丹沢主脈(石老山・石砂山・焼山・蛭ケ岳・丹沢山・塔ノ岳・鍋割山)動画アップ4/20
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- GPS
- 31:57
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 3,497m
- 下り
- 3,402m
コースタイム
4月14日(日)黍殻山避難小屋0537-0625姫次-0807蛭ケ岳山頂0820―0929不動ノ峰(休憩)0943-1016丹沢山山頂1036-1130塔ノ岳1210-1315鍋割山1325-1433二股-林道(ダート)歩き1558-山道歩き-1608大倉
(GPS Data) 歩行距離 累積標高差+ -
1日目 19.20km +2,076m -1,060m
2日目 23.33km +1,856m -2,873m
(合計= 42.53km +3,932m -3,933m)
天候 | 4月13日(土):晴れ 4月14日(日):晴れ後曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉から神奈中バスで渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース前半の「石老山〜篠原〜石砂山〜西野々〜焼山〜姫次」は、東海自然歩道に指定されており、整備もよく道標も整っているのでキチンと注意していれば危険箇所はない。 <石老山> ・石老山へは奇岩帯を登ってゆく。一般道でよく整備されており特に問題はなし。山頂から牧馬峠への破線ルートははっきり確認できなかったが、篠原方面へ10分強下った標識の後ろに踏跡があった(未確認)。 <石砂山> ・石砂山の登山口へは篠原市街で細い車道を右折する(南西へ)が標識が無いので要注意。少し歩くと「ギフチョウ」の案内看板が出てくる。石砂山の下り伏馬田分岐から先のルートは明確だがあまり歩かれてないのか落葉フカフカで気持ちよい。 <焼山> ・西野々の焼山登山口はセブンイレブンの裏手(南)側50m。コンビニで補給できるのは嬉しい。 ・焼山へのルートも東海自然歩道なので綺麗に整備され歩きやすく標識も整っている。 (道迷い)私は一本道との勘違いから川沿い左岸を延々と登ってしまい、踏み跡薄くなってからミスコースに気付いた。(コースは鹿柵の先の林道すぐで右岸へ)、気付いたときには国土地理院1/2.5万地図で破線も途切れた谷を登っていた。戻ることも考えたが、分岐から30分近く歩いていること、GPSでみると200mほどでルート復帰できそうなので、踏跡らしきものが見える左(右岸)の急斜面を強引に登ってしまった。結果ルート復帰はできたものの、1時間以上要したうえ、途中、脚がつりそうになり進退窮まる直前の場面があったため、素直に戻るべきであったと猛省。(まさに、迷っても谷筋を行ってはいけない典型だったかと・・・) ・焼山の山頂は鉄塔からの見晴抜群だし、マキ道も裏手合流時の標高は差がないので立寄りをお勧め。 <黍殻山> ・山頂は特に見晴もなく、マキ道との標高さや手前の細尾根を考えると山頂はパスしてもよいかもしれない。 <黍殻山避難小屋> (水場)黍殻山から下りてマキ道と合流後、50m程の休憩ベンチに標識あり。下ること約1分。水量は充分(500mlが10秒以内)だが、トラロープもある悪路なので明るいうちに行くのが無難。 (小屋) ・私が到着した17:55pmで先着は3名。(ご夫婦1組と、単独の男性)その後、19時pm頃男性2名とあわせ、この夜は6名であった。 ・トイレは外にあり水洗(天水)、部屋には暖房があるが、太いマキが一杯で使えなかった模様。 ・建物は新しくはないが、綺麗に使われている印象。ご夫婦は何度もご利用の様子。 <蛭ケ岳> ・姫次・原小屋平・地蔵平まではアップダウンの少ない快適歩き。姫次は絶景で、蛭ケ岳、檜洞丸、富士山も見える。 ・蛭ケ岳の北面は急登だが階段が整備されており歩きやすく、危険を感じる場所はない。 <丹沢主脈> ・丹沢山までは、途中細尾根もあるが右手に富士山や、ユーシンの谷を見ながら快適歩きが楽しめる。 ・平蔵の頭の岩場は鎖もあるが補助的に握るだけで問題ない。 ・当日は、強風で50cmくらい流されたので慎重に歩いた。 <丹沢山〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉> ・一般ルートで特記事項なし。 ・鍋割山からの下りは浮石に注意。 ・下山後、渡渉ヶ所が複数あるが丸太橋が整備されており問題ないが、大倉までの林道(ダート)歩きが長い。 温泉は、弦巻温泉の「弘法の里湯」へ。2時間1000円(土日・県外)はちょっと高めだが、18時以降はガラガラに。のんびり入るなら遅めがいいかも。泉質は疲労・神経痛によい、とのこと。 |
写真
感想
(動画アップ4/20: BGM="Suburbia" by "Pet Shop Boys", in 1986)
丹沢主脈は歩いてみたいコースではあったが、公共交通機関だと西野々登山口へのアクセスがよくない。黍殻山避難小屋1泊2日なら大丈夫そうだが、初日に時間余るので手前の石老山・石砂山もあわせて計画。
丹沢山大倉ピストンは1年半前に歩いたことあるが、ガイドブックでも蛭ケ岳を含む山域全体で百名山と考えるべしとの論調があり、いずれはと思っていた。
(以下、自分の記録も兼ねてるので長文ご容赦)
< 4月13日(土)>
朝少し寝坊したため、千葉から相模湖駅到着は40分遅れ。石老山入口まではバスで稼ぐ。
登山口まで歩約15分、桃の花(?)が綺麗に咲いている。この駐車場から歩かれる方も多い。
奇岩が連続する楽しいルート。人気コースだというのも納得。この辺は礫岩らしく昔の砂利が固まって岩になっているのが面白い。スミレの青紫を楽しみながら、変わった岩の間を抜けると石老山・顕鏡寺。登山の無事を祈って先を進む。岩に細木で突っかえ棒しているのはレコでも見るほのぼのとした光景。途中、展望台へルートを分けるが時間遅れているので山頂へ直登。これくらいの低山でもニセ山頂は2,3度出てくるのはサスガ!(?)。
本物の山頂では3組ほどが休憩中。蛭ケ岳のピラミダルな山容や、少し雲がかりながら富士山も正面にどーんと見えている。少し休憩し山ガールに写真を頼まれ、富士山入れますか?と聞くと驚きビックリ、気付いてなかった様子。その後、次々と上がってくる。やはり人気の山らしい。
山頂を辞して、牧馬峠までの破線ルート取り付きを探しながら篠原方面へ下る。今回行くわけではないが次回の参考に。山頂から10分強の標識(写真#16)の裏手の踏跡が最も明瞭だったようだ。下から農作業のエンジン音が聞こえてくると街は近い。
車道に出たら左折。ほとんど車の来ない車道を5分ほど歩く(南へ)。山が近づいたところで右折し細い車道へ。ここに標識はないので要注意かも。100mほど先に「ギフチョウ」の案内看板がある。一眼カメラを持った方々が次々と降りてくる。聞くと「ギフチョウ」の季節らしい。特段意図したわけではなかったが、丁度いいタイミングだったようだ。登りでも2,3のグループをパス。皆さん、山頂(サンチョウ)よりギフチョウ撮影が主目的とのこと。私も左右見ながらのんびり歩き。あちこちからギフチョウが飛んでくる。
ほどなく山頂。4,5グループがランチ中。親子連れなども多数。ここでラーメンランチとする。今日は生麺ラーメンを冷凍して持参。焼豚メンマ付の豪勢版だ(笑)少々重いが味はやはり生麺がよい。山頂のあちこちでもギフチョウが飛んでいる。それにしても人気の山、次々とトドメは30人くらいの熟年団体が到着。山頂は満員電車並みになってきたので早々に下りにかかる。
伏馬田分岐からは、歩く人が少ないのか落葉フカフカで静かな歩きが楽しめる。道志川の橋を越え少し登ると国道413号。焼山登山口はここを横断して真直ぐだが、国道を東に200mのコンビニ(セブンイレブン)で補給のため私は左折。登山口に補給所があるのはありがたい。食料やアルコール(夜の燃料?)など仕入れ焼山へ。
コンビニ裏(南)50mが焼山登山口。しばらくはダートの林道。鹿柵を越え、しばらくいくと登山道の幅になるが綺麗に整備されている。いつしか渓流沿い左岸のルートとなる。本来はこの先で右岸に渡るヶ所があった(はず)だが、私は何を勘違いしたのか一本道との頭があったため左岸を延々と登ってきてしまった。次第に踏跡薄くなり、藪コギチックな蜘蛛の糸まで出てきて初めて地図とGPSを確認し、自分が30分前からミスコースしていたことに初めて気付く。ここまで東海自然歩道ながら、あまり歩かれてないのかな?くらいにしか思っていなかった。
恥ずかしながら、ここで2回目のミス。素直に戻ればよいものを、地図とGPSからルートまで200mだから左(右岸)の急斜面を登れば突っ切れるのではないかと考えてしまった。朝スタートが遅れ、途中でも遅れが累積するとロクな判断ができない。左斜面に踏跡らしきものが見えたことも考えを増長させてしまった。最初、急斜面を登ってみると下から見るよりはるかに厳しい。斜度70度近くあるだろうか、土も足を乗せたとたん崩れるし、岩ももろく割れてしまい全く当てにならない。とりあえず見つけたトラバースの踏跡を辿って1つ目の尾根を迂回。その先は更に細い谷。谷の遡上は無謀にしても、左手の急斜面の踏跡らしきもの目がけて登ることに。
しっかりしてそうな岩や木の根っこを探して半歩ずつ登ってゆく。手がかり足がかり無くなっては右往左往転進し、時に地面から根っこを掘り出したり、不安定なツタにぶら下がったり何とか3点確保で前進。登るにつれ斜度は緩むように見えるのだが行けども行けども両足では立てない。時折3点確保の1点が破綻し2点で宙吊りになる場面も何度かあり、私の体重でツタや木が折れないかヒヤヒヤ。転がる石や木が下まで落ちる音が背後に聞こえるから、これを落ちるとタダではすまない。
半分ほど登ったところで左右のふくらはぎが攣りはじめる。踏ん張って登るから仕方ないか。下を見ると、眼もくらむほどの斜面。それに大分登ってきたな。とても今更降りる気にはなれない。あと30mほど登れば楽になると信じて前進。最後まで気を抜けない。途中、太い木の根っこで肩から息をしながら休憩。しばらく進むとやっと両足で立てるようになった。ふと見上げるとルートを歩く人影が見える。と、私の熊鈴を聞きつけたのか覗き込んで心配声をかけてくれる方々あり。皆、不思議そうに何があったのかと聞いてくる。ルート復帰まで、ちょっと大げさだが生きた心地がしなかった。ルートにたどり着いた途端、どっと疲れが出て15分ほどそのまま動けず。気を取り直して少し進むと「滑落注意」の看板が。何とそういう場所を上がってきたとは・・・。
こんな恥ずかしい事態をイチイチ公表すべきか迷ったが、こういう失敗の経験から学んでもらえることもあろうかと敢えて書かせてもらった。
反省点:
‘擦北造辰燭箸は素直に戻る。
¬造辰討眞筋を行ってはならない。
これら基本の重要性をあらためて認識した経験であった。
ルートに出た後も体力的かつ精神的ダメージから足取りは重い。30分ほど歩いたところで卸したザックを抱え込んで5分ほど眼を休める。やっと気分転換できたので、気を取り直して焼山までのルートを登る。
焼山山頂の鉄塔からは大絶景。左手は今日歩いてきた石老山、右手は宮ケ瀬湖から東丹沢の山々が綺麗に見える。
その先、ゆるいアップダウンを幾つか繰り返せば、黍殻(きびがら)山への分岐。少し細尾根もあるが危険を感じるほどではない。山頂は周囲の景色は望めない。通信施設か何かの小屋が金網で囲まれているだけで三角点はひっそり立っている。
下ってマキ道と合流し、50mほど先の休憩ベンチに「水場」との看板。途中、滑りやすい急斜面にトラロープもあるが1分ほどで水場。水量は潤沢に出ている(500mlが10秒以内)。翌日の分とあわせ4L程給水。多少悪路の急斜面なので日中の給水が無難と思われる。
黍殻山避難小屋に到着。6時前と遅くなってしまったが、中には3人(40前後のご夫婦1ペア、40少しと思しき単独男性1名)だけで、私のスペースを空けてくれた。食後にバーボンをやっていると暗くなった7時頃男性2人(40台?)がヘッドライト点けて入ってくる。二人は別部屋の方に陣取って焼肉パーティー。
私はご夫婦とキャンドルライトの下、山や世間話をさせてもらい避難小屋の夜を満喫。さて寝ようかと歯磨きがてら焼肉の2人に声をかけると、まあ1杯やってけと誘われる。私も酔っ払って調子よくなってたので、仕方ないね、などといいつつ、2,3杯日本酒と焼肉等々をご馳走になる。9時前にシュラフに入ったのだが悪酔いしたのか深夜まで気分悪く寝付けない。疲れたときに飲みすぎてはいけない、とつくづく思う。今日2回目の反省。我ながら学習効果薄すぎ(泣笑)。夜半に水分を補給し2,3時間仮眠はできた。
< 4月14日(日) >
翌朝4時半に目覚めると、4時スタートのご夫婦はもう居ない。男性1人が朝飯を作って5時過ぎにスタート。私も準備に手間取ったが5時半スタート。焼き肉パーティーの2人に、朝飯もどう?と誘われたが丁重に辞しておいて。
2日連続で3時間睡眠の体はやはり重い。子供が学校でもらってきたマイコプラズマ(もどき?)もまだ治りきっていないようで鼻と腹の調子がよくないうえ、昨晩の深酒で胃の調子も最悪。ノロノロ登ると、姫次到着。正面に富士山や檜洞丸が見えてくる。左手には蛭ケ岳がだいぶ近づいている。姫次はウワサには聞いていたが、なかなかの絶景だな。
姫次の先、原小屋平・地蔵平まではアップダウンの少ない快適歩きができる。地蔵平の先で急に風か出てきた。蛭ケ岳への階段は吹きっさらしなので一枚上を羽織る。前方から単独女性が降りてくる。西丹沢に行く予定だったが強風なので焼山に変更とのこと。姫次からは東海自然歩道だからのんびり歩きですよ、というと明るく立ち去っていった。
階段をひとしきり登ると蛭ケ岳の山頂。西には檜洞丸や大室山、バックには富士山も。東には丹沢山、塔ノ岳などなど一望に見て取れるのはサスガ丹沢最高峰。檜洞丸までの丹沢主稜を見ながら、そのうちここも歩かねば、と意を強くする。朝8時過ぎだが誰もおらず山頂を独占してのんびり休憩。といっても風が強いので長居はできない。そこに単独女性が来て、山頂標識で写真を撮ってくれと頼まれる。富士山をバックにパチリ。更に熟年男女5人組。何たらクラブの山行らしく旗を拡げてるなと見ていると、また写真取ってくれと言われ写真屋さんよろしく無償奉仕だ(笑)。
さて、丹沢山へと向かおう。途中細尾根やちょっとした岩場もあるが危険を感じる場面はない。ただし強風で50cmくらい持っていかれるので要注意。おまけに強風で右目がかすんできた。以前の病気のあと右目がやたら乾燥に弱く、特に疲れると霞んでくる。明暗はあるのだが像がほとんど無くなるから片目同然なので岩場など下りの距離感が掴みづらいので慎重にゆく。
丹沢山までの間に20人以上とすれ違っただろうか。不動ノ峰の休憩舎で行動食をほおばったあと丹沢山の最後の登りへ。若夫婦が風の具合を聞いてきたので、少し流されるけど慎重に行けば大丈夫、多数歩いてますよ、というと元気よく歩いていった。
丹沢山で休憩。パンを1個かじる。ここはさすがに表丹沢。20人ほどが休憩中で、次々と上がってくる。1年半前に来たときは、霧で真っ白だったが、今日は晴れた丹沢の景色が拝めたなと満足しながら、みやま山荘をぼーっと見入る。
塔ノ岳へと向かう稜線も、空気が澄んでいれば富士山が綺麗に見えるんだろうが、湿気が高いのか10時以降はモヤっていて見えない。塔ノ岳でも強風の中、多数が休憩中。私もお湯を沸かしてラーメン。さっきから休憩と食事ばかりでなかなか前へ進まない(泣)。三ノ塔まで稜線を歩く計画だったが、分岐をミスし大倉方向に下ってしまった。
上り返す元気なく金冷しから鍋割山へと向かう。ここの有名な鍋焼ウドンはおなか一杯なのでまた次回とする。稜線づたいに大倉へ下降。最初は木階段など整備されているが、そのうちザレ場チックで歩きづらく、浮石もあるので慎重に。右目が相変わらずなので歩きづらい。しばらく降りてから左の樹林帯の中を行く。ここからは土道なので歩きやすい。ほどなく斜度が緩むと急降下の下に滝が見えてくる。ここから川沿いに渡渉が3箇所ほどあるが、木橋がかかっているので心配はない。1箇所、丸太一本で、一瞬オット!と思うが横に幅広の木橋があるのでご安心を。だたし、少し揺れるので1人ずつがいいかもしれない。
ここから長〜い林道歩き。特に前半は大きめの砕石ゴロゴロなので歩きづらい。1時間ほど下り、「大倉左」の標識に従い左折。ここから山道歩き約20分で見慣れた大倉のバス停。
丹沢主脈、初めてだったがなかなか歩き応えと変化のある楽しいコースだった。ルートも整備されており、公共交通機関でのアクセスが難点なのを除けば(私の体力では大倉日帰りは困難だし)、丹沢山ピストンでは味わえない奥深さを持った山域であることは確かだった。
いずれ丹沢主稜を歩いてみたい。いずれにせよ、今回は、反省点も多かったが、変化に富んだコースをたっぷり楽しめた。
はじめまして。
飛んでるギフチョウの写真、影までばっちり。お見事です。
見たことがないので、感動しました。
丹沢にもまだ生息しているのですね♪
では、また良い写真を
ichigoodenさん、はじめまして。
メッセージありがとうございます。
ギフチョウの存在自体を実は初めて知った超初心者ですが、2〜30枚撮ってやっとGetできてました。何せ動きが早いもので。。。あ、影?確かにバッチリ入ってますね、ギフチョウと私の影ともども
またいつでもどうぞ。
本当にいるんですね。
見てみたいなあ。
少し、危険なとこを行っちゃいましたね。
でも、すごい分かります。
同じようなこと、したことあります。
まず、戻ること、本当に大事な山の鉄則ですね。
避難小屋泊まりも、いろいろあって、楽しそうですね。
会長、
開聞・霧島レコ以来、お久しぶりですね。
復帰熱烈歓迎
復帰レコを拝見すると、まさに山あり・谷ありの山行だったようですね。
拙者、13日は、東丹沢(経ヶ岳・仏果山)から宮ヶ瀬湖越しに丹沢主脈(蛭・丹・塔)を眺めながら漫遊しちょりましたから、お互いに宮ヶ瀬湖を挟んで、天国と地獄を味わっていたわけですな
ほんに、ご無事で何よりでした
YamaBeerYu
主脈+αのαが大変だったみたいですね。でも、おかげで、
ギフ蝶とご対面。
知りませんでした、丹沢周辺に生息してるなんて。
体調不良にもかかわらず、避難小屋泊でガッツリ42k超。
さすがです。
ShuMaeさん、こんにちわ。
お久しぶりのレコだ!と思いきや40km超でありましたか( ゚д゚)ポカーン
大変お疲れさまでしたヽ( ´ー)ノ
途中大人のアスレチックも満喫されたようで(・∀・)ニヤニヤ
確かにルートロスしてしまうと冷静な判断が欠如してしまいますよね。
息を呑んで拝見しました(;゚д゚)ゴクリ…よくご無事で(;^ω^)
花にも虫にも無知なのですが、丹沢にそんなに貴重な蝶がいるなんて
嬉しい話ですよ(b´∀`)ネッ!
まだまだ自然が残っているんだなぁって。
避難小屋のお話も楽しく拝見しました。
避難小屋泊まりは未経験なのですが、同泊する方が良い方だと
楽しめそうですね。ホルペンだけで泊まるのは何となく怖いですから(;^ω^)
今回で足慣らし、GWはもっとガッツリなんでしょうかね(・∀・)ニヤニヤ
こんにちわ。
相変わらずすごいロングコースですね
石老山から丹沢に行くなんて、凡人には思い浮かびませんよ
不謹慎ではありますが、コースアウトのくだりは興味深く読ませていただきました。無事だったということもあり、ちょっと笑ってしまった部分もありますが、自分もやりかねないことなので、非常に勉強になりました。
今年の夏はアルプス縦断とかのレポを期待してます
ShuMaeさん、こんばんは。
黍殻避難小屋から姫次の間でしょうか。
時間からすると、姫次への登りの少し手前だと思います。
ニアミスはこれで2度目ですね。
前回は、温泉の中でしたが。
避難小屋、楽しそう。
黍殻の小屋は、2部屋あるんでしたっけ。
焼肉パーティー、お誘いされるのはありがたいけど、酒に付き合うのは大変ですね。
疲れたときの日本酒は、次の日に響きますから。
いろいろとあったようですが、とにかく、ご無事で何よりです。
ギフチョウ、初めて見ましたが小型のアゲハって感じでした。
絶滅危惧種のレッドリストに載ってるそうです。
しかし、稜線がすぐそこに見えても、あんな無理しちゃいけませんね
避難小屋もいい方ばかりとは限らないんでしょうが、私は運がいいのか今のところ悪い人に出会ったことは無い、かな。う〜ん、強いて言えば、青森・八甲田山の避難小屋にいた米軍人10人衆が、米軍自体の違和感を醸し出してた時くらいでしょうか。
半袖隊長、ごぶさたです
鹿児島以来1ヶ月以上ぶりの山歩きで、昨日今日は筋肉痛。マシにはなってますがトレーニングは継続が肝心ですね
初日はホント反省の谷間続きでしたね
おっと、13日は隊長は東丹沢にいらっしゃったんですね。
またいつでもお越しくださいまし。
メッセージありがとうございます、お久しぶりですね
久しぶりの丹沢におじゃまして、大倉尾根だけでは伺えない裏丹沢(?)の奥深さを感じることができ、いい山行でした
ギフチョウも居るところには居るんですね。稜線から山頂にかけては、ひっきりなしに飛んでいた感じです。植林で彼らの住環境が変わったとはいえ、あの辺は手つかずの自然が残ってる、ということなんでしょうね
しかし、今回の私のような無茶はいけませんね、自己責任とは行っても結局は自分だけのことじゃなくなるので大反省です
またよろしくお願いします
病気(金欠病(笑))や花見、雨などでなかなか山に行けなかったので、1ヶ月以上ぶり。近所歩きだけは花見の合間にしてたのですが、トレーニングもそこそこに、詰め込んでガッツリ行っちゃいました〜。
鍋割山からの下りは初めてだったのですが、渡渉は楽しくもありましたが、車道歩きが長くて重い足がなかなか前に出ませんでした。
大人のアスレチックとはまた上手いことおっしゃいますね。渦中の本人は、横から見てたら、青くなって冷や汗ダラダラだったと思います。ルート復帰できたときは、ほんと脱力でしばらく動けませんでした
ギフチョウは計画して行ったわけじゃなかったのですが、人気が凄いですね。皆さん連写一眼されておりました。
避難小屋は女性単独はちょっと難しいにしても、ご夫婦なら大丈夫と思いますよ。ただ、黍殻小屋でご一緒だったご夫婦もやはりプライバシー確保のためか、小屋の中に寒いと言ってツエルトを張られてました。私も避難小屋は数えるくらいですが、言われてみると確かに女性は少ないかも。ちょっと大げさですが、屈強な男友達数人を連れて行ってみる、とか?
GWは奈良の実家に帰って、行者コース(大峰山)をかじってこようかと思っています。
このコースは実はwestmalleさんの以前のアイデアなんですよ。
いえいえ、いつもやり取りさせてもらってるbobechanの少しでも足しにしていただけたなら恥をしのんで書いた意味があるってものです。知り合いになら、あいつ馬鹿だな〜といくらでも笑っていただければ幸いです。
え?アルプス縦走とかまだ誰にも言ってませんけど。。。(笑)今後ともよろしくお願いしま〜す
丹沢を2日間かけてガッツリ歩かれましたね〜!
百名山もGET!(丹沢山は何回目?)
「滑落注意」看板のある斜面を登られたとはっ(°□°;)
かなりスリリングな体験でしたね。。。ご無事で何よりでした。
ShuMaeさんはお酒強い方なのですかぁ?
お疲れだったので効いてしまったのですかね?
私は下界では飲みますが、山では酔いやすいし、翌日に響きそうなので怖くて飲めないです。。。
ギフチョウ、私も初めて知りました。珍しい蝶なのですね。
動画では撮ってないのかしら???
え
え〜っと、小屋を出たあと姫次まで誰にもすれ違ってないかも・・・、と一瞬思ったら、あ、私が着替えてる時に対向で降りてきた若者がいましたね
いや〜、上着を脱いでパックに詰めるのに一生懸命でロクな挨拶もできず失礼しました。
それはさえておき、ヤマレコでこんだけニアミスしてるのはwestmalleさんだけですよ。貴方に入れ智恵してもらったルートでニアミスとはまた因果を感じます。次回こそ期待しています
黍殻小屋は大部屋(6,7人)と小部屋(4,5人)の二つあり、4人は大部屋だったんですが、もう寝る雰囲気だったので、後の2人は小部屋に行きました。でも焼き肉のいい臭いが小屋中にただよってきて、つい挨拶してしまったのがよくなかったです。バーボンボトル1/3の後だったのと疲れ切ってて悪酔いし翌朝も気分最悪でした。
まあ色々反省の多い山行でしたが、いい意味で消化したいと思うし、丹沢主脈自体はとてもいいルートと思いました。
いや〜、ホント1ヶ月以上ぶりだったので、トレーニング不足と分かっていても、ロング入れちゃいました
低山の日帰りも考えてたのですが、どうせなら歩きたいとこを歩こう、小屋までは東海自然歩道だし、最悪ヘッドライトでも・・・なんて甘く考えてました。その東海自然歩道に見事にノックアウトされてしまい、ヘロヘロで到着。心身ともに参るとはこのこと、と思いました
お酒は普段は弱い方じゃないと思うのですが、前日3時間睡眠で、バーボンのボトル1/3あおった後、
夕食多めに食った後にも関わらず焼き肉食いながらビールx1と日本酒コップx3の飲み放題・食い放題の天国がよくなかったかと・・・その後は夜半まで気分悪くて寝れませんでした
ギフチョウ、絶滅危惧種で一部の都道府県では天然記念物にも指定されてるとか。機会あれば是非見に行ってみてください。
あ、動画には撮れてないです、動き早すぎてカメラアングルが付いていけない。。。
蛭ヶ岳からの景色が美しい〜!
私が午後にたどりついたときには、ガスが渦巻いてましたが、
朝はこんなに美しい富士山
相模湖から大倉までって、私もいつかやってみたい憧れのルートなので、
詳細レコがとってもありがたいです!いつ実現できるか判らないですけど。。。
ロングお疲れさまでした!
こんばんは、ShuMaeさん。
一ヶ月ぶりの山なのに、このロングコース
それもマイコプラズマもどきのリスクを背負っての山行・・・
あっぱれです
突っ張り棒、私がよく行く霊山にもあります、こんな感じのが
「ぷっ」と笑っちゃいますよね。
ギフチョウって・・・・、蛾っぽい・・・
な〜んて思ったのは私だけ?
絶滅危惧種なのに沢山見ることが出来たなんて凄いですね。
でも私はアサギマダラが好きだなぁ〜
そうなんですよねぇ〜
時として戻る事も大切なんですよねぇ。でも分かっているけど戻りたくないんですよね
「迷ったら下らずに登れ!」は、私もワタヤンから教わりました
まだ実践する機会は無いんですけどね。
昨日、久しぶりにワタヤンを連れて雪山に行ってきました。
レコはこれから取り掛かるので、いつ仕上がるのか・・・
メッセージありがとうございます。
kunikonさんこそ、西丹沢自然教室を8時過スタートで檜洞丸〜主稜で大倉までは凄いと思いますよ。
ただ、午後の眺望は残念でしたね。kunikonさんが拝めなかった風景はこんな感じ!と思って見てもらえて光栄です。ルートも多少参考になれば!
しかし日曜は風が凄かったですね
いつもアイデア満載のkunikonさんのロング、また楽しみにしています
miki122さん、いつもレコありがとうございます
そうですね、近所歩きくらいで1ヶ月以上ぶりの山は確か
にきつかったです。体調も万全ではなかったし。
筋肉痛は月曜は半端なかったですが、今はだいぶマシになりました
最後は時間に余裕ができたので休憩の多いダラダラ歩きになっちゃいましたが、このコースを天気のいい日に歩けて大満足です
ギフチョウにも予期せず出会えたし。あ、ギフチョウって一応、アゲハ科の仲間なんで模様とか似てるんだけど、亜科が違うから胴体とかちょっと太くてずんぐりむっくりだからそう見えるのかな?
綿ヤンの教えは深いぃですよね、戻りたい、戻れない・・・そこがイカン
しかし、最近綿ヤンの登場率が下がってるみたいで気になってました。でも今回は一緒に歩かれたねすね。後でレコにおじゃまします
久しぶりのお山で40km超のロングコース
一日目は大変でしたね…。
「滑落注意」看板のある斜面を登っていたとは…想像しただけでも怖いです
ご無事で何よりでした
道を間違えた時は戻るのが鉄則と分かっているのに、なぜだか実行するのはなかなか難しいですよね
とはいえ反省点もありましたが、珍しい蝶や素敵な景色が見れて良かったですね
蛭ヶ岳からの富士山の景色が美しいく、自分の目で見に行きたくなりました
次行くときは私も裏丹沢からに行ってみたいです!
ShuMaeさんは、ゴールデンウィークに奈良の山ですか?!いいなぁ〜
紀伊半島の山ってちょっと神秘的な独特なイメージがあります
レコ楽しみにしていますね
ShuMaeさん お疲れ様でした
ハラハラドキドキで道迷いの顛末読みました
ほんま無事で何よりです
あちこちからギフチョウが飛んでくるって凄いね
予期せずいいもの見ることできましたね
富士山が見えるのも素晴らしい
PS・インフルエンザ・マイコプラズマ肺炎どちらも高熱で大変
気を付けてくださいね
neko-tamaさん、メッセージありがとう
いや〜、今回は(も?)反省点の多い山歩きでしたね
裏や西丹沢はまた一味も二味も違っていいところですよ。neko-tamaさんも蛭が岳の絶景リベンジで、そのうちトライしてみてください。
GWは奈良の実家帰省ついでに行者コースを少しかじってきます。紀伊半島の中を車で横断はあるんだけど、どこまでも山、って感じで奥深いですね。標高はそんなでもないけど、特有のコケとか植生も違うからいい味でしてるのかな。またレコアップしますね
mikikoさん、こんばんは
眼の調子良くないのにあれこれ見てくれてありがとう。
ルートまで結果的には上がれたけど、あそこで根っこ抜けてたら、とかツタが引っこ抜けてたりしたら、とか色々リスクあったので、ルート復帰できたのはホント運がよかったと思います。<反省
ギフチョウも初めてみれたし、晴れで富士山とか西丹沢の絶景も拝めたんで、とても印象に残る山歩きでしたよ
p.s.マイコ状態はだいぶマシになってますよ〜。子供が冬にもらってきたのが家の中でグルグル回ってる感じ。
マイコさんもこじらせると肺炎で死ぬケースも多いらしいから確実に治るまで要注意ですね。
久々の山行なのに40kmオーバーとはびっくりです
お疲れ様でした〜。
私達は十二ヶ岳だけで酷い筋肉痛…情けないですね(;^ω^)
相模湖から丹沢まで縦に歩けるなんて…。
私にはなかなか思いつかないようなルート取りなので、
距離の長さと合わせて二度ビックリです
車道に下ると登山が終了した感からか、
ルートに組み入れるという考え方が無かったので
とても参考になりました。
避難小屋を利用されている方は
どことなく山上級者!という感じがします。
一杯水避難小屋を利用した時
みなさん手慣れた雰囲気だったというのも
あったからかもしれませんが。
usagreatさん、メッセージありがとうございます
1ヶ月以上ぶりで40kmなんで、ゆっくり歩いたけど筋肉痛で木曜まで痛かったです。間で平地歩きしてるだけじゃやっぱりダメですね
このコースはwestmalleさんが一昨年に歩いたコース(彼は前後+αで計60km以上を日帰り!)をヒントに地図を眺めてると浮かんできたんです。じーっと地図を眺めてルート・時間をこねくり回してると出てくるコースってありますよね
避難小屋はまあ財布に優しいのと1日で歩けないから苦肉で入れてるんですが、同宿の方がどういう方かやっぱり気になりますよね。今のところ超変な方には出会ってないけど、必要以上に干渉しあわない空気を醸し出してる人には接しづらいですよね。
usagreatさんも避難小屋を活用してみるとちょっと幅が拡がるかも。あ、耳栓とか一応持っていった方がよいかも
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