小池新道で双六岳から三俣蓮華岳（長え…）

2021年08月28日(土) ~ 2021年08月29日(日)

• GPS: 20:05
• 距離: 37.3km
• 登り: 2,553m
• 下り: 2,530m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:33

4:59 鍋平駐車場
5:30 5:41 新穂高登山指導センター
5:44 5:52 新穂高温泉バス停
5:54 5:54 新穂高登山指導センター
5:58 5:58 新穂高温泉駅
6:05 6:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:27 6:28 お助け風穴
6:43 6:43 中崎橋
6:55 6:55 笠新道登山口
7:13 7:16 わさび平小屋
7:38 7:42 小池新道入口
8:30 8:46 秩父沢出合
9:01 9:01 チボ岩
9:23 9:29 イタドリが原
9:57 10:10 シシウドヶ原
11:08 11:15 鏡池
11:17 11:26 鏡平山荘
12:22 12:32 弓折乗越
12:46 12:47 花見平
13:03 13:03 くろゆりベンチ
13:31 13:32 双六池
13:36 双六小屋

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 2:01
• 合計: 11:11

13:36 双六小屋
5:27 5:28 双六岳巻道分岐
5:32 5:32 双六岳中道分岐
6:12 6:19 双六岳
6:37 6:38 中道分岐
7:06 7:07 丸山
7:38 8:07 三俣蓮華岳
8:29 8:30 丸山
8:50 8:55 中道分岐
9:24 9:25 双六岳中道分岐
9:28 9:29 双六岳巻道分岐
9:42 10:33 双六小屋
10:36 10:36 双六池
11:06 11:07 くろゆりベンチ
11:20 11:20 花見平
11:35 11:38 弓折乗越
12:15 12:15 鏡平山荘
12:21 12:22 鏡池
12:48 12:49 シシウドヶ原
13:05 13:06 イタドリが原
13:19 13:19 チボ岩
13:35 13:37 秩父沢出合
14:10 14:10 小池新道入口
14:27 14:45 わさび平小屋
14:56 14:56 笠新道登山口
15:07 15:07 中崎橋
15:20 15:20 お助け風穴
15:35 15:38 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:43 15:43 新穂高温泉駅
15:48 15:50 新穂高登山指導センター
16:27 ゴール地点

天候

1日目　午前晴れ　午後曇りのち雨　気温15℃くらい？
2日目　終日晴れ（午後は雲が出始めていた） 日中は暑くてまいった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金曜日深夜0時15分時点で新穂高市営第三駐車場は満車では入れず。
鍋平登山者用駐車場を利用（無料、トイレあり）

コース状況／危険箇所等

・小池新道
比較的緩やかで整備された歩きやすいコース。お盆に行った笠新道と比べれば天国と言える。……とか思ってたのは最初の1時間のみ。とにかく長い！
秩父沢から鏡平の2時間半の道程は重いザックの食い込む肩の痛みに耐えながら登り続ける修行の道、やっと辿り着いた鏡平からテン場のある双六小屋まで更に2時間かかるという（小池新道入り口からは合計6時間弱）
登りもいいけど帰りもこの道また歩くのかよと思うとツライ

・双六岳〜三俣蓮華岳
激しいアップダウンもなく、全行程通して絶景の連続！
御嶽山から乗鞍岳、焼岳、穂高連峰に槍、薬師、黒部と野口のW五郎に鷲羽に雲の平に立山と名だたる山が目白押しの眺望。
小屋から双六岳迄は75分、双六岳から三俣蓮華岳までは1時間程と程よい長さ。
自分は目撃することはかなわなかったが、パトロールの人の話によるとライチョウ生息域だという。
ここ歩く為だけに6時間かけてやってきたと言っても過言ではない。

その他周辺情報

ひがくの湯　大人750円（登山者は申告すれば50円引き）

写真

8/28 4:58

前日深夜0時15分に市営第三駐車場に着いたが既に満車。仕方なく鍋平の登山者用駐車場に停めた。
此方は満車では無いが車中泊の車で八割がた埋まっていた。
此方から新穂高までは第三駐車場からより30分以上余分かかるのが辛いところだ

8/28 5:53

ここまで約1時間かかった。
やはり鍋平駐車場は遠い。
帰りにまたこの距離を歩くかと思うとゲンナリする。
ここで登山届けを出しトイレを借りて出発だ

8/28 6:05

林道ゲート。
ここから先ずは1時間歩きわさび平小屋を目指す

8/28 6:12

予報通り天気良さそうなのが救いだな

8/28 6:55

笠新道へ登る人が

8/28 7:07

わさび平小屋着いた。
やっぱり1時間くらいかかるな

8/28 7:13

ここで暫し休憩。
帰りに時間があったらそうめん食いたいな

8/28 7:37

正面に小池新道入り口が見えて来た。
橋を右に折れたら槍方面。
ここで日焼け止めを塗っておく

8/28 7:41

三俣山荘は従業員に新型コロナウィルス感染者が出た為当面の間閉鎖されるという。
9月の連休に鷲羽岳やその先にという計画もあったが難しいかもしれない

8/28 7:48

小池新道、めちゃくちゃ整備されてるな。
お盆に登った笠新道と比較すると天国だよ

8/28 8:15

斜度は緩やかに登って行く
テントが入ったザックは重いが、天気も良く意外と涼しくウキウキで歩く

8/28 8:18

どれが双六岳なんだろうなどと正面の山並みを眺めて歩いていたが、実はまだ双六岳など影も形も見えない事をこの時は知らない…

8/28 8:29

秩父沢到着
小池新道入口から50分。
結構疲労していたのとお腹が空いたので休憩する事にした。

8/28 8:29

たくさんの人で賑わう秩父沢。
水量もかなりの物。涼しくて良い感じ

8/28 8:35

下界で買っておいたおにぎり３つのうち一つ目を食す

8/28 8:52

20分近く休憩してしまったがまだまだ先は長い。
ここから鏡平までは2時間半
ザックが重ーい

8/28 8:56

赤い実は七竈かな？

8/28 8:59

チボ岩とあるが、このゴーロ帯一帯を指すのだろうか

8/28 9:08

焼岳が綺麗に見えている。
乗鞍岳は雲の向こうか

8/28 9:22

イタドリヶ原

8/28 9:48

もっと軽荷なら行程も捗るのだが…
荷物の軽量化が必要か

8/28 9:57

シシウドヶ原
堪らず休憩を取る。
疲労軽減の為定期的にアミノ酸スティック&アミノバイタルゼリーを摂取する

8/28 10:38

熊の踊り場を通過

8/28 10:39

ホントにあと500mで着くの〜？

8/28 10:52

あと5分のペイントが。
秩父沢出合から鏡平間が長過ぎてかなりへばってしまっている。
もうヘロヘロ

8/28 10:58

どうやら登り切ったか…

8/28 10:59

鏡池到着〜
小池新道入口から3時間超かかった。
駐車場出てからはもう6時間…疲れた〜

8/28 11:14

しかしコレは見事な眺めだね。
今迄の苦労が報われるぅ

8/28 11:14

あれが双六岳かな（違う）

8/28 11:17

鏡平山荘もたくさんの登山者で賑わう。
ここで二つ目のおにぎりを食す。
ペットボトルを補充してトイレも借りた

8/28 11:26

初日はここで泊まれば楽かなあ
カキ氷が食べたかったがまだまだ先は長いので出発した。

8/28 11:58

弓折中段。
稜線への道は遠い…

8/28 12:04

テント泊と思われるデカザックを背負った人は皆ノロノロw
自分もだが皆長い道のりに力尽きかけている。
時々小雨が顔を打つ。まさか本降りにはならないよな？（フラグ）

8/28 12:19

あれが分岐かな

8/28 12:25

弓折乗越到着
鏡平から約1時間。
またまた休憩でテン場までの最後の1時間半に備える。
いつの間にかすっかり曇り空に…

8/28 12:27

休憩を終えいよいよ最後のアタック開始。
当初の予定では13時半にテン場到着だったが間に合いそうに無いな。
テン場満杯だったらどうしよう

8/28 12:37

鏡平小屋を見下ろす

8/28 12:41

いい加減双六岳が見えて来てもおかしくないよね（見えてない）

8/28 12:45

花見平
季節が違えば花畑が見れるのだろうか

8/28 12:51

先の道、結構アップダウンがありそうでゲンナリ

8/28 12:55

やっと小屋が見えた！
しかし雨は小雨の段階を越え強くなり始める。
ザックカバーと雨具上を急いで羽織る

8/28 13:17

すっかり本降りに。
雨の中のテント設営になるとはなぁ…

8/28 14:07

13時半、漸く双六小屋へ到着。
幕営費2,000円を支払いペットボトル4本購入（2,000円）、風雨の中苦戦しながらテントを設営した。
晴れていればこの後双六岳か樅沢岳に登ろうかとも考えていたが…こりゃダメだな

8/28 16:48

昼飯後、雨で暇なので読書したり1時間半ほど睡眠したり。
起きたらテントは100張り以上になっていた。
しかしまだまだ張れそうだ。
最終的には140張くらいになってた
（17時でもまだ張れる感じだったし急ぐ必要なかったな）

8/28 16:52

双六小屋から笠ヶ岳まで6時間以上か〜

8/28 16:52

17時前、一時的に雨が止んだのでぶらぶら。
トイレを借りて山シャツやお菓子を購入。

8/28 16:52

鷲羽岳や野口五郎岳が見えるらしい（見えない）

8/28 17:08

こんな時間に到する人も居るんだな。
まあまだテント張れるスペースあるけど

8/28 17:10

自分のテントの周りも大分埋まって来てる

8/28 17:38

一向に晴れないテン場で晩飯準備。
優雅なテントライフの予定が風雨と浸水で散々な結果に。
こんな筈では…😭

8/28 17:42

晩飯は牛とじ飯
溜まる一方だったフリーズドライ飯を昼に続き消化する

8/28 19:45

本を一冊読み終え、寝る前にトイレへ。
結局暗くなるまで雨は降り続き、結構強い風が夜中までテントを揺らした。

8/29 4:33

あまり深くは眠れず何度も起きてしまう。
0時過ぎて深く眠れたあたり様だが、早朝3時、周囲のテントが起き出し此方も起こされてしまった。
5時まで寝る予定だったのに…🥱
仕方なく準備、朝飯はコッペパンにクリームシチュー

8/29 4:58

朝5時、こちらも双六岳目指して出発。
周りのテントが大分無くなったが、自分はテントを置いて軽荷で出発だ！
三俣蓮華岳まで行き、帰ってくる予定。
所要時間4時間くらいかな

8/29 4:58

こんなテン場だったのか。
昨日は真っ白だったからな

8/29 5:00

樅沢岳方面へ登る人たちもいた

8/29 5:00

日の出は5時20分だから登ってる途中で明るくなるな

8/29 5:00

あれが双六岳かな。
昨日はホワイトアウトだったから初めて見えた

8/29 5:08

小屋前で日の出を待つ人々

8/29 5:14

さて、行くか！

8/29 5:19

双六小屋を見下ろす

8/29 5:20

日の出の時間だ

8/29 5:21

おぉ〜

8/29 5:21

穂高方面が赤く染まる

8/29 5:21

防風防寒に上下雨具を着んできたが、風もあるので丁度良いな

8/29 5:23

赤く染まる登山道

8/29 5:23

あれが鷲羽岳かな

8/29 5:23

昨日雨降ったから空気澄んでる

8/29 5:24

小屋から双六岳山頂まで結構登るのね

8/29 5:27

巻道分岐。
三俣蓮華岳からはここまで巻道で戻る予定

8/29 5:27

標識が渋滞していてかえって分かりにくいぞ

8/29 5:30

昨日の登りで消耗し過ぎたせいかコンディションは万全とは程遠いが、軽過ぎるサブザックと快晴の朝日が俺の脚を前に進ませる

8/29 5:30

いつか槍ヶ岳に…などと唱え続けているが今年中に行けるかな
前回の笠ヶ岳と今回の双六で自分にテント泊ロングトレイルは荷が重いと証明しまくってしまった訳で、敷居が高いわ

8/29 5:31

中道分岐を過ぎ稜線へ向かう

8/29 5:37

大した傾斜でもないがハァハァ息を切らせて登る

8/29 5:37

どれが三俣蓮華岳なんだ…？
（後から見ると中央左手のピークだと分かる）

8/29 5:48

なんだなんだ？
まだまだ山頂遠いじゃないか

8/29 5:49

なだらかな双六岳の稜線を歩いて行く
あのとんがったピークは何だ？見覚えないな

8/29 5:49

双六山頂がだんだん近づいて来た。
空の青さも良い

8/29 5:51

槍穂をバックに一枚

8/29 5:51

ありゃ！？
あの尖りピークは笠ヶ岳か！
角度が違うと見え方も違うんだな。気付かなかったわ。
焼岳、乗鞍岳、更に奥に御嶽山も見えてるな

8/29 5:51

お盆の自分、あんな山良く登ったよな

8/29 5:55

後一息だな

8/29 5:57

このアングルはよくSNSで見かけるやつじゃ…

8/29 6:04

笠ヶ岳はあまりにも辛く厳しい山だったが、今見えているあの山に前回登ったという事実が嬉しく感じる。
登って良かった

8/29 6:04

最後のひと登り

8/29 6:07

白山が雲海の向こうに！

8/29 6:10

双六岳山頂到着

8/29 6:11

笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山、焼岳

8/29 6:11

槍ヶ岳と穂高連峰

8/29 6:12

黒部五郎岳と薬師岳

8/29 6:12

前方の山並には登山道は無い
笠ヶ岳へ行くには鏡平への稜線を戻る必要がある

8/29 6:13

雷鳥が出てもおかしくない景色なのだが…
天気が良すぎるせいか？

8/29 6:13

山頂では20分ほどのんびりしたが、そろそろ先へ進むかな

8/29 6:26

今回の山行のメインと考えていたのがこの双六岳から三俣蓮華岳へと繋がる稜線歩き。
斜度も緩やかで歩きやすいのが良いね

8/29 6:27

薬師岳大迫力だな

8/29 6:34

双六岳山頂を振り返る

8/29 6:34

僅かに残る雪蹊

8/29 6:34

あれが三俣蓮華岳か？
結構近いな〜（違う）

8/29 6:37

中道稜線分岐すぐ下にテントを干している登山者が

8/29 6:37

8/29 6:37

中道稜線分岐
中道ルートとはここで合流するみたいだな

8/29 6:38

この少し先ですれ違った真っ黒に日焼けした重装備の男性に何処から歩いて来たのか聞くと、三泊四日で双六、鷲羽、雲の平、薬師岳、黒部五郎岳と回ってきたという。
三俣蓮華岳まで行くなら絶対鷲羽岳にも行った方が良い、巻道ルートはメチャクチャ下らされた後また登り返す羽目になるので絶対中道で帰った方が良い…等等楽しい話が聞けた

8/29 6:39

前方のピークは目的地の三俣蓮華岳では無く丸山という山らしい

8/29 6:41

黒部五郎岳は山体がドデカいなぁ
三俣蓮華岳からは片道三時間の道のりだ

8/29 6:41

行くぞ丸山
多分この稜線唯一のキツめの登り

8/29 6:42

白山

8/29 6:45

稜線の風は止まず雨具は着っぱなし
日陰を歩くと特に寒い

8/29 6:48

意外に丸山の登りが長いな

8/29 6:53

しかし気持ち良い稜線だな〜

8/29 7:03

パノラマ

8/29 7:07

正面奥に見えるの立山じゃないか？

8/29 7:10

山岳パトロールの方二人組とすれ違い「雷鳥を見かけなかったか」と聞かれたが…
全く見かけませんでした😭

8/29 7:10

鷲羽岳と手前に巻道ルート
実はすれ違った男性の話のせいで巻道ルートで帰る気は完全に無くなっていた

8/29 7:13

鷲羽や薬師の立派な山体に比べると三俣蓮華岳は地味だな…

8/29 7:24

あれ山頂じゃないか？

8/29 7:24

チングルマの咲いた跡

8/29 7:31

こういうペイント誰が描いてるんだろ

8/29 7:32

遂に到着。
のんびりし過ぎたか？
双六岳から70分かかった

8/29 7:33

彼方が山頂標識か

8/29 7:33

コレが有名な曲がった山頂標識！

8/29 7:33

ぐにゃ〜としてるな

8/29 7:34

コレもよく見るやつ。
三角点が三つ！
三俣蓮華岳が富山長野岐阜の三県に跨る為らしい

8/29 7:34

ここからでも笠ヶ岳見えるんだな。
あまりに景色が良いので最後のおにぎりを齧りながらのんびり休憩した。

8/29 7:35

鷲羽岳！
麓には新型コロナ感染者が出て休業中の三俣山荘。
熱心におすすめされた鷲羽岳だが、残念ながらあの急斜面を登る体力は残っていないぜ…

8/29 7:42

薬師岳の手前にあるのは雲ノ平山荘か？
あそこ富山なんだよなぁ
いつか行ってみたいが…遠いな

8/29 7:44

黒部五郎岳もあまりに遠い。
一泊二日じゃ辿り着けないわ

8/29 7:44

槍ヶ岳と穂高連峰もピーカンだ

8/29 7:44

流石に三俣蓮華岳から先へ進む人は少ない様だ
ほとんどの人が引き返していく

8/29 8:06

いくらでも見飽きないなぁ

8/29 8:08

そろそろテン場に戻るか
30分ほど山頂に滞在したかな

8/29 8:08

黒部五郎岳から薬師岳へ続く稜線も長大だ。
あの稜線の向こう側日本海か
去年折立から薬師岳登ったんだよなぁ

8/29 8:11

すれ違った男性の忠告に従い稜線を引き返し中道稜線分岐を目指す

8/29 8:17

丸山をまた登る必要があるが…

8/29 8:19

鷲羽岳はかなり格好良いのでまたいつかチャレンジしたいね

8/29 8:28

この稜線は緩やかで良いね〜

8/29 8:32

こう見ると笠ヶ岳までの道は厳し過ぎるよな

8/29 8:42

雷鳥を探してキョロキョロしながら進むが…

8/29 8:43

丸山を振り返る。
行きと違い日陰が無くなってるな

8/29 8:48

槍と双六

8/29 8:50

中道への分岐が見えた

8/29 8:54

ここで暫し休憩
9時半にはテン場に戻る予定だったのに無理そうだ

8/29 8:55

中道ルート
ずっと先まで見えている

8/29 9:00

中々気持ち良い道だな

8/29 9:02

稜線ルートを見上げる

8/29 9:02

ほわー

8/29 9:03

丸山と鷲羽

8/29 9:09

ハイマツの登山道が如何にも森林限界を越えた山の風情だ

8/29 9:14

鷲羽岳の左奥に聳えるのは水晶岳かな
右奥は野口五郎岳

8/29 9:14

野口五郎岳も格好良いな

8/29 9:17

双六山頂方面

8/29 9:19

中道ルートから見上げると双六も荒々しい

8/29 9:21

小屋の水源地だそうな

8/29 9:21

中道ルートは緩やかで良かった

8/29 9:25

中道分岐まで戻った

8/29 9:27

次来る時は巻道ルートで三俣山荘かなあ

8/29 9:27

双六岳、思ってたより良かった

8/29 9:31

双六小屋と樅沢岳

8/29 9:43

我慢していたトイレに駆け込む。
小屋からは鷲羽岳が正面に見えるんだな

8/29 9:43

昨日の雨を乾かすためか、机と椅子が全て寝かされていた

8/29 9:43

雲一つないテン場！

8/29 9:44

昨日と全然違うな…
もうテントは殆ど撤収されていた。
風が強く晴れてるのですっかり乾いていたのは助かったが、風が強いせいで撤収に手間取る事に

8/29 10:36

10時半、下山開始。予定より遅れてしまった。
歩いて鍋平の駐車場まで戻りたくないから新穂高温泉駅発のロープウェイ最終17時に間に合う様に降らなければ！

8/29 10:36

山小屋に物資を運ぶヘリが頻繁に行き来していた

8/29 10:39

昨日は雨だったから違う道歩いている様だ

8/29 10:50

双六南峰かな？

8/29 10:52

槍穂の眺めが見事

8/29 10:52

もうすぐ11時、出発が遅れたせいでかなり暑い！
この暑さの中降るのは骨だぞ

8/29 10:53

双六小屋から弓折乗越までのこの区間は意外に長くアップダウンもあり登山者を苦しめる

8/29 11:04

昨日はこの辺りで雨具を着こんだな

8/29 11:06

くろゆりベンチ
昨日は真っ白だったが

8/29 11:16

奥に見える弓折岳、大ノマ岳へ続く稜線が厳しそう

8/29 11:21

花見平
やはり昨日は白かったから別景色だ。
正面は双六岳なのかな

8/29 11:29

鏡平山荘が見えた

8/29 11:38

弓折乗越到着。
降りだと多少楽だな

8/29 11:55

西鎌尾根の稜線

8/29 12:14

鏡平山荘到着時、ヘリが来るから通行止めになる直前だったらしく「お客様〜」と山小屋の人に声を掛けられた（無事通過）

8/29 12:14

8/29 12:16

やはり立地が良いせいか？行きも帰りも混み合う鏡平山荘

8/29 12:17

鏡池

8/29 12:22

快晴過ぎて暑〜い🥵
双六小屋から下山はコースタイム5時間20分
まだまだ先は長いのだ

8/29 12:27

なんか雲出て来たな…

8/29 12:48

シシウドヶ原では休憩せず先へ…

8/29 12:53

あ、暑…

8/29 13:06

イタドリヶ原
両脚が痛い、暑い、疲れた、長い！

8/29 13:20

チボ岩
ただただ無心で進む

8/29 13:34

やっとやっと秩父沢出合到着〜😂
堪らず休憩

なんか山の方はかなり天気悪くなってるな

8/29 14:03

秩父沢からもまだ先は長い
周りの登山者もヘロヘロな人が多く何度も道を譲られたが、こっちも両脚の痛みに耐えながらノロノロ運転だ

8/29 14:09

やっとゴールが見えた〜

8/29 14:09

小池新道入口到着

8/29 14:34

わさび平小屋到着。
鏡平山荘からの下山中、この素麺だけを楽しみに頑張って歩いて来た。
美味〜い

8/29 14:56

笠新道入口を通過

8/29 14:58

ヘリの運ぶ物資を並べてあった

8/29 15:20

お助け風穴

8/29 15:38

双六小屋から5時間…ゲートまで戻ってきた

8/29 15:40

あれ？右俣林道のゲートが空いてる…

8/29 15:48

下山届を提出

8/29 15:49

結局歩いて鍋平まで戻る事にした。
ふう、辛いぜ

8/29 15:53

結構急なんだよなあ

8/29 17:11

無事駐車場まで戻り、近くの日帰り温泉ひがくの湯にて汗を流した。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

kukaminn

折角の夏山シーズンだが、天候が不安定で歯噛みをしている人も多かった筈。
私もそんな1人で、実質お盆の笠ヶ岳小屋泊一泊二日しか今月は登山してなかった。

そんな折、28日〜29日は北アは中々の晴れ予報！
コレは行くしか…行くしかない！

というわけでまたまたら金曜日仕事終わってから深夜車を走らせた。
走り始めてまさかのエアコン故障が発覚したがどうしようもないのでぬるい車中に耐えながら新穂高へ。

しかし深夜0時15分、既に市営第３駐車場は満車で係員に入場を拒否される。
仕方なく鍋平の登山者用無料駐車場へ
ここで車中泊した。
鍋平の駐車場は市営第３駐車場に比べ30分くらい余分に時間がかかる。
行きはともかく帰りは辛いなぁ…

翌日は予報通り良い天気。
お盆の笠新道に比べれば楽な道だろうと油断して歩き出した小池新道。
確かに歩きやすいし斜度も緩い。小屋も多い。
最初は楽勝気分だった

しかし…いつまで経っても着かない。長い！長すぎる

小池新道入口から鏡平山荘まで3時間半、更に鏡平から双六小屋まで2時間かかるのだ。
結局鍋平駐車場からは8時間以上かかってやっと双六小屋に到着。
到着時は雨で、風雨の中テント設営。
さらに夜になるまで雨止まずと、散々な結果に。
まさか今年初のテン泊がこれとはなあ…

まあ翌日は文句なしの快晴で、メインに考えていた双六岳から三俣蓮華岳の稜線歩きは大満足ではあったが。

いい加減身体を鍛えないとテント泊の荷物の重さに耐えきれなくなりそうだ。
6時間弱の下山もかなりヘロヘロになり、そのことを痛感したのだった。