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Yamareco

記録ID: 3255921
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳:今使える主要登山口は銀山平のみ

2021年06月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
22.7km
登り
1,632m
下り
1,617m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:44
合計
8:23
6:30
6
6:36
6:36
79
7:55
7:55
34
8:29
8:34
38
9:12
9:12
48
10:00
10:05
16
10:21
10:35
25
11:00
11:12
40
11:52
11:52
42
12:34
12:39
48
13:27
13:28
32
14:00
14:02
45
14:47
14:47
6
14:53
荒沢岳登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
越後駒ヶ岳の主要登山口のうち、現在利用可能なのは銀山平のみ。

・枝折峠登山口:国道352号線の駒の湯〜石抱橋区間がまだ冬季閉鎖中なので枝折峠には車でアクセスできない。
https://www.city.uonuma.niigata.jp/docs/2018112200018/
解除は6月中旬見込みらしい。

・駒の湯登山口:登山口から入ってすぐの吊り橋が今年3月に崩落したため通行できなくなっている。
https://www.city.uonuma.niigata.jp/docs/2017072000041/

・十二平登山口:利用可能だが、十二平から登って銀山平に下山した方の話によると、十二平からの登山道の荒れがひどく、下山には使いたくないし使うのは危険とのこと。

銀山平までは、前泊した越後湯沢駅周辺からレンタカーで往復した。その際も、352号線の冬季閉鎖が続いている区間を迂回するために奥只見シルバーラインを一部利用。

最初の写真の荒沢岳登山口駐車場に駐車。トイレあり。2枚目の写真の石抱橋たもとの路肩に駐車する人が多いようで、そこまで入れば750mほど車道歩きをカットできる(そこは駐禁と魚沼市のサイトに書いてはあるけれど・・)。
コース状況/
危険箇所等
1) 銀山平から道行山までは倒木や枯れ枝が多少あるものの、危険または通行が難しいというほどではない。登山道の整備をなさっているという方に荒沢岳登山口駐車場でお話を伺ったところ、今年の登山道整備はまだこれからとのこと。

2) 一部の雪渓ではまだすべり止めを使う方が良いと思う。自分の場合、少なくとも写真19、27、35の雪渓ではチェーンスパイクを使って良かった。

3) このルートでは以下の箇所で道迷いしやすそう。

ー命8。林道の右側を鋭角に折り返して登山道に入るのだが、その分岐が目立たない。赤テープが目印。

⊆命10の深くえぐれた細い水流。両側が3m前後の急な土手になっていて、下山時に間違えやすい。左岸(北側)を下って来て水流に降り、10mほど水流に沿って歩いたあと、右岸(南側)の土手を登るのだが、これが登山道と思えないような急斜面。その登り口を見逃して水流に沿って下り続けると登山道から外れてしまう。

I弦1200mを超えると雪渓と夏道を10回前後行き来するのだが、雪渓に入った際、次の夏道への取り付きを見逃して間違った方向に雪渓を進んでしまいやすい――特に下山の時。前駒から小倉山までの雪渓を歩く時は、大半の夏道が雪渓の稜線側(北側)にあるので、北側に夏道の取り付きがないか注意しながら歩くと良さそう。登りでも写真27の雪渓ではいったんルートを間違えた。
その他周辺情報 6月下旬の開山までは駒の小屋の管理人さんは土日のみ駐在とのこと。水場は使えた。

下山後は白銀の湯。石抱橋から車道800m、食事処はなし。
https://www.city.uonuma.niigata.jp/docs/2015012300084/
荒沢岳登山口駐車場。トイレ入口には高さ50cmぐらいの板が貼られていたが、登山道の整備をなさっているという方がたまたまいらっしゃって、「水が出るなら使っていいですよ」とのこと。水が出たので使わせて頂いた。
2021年06月09日 06:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 6:22
荒沢岳登山口駐車場。トイレ入口には高さ50cmぐらいの板が貼られていたが、登山道の整備をなさっているという方がたまたまいらっしゃって、「水が出るなら使っていいですよ」とのこと。水が出たので使わせて頂いた。
写真右側の赤い橋が石抱橋。写真左側の道幅が広くなったところに路駐する人が多い様子(この日は平日のせいか路駐なし)。
2021年06月09日 06:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 6:36
写真右側の赤い橋が石抱橋。写真左側の道幅が広くなったところに路駐する人が多い様子(この日は平日のせいか路駐なし)。
イワカガミ!
2021年06月09日 06:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 6:42
イワカガミ!
荒沢岳のカッコいいシルエットを左手に見ながら林道を進む。
2021年06月09日 06:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 6:48
荒沢岳のカッコいいシルエットを左手に見ながら林道を進む。
正面には目指す越後駒が時々姿を見せてくれる。
2021年06月09日 06:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 6:49
正面には目指す越後駒が時々姿を見せてくれる。
左手に流れる北ノ又川。
2021年06月09日 06:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 6:55
左手に流れる北ノ又川。
地図に載っている湧水。きれい、冷たい、うまい!
2021年06月09日 06:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 6:57
地図に載っている湧水。きれい、冷たい、うまい!
ここを右に折り返して登山道へ。
2021年06月09日 07:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 7:03
ここを右に折り返して登山道へ。
ショウジョウバカマ。あちこちで見られた。
2021年06月09日 07:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 7:07
ショウジョウバカマ。あちこちで見られた。
ルートミスしやすい水流。駐車場でお会いした方から伺っていたので落ち着いて通過できた。感謝。
2021年06月09日 07:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 7:08
ルートミスしやすい水流。駐車場でお会いした方から伺っていたので落ち着いて通過できた。感謝。
サンカヨウ
2021年06月09日 07:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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サンカヨウ
イワウチワ
2021年06月09日 07:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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イワウチワ
白いのも!
2021年06月09日 07:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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白いのも!
道行山山頂から越後駒を見上げる。まず写真右側の小倉山に登り、そこからJの字に山頂まで続く稜線がはっきり。
2021年06月09日 07:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 7:56
道行山山頂から越後駒を見上げる。まず写真右側の小倉山に登り、そこからJの字に山頂まで続く稜線がはっきり。
タムシバと越後駒。
2021年06月09日 08:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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タムシバと越後駒。
これが最初の雪渓だったかな?
2021年06月09日 08:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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これが最初の雪渓だったかな?
カタクリも標高の高い所ではまだまだ元気。
2021年06月09日 08:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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カタクリも標高の高い所ではまだまだ元気。
ナエバキスミレ?
2021年06月09日 08:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ナエバキスミレ?
小倉山の東側の雪渓は急斜面。ここで初めてチェーンスパイクを付けた。小倉山の南側斜面の雪渓もかなりの勾配。
2021年06月09日 08:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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小倉山の東側の雪渓は急斜面。ここで初めてチェーンスパイクを付けた。小倉山の南側斜面の雪渓もかなりの勾配。
荒沢岳が裾野まで見えるようになって
2021年06月09日 08:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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荒沢岳が裾野まで見えるようになって
越後駒が大きくなった。
2021年06月09日 08:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 8:36
越後駒が大きくなった。
タムシバの白が青空に映える。
2021年06月09日 08:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 8:46
タムシバの白が青空に映える。
カタクリとイワウチワ。
2021年06月09日 08:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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カタクリとイワウチワ。
ツバメオモト
2021年06月09日 09:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ツバメオモト
雪山を背景に撮れるカタクリをずっと探して、ここでやっと撮れた。うしろは越後駒。
2021年06月09日 09:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 9:09
雪山を背景に撮れるカタクリをずっと探して、ここでやっと撮れた。うしろは越後駒。
シラネアオイ
2021年06月09日 09:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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シラネアオイ
ここでルートミス。次の夏道の取り付き点(写真赤丸)を見落として写真右の方に雪渓を登ってしまい、4〜5分ロスした。初めによく見るべし。
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ここでルートミス。次の夏道の取り付き点(写真赤丸)を見落として写真右の方に雪渓を登ってしまい、4〜5分ロスした。初めによく見るべし。
葉が5枚に見えたのでアカヤシオかな?
2021年06月09日 09:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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葉が5枚に見えたのでアカヤシオかな?
左奥は中ノ岳。右下には雪解け水で沢ができていて、登山道でもゴーゴー聞こえる。春だなあ。
2021年06月09日 09:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 9:44
左奥は中ノ岳。右下には雪解け水で沢ができていて、登山道でもゴーゴー聞こえる。春だなあ。
イワカガミ。
2021年06月09日 09:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 9:49
イワカガミ。
右のピークに駒ノ小屋の鉄塔が見える。傾斜がどんどんきつくなる。
2021年06月09日 09:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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右のピークに駒ノ小屋の鉄塔が見える。傾斜がどんどんきつくなる。
タテヤマリンドウ! ここで会えるとは思わなかった!
2021年06月09日 10:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:01
タテヤマリンドウ! ここで会えるとは思わなかった!
駒ノ小屋到着。
2021年06月09日 10:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:03
駒ノ小屋到着。
冷たい水がじゃんじゃん。左奥は荒沢岳。
2021年06月09日 10:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:04
冷たい水がじゃんじゃん。左奥は荒沢岳。
最後の急登。
2021年06月09日 10:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:14
最後の急登。
雪渓を登り切って稜線に出たものの、山頂に続く夏道と稜線の雪渓がヤブで延々と仕切られており、夏道に入れるポイントを探し回ってしまった。結局写真のヤブを3mほど突っ切って夏道に入れた。
2021年06月09日 10:37撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 10:37
雪渓を登り切って稜線に出たものの、山頂に続く夏道と稜線の雪渓がヤブで延々と仕切られており、夏道に入れるポイントを探し回ってしまった。結局写真のヤブを3mほど突っ切って夏道に入れた。
着いた〜。誰もいない。静か・・・ではなく虫がブンブン(笑)
2021年06月09日 10:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:26
着いた〜。誰もいない。静か・・・ではなく虫がブンブン(笑)
荒沢岳。この日は終始この山のシルエットに魅せられた。
2021年06月09日 10:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:32
荒沢岳。この日は終始この山のシルエットに魅せられた。
時計回りで、遠くに燧ヶ岳。
2021年06月09日 10:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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時計回りで、遠くに燧ヶ岳。
左奥のうっすらポッコリが日光白根山。
2021年06月09日 10:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:29
左奥のうっすらポッコリが日光白根山。
奥が至仏山、その手前が小兔岳。
2021年06月09日 10:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 10:29
奥が至仏山、その手前が小兔岳。
越後三山の最高峰、中ノ岳。雪渓上に座っている方(Sさん)とこのあと一緒に下ることに。
2021年06月09日 10:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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越後三山の最高峰、中ノ岳。雪渓上に座っている方(Sさん)とこのあと一緒に下ることに。
巻機山?
2021年06月09日 10:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 10:30
巻機山?
ミツバオウレン? オシベの先端の色が違う・・・?
2021年06月09日 11:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 11:09
ミツバオウレン? オシベの先端の色が違う・・・?
帰路では小倉山山頂にも寄ってみる(山頂をわずかに巻く道があって、行きはそちらを通っていた)。
2021年06月09日 12:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 12:34
帰路では小倉山山頂にも寄ってみる(山頂をわずかに巻く道があって、行きはそちらを通っていた)。
タムシバと荒沢岳。
2021年06月09日 12:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 12:38
タムシバと荒沢岳。
初めましてのイワナシ。レンタカー屋さんでもらった八海山のパンフレットに載っていて、帰宅後に判別できた。
2021年06月09日 12:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 12:52
初めましてのイワナシ。レンタカー屋さんでもらった八海山のパンフレットに載っていて、帰宅後に判別できた。
この道行山分岐でSさんといったん別れ、自分は明神峠経由、トレランモードで下山。後ほど白銀の湯で再度合流することに。
2021年06月09日 07:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 7:58
この道行山分岐でSさんといったん別れ、自分は明神峠経由、トレランモードで下山。後ほど白銀の湯で再度合流することに。
マイヅルソウ
2021年06月09日 13:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 13:24
マイヅルソウ
アカヤシオと荒沢岳。
2021年06月09日 13:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 13:29
アカヤシオと荒沢岳。
アカモノ。往路では見かけなかったので、下りを明神峠経由にして良かった。
2021年06月09日 13:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 13:44
アカモノ。往路では見かけなかったので、下りを明神峠経由にして良かった。
タムシバと夏雲。右に見えるのは会津駒ヶ岳。
2021年06月09日 13:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 13:46
タムシバと夏雲。右に見えるのは会津駒ヶ岳。
眼下に奥只見湖と銀山平が見える。
2021年06月09日 13:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 13:48
眼下に奥只見湖と銀山平が見える。
おっと、この分岐は右か。地面に置かれている標識に助けられた。
2021年06月09日 14:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 14:05
おっと、この分岐は右か。地面に置かれている標識に助けられた。
ほぼシロイワカガミ
2021年06月09日 14:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 14:09
ほぼシロイワカガミ
最後まで荒沢岳がカッコいい。
2021年06月09日 14:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 14:21
最後まで荒沢岳がカッコいい。
アカモノがいっぱい!
2021年06月09日 14:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
6/9 14:23
アカモノがいっぱい!
イワカガミもいっぱい!
2021年06月09日 14:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 14:31
イワカガミもいっぱい!
朝通った林道にここで合流。
2021年06月09日 14:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 14:38
朝通った林道にここで合流。
なのになぜか林道を外れて車道に出てしまった・・この車道からも下山できるようなのでそのまま進んで
2021年06月09日 14:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 14:42
なのになぜか林道を外れて車道に出てしまった・・この車道からも下山できるようなのでそのまま進んで
石抱橋に戻ってきた。越後駒山頂には雲が。
2021年06月09日 14:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/9 14:47
石抱橋に戻ってきた。越後駒山頂には雲が。
荒沢岳登山口駐車場で車をピックアップして白銀の湯!
2021年06月09日 15:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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6/9 15:00
荒沢岳登山口駐車場で車をピックアップして白銀の湯!

感想

梅雨入り前の最後の晴天!と意気込んで、有休とって越後駒ヶ岳に登ってみた。
(と思ったら今週末も天気良さそうだ・・・)

初めての越後駒ヶ岳は予想以上に素晴らしかった。道行山から先は雪渓の残る越後の山々を見ながらの稜線歩き。雪解けが進んだエリアではいろんな花。カタクリ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、イワカガミは、それぞれ百輪以上見かけた気がする。開山がまだ先というのはもったいないんじゃないかと思うぐらい。平日ということもあって、山頂付近で2人の方にお会いした以外、山中では誰とも会わなかった。

アブやブヨが多いとネットに書かれていたので、虫よけ生地のアームカバーとコンバーチブルパンツにグローブ、あちこちに虫よけスプレーを吹いてから出発した。暑くて標高1000mぐらいまで来て半袖短パンにモードチェンジしたけれど、幸い最後まで刺されなかった。まだ季節が早かったせいもあるかも。

山頂でお会いした方の1人とは、そのあと道行山分岐まで一緒に下り、さらに白銀の湯で再度お会いした。旅は道連れ!

最高心拍数は119。手術後、これ以上上がりにくい状態がまだ続いている。

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