めよりは多少安楽だったと思う。

あとは登山道を帰るだけなのだが甲相国境尾根はピークが連なりアップダウンが繰り返されるので思いの外草臥れる。石保土山まで辿り着けずにその手前の無名のピークでたまらず小休止をリクエストした。まあともあれ無事に前回と同程度の時間で出発地点に戻って来ることができた。

いつ来てもこの山域は静かだ。それに美しい溪が多い。また来ましょう。

山中では誰にも会わず静かな山行を楽しめた。
天候は曇りで暑過ぎずちょうど良かった。
今回、沢靴を更新して少し不安があったがグリップ、フィット感共に良好だった。
1100mぐらで再び出て来た水は尾根に逃げるまで涸れず。
詰めは1200mぐらいで支尾根に逃げるともう少し楽に登れたかも知れない。

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