白馬岳
- GPS
- 09:09
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,758m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:10
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉荘に登山ポストあり |
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
三脚(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
軽アイゼン(1)
ストック(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS
無線機
|
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感想
雨でなかなか行けなかった登山。
1か月ぶりの登山は思い立って白馬岳へ。
前日は8時前に寝て、翌日は2時に起床し、
5時登山開始を目標にいざ猿倉へ。
猿倉には5時ちょうどに到着し、5時に登山開始は出来なかったものの概ね時間通り。
最初は薄暗い中を、まずは白馬尻目指して歩きます。
白馬尻へは45分程と、予定通りに到着。
この頃になると日も出てきて、周囲も明るくなりました。
ここから少し林の中を歩くと、目の前が開け大雪渓が一気に近く。
そして、周囲には草原が広がりお花畑が!
そして登山開始から1時間ちょっとで大雪渓に。
最初は夏の雪渓だから雪も腐っているだろうと思っていたものの、
実際に歩いてみるとかなりカチカチで、踏んでも崩れない。
そこで、アイゼンを装着することに。
アイゼンをはいてからは、グリップが利き一気にペースアップ。
また大雪渓自体は結構傾斜がきつい部分があるものの、
風が強かったおかげもあり、汗をかかない好条件。(止まると肌寒い位)
大雪渓を登り終えると、その先に待っていたのはお花畑。
辺り一面色々な花が咲き乱れていて、そこかしこに目が行ってしまう。
中でも印象的だったのがクルマユリ。
色々な山に登ってきた中で、あまり個体数は多くない印象の植物なのに、
見渡す限りかなりの数が咲き誇っている。
もうこれだけでテンションMAXなのと、かなり満足。
もうずっと道の両脇がお花畑なので、白馬頂上山荘までが思いの他近い印象。
また途中の葱平では見たかったシロウマアサツキも!
白馬頂上山荘では少しだけ休憩して、白馬山荘へ。
白馬山荘手間の草原では、ミヤマアケボノソウを見つけ再び興奮。
写真を撮りつつ、「あとはライチョウを」と思いながら頂上を目指します。
白馬山荘についてからは、まずは白馬岳の頂上へ。
頂上に着くころには、たまに霧が晴れ青空や日本海が見える位に。
頂上についてからもしばらく晴れるのを待ったものの、
タイミング悪くなかなか霧が晴れなかった為、下山を開始。
白馬山荘への帰り道は、ライチョウ探しも兼ねて他の登山者が殆どいないルートへ。
そして去年ライチョウが縄張りにしていた岩陰をへ行ってみると、メスのライチョウが!!
少し写真を撮らせて貰うことが出来ました。
白馬山荘に戻ってからは、お昼休憩に。
この頃になると、杓子や遠くの剣岳も見えるくらいに天気が回復。
雲の流れで変わっていく天気を楽しみながらの昼休憩に。
お昼の後は下山を開始。
下山については久しぶりの登山で、疲れを感じながらゆっくりしたペースで。
しかも晴れてきた関係で、かなり暑くなり、歩くほどに気温が上昇・・・
いつもより多めに水分補給や小休止を取りながら歩きました。
下山については思ったより時間がかかったものの、それでも14時ごろに猿倉無事に下山。
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