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Yamareco

記録ID: 303009
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【廃村を巡って鈴鹿最北部縦走】霊仙山から今畑・鍋尻山・五僧峠を経て横根〜三国岳・御池岳・藤原岳

2013年05月23日(木) ~ 2013年05月25日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
29:46
距離
52.0km
登り
4,779m
下り
4,809m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【1日目】
JR柏原駅8:00−8:57一合目9:05−10:00四合目避難小屋10:05
−11:07八合目(上丹生分岐)11:17−11:58霊仙山山頂12:00−12:13最高点12:25
−13:40?笹峠−14:00今畑廃村14:15−14:45妛原(あけんばら)集落−14:50取付地点
−15:35大杉−15:55 510m 16:07−17:00ダケノ峠−17:20 740m展望地(幕営)

【2日目】3:15起床
5:05幕営地−5:27鍋尻山5:32−6:00保月(ほうづき)廃村6:18−
7:24五僧(峠)廃村7:45−8:40 680m標高点 8:50−9:45東横根9:50−10:55 675m 11:10
−12:03ダイラの頭12:18−13:02三国岳13:20−14:35鞍掛峠14:50−15:37 1050m 15:48
−16:14鈴北岳16:20−16:40真ノ池〜日本庭園あたりの樹林(幕営)

【3日目】3:05起床
5:05幕営地−5:34御池岳山頂5:36−5:50奥の平5:55−6:08真の谷への分岐6:23
−7:53真の谷テン場8:19−8:49白船峠8:55−9:10木和田尾分岐−9:15頭陀ヶ平
−10:10藤原山荘11:02−(表道)−11:46六合目11:51−12:34神武神社
−12:40藤原岳山口休憩所12:53−13:10三岐鉄道西藤原駅
天候 23日24日は晴れ。25日は曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR柏原駅:トイレ、自販機あり。商店なし。
三岐鉄道西藤原駅:トイレ、自販機あり。商店なし。
コース状況/
危険箇所等
※バリエーション(破線・廃道)ルートを含みます。地形図・コンパス必携。

JR柏原駅〜霊仙山
・危険個所特になし。
・高速道路をくぐると登山ポスト。用紙あり。(写真6)
・養鶏場の手前は左へ。(写真9) 。
・柏原道の一合目(写真12)付近は荒れ気味だが通行には問題なし。
・1合目までの林道に水場マークがある(山と高原地図に記載)。または柏原駅で汲む。

霊仙山〜五僧峠
・近江展望台あたりまで一部踏み跡不明瞭。
・近江展望台を過ぎて笹峠への下り樹林帯へ入るまでが急峻。
・水場は今畑(写真71の他に蛇口あり)、保月(写真107の裏手に水道)。
五僧峠にも水場があるようですが未確認(山と高原地図に記載)。
・トイレは今畑〜妛原にはありません、保月には神社に簡易トイレがあります。
・妛原の鍋尻山への取り付きは、鉄の橋を渡り、民家の左手を奥に入ったところ(写真77)。
・二本杉(写真84)までは踏み跡が比較的明瞭ですが、
植林帯に入ると、落葉で踏み跡が殆んど消えている。
テープ類も殆んどなく、斜面の登りやすいところを探して歩く感じになる。
・ダケノ峠から鍋尻山頂までも同様にテープ類は殆んどありません。
鍋尻山頂〜保月間は一転して整備された歩きやすい道。
・保月から五僧峠まで舗装道歩き。

五僧峠〜三国岳
・五僧峠の由緒の説明板の左側(写真117)から入ると、薄い踏み跡があります。
最初は左の山腹をトラバースするように登り、それから尾根に乗ります。
・最初の700mピークを過ぎて東横根への登りがルート不明瞭。
・全体的にはテープ類は適度にありますが、東横根〜ダイラの頭の区間などで
灌木のヤブがひどく、一部ルート不明瞭箇所あり。

三国岳〜御池岳〜藤原岳
・鞍掛峠への下りが急峻かつ登り返しがきつい、
・鞍掛峠からは危険個所なし。鈴北岳からは広い草原、丘陵状の山容なので視界不良時は注意。
・山頂〜奥の平から真の谷・コグルミ方面へのショートカット道分岐(写真167)は、
標示がないので踏み跡で判断する。
・ショートカット道は最初バイケイソウの群落(写真169)で踏み跡が判り難いが、
左側に掘割の登山道がある。
・写真171の分岐から真の谷へは、トラバース気味に上るコグルミ谷への道と別れて
伏流の沢を下る。しばらく下ると渓相が穏やかになり、水流が現れる(写真174)。
・真の谷のテン場は数張可能。渓流から水も汲める。(写真175、176)。
・2013年5月現在、裏道(聖宝寺道)は通行止め。
こじんまりとしたJR柏原駅。
駅員さんは居ます。
2013年05月23日 07:54撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 7:54
こじんまりとしたJR柏原駅。
駅員さんは居ます。
昭和な感じの案内板。
2013年05月23日 07:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 7:53
昭和な感じの案内板。
目が怖いよアース君(仮名)・・・・。
2013年05月27日 17:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/27 17:19
目が怖いよアース君(仮名)・・・・。
周辺地図。
2013年05月23日 07:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 7:58
周辺地図。
駅から右手方向に少し歩くと、登山道入り口の標示。
2013年05月23日 08:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 8:04
駅から右手方向に少し歩くと、登山道入り口の標示。
高速道路をくぐると登山ポスト。
2013年05月23日 08:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 8:11
高速道路をくぐると登山ポスト。
今日のにゃんこ。
2013年05月23日 08:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 8:16
今日のにゃんこ。
古い標石。「左います道」手の形がいい。
2013年05月23日 08:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 8:21
古い標石。「左います道」手の形がいい。
養鶏場の手前の分岐を左へ。
2013年05月23日 08:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 8:23
養鶏場の手前の分岐を左へ。
養鶏場に吊されてたカラス。非情。
2013年05月23日 08:26撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 8:26
養鶏場に吊されてたカラス。非情。
マムシグサ
2013年05月23日 08:51撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 8:51
マムシグサ
新?1合目。この先に進んだ大杉にも1合目とある。
このあたりカエル(ツチガエル?)が大合唱。
2013年05月23日 09:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 9:02
新?1合目。この先に進んだ大杉にも1合目とある。
このあたりカエル(ツチガエル?)が大合唱。
1合目大杉。気持ちのよい場所。
2013年05月23日 09:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 9:22
1合目大杉。気持ちのよい場所。
2013年05月23日 09:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 9:22
大杉からは本格的な登山道に入るが、傾斜は緩やかで、徐々に高度を稼いでいく。
2013年05月27日 17:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:19
大杉からは本格的な登山道に入るが、傾斜は緩やかで、徐々に高度を稼いでいく。
ヤマツツジ。
2013年05月27日 17:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:19
ヤマツツジ。
名前不明
2013年05月23日 09:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 9:29
名前不明
4合目手前の展望地から東面の眺め。
2013年05月23日 09:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 9:49
4合目手前の展望地から東面の眺め。
2013年05月23日 09:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 9:49
コンテナ転用の四合目避難小屋
2013年05月23日 10:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 10:00
コンテナ転用の四合目避難小屋
2013年05月23日 10:03撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 10:03
2013年05月27日 17:20撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:20
伊吹山もよく見えました。
2013年05月23日 10:35撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 10:35
伊吹山もよく見えました。
七合目(梓河内道分岐)。
2013年05月23日 10:40撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 10:40
七合目(梓河内道分岐)。
2013年05月23日 10:42撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 10:42
継子穴(ままこあな)入口。
継子をこの穴に投げ捨てたという言い伝えがあるそうな。
2013年05月23日 10:50撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 10:50
継子穴(ままこあな)入口。
継子をこの穴に投げ捨てたという言い伝えがあるそうな。
相当深いです。怖ッ。
2013年05月27日 17:20撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/27 17:20
相当深いです。怖ッ。
夏のような陽気で、木陰が涼しくて気持ちいい。
2013年05月23日 10:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 10:57
夏のような陽気で、木陰が涼しくて気持ちいい。
八合目。
2013年05月23日 11:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:00
八合目。
カクカクした木。
2013年05月28日 12:55撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 12:55
カクカクした木。
ソノド?
2013年05月23日 11:03撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:03
ソノド?
山頂方向を仰ぎ見て。
2013年05月23日 11:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:05
山頂方向を仰ぎ見て。
ここも八合目。四丁横崖(上丹生分岐)。
2013年05月23日 11:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/23 11:05
ここも八合目。四丁横崖(上丹生分岐)。
2013年05月23日 11:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:22
2013年05月23日 11:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:22
2013年05月23日 11:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:22
四丁目横崖から米原避難小屋まで柏原道唯一の急傾斜。小屋の屋根が見え出すと傾斜は緩む。
2013年05月23日 11:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:25
四丁目横崖から米原避難小屋まで柏原道唯一の急傾斜。小屋の屋根が見え出すと傾斜は緩む。
立派な米原避難小屋。トイレと水はない。
2013年05月23日 11:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 11:31
立派な米原避難小屋。トイレと水はない。
小屋側面の案内板。
2013年05月23日 11:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:31
小屋側面の案内板。
ここから先は展望を楽しみながらゆったり気分で歩く。
2013年05月23日 11:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:32
ここから先は展望を楽しみながらゆったり気分で歩く。
2013年05月23日 11:33撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:33
カレンフェルトの林立する中を歩く。
2013年05月23日 11:36撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 11:36
カレンフェルトの林立する中を歩く。
経塚山に到着。
2013年05月23日 11:40撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:40
経塚山に到着。
日差しは強いが、山頂周辺は風も強く、
半袖では肌寒い。
2013年05月23日 11:44撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 11:44
日差しは強いが、山頂周辺は風も強く、
半袖では肌寒い。
2013年05月23日 11:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:49
三角点のある、霊仙山山頂(1084m)。
2013年05月23日 11:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 11:58
三角点のある、霊仙山山頂(1084m)。
2013年05月23日 11:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 11:58
2013年05月23日 11:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2013年05月23日 11:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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山頂は早々に切り上げて、最高点に向かいます。
2013年05月23日 12:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 12:05
山頂は早々に切り上げて、最高点に向かいます。
霊仙山最高点(1098m)。
2013年05月23日 12:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 12:11
霊仙山最高点(1098m)。
来し方。その先に伊吹山。
2013年05月23日 12:14撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 12:14
来し方。その先に伊吹山。
西南尾根を下ります。
2013年05月23日 12:26撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 12:26
西南尾根を下ります。
眺めが良い。
2013年05月23日 12:27撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 12:27
眺めが良い。
2013年05月23日 12:27撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 12:27
2013年05月23日 12:36撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 12:36
2013年05月23日 12:36撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/23 12:36
途中には池塘もありました。
2013年05月23日 12:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/23 12:47
途中には池塘もありました。
近江展望台。南霊岳とも言うらしい。
2013年05月23日 13:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 13:01
近江展望台。南霊岳とも言うらしい。
2013年05月23日 13:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 13:01
近江展望台から高低差200m近くの急傾斜を一気に下ると、ほっと一息つきたくなる場所。
2013年05月23日 13:33撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 13:33
近江展望台から高低差200m近くの急傾斜を一気に下ると、ほっと一息つきたくなる場所。
今畑廃村に残るお寺。
ここは今でも手入れがされていそう。
2013年05月23日 14:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/23 14:00
今畑廃村に残るお寺。
ここは今でも手入れがされていそう。
土蔵。
2013年05月23日 14:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/23 14:00
土蔵。
自生なのか手入れされているものなのかはわからないけど、
とても綺麗な花でした。
2013年05月23日 14:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/23 14:04
自生なのか手入れされているものなのかはわからないけど、
とても綺麗な花でした。
今畑は1979年に廃村。崩壊家屋も多い。
2013年05月23日 14:13撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/23 14:13
今畑は1979年に廃村。崩壊家屋も多い。
2013年05月27日 17:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:21
2013年05月23日 14:14撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 14:14
古い洗面台に残る歯ブラシ。
2013年05月23日 14:15撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 14:15
古い洗面台に残る歯ブラシ。
この水場の裏手の蛇口からも水が汲めます。
2.5リットル補給。
2013年05月23日 14:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/23 14:16
この水場の裏手の蛇口からも水が汲めます。
2.5リットル補給。
中がすっかりがらんどうに。
2013年05月23日 14:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/23 14:16
中がすっかりがらんどうに。
今畑登山口。今畑の廃村には車道は通じていません。
2013年05月23日 14:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/23 14:22
今畑登山口。今畑の廃村には車道は通じていません。
ここから妛原(あけんばら)までは林道(舗装路)歩き。
2013年05月23日 14:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 14:29
ここから妛原(あけんばら)までは林道(舗装路)歩き。
路傍の花。
2013年05月23日 14:38撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 14:38
路傍の花。
妛原も廃村一歩手前のような印象。
2013年05月23日 14:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/23 14:47
妛原も廃村一歩手前のような印象。
この橋を渡って民家の左脇に入る。
2013年05月23日 14:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 14:48
この橋を渡って民家の左脇に入る。
取付き地点。適当に石垣を乗越して上がる。
2013年05月23日 14:50撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 14:50
取付き地点。適当に石垣を乗越して上がる。
生活道の名残り。
2013年05月27日 17:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:32
生活道の名残り。
今も作業道として使われているよう。
2013年05月27日 17:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:32
今も作業道として使われているよう。
本日の最終目標。
2013年05月23日 15:20撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 15:20
本日の最終目標。
2013年05月27日 17:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:32
さっき訪れた今畑の集落が見えた。
2013年05月23日 15:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 15:21
さっき訪れた今畑の集落が見えた。
二本の大杉。ここまではさほどの苦労もなく来られます。
2013年05月27日 17:33撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:33
二本の大杉。ここまではさほどの苦労もなく来られます。
大杉を過ぎると植林帯に入り、踏み跡が判然としなくなる。
2013年05月27日 17:33撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:33
大杉を過ぎると植林帯に入り、踏み跡が判然としなくなる。
ルートファインドに疲れて一息入れる。
2013年05月23日 16:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 16:00
ルートファインドに疲れて一息入れる。
一つだけ見つかった赤テープ。
2013年05月27日 17:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/27 17:32
一つだけ見つかった赤テープ。
踏み跡を追うのを諦め、斜面を適当に登り、
ダケノ峠に出た。
2013年05月23日 17:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 17:01
踏み跡を追うのを諦め、斜面を適当に登り、
ダケノ峠に出た。
鍋尻山山頂は明日にして、眺めの良い鞍部でツェルト泊。
2013年05月23日 17:51撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
3
5/23 17:51
鍋尻山山頂は明日にして、眺めの良い鞍部でツェルト泊。
幕営地からの霊仙山。
2013年05月23日 17:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 17:18
幕営地からの霊仙山。
アップ。
2013年05月23日 17:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 17:19
アップ。
前回に引き続いての茹でピー採用。
2013年05月23日 18:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/23 18:31
前回に引き続いての茹でピー採用。
夜明け前。
2013年05月24日 04:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
6
5/24 4:16
夜明け前。
2013年05月24日 04:28撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/24 4:28
今日1日の無事を祈願。
2013年05月29日 12:52撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/29 12:52
今日1日の無事を祈願。
山頂へはやはりはっきりしないルートを行く。
適当に登っても大丈夫ですが。
2013年05月24日 05:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 5:11
山頂へはやはりはっきりしないルートを行く。
適当に登っても大丈夫ですが。
20分ほどの登りで鍋尻山頂(838m)に到着。
2013年05月28日 11:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 11:47
20分ほどの登りで鍋尻山頂(838m)に到着。
山頂は平坦で結構広いが展望はない。
幕営地としては、昨日のテン場の方が良いかな。
2013年05月24日 05:26撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 5:26
山頂は平坦で結構広いが展望はない。
幕営地としては、昨日のテン場の方が良いかな。
保月側へ下りる道は整備されており、安心して歩ける。
2013年05月24日 05:27撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 5:27
保月側へ下りる道は整備されており、安心して歩ける。
これから行く先。今日もいい天気。
2013年05月24日 05:36撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 5:36
これから行く先。今日もいい天気。
2013年05月24日 05:40撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 5:40
2013年05月28日 11:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 11:47
保月側の登山口。
2013年05月24日 05:59撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 5:59
保月側の登山口。
保月の神社。
2013年05月24日 06:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 6:00
保月の神社。
小学校跡。保月は1976年に廃村となるが、その後一部の住人が戻り定住したため、2005年に再度廃村指定を受けたとか。
2013年05月24日 06:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 6:04
小学校跡。保月は1976年に廃村となるが、その後一部の住人が戻り定住したため、2005年に再度廃村指定を受けたとか。
この作業小屋の裏手の水道で水を汲ませてもらいました。5リットル補給。
2013年05月24日 06:09撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 6:09
この作業小屋の裏手の水道で水を汲ませてもらいました。5リットル補給。
きれいに維持されている家もあります。
2013年05月24日 06:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 6:19
きれいに維持されている家もあります。
お寺の鐘は在りし日のまま。
2013年05月24日 06:20撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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お寺の鐘は在りし日のまま。
無常感漂う廃屋。
2013年05月24日 06:20撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 6:20
無常感漂う廃屋。
舗装路歩きにて。
こんもりと新緑の山。
2013年05月24日 06:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 6:48
舗装路歩きにて。
こんもりと新緑の山。
昨日登った霊仙。
2013年05月24日 06:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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昨日登った霊仙。
林道入り口で、保月側へ振り返って。
2013年05月24日 07:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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林道入り口で、保月側へ振り返って。
五僧の廃村に到着。昭和49年廃村。
2013年05月24日 07:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 7:22
五僧の廃村に到着。昭和49年廃村。
昭和の洗濯機が残されていた。
2013年05月24日 07:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 7:22
昭和の洗濯機が残されていた。
傷みが激しい。
2013年05月24日 07:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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傷みが激しい。
五僧峠。この看板の左手を奥に進み、
県境縦走路に取付く。
ここからダイラの頭までが今山行の核心。
2013年05月24日 07:24撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 7:24
五僧峠。この看板の左手を奥に進み、
県境縦走路に取付く。
ここからダイラの頭までが今山行の核心。
測点地理寮の標石。裏に明治6年と彫られている。
「地理寮は、今の国土地理院の前身らしいっす」
(もやさま風)。
2013年05月28日 11:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 11:48
測点地理寮の標石。裏に明治6年と彫られている。
「地理寮は、今の国土地理院の前身らしいっす」
(もやさま風)。
テープを拾いながら進む。
2013年05月24日 08:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 8:30
テープを拾いながら進む。
2013年05月24日 08:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 8:31
このあたりは歩きやすい方。
2013年05月24日 09:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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このあたりは歩きやすい方。
ツツジ
2013年05月24日 09:10撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 9:10
ツツジ
最後ルーファイに苦労しながら、東横根に到着。
2013年05月24日 09:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 9:48
最後ルーファイに苦労しながら、東横根に到着。
この先ヤブ漕ぎが増える。
日差しも強く、暑い。
2013年05月24日 09:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 9:48
この先ヤブ漕ぎが増える。
日差しも強く、暑い。
踏み跡うっすら。ヤブが濃い。
2013年05月28日 11:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/28 11:49
踏み跡うっすら。ヤブが濃い。
2013年05月28日 11:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 11:49
ヤブ漕ぎルートながら、時には展望も。
でも暑さで楽しむ余裕がなくなってきた。
2013年05月24日 11:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 11:21
ヤブ漕ぎルートながら、時には展望も。
でも暑さで楽しむ余裕がなくなってきた。
ダイラの頭(かしら)に着。
地形図上では803mピーク。
ホッとする。
2013年05月24日 12:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 12:02
ダイラの頭(かしら)に着。
地形図上では803mピーク。
ホッとする。
時山への分岐点。
2013年05月24日 12:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 12:22
時山への分岐点。
時山分岐を過ぎると一般道となり、歩きやすい。
2013年05月28日 11:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 11:49
時山分岐を過ぎると一般道となり、歩きやすい。
近くで「シャーッ」と音がするので見てみると、足元の先でマムシが鎌首もたげて威嚇していた。
ストックの先で持ち上げて遠くへ放り投げ、退去していただいた。
2013年05月24日 12:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 12:29
近くで「シャーッ」と音がするので見てみると、足元の先でマムシが鎌首もたげて威嚇していた。
ストックの先で持ち上げて遠くへ放り投げ、退去していただいた。
来し方。
2013年05月24日 12:51撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 12:51
来し方。
100m近く高度を下げてから登り返し、
やっと三角点のある、三国岳山頂(894m)。
2013年05月24日 13:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 13:01
100m近く高度を下げてから登り返し、
やっと三角点のある、三国岳山頂(894m)。
三角点。
2013年05月24日 13:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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三角点。
三国岳最高点(911m)。
2013年05月24日 13:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 13:31
三国岳最高点(911m)。
とても疲れる激下りの後、鞍掛峠へ。
気持ちの良い風が通る場所。
ここで1日ぶりにヒトに出会う。
2013年05月24日 14:37撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 14:37
とても疲れる激下りの後、鞍掛峠へ。
気持ちの良い風が通る場所。
ここで1日ぶりにヒトに出会う。
ここからは景色を楽しみながら、じっくり登る。
(実は疲れてペースが上がらない)
2013年05月24日 15:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 15:18
ここからは景色を楽しみながら、じっくり登る。
(実は疲れてペースが上がらない)
2013年05月24日 15:26撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 15:26
2013年05月24日 15:35撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2013年05月24日 15:36撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 15:36
2013年05月24日 16:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 16:01
2013年05月24日 16:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 16:02
2013年05月24日 16:03撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 16:03
2013年05月24日 16:09撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 16:09
琵琶湖が光り輝いていた。
2013年05月24日 16:13撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 16:13
琵琶湖が光り輝いていた。
鈴北岳。
2013年05月24日 16:13撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 16:13
鈴北岳。
あそこからここまで歩いてきた山を想うと感慨もひとしお。
2013年05月24日 16:14撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 16:14
あそこからここまで歩いてきた山を想うと感慨もひとしお。
真ノ池?
2013年05月24日 16:33撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/24 16:33
真ノ池?
鹿と対峙。
2013年05月24日 16:35撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 16:35
鹿と対峙。
予定を変更し、落ち着いた雰囲気の樹林帯で幕営。
2013年05月24日 17:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 17:06
予定を変更し、落ち着いた雰囲気の樹林帯で幕営。
明るい満月。
2013年05月24日 19:03撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/24 19:03
明るい満月。
翌朝、御池岳へ向かう。
2013年05月25日 05:10撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/25 5:10
翌朝、御池岳へ向かう。
今日も陽が昇りました。
2013年05月28日 12:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 12:05
今日も陽が昇りました。
清々しい空気を思い切り吸い込む。
2013年05月28日 12:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 12:05
清々しい空気を思い切り吸い込む。
鈴鹿山脈最高峰、御池岳頂上(1247m)。
2013年05月28日 12:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/28 12:05
鈴鹿山脈最高峰、御池岳頂上(1247m)。
テーブルランドに山とひとりきり。
2013年05月25日 05:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/25 5:43
テーブルランドに山とひとりきり。
2013年05月25日 05:44撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2013年06月06日 11:44撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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6/6 11:44
かげぼうし。
2013年05月28日 12:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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かげぼうし。
風が強く、どんどん雲が流れてくる。
2013年05月25日 05:45撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/25 5:45
風が強く、どんどん雲が流れてくる。
ボタンブチはパスして奥の平に向かう。
2013年05月25日 05:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 5:48
ボタンブチはパスして奥の平に向かう。
2013年05月25日 05:52撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 5:52
奥の平。
2013年05月25日 05:52撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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奥の平。
2013年05月25日 05:52撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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雲海。
2013年05月25日 05:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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雲海。
コグルミ、真の谷分岐へのショートカット道入口。
2013年05月25日 06:15撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 6:15
コグルミ、真の谷分岐へのショートカット道入口。
最初はこんな感じ。
2013年05月25日 06:24撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 6:24
最初はこんな感じ。
バイケイソウに埋め尽くされる。
登山道は左側の掘割に沿うように進む。
2013年05月25日 06:24撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 6:24
バイケイソウに埋め尽くされる。
登山道は左側の掘割に沿うように進む。
2013年05月25日 06:36撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 6:36
鈴北岳からのルートと合流。
2013年05月25日 06:38撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 6:38
鈴北岳からのルートと合流。
真の谷へは最初はこんな感じの掘割の道を行く。
2013年05月28日 12:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/28 12:06
真の谷へは最初はこんな感じの掘割の道を行く。
徐々に伏流のゴーロ帯になる。
2013年05月25日 06:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 6:57
徐々に伏流のゴーロ帯になる。
水が出てくるようになるとカエルの大合唱。
姿は見えない。
2013年05月25日 07:36撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 7:36
水が出てくるようになるとカエルの大合唱。
姿は見えない。
渓流になってくるとほどなく真の谷のテン場。
2013年05月25日 07:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/25 7:49
渓流になってくるとほどなく真の谷のテン場。
昨夜から節水モードに入っていたので、
水の流れに歓喜する。
存分に喉を潤し、顔や頭を洗う。感謝感謝。
2013年05月28日 12:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/28 12:06
昨夜から節水モードに入っていたので、
水の流れに歓喜する。
存分に喉を潤し、顔や頭を洗う。感謝感謝。
ここからはもう危ない箇所もなく、新緑の中を気持ちよく歩く。
2013年05月25日 08:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 8:32
ここからはもう危ない箇所もなく、新緑の中を気持ちよく歩く。
白船峠(白瀬峠)。
2013年05月25日 08:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 8:48
白船峠(白瀬峠)。
2013年05月25日 09:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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木和田尾分岐。
2013年05月25日 09:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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木和田尾分岐。
御池岳はすっかりガスの中。
2013年05月25日 09:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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御池岳はすっかりガスの中。
高圧線って、ジーとかブーンって音が鳴ってるんですね。
2013年05月25日 09:14撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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高圧線って、ジーとかブーンって音が鳴ってるんですね。
頭陀ヶ平の三角点。
2013年05月25日 09:15撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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頭陀ヶ平の三角点。
電磁波出まくりとんがり帽子。
2013年05月28日 12:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 12:07
電磁波出まくりとんがり帽子。
ガスってるけど、涼しくて助かる。
2013年05月25日 09:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 9:18
ガスってるけど、涼しくて助かる。
2013年05月28日 12:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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鹿にたくさん出会う草原。
2013年05月25日 09:38撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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鹿にたくさん出会う草原。
藤原山荘と天狗岩への分岐。
2013年05月25日 09:46撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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藤原山荘と天狗岩への分岐。
縦走もフィナーレが近い。
2013年05月25日 10:03撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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縦走もフィナーレが近い。
藤原山荘が見えてくると、気が緩みます。
山荘周辺は大賑わい。
3日間あまり人に会わなかったのでなんか気後れする。
風も強かったので小屋内で大休止。
2013年05月25日 10:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/25 10:06
藤原山荘が見えてくると、気が緩みます。
山荘周辺は大賑わい。
3日間あまり人に会わなかったのでなんか気後れする。
風も強かったので小屋内で大休止。
ガスっていたので展望台はパス。
2013年05月25日 11:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 11:01
ガスっていたので展望台はパス。
表道を下る。最初は岩の多い下り。
2013年05月25日 11:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 11:22
表道を下る。最初は岩の多い下り。
それを過ぎるととても歩きやすい道に。
2013年05月28日 12:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 12:07
それを過ぎるととても歩きやすい道に。
風の通る六合目で小休止。
五合目の方が広くて雰囲気は良いかな。
2013年05月25日 11:45撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 11:45
風の通る六合目で小休止。
五合目の方が広くて雰囲気は良いかな。
すっかり夏の日差し。
2013年05月25日 11:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 11:47
すっかり夏の日差し。
4合目
2013年05月25日 12:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 12:05
4合目
2013年05月28日 12:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/28 12:07
浸食作用か、岩に開いた穴。
2013年05月25日 12:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 12:18
浸食作用か、岩に開いた穴。
神武神社で無事に山行を終えられた事を感謝。
2013年05月25日 12:35撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 12:35
神武神社で無事に山行を終えられた事を感謝。
西藤原駅からの藤原岳。
2013年05月25日 13:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/25 13:11
西藤原駅からの藤原岳。
西藤原駅の展示車両1。
2013年05月25日 13:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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西藤原駅の展示車両1。
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2013年05月28日 12:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2013年05月25日 13:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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撮影機器:

感想

亡兄の7回忌法要の帰省ついでに休みを貰い、
2泊3日で滋賀側から三重へ鈴鹿山脈最北部の踏破と、気になる廃村巡り。
バリエーションハイキングのルートも入って密度の濃い、充実した山歩きになりました。
幸い3日間とも天気が良く、湿度も低めだったせいか、
用心していた山ビルはまだ発生しておらず、
2日めのテン場でブヨに1カ所噛まれただけで済みました(噛まれた箇所は酷い有様ですが)。

それにしても自然が濃いというか近いというか。
人里(廃村含め)に近いのに、鹿は縦横無尽に駆け回り、
小さな生き物にもたくさん出会えました。
勿論、出会って嬉しくない生き物も中にはいますが、
それはきっとお互い様でしょう(笑)。

技術的には破線ルートでの読図とヤブ漕ぎぐらいですが、
体力的には2日目、アップダウンが続くルートで、夏のような暑さも相まって
結構きつかったです。
2日目、鍋尻山から下りた保月の廃村で水を行動用2リットル、幕営用に2リットル
補給して県境縦走路に入りましたが、行動用の水は鈴北岳への登り途中で尽きてしまい、
幕営用から0.5リットル行動用に回しました。
その日のテン場は、予定していた、水場のある真の谷ではなくなったので、
翌日、真の谷の水場に着くまで軽く節水してもたせました。
なぜか節水してると余計に喉が渇く気がします。
その分翌日の水場では、一人歓喜に小躍りしてしまいました。

廃村の佇まいには、何か郷愁というよりも、喪失感に近いものを感じます。
どのような理由で村が棄てられたのかわかりませんが、
今もここに人の暮らしが営まれていたら、と思うと残念な気持ちになります。
自然の恵み豊か(に思える)な山間での暮らしが維持できない国って
本当に豊かなのか、などと柄にもないことを、
廃村から廃村をつなぐ林道を歩きながら、とりとめもなく考えました。

次回がもしあれば、今度は廃村をもっとじっくり探訪してみたいと思っています。


【個人的備忘録】

出会った動物:カエル、アカゲラ、カッコウ(声)、ウグイス(声)、シカ、マムシ、リス、モグラ(亡骸)、ブヨなど昆虫たくさん。

食糧消費
1日目行動中:おにぎり2個、ランチパック1袋、茹でピー、梅飴、ナッツ少々。
夕食;煎り玄米炊飯、大豆ミート炒め、味噌汁

行動中水消費 約2リットル
幕営中2リットル

2日目朝:煎り玄米残りをほうれん草スープで雑炊風。
行動中:くるみゆべし4個、菓子パン1個、茹でピー、梅飴、ナッツ少々。
夕食;棒ラーメン+乾燥野菜 ナッツ少々。

行動中水消費 約3リットル
幕営中1.5リットル

3日目朝:ほうれん草スープ+ポテトサラダ
行動中:くるみゆべし1個、梅飴、ナッツ少々
昼 棒ラーメン+乾燥野菜

ガス消費量:約100g
アルコール消費量:ウィスキー(40度)200ml←全然足りない(笑)。

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コメント

はじめまして
 はじめましてyuconと申します。

 OH!素晴らしい!
私もいつかやってみたくて計画だけ
はまとめていましたが、この記録は大変
勉強になります、クォリティーの高い
参考書を手に入れた気分です。とてもありがたいです!
 いつかはやってみたい霊仙、御池、藤原の縦走
ワクワクしながらレコを拝見させて頂きました。
 期待を大きく上回る内容にとても興奮しています、
まさに鈴鹿ロマン!! 男のロマン!!
素晴らしい! いつかは私も……!
2013/6/1 4:46
コメントありがとうございます。
yuconさん、はじめまして。

ご受難の記録、山をやるものとして大変興味深く、
また自戒として拝読させてもらっていました。
山を続けて下さってうれしく思っています。

廃村巡りに破線ルート、私の探検心冒険心をくすぐるんでしょうか、
一昨年に茨川の廃村を訪れて以来、ずっと気になっていたルートでした。
今回充実した山歩きができて達成感もひとしおでした。

ただ、暑さとヤブが想像以上だったので、適期は10-11月かもしれません。

決して万人にお薦めできるコースではないですが、
この魅力を分かって下さる方には是非いつか歩いていただきたいです

これからもお互い安全で良き山行を
2013/6/1 8:34
はじめまして
はじめまして。kyubearsと申します。
大学でワンダーフォーゲル部に所属しております。
11月中旬にkoodooさんの逆ルートプランを考えているので、大変参考にさせていただきました。詳細なレコありがとうございます
天気が良いと絶景が待っているようで...ますます楽しみになっています

初めましてなのに申し訳ないのですが、
リーダーとして下級生を連れて行くため万全の準備で臨みたく、情報収集を行っています。
もしよろしければ、koodooさんがテン場にしたところ以外のテン場適地、携帯電波状況、水場について等でレコにない情報があればいただけないでしょうか。
お時間ある時で構いません、少しでも情報をいただけると嬉しいです。
2014/10/29 0:03
Re: はじめまして
kyubearsさん、コメントありがとうございます。

天候に恵まれ、良い山行になると好いですね。

西藤原起点で朝発の逆ルート、一般的なコースタイムでという前提で、

初日のテン場適地は、水の入手も考えると真ノ谷一択でしょうか。
御池〜鈴北間は平坦なのでどこでもテント張れそうです。
午後発だと藤原山荘周辺ですね。

2日目、どこまで足を延ばせるかによりますが、鍋尻山、ダケノ峠以外だと
テント張れそうなスペースがあるのは、妛原の集落か五僧、保月、今畑の廃村ぐらいかと。
妛原は人が住んでいますし、保月も、往来があるようなので、
地権者等とトラブルにならないよう配慮する必要がありそうです。

ルート上の水場は、全てレコに書いたと思います。
携帯は泊まった鍋尻山と御池岳は圏外でした(AU)。
その他は柏原駅と西藤原駅周辺以外は基本電源オフでした。

参考になれば幸いです。
2014/10/29 12:19
Re[2]: はじめまして
返信ありがとうございます。

下界より山中でテントを張った方が良さそうですね...
情報ありがとうございました!
2014/10/29 13:22
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