木曽駒ヶ岳、将棋頭山、三ノ沢岳〜頂上山荘テント泊〜
- GPS
- 12:12
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,718m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:02
天候 | 快晴、テント場は夜は風が強かった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復 4200円 大人1名 |
コース状況/ 危険箇所等 |
将棋頭山からのバリルート(冬道)は、冬だけです。夏は止めましょう。 三ノ沢岳へは、ハイマツのヤブ漕ぎ多し、長袖が無いと切り傷だらけになります。 水場は頂上山荘と西駒山荘。西駒山荘の水は美味しいかった。 全般的に日陰はありません。日焼け止めと水分補給はチキンとしましょう。 登山者、観光客多いです。 |
その他周辺情報 | 温泉:こぶしの湯 食事:明治亭でソースかつ丼(^^♪ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
食器
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シェラフ
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感想
暑い日が続くので週末は山にいたい。週末は中央アルプス、南アルプスが晴れそう。コロナもあり良いテント場が見つからない。で、今回は百高山の三ノ沢岳、将棋頭山を目指して木曽駒ヶ岳にきました。
千畳敷ロープウェイを使ったゆったり登山です。
●初日
いつ見ても青空に映える宝剣岳は雄大です。花の時期は終わりですが、下界の猛暑と比べると快適な千畳敷はやっぱり良いですね。頂上山荘までは1時間少しで到着して、テントを幕営しましたが既に満杯で場所探しに苦労しました。
予定より2時間遅れなので、目的の茶臼山往復はあきらめて、将棋頭山までピストンとなりました。この将棋頭山、西駒山荘が新田次郎の『聖職の碑』のモデルだったとは、少し感慨深いです。丁度、同じ時期(8月末)に登っているのだなーと。
将棋頭山までの登山道は整備されていて歩きやすいです。将棋頭山からピストン返しで木曽駒ケ岳へ登頂。この時間帯に山頂にいて、360度の大展望はさすが木曽駒ケ岳です。
夕方のテント場は寒くて、外で食べるのは諦めてテントの中で夕食を作りました。夜になると風が強いのと、隣の鼾がうるさいのと、テントの下の岩が痛くて余り寝れませんでした。
●二日目
寝付けないままでいると、周囲のテントがざわざわし始め、気づくと夜明けに。外に出ると、まさにご来光の瞬間でした。ご来光は飯豊山以来で、やっぱりいいですね。南アルプスかる登る太陽も格別です。
日が昇ると周囲は夏山の模様。昨日と同様に快晴で、テントで正解です。5年前は宝剣岳に登ったけど、今回はパスして千畳敷ロープウェイ駅へ戻って、ザックをデポ。サブザックで三ノ沢岳へ向かいます。
三ノ沢岳は途中までは快適な登山道でしたが、中盤以降はハイマツのヤブコギ、アップダウン、ロープで難儀しました。登山客は10名ほど、静かな登山でしたが、極楽平から少し下ると熱く日焼け止め対策は必須です。
三の沢岳から木曽駒ケ岳の稜線を一望、御嶽山、北アルプス、中央アルプスの稜線を眺める事ができ、オール・アルプス・スターズって感じです。
千畳敷ロープウェイ駅には、13時について臨時便で菅の台バスセンターまで帰れました。最後に日本三大ソースかつ丼の一つ駒ヶ根の明治亭でソースかつ丼をペロリと頂いて、楽しい夏休みの最後を過ごしました。
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