記録ID: 336170
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳〜硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳をマイペースでクリアー〜
2013年08月17日(土) ~
2013年08月19日(月)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
8/17(土):美濃戸口、八ヶ岳山荘(仮眠室泊)
8/18(日):5:00美濃戸口→6:00美濃戸→堰堤広場→7:50赤岳鉱泉8:00→10:15赤岩ノ頭10:35→11:00硫黄岳11:35→11:55硫黄岳山荘(昼食)12:30→14:00奥ノ院(横岳)→15:40赤岳天望荘(泊)
8/19(月):6:00赤岳天望荘→6:50赤岳→8:00中岳→8:15中岳のコル→8:55阿弥陀岳9:10→9:40中岳のコル→10:40行者小屋(昼食)11:05→13:30美濃戸→14:20美濃戸口
8/18(日):5:00美濃戸口→6:00美濃戸→堰堤広場→7:50赤岳鉱泉8:00→10:15赤岩ノ頭10:35→11:00硫黄岳11:35→11:55硫黄岳山荘(昼食)12:30→14:00奥ノ院(横岳)→15:40赤岳天望荘(泊)
8/19(月):6:00赤岳天望荘→6:50赤岳→8:00中岳→8:15中岳のコル→8:55阿弥陀岳9:10→9:40中岳のコル→10:40行者小屋(昼食)11:05→13:30美濃戸→14:20美濃戸口
天候 | 晴れ〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:14:45美濃戸口→15:22茅野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳周辺はクサリ場が多数ある。 赤岳からの下りもクサリ場の急勾配。 阿弥陀岳を往復する人は、ザックを中岳のコルに置いて登っている。 |
写真
撮影機器:
感想
初めて山らしきものに登ったのが、この八ヶ岳だった。兄と2人で、野辺山から入り、赤岳に泊まった。翌日、中山峠から稲子湯に向かった。覚えているのは、赤岳山頂付近は雪がちらつき、鎖を使って登ったことや、赤岳山荘のご飯が硬くてまずかったことくらいだ。まだ圧力釜もない、半世紀前のことだった。
もう一度、どんな山かを確かめたかった。相棒を誘ったが、白馬岳に登ったばかりなので、筋肉痛だとかで断られた。が、青春18切符も使わなくてはいけないと思い、1人で行くことにした。
歳相応のゆとりのある行程を組んだので、疲れたがほぼ計画通りの時程で周れた。
夏の花も終わりかけていたが、それでもコマクサをはじめ、何種類かの蝶も見られた。八ヶ岳は特に山の姿が威風堂々として美しいく、そこが私にとって、一番素晴らしく感じられるところである。
ただ、人気のある山なので、登山客も多く、山小屋がマンモス化してしまうのも致し方ないかもしれない。でも、山小屋の素朴さが失われてしまっているな〜。何か山小屋の親爺さんも、今では経営者になってしまった感が強く、どの人が御主人か判らないまま、山小屋を去るなんて、何となくわびしい・・・。
自動車を使えば、山の奥までもっと入れるし、夏沢峠からなら3時間足らずで硫黄岳に登れるので、家族ずれもたくさん見かけた。しかし驚きだ。ほぼ同じコースを日帰りでクリアーしてしまう人もいる。、朝、美濃戸口を5時に発って、17時に戻っている人がいた。まねはとてもできないし、まねもしたくない世界だ。
2度目のいい八ヶ岳登山がかなえられて、幸いだった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1298人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
こんにちは♪
赤岳、いつかは登ってみたいですねー
一人ではなかなか勇気がないけど、来年は挑戦しようかと思います(*^ー゚)v
こんにちは。
そうですね〜、埼玉県からですと、赤岳に登るにはどうしても2泊必要そうです。でも5時間で山頂に着けますから、朝、下を発てば、それほど大変ではなさそうです。
近頃、私は一日の歩行を5〜6時間にするようにしています。そうすると、ゆっくり写真も撮れますし、気ままな時に休みも取れて丁度いいみたいです。
赤岳の挑戦と成功を祈ります。
v(^ー^)v
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する