☆立山☆ 憧れの地へいざ♪(雷鳥沢でテント泊)



- GPS
- 27:08
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
08:22 室堂発
09:11 雷鳥沢キャンプ場 09:55
11:35 別山乗越(剱御前小屋) 12:05
12:14 剱沢分岐
12:24 別山山頂
13:05 内蔵助山荘分岐
13:14 真砂岳山頂
13:27 大走り分岐
13:31 内蔵助カール
14:20 富士ノ折立(山頂標示見落とし)
14:28 大汝休憩所
14:31 大汝山山頂
15:08 雄山山頂 15:17
15;59 一の蔵山荘
16:08 雷鳥沢分岐
17:33 雷鳥沢キャンプ場
14日(土)
06:30 雷鳥沢キャンプ場
06:47 新室堂乗越
07:00 室堂乗越
07:23 カガミ谷乗越
07:44 奥大日岳分岐
07:18 奥大日岳(最高点) 08:07
08:29 カガミ谷乗越
08:45 室堂乗越
09:14 雷鳥沢キャンプ場
天候 | 13日 曇り時々晴れ 14日 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
20:15自宅~宇・上三川IC(北関東自)~高崎JCT~藤岡JCT(上信越自)~更埴JCT(長野自)~上越JCT(北陸自)~0:45立山IC~1:30立山駅無料駐車場 立山駅無料駐車場 http://www.alpen-route.com/access/access/access04.html 駅の目前と周辺に1000台もの車が駐車できます。金曜日の到着時は、駅目前の駐車場に停める事ができました。その夜は引っ切り無しに車が入って来たようです。その影響で寝不足でした(^_^;) 二日目の帰りには、ほぼ1000台が埋め尽くされた感じがありましたよ! ケーブルカー 立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド http://www.alpen-route.com/ 7:00立山駅発~7:07美女平(この時期一番発車) 朝一は時間指定になるようです ケーブルカーの定員120名、駅員さんによると実際には80名くらい乗せるとのことでした。10㎏を超えるザックは荷台専用車に載せます。ただし、ザックの扱いは荒いので、注意が必要。 高原バス 7:20美女平~8:10室堂 10㎏以上はプラス300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 全体がザレた登山道。特に雄山から一の越山荘間の下山道が一番歩きにくかった。 天気の良い日は美しい景色に見惚れ、浮石などに注意が必要ですね。 ルートは常にペイントされたマーカーを頼る事ができ、通行禁止区域も×マークがあり親切です。 縦走のポイント 周る方向は、室堂を出発点とし、浄土山~雄山~大汝山~富士ノ折立~別山へと向かうルートの方が歩き易いと思います。 僕達のように逆ルートで歩いてる人達は遅い時間のせいなのか少なかったというか、いなかったようです。 剱岳を目指す方達は、このコースから剱澤へ向かう方が多いようです。 登山ポスト 雷鳥沢キャンプ場の管理棟に登山届と共にあります。キャンプ場を利用する方は小屋番さんに提出をお願いされます。 温泉 雷鳥ヒュッテや雷鳥荘、みくりが池温泉など、隣接してあるので、500円程度で利用できるようです。 |
写真
でも、剱御前小屋があったので助かった(^_^;)
無かったら、諦めて戻るところだった(^_^;)
ここで、カレーとうどんを食べ、行動食として、ウィダーインゼリーを購入した(^^)v
ごめんなさい、本当はこの標識から左奥に行ったところが奥大日岳だったんですね(^_^;)
装備
個人装備 |
バックパック(55ℓ) 1
レインウェア(上下) 1
テント 1
バーナー 1 ガスカートリッジ含
クッカー 1式
シュラフ 1 シュラフカバー含
マット 1
ヘッドライト 2 電池含
スマホ充電器 1 電池含
多機能時計 1
コンパス 1
山と高原地図 1
トレッキングポール 1対
デジタルカメラ 1
デジタルムービー 1
ファーストエイドキット 1
サングラス 1
膝サポーター 1
水筒
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感想
●山行地決定経過
鹿島槍ヶ岳に単独で行くか、立山に相方を連れて行くか迷っていたが、台風前に単独で行くのも不安があったので、相方に立山に行くかと尋ねることにした。
内容はというと、初日に立山三山を相方と縦走し、二日目には別行動、僕は単独で奥大日岳、大日岳を縦走し称名岳へと下ることに。相方は弥陀ヶ原周辺を散策し、立山駅に向かい称名滝に向かいに来る。
どう?こんな計画なら大丈夫だよね? すると、「うん、行く」 そうする計画で木曜日の晩に出発することに。
金曜日は最後の夏休み。
週末は台風の心配もあったため、行程は自由が利くようにテント泊とした。
扇沢からの行程も考えたが、立山駅へと向かう400km以上の長旅を選択。
だって、多少経費が安く上がるからね(^_-)-☆
確かに長い道程だったが、気分は最高ワクワク、行きは400kmも苦にはならないよね♪
●駐車場の状況
立山駅に隣接する駐車場には、夜中の2時前には到着したが結構の混雑状態。
夜中も引っ切り無しに駐車場に車は入ってきた。
●初日のスタート
翌朝の出発は5時に起床し、早めに駅へ向かった。
案の定、キップを買い求める列は出来ていた。
でも、駅員さんにケーブルカーの定員を聞くと120名が乗車できるが、登山者が多いので80名くらいにするとのことだった。
駅で待っていると、美女平、弥陀ヶ原、室堂のライブカメラが映し出されていたが、室堂はガスガスで視界が殆どない状態。
天気予報では午前中は曇り、午後には晴れるから仕方ないし、これから室堂へ向かい、キャンプ場に到着する頃には晴れるだろうと、心で祈ってた。
それが功を奏して、キャンプ場に到着すると同時に西側から青空が顔を出してきた(^_-)-☆
テントを張り、出発数る頃には徐々にガスが上がってきた。
これでテンションが上がり気味(^^)v
●山行スタート
10時頃に立山三山の縦走を出発。
時間も遅いし、標高も高いので、高山病の不安の中での出発ではあったが、もっと不安が噴出してきた(^_^;)
なんと、昼食と行動食をテントに置いてきてしまった(^_^;) ★不安的中
さあ、どうしよう・・・
もうかなり上がってきてしまった(^_^;)
ここから引き返せない。。。
確か、この上に小屋があったよな。。。
避難小屋じゃなければ、食べることは出来るよね。
っと、意外に気楽な考え(^_^;)
まっ、なければ下る決意はしてたけどね(^_^;)
剱御前小屋に着くと、剱岳が前方にドカ~ンと!
多少のガスが山頂にかかって、全てを観ることは出来なかったが、登る訳じゃなかったし、直ぐに諦めることはできたよ。。。
小屋では即食事を確認したら、カレーライスにうどんがあった(^_-)-☆
即注文して、お腹を満たして出発だ!
次は別山
やっぱ、別山に着く頃にはガスは晴れなかった。。。
次は真砂岳
この付近で単独の女性の外人さんに声を掛けられた ★外人女性と遭遇
しかも、英語(^_^;)
この女性、剱澤ヒュッテに泊まるみたいだ。
なんて声を掛けられたか?
後どれくらいの時間がかかるのかって。
女性「ワンアウワー?」
僕、頷きながら、「イエス!ワンオウワー!」
結構、がっかりしてたな(^_^;)
多分、1時間以上の標準タイムだったから、丁度それくらいだったかもよ(^.^)
次は俗に言う立山だ
富士ノ折立、大汝山、雄山を総称して立山と言うらしい。 ★立山の地
時折ガスが晴れ、山頂を映し出し、期待を持たせてくれた。
多分、ハッキリ見えれば見えたで、辛いだろうし、丁度良かったかも(^.^)
丁度その頃、相方の体調が急変。
いつもの高山病だ。。。
実は僕も多少の頭痛は生じていた。。。
ここからは無理に急かして先を進むのはやめ、相方の体調を見ながらの行動。
富士ノ折立はいつの間にか通過(^_^;)
大汝山は山頂標識が目に留まり単独で制覇(^^)v
雄山は拝観料200円を支払い、御札を受け同じく単独で制覇。
なんとか頑張って、無事に縦走を達成することができた。
この日はキャンプ場に到着した時間は5時半ごろになってしまい、しかも二人ともいつもの高山病でダウン。直ぐに就寝してしまった。(^_^;)
●立山三山の未達成
自分は立山三山を縦走したと思ってたら、浄土山を登ってないことに後から気付いたのだった(^_^;)
仮に分かっていても、一の越山荘から浄土山へ登る気力はなかっただろう(^_^;)
まっ、こんなもんだね(^.^)
●二日目スタート
この日の目覚めは意外にスッキリ♪
心配してた朝食も食べる事ができ、膝痛やその他の体調と相談して何処へ行くか決めることにしたが、意外と大丈夫なので、単独で奥大日岳をピストンすることにした。
本当ならザックを背負っての大日岳と縦走して、称名滝に下山する予定だったが、食料が減らないため予定変更にした。
勿論、相方はキャンプ場で待つことに。。。
予定時間は往復4、5時間程度だから、午前中には戻るよとスタート♪
標高差も無いため、多少飛ばし気味で突っ走っていった(^_^;)
次々に先行者を追い越し、途中経過を見るとあれよあれよと軽快な足の動き。
奥大日岳山頂までは、なんと1時間17分だった♪
これならと山頂でゆっくりオヤツを頂き、360度のパノラマを楽しんだ(^_-)-☆
遠く槍ヶ岳までもを見渡せる事ができた(^^)v
これまた、後で知ったことだが、思い込みでの失敗だ(^_^;)
奥大日岳、最高点がピークだと思って登って行ったら、本当のピークは西へ向かったとこだった(^_^;) どおりで、山行者がいたのに最高点に来ない訳だ。
もっと良く地図を見なきゃだめだよな。。。(反省)
下山は速攻で降りてきて、休憩を含め、往復2時間46分でした(^^)v
相方の待つキャンプ場に戻り、またまたスパゲッティを頂き、室堂へと向かった♪
そんなこんな色々なことがあったが、また思い出に残る楽しい山旅となった(^_-)-☆
komorebiさん、おはようございます~
立山、いいお天気で良かったですね
雷鳥沢までなら食料もいっぱい運べていいですよね
あ、私の場合はこんな場所でテント張ったら、また呑んだくれて翌日が危ないですが
大日岳からの剣もなかなかカッコいいですよね。
一昨年、大日小屋の前で何時間も眺めていました
あ、呑んだくれてただけでした
ご夫婦でのテント泊、最高です
お疲れ様でした~
フレさん、こんにちは~
いつもコメント、ありがとうございます
立山は夏は過去に1回、20数年前に家族で訪れて以来で、立山の文字が刻まれた大きな岩だけしか覚えてませんでした
最近のヤマレコでも、雷鳥沢でのキャンプは楽しいそのもので、指をくわえて観てました
それを実行に移す事ができ、感激です
本当なら、もう1泊してフレさんのように飲んだくれてみたいものでしたが、生憎の天気で残念でした
次は剱岳を目指したいと思ってます
キャンプ場が近くで、そこをベースに周れる山って他にないですかね?
初めまして
てか、今回の山行中に絶対にどこかですれ違ってますよね
奥大日岳への登山道では「チングルマ」と「ミヤマリンドウ」、おそらく同じ株を撮影してるかと・・・・
私たちはちんたらノンビリ歩いてたので、
きっと室堂乗越あたりで追い抜かれたんでしょうか
ザックの重量感で苦労した点といい、
お隣の栃木から、入山も立山側からといい、
キャンプ場を後にする前のツーショットといい、
なんだかとても親近感湧いてしまって、思わずコメントさせていただきました。
どうぞ相方さんにもよろしくお伝えくださいませ
kiiro-inkoさん、こんばんは~
お隣ですね
初めまして
コメントありがとうございます
本当ですね、見事に気が合いましたね
確かに、奥大日岳に向かう途中、室堂乗越付近で剱岳を観ているお二人さんを横目に挨拶を交わして通り過ぎたのが僕です
僕ですということで、あの日は相方が高山病だったので、単独速攻で奥大日岳をピストンしたんです
扇沢からは一人往復8800円だから、それを考えれば高速代とガソリン代を比較すれば、おのずと立山駅に行っちゃいますよね
kiiro-inkoさんのレコには、後でお邪魔しますね
こんばんは、komorebiさん!
台風前に立山でしたか、
お天気もマズマズで何よりでした
ここをベースにして、ほのぼのとした山行もいいですネ
若い頃、何回か行きましたが、目的は「剣」、源治郎尾根や八ッ峰、平蔵谷や長次郎谷とほとんど余裕がありませんでした
時間ができたら、ゆっくりと行きたい場所のひとつです
もっとも、うちの相方さんは山には全く興味を示しませんが
次は剣岳ですか、、、
阿曾原から仙人池経由の剣岳もお薦めですよ
hottenさん、おはようございます
いつもコメントありがとうございます
阿曾原から仙人池経由の剣岳・・・山と高原地図を見ました
無理無理
黒部峡谷鉄道から行くルート・・・
しかも最後は破線ルートじゃないですか?
到底僕には無理なコースですよ
剱手前までは、景色も良さそうだし、何度かヤマレコで見てるので行きたい気持ちはありますが、最後は無理なようです
僕の周りに熟練者はいませんし・・・
あっ、hottenさん、連れて行ってもらえませんか?
komorebiさん、こんばんは~\(~o~)/
雄大ですね~(*≧∀≦*)
立山は観光でしか行ったことがないので、早く歩きに行きたいです~!
「食べはぐった」って、栃木弁ですか?
気になっちゃいました
hana solaさん、こんばんは~
いつもコメントありがとうございます
本当ならもう1泊して、優雅に寛ぎたかったんですが、台風の影響により、断念して魚津に1泊して帰ってきました
もう間もなく紅葉が見頃になりますので、お勧めしますよぉ~
あれっ、「食べはぐり」って言葉は、栃木弁ですかね?
標準語なら、「食べ損ねる」って言葉ですかね
hana solaさん、もっと違うところに注目してくださいね
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