記録ID: 3230824
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ハイキング
奥多摩・高尾
小川谷林道から七跳山水松山 芋ノ木ドッケから二軒小屋尾根下山
2021年05月30日(日) ~
2021年05月31日(月)
埼玉県
東京都
- GPS
- --:--
- 距離
- 34.4km
- 登り
- 2,356m
- 下り
- 2,341m
コースタイム
天候 | 一日目晴れ、夜半雨。二日目晴れ時々雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小川谷林道は復旧がほぼ終わった様子。歩行者の通行は可能でした。七跳尾根は指導標無し。長沢の県境尾根は問題ありません。二軒小屋尾根は指導標無し、踏み跡薄いです。下山の場合、二重山稜にご注意ください。ところどころテープ印が有ります。日原谷の林道は復旧ほぼ完了。歩行者の通行は可能です。 |
写真
装備
個人装備 |
ポンチョ
御嶽汁
|
---|---|
共同装備 |
運転マナー
|
備考 | 御嶽汁 |
感想
遠くの山を登りたくても、非常事態宣言下で、仕事以外の越境をする気にならず、馴染みの奥多摩に登りに行った。都民として公民として、国の大事にあたり、慎むべきこともある。自分を宥めてのことだった。
何度も通った事のある県境の長い尾根道は、以前とだいぶ林相が変わり、倒木も減って歩きやすくなっていた。
一晩野宿して辿る先は、霧も風も涼やかな尾根道だった。ツツジもシャクナゲも開花の時期を見たのはこれが初めてだった。
人の思惑や世上の騒ぎなどは、山には関係がない様だ。森はあるべきように有るだけだった。登山者は、自分の足と気持ちの向くままに歩くのが、最も自然で好ましい。そんなことを思い浮かべた。
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奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
30日の日曜日の昼前にオオダワの二股の林道で、「どちらからですか?」と声をかけたら、「芋のドッケ空、道のない尾根を下りてきた」と言われた方ではないですか。地下足袋に目が行っていれば、間違えることはないのですが、私は二股まで偵察に歩いていたものです。
多分時間的に一致すると思います。私の後に蝉を採りにきていた方に出会っていれば間違いないでしょう。地下足袋ナイスですね。気づけばもうちょっとお話ししたかも。私も地下足袋にしようかなと思っていたので。残念。また奥多摩で出会ったらよろしく。
その節は失礼いたしました。
確かにお会いしまして、お話しさせていただきました。二俣までの偵察、ご無事で何よりでした。お伝えした情報に誤りがあることに後になって気付いて、心配しておりました。唐松谷のコースはいまだに通行止めでした。私の見た看板の写真をうちに帰ってよく見たら、唐松コースにマジックで消した跡がうっすらと認められました。早とちりな性格で、よく今まで無事に山歩きしているもんだと思います。
地下足袋は、冬以外でしたら常に使用しています。ヤブ道や薄い踏み跡をたどるのに最適な履物です。足裏で探す感覚です。ただ先日の長い林道歩きには閉口しました。
また奥多摩でお会いしましょう。宜しくお願いします。
御返事ありがとうございます。。教えていただきたいのですが、地下足袋のサイズ選びは、ぴったりサイズですか。少し大き目ですか。また足は素足ですか。靴下着用ですか。林道の道は足裏が痛くなるとか?しかし足裏が常に刺激されているので、健康には良いのではないでしょうか。本来の地下足袋が良いのでしょうかね。アドバイスください。よろしく。
袈裟丸山の山行を拝見しました。小林一茶の紀行文の様でした。
地下足袋のサイズは、普段履きの靴のサイズと同じで大丈夫です。メーカーとモデルによってサイズ感の違いや、足裏の厚みなどが違いますので、指股の割れた靴下を、厚みなど買えて複数用意されていると、調節に良いです。車道林道歩きに備えて、指股をあらかじめカットしておいたインソールを入れるのも一計です。ただ、極端に厚底の地下足袋はかえって足もとが不安定になって危険です。お勧めのモデルなどについては、手前の日記=カテゴリー「地下足袋」に詳しく記してありますので、よろしかったら合わせてご覧ください。
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