表銀座縦走:中房温泉→大天井岳→槍ヶ岳→上高地
- GPS
- 21:49
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 3,341m
- 下り
- 3,330m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:30
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:27
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 8:01
天候 | 8/29:晴れのち曇り、8/30:晴れのち曇りのち雨、8/31:晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【8/29】JR/松本5:56→穂高6:28(330円)、バス/穂高6:40→中房温泉7:35(1800円) ※バスは途中からの乗客で補助席も含め満席に。中房温泉到着も数分遅れ。乗り切れなかった人のために増便を出しており、そこまで詰め込む必要があったのか疑問。 【8/31】バス/上高地13:20→新島々14:25、電車/新島々14:45→松本15:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒュッテ西岳→水俣乗越に向かう登山道は途中、梯子場や鎖場がある急な岩場や、ヤセ尾根あり。東鎌尾根よりも気を使った。 |
写真
感想
・2泊3日の行程で縦走登山を検討するにあたり、最も頭を悩ましたのが天候。日本列島の西側を台風8号が北上した影響により、湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になることが見込まれた週末。当初は大キレットが第1候補だったが、2日目の天候に不安を感じ、第2候補の表銀座縦走に決定。2日目の8/30(日)の槍ヶ岳周辺の稜線は昼過ぎから土砂降りとなった。スピード重視でテン泊でなく小屋泊としたこととあわせ、的確な判断ができたと思う。
・3日間ともこの時期らしく、一日の中でも天候が安定せず。午前中早い時間は晴れ、その後雲が増えて、昼前後には曇りまたは稜線がガスに覆われ、午後にはにわか雨や雷雨のパターン。初日の合戦尾根は合戦小屋付近から曇りとなり、稜線に出る頃にはすっかりガスに覆われてしまい、一瞬の青空を除けば眺望ゼロ。
・2日目も天気が下り坂の予報だったため、雲が少ない朝のうちにと、計画にはなかった牛首展望台に立ち寄り。360度の大展望をしばし満喫。ここは周囲に遮るものがなく、時間と体力に余裕があればお薦め。
・西岳までは景色を楽しみながら順調に進んだものの、ヒュッテ西岳での休憩でエネルギー補給が不十分だったのは反省材料。水俣乗越への下りとその後の東鎌尾根のアップダウンで徐々に体力が削られ、空気の薄さと相まって次第に足取りが重くなり、標高2800mを越える頃には青色吐息状態。通過予定だったヒュッテ大槍でしっかりエネルギーを補給。
・ヒュッテ大槍を後に行動を再開して程なく雨がポツリポツリと落ち始め、槍ヶ岳山荘に到着して30分後、突然土砂降りの雨に。本格的に降られる前に山荘に辿り着けたのはラッキーだった。
・(作成中)
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