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Yamareco

記録ID: 2422730
全員に公開
ハイキング
甲信越

鬼ヶ面山(浅草岳までは行かずにヒメサユリ鑑賞)

2020年07月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.1km
登り
798m
下り
797m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:31
合計
5:30
距離 9.1km 登り 798m 下り 797m
9:25
3
六十里越トンネル前駐車場
9:28
9:33
22
9:55
122
11:57
12:03
51
12:54
12:58
31
13:29
13:42
49
14:31
14:32
20
14:52
14:54
1
14:55
六十里越トンネル前駐車場
天候 小雨のち曇り時々晴れのち雨
風はほぼ無し
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<六十里越登山口前駐車場>
六十里越トンネル入口近くにある無料の駐車場です。
車道の脇に駐車スペースがあります。
アクセスは、関越道の小出ICから県道371号・70号、国道252号を経由し、約1時間。
新潟県と福島県の県境にある六十里越トンネルの入口、新潟県側に出たところの国道252号沿いに駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
雨が降ると、登山道がドロドロになります。
登山口からすぐの場所に、道が崩れて段差ができている難所があり、木の根を掴んで登ります。
前半は傾斜がキツめ・粘土質でとても滑りやすく、下りでは足を置く場所に注意が必要です。
南岳付近から鬼ヶ面山までは、基本的にヤセ尾根を歩きます。
場所によってはかなり細くなっている箇所があるので、注意が必要です。
その他周辺情報 <浅草山荘>
内湯(源泉、加温)のみで露天風呂はありません。
入浴料金は600円です。
現在、日帰り温泉は土日祝日のみの営業です。
ネズモチ平登山口から浅草岳に登る場合は途中に通るので、寄りやすいかと思います。

URL
http://www.mt-asakusa.jp/spa/
注:2016年12月2日から更新されていないようです。

<寿和(すわ)温泉>
新潟県魚沼市穴沢にある温泉施設です。
内湯と露天風呂は別料金になっています。
 全施設利用:大人1,000円 / 子供500円
 内場   :大人700円 / 子供400円
 露天風呂 :大人600円 / 子供300円
 温水プール:大人600円 / 子供300円

露天風呂は洗い場が2つしかないので、大勢だと待ち時間が発生するかもしれません。

URL
http://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_suwa.html
関越道の赤城高原SA(下り線)内の展望台より
谷川連峰はがっつり雲の中。
2020年07月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/4 7:09
関越道の赤城高原SA(下り線)内の展望台より
谷川連峰はがっつり雲の中。
関越道の赤城高原SA(下り線)内の展望台より
武尊山も雲の中。
2020年07月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 7:09
関越道の赤城高原SA(下り線)内の展望台より
武尊山も雲の中。
関越道の赤城高原SA(下り線)内の展望台より
おおっと、ネジバナ発見。
2020年07月04日 07:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 7:11
関越道の赤城高原SA(下り線)内の展望台より
おおっと、ネジバナ発見。
六十里越トンネル手前の駐車場からスタートです。
時刻は9時半前、皆さんもうとっくに出発した後です。
こんな時間から登り始めるのは自分くらいのものでしょう(笑)。
2020年07月04日 09:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
7/4 9:25
六十里越トンネル手前の駐車場からスタートです。
時刻は9時半前、皆さんもうとっくに出発した後です。
こんな時間から登り始めるのは自分くらいのものでしょう(笑)。
新潟と福島の県境はすぐそこです。
2020年07月04日 09:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 9:25
新潟と福島の県境はすぐそこです。
トンネル入口の地面から湯気(?)が漂っています。
2020年07月04日 09:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/4 9:27
トンネル入口の地面から湯気(?)が漂っています。
レインウェアを着こんで出発です。
駐車場から、ちょっとだけ離れた場所にある登山口に向かいます。
さっきまで降っていた雨も、今は止んでいます。
ですが、どうせ途中で降られると思うので、レインウェアは着たまま登ることにします。
2020年07月04日 09:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 9:27
レインウェアを着こんで出発です。
駐車場から、ちょっとだけ離れた場所にある登山口に向かいます。
さっきまで降っていた雨も、今は止んでいます。
ですが、どうせ途中で降られると思うので、レインウェアは着たまま登ることにします。
六十里越登山口です。
ここから登り始めます。
登山ポストがあります。
自分はいつも通り、コンパスで提出済です。
(因みに駐車場は電波圏外なので、ネットで提出する場合、事前に済ませておきましょう。)
2020年07月04日 09:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/4 9:28
六十里越登山口です。
ここから登り始めます。
登山ポストがあります。
自分はいつも通り、コンパスで提出済です。
(因みに駐車場は電波圏外なので、ネットで提出する場合、事前に済ませておきましょう。)
登り始めて3分でいきなり難所です。
木の根を掴まないと登れません。
2020年07月04日 09:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 9:31
登り始めて3分でいきなり難所です。
木の根を掴まないと登れません。
ツルアリドオシ。
2020年07月04日 09:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 9:32
ツルアリドオシ。
やっぱり上は空が見えていたほうがいいですよね。
例え曇りでも・・・。
2020年07月04日 09:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 9:34
やっぱり上は空が見えていたほうがいいですよね。
例え曇りでも・・・。
奥に土崩山が見えますね。
2020年07月04日 09:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/4 9:36
奥に土崩山が見えますね。
分岐がありますが、ここは右です。
左は登山道ではなく、送電鉄塔整備のための道かな?
2020年07月04日 09:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 9:39
分岐がありますが、ここは右です。
左は登山道ではなく、送電鉄塔整備のための道かな?
しばらくこんな感じの緩い登りが続きます。
2020年07月04日 09:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 9:40
しばらくこんな感じの緩い登りが続きます。
今日見た唯一のキノコ。
2020年07月04日 09:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/4 9:40
今日見た唯一のキノコ。
登山道は真っ直ぐに進みます。
左の急登はどこに通じているのかな?
2020年07月04日 09:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 9:43
登山道は真っ直ぐに進みます。
左の急登はどこに通じているのかな?
小さな沢を渡ります。
水はそれほど冷たくありませんでした。
2020年07月04日 09:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 9:48
小さな沢を渡ります。
水はそれほど冷たくありませんでした。
また分岐。
ここは左です。
2020年07月04日 09:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 9:54
また分岐。
ここは左です。
ドロドロ、しかも粘土質。
こりゃ下りはヤバそうだな・・・。
2020年07月04日 09:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 9:55
ドロドロ、しかも粘土質。
こりゃ下りはヤバそうだな・・・。
送電鉄塔の脇を通ります。
今日は青空じゃないので、恒例の下からの写真は撮りません。
2020年07月04日 09:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/4 9:56
送電鉄塔の脇を通ります。
今日は青空じゃないので、恒例の下からの写真は撮りません。
いつの間にか、後ろは真っ白に・・・。
2020年07月04日 09:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 9:58
いつの間にか、後ろは真っ白に・・・。
今日もギンちゃんに逢えました。
2020年07月04日 10:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 10:13
今日もギンちゃんに逢えました。
結構な急登です。
レインウェアが蒸れて暑いのなんの。
顔面から汗が噴き出します。
2020年07月04日 10:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 10:21
結構な急登です。
レインウェアが蒸れて暑いのなんの。
顔面から汗が噴き出します。
あの3連鉄塔の脇を歩くことになります。
2020年07月04日 10:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 10:28
あの3連鉄塔の脇を歩くことになります。
マイクロ中継アンテナに到着。
今にして思えば、ここにいた時間が一番周りのガスが少なかったかも。
もうちょっと色々撮っておけばよかったなー。
2020年07月04日 10:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 10:29
マイクロ中継アンテナに到着。
今にして思えば、ここにいた時間が一番周りのガスが少なかったかも。
もうちょっと色々撮っておけばよかったなー。
最初に登る南岳が見えました。
鬼ヶ面山の山頂はここからでは見えないみたいです。
2020年07月04日 10:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 10:30
最初に登る南岳が見えました。
鬼ヶ面山の山頂はここからでは見えないみたいです。
登山道は、この通りドロドロ!
2020年07月04日 10:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/4 10:34
登山道は、この通りドロドロ!
トキワハゼ。
この辺りにたくさん群生してました。
2020年07月04日 10:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 10:35
トキワハゼ。
この辺りにたくさん群生してました。
下は雲海が形成されていました。
会津朝日岳、横山、猿倉山、大川猿倉山、村杉岳が見えますね。
2020年07月04日 10:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 10:36
下は雲海が形成されていました。
会津朝日岳、横山、猿倉山、大川猿倉山、村杉岳が見えますね。
横山、猿倉山をアップで。
2020年07月04日 10:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 10:36
横山、猿倉山をアップで。
大川猿倉山、村杉岳をアップで。
天気が良ければ、大川猿倉山の右後方に会駒が見えるはずです。
2020年07月04日 10:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 10:36
大川猿倉山、村杉岳をアップで。
天気が良ければ、大川猿倉山の右後方に会駒が見えるはずです。
こんな山深い場所でも、送電鉄塔によって電気を通しているんですね。
右奥に見えるはずの守門岳はガスの中。
朝、駐車場に向かう途中は見えていたんですけどねー。
左の岩山が目立ちます。
2020年07月04日 10:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 10:40
こんな山深い場所でも、送電鉄塔によって電気を通しているんですね。
右奥に見えるはずの守門岳はガスの中。
朝、駐車場に向かう途中は見えていたんですけどねー。
左の岩山が目立ちます。
あの目立つ岩山は裸山といい、登ることもできるみたいです。
すごく興味がありますね。
2020年07月04日 10:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/4 10:41
あの目立つ岩山は裸山といい、登ることもできるみたいです。
すごく興味がありますね。
う〜ん、気持ちの良い登山道です。
脇にはハナニガナがたくさん咲いていました。
2020年07月04日 10:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 10:41
う〜ん、気持ちの良い登山道です。
脇にはハナニガナがたくさん咲いていました。
ハナニガナ。
2020年07月04日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 10:42
ハナニガナ。
ん?
向こうの山の中腹に、何か見えます。
2020年07月04日 10:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 10:44
ん?
向こうの山の中腹に、何か見えます。
アップで。
避難小屋のようです。
2020年07月04日 10:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 10:44
アップで。
避難小屋のようです。
ヨツバヒヨドリ。
2020年07月04日 10:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 10:48
ヨツバヒヨドリ。
ヨシカレハの幼虫。
頭部付近と尾部付近は毒針毛だそうです。
2020年07月04日 10:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 10:48
ヨシカレハの幼虫。
頭部付近と尾部付近は毒針毛だそうです。
エゾハルゼミ。
小さな身体からは想像できないような、大きな鳴き声です。
警戒心が強く、鳴き声はすれどなかなか姿を見ることができないのですが、この子は結構ガバガバだったようです(笑)。
2020年07月04日 10:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
7/4 10:48
エゾハルゼミ。
小さな身体からは想像できないような、大きな鳴き声です。
警戒心が強く、鳴き声はすれどなかなか姿を見ることができないのですが、この子は結構ガバガバだったようです(笑)。
コナスビ。
2020年07月04日 10:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 10:53
コナスビ。
モンシロチョウ。
2020年07月04日 10:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 10:54
モンシロチョウ。
この辺りは、ねちょねちょ具合もそれほどでもなく、歩きやすかったです。
2020年07月04日 10:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 10:57
この辺りは、ねちょねちょ具合もそれほどでもなく、歩きやすかったです。
また分岐。
登山道はここを右です。
2020年07月04日 11:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:00
また分岐。
登山道はここを右です。
ギンちゃん集合体発見!
密ですね。
2020年07月04日 11:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:02
ギンちゃん集合体発見!
密ですね。
こっちも集合体ですが、倒れちゃってますね。
2020年07月04日 11:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
7/4 11:04
こっちも集合体ですが、倒れちゃってますね。
ツクバネソウ。
2020年07月04日 11:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:04
ツクバネソウ。
雲海を形成していた雲は、若干流れたようです。
2020年07月04日 11:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 11:05
雲海を形成していた雲は、若干流れたようです。
サワハコベ。
2020年07月04日 11:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:12
サワハコベ。
サンカヨウの実。
雨で透けた花を見たかったのですが、残念ながらちょっと遅かったようです。
2020年07月04日 11:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:14
サンカヨウの実。
雨で透けた花を見たかったのですが、残念ながらちょっと遅かったようです。
ミドリユキザサ。
2020年07月04日 11:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:15
ミドリユキザサ。
マイヅルソウ。
2020年07月04日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:17
マイヅルソウ。
タニギキョウ。
2020年07月04日 11:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:21
タニギキョウ。
樹林帯の中を進みます。
上が開けているので、明るさはあります。
2020年07月04日 11:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:26
樹林帯の中を進みます。
上が開けているので、明るさはあります。
ギンちゃんがたくさん。
ここのギンちゃんは、ソーシャルディスタンスが保たれている?
2020年07月04日 11:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/4 11:29
ギンちゃんがたくさん。
ここのギンちゃんは、ソーシャルディスタンスが保たれている?
ガスガスですね〜。
2020年07月04日 11:32撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:32
ガスガスですね〜。
ウラジロヨウラク 
2020年07月04日 11:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
7/4 11:35
ウラジロヨウラク 
タニウツギ。
もう終わりかけですね。
交尾の真っ最中な緑の綺麗な虫がいました。
2020年07月04日 11:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:36
タニウツギ。
もう終わりかけですね。
交尾の真っ最中な緑の綺麗な虫がいました。
コイワカガミもありましたが、多くの花が既に落ちていました。
2020年07月04日 11:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:39
コイワカガミもありましたが、多くの花が既に落ちていました。
アカモノ。
2020年07月04日 11:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
7/4 11:41
アカモノ。
この辺り、下りは難儀しそう・・・。
2020年07月04日 11:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:42
この辺り、下りは難儀しそう・・・。
ウラジロヨウラク◆
2020年07月04日 11:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
7/4 11:42
ウラジロヨウラク◆
晴れていれば、気持ちの良い稜線歩きが楽しめそうです。
2020年07月04日 11:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:43
晴れていれば、気持ちの良い稜線歩きが楽しめそうです。
ゴゼンタチバナ 
2020年07月04日 11:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:44
ゴゼンタチバナ 
ありました!
今日ここに登った目的のモノです。
ヒメサユリを自分の目で直接みたのは初めてです。
2020年07月04日 11:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9
7/4 11:46
ありました!
今日ここに登った目的のモノです。
ヒメサユリを自分の目で直接みたのは初めてです。
これは盛りを過ぎて、少しだけ傷んでいますね。
2020年07月04日 11:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12
7/4 11:47
これは盛りを過ぎて、少しだけ傷んでいますね。
そろそろ南岳の山頂かな?
2020年07月04日 11:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:47
そろそろ南岳の山頂かな?
西側。
晴れていれば日本海側の山々が見えるはずです。
2020年07月04日 11:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/4 11:50
西側。
晴れていれば日本海側の山々が見えるはずです。
あれが南岳の山頂かな?
それにしても凄い数のアキアカネです。
2020年07月04日 11:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/4 11:50
あれが南岳の山頂かな?
それにしても凄い数のアキアカネです。
アキアカネ。
近づくと逃げてしまうので、離れた場所からアップで。
彼らがたくさんいる山は、顔に群がってくるウザい虫やブユがほとんどいません。
それは彼らが食べてくれるからです。
2020年07月04日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 11:54
アキアカネ。
近づくと逃げてしまうので、離れた場所からアップで。
彼らがたくさんいる山は、顔に群がってくるウザい虫やブユがほとんどいません。
それは彼らが食べてくれるからです。
南岳の山頂に到着です。
かなりの数のアキアカネが飛んでいました。
先日登った鳥甲山にも、彼らがいてくれたらな〜。
2020年07月04日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:54
南岳の山頂に到着です。
かなりの数のアキアカネが飛んでいました。
先日登った鳥甲山にも、彼らがいてくれたらな〜。
山頂を示すものは、この地面に置かれたプレートのみ。
ちょっと寂しいですね。
2020年07月04日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 11:54
山頂を示すものは、この地面に置かれたプレートのみ。
ちょっと寂しいですね。
三角点タッチ。
2020年07月04日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
7/4 11:54
三角点タッチ。
右側の斜面はガスに埋め尽くされていました。
2020年07月04日 11:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/4 11:55
右側の斜面はガスに埋め尽くされていました。
斜面の下にも、ヒメサユリがポツポツと咲いていました。
2020年07月04日 11:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:57
斜面の下にも、ヒメサユリがポツポツと咲いていました。
近寄れないので、ズームで狙いました。
2020年07月04日 11:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/4 11:57
近寄れないので、ズームで狙いました。
こっちはまだ蕾。
2020年07月04日 11:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 11:58
こっちはまだ蕾。
オニアザミ。
2020年07月04日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 11:58
オニアザミ。
やや小ぶりなヒメサユリ。
2020年07月04日 11:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 11:59
やや小ぶりなヒメサユリ。
前方に、なんかガレ場が。
2020年07月04日 12:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:01
前方に、なんかガレ場が。
この辺りは両側が崩落しているようです。
バランスを崩さないよう、慎重に進みました。
2020年07月04日 12:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:01
この辺りは両側が崩落しているようです。
バランスを崩さないよう、慎重に進みました。
西側はガスが立ち込めていました。
2020年07月04日 12:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:02
西側はガスが立ち込めていました。
振り返ると、南岳の左半分がガスに包まれていました。
2020年07月04日 12:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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振り返ると、南岳の左半分がガスに包まれていました。
オニアザミに3匹のミツバチが群がってゴソゴソしてました。
2020年07月04日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:03
オニアザミに3匹のミツバチが群がってゴソゴソしてました。
コメツツジ 
2020年07月04日 12:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:05
コメツツジ 
この辺りのヒメサユリは斜面側に咲いているので、上から眺めます。
2020年07月04日 12:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 12:06
この辺りのヒメサユリは斜面側に咲いているので、上から眺めます。
コメツツジ◆
2020年07月04日 12:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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コメツツジ◆
6輪咲きのヒメサユリ。
2020年07月04日 12:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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6輪咲きのヒメサユリ。
これはややピンクが薄いですね。
2020年07月04日 12:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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これはややピンクが薄いですね。
右のガスは稜線を越えてはこないようです。
2020年07月04日 12:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:09
右のガスは稜線を越えてはこないようです。
ほんと可憐で素晴らしいです。
この時間は陽も射していました。
2020年07月04日 12:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:10
ほんと可憐で素晴らしいです。
この時間は陽も射していました。
やや離れたアングルで。
2020年07月04日 12:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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やや離れたアングルで。
下を見ても、ガスのせいで高度感はありません。
2020年07月04日 12:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:11
下を見ても、ガスのせいで高度感はありません。
ガスが無ければ高度感を楽しみつつ歩けるはずです。
2020年07月04日 12:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:12
ガスが無ければ高度感を楽しみつつ歩けるはずです。
ゴゼンタチバナ◆
2020年07月04日 12:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ゴゼンタチバナ◆
エンレイソウ。
2020年07月04日 12:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:20
エンレイソウ。
この辺りから、左側にもヒメサユリが多く咲いていました。
2020年07月04日 12:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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この辺りから、左側にもヒメサユリが多く咲いていました。
濃いピンクのヒメサユリ。
素晴らしい!
2020年07月04日 12:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:28
濃いピンクのヒメサユリ。
素晴らしい!
ヒメサユリ三姉妹。
2020年07月04日 12:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:28
ヒメサユリ三姉妹。
こっちは四姉妹。
2020年07月04日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:29
こっちは四姉妹。
雄しべの花粉が下の花びらに付いていました。
2020年07月04日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:29
雄しべの花粉が下の花びらに付いていました。
斜面の下には、6輪咲きのヒメサユリが。
無理ですが、向こうにまわって写真を撮りたいですね。
2020年07月04日 12:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 12:29
斜面の下には、6輪咲きのヒメサユリが。
無理ですが、向こうにまわって写真を撮りたいですね。
花びらに付いている模様も美しいですね。
2020年07月04日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:30
花びらに付いている模様も美しいですね。
バックが青空だったら最高だったんですけどね〜。
2020年07月04日 12:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 12:31
バックが青空だったら最高だったんですけどね〜。
心なしか、ガスが少なくなった気がします。
2020年07月04日 12:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:31
心なしか、ガスが少なくなった気がします。
鬼ヶ面山前のある小ピーク。
2020年07月04日 12:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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鬼ヶ面山前のある小ピーク。
西側のガスも、やや薄れました。
2020年07月04日 12:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 12:34
西側のガスも、やや薄れました。
ヒメサユリ フィーチャリング 二つ星テントウムシ。
2020年07月04日 12:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ヒメサユリ フィーチャリング 二つ星テントウムシ。
下の斜面にもたくさん。
下りられないので、後ろからズームで失礼します。
2020年07月04日 12:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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下の斜面にもたくさん。
下りられないので、後ろからズームで失礼します。
こちらから見るヒメサユリもいいですね。
2020年07月04日 12:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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こちらから見るヒメサユリもいいですね。
こちらには、小ぶりなヒメサユリが5輪まとまって咲いていました。
2020年07月04日 12:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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こちらには、小ぶりなヒメサユリが5輪まとまって咲いていました。
コイワカガミ。
この辺りはまだ、ある程度まとまって咲いていました。
2020年07月04日 12:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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コイワカガミ。
この辺りはまだ、ある程度まとまって咲いていました。
鬼ヶ面山の山頂が見えました。
2020年07月04日 12:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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鬼ヶ面山の山頂が見えました。
まだ蕾の姫が7輪。
来週辺り、咲くのかな?
2020年07月04日 12:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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まだ蕾の姫が7輪。
来週辺り、咲くのかな?
この辺りは細いので、注意です。
2020年07月04日 12:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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この辺りは細いので、注意です。
ノイチゴ。
2020年07月04日 12:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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ノイチゴ。
この辺りは、姫たくさんで素晴らしいですね!
2020年07月04日 12:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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この辺りは、姫たくさんで素晴らしいですね!
鬼ヶ面山の山頂標が見えました。
誰もいないようです。
2020年07月04日 12:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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鬼ヶ面山の山頂標が見えました。
誰もいないようです。
鬼ヶ面山の山頂に到着です。
晴れていれば、後ろに浅草岳が見えるはずなのですが、今日は残念ですね。
2020年07月04日 12:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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鬼ヶ面山の山頂に到着です。
晴れていれば、後ろに浅草岳が見えるはずなのですが、今日は残念ですね。
鬼ヶ面山に登頂です。
標高1,465.1m。
新潟100名山、うつくしま百名山、会津百名山の1座です。
正しくは「鬼ガ面山」と表記するようです。
鬼ヶ面山と名の付く山は、新潟県糸魚川市にもあります。
2020年07月04日 12:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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鬼ヶ面山に登頂です。
標高1,465.1m。
新潟100名山、うつくしま百名山、会津百名山の1座です。
正しくは「鬼ガ面山」と表記するようです。
鬼ヶ面山と名の付く山は、新潟県糸魚川市にもあります。
三等三角点タッチ。
今日はここで引き返します。雨も降ってきたし。
こんなコンディションで浅草岳まで行っても、辛いだけできっと楽しくないでしょう。
ここから北岳までもヒメサユリロードがあるみたいですが、もう十分堪能したので、行くのは止めておきます。
2020年07月04日 12:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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三等三角点タッチ。
今日はここで引き返します。雨も降ってきたし。
こんなコンディションで浅草岳まで行っても、辛いだけできっと楽しくないでしょう。
ここから北岳までもヒメサユリロードがあるみたいですが、もう十分堪能したので、行くのは止めておきます。
花びらに付いた水滴がいい感じです。
2020年07月04日 12:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 12:56
花びらに付いた水滴がいい感じです。
ミツバオウレン。
2020年07月04日 13:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 13:14
ミツバオウレン。
こうして見ると、結構ヤバい場所に登山道が続いていますよね。
2020年07月04日 13:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 13:24
こうして見ると、結構ヤバい場所に登山道が続いていますよね。
ガスがなければ相当な高度感のはず。
2020年07月04日 13:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 13:26
ガスがなければ相当な高度感のはず。
ヒメキマダラヒカゲ。
2020年07月04日 13:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 13:35
ヒメキマダラヒカゲ。
後ろを振り返ると、またガスが濃くなってきました。
2020年07月04日 13:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 13:41
後ろを振り返ると、またガスが濃くなってきました。
南岳の手前、最初に咲いていた姫にお別れ。
2020年07月04日 13:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 13:44
南岳の手前、最初に咲いていた姫にお別れ。
雨が本降りになりました。
もし浅草岳まで進んでいたら、ヤセ尾根でこの雨を食らった可能性が高いです。
今日は鬼ヶ面山ピストンで大正解ですね。
2020年07月04日 14:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 14:04
雨が本降りになりました。
もし浅草岳まで進んでいたら、ヤセ尾根でこの雨を食らった可能性が高いです。
今日は鬼ヶ面山ピストンで大正解ですね。
小さな沢は、雨で増水してました。
2020年07月04日 14:33撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 14:33
小さな沢は、雨で増水してました。
向かいの山の稜線に沿ってガスが漂っています。
2020年07月04日 14:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/4 14:47
向かいの山の稜線に沿ってガスが漂っています。
あの山の向こうに前毛猛山があるはずです。
2020年07月04日 14:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/4 14:48
あの山の向こうに前毛猛山があるはずです。
クライムダウンで慎重に下りました。
2020年07月04日 14:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 14:49
クライムダウンで慎重に下りました。
登山口が見えました。
2020年07月04日 14:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/4 14:51
登山口が見えました。
ただいま〜。
車は、朝に出発したときと変わっていませんでした。
最初に会ったご夫婦は、どうやってここまで来たのかな?
2020年07月04日 14:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/4 14:53
ただいま〜。
車は、朝に出発したときと変わっていませんでした。
最初に会ったご夫婦は、どうやってここまで来たのかな?
帰りに寄った浅草山荘。
訪れたのは、小学生の頃、夏に母の実家に帰省したとき以来35年振りくらいでしょうか。
建物は立派ですが、車はこれだけ。
中は閑散としてました。
2020年07月04日 15:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/4 15:50
帰りに寄った浅草山荘。
訪れたのは、小学生の頃、夏に母の実家に帰省したとき以来35年振りくらいでしょうか。
建物は立派ですが、車はこれだけ。
中は閑散としてました。
当然、温泉も自分の貸し切り状態でした。
手前が源泉(かなり温め)、奥が加温泉です。
自分が入ってしばらくして、外は土砂降りに・・・。
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当然、温泉も自分の貸し切り状態でした。
手前が源泉(かなり温め)、奥が加温泉です。
自分が入ってしばらくして、外は土砂降りに・・・。
かなり年季の入ったアメニティの自動販売機。
ここで買わなくても(そもそも稼働しているか怪しいですが)シャンプーとボディソープは浴室内に備え付けてあります。
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かなり年季の入ったアメニティの自動販売機。
ここで買わなくても(そもそも稼働しているか怪しいですが)シャンプーとボディソープは浴室内に備え付けてあります。
新潟に遠征したときは最早定番と化した、帰りの赤城高原SA。
辛味噌ラーメンをオーダー、美味しかったです。
もう18時前ですが、実は朝から行動食以外何も食べていなかったので、身体が強烈に塩分を欲していました。
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新潟に遠征したときは最早定番と化した、帰りの赤城高原SA。
辛味噌ラーメンをオーダー、美味しかったです。
もう18時前ですが、実は朝から行動食以外何も食べていなかったので、身体が強烈に塩分を欲していました。
撮影機器:

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:7.24kg

感想

今週末はどこも雨。
この際、雨でもいいやと選んだのが浅草岳。
ヒメサユリが終わってしまう前に見に行きたいと思って計画しました。

天気予報は日曜日のほうが良いようだったので、当初計画では土曜日にドライブがてら、のんびり下道(!?)で新潟に向かって観光でもして、夜はどこかの道の駅で車中泊、翌日の日曜日に早朝から浅草岳に登ろうと思っていました。

ところが、車を走らせていた土曜日の早朝、日曜日の予報が悪化。
急遽、土曜日山行に切り替えました。
とはいっても、土曜日は登らないつもりでのんびり下道で来たため、7時前の時点で群馬県の渋川市辺りを走っていました。

赤城ICから関越に乗り、小出ICで下りて馴染みの道(母の実家に帰省する際、通る道なので、もう何度も走っています)を一路、福島との県境がある六十里越トンネルへ。
関越を走っている時点では雨は降っていませんでしたが、小出ICを下りてしばらく走っていると、ポツポツと小雨が降り出しました。

国道252号を走り、只見線の大白川駅を過ぎた辺りから、高そうなカメラを手にした撮り鉄さんを大勢見かけました。
さすが、「ローカル線の王者」とも呼ばれる只見線です。
(彼らは帰りに通ったときも見かけました。おそらく本数が少ない只見線のシャッターチャンスを狙って、粘っていたのでしょう)

六十里越トンネルの前にある駐車場に着くと、9時を回っていました。
停まっていた車は全部で6台。
当然ながら皆さん、とっくに出発した後でした。

出発準備している間に雨は止んでいました。
レインウェアを着こみ、ザックカバーも付けていましたが、そのまま行くことにしました。
どうせ途中で降られるだろうと思ったのですが、結局鬼ヶ面山の山頂まで、パラパラと降ることはあっても、レインウェアが必要なほどの雨は降りませんでした。

周辺はガスっていて遠望はありませんでしたが、目当てだったヒメサユリはたくさん見ることができて、満足のいく山行となりました。




出発時間が遅かったため、浅草岳まで行くのはやめました。
(行こうと思えば行けたとは思いますが、鬼ヶ面山から先はアップダウンもあるし、雨で展望のない中登っても、ただの修行になってしまうので・・・)
鬼ヶ面山の山頂で自撮りした直後、雨が降りだしたため、早々に山頂を後にしました。

下山途中、雨は本降りに。
登りで会った方々に追いつき、先に行かせていただきました。
やはり、皆さん滑りやすい登山道を慎重にゆっくりと下りていたようです。

浅草岳まで行ってきたという3名の方にもお会いしました。
結構大変だったそうです。
皆さん、付けているゲイターが泥まみれになっていました。

帰りは、小学生の頃以来振りに浅草山荘の日帰り温泉に寄りました。
大きな建物内にひと気はなく(宿泊客はいたようです)、閑散としていました。
温泉も終始、自分の貸し切り状態でした。
浴室から外を見ると、土砂降りの雨になっていました。
もし、鬼ヶ面山から浅草岳まで行っていたら、稜線上であれを喰らっていたと思います。

初めて自分の目で見たヒメサユリは可憐で美しかったです。
ニッコウキスゲの黄色もいいですが、ヒメサユリのピンクも綺麗だと思いました。

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