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Yamareco

記録ID: 2528475
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒沢口から御嶽山登拝

2020年08月24日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
14.9km
登り
1,568m
下り
1,564m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:23
合計
8:54
距離 14.9km 登り 1,568m 下り 1,567m
4:57
4:58
14
7:06
7:19
3
7:22
7:24
3
7:49
7:53
4
8:12
7
8:19
8:24
11
8:35
8:36
9
9:00
9:01
12
9:13
9:19
12
9:38
16
9:54
10:00
0
10:00
10:01
11
10:12
10:13
14
10:28
10:29
8
10:37
18
10:55
10:58
7
11:12
7
11:19
11:25
46
12:11
12:15
41
13:20
15
天候 晴れのち曇り 8時過ぎからガスが上がり始め、12時頃一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R19元橋(木曽福島)より1時間程度
コンビニはR19沿いのみなので、食料は早めに調達。集落を過ぎてから道幅がやや細いところがある。
中の湯駐車場
出発時10数台 下山時25台くらい
自動点灯トイレ、登山指導所あり
コース状況/
危険箇所等
コースの状況
さすがによく整備されていて、標識も多数あります
各小屋にチップトイレあり
注意箇所は
〇 摩利支天往復
道幅狭く片斜面なのですれ違い注意
最後は岩場のよじ登り
〇 五の池小屋〜白竜避難小屋(森林浴回廊)
崩壊地の横断箇所があり、雨天時は落石注意とのこと
でも火山帯の割に花が多くお勧め

花の状況
森林浴回廊以外は花は少ないです
〇 終盤
コガネギク、ヨツバシオガマ、オトギリソウ
〇 見ごろ
イワギキョウ、チシマギキョウ、トウヤクリンドウ、オンタデ

その他周辺情報 登山後の温泉
代山温泉700円 赤茶色のお湯です
R19沿いのお蕎麦屋さんは14時までの営業だったり、定休日?だったりして、高速に乗るまで食べられず
東の空が薄明るくなったころに出発
2020年08月24日 04:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 4:45
東の空が薄明るくなったころに出発
7合目で樹間ごしのご来光
2020年08月24日 05:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 5:22
7合目で樹間ごしのご来光
登山道が朱く染まって神々しい感じ
2020年08月24日 05:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
8/24 5:29
登山道が朱く染まって神々しい感じ
雲海ポイント
2020年08月24日 05:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 5:56
雲海ポイント
2020年08月24日 05:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 5:59
2020年08月24日 06:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 6:09
8合目からの乗鞍、穂高
あと1時間早く出ればご来光が拝めました
2020年08月24日 06:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 6:10
8合目からの乗鞍、穂高
あと1時間早く出ればご来光が拝めました
いかにも霊山といった眺め
石碑が多く見られます
2020年08月24日 06:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 6:20
いかにも霊山といった眺め
石碑が多く見られます
石室山荘が見えますが近そうで遠かった
2020年08月24日 06:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 6:39
石室山荘が見えますが近そうで遠かった
御嶽を代表する植物 オンタデ
2020年08月24日 06:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 6:50
御嶽を代表する植物 オンタデ
雲海と太陽
2020年08月24日 07:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:00
雲海と太陽
2020年08月24日 07:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:01
石室山荘で水の補給とトイレ休憩
2020年08月24日 07:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 7:07
石室山荘で水の補給とトイレ休憩
正に天空の小屋です
朝夕は絶景が拝めます
2020年08月24日 07:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:13
正に天空の小屋です
朝夕は絶景が拝めます
昔は小屋の水源にも使っていたという二ノ池
2020年08月24日 07:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 7:35
昔は小屋の水源にも使っていたという二ノ池
あと少しだが、足が重い
2020年08月24日 07:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:46
あと少しだが、足が重い
山頂にシェルター
2020年08月24日 07:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 7:49
山頂にシェルター
最後の階段
2020年08月24日 07:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:49
最後の階段
参拝して頂上奥社で御朱印をいただきました
2020年08月24日 07:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:54
参拝して頂上奥社で御朱印をいただきました
南西方向
何か工事現場のように殺風景ですが、噴火口があるのですね
2020年08月24日 07:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:54
南西方向
何か工事現場のように殺風景ですが、噴火口があるのですね
2020年08月24日 07:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:54
一の池&二ノ池
2020年08月24日 07:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 7:56
一の池&二ノ池
一等三角点
時節柄エアタッチで
2020年08月24日 08:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:02
一等三角点
時節柄エアタッチで
一の池
大陸の砂漠地帯のような感じ
2020年08月24日 08:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:02
一の池
大陸の砂漠地帯のような感じ
両サイドは水ではなく砂地です
潮の引いた干潟を歩いているみたい
2020年08月24日 08:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 8:19
両サイドは水ではなく砂地です
潮の引いた干潟を歩いているみたい
2020年08月24日 08:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:23
二ノ池山荘は休業中
2020年08月24日 08:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 8:23
二ノ池山荘は休業中
オンタデは火山灰にも負けないのか数が多かった
2020年08月24日 08:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:30
オンタデは火山灰にも負けないのか数が多かった
壁のような摩利支天
2020年08月24日 08:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:33
壁のような摩利支天
サイの河原横断中
2020年08月24日 08:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:37
サイの河原横断中
ケルンかと思ったら石像でした
ここも異様な風景です
2020年08月24日 08:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 8:39
ケルンかと思ったら石像でした
ここも異様な風景です
三の池
写真だと色がくすんでしまいましたが、日が射すと美しいです
2020年08月24日 08:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:49
三の池
写真だと色がくすんでしまいましたが、日が射すと美しいです
雄大な御嶽山を振り返って
2020年08月24日 08:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 8:53
雄大な御嶽山を振り返って
地味にきつい登り
2020年08月24日 08:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 8:58
地味にきつい登り
継子岳方面
徐々に雲が上がってきます
2020年08月24日 09:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 9:04
継子岳方面
徐々に雲が上がってきます
コガネギク
2020年08月24日 09:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 9:06
コガネギク
既に紅葉
2020年08月24日 09:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 9:11
既に紅葉
摩利支天へは道は細いが、まあ普通に歩けます
2020年08月24日 09:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 9:14
摩利支天へは道は細いが、まあ普通に歩けます
岩を登って山頂
定員は一人か二人
2020年08月24日 09:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 9:20
岩を登って山頂
定員は一人か二人
ここからも絶景
2020年08月24日 09:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 9:21
ここからも絶景
平べったい石の道を五の池小屋に向け下ります
2020年08月24日 09:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 9:45
平べったい石の道を五の池小屋に向け下ります
2020年08月24日 09:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 9:50
きれいな小屋の前で休憩
ここで引き返す
2020年08月24日 09:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 9:56
きれいな小屋の前で休憩
ここで引き返す
楽そうなので摩利支天乗越を巻くトラバースルートへ
2020年08月24日 10:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 10:08
楽そうなので摩利支天乗越を巻くトラバースルートへ
あまり歩く人はいないようですが、ルートは明瞭
2020年08月24日 10:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 10:09
あまり歩く人はいないようですが、ルートは明瞭
ここだけヨツバシオガマの群落
2020年08月24日 10:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 10:09
ここだけヨツバシオガマの群落
オトギリソウ
2020年08月24日 10:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 10:10
オトギリソウ
直下に三ノ池
2020年08月24日 10:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 10:10
直下に三ノ池
森林浴回廊というようです
森林はないけど
2020年08月24日 10:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 10:16
森林浴回廊というようです
森林はないけど
トウヒレンの仲間
このルートは花が多いです
2020年08月24日 10:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 10:20
トウヒレンの仲間
このルートは花が多いです
落石危険地帯と思われる
2020年08月24日 10:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 10:23
落石危険地帯と思われる
色が濃いけどイワギキョウでしょうか
2020年08月24日 10:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/24 10:28
色が濃いけどイワギキョウでしょうか
これはチシマギキョウの見事な群落
2020年08月24日 10:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 10:29
これはチシマギキョウの見事な群落
雨天時落石注意とのこと
2020年08月24日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 10:32
雨天時落石注意とのこと
トウヤクリンドウ
もう秋ですね
2020年08月24日 10:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
8/24 10:34
トウヤクリンドウ
もう秋ですね
ガスが濃くなったなか下山
2020年08月24日 11:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 11:28
ガスが濃くなったなか下山
女人堂手前で雨に降られる
小屋まで持つかと思ったのですが・・・
2020年08月24日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 12:06
女人堂手前で雨に降られる
小屋まで持つかと思ったのですが・・・
最後は晴れて暑い
2020年08月24日 13:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/24 13:39
最後は晴れて暑い
奥社でいただいた御朱印
達筆ですね
2020年08月25日 20:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
8/25 20:20
奥社でいただいた御朱印
達筆ですね
撮影機器:

感想

3000m峰で唯一登っていなかった御嶽山。
今まで最後まで取っておこうと考えていたのですが、火山であること、また昨今の状況から遠出もどうかと思って、登ってきました。

前夜に駐車場に入り、天の川もくっきり見える満天の星空に感動。ナイトハイクでご来光を拝もうかと考えつつも、熱帯夜を忘れる涼しさ(寒さ)で爆睡し、少々遅刻。

八合目の女人堂から森林限界を抜けて、ブルースカイと石碑群、石像それと火山らしい荒涼とした風景が開けました。テンションが上がりつつもここでヘルメットを装着し、気を引き締める。
標高を上げると空気が薄いのとトレーニングをさぼっていたために、息が上がってペースダウン。ルート自体はよく整備され危険はないので、高地トレーニングにはよいかも。

山頂直下にはシェルター、山頂には石像と社務所。周囲は水の干上がった池と噴火口っぽい荒れはてた風景。何か日本ではないような景色で、やはり写真で見るより、実物はインパクトが大きかったです。

摩利支天に登って、五の池小屋まで足を伸ばしたところで撤退。最後、短時間ですが雨に降られてしまいました。霊山らしくお清めの雨といったところでしょうか。

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