記録ID: 3372196
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
苗場山(秡川登山口-かぐら第一高速リフト)
2021年07月22日(木) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:34
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:34
5:49
22分
スタート地点
6:20
6:21
6分
かぐら第一高速リフト乗り場
6:27
6:30
12分
かぐら第一高速リフト終点
15:23
ゴール地点
リフトのおかげで体力ぎりぎりのコースを余力をもって歩けました。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
道の駅みつまたから車で約20分。1台500円(入口で後払い)。入口入ってすぐ右側にきれいな水洗トイレあり(チップ制)。入って奥左手にあるレストランシュプールのお手洗いは使えませんでした。 入口入ってすぐ左側のスペース(約20~30台)は朝5時半時点でほぼいっぱいでしたが、奥の方(レストランシュプール周辺)はがら空きでした。 【かぐら第一高速登山リフト】https://www.facebook.com/241102069350454/posts/3955041414623149/ ■営業日 2021年7月17日(土)〜10月24日(日)間の土・休日のみ ■営業時間 午前6:00〜午前8:00 ■料金 上りのみ おとな2,000円(モンベルクラブ会員1,500円) こども(小学生以下)1,000円 ※リフト乗り場横券売機にてチケット購入のこと。(現金のみ) 夏山運行は初の試みとのことで、降りたところでアンケートと記念ステッカーと同リフト500円割引券(今年の営業終了まで有効)をいただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
難易度の高い場所は特にありません。 トンボが出ていたので細かい羽虫はほとんどいませんでしたが、行きのリフトを降りて登山道に合流した辺りから上之芝辺りまで、スズメバチっぽいのに終始威嚇されっぱなしでちょっと怖かったです。刺激しないよう気を付けて行きました。(帰りの頃にはほとんどいなくなってました) 【和田小屋】 日帰り登山者へのトイレ開放は無し。飲料自販機あり。登山ポストあり。 【苗場山自然体験交流センター】 日帰り利用者向けに屋外に仮設トイレ一基あり(1回100円)。飲料自販機あり。 |
その他周辺情報 | 【道の駅みつまた】 https://michieki-mitsumata.jp/ 道の駅にしてはアウトドア用品が充実してると思ったら、モンベルクラブ会員優待店だそうです。地元物産(地酒多し)、山バッジなど。 【街道の湯】 https://sp.yuzawaonsen.com/?page_id=200 道の駅みつまたに併設の日帰り温泉施設。 |
写真
0521 一般道を使って猿ヶ京・苗場方面から行く方は、道の駅みつまたから裏道を北上し、大島橋を渡っていくのが分かりやすいです。苗場山林道に入ってからの分岐には小さいですが案内が出ています。
指とか影とか煩くてすみませんが、手前に倒れていたコレには「紀元二千六百年記念…日本山岳会名誉会員…」などの字があるのが読み取れます。【追記】ぶっ倒れて裏返しになってますが、こちらが鈴木牧之「天下之霊観」の碑らしい。元々は前の画像の石の横に立ってたらしい。
0939 山頂から林の間の細い道を少しだけ歩いて、苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)。宿泊利用者以外立入禁止らしいですが、ちょっと前にネットで見かけた物々しい掲示はありませんでした。正面左側に飲料自販機あり。
正面右手に日帰り登山者用有料仮設トイレあります。自分史上一番きれいな仮設トイレでした。ありがたや。
右奥に、携帯(ドコモとau)のアンテナの入る展望場所があるとのことで行ってみましたが、視界は霧で真っ白アンテナも立たず…(自分のはダメでしたが機種によってはアンテナ立つみたいです)。
右奥に、携帯(ドコモとau)のアンテナの入る展望場所があるとのことで行ってみましたが、視界は霧で真っ白アンテナも立たず…(自分のはダメでしたが機種によってはアンテナ立つみたいです)。
1223 道標。行きは気が付かなかったけど「今シーズンより苗場山登山道は閉鎖になります」との穏やかでない掲示。道標が一部取り外された跡や場所などから考えるに、ドラゴンドラ山頂駅方面からの道のことかと思われますが、この手の掲示は区間と期間(今期から…とかでなく何年何月から)をはっきり記載しておいて欲しい。
1235 顕彰之碑。帰宅後調べたら『北越雪譜』で知られる鈴木牧之の顕彰碑だそうです。【追記】これ間違いでした。昭和5年に苗場山のスキーでの初登頂を果たした、松木喜之七・酒井由郎 両氏の顕彰碑だそうです。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
換え靴下
雨具
手袋
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション(水1.5l)
ペットボトル(水350ml)
ストーブ
コッヘル
ライター
地図(地形図・山と高原地図コピー)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ナイフ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
虫除けスプレー
保険証
GPS付きスマホ
時計
ツェルト
携帯トイレ
ストック
クッション
財布
熊鈴
|
---|---|
備考 | ゲイター・クッションは不要でした。 |
感想
ずっと行きたかったけど体力的にギリギリで日帰りはキツそう…と躊躇していた苗場山。他の方のレコで休日限定の高速リフトの存在を知り、これならと行ってきた。それでも終盤は足ガクガクになったけどお天気にも恵まれ、最高でした。
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