赤牛岳、雲ノ平(針ノ木谷↘︎読売新道↗竹村新道↘)。
- GPS
- 30:04
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 4,906m
- 下り
- 3,161m
コースタイム
- 山行
- 11:49
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 12:46
- 山行
- 13:44
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 14:06
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:43
天候 | 三日間とも晴れ、下山後夕立。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七倉登山口から船窪乗越) 大変良く整備された登山道。天狗の庭から船窪小屋は天空の稜線散歩。 船窪乗越から針ノ木谷出合) 昨年、今年と刈り払われていないとのこと。軽い藪漕ぎ程度だが、急降下。 針ノ木谷船窪沢出合から平の渡場、針ノ木古道) まず、沢のペンキマーク、リボンは、登りを念頭に付けられているケースが多い。下降する場合は、振り返っての確認が必要。 誤った渡渉は、2回。渡渉後通行困難で振り返り確認。元の場所に渡り返す。 GPSが乱れている箇所です。 南沢出合付近までは、ルート不明瞭な藪こぎです。丸太橋からは人工物も出て来て登山道って感じに。 平の渡場から奥黒部ヒュッテ) 整備中でしたが、通過に問題なし。感謝。 読売新道) 整備された登山道。感謝。 竹村新道) 真砂岳分岐から南真砂岳間のトラバース地点が崩壊しています。私の場合途中で進退極まり、数メートル下降して草付きを直登気味に突破しました。 早期に整備するか、通行止にしないと滑落者が出ると思います。 なお、湯俣に、橋はかかっていませんでした。適地を探した上で渡渉膝上。 (注意) 竹村新道のログは、スマホ電池切れで終わってます。実際は湯叉まで下降して高瀬ダムで行動終了。16時30分ごろ到着、タクシーは5時までで公衆電話で呼ぶのですが、10円しか使えない電話です。 |
その他周辺情報 | 天狗の庭、まさしく天空の御花畑に建つ船窪小屋は、泊まってみたいと思いました。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
7/22
ヤマレコ、どうなってるんだか、入力が飛んでしまったのが、昨日から4回目。
とりあえず、情報としてのコース状況は入力できたので、
「編集中」
でアップします。
7/23
何度も写真コメントを入力するのに疲れましたので、重要な情報と思われる「船窪乗越〜平ノ渡場」のみコメント入力行います。
7/27 感想
赤牛岳からの360度の大絶景。
https://youtube.com/shorts/cI2vsTBo1kU?feature=share
この周回を思いついたのは、2019年のqwgさんのレコ。
そうか、針ノ木古道を使えば、念願の赤牛岳、読売新道を登りで取れて、周回できる。無論、qwgさんのように一泊2日は無理なので、二泊3日で。そうだよ、通過だけでまだテントした事ない雲ノ平でテント泊だ。湯股に下りれば百高山の南真砂岳もゲットできる。
この計画いいわ!
しかしながら、この計画には二つの懸念がある。
一つは、針ノ木谷の下降。昨年は誰も人が入ってないと思っておくべきだし、沢の下降は登りよりルーファイが難しい。
もう一つは、加齢による体力低下。コースタイムの八がけで連日12時間行動、、、、可能か?
結果はご覧の通りでした。
針ノ木谷の下降は、トレランシューズで沢の中を気にせず通過する事である程度対応できた、藪漕ぎとルーファイは、本当に参ったけど。
もう一つは、30Lのザック、9キロで対応したのですが、ダメでした。コースタイムの八がけで、継続できない。ペースを落とすと長時間行動出来るし、復活もするんですけどね。
1日目は針ノ木谷の下降で時間がかかったと思いきや、そうではなく、下降後、奥黒部ヒュッテまでの大失速。2日目は、前日の疲れから、赤牛手前から失速し、復活もなし。3日目は、下降に入って、大復活。
本当に不安定ですね。
近いうちに勝手知ったるお山で、体力テストをやる必要がありそうです。
この周回ルート、雲ノ平はちょっと無理があるので、
稜線上の野口五郎か水晶の小屋泊とすれば、素晴らしい周回になると思います。針ノ木古道、読売新道を楽しみたい方には、大推奨。
54キロ、累積標高5500m
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いや〜それにしても素晴らしい旅ですね✨さすがisodaさん(^^) 船窪からの下りとか、針ノ木からの黒部方面ルートもなんですが、あの辺りは気になっていていつか行きたいルートですので大変参考になりました(^^)
しかも雲の平までくっつけちゃって♪♪ いつか真似させてください 笑
奥黒部ヒュッテは気さくなご主人との会話と、あとお風呂も入れて最高だったのを覚えています♪ テントの方もお風呂は利用出来るようでしたが、入られましたか?
梅雨明けの素晴らしいルート取りと魅力的な山々の写真、楽しませていただきました〜!
読売新道から赤牛岳。想像以上に良いルートでした。立山方向から始まって、標高を稼ぐにつれ次々にお山が見えてくる。ご一緒した大先輩とそのパートナーの方と、山の同定で盛り上がりながらの山行でした。
針ノ木古道を使っての周回ルート、やはり、烏帽子、野口五郎の裏銀座を使うのが良いと思いました。
雲ノ平キャンプ場、本当に最高なんですが、テン泊料金支払いに行くのに小一時間、、、、遠すぎる。
(こっちはアップ中に力尽きた? )
最近、暴走老人度爆上げ中?
船窪〜烏帽子が×みたいなので、七倉発着はこれしかないか?と思ってました。
自分は昔、扇沢発着で行ったけれど、読売新道を上りに使うとは・・・。
針の木谷、竹村新道のルーファイ大変だったと思います。
一昨年、上りの竹村でロスして敗退していたので、今年のメインとして、ワクチン終わってから行こうと思っていたコースです。(もう一日増やして 入れていましたけど。)
小市民としては、今は他県に行くなと言われているので、秋に別件を検討中。ヘルメット更新後未使用なので
今回、奥黒部ヒュッテからご一緒した大先輩は、恐るべき山暦の方、しかも現役。
なんと、年齢は私達より9歳上、、、、、、、。
テント泊装備で赤牛岳までご一緒しましたが、おいていかれそうになるのは、私の方でした。
カヤックも、「河童橋をくぐり梓川をダウンリバーしたのは、私が最初」て、おっしゃってました。
来週は、黒部川東沢で沢登り、ですって!
私、私たちはまだまだ若造ですよ。
赤牛岳に行かれたんですね
しかも針ノ木古道&読売新道&竹村新道とは、
凄すぎルートですね‼︎
竹村新道は気になったりするのですが、
針ノ木古道は迷うこと確実な気がして近寄れません
いいお天気で、道中の疲れも癒やされたのではないでしょうか。
お疲れ様でした〜
竹村新道は、崩壊箇所をいつ整備してくれるのやら。
針ノ木古道は、この道を復活させた船窪小屋に確認して下さい。薙ぎ払ってくれてる可能性大です。
天気良すぎて日焼けがすごいです^_^。
そう、アサヨ峰(浅夜峰)すぐ近くにいって来ましたよ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する