米子道を来る途中の大山は雲の中だった。それは下の方が雲海の下だったから。山の上は雲が無く青い空が広がった。大山ナショナルセンター下,第4駐車場に停めて出発。
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米子道を来る途中の大山は雲の中だった。それは下の方が雲海の下だったから。山の上は雲が無く青い空が広がった。大山ナショナルセンター下,第4駐車場に停めて出発。
夏山登山口を登り,横手道より僧坊を眺めながら歩く。アジサイの季節になりました。
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夏山登山口を登り,横手道より僧坊を眺めながら歩く。アジサイの季節になりました。
横手道を歩く。古の大山の道。そしてここはユキノシタがいっぱい。行けども行けども石垣にたくさん咲いている。まつり♪
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横手道を歩く。古の大山の道。そしてここはユキノシタがいっぱい。行けども行けども石垣にたくさん咲いている。まつり♪
大きな石の鳥居にお地蔵様も並ぶ。神仏混淆の大山信仰。
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大きな石の鳥居にお地蔵様も並ぶ。神仏混淆の大山信仰。
足下にアリドオシがいっぱい。
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足下にアリドオシがいっぱい。
コンクリートの用水の上にはモリアオガエルの巨大なあわあわ。カエルさん,水のあるところがよく分かってますな。
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コンクリートの用水の上にはモリアオガエルの巨大なあわあわ。カエルさん,水のあるところがよく分かってますな。
道べりにキツネノボタン。ヤマボウシもいっぱい咲いている。
埃蠧擦鯤發,桝水高原,ゲレンデのてっぺんベンチにとうちゃこ。ここはガスの中。涼しくてよい。
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道べりにキツネノボタン。ヤマボウシもいっぱい咲いている。
埃蠧擦鯤發,桝水高原,ゲレンデのてっぺんベンチにとうちゃこ。ここはガスの中。涼しくてよい。
ヨツバヒヨドリ。夏の花が登場する時期になった。正面登山口。「入らないでね」と標示がしてある。
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ヨツバヒヨドリ。夏の花が登場する時期になった。正面登山口。「入らないでね」と標示がしてある。
下の方は終わっていたが,このあたりのウツギはまだまだ開きかけだった。
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下の方は終わっていたが,このあたりのウツギはまだまだ開きかけだった。
樹林の中を急登が続く。いろいろと花を見ながらゆっくり登るので,しんどくなくていい。
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樹林の中を急登が続く。いろいろと花を見ながらゆっくり登るので,しんどくなくていい。
ぱっと開いたアカショウマ。夏になった感じ。
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ぱっと開いたアカショウマ。夏になった感じ。
オオナルコユリを下からのぞいてみた。花弁の中はこんな感じだと分かった。
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オオナルコユリを下からのぞいてみた。花弁の中はこんな感じだと分かった。
ボタンヅルかな。
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ボタンヅルかな。
道中アカモノがたくさん開く。
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道中アカモノがたくさん開く。
樹林帯を抜けると雲上の世界が広がった。下は見えず。ザレた斜面をジグザクに登っていく。斜面にはオオバギボウシがびっしりと生えた園が広がる。
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樹林帯を抜けると雲上の世界が広がった。下は見えず。ザレた斜面をジグザクに登っていく。斜面にはオオバギボウシがびっしりと生えた園が広がる。
シラタマノキ?→ どうもコメバツガザクラのようです。
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シラタマノキ?→ どうもコメバツガザクラのようです。
まだまだ下界は雲の下。雲の上には西の方の山の端が浮かぶ。さわると名前の通りねっちょりしてるネバリノギラン,オオバギボウシは色がついて今にも咲きそう。。
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まだまだ下界は雲の下。雲の上には西の方の山の端が浮かぶ。さわると名前の通りねっちょりしてるネバリノギラン,オオバギボウシは色がついて今にも咲きそう。。
米子方面。まだ弓ヶ浜は見えない。
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米子方面。まだ弓ヶ浜は見えない。
上の方に行くほどダイセンクワガタが多く開く。
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上の方に行くほどダイセンクワガタが多く開く。
カラマツソウも出てくる。
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カラマツソウも出てくる。
何度も振り返って見てしまう。ずっと雲の上。歩みは超スローペースになる。
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何度も振り返って見てしまう。ずっと雲の上。歩みは超スローペースになる。
ダイセンオダマキも出てくる。上に上がるまでに気づいたのはこの株だけだった。一年ぶりに見るのでうれしくなる。
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ダイセンオダマキも出てくる。上に上がるまでに気づいたのはこの株だけだった。一年ぶりに見るのでうれしくなる。
山頂方向には眩しい青い空。雲が頭上を流れる。足下にマイヅルソウ。下の方は全部終わっていたが,上に行くとピンクのイワカガミも残っていた。
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山頂方向には眩しい青い空。雲が頭上を流れる。足下にマイヅルソウ。下の方は全部終わっていたが,上に行くとピンクのイワカガミも残っていた。
ダイセンクワガタまつり。小さい花がそこかしこに。
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ダイセンクワガタまつり。小さい花がそこかしこに。
山頂台地に着いたところから振り返る。下りで使うと「どこ下りるの?」って言うぐらいのゲキ落ち。下りでルート間違うと滑って落ちてしまうかも。等高線の間隔が密な正面登山道。
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山頂台地に着いたところから振り返る。下りで使うと「どこ下りるの?」って言うぐらいのゲキ落ち。下りでルート間違うと滑って落ちてしまうかも。等高線の間隔が密な正面登山道。
山頂台地に入った。石室のすぐ側,ダイセンキャラボクの上で青空に向かってさえずるのはホオジロかな。
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山頂台地に入った。石室のすぐ側,ダイセンキャラボクの上で青空に向かってさえずるのはホオジロかな。
山頂避難小屋にとうちゃこ。ここからは密な世界...。
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山頂避難小屋にとうちゃこ。ここからは密な世界...。
山頂手前。木道を上って振り返る。
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山頂手前。木道を上って振り返る。
山頂標のすぐ近くにノビネチドリの花。弥山山頂にも貴重な花が戻って来たようだ。
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山頂標のすぐ近くにノビネチドリの花。弥山山頂にも貴重な花が戻って来たようだ。
オキナグサもあった。でもそばで見ることができませーん。
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オキナグサもあった。でもそばで見ることができませーん。
大山山頂標の向こうに剣ヶ峰。剣ヶ峰にも何人か人がいた。山伏が祝詞を唱えていた。大山は信仰の山。ここには写っていないが山頂のベンチ兼木道は人があまりに多いので,休憩もパスして退散する。
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大山山頂標の向こうに剣ヶ峰。剣ヶ峰にも何人か人がいた。山伏が祝詞を唱えていた。大山は信仰の山。ここには写っていないが山頂のベンチ兼木道は人があまりに多いので,休憩もパスして退散する。
雲もだいぶなくなって,米子方面が見えるようになった。弓ヶ浜のカーブも,宍道湖も見通すことができる。
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雲もだいぶなくなって,米子方面が見えるようになった。弓ヶ浜のカーブも,宍道湖も見通すことができる。
荒々しい南壁。その向こうには烏,皆ヶ山,蒜山の山々が連なる。
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荒々しい南壁。その向こうには烏,皆ヶ山,蒜山の山々が連なる。
吸い込まれてしまいそう。
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吸い込まれてしまいそう。
今日は烏も人が多いことでしょう。今年の春は行けなかった。
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今日は烏も人が多いことでしょう。今年の春は行けなかった。
山頂台地の木道の下には,生きのよいイワカガミがまだまだ咲いてます。
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山頂台地の木道の下には,生きのよいイワカガミがまだまだ咲いてます。
本当にいい天気になった。キャラボクの緑,空の青,雲の白。大山の景色だ。人は多いけど。
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本当にいい天気になった。キャラボクの緑,空の青,雲の白。大山の景色だ。人は多いけど。
山頂台地の入り口。風の強いところから北壁を見る。荒々しい別山,大山の主稜線。三鈷峰にも人が見えた。
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山頂台地の入り口。風の強いところから北壁を見る。荒々しい別山,大山の主稜線。三鈷峰にも人が見えた。
ここにもダイセンオダマキ。夏道もたくさん咲いている。
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ここにもダイセンオダマキ。夏道もたくさん咲いている。
三鈷峰の向こうに甲ヶ山と矢筈ヶ山。甲ヶ山の切り立った岩がよく見える。
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三鈷峰の向こうに甲ヶ山と矢筈ヶ山。甲ヶ山の切り立った岩がよく見える。
草鳴社ケルンより。孝霊山も見えるようになった。向こう側に弓ヶ浜のアーチ。
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草鳴社ケルンより。孝霊山も見えるようになった。向こう側に弓ヶ浜のアーチ。
今日お初ギンちゃん。夏道,とんでもなく人が多い。ひっきりなしに上がってくるので下るのに時間がかかる。行者谷からは人が少なくスイスイ♪。ユートピアにも行かなくては。
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今日お初ギンちゃん。夏道,とんでもなく人が多い。ひっきりなしに上がってくるので下るのに時間がかかる。行者谷からは人が少なくスイスイ♪。ユートピアにも行かなくては。
ブナの巨木の中を元谷へと下って行く。
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ブナの巨木の中を元谷へと下って行く。
元谷に下りた。荒々しい北壁を眺めながら,堰堤に腰掛けて遅いランチにする。2月にここでスノーシューハイクをして以来の大山。
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元谷に下りた。荒々しい北壁を眺めながら,堰堤に腰掛けて遅いランチにする。2月にここでスノーシューハイクをして以来の大山。
大神山神社へ。今日の無事を報告して下る。
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大神山神社へ。今日の無事を報告して下る。
参道横にトキワハゼ。ムラサキサギゴケに似ている。下に下りたらマスクをつける。豪円湯院に立ち寄りショップで豆乳アイスなどを買う。風呂はいただかず。実はお気に入り。
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参道横にトキワハゼ。ムラサキサギゴケに似ている。下に下りたらマスクをつける。豪円湯院に立ち寄りショップで豆乳アイスなどを買う。風呂はいただかず。実はお気に入り。
自分の車だけだった駐車場はびっしりと埋まっていた。いつものようにノンアルでプシュッと締める。
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自分の車だけだった駐車場はびっしりと埋まっていた。いつものようにノンアルでプシュッと締める。
伯耆溝口手前のいつもの場所から。青空の下に正しい伯耆富士の姿を拝んで午前の部を終了。
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伯耆溝口手前のいつもの場所から。青空の下に正しい伯耆富士の姿を拝んで午前の部を終了。
いいコースだ。雲海も花花も。夏山道はストレス、コース正解だと思う。
あと、今の大山ぼくなら、山頂AM5時かなあ
ご来光,山頂AM5時,考えたけど今回は間に合わんかった...。というか,真っ暗では花の時期は楽しみもちょっと半減します。明るくなっていろんなものを眺めながら歩くのによいコースでしたよ。
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