ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 333479
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽 水晶 黒部五郎に痺れました(^^)♪

2013年08月11日(日) ~ 2013年08月14日(水)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
pippi その他1人
GPS
80:00
距離
53.7km
登り
4,208m
下り
4,208m

コースタイム

8月11日
駐車場6:22 - 7:56笠新道分岐 - 8:08わさび平小屋8:23 - 10:00秩父沢10:11 - 12:21シシウドが原 -
13:28鏡平山荘13:58 - 15:21弓折乗越15:33 - 16:19くろゆりベンチ - 17:03双六山荘 テント泊

8月12日
双六山荘5:42 - 7:51三俣蓮華岳7:58 - 8:08三俣峠 - 8:47三俣山荘9:31 - 10:45鷲羽岳 - 11:26ワリモ岳 -
11:46ワリモ北分岐 - 12:28水晶小屋12:53 - 13:34水晶岳13:38 - 14:16水晶小屋分岐 - 14:46ワリモ北分岐 -
14:55岩苔乗越 - 15:49黒部川源流碑 - 16:36三俣山荘 山荘泊

8月13日
5:59三俣山荘 - 8:10黒部五郎小舎8:25 - 10:37黒部五郎岳の肩10:44 - 10:56黒部五郎岳11:01 -
11:12黒部五郎岳の肩11:25 - 15:35三俣蓮華岳 - 17:32双六小屋 テント泊

8月14日
双六小屋8:54 - 9:43くろゆりベンチ9:58 - 10:38弓折乗越 - 11:28鏡平山荘11:59 - 12:18熊の踊り場 -
12:48シシウドが原 - 14:13秩父沢14:25 - 15:40わさび平小屋16:13 - 16:24笠新道 - 17:22駐車場
天候 8月11日 晴れ 
8月12日 晴れ 風強め
8月13日 晴れ 午後から曇 風も出てくる
8月14日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■長野自動車道 松本ICを下りて、国道158号、471号、県道475号線を経由して新穂高ロープウェイ方面へ。
■駐車場 新穂高無料駐車場(深山荘の先にある登山者用の無料駐車場)に停めました。
     200台収容出来る広さ、トイレ有り。
     ここが満車の場合は、鍋平駐車場か、ロープウェイ近くの有料駐車場に停めることになります。

     北アルプス岐阜県側山岳情報 新穂高駐車場案内
     http://www.kitaalpsgifu.jp/parking_info.html
コース状況/
危険箇所等
■弓折乗越〜双六小屋の間に雪田、三俣山荘〜黒部五郎小舎間の巻道に雪渓が2箇所。
 だいぶ雪融けが進んでいたので、ノーアイゼンでも問題ありませんでした。
 ガス時に巻道は使わない方が無難ですが、雪渓にはベンガラで記してあるので、視界不良時にはそれを目印に。
 黒部源流碑近くには登山道脇にスノーブリッジがありました。
■鷲羽岳は九十九折りの急坂ですが、特に危険もなく歩きやすい道です。
 黒部五郎岳はカールコースがお勧めです。雪渓が遅くまで残っているので、その周辺ではお花畑が楽しめます。
 水晶岳は岩場のルート、落石に注意です。
■売店  松本ICを下りて、セブンイレブン3軒、ファミリーマート1軒、ローソン1軒、サークルKサンクス1軒
     わさび平小屋、鏡平山荘、双六小屋、三俣山荘、水晶小屋、黒部五郎小舎
        
■トイレ 新穂高無料駐車場と各小屋
■水場  地図に記載されている登山道脇の水場は確認していません。
     無料の水場はわさび平小屋、双六小屋、三俣山荘、黒部五郎小舎
     鏡平山荘と水晶小屋は有料となっています。
danger 熊目撃情報 danger
     8/3 14時50分頃 弓折岳山頂付近、8/4 12時頃 新穂高駐車場〜車道、8/9 16時頃 笠新道入口付近 
8月11日(日)
新穂高の駐車場
出たそうです…
7
8月11日(日)
新穂高の駐車場
出たそうです…
最初は林道歩き
荷物が重い(^^;)
3
最初は林道歩き
荷物が重い(^^;)
わさび平小屋
飲み水無料で助かります
9
わさび平小屋
飲み水無料で助かります
お天気は[[wt-clear]]
日差しがジリジリ強めです
6
お天気は[[wt-clear]]
日差しがジリジリ強めです
秩父沢出合
風が吹いて気持ちいい〜[[audio]]
ここで荷を下ろして休憩
される方が多かったです
私達もパンを食べて休憩
3
秩父沢出合
風が吹いて気持ちいい〜[[audio]]
ここで荷を下ろして休憩
される方が多かったです
私達もパンを食べて休憩
イタドリが原では
久々にコレです(^^)
hottenさん久しぶりに
山キュウリしましたよ〜notes
11
イタドリが原では
久々にコレです(^^)
hottenさん久しぶりに
山キュウリしましたよ〜notes
熊の踊り場
ここまで来るとすぐに鏡平
もうひと頑張り〜[[dash]]
3
熊の踊り場
ここまで来るとすぐに鏡平
もうひと頑張り〜[[dash]]
鏡平山荘
ここで炭酸を飲もう!と
決めていました
3
鏡平山荘
ここで炭酸を飲もう!と
決めていました
:pint:ゴクゴク
生き返ります
&パンとナッツをお腹の中へ
ナッツは適度な塩味で◎
元気になりました
17
:pint:ゴクゴク
生き返ります
&パンとナッツをお腹の中へ
ナッツは適度な塩味で◎
元気になりました
槍はとりあえず穂先が
見えてるけど穂高の稜線は
雲で隠れてしまいました
15
槍はとりあえず穂先が
見えてるけど穂高の稜線は
雲で隠れてしまいました
弓折岳への道
暑いし、重いし
休憩回数が増えていきます
6
弓折岳への道
暑いし、重いし
休憩回数が増えていきます
登山道上で発見
エゾゼミもバテバテの様子
11
登山道上で発見
エゾゼミもバテバテの様子
クロユリ
弓折乗越の手前で撮影[[camera]]
22
クロユリ
弓折乗越の手前で撮影[[camera]]
カヤクグリ
chick「ご馳走をゲット〜」
24
カヤクグリ
chick「ご馳走をゲット〜」
花見平の手前にある雪田
危険箇所はありません
9
花見平の手前にある雪田
危険箇所はありません
花見平
ハクサンイチゲが沢山[[flower]]
時期によって色々な花が
見られそうです
4
花見平
ハクサンイチゲが沢山[[flower]]
時期によって色々な花が
見られそうです
幾つかの山を越えて
ふと先のコルに目をやると
双六のテン場が見えてきた
13
幾つかの山を越えて
ふと先のコルに目をやると
双六のテン場が見えてきた
←ズームsearcheye
テントがいっぱい…
18
←ズームsearcheye
テントがいっぱい…
やっと到着してテント設営

以前からfallさんのDXが
気になっていてついに購入
fallさんの選ぶモノは
優れものが多くてついつい
真似っこしてばかり[[sweat]]
20
やっと到着してテント設営

以前からfallさんのDXが
気になっていてついに購入
fallさんの選ぶモノは
優れものが多くてついつい
真似っこしてばかり[[sweat]]
アタフタと夕食の準備を
していたらアーベンロート
終了(^^;)
12
アタフタと夕食の準備を
していたらアーベンロート
終了(^^;)
食材を家に忘れるという
ミスをしてしまい(>< )""
コンビニ調達しました
ホント開いてて良かった
14
食材を家に忘れるという
ミスをしてしまい(>< )""
コンビニ調達しました
ホント開いてて良かった
3分の早ゆでパスタを使用
やはりパスタは茹で加減が
難しい(^^;)
17
3分の早ゆでパスタを使用
やはりパスタは茹で加減が
難しい(^^;)
8月12日(月)
朝食はコーンマヨ乗っけ

13
8月12日(月)
朝食はコーンマヨ乗っけ

本日も晴天[[wt-clear]] なり
暑くなりそう…
10
本日も晴天[[wt-clear]] なり
暑くなりそう…
チングルマの果穂
この形がカワイイ[[heart]]
15
チングルマの果穂
この形がカワイイ[[heart]]
双六小屋〜三俣蓮華岳の
中道ルートを歩いています
とても気持ちがいい〜(^^)
19
双六小屋〜三俣蓮華岳の
中道ルートを歩いています
とても気持ちがいい〜(^^)
稜線に乗ると遠くには
白山の姿が現れました


4
稜線に乗ると遠くには
白山の姿が現れました


そして黒部五郎岳
17
そして黒部五郎岳
振り返ると笠ヶ岳
シビレマス[[heart]]
23
振り返ると笠ヶ岳
シビレマス[[heart]]
空に向かって
タカネヤハズハハコ
5
タカネヤハズハハコ
ウサギギク
三俣蓮華岳 14℃

槍穂のシルエットが美しい
10
三俣蓮華岳 14℃

槍穂のシルエットが美しい
下に見える道は巻道ルート
私達は右側の稜線の
中道ルートを歩きました
7
下に見える道は巻道ルート
私達は右側の稜線の
中道ルートを歩きました
鷲羽岳と三俣山荘が
見えてきた〜〜
10
鷲羽岳と三俣山荘が
見えてきた〜〜
三俣山荘
布団干してますね(^^)♪
今晩はここに泊まります
3
三俣山荘
布団干してますね(^^)♪
今晩はここに泊まります
山荘で予約をした後は
ガッツリ頂くことに…
朝パンだけだと持ちません
16
山荘で予約をした後は
ガッツリ頂くことに…
朝パンだけだと持ちません
食堂からは槍ヶ岳の姿
いい所ですね
8
食堂からは槍ヶ岳の姿
いい所ですね
最初布団は2名で1枚と
言われてましたが
後々に3名で2枚に変更
2
最初布団は2名で1枚と
言われてましたが
後々に3名で2枚に変更
着替えや洗面用具等不要な
荷物を宿に置いて出発です
まずは鷲羽岳[[mountain1]]
9
着替えや洗面用具等不要な
荷物を宿に置いて出発です
まずは鷲羽岳[[mountain1]]
槍の穂先から延びる左側の
尾根は超難ルートの北鎌
手前の赤い山肌は
硫黄尾根でしょうか
6
槍の穂先から延びる左側の
尾根は超難ルートの北鎌
手前の赤い山肌は
硫黄尾根でしょうか
鷲羽岳から来た道を
振り返ったところ
双六岳、三俣蓮華岳
そして緑の中に三俣山荘
13
鷲羽岳から来た道を
振り返ったところ
双六岳、三俣蓮華岳
そして緑の中に三俣山荘
鷲羽池
あそこだけ窪地になってる
20
鷲羽池
あそこだけ窪地になってる
鷲羽岳 16℃
眺め良し!
長居したいけど急ぎます
10
鷲羽岳 16℃
眺め良し!
長居したいけど急ぎます
左の薬師岳を眺めながら
今度はワリモ岳へ
8
左の薬師岳を眺めながら
今度はワリモ岳へ
ワリモ岳に登っている
途中から鷲羽岳を振り返る
絶景に足をとめてばかり[[sweat]]
16
ワリモ岳に登っている
途中から鷲羽岳を振り返る
絶景に足をとめてばかり[[sweat]]
ワリモ岳
標識が山頂ではない!!
5
ワリモ岳
標識が山頂ではない!!
山頂付近は板状の石が
堆積しているので
崩れやすいみたいですね…
2
山頂付近は板状の石が
堆積しているので
崩れやすいみたいですね…
こちらはワリモ北分岐から
水晶小屋に向かっています
2
こちらはワリモ北分岐から
水晶小屋に向かっています
コゴメグサ
とても小さい可愛いお花[[flower]]
9
コゴメグサ
とても小さい可愛いお花[[flower]]
水晶小屋に到着
こじんまりとしたhouseです
4
水晶小屋に到着
こじんまりとしたhouseです
小屋から裏銀座を望む
思わずウットリ[[heart]] [[heart]]
いつかは行ってみたい
15
小屋から裏銀座を望む
思わずウットリ[[heart]] [[heart]]
いつかは行ってみたい
クロベコ
水晶小屋でのご飯
お餅の入った力汁で
元気が出ます
15
水晶小屋でのご飯
お餅の入った力汁で
元気が出ます
食事が終わったら水晶岳へ
コースタイム40分程です
7
食事が終わったら水晶岳へ
コースタイム40分程です
[[camera]]ボケボケですが
イワヒバリさん
11
[[camera]]ボケボケですが
イワヒバリさん
ギザギザの水晶岳
5
ギザギザの水晶岳
途中には梯子
水晶岳 19℃
こちらは南峰
隣の北峰は8m低いですが
三角点があります
15
水晶岳 19℃
こちらは南峰
隣の北峰は8m低いですが
三角点があります
歩いて来た道を振り返る
ひとやま、ふたやま…
幾つ超えて来たかな??
9
歩いて来た道を振り返る
ひとやま、ふたやま…
幾つ超えて来たかな??
水晶でしょうか:roll: ??
たくさんありました
3
水晶でしょうか:roll: ??
たくさんありました
今度は黒部川源流碑に
向かっています
岩苔乗越から下りましたが
もぅ足裏がイタイ(>< )""
4
今度は黒部川源流碑に
向かっています
岩苔乗越から下りましたが
もぅ足裏がイタイ(>< )""
やっと最終目的の
黒部川源流碑に到着
この後は登り返して山荘へ
7
やっと最終目的の
黒部川源流碑に到着
この後は登り返して山荘へ
三俣山荘の夕食
名物のジビエシチュー
鹿肉だそうです
13
三俣山荘の夕食
名物のジビエシチュー
鹿肉だそうです
ジビエシチューの説明
4
ジビエシチューの説明
三俣山荘からの景色
やがて夜の帳が下りますnight
5
三俣山荘からの景色
やがて夜の帳が下りますnight
20時から食堂が開いたので
コーヒーcafeを頂きました
山の中でサイフォン式が
飲めるなんて感激[[heart]]
9
20時から食堂が開いたので
コーヒーcafeを頂きました
山の中でサイフォン式が
飲めるなんて感激[[heart]]
ケーキセットにしました
すっかり疲労は取れて
食欲旺盛に:-D
13
ケーキセットにしました
すっかり疲労は取れて
食欲旺盛に:-D
8月13日(火)
朝食は5時から
早い者順なので4時45分から
並びました
10
8月13日(火)
朝食は5時から
早い者順なので4時45分から
並びました
昨日の疲れもとれて
今日は黒部五郎岳に
向かいます
3
昨日の疲れもとれて
今日は黒部五郎岳に
向かいます
コイワカガミ
この1週間でだいぶ雪渓が
融けたようです
ストックの雪用バスケット
とチェーンアイゼンは使用
しませんでした
3
この1週間でだいぶ雪渓が
融けたようです
ストックの雪用バスケット
とチェーンアイゼンは使用
しませんでした
ベンガラを辿れば大丈夫
3
ベンガラを辿れば大丈夫
ダイモンジソウ
目の前に現れたのが
黒部五郎岳
今日は沢山のお花に
逢えそう(^^)♪
10
目の前に現れたのが
黒部五郎岳
今日は沢山のお花に
逢えそう(^^)♪
チングルマ
P2661からの急下りには
参りましたが(>< )
黒部五郎小舎が見えて
ホッとしました
6
P2661からの急下りには
参りましたが(>< )
黒部五郎小舎が見えて
ホッとしました
緑の中の赤いhouse
目を惹きますね
15
緑の中の赤いhouse
目を惹きますね
水滴を纏って
小屋で暫く休憩
この先長いので三俣山荘で
作ってもらったお弁当を
しっかり食べます
酢飯にお魚の甘露煮が
入ってました
14
小屋で暫く休憩
この先長いので三俣山荘で
作ってもらったお弁当を
しっかり食べます
酢飯にお魚の甘露煮が
入ってました
カール大好きなので[[heart]]
ワクワクします(^^)
11
カール大好きなので[[heart]]
ワクワクします(^^)
オオバキスミレ
緩やかに登って行きます
この景色!
気持ちが高まります♪
12
緩やかに登って行きます
この景色!
気持ちが高まります♪
コバイケイソウ
途中には雷鳥さんの姿が…
雛もいたようですが
見逃しました(>< )
21
途中には雷鳥さんの姿が…
雛もいたようですが
見逃しました(>< )
アオノツガザクラ
4
アオノツガザクラ
ミヤマダイコンソウ
4
ミヤマダイコンソウ
コバイケイソウが凄い!
10
コバイケイソウが凄い!
ぐんぐん登って肩に到着
ここでサブザックをデポ
して山頂に向かいます
2
ぐんぐん登って肩に到着
ここでサブザックをデポ
して山頂に向かいます
黒部五郎岳 14℃
今回の山行で百名山を
3座達成[[audio]]
奥には薬師岳が見えます
9
黒部五郎岳 14℃
今回の山行で百名山を
3座達成[[audio]]
奥には薬師岳が見えます
歩いて来た道を振り返る
4
歩いて来た道を振り返る
イワイチョウ
黒部五郎小舎まで戻って
親子丼とカレーで補給
予定より時間がかかって
しまったので、ここに宿泊
するかテントに戻るか…
話し合いました
11
黒部五郎小舎まで戻って
親子丼とカレーで補給
予定より時間がかかって
しまったので、ここに宿泊
するかテントに戻るか…
話し合いました
だいぶガスが出てきました
天候の崩れはなさそうと
判断してテントに戻ります
2
だいぶガスが出てきました
天候の崩れはなさそうと
判断してテントに戻ります
P2661から三俣蓮華岳までの
道のりがとても長く感じ
だいぶバテましたが
なんとか双六小屋まで辿り
着くことが出来ました
2
P2661から三俣蓮華岳までの
道のりがとても長く感じ
だいぶバテましたが
なんとか双六小屋まで辿り
着くことが出来ました
日没前に着いて良かった〜
ヨレヨレで帰ってきたので
すぐにテントには戻らず
小屋前に座って靴を脱いで
炭酸をガブガブと:pint:
3
日没前に着いて良かった〜
ヨレヨレで帰ってきたので
すぐにテントには戻らず
小屋前に座って靴を脱いで
炭酸をガブガブと:pint:
小屋で買ったものを即
ガブガブ、ムシャムシャ
本能の赴くままに:-D
14
小屋で買ったものを即
ガブガブ、ムシャムシャ
本能の赴くままに:-D
気持ちが落ち着いたので
テントに戻り夕食の準備
おでんは注文しました〜

カンパーイ [[beer]] [[beer]]
13
気持ちが落ち着いたので
テントに戻り夕食の準備
おでんは注文しました〜

カンパーイ [[beer]] [[beer]]
今日の黒部五郎岳を肴に
楽しい時間は流れました♪
11
今日の黒部五郎岳を肴に
楽しい時間は流れました♪
8月14日(水)
本日も晴天[[wt-clear]] なり
いよいよ下山の日です
6
8月14日(水)
本日も晴天[[wt-clear]] なり
いよいよ下山の日です
帰るだけなのでのんびりと
朝食をとります
8
帰るだけなのでのんびりと
朝食をとります
皆さん出掛けた後なので
テン場も空きがたくさん
7
皆さん出掛けた後なので
テン場も空きがたくさん
行きと荷物の重量があまり
変わりませんが(^^;)
急ぎませんので[[flower]]や景色を
楽しみながら帰ります
7
行きと荷物の重量があまり
変わりませんが(^^;)
急ぎませんので[[flower]]や景色を
楽しみながら帰ります
ヨツバシオガマ
シナノオトギリ
ミヤマリンドウ
オンタデ
暫くこの景色を見ることが
出来ないと思うと惜しい
9
暫くこの景色を見ることが
出来ないと思うと惜しい
ハクサンフウロ
イブキトラノオ
ヤマハハコ
葉っぱがツヤツヤshine
5
ヤマハハコ
葉っぱがツヤツヤshine
クルマユリ
ハクサンイチゲ
トリカブト
ウメバチソウ
くろゆりベンチ
お花畑が広がっています
6
くろゆりベンチ
お花畑が広がっています
槍の穂先には登頂者
\(^^)/「お〜〜い」
登頂おめでと〜〜[[audio]]
12
槍の穂先には登頂者
\(^^)/「お〜〜い」
登頂おめでと〜〜[[audio]]
穂高稜線で飛んでいたヘリ
救助されたようです
( --)-3ホッ
3
穂高稜線で飛んでいたヘリ
救助されたようです
( --)-3ホッ
ミヤマオトコヨモギ
1
ミヤマオトコヨモギ
クロトウヒレン
ミヤマアキノキリンソウ
5
ミヤマアキノキリンソウ
オヤマリンドウ
オンタデ
ニッコウキスゲ
槍ケ岳と鏡平山荘
ここで見納めとなるので
ずっと眺めてしまいました
8
槍ケ岳と鏡平山荘
ここで見納めとなるので
ずっと眺めてしまいました
カラマツソウ
鷲羽、水晶で食べるはず
だったアルファ米
荷物減らしのためここで
食べちゃいました
11
鷲羽、水晶で食べるはず
だったアルファ米
荷物減らしのためここで
食べちゃいました
鏡池
逆さ槍もバッチリshine
見ることが出来て良かった
28
鏡池
逆さ槍もバッチリshine
見ることが出来て良かった
これも山中で食べる
はずでした…
暑さで体力が消耗する中
ドライフルーツの甘さと
ナッツの塩気が効きます
9
これも山中で食べる
はずでした…
暑さで体力が消耗する中
ドライフルーツの甘さと
ナッツの塩気が効きます
シシウド
花火みたい
7
シシウド
花火みたい
わさび平小屋
足裏が痛くて思わず休憩
4
わさび平小屋
足裏が痛くて思わず休憩
旦那さんカツ丼 私は炭酸
間もなく駐車場です
名残惜しい気持ちと
重荷からの開放の嬉しさと
気持ちが半々
15
旦那さんカツ丼 私は炭酸
間もなく駐車場です
名残惜しい気持ちと
重荷からの開放の嬉しさと
気持ちが半々
4日前に入山した時の事を
思い出しながら歩きました
3
4日前に入山した時の事を
思い出しながら歩きました
駐車場に到着 
あ゛ー 疲れたーーーー
あ〜でも楽しかった〜(^^)
素晴らしい時間を有難うnotes
16
駐車場に到着 
あ゛ー 疲れたーーーー
あ〜でも楽しかった〜(^^)
素晴らしい時間を有難うnotes

感想

今回は北アルプスの奥の方に出掛けてきました。
夏のイベント、一昨年は奥穂高岳、昨年は槍ヶ岳と出掛けて、今年は更にグレードアップを図ったのですが、引越し作業などで
お山に出掛けられず食べてばかりの生活だったので、夏山の身体作りが上手くいかず、その計画は消えました(>< )アチャー
暫く目標を失ってのほほんとしていたのですが、今年は旦那さんが長い休暇を取れたので、再びイベント計画を練りました。
そして決まったのが新穂高から入っての鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳巡り。
四肢を使って岩峰を極めるわけではないので少しは気持ちも楽ですが、果たして重荷での歩きは大丈夫なのだろうか??
3週間ぶりのお山歩き&今年初テント泊…少々無謀ですが、いきなりの本番です(^^;)

8月10日(土)
朝、関越道で渋滞しているという情報をテレビのニュースで確認。ただ私達が通る頃には解消されているだろうと楽観視。
その読みは当たって渋滞に巻き込まれることもなく、スイスイと車rvcardashdashが進み、この山行の核心部??である新穂高の
無料駐車場に停めることが出来ました。

8月11日(日)
起きたのが5時過ぎ。まさかの寝坊です…4時前に起きて5時に出発予定だったのに
モソモソと支度をしていると、周りではどんどんザックを背負って出発してます。
結局出発は6時半頃。最初から気持ちに余裕をなくす出来事がありましたが、さらに「に、荷物が…お、重い
トボトボとしか歩みを進めることが出来ず、本当に今日中に双六小屋に辿り着けるのだろうか??と心配に。
林道の入口でパッキングをやり直して漸く普通に歩ける様になりました。パッキングは大事ですね。。。
最初は木陰の林道を快適に進みますが、小池新道登山口からは山道となります。
ジリジリと日差しが強く、消耗を抑えるために何度か休憩をとりながら鏡平に到着。ここで買った炭酸で生き返りました(^^)
その後も日差しと重荷で消耗しますが、右側に見える槍ヶ岳の姿には励まされました。
双六小屋が見えた頃からは、テンションが上がり、やっと足にも加速がついてなんとか到着することが出来ました〜。
さて今回はエアライズ2のDXのデビューです。fallさんのテントを見て、すぐにいいなぁ〜と思っていたモノ。
前室が広いのでそのスペースが有効に使えそうです。fallさん、いつも優れモノ情報を有難うございますす(^^)notes
そして今まで使っていたものは私のソロテン泊用になりましたニンマリ
この日の夕食はパスタとおつまみと(私はcafeですが) 。やっと肩から荷を下ろして、心からホッとすることが出来ました。

8月12日(月)
4時前に起床、朝食は手早くということでパンにしたけど食欲がわかず…。
今日はテントをそのままにして三俣山荘泊まり。着替えや洗面道具などを詰め込んで5時半過ぎに出発。
中道ルートを通って、三俣蓮華岳の山頂をしっかり踏んでから三俣山荘へ。早々に予約をしました。
部屋を案内されて、不要な荷物を置いてから鷲羽岳に出発。景色を見ながら、あっと言う間に山頂に着いてしまった感じです。
山頂からは、槍穂、水晶岳、薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、白山と名山の数々を堪能出来ました。
満足した後は水晶小屋へ。小屋から見える裏銀座のルートに思わずウットリ。顔が ニタニタしていたかもしれません(^^;)
ここでエネルギー補給をしようと、カップ麺と力汁を注文。お餅の入った力汁は食べごたえがあり元気になりました。
お腹が満たされた後は水晶岳に向かいます。鷲羽岳とはまた違った雰囲気で岩稜を伝って歩きます。
黒岳(水晶岳)という名前の通り黒く見える岩峰で水晶??の混じっている岩がゴロゴロしているのが印象的でした。
山頂は狭くて不安定な場所なので早々に下山。今度は黒部川源流碑に向かいました。
地図を見ると岩苔乗越から40分少々らしいのですが、この下りで足の裏がだんだん痛くなってしまい減速。
ザレガレで足裏のツボをだいぶ刺激されたようで…元気になるどころか、確実に弱ってしまいました(^^;)
ヨレヨレになりながらも源流碑に到着。そこから三俣山荘までは気力で登りました(笑)
この日の夕食は山荘名物のジビエシチュー。食後にケーキセットcakecafeを頂きました。
コーヒーはサイフォン式。山の中で本格的なものを飲めるなんて感激!!短い時間でしたが、贅沢な気持ちになりました(^^)

8月13日(火)
4時過ぎ起床。5時に朝食を食べて6時頃に出発。
この日は黒部五郎岳に行った後、双六のテント場に戻る予定。
黒部五郎小舎に下りる道が激しい下りで再び足裏が痛くなり…。無理をしないでゆっくり歩くことにしました。
今回はカールコースを歩きましたが、美しい景色に見とれて写真をパシャパシャ。
「帰りたくない、ここにいたい♪」そんな気持ちになってしまう場所でした。
天気の方は、風が少し出てきて曇りがちになってきたので、山頂で写真を撮った後は少々急ぎました。もったいない(>< )
黒部五郎小舎に着いた頃にはガスが広がってきました。しかも計画よりだいぶ遅れてしまいました。。。
「これからどうしようか??」お昼を食べながら話し合い。
旦那さんは、双六への到着時間がかなり遅れることと、天候の急変を心配して「黒部五郎小舎に宿泊しよう!」
本来ならそれが無難ですが、空を見るとガスが出ているものの、雷雨になる雰囲気は感じず。
私は双六に帰ることを考えていました。危険を感じたら黒部五郎小舎に戻ってもいいし、三俣山荘に泊まってもいい。
結局旦那さんが折れる形で、双六に帰ることにしました。
到着時間は心配でしたが、途中から日差しが弱くなり風が出てきたので、涼しくなってペースを上げることが出来ました。
双六小屋に着いたのは17時半。明るいうちに戻れました。
前の日以上に疲れましたが、素晴らしい景色を見せてくれた黒部五郎岳を肴に、楽しい食事の時間となりました。

8月14日(水)
最終日はのんびり帰ろうということで6時に起床。
4時頃から周りが動き出したのは知っていたのですが、のそのそとテントから出てみると皆さんとっくに出掛けてました(^^;)
のんびりと食事をして、のんびりとテントを片づけて、出発したのが9時近く。
足元に咲く花を愛で、山々の眺めを堪能し、目に焼き付けて下山しました。
帰りは「ひがくの湯」に寄って汗と疲れを流してリフレッシュ。車は渋滞に巻き込まれることもなく、無事に帰宅出来ました。

まだまだ体力不足で疲れることもありましたが、本当にあの場所に行って良かったと思います♪
タイトルの通り、あの絶景には痺れました
次回は余裕を持って歩くことが出来るように、体力をつけて、余裕のある計画を立てたいと思います(^^)


◇今回確認出来た鳥◇ ウグイス、メボソムシクイ、イワヒバリ、カヤクグリ、ライチョウ






2013 8 21 cloverchick pippi

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1780人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら