針ノ木岳から爺ヶ岳への天国の稜線を越えて鹿島槍ヶ岳へ

2021年08月26日(木) ~ 2021年08月28日(土)

• GPS: 52:41
• 距離: 40.2km
• 登り: 3,935m
• 下り: 3,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:46

7:06 扇沢駅
8:20 8:23 大沢小屋
11:19 12:01 針ノ木小屋
12:49 13:44 蓮華岳
16:52 針ノ木小屋

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 3:05
• 合計: 9:59

3:56 針ノ木小屋
4:53 6:21 針ノ木岳
6:43 6:44 小スバリ岳
6:50 6:55 スバリ岳
8:10 8:29 赤沢岳
9:06 9:13 鳴沢岳
9:42 9:50 新越山荘
10:30 10:41 岩小屋沢岳
11:37 12:04 種池山荘
12:43 12:52 爺ヶ岳南峰
13:00 13:10 爺ヶ岳中峰
13:27 13:27 爺ヶ岳北峰
13:45 13:45 冷乗越
13:55 冷池山荘

3日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:42

4:05 冷池山荘
4:11 4:11 冷池山荘テント場
4:47 5:25 布引山
5:53 6:18 鹿島槍ヶ岳
6:45 6:45 布引山
7:17 7:17 冷池山荘テント場
7:22 7:43 冷池山荘
7:54 7:57 冷乗越
8:16 8:17 爺ヶ岳北峰
8:29 8:30 爺ヶ岳中峰
8:39 8:59 爺ヶ岳南峰
9:28 9:50 種池山荘
10:06 10:08 富士見坂
10:26 10:26 水平岬
10:50 10:54 駅見岬
10:58 10:58 ケルン（柏原新道）
11:32 11:32 柏原新道登山口
11:47 扇沢駅

天候

1日目：曇り時々晴れ 2日目：快晴 3日目：快晴→曇り→快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日の夜に信濃大町へ電車で移動。
当日は信濃大町から扇沢へバスを利用。

バスの時刻表。
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/ogizawa/

鈍行＆安い宿を利用すると夜行バスを利用するよりもリーズナブルで快適なのでおススメです。

コース状況／危険箇所等

針ノ木岳からズバリ岳の間はかなり急なガレ場があるので慎重に。

写真

8/26 7:07

扇沢駅からすぐ近く。針ノ木岳の登山口に到着です。

8/26 7:16

サラシナショウマ。

8/26 7:18

ミヤマシシウド。

8/26 7:20

ソバナ。

8/26 7:22

針ノ木岳方面は雲の中かな？

8/26 7:22

針ノ木岳〜爺ヶ岳間の稜線（の一部）は綺麗に晴れていました。

8/26 7:31

林道に出て登山道に再度入るというのを何度か繰り返します。

8/26 7:58

ミヤマアキノキリンソウ。

8/26 7:59

キオン。

8/26 8:02

地図上に水場とある場所。冷たい水がすごい勢いで流れてきます。

8/26 8:13

ヨツバヒヨドリ。

8/26 8:21

大沢小屋は休業中。

8/26 8:43

特に名前は無いけど長い滝。水の流れる音が響いていました。

8/26 8:46

水の流れる長い道が出来ていた。

8/26 8:49

シナノオトギリ。

8/26 8:50

良い天気の日だったけど山頂方面は雲の中。

8/26 8:53

イワショウブ。

8/26 8:59

標高を上げると雲が近づいてきた。

8/26 9:02

アザミ。

8/26 9:04

シロヨメナ。

8/26 9:05

クロトウヒレン。

8/26 9:07

橋を渡る。

8/26 9:07

上部の雪渓から流れてくる水の勢いが凄い。

8/26 9:18

カラマツソウ。

8/26 9:24

雪渓の下は空洞で勢いよく水が流れています。もし落ちると大変。

8/26 9:35

雪渓は通行止め。雪渓の横を巻いて登っていきます。（案内有り）

8/26 9:35

これを見ると通行止めなのは納得。

8/26 9:39

雪渓を眺めながら登っていく。

8/26 9:42

オヤマリンドウ。

8/26 9:42

ハクサンオミナエシ。

8/26 9:45

トリカブト。

8/26 9:45

ミヤマママコナ。

8/26 9:49

ミヤマコゴメグサ。

8/26 9:52

ハクサンフウロ。

8/26 9:53

イワツメクサ。

8/26 9:54

ウサギギク。

8/26 9:57

ヨツバシオガマ。

8/26 9:59

振り返ると雲が多いけど爺ヶ岳とそこへ続く稜線が見えていました。

8/26 9:59

ミヤマホツツジ。

8/26 10:00

ウメバチソウ。

8/26 10:01

ミヤマタネツケバナ。

8/26 10:08

ミヤマキンポウゲ。

8/26 10:11

ヨツバシオガマ。

8/26 10:19

ミヤマダイモンジソウ。ここに咲いていたのは特に色が良い感じ。

8/26 10:30

最終水場。

8/26 10:31

ここの水場は沢から直接。小屋で飲む分と翌日の分を汲んでおきました。

8/26 11:04

翌日歩く予定の爺ヶ岳へ続く稜線が美しい。

8/26 11:05

小屋までの最後の登り。

8/26 11:09

鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳かな。

8/26 11:12

チングルマ。

8/26 11:18

良い感じに晴れてきました。赤沢岳から爺ヶ岳まで見えています。

8/26 11:18

爺ヶ岳。

8/26 11:20

イワギキョウ。

8/26 11:21

タテヤマリンドウ。

8/26 11:22

ヤマハハコ。

8/26 11:22

エゾシオガマ。

8/26 11:22

ハクサンフウロ。

8/26 11:23

針ノ木峠に到着。

8/26 11:24

針ノ木小屋にチェックイン。

8/26 11:24

針ノ木小屋前からの景色。

8/26 11:59

針ノ木小屋前から見る裏銀座。曇っていたけど水晶岳まで見えていました。

8/26 12:00

裏銀座はここから見ると今までと印象が変わる。

8/26 12:00

小屋到着直後よりも雲が上がり、水晶岳まで見えると更に良い景色になりました。

8/26 12:00

蓮華岳の先。七倉岳方面。

8/26 12:11

天気が良かったので蓮華岳へ向かいます。

8/26 12:15

蓮華岳へは最初が急登です。

8/26 12:22

槍ヶ岳等から見る蓮華岳と印象が異なる姿を見ながら登ります。

8/26 12:31

最初に見えるピークを越えた先に本当の山頂がある。これが遠くから見て平べったい印象の正体か。

8/26 12:32

チングルマ。

8/26 12:32

タテヤマリンドウ。

8/26 12:36

蓮華岳の山頂、綺麗な形です。

8/26 12:38

コマクサがまだ咲いていました。

8/26 12:41

綺麗なコマクサ。

8/26 12:46

トウヤクリンドウ。

8/26 12:49

蓮華岳の山頂に到着。針ノ木岳を背景に撮影。

8/26 12:51

蓮華岳山頂からの景色。七倉岳から裏銀座方面。

8/26 12:51

裏銀座。特徴のある烏帽子岳と大きな野口五郎岳は目印になる。

8/26 12:52

蓮華岳山頂の東側。特に登山道は無い尾根道。奥には爺ヶ岳。

8/26 12:52

針ノ木岳がよりはっきりと見えるようになってきました。

8/26 12:52

針ノ木岳。

8/26 13:00

槍ヶ岳、水晶岳まで見えるようになり、裏銀座を全て見渡せるようになりました。期待以上の天気。

8/26 13:00

雲の中から姿を現した槍ヶ岳。

8/26 13:01

奥には薬師岳、中には赤牛岳から水晶岳、手前には烏帽子岳から野口五郎岳。一望です。

8/26 13:01

裏銀座と赤牛岳をぐるっと回るのも良さそう。

8/26 13:01

烏帽子岳。低いので目立つようで目立たない。

8/26 13:01

烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳。

8/26 13:02

烏帽子岳と水晶岳。

8/26 13:03

翌日歩く予定の縦走路。鹿島槍ヶ岳方面は雲の中。

8/26 13:03

蓮華岳から見る鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳。

8/26 13:45

ミヤマシオガマ。

8/26 13:45

キバナノコマノツメ。まだ咲いていた。

8/26 13:48

タカネツメクサ。

8/26 13:48

ずっと晴れていた蓮華岳、針ノ木岳周辺も雲が押し寄せてきました。

8/26 13:54

イワギキョウ。

8/26 14:02

イワツメクサ。

8/26 14:24

蓮華岳からの下山中に視界に入ってきた針ノ木小屋と針ノ木岳。

8/26 15:10

小屋に戻ってビール。

8/26 17:18

針ノ木小屋の夕食。ご飯の進むおかずでした。美味しかった。

8/27 4:53

夜明け前の針ノ木岳山頂に到着。

8/27 4:57

針ノ木岳山頂から見る立山と劔岳。

8/27 4:57

針ノ木岳山頂から見る槍ヶ岳方面。

8/27 4:57

針ノ木岳山頂から見る裏銀座と薬師岳。

8/27 4:57

針ノ木岳山頂から見る蓮華岳。日の出はもうすぐ。

8/27 4:57

針ノ木岳山頂から見る爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳方面。

8/27 5:02

空に赤色が混じってきました。この時間帯の景色が良い。

8/27 5:02

裏銀座と薬師岳方面も明るくなってきました。

8/27 5:02

餓鬼岳、燕岳、大天井岳から続く表銀座縦走路も見えます。

8/27 5:11

鹿島槍ヶ岳方面は雲海が凄かったです。

8/27 5:13

爺ヶ岳へ続く稜線には滝雲。風が強く流れているのが良く見えてました。

8/27 5:15

日本海側から断続的に流れてくる雲が心配でしたが、無事に御来光を拝む事が出来ました。

8/27 5:15

御来光と爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。

8/27 5:15

稜線を流れる滝雲は良い景色を作っているけど、これがある間は進めないのでずっと眺めていました。

8/27 5:16

蓮華岳方面は綺麗な朝焼け。

8/27 5:18

爺ヶ岳へ続く稜線を流れる滝雲も朝焼け。

8/27 5:18

朝日を浴びる立山と劔岳。

8/27 5:18

槍ヶ岳や大天井岳の山頂付近に朝日が当たっているのが分かります。

8/27 5:19

赤牛岳や薬師岳は朝日を浴びてより色が赤っぽくなっているように感じます。

8/27 5:19

まだまだ滝雲は勢いよく稜線を包んでいます。

8/27 5:19

鹿島槍ヶ岳と五竜岳は近く、白馬岳は遠い。低い所が雲海に沈むとよく分かる。

8/27 5:20

燕岳、大天井岳、槍ヶ岳。よく歩く表銀座縦走路。

8/27 5:20

野口五郎岳と槍ヶ岳。奥には乗鞍岳。

8/27 5:20

裏銀座にも雲海。標高が低い烏帽子岳は沈んでしまっている。

8/27 5:21

赤牛岳の稜線にかかる雲が神秘的。

8/27 5:21

朝日を浴びる薬師岳、赤牛岳、水晶岳。

8/27 5:21

薬師岳の稜線にかかる雲も神秘的。

8/27 5:22

朝日を浴びる立山。

8/27 5:22

朝日を浴びる劔岳。

8/27 5:23

朝日を浴びる針ノ木岳山頂。

8/27 5:25

爺ヶ岳へ続く稜線を流れる滝雲はまだまだ消えない。

8/27 5:25

滝雲と劔岳。

8/27 5:26

朝日を浴びる蓮華岳。山の色が見えてきました。

8/27 5:26

朝焼けの時間が終わり始めて槍ヶ岳方面も山の色が見えてきました。

8/27 5:26

裏銀座と薬師岳。

8/27 5:34

爺ヶ岳へ続く稜線が姿を現し始めました。徐々に姿が出てくるのは凄い光景でした。

8/27 5:34

立山、劔岳方面と爺ヶ岳へ続く稜線。

8/27 5:36

日が登ると共に立山、劔岳の山の色が見えてきました。

8/27 5:36

薬師岳、赤牛岳、水晶岳、野口五郎岳、槍ヶ岳。

8/27 5:36

裏銀座は烏帽子岳辺りまではまだ雲の中のようです。

8/27 5:36

赤牛岳と水晶岳。

8/27 5:37

水晶岳。雲ノ平側から見る姿とは別の姿を見せてくれる。

8/27 5:37

野口五郎岳と水晶岳。

8/27 5:37

燕岳、大天井岳、槍ヶ岳と続く表銀座。そして穂高連峰や常念岳までよく見えていました。

8/27 5:53

完全に日が登って青空と山の緑が映えるようになりました。立山と劔岳が格好良い。

8/27 5:53

五色ヶ原から越中沢岳辺り。針ノ木岳の影も映り込んでいました。

8/27 5:53

1年前に立山から薬師岳へ歩いた道がとてもよく見えていました。この縦走路を歩くのも楽しかった。

8/27 5:54

早朝にかかっていた雲が綺麗に晴れた薬師岳。

8/27 5:54

赤牛岳と水晶岳。

8/27 5:54

赤牛岳。

8/27 5:54

水晶岳の更に奥には鷲羽岳も見えていました。

8/27 5:54

裏銀座を覆っていた雲が消え始めました。

8/27 5:55

ようやく烏帽子岳の姿をはっきりと認識出来ました。この角度から裏銀座を見ると歩きたくなりました。

8/27 5:57

爺ヶ岳へ続く稜線を流れる滝雲は姿を消しました。雲は赤沢岳付近のみ。

8/27 5:57

白馬岳方面も雲が下がって見えてきていました。

8/27 6:09

餓鬼岳方面を見ると奥には富士山と南アルプスが綺麗に見えていました。

8/27 6:09

雲海の先に見える富士山。

8/27 6:09

雲海の先に見える南アルプス。

8/27 6:10

烏帽子岳からではなく船窪岳から歩きたくなる景色。

8/27 6:10

五色ヶ原から薬師岳方面もほぼ雲が消えて全貌が見えました。

8/27 6:10

立山、劔岳、龍王岳。立山を正面にどーんと見えるのが良い眺めでした。

8/27 6:10

爺ヶ岳へ続く稜線が全て見えるようになりました。これからここを歩くのかと思うと楽しくなりました。

8/27 6:11

蓮華岳は針ノ木岳から見ると尖って見えるというのは新しい発見でした。（平べったく見える印象でした）

8/27 6:11

槍ヶ岳へ続く表銀座と裏銀座を良い感じに眺められるのが針ノ木岳でした。

8/27 6:12

薬師岳と赤牛岳、裏銀座から槍ヶ岳へ続く稜線も眺められる。

8/27 6:12

実際に歩いた五色ヶ原から薬師岳へ続く稜線をよく眺められるのも針ノ木岳でした。

8/27 6:24

シコタンソウ。

8/27 6:27

1時間半程度滞在した針ノ木岳の山頂を後にしてスバリ岳へ向かいます。

8/27 6:46

近づくとかなり印象が異なるスバリ岳。

8/27 6:48

スバリ岳、迫力があります。右側に突き刺さりそうな岩があるのが気になりました。

8/27 6:48

突き刺さりそうな岩と後立山連峰の稜線。

8/27 6:51

スバリ岳の山頂に到着。山頂標識の背後に立山と劔岳が見えるのが良い感じです。

8/27 6:51

スバリ岳の山頂から見た針ノ木岳。

8/27 6:52

スバリ岳から次の赤沢岳方面を眺める。

8/27 6:52

スバリ岳の山頂から見た立山と劔岳。

8/27 6:52

スバリ岳の山頂から見た五色ヶ原。

8/27 6:52

スバリ岳の山頂から見た五色ヶ原、越中沢岳、薬師岳。

8/27 6:53

スバリ岳の山頂から見た薬師岳、赤牛岳、水晶岳。

8/27 6:53

スバリ岳の山頂から見た赤牛岳、水晶岳、烏帽子岳、野口五郎岳。

8/27 6:53

スバリ岳の山頂から見た針ノ木岳と野口五郎岳、水晶岳、赤牛岳。

8/27 7:12

スバリ岳から赤沢岳へ進む。

8/27 7:33

ミヤマコゴメグサ。

8/27 7:37

赤沢岳へと続く道。

8/27 7:37

赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳。

8/27 7:37

黒部ダムと立山が見える。

8/27 7:42

ヤマハハコ。

8/27 7:53

赤沢岳への最後の登り。綺麗な青空が最高です。

8/27 8:11

赤沢岳の山頂に到着。赤沢岳の山頂標識の背後にも立山と劔岳。

8/27 8:11

赤沢岳の山頂から次の鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳へ続く稜線を眺める。

8/27 8:12

爺ヶ岳。

8/27 8:12

鹿島槍ヶ岳。

8/27 8:12

五竜岳。

8/27 8:12

白馬岳。

8/27 8:12

1年前に登った白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳を一望出来るのが良かった。

8/27 8:13

赤沢岳の山頂から針ノ木岳と蓮華岳を眺める。

8/27 8:13

赤沢岳から見る立山と劔岳も良い。

8/27 8:13

劔岳。

8/27 8:14

立山。

8/27 8:14

赤沢岳からは薬師岳へ続く稜線がよく見えます。

8/27 8:14

水晶岳や野口五郎岳が遠くに見えるようになり、それと共に長い稜線を感じられます。

8/27 8:15

赤沢岳から見る五色ヶ原。

8/27 8:15

赤沢岳から見る薬師岳。

8/27 8:16

赤沢岳から見る赤牛岳と水晶岳。

8/27 8:16

赤沢岳から見る水晶岳。

8/27 8:16

赤沢岳から見る鷲羽岳。

8/27 8:16

赤沢岳から見る針ノ木岳は格好良い。

8/27 8:16

赤沢岳から見る裏銀座。

8/27 8:17

赤沢岳から見る針ノ木岳と蓮華岳。

8/27 8:18

次の鳴沢岳と岩小屋沢岳。標高が下がるので緑が多くなります。

8/27 8:52

赤沢岳から鳴沢岳は近いです。

8/27 9:07

鳴沢岳の山頂に到着。

8/27 9:08

鳴沢岳の山頂から見る赤沢岳、ズバリ岳、針ノ木岳。沢の方から雲が湧き始めました。

8/27 9:08

鳴沢岳の山頂から見る針ノ木岳と蓮華岳。

8/27 9:08

鳴沢岳の山頂から見る立山と劔岳。

8/27 9:09

次の岩小屋沢岳。そろそろ爺ヶ岳が湧いてくる雲で姿が隠れそうです。

8/27 9:09

鳴沢岳から見る鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳。

8/27 9:36

ニッコウキスゲ。まだ咲いているのがありました。

8/27 9:36

ハクサンフウロ。たくさん咲いていました。

8/27 9:37

ミヤマキンポウゲ。

8/27 9:37

アキノキリンソウ。

8/27 9:42

新越山荘。今年の営業は終了していました。この辺は高山植物が多かったです。

8/27 9:53

岩小屋沢岳へと続く道。

8/27 9:55

クルマユリ。

8/27 10:02

岩小屋沢岳へ登ってる途中、そろそろ隠れてしまいそうな針ノ木岳と蓮華岳を撮影。

8/27 10:22

岩小屋沢岳の山頂へ続く道が良い感じです。

8/27 10:22

岩小屋沢岳と鹿島槍ヶ岳。

8/27 10:31

岩小屋沢岳の山頂に到着。

8/27 10:32

岩小屋沢岳の山頂から見る鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳。

8/27 10:32

鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。

8/27 10:32

五竜岳、唐松岳、白馬岳。

8/27 10:32

白馬岳と旭岳。

8/27 10:38

針ノ木岳と蓮華岳は隠れました。

8/27 10:43

種池山荘へ向かう時には爺ヶ岳は隠れていました。

8/27 10:50

ミヤマシオガマ。

8/27 10:50

ミヤマコゴメグサ。

8/27 11:16

ハクサンチドリ。

8/27 11:16

ミヤマイワニガナ。

8/27 11:16

クロトウヒレン。

8/27 11:23

シモツケソウ。

8/27 11:51

種池山荘に到着してカレーを注文。山で食べるカレーは本当に美味しい。

8/27 12:06

冷池山荘を予約した時にも注意を呼びかけられた熊の目撃情報。登山者が多い時間帯という事もあり熊の出没は無し。

8/27 12:06

チングルマ。山の斜面はほとんどチングルマという感じで凄かったです。

8/27 12:08

種池山荘を出発してすぐです。雷鳥たちに道を塞がれました。

8/27 12:08

こんなにたくさん出てくるのは初めて見ました。ここに何かあるのか、集まってました。

8/27 12:09

落ち着いている親（たぶん）。足にテープ？が付いているので管理されているのかな。

8/27 12:10

餌（高山植物）を狙っている。

8/27 12:11

バタバタとじゃれ合っている雷鳥たち。

8/27 12:11

高山植物を荒らす犯人です。（彼らにとっては食料）

8/27 12:12

ハイマツ帯の中から頭だけ出す雷鳥。

8/27 12:12

何かを見つめる雷鳥。

8/27 12:13

登山道の真ん中でじゃれ合っている雷鳥を眺めているように見えました。

8/27 12:14

ようやく雷鳥が避けてくれたので爺ヶ岳へ向かいます。

8/27 12:22

爺ヶ岳への登り。

8/27 12:23

爺ヶ岳へ登っている途中に振り返ると種池山荘と劔岳が良い感じに見えます。沸いてくる雲で立山は隠れ始めていました。

8/27 12:23

鹿島槍ヶ岳は北鋒が隠れていました。

8/27 12:25

爺ヶ岳への最後の登り。小屋でカレーを食べた後なので楽々。

8/27 12:43

爺ヶ岳の南鋒に到着。岩小屋沢岳で見た時は雲の中だったので晴れて良かった。

8/27 12:46

南鋒から見る中鋒。

8/27 12:46

爺ヶ岳南鋒から見る鹿島槍ヶ岳。

8/27 12:47

爺ヶ岳南鋒から見る劔岳。

8/27 12:48

爺ヶ岳南鋒から見る冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。

8/27 12:51

雲の中から姿を見せる槍ヶ岳と穂高連峰。向こう側から見るとこちら側が雲に隠れているのだろう。

8/27 13:03

爺ヶ岳の中鋒に到着。

8/27 13:04

中鋒から見る南鋒。

8/27 13:04

爺ヶ岳の中鋒から見る鹿島槍ヶ岳。

8/27 13:05

爺ヶ岳の中鋒から見る南鋒と劔岳。立山で見えているのは別山か。

8/27 13:07

爺ヶ岳の中鋒から見る槍ヶ岳。ギリギリ見えていたという感じです。

8/27 13:07

爺ヶ岳の北鋒辺りから見下ろすとちょうど谷。その先に劔岳が見える。

8/27 13:08

谷底から鹿島槍ヶ岳の山頂までを見ると大きさを感じられます。

8/27 13:09

冷池山荘と鹿島槍ヶ岳が正面に見え始めてきました。

8/27 13:10

冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。湧いてくる雲が良い感じの景色を作ってくれていました。

8/27 13:10

鹿島槍ヶ岳の南鋒。

8/27 13:10

鹿島槍ヶ岳の北鋒。

8/27 13:23

冷池山荘へ向かう途中、立山の姿も見えました。

8/27 14:39

冷池山荘に到着して鹿島槍ヶ岳を眺めながらビールを頂きます。

8/27 16:22

冷池山荘前から見る鹿島槍ヶ岳。

8/27 16:22

冷池山荘前から見る鹿島槍ヶ岳の南鋒。

8/27 16:22

冷池山荘前から見る鹿島槍ヶ岳の北鋒。

8/27 17:02

冷池山荘の夕食。今年は使い捨ての容器ではなかった。

8/28 4:51

夜明け前から登り布引山に到着。ここで日の出を待ちました。

8/28 4:52

布引山から見る鹿島槍ヶ岳。

8/28 4:56

布引山から見る爺ヶ岳。遠くには富士山と南アルプス。

8/28 4:56

布引山から見る爺ヶ岳と針ノ木岳へと続く稜線。針ノ木岳は隠れていて蓮華岳が見えていました。

8/28 4:57

前日に歩いた稜線を眺める朝。

8/28 4:57

時間経過と共に東側の雲の量が増える。

8/28 4:57

立山と劔岳方面は夜明け前から雲に覆われていました。日本海側からの風も強くて嫌な予感しかありませんでした。

8/28 5:00

富士山、八ヶ岳、南アルプス方面は快晴。朝焼けの始まる空と共に良い景色でした。

8/28 5:03

針ノ木岳や槍ヶ岳方面も晴れ。針ノ木岳付近のみ雲に覆われていました。

8/28 5:13

布引山から見る御来光。何とか雲に隠れる前に拝めました。

8/28 5:14

日の出と共に雲が押し寄せてくる。

8/28 5:14

太陽の力強い光。

8/28 5:15

雲を赤く染める太陽の光。

8/28 5:15

鹿島槍ヶ岳と赤く染まる雲。こういう景色は狙って見れないので良いものでした。

8/28 5:15

薄い雲の中から見る太陽なので直視出来る。

8/28 5:16

結構厚い雲に感じるけどかなり赤く染めている。この時の鹿島槍ヶ岳の山頂はどういう状況だったのかを知りたい。

8/28 5:16

朝日を浴びる爺ヶ岳。

8/28 5:17

朝日を浴びる立山と劔岳を隠す雲。

8/28 5:17

朝焼けが最高潮の状態。

8/28 5:18

雲が無ければ赤く染まる立山と剱岳を見れたのかな。

8/28 5:19

朝焼けが最高潮の爺ヶ岳方面。とても良い眺めでした。

8/28 5:35

朝焼けタイムが終了。写真からは伝わらないけど強風で寒かった。

8/28 5:56

鹿島槍ヶ岳の山頂に到着。山頂に着く頃には真っ白な世界になってしまいました。

8/28 7:16

冷池山荘へ戻る途中、爺ヶ岳方面は青空が出てきました。（鹿島槍ヶ岳は雲の中）

8/28 7:16

爺ヶ岳付近は晴れています。

8/28 8:10

爺ヶ岳の北鋒辺り。早朝は雲の中だった立山と剱岳が青空と主に見え始めていました。

8/28 8:10

爺ヶ岳の南鋒から針ノ木岳方面も快晴になりつつある状態。

8/28 8:40

爺ヶ岳の南鋒に到着。立山と剱岳が青空と共に見えるほど良い天気になりました。

8/28 8:41

爺ヶ岳の南鋒から見る針ノ木岳への稜線。前日に歩いてきたこの稜線を見たかった！

8/28 8:41

蓮華岳まで綺麗に見えています。

8/28 8:41

爺ヶ岳の南鋒から見る針ノ木岳と蓮華岳。背後には薬師岳と槍ヶ岳。

8/28 8:41

鹿島槍ヶ岳はようやく晴れてきていました。さすがにこの時間までは待てなかった。

8/28 8:44

爺ヶ岳の南鋒から見る富士山、八ヶ岳、南アルプス。

8/28 8:44

爺ヶ岳の南鋒から見る槍ヶ岳、穂高連峰、大天井岳、燕岳、餓鬼岳。

8/28 8:46

爺ヶ岳の南鋒から見る針ノ木岳と蓮華岳。

8/28 8:46

爺ヶ岳の南鋒から見る針ノ木岳。

8/28 8:46

爺ヶ岳の南鋒から見る薬師岳。

8/28 8:46

この景色、一度歩いたかどうかで見え方が全然違います。歩いた後だと最高です。

8/28 8:59

鹿島槍ヶ岳は北鋒だけがなかなか姿を見せません。

8/28 9:09

爺ヶ岳から種池山荘へ向かう間は絶景を眺めながら歩けます。

8/28 9:14

鹿島槍ヶ岳の北鋒が見えてきました。

8/28 9:14

標高を下げてきても素晴らしい眺め。岩小屋沢岳まではやはり長いなと感じます。

8/28 9:14

見え方が変わる度に足を止めて眺めてしまいます。

8/28 9:18

種池山荘と立山と劔岳。

8/28 9:18

鹿島槍ヶ岳も綺麗に晴れました。この時間に山頂に居る人が羨ましいです。（おそらく晴れていたのはこの後数時間のみ）

8/28 9:19

標高を下げてきて見る種池山荘と針ノ木岳までの稜線も良い。

8/28 9:24

爺ヶ岳を振り返る。爺ヶ岳の上空も青空で最高です。

8/28 9:24

チングルマ畑と針ノ木岳と蓮華岳。

8/28 9:25

ここは本当にチングルマだらけなので初夏の時期にも来てみたいと思いました。

8/28 9:31

種池山荘前から見る立山と別山。

8/28 9:31

種池山荘前から見る針ノ木岳方面。

8/28 9:31

種池山荘前から見る針ノ木岳と蓮華岳。

8/28 9:43

種池山荘前から見る針ノ木岳。

8/28 9:43

前日はこの雪渓沿いを登った。

8/28 10:07

種池山荘から扇山までの登山道で唯一慎重になるのはここ。前年の秋に歩いた時よりも崩落が進んでいたように感じました。

8/28 10:12

下山途中、針ノ木岳の上空には妙な雲が。

8/28 10:56

扇沢駅が見えてきました。

8/28 10:56

今回歩いたのはここなんだなーと分かると見え方が変わりました。

8/28 10:57

ここも歩いた稜線。そう思うと見える度に眺めてしまいます。

8/28 11:31

サクッと登山口まで下りてきました。

8/28 11:55

バスの時間までビールを飲んでました。宇奈月ビール美味しいです。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 枕カバー インナーシーツ 除菌液 マスク 歯ブラシ クマよけの鈴 耳栓 体温計 充電用USBケーブル チェーンスパイク

感想

sola

ずっと登ってみたいと思っていた針ノ木岳へ。
今年は針ノ木小屋が営業しているという事で蓮華岳へも登って針ノ木岳から爺ヶ岳へと続く稜線を歩こうと計画しました。

初日は天候が良くない予報でしたが小屋まで大荒れにならなければ良いという気持ちで入山。
小屋に到着した後、蓮華岳へ登ってみると不思議な事に蓮華岳付近は快晴。
蓮華岳からは翌日歩く予定の針ノ木岳から爺ヶ岳までの稜線や裏銀座方面も見渡す事が出来ました。

2日目は針ノ木岳から御来光を拝むために日の出前から出発。
快晴の天気でしたが日本海側から強風と雲が日の出の20分前くらいから流れてくるようになりました。
寒さに耐えながら何とか真っ白にならないでくれ〜と願いながら日の出を待ちました。

願いが通じたのか御来光の瞬間は雲に覆われる事無く拝む事が出来ました。
そして日の出後は爺ヶ岳へ続く稜線を流れる滝雲や雲海越しの絶景を楽しめました。
この時間に山頂にいた人だけが見れた景色です。

滝雲が消えると快晴の時間が続き、ありがたい事に縦走中は良い天気が続きました。
針ノ木岳から爺ヶ岳へ続く稜線はこれまで歩いた中でも最高と言えるくらい素晴らしい景色と歩き応えがありました。
高山植物が見頃の季節にも歩きたいと思う縦走路です。

種池山荘の先ではこれまでで一番多くの雷鳥に出会えました。
登山道の真ん中でじゃれ合っていたり登山道沿いの高山植物を食べている姿を見る事が出来ました。

3日目は布引山から御来光を見ようと夜明け前から登り始めました。
この日は暗い時から立山と剱岳方面には厚い雲があるのが見えて嫌な予感。

嫌な予感は的中して日本海側から冷たい風が流れてくると共に上空には雲が増え始めました。
それでも布引山からは御来光を拝む事が出来て朝焼けの雲と共に鹿島槍ヶ岳を見る事も出来ました。

しかしその代償は真っ白な鹿島槍ヶ岳の山頂。
少し粘ったけどすぐには晴れる感じも無かったので北峰には行かずに下山を開始。

下山中、爺ヶ岳の南鋒に到着した時点で天気が一時的に回復して快晴に。
おかげで前日に針ノ木岳から歩いてきた稜線を爺ヶ岳から眺める事が出来ました。
最後に山はご褒美をくれて良かったです。