木曽駒ヶ岳・将棊頭山・権現山 (千畳敷→下島駅)
- GPS
- 08:16
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 492m
- 下り
- 2,508m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:16
天候 | 晴れ。無〜微風。 日陰はなく風もなく、2700m超えてるのに汗ダラダラ 主稜線の東側は吹き上げてくる雲で眺望なし。西側はまずまず、真上は晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
夜行バス 毎日あるぺん号 東京竹橋23:06→菅の台4:15 (ほぼ満席) バス 菅の台バスセンター6:31→しらび平7:01 (4台目に) 駒ヶ岳ロープウェイ しらび平7:09→千畳敷7:17 ■復路 JR飯田線 下島16:03→伊那市16:09 (泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆権現づるね (将棊頭山~辻山~権現山~伊那スキーリゾート) ・コースの6、7割が笹の道。将棊ノ頭の先で樹林帯に突入して1時間ほど下ったら笹道になり、あとはずっと笹。 ・笹がうっとうしく体に当たるし、あるいは手で払いながら歩く所も多いので、長袖、手袋、首回り保護(タオル巻く?) をお勧めします。 ・大半の区間は、刈り払われたり踏み跡あったりで進路は明瞭です。ただ、標高2200m辺りから辻山手前までの区間は笹薮が濃く、肩まである笹を両手でかき分けて進路を確認しながら進む所も。 ・人は全然いません。1組とすれ違っただけ。 |
写真
感想
・コロナ禍で落ち着かない内に、夏ももう終わり。今年はまだ2000m超える山全然登ってないことに気付き、思い立って中央アルプス方面へ。先々週、南木曽岳から中央アルプス稜線を横から眺めたのが影響したかも。
・千畳敷・木曽駒ヶ岳はとても賑わってました。朝4時過ぎに菅の台に着いたら (バス乗場だけでなく) チケット売場の方にも数十人の列が既にできていてビックリ。5時半前には、列は駐車場の一番奥まで伸びました。
・それでも7時半前には順当に千畳敷に到着。この時点では天気もよく、東にきれいな雲海と南アルプスを眺められましたが、8時過ぎると雲が東から湧き上がってきて、流れるガスで目の前の中岳や木曽駒が霞むような状態。周りの山も同じような感じなのか、御嶽山も乗鞍も山頂は雲で隠れてました。
・木曽駒ヶ岳からは北へ縦走。森林限界を越えて樹林がない見通しのよい縦走路は久々。巨岩もあったり変化に富み、気持ちよく歩けました。
・将棋頭山に着く頃には雲が大分増えて、周囲は眺望ない状態になってました。それでも上から日差しが降り注ぎ、さらに無風でじっとしてても汗ダラダラ。標高2700m越えてるのに。
・将棋頭山からの下りは、桂小場へ下りるのが定番のようでしたが、そこから伊那市街までの車道歩きが辛いので、権現山コースを下ることにしました。(山道歩く方がマシ) 明治にW.ウェストンが下った由緒あるルートらしく、それはそれで興味深い。と、思ってましたが、笹道がとても長く続き、左右からかぶさる笹を払うのがうっとうしく、げっそりしました。一部、肩くらいまでの笹をかき分けて進む所も。そして、登りはロープウェイで楽したとはいえ、標高差2500mの下りは結構足に来ました。
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