立山満喫（立山、奥大日岳、称名滝）

2020年08月10日(月) ~ 2020年08月12日(水)

• GPS: 49:48
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,688m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:08

8:17 室堂
8:31 8:32 みくりが池
8:35 8:36 みくりが池温泉
8:52 8:52 雷鳥荘
10:23 10:47 雷鳥沢キャンプ場
10:51 10:52 浄土橋
11:18 11:19 新室堂乗越
11:37 11:44 室堂乗越
12:25 12:26 ２５１１ｍピーク
12:32 12:32 カガミ谷乗越
12:49 12:50 奥大日岳
13:13 13:30 奥大日岳三角点
13:42 13:42 奥大日岳
13:53 13:54 カガミ谷乗越
14:07 14:08 ２５１１ｍピーク
14:41 14:49 室堂乗越
15:03 15:04 新室堂乗越
15:25 浄土橋

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:10

6:59 浄土橋
9:35 10:02 富士ノ折立
10:14 10:22 大汝休憩所
10:29 10:38 立山
11:03 11:16 雄山
12:08 12:10 一の越山荘
13:05 13:13 立山室堂山荘
13:27 13:27 みくりが池温泉
13:41 13:41 雷鳥荘
13:56 13:57 雷鳥沢ヒュッテ
14:58 15:00 雷鳥沢キャンプ場
16:09 宿泊地

3日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:09

8:02 宿泊地
8:38 8:39 雷鳥荘
8:58 8:59 みくりが池温泉
9:10 9:10 ホテル立山
12:20 12:21 称名滝バス停
12:31 12:31 大日岳登山口
12:37 12:37 路傍園地
12:50 12:51 称名滝展望台
12:55 12:56 路傍園地
13:01 13:02 大日岳登山口
13:10 13:10 称名滝駐車場
13:11 ゴール地点

立山満喫コースと銘打った今回の計画。ベースキャンプ、大展望、高山植物、雷鳥、立山カルデラ博物館、称名滝と楽しさ満載だったと思います。最終日は計画では弥陀ヶ原散策後に八郎坂から称名滝へ下山する計画でしたが雨とテント泊装備の重さでバスでの下山に変更しました。

天候

晴れ時々曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅7:10発美女平行きケーブルカー乗車
立山駅駐車場（無料）
立山→美女平→室堂：ケーブルカー+バス（2,470円）

コース状況／危険箇所等

室堂バスターミナルにて登山届け（ヤマレコ作成・WEB登録済の物を印刷して持参、提出しました）

その他周辺情報

グリーンパーク吉峰・ゆーランド（620円／大人・モンベルカード割引560円、その他JAFなど割引あり）
https://www.yoshimine.or.jp/
称名滝の帰りに立ち寄ったカレーの店 magic-bento

写真

8/10 5:06

常願寺川沿いの一番川上の駐車場。実は立山駅へのアクセスがいいんです。

8/10 5:51

トロッコの軌道を超えてトンネルを潜るとカルデラ博物館に出ます。

8/10 6:00

8/10 6:01

立山駅では様々な感染防止策が講じられています。

8/10 6:02

みんなマスク着用しています。

8/10 6:42

早く出発できました。（完全に人数制限しています。美女平からのバスの3密対策）

8/10 8:11

室堂到着。ガスってます。。

8/10 8:15

玉殿の名水をたくさん汲んで行きました。美味しい。

8/10 8:19

雷鳥沢キャンプ場を目指して出発！

8/10 8:24

ミクリガ池。火口跡。

8/10 8:31

ミクリガ池温泉は現在外来入浴はできません。

8/10 8:37

地獄谷。音がすごい。

8/10 8:49

雷鳥荘。

8/10 8:50

雷鳥沢キャンプ場！まぁまぁ張られていますがまだ余裕ありそう。

8/10 10:36

いい場所確保。

8/10 10:49

テント設営後、奥大日岳へ。（ぼくは徹夜なので若干の不安あり）

8/10 10:50

キャンプ場の橋を渡って。この先は大日岳、劔岳、真砂岳への分岐があります。

8/10 11:03

これぞ夏の立山！

8/10 11:15

新室堂乗越まであとちょっと。

8/10 11:24

あー、この景色。来てよかった。

8/10 11:53

奥大日岳はまだまだ遠い。

8/10 12:16

地獄谷の向こうに室堂、弥陀ヶ原。

8/10 12:28

残雪期は目の前のピークを直登するコースです。

8/10 12:34

あ、薬師岳だ。薬師岳隊はまだ登頂してないかな？

8/10 12:34

弥陀ヶ原と称名滝へ繋がる称名川（称名廊下）

8/10 12:40

8/10 12:58

薬師岳の山頂付近が雲の中に・・・。

8/10 12:58

山頂付近のお花畑。

8/10 12:59

チングルマが素晴らしい

8/10 13:04

8/10 13:10

奥大日岳(2,606m)登頂！バックに劒岳。

8/10 13:33

さぁ、テント場へ戻ろう！

8/10 14:07

この辺りで雷鳥と遭遇だっけ？写真載せて！

8/10 14:01

可愛い雷鳥お母さん
子供雷鳥は隠れているため写真取れなかった

8/10 15:08

8/10 15:26

さて、キャンプ場で晩ごはんの準備！腹減った。

8/10 16:53

初日はステーキが定番に。
参加メンバーも色々工夫して賑やかな夕食になりました。

8/10 18:42

晩飯後夕日に染めた金色山を堪能

8/10 20:12

夜は雲が吹かれて満天の星空を拝見、いつもより星が大きくて輝いている、さすが2500mの海抜

8/11 5:06

おはようございます。立山はなんとか見えてました。

8/11 7:08

今日は大走りから真砂岳への急登からスタート。2時間30分登り続けます。

8/11 7:27

ガレ場の急登が延々と。

8/11 8:50

もうすぐ稜線。もうすぐ真砂岳山頂。

8/11 8:52

ガスガスですが頑張って登って来ました。

8/11 8:57

真砂岳？

8/11 9:07

内蔵助カールの雪渓。氷河だそうです。

8/11 9:38

富士の折立で休憩。。

8/11 10:15

大汝休憩所。
映画にも登場した小さな小屋。ネパール風のカレーが名物？

8/11 10:15

小屋の直ぐ上が大汝山でした。

8/11 10:35

今回の最高地点です。大汝山(3,015m)

8/11 10:40

8/11 10:44

3000mの稜線に雷鳥さん！
もっといい写真のせて！

8/11 10:44

神社前の花畑

8/11 11:01

雄山神社が見えました。

8/11 11:05

8/11 11:07

お祓いはおやすみでした。

8/11 11:18

雄山登頂！

8/11 11:45

一気に一ノ越山荘まで下ります。

8/11 11:49

イワキギョウ

8/11 12:05

一昨日、薬師隊も通過したんだよね。コーヒー飲んだんだって！

8/11 12:06

8/11 12:07

トイレ。

8/11 12:14

キャンプ場が見えます。テント減ったかな。

8/11 12:27

ほんのちょっと雪が残っていました。

8/11 12:30

写真取り夢中の隊員を待ち中…

8/11 12:36

石とチングルマのコンビネーションはとても綺麗

8/11 18:35

リーダーの説明を聞きます…

8/11 12:44

室堂山荘。

8/11 13:10

立山リンドウ

8/11 13:18

ミクリガ池とミドリガ池の間を通ってキャンプ場へ帰ります。

8/11 13:30

地獄谷のガスにやられた木とまだ生きている草

8/11 13:47

やっぱりテント少なくなりました。今夜から雨予報。

8/11 13:49

雷鳥沢ヒュッテ。廃墟っぽいけど営業中です。500mlのビールは500円。350mlは400円でした。体温測定されます。

8/11 18:33

テント場への帰り道

8/12 8:13

夜は風雨になりました。エスパースは雨漏りしたようです。

8/12 8:48

雷鳥沢から長い階段が・・・きつい！

8/12 9:16

室堂到着の記念撮影。お疲れ様！

8/12 11:16

立山駅で土砂降りに。立山カルデラ砂防博物館で雨宿りとお勉強！

8/12 11:52

熊に遭遇した時は打つ伏せか…初めて知った

8/12 11:56

砂防工事専用トロッコ電車の車両基地の脇を通って駐車場へ。

8/12 11:56

このトンネルが駐車場への近道になっています。

8/12 11:58

駐車場。このあと称名滝へ車で移動します。

8/12 12:30

花

8/12 12:32

称名滝手前に大日岳の登山口。

8/12 12:46

落差350mの称名滝（向かって左）と昨日の雨で現れたハンノキ滝。観られてラッキーでした。

8/12 17:37

帰り道に大きい虹　二重構造

8/10 13:59

葉っぱを食べている？雷鳥のお母さんです。くぅくぅ鳴いていて可愛かった！

8/10 14:00

こちらは雷鳥の子ども。だいぶ大きくなって大人に近いサイズでした。

8/10 15:05

チングルマの綿毛

8/10 17:21

初めての炊飯に挑戦。バーナーの火加減が難しくて、少しお米が干からびてしまいました。

8/10 17:32

ラーメンで雑炊にして成功ということにします。

8/11 10:45

元気に動き回るふわふわの赤ちゃんを見守っている雷鳥のお母さん。

8/11 16:01

2回目は梅干し入り。上手に炊けました！

8/12 11:02

冬は雪がこんな高さまで積もるようです。

8/12 12:40

水しぶきが飛んでくるので、レインウェアや傘で防ぎながら橋を渡って滝に近づきます。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

iPhone 7 Apple

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ 携帯トイレ

共同装備

テント テントマット

感想

fyuya

今回の夏休みは新型コロナの第2波の到来と重なり、自粛ムードもあったものの年に一度の夏休み。真面目に生活しているメンバーと計画通り立山満喫を実行。
天候を見て出発日を2日延期して実施。
それでも北陸の天気は安定せず晴れたり曇ったり雨が降ったり。それでも楽しめたのは参加メンバーのスキルが目をみはるほど向上していたからです。
それにしてもキャンプ飯を工夫したり炊飯に挑戦したり。感心しました！
天候不安定の中、計画通り登頂できたこと、雷鳥にも会えたこと本当に「満喫」できたのではないでしょうか。

個人的には日本の3000m峰21座のうち19座目となる立山（大汝山）登頂ができ、残りは涸沢岳と富士山となった。次の3000m峰は地味だが涸沢岳。やっぱり富士山は最後に取っておこうと思う。

HOUU

初めての連泊の夏山だった!行く前は色々な心配をしていたが、体力の不安とか、お風呂がは入れなくて頭が臭くならないかとか。実際に行くと、山の景色が楽しくて歩けたし、涼しいので、汗がかいてもそんなに臭わなかった。いつも8月は帰国してたが、今後も今回もたいに帰国せずに夏山を山登りしてもいいなあと思った!今回のよかった点は行く途中に立山の紹介ビデオを見て、室堂、池の由来、花の名前などが事前に分かって見ると景色以外の事も得られた。また素晴らしい景色に心がとても癒やされた、壮大な山脈が緑に覆われ、360度でどこ見ても山。チングルマが可愛くてとても好きになった。
今回の計画をして頂いた藤綱リーダーに感謝です。また長時間の運転もお疲れ様様でした。またステーキ、パスターを作って頂いた薫さんに感謝です!

risa_ko

3日間毎日素晴らしい立山の景色を目の前にしながら過ごせて最高でした！
一面のお花畑や可愛い雷鳥、火山ならではの地形などに出会えて、たっぷりと立山らしさを満喫できました。
また、初めての連泊登山でとても良い経験になったと思います。安全な山行のための準備や計画、山の楽しみ方など、毎回ベテランの先輩方から学ぶことばかりで、本当に感謝です。
今回リーダーご夫妻には、計画や天気の見極めから、長距離の運転、お金の管理など何から何までお世話になりました🙇‍♀ありがとうございました！