徳本峠を越え穂高岳へ。重太郎新道にテン泊装備で挑戦っ![島々谷-クラシックルート-徳本峠-上高地-重太郎新道-前穂高岳-吊尾根-奥穂高岳-涸沢岳-涸沢-上高地]


- GPS
- 97:00
- 距離
- 51.1km
- 登り
- 3,799m
- 下り
- 3,008m
コースタイム
■7/31(水) Day1 標準CT 7h30・15.97km--------------------------------------
06:32 松本駅
⇓ [松本電鉄 上高地線 ¥680-]
07:02 新島々駅
07:15 新島々BT
⇓ [アルピコ交通 上高地線 ¥270-]
07:22 島々・徳本峠入口BS
**************************************
07:35 島々宿 724m
↓ 1h30
09:05 二俣
09:10
↓ 0h55
10:05 中間点標識
10:10
↓ 0h20
10:30 離れ岩
↓ 0h40
11:10 岩魚留小屋 △
11:20
↓ 2h00(0h10休憩含む)
13:20 力水
13:30
↓ 0h50
14:20 徳本峠小屋 △2140m
*テン泊
■8/1(木) Day2 標準CT 2h50・8.3km-----------------------------------------
10:15 徳本峠小屋
↓ 1h15
11:30 明神
*昼飯
12:10
↓ 0h50[梓川右岸ルート]
13:00 河童橋
↓ 0h05
13:05 小梨平キャンプ場 △
*テン泊
■8/2(金) Day3 標準CT 8h45・9.24km----------------------------------------
05:15 小梨平キャンプ場
↓ 0h05
05:20 河童橋 1505m
↓ 2h15(0h20休憩含む)
07:35 岳沢小屋
07:55
↓ 2h55(0h20休憩含む)
10:50 紀美子平
10:55
↓ 0h35
11:30 前穂高岳 ▲3090m
11:50
↓ 0h20
12:10 紀美子平
12:20
↓ 2h10(休憩0h20含む)
14:30 奥穂高岳 ▲3190m
14:35
↓ 0h30
15:05 穂高岳山荘 △
*涸沢岳 ▲3103m ピストン
*テン泊
■8/3(土) Day4 標準CT 7h20・17.6km----------------------------------------
06:10 穂高岳山荘
↓ 1h40
07:50 涸沢ヒュッテ △
08:20
↓ 1h00
09:20 本谷橋
09:40
↓ 0h50
10:30 横尾
*昼飯
10:50
↓ 0h45
11:35 徳澤
*大休憩
12:10
↓ 0h35
12:45 明神
12:55
↓ 0h30
13:25 小梨平
*入浴
14:30
↓ 0h05
14:35 河童橋
********************************
16:15 上高地BT
⇓ [さわやか信州号 ¥6860-(繁忙期料金)ネット決済割引]
20:57 新宿西口BT
天候 | 7/31(水);晴れ⇒曇り 8/1(木) ;暴風雷雨⇒晴れ⇒曇り 8/2(金) ;晴れ⇒ガス時々雨⇒ガス時々晴れ 8/3(土) ;晴れ⇒曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.highwaybus.com/ 今年から高速路線バスになったため中央高速バスで予約。 決済前なら出発30分前までネットでキャンセル・便変更が自由にできるので便利。 ただし車内にトイレはなく、国道158号線の渋滞もありますので松本までバスと電車で出て、新宿行の高速バスに乗り継ぐ方が時間も早く運賃も少し安上がりです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道の状況 *島々〜徳本峠 沢沿いの道のため崩落しかけている箇所が多数あり。崩落と整備のイタチゴッコという印象でした。 一時期は廃道の危機にも瀕していたようですが、近年は整備に力を入れている様です。 崩落箇所もあり慎重さは求められますが、赤テープ等もついており迷う危険性は殆どないかと思います。ただし雨天時の沢の増水には注意。 *徳本峠〜上高地 特記事項なし。 *重太郎新道 最初のハシゴ以降は三点確保が延々と続きます。ブナ立尾根や笠新道とは全く違う、両手両足をフルに使って登る急登です。 数件の滑落事故が毎年起こっていますので、下山路で使う場合は特に注意が必要です。個人的には体力的にツラくても登りで使う方が安全なルートだと思います。 今回残念ながら滑落事故に遭遇してしまいました。 *紀美子平〜前穂 手足をフルに使って登る急登。 *吊尾根 快適な稜線歩きとは程遠い道。切れ落ちたトラバース。三点確保の連続。 *奥穂〜涸沢岳 重太郎新道や前穂、吊尾根に比べれば特記事項なし。 *ザイテングラート 登山者が多いので落石に注意。 *涸沢〜上高地 特記事項なし。 |
写真
峠といってもなんと2140mもあり、724mの島々宿からだと標高差1416mもあるので、ヘタな山よりキツイです。
今となってはバスで手軽に入れる上高地ですが、かつてウェストンはこの道を通って上高地に入った訳で、上高地は本来ものすごく奥地にあるというのを実感しました。
夜半過ぎから風が強くなりやがて豪雨に。夜が明けてからは雷も鳴りだす始末。
この状態で稜線を歩くのは危険と判断。天気予報では昼前から晴れてくるとの事だったので、状況をみて今後のルートを決定する事に。
大滝山までなんとか進むかそれとも上高地にいったん下山して仕切りなおすか…。
いずれにせよまだ歩いていないルートを歩きたいなぁ。
今からテントを撤収しても出発できるのが10時。この後の天気も読めませんし、この時間からの行動では稜線歩きの常念北上ではなく、上高地にいったん下山するのが妥当と判断。
このあたりで歩いていない道は、、、重太郎新道〜前穂〜吊尾根〜奥穂か…。
時間的には今日中に岳沢小屋までは余裕で行けるな…。う〜ん。。。
そしてビールも。。。
あーーぁ、呑んじゃったよ。今日中の岳沢小屋はもうなしだ。え〜い、今日は小梨平で!!
どうせ重太郎新道を歩くなら、上高地からの一気登りに挑戦してみたいし。
観光客の視線もなんのその。半袖Tシャツに短パン、ビーサン姿で飲んだくれ。
4年前まではザックにカップとかサンダルとか外付けしちゃう初々しい奴(笑)だったのに、なにがどーしてこうなった。
こうしてよくわからない2日目は過ぎていきました。
しばらくそのまま歩いていましたが、本降りになってきたので仕方なくレインウェアを着ます。
レインウェア着るのもしかして1年ぶり?
こんなに三点確保で登り続けるルートは初めてです。
重太郎新道の印象は、槍の穂先を3〜4時間ずっと登り続けている?感じです。
やっぱ北アはすごい。穂高はそんなに思い入れのある山ではなかったのですが、さすが北アの盟主という風格に圧倒されました。
「これはピーカンの時にもう一度リベンジしたい!」なんて浮かれていましたが、下山者の方から「たった今、この先で人が滑落しました」というショックな知らせを聞く事に。そしてタイミング悪く雨が本降りに。
滑落したのは韓国人グループのうち男性1名。その場に居合わせた方によると、鎖場を下降中に40m程崖下に滑落。ケガはしているものの意識はしっかりしており呼びかけに応じる状態で、既に救助要請し救助隊が向かっているとの事。
現場をみた印象だと即死でもおかしくない場所でした。
第一発見者の男性が「僕らもしばらくしたら進むんで、どうぞ先に行って下さい」と仰ってくれたので、この場にいても何もできない以上、先へ進みます。
登山道のついてない所から登ってきたのでビックリしました。
山頂にいた第一発見者の男性に状況を聞くと、現場に向かって颯爽と歩いていきました。本当に頭が下がります。
とココで紀美子平の下の滑落現場で出会った後、抜きつ抜かれつつで歩いていた第一発見者のお二人の男性と再会。
お二人は涸沢に今日中に降りるとの事で、途中から飛ばして行かれたのでギリギリ会えて良かったです。
感想
=テン泊装備で北ア屈指の急登、重太郎新道に挑む=
いよいよ夏山シーズンの始まり。北アルプス夏山縦走として7/30〜8/3まで休みをとっていましたが今夏の北アは天候不順。
元々は立山から入り五色〜薬師〜雲ノ平〜そして読売新道と歩く予定でしたが、日本海側はまだ梅雨明け前で北ア北部は不安定な天候。最終的に北ア南部の徳本峠から常念山脈を北上する形になりました。
=天候に翻弄されルート変更=
しかし徳本峠に入った翌朝。暴風と雷雨で目が覚めました。どう考えても稜線歩きは危険な状況です。あれやこれやと悩んだあげく常念山脈北上は取りやめ、天候の回復を待ち上高地に一旦下山。行き先を練ることにしました。
徳本峠を越えて上高地に入る道はかつてウェストンも歩いたクラシックルート。いずれはこのルートで上高地入りしたいと思っていたのでそれはそれで結果オーライ。到着した上高地でプランを練り直し、最終的に上高地周辺でまだ歩いていない重太郎新道〜前穂〜吊尾根〜奥穂のルートを歩く事に決定。2日目は小梨平でキャンプをする事にしました。
=テンション↑↑!急登の重太郎新道=
3日目。そんな急遽決めた重太郎新道。北アルプスでも屈指の急登として知られています。
「テン泊装備で登りきれるかなぁ」と不安はありましたが、岳沢小屋を過ぎ急登が始まり、両手両足フル稼働しながら三点確保で登っていくうちにテンション↑↑。
元々、三点確保で登るような斜面はあまり好みではなかったのですが、「やばいっ!これは楽しい!!」と意識革命!!
ガスの切れ間から見える穂高の険しい岩稜帯の凄まじい景色に圧倒されながら登ります。
しかしそんな楽しい気分が打ち砕かれる事態が。それは…
=韓国人登山者の滑落事故に遭遇=
急登を黙々と登っていくと、下山してくる登山者の方が、「たった今、この先で滑落事故が起こりました。」と。周囲に一気に緊迫した空気が走ります。
今にも降り出しそうな空模様の中、滑落現場を歩かねばならないという最悪の事態。一歩一歩慎重に進んでいくと人だかりが。
滑落現場です。しかも雨が本降りになる最悪なタイミングでの到着。
滑落したのは韓国人グループの男性1人。岩場の鎖場を下降中、足を踏み外し崖下に40m程滑落したとの事。
幸いにも意識はあり身体もある程度は動かせるらしく命に別状はなさそうとの事で本当に安堵しましたが、現場には誰も近づけない状況です。
第一発見者の方が「救助隊も向かってきてるので、先に行ってて下さい。僕らももう少ししたら行くんで」と仰って下さったので、先に進む事に。ここにいても何も出来ない以上、進むしかありません。
雨が降りしきるなか一歩一歩確保しながら鎖場を登ります。眼下には滑落した男性の姿。その男性の奥様と思われる方の泣き声が響く中登るのは精神的にキツかったです…。しかしとりあえず自分の事だけに集中しなんとか滑落現場を通過。紀美子平に到着しほっと安堵しました。
中アの遭難死に引き続き、またもや韓国人登山者の事故。そのため紀美子平ではおのずと皆さん韓国人登山者の話題に。
滑落したグループの雨具はビニールカッパ。装備不全ではないのか。
登山がさかんなお国柄とはいえ標高2000m未満の低山しかない韓国。日本の山に慣れていないであろう彼らに3000m級の山が連なる北アルプスを歩くスキルがほんとうに身についているのか。
日本の山のルールやマナーを遵守しようという姿勢があまり見られないのではないか。
そんな話題が飛び交いました。
もちろん韓国人登山者というくくりでひとまとめには出来ません。しかしそういった疑念が、今回の山行ですれ違った多くの韓国人登山者の姿を見ているうちに、深く心に刻まれてしまったのも残念ながら事実でした。
=達成感の中、前穂登頂!=
残念な一件で気持ちがざわついていましたが、紀美子平にザックをデポし前穂へ向かいます。
登るにつれ青空が顔を出し、もやついていた気分も晴れていきます。
空身での登りはやはり楽チン。「軽いっていいわー。やっぱ軽量化かぁ?」な〜んて思いましたが、冬山テン泊で20kgオーバーを背負うようになりその流れで夏山装備も昨年より増量した結果、昨年と比べて体力upを実感できたので、「年齢を重ねてからも山歩きを続けるなら、背負えるうちはトレーニングの意味もこめて軽量化には過度にこだわらない方がいいのかもなぁ」とも思いました。
高度上昇とともにテンション↑↑でついに前穂に到着!あいにくのガスで絶景ドーン!とはいきませんでしたが、急登を登りきった達成感で感動してジーンとしていると、、、
=凛々しい山岳警備隊の登場!=
登山道のついていない吊尾根の稜線上からいきなり現れたのでビックリです。涸沢から前穂に直登してきたのでしょうか。これから韓国人滑落者の救助に向かうようです。
山頂にいた第一発見者の男性から現場の様子を聴取し、颯爽と歩いていく姿は文句なくカッコいい!
と同時に本当にありがたい存在だと思いました。
登山をやっている以上、防ぎきれない事故はどうしてもあるとは思いますが、自らのスキルを越えた無謀な行動で救助隊の皆さんの手を煩わせるようなみっともない事だけは絶対するまいと今回思いました。
=絶景の吊尾根=
そんな大感動の前穂山頂をあとにし、いざ吊尾根に向かいます。
「急登は終わったから少し楽になるかなぁ」なんて思ったのですがトンデモナイ。稜線直下の細いトラバース道を三点確保で昇り降り。
しかしガスの切れ間から見える景色は超絶。明神から前穂へ連なる凄まじい稜線美。迫力の北尾根。眼下にミニチュアのように見える上高地、そして涸沢。美しい屏風のように連なる常念山脈。「来てヨカッたよー」と叫びたくなりました。
そんな素晴らしい吊尾根を歩き、いよいよ奥穂に到着。奥穂は2回目の登頂です。
奥穂の山頂はサスガの賑わい。吊尾根から、小屋方面から、ジャンダルムから、狭い山頂に登山者が集結。ワサワサと落ち着かないのでガスで展望もきかないため早々にあとにし穂高岳山荘に到着。
テントを設営するとガスが取れて晴れてきたので涸沢岳をピストン。片道15分の3000m峰ピストンです。涸沢岳の山頂からの大展望を静かに楽しんでいると、北穂方面から複数グループの韓国人登山者が。
時刻は既に18時。この後も続々と韓国人グループが到着し、小屋に19時着というグループも。という事は逆算すると北穂小屋を出たのはおそらく15時16時過ぎです。その時点で小屋入りしてなければいけない時刻です。
この日穂高岳山荘に泊まった韓国人登山者は100名もいたそうです。ほんの一握りの登山者というレベルではもはやありません。いつか重大な事故にならなければいいのですが…。
=アーベン&モルゲン=
涸沢岳のピストンを終え、テン場でビールを飲みながらアーベントロートを待ちます。
そして18:30、いよいよショーの始まりです。
太陽が傾くにつれ周囲がオレンジ色に染まっていきます。
赤く染まる奥穂。笠ヶ岳の奥に沈む夕日。金色に輝く雲海。あちこちであがる歓声。
山に登っていて本当に良かったと思える瞬間です。夕日を見るなら山が一番!異論は認めんっ!!(笑)
いろんな事があった今日一日は、雲海に沈む太陽とともに静かに更けて行きました。
翌朝。昨夕のアーベンの記憶も残る中、今度はモルゲンショーの開幕です。
プルシアンブルーの空に浮かぶ月。そして燃えるような空と雲海の境界。
凛とした空気の中を早出する登山者。しびれます…。
かたや僕は「う〜、寒い。」とテントからカメラだけだして、ものすごい横着な日の出撮影。というか盗撮?「おまわりさん、コイツです!」(笑)
やっぱ山はイイ!この瞬間に包まれていると、日頃積もり積もったものもっぜ〜んぶ溶けていきます。
「たぶん、一生歩き続けるんだろうなぁ。山。」
そんな事を感じた瞬間でした。
=絶景の中を下山=
サイコーのモルゲンを体感しテントを撤収し下山。ザイテンを下ります。
涸沢からは続々と登ってくる登山者。ザイテンでは落石による死亡事故も昨年起こっていますので、加害者にならないよう、被害者にならないよう慎重に下ります。
周囲にはこれぞ北アルプスという絶景。登ってくる人の通過待ちを何度も強いられましたが、人が集まるには理由がある。
「仕方がないよなぁ、この景色じゃ…。」
そしてなんとか無事にザイテンを下山。ここから上高地まではハイキングです。
とはいえ今年はかなりの残雪。針ノ木雪渓、オプタテシケ山と滑落づいているのでココは慎重に歩きます。
残雪を無事に通過し、本谷橋、横尾、徳澤と通過し、一昨日徳本峠から降りてきた白沢出合に到着。
「なんだかへんなループが完成しちゃたなぁ。でもいろんな事があったけど、やっぱ北アルプスはサイコー!」
そんな事を思いながら、今回の山行は無事終了となりました。
=まとめ=
天気に翻弄され、急遽ルート変更し歩く事になった重太郎新道〜前穂〜吊尾根。このルートものすごく気に入りました!ジャングルジムを延々と登るような楽しさという感じでしょうか。両手両足を使って登る斜面なので、当然傾斜は半端ないですが。ぜひどっピーカンな日にリベンジしたいと思います。
しかしそれと同時に、やはり思い出すのは滑落事故のあの現場。無事に救出されてほんと良かったです。
重太郎新道で起きている年数回の滑落事故は、ほとんどが下りで起きているようです。今回の滑落事故も下り。自分への戒めという点においても、今回の件は経験になりました。
そしてやはり韓国人登山者の問題も。
興味深いレポートをネットで見つけました。僕も加入している山岳保険のjROのレポートです。http://www.sangakujro.com/topics/20120621.html
このレポートを読んで、今回すれ違った韓国人登山者の言動が納得できる面がありました。一言でいえば"韓国人気質"でしょうか。しかし日本の山を歩く以上、日本の山のルールを当然守るのはあたりまえな事です。自分たちの勝手な行動が他の人を巻き込む事もあるのですから。
北アルプスの山小屋関係者の方々も、急増する韓国人登山者に対応するため、韓国語のパンフレット作成やハングル講座を受講したりなど努力をされているようです。しかし現実はまだまだ追いついていない印象です。
韓国人登山者の意識改革。受け入れる日本側の体制の整備。今後それらが進んでお互いが気持ちよく山歩きを楽しめる日がくればいいなと今回思いました。
zawadaさん、こんにちは〜(*^_^*)
先週、ドコのヤマ行ったかなぁ〜と思ってましたが、天候などなどいろいろあったようで・・
徳本峠から前穂&奥穂を歩いてきたのですネ
でもやはり、重太郎新道の登りはキツソウだなぁ〜と思いましたが今回のzawadaさん
このキツイ登りを両手両足をフルに使って登る楽しさを覚えてしまったようで
テンション上がっちゃったみたいですネ
当初の行先とは違うヤマに変更になっちゃったので
ちょっと無駄に大きな荷物で登る事にはなってしまったみたいですが
それでも楽しみながら登って行く事が出来てヨカッタヨカッタ
キツイなぁ〜と思いながらも、きっとニヤニヤしながら登っていたんじゃないでしょ〜か?
zawadaさん
私、1ヶ月近くヤマに行けなくて少々ひねくれモードではありますが
まぁ〜まぁ〜これぐらいはネ
でも、楽しいばかりじゃない事もあったりで・・
ヤマでは自己責任だとは言われていても
何かあればどんな状況であっても助けてくれる救助隊の方☆
そういう方々がいるからこそ、私たちはヤマを楽しんで行けるんだなぁ
という事を忘れてはいけないですね
先日のケガも自力で歩ける程度のケガで済んだから良かったものの
一歩間違えれば救助要請しないといけない事になっていたかもしれません(>_<)
zawadaさんもおっしゃっていたように、ヤマを続けて行く以上は
気を付けていても防ぎきれない事もあったりするかもしれませんが
自分自身で出来る最低限の事をやった上で、いろんな事に気を付けて行きながら
楽しいヤマ、安全なヤマを続けて行けたら良いなぁと・・
このzawadaさんのレコを読んで思いました
そうそう今回のzawadaさんの前穂&奥穂のヤマ
スッキリ〜とは行かなくても、それがまたイイ〜感じの
迫力ある穂高のヤマって感じで良かったです
アーベンロート&モルゲンロートもとっても綺麗でしたネ
それと!あの盗撮写真☆イイ〜感じでした
そろそろ私もヤマ楽しめるかなぁ〜
ここ最近の不安定なお天気がちょっと心配だけど・・・
とってもステキなレコ☆ありがとうございました
kchanさん、こんにちは!!
「ちょっとそこで立ち止まって朝焼け眺めてみようか」ってな感じで、盗撮
重太郎新道、めちゃくちゃ楽しかったです。
僕は今までどちらかというと「遠くへ!遠くへ!」という感覚で、そういったルートを好んで歩いてきたんですが、今回は「上へ!上へ!」という感じで、それがホントに楽しかったです。
それもこれもあのシチュエーションだったからだと思いますが。ガスの切れ間からでもわかる圧倒的な景色。もう一度登りたいです。
>でも、楽しいばかりじゃない事もあったりで・・
そうですね。今回は残念な事も色々とありました。最悪な事態にはならなかったですが。
登山は今の自分を越えていくという挑戦的な面もありますけど、それはあくまでも目標に対して一歩一歩積み重ねてきた経験に基づいて挑んで成功してこそ素晴らしいのであって、積み重ねがないまま挑むのは単なる無謀だと思うんです。それで成功してもたまたまうまくいっただけというか…。そういった事をやり続けていったら、いつか救助隊の方々に迷惑をかける事態になる。そんな事を今回考えさせられました。
>自分自身で出来る最低限の事をやった上で、いろんな事に気を付けて行きながら楽しいヤマ、安全なヤマを続けて行けたら良いなぁと・・
ほんとkchanさんの仰る通りですね。viva!楽しい山歩き
>そろそろ私もヤマ楽しめるかなぁ〜
待ってました!膝は順調に快復しているようですね
kchanさんの復活とともに、太平洋高気圧も復活って感じですね。どっピーカンの青空の下のkchanさんと相方さんの山歩き、楽しみにしてます〜
こんにちは、zawadaさん。
元々上高地とお聞きしてましたが、それに加えて上の
ルート図に嘉門次小屋が入っているのを見て「岩魚あり」
のレコだと確信しました。やはり召し上がってましたね
たびたびzawadaさんのレコで拝見して妄想は膨らみ、
現在「山行中に食べてみたいものランキング」で1位です。
もちろん黄金色の飲み物とセットでお願いしたいところですね
上高地は未踏の地なので訪問するチャンスがあればこの岩魚絶対外せません。
しかし重太郎新道はかなり大変そうですね。槍の穂先を3〜4時間とか?
そうと聞いてしまっては私は一生避けて通ることになりそうですな
全体的には天気にも恵まれたようで良い山行になりましたね
こんにちは!muscatさん
そうです。岩魚
(くっそ〜、muscatさんに見抜かれつつある…
2日目、明神に降りてきた時、
「う〜ん、橋渡っちゃう?ほんとに渡っちゃう?このまま岳沢いくべきじゃないの?」
『ほら、岳沢に行くにしても計画立ててからじゃないとさ』
「う〜ん。。。」
『嘉門次小屋満席だったら、そのまま岳沢小屋行くからさ』
な〜んて自問自答しながらの岩魚タイムでしたよ。
そっかぁmuscatさん上高地未踏でしたっけ? じゃあ計画段階からしっかりと嘉門次小屋は入れといて下さいね
30分かけて囲炉裏で焼いた岩魚は、頭から尻尾の先までガブリといけちゃいますんで、ぜひ黄金色の液体と一緒に堪能して下さい〜
重太郎新道、キツイですけどものすごい楽しいですヨ!下りは危ないので登りでぜひ頑張ってみて下さい!
zawadaさん、こんにちは〜
いつまでもしつこいおっさんで〜す
直前までコースを決めらてなかったので、さてさて何処へ
おまけに滑落現場ですか
重太郎新道、昨秋登って涸沢で1泊しましたよ〜
あ、もちろん、軽装小屋泊りですよ〜
色々あって大変でしたが、きっと時が経てば全ていい想い出ですね
お疲れ様でした〜
コメントありがとうございます!FRESCHEZZAさん!!
30日は二日酔いのグダグダ頭でFRESCHEZZAさんのレコにコメントした後で、実家に飛びました〜。
滑落事故遭遇とほんと大変だったと言いますか、やはりショックでした。でもこれも経験のひとつですよね。
>時がたてば全ていい想い出…
ありがとうございます!
ズバリ!元気になったでしょう
8/3に重太郎〜吊尾根〜奥穂〜涸沢〜上高地と周回した者です
紀美子平直下の滑落事故に遭遇されていたんですね
しかも韓国の方だったとは...
僕が通った時は、斜め梯子のところで遭対協の方が注意喚起を行っていました。8/2の事故があっての対策だと思います。
当日も韓国の方大勢いらっしゃいましたが、確かに少しマナーは無いかなと個人的には思いました。
それにしても、テン泊装備で重太郎はキツそうですね〜
zawadaさんこんにちは。
>「たぶん、一生歩き続けるんだろうなぁ。山。」
もう、ホントこれです。これに尽きます。
地元のzawadaさんにそう思わせる北ア、ちょっと見直しました。
人の多さに敬遠してましたが、ちょっと北アも試してみようかしら?と思いました
mitz1124さん、はじめまして!!
ひぇ〜、 mitz1124さん日帰りで周回しちゃってるんですね。
スゴすぎです
3日はそういう状況だったんですね。重太郎新道はコースタイム的には一番早く奥穂から下山できるルートですから、下山で使う人が多いみたいですね。おそらく滑落したグループもそんな考えだったのではないかと思います。
今回はほんと不幸中の幸いだったと思います。あそこで滑落して命に別状がなかったんですから。
韓国人登山者のマナー問題については、とにかく日本の山登りのルールを知ってもらうにつきるのかなぁと思います。
日本の山を気に入って登りたいと思って来てくれている訳なので、そこは必ず通じると思うんですよね。
いつか北アルプスを通じて、交流が深まればいいなぁと思います。
ebi0813さん、お久しぶりです!!
もし山登りの素晴らしさに気付かず人生を終えてたら、人生の何割か損をしてたんじゃないかと思うくらいです。欲を言えば、あと10年早く気付きたかったです。
北アの人の多さ、僕も正直ウンザリする事はあります。
でもやっぱ北アルプスじゃなきゃ味わえないスペシャルな景色があるんですよね。
僕の場合、基本平日休みなんで、たま〜にそんな景色をひとりじめできちゃったりする事があり、「もう一生平日休みでお願いしますっ!」ってな感じです。
北アの中でもマイナーな山域を狙えば静かな山歩きができると思うので、ぜひebi0813さんも北アへ!!
以上、北アのまわし者でした
こんにちは、zawadaさん。
渋いコースですね。
随分前に、TVの登山番組で、徳本峠ごえやってたのを見ましたが・・・しかし、人が入らなくなると、雰囲気が変わりますね。写真でもなんか鬱蒼としているというか・・季節のせいか?
山岳警備隊の方の献身的な対応は本当に感謝感謝ですね。仕事だから!とは一言で言い切れないプロ意識と、優しさを感じます。我々のようなアマ(甘!?)が、山に入れるのは、山小屋の方々、山岳警備隊の方々などのおかげなんでしょうね。
本当にありがたいことです。
ボチボチ好天が続くかな・・・
あー山に行きたい・・・が、諸事情あり・・・ヤマレコ見て我慢してる最中ですが、そろそろ限界かもしれません(笑)
こんばんは! BlueSky_54さん!
結果として、ものすごい変なコース取りになってしまいました。
島々谷はほんと静かでした。当日は島々谷に足を踏み入れたのは僕も含めてたった4人でした。
そして北アの他の森とは明らかに雰囲気違います。なんと言いますか、神隠しとか起きそうな森です。
邪気は感じないんですけど、森に身体が溶かされるような気分になります。間違ってもナイトハイクはしたくないですねぇ。
>山岳警備隊の方々の優しさ…
仰る事すごくわかります。山岳警備隊の方々は僕ら以上に山に魅入られた方々だと思うんですよね。それゆえ単なる仕事の範疇を超え、遭難者を全力で助けようとしてくれるんだと思います。山好きが山好きを助ける感じでしょうか。
だからこそ僕らも警備隊の方々に対して100%の信頼を持つことができるし、安心して山に登れるんだと思います。
僕はほんとアマ中のアマなので、せめて警備隊の方々を失望させるような山の歩き方だけはしたくないなぁという感じです。
北アルプスにもやっと夏が戻ってきた感じですよね。「夏季休暇が1ヶ月くらいあればいいのに」なんて思っちゃいます。
BlueSky_54さんの始動、心待ちにしてますヨ!!
お疲れ様でした。
本当にzawadaさんのレコって実際に行ったような気分にさせてくれますね。
重太郎新道は昨年雨がこわくて降りるのをあきらめたので、今年は登りでリベンジしようと密かに思ってところなのです。こんな感じなんだーって凄く参考になりました。
私も奥穂小屋に韓国人の団体さんが大勢いてびっくりした記憶があります
今回は天気予報まったくあてになりませんでしたね。
どう行動しようか揺れ動くzawadaさんの気持ちがリアルに伝わってきましたよ。
私達も時同じくして雲ノ平周辺をウロウロしてましたので…でも結果として絶景に出会えてお互い良かったですね
mattyanさん、こんばんは!
重太郎新道は体力的にはきつくても絶対登りで使うべき道だと思います。特に雨の時は。なのでmattyanさんの判断はさすがだと思います。
重太郎新道ですれ違ったソロの青年に「ずっとこんな感じの下りが続くんですか?」と焦燥しきった顔で聞かれましたので、やはり雨の下りは相当きつそうです。
重太郎新道では今年すでに数件滑落が起きているようですし。
どうも韓国人登山者は槍穂に集中している感じですね。
ヘタしたら日本人より多いんじゃないかというシチュエーションも結構ありましたから。
今回はほんとに天気予報はダメダメでしたね。僕は有料のも含めて複数の山の天気予報をチェックしてるんですけど、特に8/2なんかは晴れ予報だったのに実際は雨でしかたらねぇ。mattyanさんも高天原には行けずだったんですね。あそこらへんは雨の時は黒部川の増水とか怖そうですもんね。
でも天候と相談しつつ臨機応変に行き先を変更しつつ歩けるのは、小屋も多く登山道も各方面についている北アの良いところですよね。
zawadaさん こんばんは〜
いゃ〜さすがのzawadaさん!
この天候不順
そして、アーベン・モルゲンもゲットでお見事です
実は重太郎新道は私も想い出のルートで、
昨年の7/31に上高地からの奥穂日帰りに挑戦し
何とか達成した時の想い出のルートなんです
そんでもって、その大きな達成感で、このヤマレコに登録し、
初投稿
(私の第一作目にまだあります…だけど、当時の投稿内容
今眺めると、非常にショボイ内容で恥ずかしいですネ
ちなみに、その記念すべき日は、
朝から夕方までドピーカン
まさに一日中大絶景のオンパレードでした
それと、滑落
去年私がここを登っている時も、登りは私の知る限り僅か数名程度、
それに対して、下る方は韓国の方々で100〜200人規模で
すれ違ったのを思い出しました
私はピストンだったので当然下りも使いましたが、
やはりあのルート・・・特に下りは気を付けなければいけませんね
そして最後に穂高岳山荘テン場での
アーベン&モルゲン
まさに大絶景!
綺麗なお写真
(私ごとですが、8/5〜8/7の間にここをテン泊装備で訪れる予定でしたが、
大雨で中止しました・・・
綺麗なお写真&想い出のルートをじっくり見させて頂き、
ありがとうございました
lifter175さん、こんにちは!!
ほんと天候不順ですよね。ようやく天気も安定してTHE夏山!!っていう感じになってきましたけど、今頃おそーーい
lifterさんの日記拝見しましたよ。槍穂縦走、残念でしたね。
lifterさんも1年前に登ってるんですね、重太郎。先ほどレコ拝見しましたけど、いいなぁどっピーカンの重太郎。今回の僕も天気予報ではその予定だったんですが…。
1年前の7/31はほんといい天気でしたよね。僕は1年前の7/31〜8/3は立山〜五色をほっつき歩いてました。最高の天気で雲ひとつなく激猛暑で、道中会う人と「もう少しガスってくれると涼しくていいですよね〜」なんて話すくらいでしたから。そんな贅沢な事言ってそのバチが今回当たったかなぁ
昨年も韓国の方、そんなにいたんですね。今年は円安だからかなんて思ってました。どうも槍穂縦走が定番のツアールートみたいですよ。予備日ゼロみたいなんでホント怖いですね。
今回はほんと色々ありましたけど、とりあえず見るべきものは見れた感じでしたので、大大満足です〜
こんにちは!
次回は、重太郎新道で前穂奥穂高!と、
歩きたくて脳裏で練り練りしていたので、メチャ参考になりました!!
ありがとうございます〜
相変わらずの絶景写真。
最近、トイカメラっぽいショットもありますね〜
とっても、かわいらしくて綺麗!
ところで!
時間、かぶってる様ですし
最近、お顔をレコで拝見していたので、知っていたら目を皿にビシビシとチェックしたのに〜
今回、私も天候や状況を見て、自分の力で行けるのかどうかの判断など、考えたりしました。
気持ちの置き所で、臨機応変に行く道を選べる。
自由さがある、と嬉しくも思いました。
次回、重太郎新道から行くなら、テント装備は考えよ〜
miouさん、こんにちは!!
miouさんとmuniさんのレコにもコメントしましたが、超ニアミスです超!!横尾でがっつり休憩時間かぶってます。
僕は10:30〜10:50まで横尾で休憩してたので、僕が涸沢から横尾におりてきた時にはすでにmiouさんは横尾で休憩中って感じでしょうか。
僕は横尾に着いてトイレによってブーツの泥汚れを洗って横尾山荘でラーメン食ってって感じです。ってか20分でよくこれだけの事してんなぁ。どんだけ早食いなんだっつう感じです…
横尾は人であふれてましたから、miouさんらしき人はさすがにわからなかったです。
トイカメラっぽい写真
>気持ちの置き所で、臨機応変に行く道を選べる。自由さがある…
これ、僕も今回感じましたよ。徳本峠でt2mountに「行き先変更〜」ってメールをしたら、『縦横無尽だな』って返信が来て、「あ、そっか。予定通り下山できれば、どこに歩いていってもいいんだ」って思いました。っていきなりジャンダルムに行こうとは思いませんけど…
重太郎新道、緊張する場面にも遭遇してしまいましたが、楽しかったですヨ〜。miouさんも絶対気に入ると思います
ある特定の何人かのユーザーさんの山行記録のコメント欄で
いつも前後されておりいつかはご挨拶をと思っておりました
一番最初は私がユーザー登録したかしないかごろの
神津島天上山のレコでした。
すっかり行く気になって計画だけは立てたのですが
今も大事にPCにしまわれたままになっています
重太郎新道ですが、2011年の10月上旬に登りで使いました。
やはりその時も韓国の方がたくさんいらっしゃいました。
そして数日前には雨の吊尾根で滑落死亡事故があったそうです。
重太郎新道と紀美子平、今田家のことを想いながらの山行でした。
今度、9月にそのときとほとんど同じルートで行こうと思ってます
レコから刺激を受けさせていただきました
はじめまして、navecatさん!!
といってもはじめましてという気がしませんね
僕もnavecatさんにはいつかご挨拶をと思っていたのですが、若輩者の僕がいきなり大ベテランのnavecatさんにいきなりコメントするのも気がひけまして
でもnavecatさんの方からコメント頂けてものすごくうれしいのと同時に、なんだか恐縮です。
でもやっぱうれしいですー
オマケに神津島のレコも参考にして頂けたようで書いた甲斐がありました。miouさんとコメントやりとりさせて頂くようになったのも神津島がキッカケなんですよ。
登山道を切り拓いた先人に想いをはせながら歩くのってとてもいいですよね。多くの関係者の方々の多大かつ継続的な努力の上に僕らの山歩きが成り立っていると思うと、ただただ感謝しかありません。
navecatさんの9月の山行、楽しみにしてます!
t2さんとおんなじ感想ですヨ。
そもそも私は、そういう移動の仕方が好きなんです。
(曇り女としては晴れ間を探して移動するしかないのでw)
なので、今回のzawadaさんの旅程は、私にとってはホントに理想的。
小梨平で虫干しなんて、遊牧民みたいで、すっごく羨ましいです。
>韓国
美徳とされることが違うということは、とても難しい問題なのだと思います。
日本人が韓国に行って、その美徳にあわせることが困難なように。
その多様性が世界を作っているともいえますが、少なくとも山のような極限状況では、自分で自分の身を守るだけの知識は持たないとダメですよね。
私もがんばろっとー
muniさん、こんばんは!
ひとまず初テン泊、おめでとうございました
遊牧民かぁ。今の日本において自らの足のみでノマド的な旅ができるのって山旅くらいかもしれないですね。
とはいえ小梨平での虫干しでは、「この服くっさ〜」とか言って消臭スプレーをしたり、「こら蚊、刺しやがったなー」とか言って蚊取り線香ガンガンたいたりしてたんで、ずいぶんと根性なしのノマドでしたが…。
美徳ですか。なんかその言葉でモヤモヤがストンと落ちた気がします。確かに美徳とされる事は、個人、民族、国籍、宗教で全然違いますもんね。それに美徳=生き方という面もありますし。
そうなるとなかなか容易には曲げられないところですね。
ただ山の場合は命と直結しちゃうのが困りもんですよね。
僕も大雪山での自らの滑落と、今回滑落現場に遭遇した事で、「山=事故=死=自分」がイコールで結ばれてる事がようやく実感できるようになりました。なので今はそれはとても大きな収穫だったんだと思ってます。
zawadaさん こんばんは。 まったくもってカメレスメンゴ
遅くなってすんませんです。旬はとっくに過ぎていますが・・・
PC環境が悪く本日やっと復帰
自分のレコもいつになることやら・・・ですが
そんなことより、重太郎新道〜紀美子平〜前穂〜吊尾根と75Lザックを背負って上へ上へと
そりゃ力も入りますね
変なルートじゃなく、その状況に臨機応変対応した
すんばらすぃルートです
これだけ即興に対応できることに驚きです。さすが地元ですかね
今回も詳細克明に記された内容の濃いレコで zawadaさん人気も急上昇だす
そして今回の滑落から受けたショックは貴重な教訓として肝に銘じていかなければなりませんね。
自分の限界を超えた無謀な行動はイコール山岳救助隊のお世話になってしまうこと・・・
自分をしっかり見つめ技量を判定できるスキルを身につけなくてはいけないんだと思います。
自分を知らないから怖いものなしになってしまう。そんなに甘くはないってことを冷静に理解できれば事故も無くなる方向に向かうのかな?と思いますが・・・
安全に、より安全に・・・それが山岳救助のお世話にならないことにつながっていくんだと思います。
これからも素晴らしいアーベン・モルゲンを見続けていくために、お互い精進して頑張って行きましょう
あと、天気予報はあくまでも予報だ!と私の死んだオヤジが言っていました。山を登っているといきなりの雷雨とか
今回も感動のレコありがとうございました。堪能しました。
beeさん、おはようございます!
山メモアプリのUPで東北に行ってるご様子だったので、「beeさんはまだ東北かなぁ?」なんて思ってました。
この暑さじゃ
今回の現地でのルート変更は、日頃の脳内妄想登山が役にたちました!
上高地から1泊2日でいける所として、前穂奥穂、西穂焼岳などなど前持って脳内でプランニングしてたので、viva!妄想〜ってな感じです。
ほんと今回はいい経験になりました。自分のスキルと現地の状況を照らし合わせて「果たして自分に可能なのか?」を冷静に判断する重要性が身に染みました。
bebさんのオヤジさん、サスがです。「仰る通りでございます〜ハハー
それにしても、なんか言い回しがbeeさんのオヤジさんって感じでイイですね〜
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