ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2475620
全員に公開
ハイキング
白山

加賀禅定道から【白山】へ。静かで壮麗雄大な白山北側エリア。御前峰での御来光と花の楽園も🌸

2020年08月04日(火) ~ 2020年08月05日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
19:34
距離
35.2km
登り
3,143m
下り
3,010m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:06
休憩
0:18
合計
8:24
3:56
107
5:46
5:46
12
5:58
5:59
36
6:35
6:35
42
7:17
7:17
6
7:24
7:25
40
8:05
8:06
17
8:22
8:30
32
9:03
9:08
35
9:43
9:44
66
10:50
10:50
21
11:12
11:12
8
11:20
11:21
18
11:39
11:42
16
12:02
12:02
27
12:29
2日目
山行
8:47
休憩
2:03
合計
10:50
12:29
40
4:46
5:37
30
6:07
6:07
12
7:29
7:45
71
9:41
9:41
18
9:58
10:00
14
10:14
10:16
100
11:56
11:56
12
12:08
12:21
132
14:33
14:37
19
14:56
ゴール地点
天候 8/4(火) 晴れ 霞みあり
8/5(水) 快晴→曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新岩間温泉(ゴール地点)に自転車をデポ。トイレ有り。登山ポスト有り。

ハライ谷登山口(=檜新宮参道口、スタート地点)に駐車。4台ほど停められる。トイレ無し。登山ポスト有り。

楽々新道で新岩間温泉に下山後、デポした自転車でハライ谷へ。約4km、10分。
その他周辺情報 室堂山荘での宿泊は、寝具の提供を中止されている為、シュラフとマットを持参しなければなりません。
なお、食事の内容もレトルトなど簡易的な物の提供になっているようです。(私は素泊りでしたので詳細は不明です)
マスクも要持参・着用です。体温チェックも有。
暗黒のハライ谷登山口を午前4時前にスタート。

※レコが長いので要注意。
よければ最後までお付き合いください😅
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暗黒のハライ谷登山口を午前4時前にスタート。

※レコが長いので要注意。
よければ最後までお付き合いください😅
明るくなり、山毛欅の麗樹が歓迎してくれる。
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明るくなり、山毛欅の麗樹が歓迎してくれる。
檜新宮に。
巨大な桧の樹。
ヒヨドリバナ。
気の早いナナカマドの葉。
5
気の早いナナカマドの葉。
目指す白山は果てしなく遠くに。
(中央奥)
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目指す白山は果てしなく遠くに。
(中央奥)
ピンクの線香花火のようなシモツケソウ。
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ピンクの線香花火のようなシモツケソウ。
ずら〜りと長く連なるギボウシの蕾み。
3
ずら〜りと長く連なるギボウシの蕾み。
奥長倉避難小屋。通過する。
4
奥長倉避難小屋。通過する。
歩いてきた尾根を振り返る。
赤色は奥長倉避難小屋。
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歩いてきた尾根を振り返る。
赤色は奥長倉避難小屋。
奥長倉からは一旦鞍部へ下って、
2
奥長倉からは一旦鞍部へ下って、
目の前の急登を見上げる。
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目の前の急登を見上げる。
ミヤマホツツジや、
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ミヤマホツツジや、
マイズルソウの実、
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マイズルソウの実、
ツリガネニンジン、などに癒されながら、
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ツリガネニンジン、などに癒されながら、
美女とは名ばかりの悪女のような急坂を登り終えた。
汗でビジョビジョだ。
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美女とは名ばかりの悪女のような急坂を登り終えた。
汗でビジョビジョだ。
なだらかな丘陵地を進み、
2
なだらかな丘陵地を進み、
案内標に従って左へ行くと、
2
案内標に従って左へ行くと、
ゴーゴーと鳴り響く音と共に現れたのは、
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ゴーゴーと鳴り響く音と共に現れたのは、
百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)だ。
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百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)だ。
清浄ヶ原の広々とした草原から一気に流れて落ちる百四丈滝の雄大なる風景。
素晴らしい!
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清浄ヶ原の広々とした草原から一気に流れて落ちる百四丈滝の雄大なる風景。
素晴らしい!
ウリさん、思わず腰に手を当てる。
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ウリさん、思わず腰に手を当てる。
このあたりではニッコウキスゲが見頃だった。
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このあたりではニッコウキスゲが見頃だった。
百四丈滝の展望台を後にして大草原地帯の中の木の歩道を歩く。
気持ちの良い道だ。
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百四丈滝の展望台を後にして大草原地帯の中の木の歩道を歩く。
気持ちの良い道だ。
コメツツジや、
カライトソウ、
キンコウカも咲いている。
4
キンコウカも咲いている。
素敵な散歩道。
気持ちいい!
いくつかの池塘もある。
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いくつかの池塘もある。
こんな湿地帯には、
4
こんな湿地帯には、
やはりイワイチョウが咲いていた。
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やはりイワイチョウが咲いていた。
青い空に、
緑の稜線、
ニッコウキスゲの群生と、湧き立つ雲。

そしてこのあとはお花畑が続く!!
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ニッコウキスゲの群生と、湧き立つ雲。

そしてこのあとはお花畑が続く!!
ミヤマキンバイ。
4
ミヤマキンバイ。
ハクサンコザクラ。
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ハクサンコザクラ。
ハクサンコザクラとミヤマキンバイ。
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ハクサンコザクラとミヤマキンバイ。
チングルマはもう綿毛なの?
4
チングルマはもう綿毛なの?
いやいや咲いてますよ。
7
いやいや咲いてますよ。
アオノツガザクラ。
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アオノツガザクラ。
イワイチョウ。
ミヤマダイモンジソウ。
6
ミヤマダイモンジソウ。
モミジカラマツ。
5
モミジカラマツ。
ハクサンフウロ。
6
ハクサンフウロ。
石垣があった。
クルマユリ。
ニッコウキスゲの咲く緩やかな丘を越えると、
3
ニッコウキスゲの咲く緩やかな丘を越えると、
天池に到着。
天池から石垣を見上げる。
天池室(加賀室)という昔の宿泊施設の跡だそうだ。
禅定道であることを感じられる場所である。
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天池から石垣を見上げる。
天池室(加賀室)という昔の宿泊施設の跡だそうだ。
禅定道であることを感じられる場所である。
池のほとりに美しいミヤマリンドウが咲いていた。
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池のほとりに美しいミヤマリンドウが咲いていた。
百四丈滝を先ほどとは角度を変えて観る事ができる。
2
百四丈滝を先ほどとは角度を変えて観る事ができる。
百四丈滝。ズームして。
4
百四丈滝。ズームして。
さらに進む。
イワイチョウ。
今日の初クロユリ。
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今日の初クロユリ。
霧の中から目の前に稜線が現れた。
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霧の中から目の前に稜線が現れた。
鞍部から見下ろして。
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鞍部から見下ろして。
このあと歩く稜線。
5
このあと歩く稜線。
美しい斜面を見下ろす。
5
美しい斜面を見下ろす。
ウスユキソウが咲いていた!
はじめまして。
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ウスユキソウが咲いていた!
はじめまして。
手前の花はハクサンボウフウだろうか。
1
手前の花はハクサンボウフウだろうか。
美しい稜線を登り、途中から巻いていく。
3
美しい稜線を登り、途中から巻いていく。
気持ちのいい道。
1
気持ちのいい道。
クロユリに癒され、
4
クロユリに癒され、
ニッコウキスゲに元気をもらう。
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ニッコウキスゲに元気をもらう。
しかし目指す頂きはどれなのだ。
4
しかし目指す頂きはどれなのだ。
ハクサンフウロと、まだまだ続く稜線。
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ハクサンフウロと、まだまだ続く稜線。
ハクサンフウロ。可愛いね。
7
ハクサンフウロ。可愛いね。
美しい斜面。
まだまだ遠い。ほんとにどれが白山なのか。
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美しい斜面。
まだまだ遠い。ほんとにどれが白山なのか。
清浄ヶ原。
歩いてきた稜線を振り返る。
7
歩いてきた稜線を振り返る。
清浄ヶ原。
室堂まで6キロ。
え、6キロっ❗️マジか。
3
室堂まで6キロ。
え、6キロっ❗️マジか。
油池を過ぎると、
4
油池を過ぎると、
さらに長い長い登り坂が続いてゆく。
3
さらに長い長い登り坂が続いてゆく。
ハイマツの下の暗がりにひっそりと咲いていた花は、イチヤクソウだろうか。
はじめまして!
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ハイマツの下の暗がりにひっそりと咲いていた花は、イチヤクソウだろうか。
はじめまして!
男性お二人に出逢ったタカネマツムシソウの咲く広場。
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男性お二人に出逢ったタカネマツムシソウの咲く広場。
まだまだ先は遠い。
3
まだまだ先は遠い。
さらに長い登り坂を進む。
5
さらに長い登り坂を進む。
まさに長坂。
しかもまだ500mしか進んでない。
3
まさに長坂。
しかもまだ500mしか進んでない。
とにかく頑張ろう。
それにしても素晴らしい風景だ。
5
とにかく頑張ろう。
それにしても素晴らしい風景だ。
歩いてきた稜線を振り返る。
4
歩いてきた稜線を振り返る。
ウリさん、歩け歩け〜!
4
ウリさん、歩け歩け〜!
ようやく道が平坦になって、
6
ようやく道が平坦になって、
白が眩しいハクサンイチゲに出逢ったら、
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白が眩しいハクサンイチゲに出逢ったら、
ん?ケルン?
やっとこさ着いた。ここが四塚山ということだ。
ピークは巻いている。
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やっとこさ着いた。ここが四塚山ということだ。
ピークは巻いている。
さらに気持ちの良い道を進む。
どうやら右奥の白い雲が湧き立つ山が大汝峰のようだ。
まだあんなに・・・
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さらに気持ちの良い道を進む。
どうやら右奥の白い雲が湧き立つ山が大汝峰のようだ。
まだあんなに・・・
白山釈迦岳への分岐。
白山釈迦岳への入山が禁止になってから久しいような。いつか行きたい。
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白山釈迦岳への分岐。
白山釈迦岳への入山が禁止になってから久しいような。いつか行きたい。
どこを撮ったのだろう。
わからないが美しい。
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どこを撮ったのだろう。
わからないが美しい。
木の歩道を歩き、
4
木の歩道を歩き、
雪渓の残る七倉山分岐(七倉ノ辻)まで来た。
3
雪渓の残る七倉山分岐(七倉ノ辻)まで来た。
純心純白なハクサンイチゲ。
5
純心純白なハクサンイチゲ。
ハクサンフウロと大汝峰。
5
ハクサンフウロと大汝峰。
美しい白山(大汝峰)の山容。
溜め息が出るほどの絶景。
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美しい白山(大汝峰)の山容。
溜め息が出るほどの絶景。
御手水鉢。
御手水鉢と歩いて来た道。
5
御手水鉢と歩いて来た道。
大汝峰へ続く道。
6
大汝峰へ続く道。
大汝峰。
なんとも言えない美しい斜面。
3
大汝峰。
なんとも言えない美しい斜面。
振り返ると雄大なる草原と、
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振り返ると雄大なる草原と、
四塚山、七倉山。
3
四塚山、七倉山。
大汝峰の巻道を歩きながら振り返る。
3
大汝峰の巻道を歩きながら振り返る。
大汝峰の南側に。
3
大汝峰の南側に。
大汝峰を見上げる。
北側からと南側からとでは全く違う山に思える。
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大汝峰を見上げる。
北側からと南側からとでは全く違う山に思える。
雪渓を横目に室堂への近道を急ぐ。
4
雪渓を横目に室堂への近道を急ぐ。
室堂山荘の赤い屋根がようやく。
そしてこのあと、会いたかったお二人に!
間に合った〜。
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室堂山荘の赤い屋根がようやく。
そしてこのあと、会いたかったお二人に!
間に合った〜。
室堂山荘へ。
kouくんとのツーショット。
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kouくんとのツーショット。
13:23
お二人が下山して行かれるのをお見送りする。
お気をつけて!
6
13:23
お二人が下山して行かれるのをお見送りする。
お気をつけて!
15時半ごろから室堂平を散策する。
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15時半ごろから室堂平を散策する。
イブキトラノオ。
3
イブキトラノオ。
ヨツバシオガマ。
5
ヨツバシオガマ。
お花畑🌼🌸
クロユリ。
アオノツガザクラ。
7
アオノツガザクラ。
色の濃いハクサンフウロ。
2
色の濃いハクサンフウロ。
夕刻になってガスが晴れ、別山の雄姿が。
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夕刻になってガスが晴れ、別山の雄姿が。
御前峰にかかっていた雲も去った。
4
御前峰にかかっていた雲も去った。
沈みゆく太陽。
黄昏迫る別山と弥陀ヶ原。(18:30)
8
黄昏迫る別山と弥陀ヶ原。(18:30)
夕陽に照らされる室堂山荘と御前峰。
5
夕陽に照らされる室堂山荘と御前峰。
今日一日に感謝。
8
今日一日に感謝。
8/5 二日目。午前4時05分。
満月の室堂山荘を出発する。
8
8/5 二日目。午前4時05分。
満月の室堂山荘を出発する。
御前峰を目指す人たち。
4
御前峰を目指す人たち。
山頂直下で。
美しいですね、と女性ハイカーさんに話しかける。
5
山頂直下で。
美しいですね、と女性ハイカーさんに話しかける。
とても良い予感がする。
8
とても良い予感がする。
満月の御前峰に登頂。
10
満月の御前峰に登頂。
月と別山と室堂平。
5
月と別山と室堂平。
きれいだ。
堪らない光景だ。
6
堪らない光景だ。
日の出を待つ人たち。
6
日の出を待つ人たち。
上空が燃えているかのような槍・穂高連峰。
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上空が燃えているかのような槍・穂高連峰。
雲海に浮かぶ乗鞍岳。
8
雲海に浮かぶ乗鞍岳。
どっしりと御嶽山。
もう、ずっと静かにしていておくれ。
6
どっしりと御嶽山。
もう、ずっと静かにしていておくれ。
明るくなる。
カメラを構える登山者たち。
3
カメラを構える登山者たち。
いよいよだ。
昇ってきた。
うわぁ❗️
ウリさんカッコいい!逆光でよかったね。
注)腰に手を当ててる人です。
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ウリさんカッコいい!逆光でよかったね。
注)腰に手を当ててる人です。
後ろ向いて両手を腰に😁
撮っていただいた方、すみませんでした。
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後ろ向いて両手を腰に😁
撮っていただいた方、すみませんでした。
美しい朝日を撮影する可愛らしい女性を盗み撮り。
5
美しい朝日を撮影する可愛らしい女性を盗み撮り。
モルゲンロート、別山。
12
モルゲンロート、別山。
スペシャルな風景。マジックアワー。
11
スペシャルな風景。マジックアワー。
昨日室堂の展望台で見送った夕陽が、今朝陽となって東の空で輝きを放つ。
当たり前のことだが感動する。
当たり前の日常に感謝しつつ、このスペシャルな時間を存分に堪能しよう。
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昨日室堂の展望台で見送った夕陽が、今朝陽となって東の空で輝きを放つ。
当たり前のことだが感動する。
当たり前の日常に感謝しつつ、このスペシャルな時間を存分に堪能しよう。
もう言葉は要らない。言葉にならない。
7
もう言葉は要らない。言葉にならない。
剣ヶ峰。
イワギキョウ。
イワギキョウ。
赤兎山、経ヶ岳、大長山は霞の中に。
4
赤兎山、経ヶ岳、大長山は霞の中に。
明るくなってきた室堂平と別山。
4
明るくなってきた室堂平と別山。
いやはや・・・
御池の方へ下っていく。
5
御池の方へ下っていく。
なんとも・・・
紺屋ヶ池付近から御前峰を見上げる。
4
紺屋ヶ池付近から御前峰を見上げる。
翠ヶ池に。
翠ヶ池と太陽と遠くの峰々。
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翠ヶ池と太陽と遠くの峰々。
美しい。
こんな風にイワツメグサを撮れて幸せだ。
8
こんな風にイワツメグサを撮れて幸せだ。
オンタデの赤い花。
9
オンタデの赤い花。
いよいよお花松原へと下って行こう。
2
いよいよお花松原へと下って行こう。
広々とした谷へと標高を下げる。
丸い雪渓が目標だ。
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広々とした谷へと標高を下げる。
丸い雪渓が目標だ。
だいぶん下ってきた。
3
だいぶん下ってきた。
おおっ!
お花たくさんだ。
4
おおっ!
お花たくさんだ。
ハクサンコザクラ。
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ハクサンコザクラ。
ミヤマキンバイ。
4
ミヤマキンバイ。
一面のお花畑🌼🌸
7
一面のお花畑🌼🌸
クロユリ。
いろんなお花がいっぱい。
2
いろんなお花がいっぱい。
テガタチドリ、はじめまして!
5
テガタチドリ、はじめまして!
見上げるとこんな風景。
空が青い!
5
見上げるとこんな風景。
空が青い!
クロユリ。
クロユリ。
クルマユリ。
チングルマ。
チングルマとクロユリ。
2
チングルマとクロユリ。
チングルマをバックから。
4
チングルマをバックから。
なんかいいよね〜。きゃわゆいね〜。
5
なんかいいよね〜。きゃわゆいね〜。
うおぉ〜!
うひょ〜!
ひゃぁ〜!
ぜ〜んぶお花だよ。
5
ぜ〜んぶお花だよ。
ミヤマキンバイ。
3
ミヤマキンバイ。
チングルマ。
アオノツガザクラだらけ〜
3
アオノツガザクラだらけ〜
ハクサンコザクラ。
5
ハクサンコザクラ。
まさに、楽園だ。
3
まさに、楽園だ。
ユートピアだ〜❗️
5
ユートピアだ〜❗️
ご一緒した女性が撮って下さった写真。
ウリさん、浮かれて妙なポーズだよ。
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ご一緒した女性が撮って下さった写真。
ウリさん、浮かれて妙なポーズだよ。
名残り惜しいが大汝峰の分岐まで戻ってきた。
女性とはここでお別れだ。
3
名残り惜しいが大汝峰の分岐まで戻ってきた。
女性とはここでお別れだ。
大汝峰へは登らずに巻道を行く。
4
大汝峰へは登らずに巻道を行く。
美しい斜面だ。
四塚山と七倉山の方へ。
きれいだ。
3
四塚山と七倉山の方へ。
きれいだ。
大汝峰の北側の分岐。
この辺りの風景は格別だ。
4
大汝峰の北側の分岐。
この辺りの風景は格別だ。
大汝峰を見上げて。
3
大汝峰を見上げて。
可愛らしいイワツメグサをもう一度。
3
可愛らしいイワツメグサをもう一度。
地獄尾根の方を見下ろす。
4
地獄尾根の方を見下ろす。
まさに地獄のような稜線と斜面。
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まさに地獄のような稜線と斜面。
御手水鉢。
ミヤマダイコンソウがあった。
4
ミヤマダイコンソウがあった。
ハクサンフウロ。
3
ハクサンフウロ。
七倉山分岐(七倉ノ辻)に。
4
七倉山分岐(七倉ノ辻)に。
帰路は岩間道〜楽々新道で。
3
帰路は岩間道〜楽々新道で。
岩間道も、やはり美しい。
やはり白山本来の優美で壮大な魅力溢れる風景はこちら側にあるのだ。
3
岩間道も、やはり美しい。
やはり白山本来の優美で壮大な魅力溢れる風景はこちら側にあるのだ。
雪渓も残っている美しい岩間道からの風景。
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雪渓も残っている美しい岩間道からの風景。
オタカラコウ。
お花畑🌸🌼を見下ろして。
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お花畑🌸🌼を見下ろして。
大好きなミヤマダイモンジソウが群生していた。
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大好きなミヤマダイモンジソウが群生していた。
このルート唯一の登り返し。
大したことは無い。
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このルート唯一の登り返し。
大したことは無い。
歩いてきた尾根を振り返る。
2
歩いてきた尾根を振り返る。
ハクサンシャクナゲが綺麗に残っていた。
7
ハクサンシャクナゲが綺麗に残っていた。
オトギリソウの仲間。
シナノオトギリかな。
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オトギリソウの仲間。
シナノオトギリかな。
小桜平へ。
広々とした笹とハイマツとシラビソの平原に、
3
小桜平へ。
広々とした笹とハイマツとシラビソの平原に、
ポツンと佇む小桜平避難小屋。
4
ポツンと佇む小桜平避難小屋。
池塘もあった。
この湿原で初めて見つけた花。
チシマゼキショウ(千島石菖)という花らしい。
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この湿原で初めて見つけた花。
チシマゼキショウ(千島石菖)という花らしい。
気の早いナナカマドの葉。
3
気の早いナナカマドの葉。
オオシラビソの樹林帯に。
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オオシラビソの樹林帯に。
オオシラビソの巨樹。
3
オオシラビソの巨樹。
カケスの美しい落とし物。
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カケスの美しい落とし物。
山毛欅の森に。
山毛欅の大樹を見上げて。
3
山毛欅の大樹を見上げて。
楽々新道は、長々新道だった。
14:55
ようやく新岩間温泉に到達した。
2
楽々新道は、長々新道だった。
14:55
ようやく新岩間温泉に到達した。
デポしておいた新しい相棒「uriuri go ! No.2」を漕いでハライ谷のスタート地点へと戻った。

終わり。
7
デポしておいた新しい相棒「uriuri go ! No.2」を漕いでハライ谷のスタート地点へと戻った。

終わり。

感想

※まずはお断り。
長いだけの写真多いだけの駄作レコにお付き合い頂き有難うございます。
感想欄も長いです。適当に流して下さいね。


6月に石徹白から別山へと古道・美濃禅定道を歩いた。今度は加賀禅定道で白山を目指したくなった。
秋の紅葉の季節に訪れようかと考えていたが、8月の一週間休暇の頭に剱岳登山で北陸方面へ訪れたついでに実行しようと思う。

ついでとは言ったが決して甘いものではない。ハライ谷の登山口から室堂まで15km強。私の実力では日帰りは無理だ。室堂山荘を予約した。
新型コロナの影響で室堂山荘では寝具を提供してくれない。シュラフとマットを持参である。そして節約のため素泊まりとしたので食料も持参だ。何かと心配性の私は他にも荷物が増える。

まるでテント泊かのような大きくて重いザックを背負っての山行となった。


【初日】
午前4時、ハライ谷登山口(檜新宮参道口)からスタートする。
序盤の急坂を登り詰めてゆく途中でトラブルが発生する。点灯していたヘッドライト、この北陸遠征からUSB充電式の物を使い始めたのであるが、一回のフル充電で約4時間となっていた。2日前の剱岳で3時間ほど使ったが、まあ本当に残り1時間ってことは無いだろう、やや少な目に記載されているのだろう、と高を括っていたら、本当に1時間で切れた。しかもいきなり消灯するのだ。徐々に暗くなるのでは無い。
暗闇の中、慌てて予備の乾電池式に変えた。持ってて良かった。

急登だった登山道は空が明るくなってくると同時に緩やかな尾根道になり、壮麗な山毛欅の林の中を進む。そして大きな桧の樹が現れたかと思うとその樹の下には小さな祠があった。檜新宮である。旅の安全を祈念して手を合わせる。

ここからは平坦な尾根道が続く。長倉山、そして避難小屋のある奥長倉山を過ぎる。
と、突如として急な登り坂となる。道は少し荒れており歩きにくい急坂を一気に標高を上げる。汗が噴き出す。シャツがビジョビジョになったこの坂道こそ美女坂であった。決して美女では無く悪女そのもので、黒い仮面を付けてムチを振り回してそうな、そんな急登であった。

しかし美女坂を頑張ったご褒美は直ぐに手にすることができる。広い草原のような尾根道から案内標に従って左手に進むと真っ直ぐ垂直に落ちる大きな滝が見える展望台へと出た。500m以上も離れた位置であるのにゴーゴーと凄まじい音を立てて流れ落ちているその滝。百四丈滝だ。周囲にニッコウキスゲの咲く展望台から眺める百四丈滝と、その背後に広がる清浄ヶ原の緩やかで雄大な草原のような光景は何とも美しい。絶景だ。

この先の尾根道は花の楽園だった。ハクサンフウロにチングルマ、ハクサンコザクラ、イワイチョウ・・お花畑である。可愛らしい。美しい。前へ進めない。

写真をたくさん撮りながら天池へと到着する。やはりお花に囲まれた池の横には古い石垣が見える。どうやらこれが天池室(加賀室)という昔の宿舎の跡のようだ。白山への禅定道の名残りを最も感じることが出来る場所であった。

小ピークの左側を巻くようにカーブしながらの歩きやすい登山道が続く。だが見るに美しい眼前の稜線はこの後、長い急坂登りとなって襲い掛かってくる。
不思議なほど周囲に花が無かった油池を過ぎると、かめわり坂という急登が始まるのである。四塚山や七倉山、さらに大汝峰の美しい山容を眺めることを励みにハイマツの間を登ってゆく。

途中タカネマツムシソウが咲く好展望地で2人組の男性ハイカーさんが休憩しておられた。ザックを下ろしてタカネマツムシソウを写真に撮りながら少しお話しする。今日は南竜から来られたそうだ。私が室堂に小屋泊の予定だと申し上げると、それにしては荷物がデカすぎると笑われる。さらに12時までに室堂に着きたいと言うと、あと2時間で、その荷物では無理だと言う顔をされる。時刻は10時を過ぎていた。確かに時間が足りない。コースタイムを計算すると室堂まで3時間近くかかる位置なのだ。

お二人にお別れして、とにかく先を急ぐ。四塚山のピーク脇を過ぎ七倉山分岐へと進むのであるが、この辺りは南竜に対して北竜ヶ馬場と言われる場所で南側に聳える大汝峰や西の白山釈迦岳への稜線など周囲の景色が抜群に良い。つい立ち止まっては写真を撮る。時間が過ぎてゆく。

白山詣での人達が手を清められたのであろうか、御手水鉢という名のポッコリと丸い凹みに水が溜まった大きな岩の横を過ぎ、大汝峰の巻道を進む。ここで完全に12時に室堂に着くことは困難だと自覚する。急ぎ足で12:30か。
スマホを見てみるが電波が繋がらない。

御池巡りのコースと合流し、室堂へ近道するルートへ入った。ここでようやく電波が繋がる。時刻は12時07分だ。
「まだ室堂におられるますか?私は室堂まであと30分の位置です。」LINEするが返事が無い。
と、20〜30m先を歩く見覚えのある少年の後ろ姿が目に入った。さらにその後を歩く女性も。女性はスマホの画面を見つめておられるようだが、ふっ、と振り向いて下さる。手を振る私に気が付いていただいた。
kouくんとkoumamaさんである。

この日、思いたって急遽はじめての白山登山に訪れると前日にお聞きして、別当出合からのルートをご提案させて頂いていたのだ。御前峰から御池巡りをした後、室堂へ戻り、12時過ぎには室堂から下山を開始するつもりをして下さい。私は別ルートから室堂を目指します。お逢い出来たら嬉しいですね。と申し上げていたのだ。
なんとかお目にかかれた。よかった。
室堂のテーブルに腰掛けて軽食を撮りながら暫し歓談する。予定より大幅に遅れたが13:20下山を開始されるのをお見送りした。

考えて見れば自分が勝手に時間設定をしておいて、自身のコースタイムを甘く見積もりスタートも遅く、大きな荷物背負って焦って。ヘロヘロのフニャフニャである。自業自得だ。
室堂山荘に早いチェックインをして、割り当てられた自分の寝床でぶっ倒れるように仮眠した。

目を覚ましてもまだ明るく、夕飯を作る時間までは室堂平でお花探し散策をした。ハクサンコザクラやクロユリが可愛らしい。イワギキョウの端正な形と青紫の色は大好きだ。

夕食後は室堂山荘の西側の展望台で夕景を眺める。気が付けば日中よりも雲が去り、霞も無くなっている御前峰を見上げる。南側の別山もクッキリと男前だ。雲が移ろい夕陽を浴びて美しい。
やがて気温が急速に下がっていることを自覚する。悪寒を感じ、落日と残照を最後まで堪能することを断念して慌てて小屋へと戻った。


【2日目】
3時半にアラームを設定しておいたが、寒くて殆ど眠れずに過ごしたので3時には起きてしまうことにする。
4:53の日の出時刻までに御前峰に上がろう。
と、ほとんどの小屋泊りのハイカーさんが考えることは同じだ。皆さん次々に出発される。
ヘッデンの灯りを頼りにせずとも明るい満月の光で、御前峰へのよく整備された道は快適に登れる。
だが荷物の大きな私は山頂までで多くの方に追い抜かれる。なんか悔しい思いがする。

と、山頂直下で赤く染まりつつある空を綺麗だと言いながら熱心にiPhoneカメラで写真に収められておられる女性にお出逢いする。美しいですね、と申し上げたのは空の色に対してなのか、女性に対してなのか。

御前峰に登頂。奥宮に参拝のあと御来光までのスペシャルな時間を過ごす。
西の暗い空には満月。東側はかなり明るくなり雲海が広がっている。右から御嶽、乗鞍、穂高・槍、以北の北アルプスの峰々が、まるで島のように雲海に浮かんでいる。素晴らしい光景だ。どなたかも仰っていたが、涙が溢れてきそうになる景色だ。
やがて太陽は薄い雲の上から姿を見せ、すぐに強烈な光を放つのであった。

先ほどお逢いした女性と写真の撮り合いなどして話しているうちに、お互いお花好きであることが分かる。この後お花松原へご一緒することになった。

緑色に綺麗に輝く翠ヶ池を見て大汝峰との分岐にザックをデポし、お花松原へと下ってゆく。予想以上にかなり標高を下げていく。しかし下りながら見下ろす小白水谷を挟んだ斜面の風景は抜群であった。ジブリ映画で観たことがあるような渓谷と山岳の光景だ。

やがて雪渓が残る広い谷へと降り立つ。お花松原と呼ばれる場所まではまだ先なのだが、もうすでに辺りは可愛らしいお花の数々。一面のお花畑。極楽。楽園である。二人とも写真撮影が止まらない。
少し移動して次の群生地。さらに進んだ群生地ではクロユリの匂いで咽せ返りそうになる。そうクロユリは決して芳香ではないのだ。
それにしても素晴らしい。堪らない場所だ。
タンポポの花のように明るくキュートな女性とお花鑑賞をしながら花談義に花を咲かせる。

名残惜しいがこの後の行程もあるので来た道を引き返す。太陽に照り付けられて暑い。なかなか辛い登りだ。たくさん水分を消費してしまった。
ザックをデポしておいた大汝峰への分岐箇所へ戻り、ここで彼女とはお別れになる。
と、残りの山行中の水分不足を心配していた私に500mlのペットボトルの水を差し出して下さった。「私はまた室堂で汲めばいいですから。」
本当にありがとうございました。

重い荷物を背負って大汝峰へ上がる気力が無いので巻道を進み、七倉山分岐(七倉ノ辻)を目指す。この辺りは周囲の峰々の眺望が素晴らしい場所だ。
しかしそれにしても前日の往路でも感じていたが、今回初めて訪れた大汝峰よりも北側こそ、静かで自然に溢れ、白山本来のダイナミックな山容や美しい光景を堪能できるエリアではないだろうか。
白山の本当の魅力はこちら側にあるのかも知れない。

七倉ノ辻からの帰路は岩間道、楽々新道を辿る。七倉山から岩間道を尾根歩きをするのであるが、ちょうど昨日、百四丈滝の展望台から美しい光景が見えていた清浄ヶ原の上部にあたる稜線である。稜線から逆に眺める景色を期待していたのだが、あいにく先ほどからガスに包まれ眺望は無いのである。

分岐で岩間道から楽々新道へと入る。間もなくで小桜平と呼ばれる背の高い笹に覆われた広い湿原地帯になる。その中にポツンと避難小屋が現れた。小桜平避難小屋である。笹とハイマツとシラビソの樹々に囲まれた小屋の光景はなかなか良い雰囲気だった。水場があると地図に記載されているが、煮沸してもあまり飲みたく無いような沢の水だった。

この後は楽々新道の下り道である。終始尾根道で基本的には歩き易い道なのだが、ガスのせいだけではない本来の眺望の悪さ、すなわち樹林帯の中を延々と進む、長い長い下山路だった。

ようやく山道から林道へと着地した。すると沢山の虫がやたらと私の下半身に寄ってたかって来るのだ。どうやら黒色のパンツとタイツが好きなようだ。持っていたタオルでこの鬱陶しいブヨを追い払いながら20分ほど下っゆくと新岩間温泉の登山口へと到着した。

トイレもある登山口の駐車場には、私の新しい相棒、一昨日夕方にデポしておいた折り畳み自転車「uriuri go!No.2」が待っていてくれた。
自販機で購入した冷たいcokeをガブ飲みしたのち、約4km、慣れないチャリンコを漕いでハライ谷の駐車箇所へ戻った。

下山後に楽しみにしていた一里野温泉の日帰り浴場へと車を走らせる。
ところが施設の前まで来ると一昨日の下見の時に比べて暗くひっそりとしている。なんということだ、定休日なのだ。残念無念。昔からこういうことが私にはよくある。

気を取り直して別の温泉を考えるが・・
白山登山の際にはいつも訪れる白峰の総湯でお風呂を頂戴することにしよう。ここのまったりとしたお湯はお気に入りだ。山の疲れが吹き飛んでいくような気がする。

だが、もっと疲れが吹き飛ぶような劇的な出来事がこの白峰総湯で起こる。
今朝、御前峰でのマジックアワーとお花松原のユートピアを一緒に過ごした女性と、再会したのであった。

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コメント

いいルートですね。
 ウリウリさん、こんにちは。
ロングですけどいいルートですね。観光化されていると言えば語弊がありそうだが、人気の南エリアと違い、北エリアは静かな山歩きを堪能できる玄人ルートですね。
ルートをお聞きしコースタイムを見てみると10時間半、これを8時間で上がられたよう。それも天幕だけ持っていない準テン泊装備でしょ。小屋泊でもシュラフが必要という情報は合ってました?? 違ったら m(__)m ですまないな〜

百四丈滝っていいですね。有名な滝なのに知りませんで、ググってみると魅力たっぷりの滝のよう。まあ、行くのに藪漕ぎも大変そうなルートのようですね。滝の上の方から撮っておられる天池辺りから標高400mの藪漕ぎ降下とか。

素晴らしい稜線が続きますが、写真を見ていて「えっ?大汝峰があんなに遠くに」と感じる長さです。帰りの「楽々新道」の方がピークが少ないように思いましたが、逆回りにした方が楽だったのかな?
帰りは、言っておられた中宮温泉への「中宮道」か、岩間温泉元湯への「岩間道」で下山したかったですよね。通行止めなどの影響があったようで。

新しい相棒のお名前、解る人なら解るお名前を付けられたんですね。ちょっとじゃじゃ馬的なところもあるから気を付けて。
写真を見ていて何処かいつものウリさんのお顔とチョット違うんじゃ?? 何処だろう… あっ、鼻の下が長くなっているからだわ。

剣ヶ峰と大汝峰は残しておいていただけたのかな? ご一緒できたらいいですね。
いい写真いっぱい堪能させていただけました。
2020/8/7 16:15
Re: いいルートですね。
ののさん、ありがとうございます。

シュラフとマットはそれほど重くないのですが、かさばって厄介でした。それにしても何故あんなに重くなるのでしょう。余計な物を詰め込み過ぎなんでしょうね。食料かな。
その荷物を背負って4時に出て12時に室堂に着くなんて無謀すぎました。しかしよく頑張った方です。kouくんたちに追いつけて良かったです。

仰るように逆廻りの方が楽々かもしれませんね。しかし今回の廻り方で美しい稜線を徐々に大汝峰へ近づいて行くのは苦しい上り坂があろうとも素敵でした。登山の醍醐味を感じる素晴らしいルートです。
実は勝手に地味な印象を持っていた白山北側エリア、なんのなんの明るく開放的でダイナミックで雄大で、その一方で静かで自然豊かな魅力溢れるエリアでした。
必ず再訪したいと思います。その際は今回叶わなかった中宮道を辿りたいと思います。ホワイトロードの無料区間の通行止は、一応年内までとのことでしたので。

剣ヶ峰と大汝峰への登頂は、例のルートを歩く時まで残しておきました。ってか、デカい荷物背負って登るパワーが残って無かっただけですよ😅
その節はよろしくお願いします。

初めての登山用チャリなのにNo.2とはこれいかに?😁
本当に色々とありがとうございました。

鼻の下が地面に着きそうなぐらいのニヤけたウリさんでしたが、明日からはまた仕事。現実に戻るための心のリハビリに入ろうとしています。筋肉痛は治ってるんですけどね😁
2020/8/7 17:53
なんか、ずる〜い
また行ったんっすね〜。1人でほんまエエとこばっかり〜!もう羨まし過ぎて、絶景に花に美女に、ため息ばかりです。
ウリさんの写真で夏山満喫しちゃったんで、もうお盆は自宅でゆっくりしよっかな〜笑
2020/8/7 19:32
Re: なんか、ずる〜い
ペワさん、
すみません、好き勝手してまして😁
剱へ行った後どうしようか色々考えてましてね、室堂山荘は早くから予約入れておいたのですが、キャンセルして剱から綺麗に見えてた薬師岳を日帰りピストンするとか・・
でも当初の予定通りにしました。
エエとこでしょ。加賀禅定道、ご存知でしたか?私はちょっと甘く見てました。色んな意味で。素晴らしいルートです!
翌日の夜明けの御前峰から楽園のお花松原までは、これはもう・・楽しくて仕方ありませんでした😆
ペワさんお誘いして一緒にどこか行きたいんですけどね、どんな感じですか?
私は一週間のリフレッシュ休暇を今回使ってしまったので当分遠出はできませんが😂
しかし早く行かないと、ますます出かけ難くなってくるような情勢ですね。
2020/8/7 20:48
間髪いれずですか
uriさん、剱に登ってこられたと思ったら、その2日後には白山ですか。それも北からの長い稜線をたどっての長距離。
「諸先輩方に追い付きたい一心です」などご謙遜を!真似できません。

それにしてもまたまた好天とてんこ盛りの高山植物。
写真を見ているだけで、uriさんの「うおぉ〜!」「うひょ〜!」「ひゃぁ〜!」が聞こえてきそうです。
2020/8/8 8:46
Re: 間髪いれてです😅
HBさん、こんばんは。

やたらと長いだけの拙いレコにお目を通していたただいて恐縮です。
剱から降りてきて翌日は間違いなく脚の筋肉がバリバリになっていることだろうと思いましてね、一日移動と休息に当てるつもりで白山室堂の小屋を翌々日で予約しておきました。案の定翌日はロボットみたいな歩き方になってました😁
しかし白山の初日は、スタート時こそ筋肉痛が残ってましたが、仰るとおりの長い長い、しかも上りばっかりの尾根歩きの途中から痛みが無くなり、逆にパワーを感じるぐらいになってきました。
最近膝の調子が良いのも筋力がついてきた成果でしょうか。
しかしそれにしても予想を遥かに上回る北部白山の絶景と咲き乱れる花々の数々。そして山上で山友さんにお会いしたいという思いが、私に力を貸してくれたのは間違いありません。

うわぁ〜とか、うひょ〜とかは、表現する語彙力の無さです。擬音で誤魔化してるだけなのでした😆
HBさん、お花一面、お花いっぱいの花畑感を上手く伝えるような写真が撮れません😂iPhoneでは難しいでしょうか?
2020/8/8 23:09
運命の出会い
 uriさん、先日の日帰り剱岳に続いて、加賀禅定道からの白山
ですか。いやいや、タフですねー。剱岳での『自信』が、さらに
大きなものになったようですね

 このコース、憧れてはいたのですが、室堂まで一気に行けるん
ですね (uriさんだからできた技?)このレコで、憧れが現実に
なりそうです。それにしても、お花畑は素晴らしいです。

 室堂でkouファミリーとの待ち合わせにグッドタイミングで
間に合い、翌日にはステキな女性との出会い(それも2度も)、
やっぱり、持ってますねー😄

 ほんとうにお疲れ様でした。
2020/8/8 10:06
Re: 運命の出会い
kameさん、ありがとうございます。

先日の剱をピストン出来たことを自慢する気は全くありません。
ただ自分の中では自信にはなりました。今後の山行の計画には活かして行けるかもですね。
とはいえ、この日の白山、加賀禅定道からの往路は見込み違いの計算ミスでした。重い荷物背負って8時間では無理ですね。
それでも頑張れたのは自信ではなく、kouくんたちに逢いたい一心と、気合いと根性でした😁

翌日の花(女性)との出逢いの話は、ちょっと盛ってます(笑)。読んで頂いた方々に、色々妄想していただこうと思いましてね😁😆
でも素敵な方だったことに嘘はありません🤞

山での出逢い、kameさんとの出逢いもそうでしたが、いいですね❗
2020/8/8 23:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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