飯豊山

2020年08月13日(木) ~ 2020年08月15日(土)

• GPS: 54:44
• 距離: 37.4km
• 登り: 3,238m
• 下り: 3,227m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:03

6:48 飯豊山荘上駐車場
11:10 11:22 丸森峰
12:20 12:27 地神北峰
12:46 地神山
13:20 扇ノ地神
13:51 門内小屋

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:13

6:37 門内小屋
6:40 門内岳
7:30 北股岳
7:52 8:10 梅花皮小屋
8:33 8:34 梅花皮岳
8:57 9:00 烏帽子岳
9:59 御手洗ノ池
11:37 11:44 御西岳避難小屋
12:09 文平ノ池上
12:51 12:55 大日岳
13:28 文平ノ池上
13:53 13:55 御西岳避難小屋
14:03 御西岳
14:19 草月平
14:32 14:34 玄山道分岐
14:51 14:52 駒形山
15:12 15:14 飯豊山
15:34 15:45 本山小屋
15:50 一ノ王子

3日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:12

5:10 一ノ王子
5:15 5:24 本山小屋
5:39 飯豊山
7:33 7:39 宝珠山
9:21 千本峰
10:09 10:15 休場ノ峰
12:11 12:28 桧山沢吊橋
12:55 温身平
13:22 ゴール地点

天候

曇り/雨:強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

御西小屋から少し梅花皮岳方面への雪渓の所で熊に襲われ怪我は無かったけれどサングラス壊された方からの注意情報有り。

写真

今回の山行きのラッキーな出会い

タカネマツムシソウの白花

8/13 6:45

丸尾尾根登山口スタート。
今日のザックは17.5kg位

8/13 7:06

ホウキタケ

8/13 7:38

軽い岩登り

8/13 7:51

これは？

8/13 7:52

8/13 7:55

先ほどのやつは

8/13 7:55

此のキノコの最終形？

8/13 9:09

ようやく水場。
水は豊富でタマガワホトトギスが咲いてました。

8/13 10:00

キノコの多い尾根

8/13 10:00

ようやく急登から開放？

8/13 10:23

長者原が見える

8/13 10:23

遠くに見えるのは下りる予定のダイグラ尾根？

8/13 11:06

キツネノロウソク？

8/13 11:08

丸森峰到着。ここで軽い昼食

8/13 11:10

前方は地神北峰？

8/13 11:10

右手は頼母木山？

8/13 11:29

此処からは花が多くなる。
チングルマ

8/13 11:30

シラネニンジン？

8/13 11:30

ヨツバシオガマ（白山に比べ色が薄くピンク？）

8/13 11:39

今日の目的地、門内岳？

8/13 11:50

ニッコウキスゲ

8/13 11:57

キンコウカ

8/13 12:18

花の登山道を上ると

8/13 12:21

地神北峰到着

8/13 12:21

胎内山への登山道

8/13 12:31

ミヤマクルマバナ？

8/13 12:40

ハクサンシジャン

8/13 12:40

タカネマツムシソウ

8/13 12:45

花を見ながら地神山到着

8/13 12:47

タテヤマウツボグサ

8/13 12:47

ヤマハハコとミソガワソウ？

8/13 12:53

時々ガスが抜け

8/13 12:59

この先の景色がチラ見

8/13 13:19

扇ノ地紙

8/13 13:26

イワショウブ（一寸赤が混ざる）

8/13 13:30

胎内山通過

8/13 13:43

この山行きで1か所だけ見たハクサンシャクナゲ

8/13 13:50

お花畑の登山道

8/13 13:59

門内小屋。無人の小屋でテント料金1000円／人を料金箱に入れて

8/14 6:12

昨夜の宿。今朝も展望無し。形が変なのは設営時にポールが接続部で裂けて補修するも折れた為

8/14 6:12

昨夜の宿。今朝も展望無し。形が変なのは設営時にポールが接続部で裂けて補修するも折れた為。昨夜は食後に強い雨でテント内が浸水し大慌て（ポール損傷のためテントとフライの隙間が保てなかったためとシームテープの劣化が原因？）就寝後もう一張設営されたみたいで昨夜は二張のみ？のテンバでした。

8/14 6:39

門内岳

8/14 6:52

登山道の其処かしこに咲くタカネマツムシソウ

8/14 6:52

キオン

8/14 6:52

エゾシオガマ

8/14 7:15

コゴメグサ

8/14 7:28

風で揺れる！イブキトラノオ

8/14 7:28

北股岳

8/14 7:29

三角点

8/14 7:30

ウメバチソウも沢山咲いてました

8/14 7:31

ガスの中

8/14 7:37

ナンブタカネアザミ？

8/14 7:51

梅花皮小屋

8/14 7:52

中は広くて奇麗。

8/14 7:59

梅花皮小屋を後に

8/14 7:59

梅花皮岳へ。
しっかりした道の右水場。ちょっと踏み跡が薄い左が梅花皮岳

8/14 8:08

水場

8/14 8:33

梅花皮岳到着。ここへ来る途中に御西小屋でテン泊した人が少し進んだ雪渓の所でクマに襲われストックで戦ってケガはなかったけれどサングラスを割られてしまったので注意するようアドバイスをいただく。
（宿泊場所を本山に変更するか迷う）

8/14 8:35

ガスの中

8/14 8:35

花の

8/14 8:36

登山道を

8/14 8:36

進む

8/14 8:40

雪渓が見えると笛を吹き、鈴を鳴らしながら進む。

8/14 8:45

熊を恐れながら先の見えないガスの中を進む。

8/14 8:56

烏帽子岳

8/14 9:04

タカネナデシコも濡れてちょっと元気なし

8/14 9:05

ハクサンフウロ

8/14 9:05

ニッコウキスゲのお花畑

8/14 9:06

花を見ながらも雪渓があるので笛を吹く

8/14 9:06

ミヤマキンバイの登山道

8/14 9:07

ニッコウキスゲもまだ沢山

8/14 9:07

クルマユリはここだけで見れました

8/14 9:09

ミヤマダイモンジソウ

8/14 9:09

登山道の下側は黄色系のお花畑

8/14 9:10

ミヤマシシウド

8/14 9:38

お花畑で笛を吹く(笑)

8/14 9:39

亮平ノ池？

8/14 9:58

御手洗池

8/14 10:11

アオノツガザクラ

8/14 10:11

コイワカガミ

8/14 10:13

イワイチョウ咲く登山道を進むと

8/14 10:34

天狗の庭のあ標識

8/14 11:07

ハクサンコザクラ

8/14 11:11

ウサギギク

8/14 11:15

ヨツバシオガマ

8/14 11:18

ハクサンイチゲ

8/14 11:24

ニッコウキスゲ

8/14 11:26

チングルマ咲く登山道を笛吹き、鈴を鳴らしながら進むと

8/14 11:36

熊にも合わず無事、御西小屋到着

8/14 11:53

チングルマ

8/14 12:28

ニッコウキスゲのお花畑を見ながら大日岳へ

8/14 12:48

イイデリンドウ？ではなくミヤマリンドウ

8/14 12:51

大日岳到着

8/14 14:51

駒形山？

8/14 15:16

飯豊山到着。
この後、本山小屋でビールを買って（御西小屋は管理人不在でビールが無かったのもここへ来た一つの理由）テント場へ。
一寸風が強いが先日のポールをペグとダクトテープとガルバロックで補強し設営終了後乾杯。しかし寝ようとすると風が強くなりポールの軋む音とテントの変形のため一睡もできず？朝を迎え強風の中ポールがなかなか抜けなかったが、かろうじてテントを撤収し体が振られる風の中ダイグラ尾根へ

8/15 7:28

この山行き初のハクサンチドリ

8/15 7:28

ヨツバシオガマ咲く登山道を下りる

8/15 7:45

宝珠山の肩

8/15 9:41

千本峰？

8/15 10:14

ここで一瞬ガスが抜け下りて北尾根が見えた

8/15 10:55

長坂清水で小休止

8/15 12:16

ようやく桧山沢吊橋

8/15 12:19

到着

8/15 13:07

後は安心の林道歩き

8/15 13:17

無事ゲート到着

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 GPS テント

備考

テンとポールの補修スリーブ

感想

ms57

今回、天候はイマイチでも十分に花を楽しめた山行きとなりましたが
初日からテントのアクシデント続きで良い勉強になりました。
それにしてもダイグラ尾根は長くて急で木の根と岩が濡れて滑り疲れました。

コメント

yamanamie

やはり飯豊は、｢いい〜で｣ とはなりませんでしたか。
ms57さん　こんにちは
遠路、せっかく重いテント持参で飯豊連峰縦走されたのに天気に恵まれず、さぞ残念だった事とお察し致しております。
せめて一日だけでも、一瞬だけでも飯豊連峰の稜線で雲が晴れてくれたら飯豊連峰の魅力が一段と増したかと思うと、人事とは思えず残念でした。
私は、初夏の飯豊連峰しか歩いていませんがすっかり虜になってしまっています。
私はもう妻の了解が難しい年齢になってきているので飯豊連峰も少し遠い存在になってきています。昨年は丸森尾根から杁差岳方面に行って来ましたが、飯豊本山に行く時、天気ばかり(梅雨明けも含む)を気にしていたら3年越しの杁差岳行きとなってしまいました。

これに懲りずに晴れた飯豊連峰縦走を是非お勧め致します。
余計なことですが94/107は残念ながら｢イイデリンドウ｣では、ないです。

ms57

Re: やはり飯豊は、｢いい〜で｣ とはなりませんでしたか。
ミヤマリンドウの変種のイイデリンドウの見分け方も分からず開花していたのが大日岳への登山道だけだったので当てずっぽうでしたが違ってましたか。ご指摘ありがとうございます。
天候イマイチでも花は十分楽しめました。(白山加賀禅定道、中宮道よりお花畑が広いかな)
ただしダイグラ尾根はもういいで〜かな？