竜ヶ岳(遠足尾根を登り,石榑峠を経由して,宇賀渓へ)


- GPS
- 04:54
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 884m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:53
天候 | 下界は晴れていたが,山の上はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宇賀渓の有料駐車場(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤマビルをちょっと警戒していたが,見ることはなかった。 |
写真
感想
「鈴鹿セブンマウンテン」と言われるのは,
藤原岳・竜ヶ岳・釈迦ヶ岳・御在所岳・雨乞岳・鎌ヶ岳・入道ヶ岳の7岳。
このうち,竜と釈迦をのぞく5岳には,高校生のころに登っていた。
今年5月はじめに釈迦に登ったので,あと残すは竜ヶ岳のみ。
そして今日は,竜ヶ岳に向かう。
朝6時に宇賀渓の駐車場に着いたが,
下界は晴れていても,竜ヶ岳の上のほうは雲で隠れている。
川沿いの林道を20分ほど歩いて,遠足尾根の登山口からジグザグの急登。
どんどん高度をかせいでいく。45分ほどで遠足尾根上に出た。
しばらく登っていくと,南斜面側が笹原となって開けてきた。
晴れていれば,竜ヶ岳の山頂方面がよく見えるのだろうが,
今日は南側からガスが上がってきて,眺望はない。
そのあたりの登山道に,緑色のうんちが,ほとんど人のもの大のうんちが
一定間隔でずっと続いていた。かなりの距離続いていた。
一体なんの動物のうんちだったんだろう。
登山道を駈けのぼりながら,うんちをしていく動物‥‥?
その大きさからして,ボクが思いつくのはイノシシか,クマか,
どちらにしても,あまり会いたくないですね。
さらに登ると,シロヤシオの花が咲いている。
ガスの中に白く浮かび上がるシロヤシオの花。なかなか幻想的な雰囲気。
金山尾根からの道を合わせ,さらに登ると,県境三差路。そこを竜ヶ岳の山頂方面へ向かう。
笹原の中を登って,8時半すぎに山頂に到着した。
まったくガスっていて,南からの風も強く,すぐに石榑峠へ下りはじめた。
急な下りが続き,重ね岩に到着。登ってくる人がだんだんと増えてきた。
石榑峠まで来ると,道路にたくさんの車が駐車している。この人たちが登ってきたんだな。
石榑峠からは,かつて使われていた峠道の舗装道路を下って,
途中から宇賀渓への登山道に入る。
一つ目の大きなえん堤の上で小休止。
さらに下って,長い鉄はしごを降りると,そこに長尾滝。
さらに,渓谷に沿って歩いていく。
五階滝があり,最後に青い橋(魚止橋)と白い橋(白竜橋)を渡ると,林道に出た。
林道を歩いて,11時すぎに宇賀渓の駐車場へ到着。
せっかく山頂まで行っても,眺望がなかったのが残念。
また,秋にでも出かけることにしようと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する