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Yamareco

記録ID: 347878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

高根ヶ原通信 〜緑岳・忠別岳・白雲平〜

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月23日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:37
距離
35.4km
登り
1,841m
下り
1,833m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<1日目:9月21日>
大雪高原温泉(12:20)→緑岳(14:35)→板垣新道分岐(14:45)→白雲岳避難小屋(15:05)
<2日目:9月22日>
白雲岳避難小屋(6:30)→高根ヶ原分岐(7:25)→忠別沼(8:50)→忠別岳(9:20←休憩・山頂散策→10:00)→忠別沼(10:25)→高根ヶ原分岐(11:55)→米沢ケルン付近(12:00←昼食→12:25)→白雲岳避難小屋(13:15←荷物整理→13:40)→白雲岳分岐→(14:00)→白雲平(14:10←ナキウサギさん探索→14:30)→白雲岳分岐→(14:35)→白雲岳避難小屋(14:55)
<3日目:9月23日>
白雲岳避難小屋(7:00)→板垣新道分岐(7:20)→緑岳(7:35)→大雪高原温泉(10:05)
天候 1日目(9月21日):曇り 強風〜疾強風(緑岳山頂で20m/s弱ぐらい、歩行困難)
2日目(9月22日):晴れ 和風(風速5〜8mほど。未明に氷点下に到達・とても寒い)
3日目(9月23日):快晴 平穏(一変してとても暑い)
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大雪高原温泉前駐車場を利用
9月28日からシャトルバス規制です。ご注意を...

http://www.town.kamikawa.hokkaido.jp/web3/PD_Cont.nsf/0/26093BE36D616B13492576070030B604
コース状況/
危険箇所等
<白雲岳避難小屋>
大雪山系では希少な準営業小屋で管理人が常駐していて、内部も綺麗に保たれています。今年から管理人さんが代って、階段や玄関付近にLEDの常夜灯が置かれ、夜間のトイレ利用等が快適になりました。ただ紅葉シーズンということで、二日間とも混雑して二階は全スペース埋まりました。協力金は小屋利用1000円、テント300円。本年はバスの運行にあわせて10月6日まで営業予定。テント場は風が強いことが多いため、長めペグを用意してくれているので積極的に活用したほうが良いと思います。水は潤沢にありました。

<コース状態>
第二花畑から巨岩帯へ向かう途中のロープ場はロープがなくなっていますが、元々それほど急な段差でもないので三点確保で確実に行けば問題なしです。三笠新道はシーズン中は通年通行止めです。その他、今回歩いたルートで危険箇所はありません。忠別岳山頂は切立った崖の上ですので、高所恐怖症の人はあまり端に行かないことをお勧めします。今回はコース状態よりも初日の強風に苦しめられました。
アオノツガザクラ、イワギキョウ、ミヤマリンドウ、チシマアザミなど少ないながら花も残っています。
<1日目>
大雪高原温泉駐車場。とても混んでいて道路の下側まで車で溢れていたが、昼過ぎに到着したので停められた。
by  XF1, FUJIFILM
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<1日目>
大雪高原温泉駐車場。とても混んでいて道路の下側まで車で溢れていたが、昼過ぎに到着したので停められた。
ダケカンバの黄葉にはまだ早そうな印象。
ダケカンバの黄葉にはまだ早そうな印象。
見晴台。今日は曇っていて眺望がよくない。
見晴台。今日は曇っていて眺望がよくない。
色付いた葉を見ながら林間コースを登っていく。
色付いた葉を見ながら林間コースを登っていく。
第一花畑から緑岳。曇っていて微妙。
第一花畑から緑岳。曇っていて微妙。
アオノツガザクラが少し残っている。
アオノツガザクラが少し残っている。
ワタスゲも...
ロープ場からエイコの沢対岸の1446m峰を望遠。
ロープ場からエイコの沢対岸の1446m峰を望遠。
ロープ場から来た道を振り返る。
ロープ場から来た道を振り返る。
巨岩帯に突入。風がものすごく歩くのも困難で、写真どころではなかったが、折角来たので一枚ぐらいと思って撮影。
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巨岩帯に突入。風がものすごく歩くのも困難で、写真どころではなかったが、折角来たので一枚ぐらいと思って撮影。
緑岳山頂。爆風。しゃがまないと身体が持って行かれる。ケルンに身を隠して山頂標識だけ撮影。
緑岳山頂。爆風。しゃがまないと身体が持って行かれる。ケルンに身を隠して山頂標識だけ撮影。
板垣新道分岐。風は少し弱まったが、それでも踏ん張って立っていられる程度の強風。
板垣新道分岐。風は少し弱まったが、それでも踏ん張って立っていられる程度の強風。
白雲岳避難小屋手前にて。ナナカマドの葉が強風で全部落ちているが、残った実の赤、ハイマツの緑、空の青の光景が美しい。
白雲岳避難小屋手前にて。ナナカマドの葉が強風で全部落ちているが、残った実の赤、ハイマツの緑、空の青の光景が美しい。
白雲岳避難小屋。ペンキを塗りなおしたみたいでピカピカ。
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白雲岳避難小屋。ペンキを塗りなおしたみたいでピカピカ。
二階はほぼいっぱいとのことで、本日は一階にする。
by  XF1, FUJIFILM
二階はほぼいっぱいとのことで、本日は一階にする。
テント場のペグ置場。長いペグは風が強いときは重宝する。
テント場のペグ置場。長いペグは風が強いときは重宝する。
強風の中持って上がったビール6本を水場で冷やす。気温は一桁でとてもビールという雰囲気ではないが...
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強風の中持って上がったビール6本を水場で冷やす。気温は一桁でとてもビールという雰囲気ではないが...
山小屋の温度計、16:58分現在、外気温3.5℃、小屋の中8.6℃。寒い。
by  XF1, FUJIFILM
山小屋の温度計、16:58分現在、外気温3.5℃、小屋の中8.6℃。寒い。
ビールの差し入れの御礼に管理人さんグループに鍋を御馳走になった。
by  XF1, FUJIFILM
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ビールの差し入れの御礼に管理人さんグループに鍋を御馳走になった。
夕焼けで赤く染まる空。こんなに赤いのも珍しい。
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夕焼けで赤く染まる空。こんなに赤いのも珍しい。
ソーラー充電式の常夜灯。夜は階段と玄関付近に置かれている。夜中にヘッドライトで目つぶしを食らうことも減った気がする。
by  XF1, FUJIFILM
ソーラー充電式の常夜灯。夜は階段と玄関付近に置かれている。夜中にヘッドライトで目つぶしを食らうことも減った気がする。
深夜12時。雲と星空をバックに白雲岳避難小屋。月明かりで周囲がものすごく明るい。
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深夜12時。雲と星空をバックに白雲岳避難小屋。月明かりで周囲がものすごく明るい。
白雲岳の上は雲がなく星がチラホラと見える。
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白雲岳の上は雲がなく星がチラホラと見える。
高根ヶ原方面の上空は綺麗な雲が覆っている。
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高根ヶ原方面の上空は綺麗な雲が覆っている。
<2日目> 
朝5時時点で外気温-1.0℃、小屋の内部6.7℃。超寒い。
by  XF1, FUJIFILM
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<2日目> 
朝5時時点で外気温-1.0℃、小屋の内部6.7℃。超寒い。
高根ヶ原は今朝も曇がかぶっている。
高根ヶ原は今朝も曇がかぶっている。
昨日暴風が吹き荒れた緑岳。今日は穏やかそうだ。
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昨日暴風が吹き荒れた緑岳。今日は穏やかそうだ。
結構散っているがナナカマドの紅葉と月。今日は8時ぐらいまで見えていた。
結構散っているがナナカマドの紅葉と月。今日は8時ぐらいまで見えていた。
何とか原形を留めていたクモイリンドウを発見。
何とか原形を留めていたクモイリンドウを発見。
高根ヶ原。少しずつ晴れてきつつある。
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高根ヶ原。少しずつ晴れてきつつある。
まだ紅葉していないナナカマドと月。このまま風が吹かなければ来週あたりに見頃になるかも。
まだ紅葉していないナナカマドと月。このまま風が吹かなければ来週あたりに見頃になるかも。
霜で縁取られたチングルマの葉紅葉。
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霜で縁取られたチングルマの葉紅葉。
日陰では霜のおりたチングルマが多く見られる。
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日陰では霜のおりたチングルマが多く見られる。
笠をかぶった小白雲岳。粋な感じ。
笠をかぶった小白雲岳。粋な感じ。
高根ヶ原の雲が全部取れて素晴らしい眺望が開ける。
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高根ヶ原の雲が全部取れて素晴らしい眺望が開ける。
沢で片側がえぐられた緑岳。逆側からは想像もできない山容。
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沢で片側がえぐられた緑岳。逆側からは想像もできない山容。
高根ヶ原に近づくに連れて、高原沼の紅葉が近づいてくる。
高根ヶ原に近づくに連れて、高原沼の紅葉が近づいてくる。
忠別岳、凡忠別岳、小化雲岳、化雲岳、五色岳に囲まれた大きな火口のような風景。もしこれが爆裂火口なら、昔は4000m級の山があったのか??
忠別岳、凡忠別岳、小化雲岳、化雲岳、五色岳に囲まれた大きな火口のような風景。もしこれが爆裂火口なら、昔は4000m級の山があったのか??
高根ヶ原分岐。三笠新道方面はロープで厳重に通行規制がされている。
高根ヶ原分岐。三笠新道方面はロープで厳重に通行規制がされている。
高根ヶ原からヤンベ温泉の水蒸気を見下ろす。
高根ヶ原からヤンベ温泉の水蒸気を見下ろす。
数km続く高根ヶ原の崖。
高根ヶ原から空沼を見下ろす。今年は涸れていない。
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高根ヶ原から空沼を見下ろす。今年は涸れていない。
高根ヶ原の宮三角点。登山道のすぐ脇にある。御料地時代の名残。
高根ヶ原の宮三角点。登山道のすぐ脇にある。御料地時代の名残。
平ヶ岳の全貌。山というよりは小高い丘。
平ヶ岳の全貌。山というよりは小高い丘。
空沼から続く紅葉を望遠で。
空沼から続く紅葉を望遠で。
平ヶ岳付近から高原沼を一望。箱庭みたいな素晴らしい風景。
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平ヶ岳付近から高原沼を一望。箱庭みたいな素晴らしい風景。
日光を反射する湿地帯の草原。
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日光を反射する湿地帯の草原。
忠別沼と忠別岳。良く晴れて気持ちが良い。
忠別沼と忠別岳。良く晴れて気持ちが良い。
忠別岳登坂中。目印は少ないが比較的わかりやすい道。踏み跡やケルンを辿る。
忠別岳登坂中。目印は少ないが比較的わかりやすい道。踏み跡やケルンを辿る。
忠別岳山頂標識近くにある宮三角点。二等三角点もあるらしいが、いったい何処に?
忠別岳山頂標識近くにある宮三角点。二等三角点もあるらしいが、いったい何処に?
忠別岳山頂標識。
忠別岳山頂から崖下の紅葉。昔は足が震えたが、慣れたのか結構平気になっている自分に気が付く。
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忠別岳山頂から崖下の紅葉。昔は足が震えたが、慣れたのか結構平気になっている自分に気が付く。
忠別岳山頂に集う縦走者。この山にこれほどの人が集まるのも珍しい気がする。
忠別岳山頂に集う縦走者。この山にこれほどの人が集まるのも珍しい気がする。
忠別岳南側突端に移動して、忠別岳避難小屋を見下ろす。雪渓は健在。水も潤沢に取れそうです。
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忠別岳南側突端に移動して、忠別岳避難小屋を見下ろす。雪渓は健在。水も潤沢に取れそうです。
同じく南側突端から五色岳に至る登山ルートを望遠で。
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同じく南側突端から五色岳に至る登山ルートを望遠で。
トムラウシを目指す若者を送り出す。
トムラウシを目指す若者を送り出す。
そのトムラウシ山は雲に包まれているが...
そのトムラウシ山は雲に包まれているが...
忠別岳山頂から沼ノ原。向こう側にニペソツ山も見える。
忠別岳山頂から沼ノ原。向こう側にニペソツ山も見える。
忠別岳山頂からの北見富士も綺麗。
忠別岳山頂からの北見富士も綺麗。
忠別岳山頂からは忠別湖と美瑛・東神楽の街並みも見える。
忠別岳山頂からは忠別湖と美瑛・東神楽の街並みも見える。
忠別岳山頂から化雲岳方向。ダイナミックな紅葉の大パノラマ。
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忠別岳山頂から化雲岳方向。ダイナミックな紅葉の大パノラマ。
白雲小屋に戻る途中の高根ヶ原全景。
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白雲小屋に戻る途中の高根ヶ原全景。
平ヶ岳付近からの高原沼を。行きと同じ場所だが、日の当たり方や雲が違うだけでダイナミック感が全然違う。
平ヶ岳付近からの高原沼を。行きと同じ場所だが、日の当たり方や雲が違うだけでダイナミック感が全然違う。
沼巡りコースの人々で賑わう大学沼。
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沼巡りコースの人々で賑わう大学沼。
後旭と旭岳のダブルピークが美しい高根ヶ原の風景。
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後旭と旭岳のダブルピークが美しい高根ヶ原の風景。
日が登ってきて紅葉がとても綺麗になった空沼。
日が登ってきて紅葉がとても綺麗になった空沼。
米沢ケルン近くの巨岩で昼食にする。
米沢ケルン近くの巨岩で昼食にする。
高根ヶ原を広角で...
人々で賑わっている緑岳山頂。
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人々で賑わっている緑岳山頂。
一旦、小屋に荷物をおいて白雲平へ。写真は白雲平付近の巨岩帯から烏帽子岳のアップ。
一旦、小屋に荷物をおいて白雲平へ。写真は白雲平付近の巨岩帯から烏帽子岳のアップ。
もう誰もいない白雲平でのんびりする。
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もう誰もいない白雲平でのんびりする。
白雲岳分岐。ペンキがこれでもかと塗ってある。多分、「これより先に入るな」と言いたいんだろうが...
白雲岳分岐。ペンキがこれでもかと塗ってある。多分、「これより先に入るな」と言いたいんだろうが...
綺麗に丸くテントが張られた白雲のテント場。
綺麗に丸くテントが張られた白雲のテント場。
今日は昨日と違ってオーソドックスな夕焼けだけど雲の形が何か変っていて面白い。
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今日は昨日と違ってオーソドックスな夕焼けだけど雲の形が何か変っていて面白い。
写真家の小林利男さんと大判カメラ。何だか会話が弾んで1時間近く話をさせて頂いた
写真家の小林利男さんと大判カメラ。何だか会話が弾んで1時間近く話をさせて頂いた
雲が消えて綺麗に晴れた夕景。
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雲が消えて綺麗に晴れた夕景。
白雲小屋の図書コーナーの中から探し出した小林利男さんの写真が掲載された写真集。単なる写真というよりは芸術作品のような印象。
by  XF1, FUJIFILM
白雲小屋の図書コーナーの中から探し出した小林利男さんの写真が掲載された写真集。単なる写真というよりは芸術作品のような印象。
トムラウシ山と星空。今日も月が明るいが、快晴になって星がよく見える。
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トムラウシ山と星空。今日も月が明るいが、快晴になって星がよく見える。
登って来たオリオン座を捉えたら、その上側にプレアデス星団も写っていた。
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登って来たオリオン座を捉えたら、その上側にプレアデス星団も写っていた。
オリオン座を望遠で...赤い星が赤色巨星ベテルギウス。今年あたりに超新星爆発が見られるんじゃないかと話題になっているらしい。
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オリオン座を望遠で...赤い星が赤色巨星ベテルギウス。今年あたりに超新星爆発が見られるんじゃないかと話題になっているらしい。
その明るい月を望遠で...少し掛けているがほぼ満月。
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その明るい月を望遠で...少し掛けているがほぼ満月。
月明かりに照らされた高根ヶ原とトムラウシ山。今夜もライトなしで十分歩けるぐらい明るい。
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月明かりに照らされた高根ヶ原とトムラウシ山。今夜もライトなしで十分歩けるぐらい明るい。
<3日目>
下山する前に高根ヶ原とトムラウシ山を記録に焼きつける。
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<3日目>
下山する前に高根ヶ原とトムラウシ山を記録に焼きつける。
板垣新道の雪渓が織り成す風景。
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板垣新道の雪渓が織り成す風景。
霜柱が至るところに...
霜柱が至るところに...
雲海の終焉。山のピークが湖の小島のようになっている。
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雲海の終焉。山のピークが湖の小島のようになっている。
緑岳山頂から高根ヶ原を見納めに一枚。今日は無風で快晴。一日目とは全然違う穏やかさ。
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緑岳山頂から高根ヶ原を見納めに一枚。今日は無風で快晴。一日目とは全然違う穏やかさ。
石狩岳から沼ノ原に至る稜線。いつかは歩いてみたい。
石狩岳から沼ノ原に至る稜線。いつかは歩いてみたい。
エゾシマリスのいる風景。ナキウサギさんは鳴き声もしないが、シマリスは冬眠準備で忙しそう。
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エゾシマリスのいる風景。ナキウサギさんは鳴き声もしないが、シマリスは冬眠準備で忙しそう。
ロープ場手前のハイマツトンネル。
ロープ場手前のハイマツトンネル。
ロープ場で休憩途中に、かなり遠くにうっすらとしたダブルピークが見えたので撮影。帰宅後にカシミールで同定したら斜里岳と南斜里岳だった。
ロープ場で休憩途中に、かなり遠くにうっすらとしたダブルピークが見えたので撮影。帰宅後にカシミールで同定したら斜里岳と南斜里岳だった。
ダケカンバの黄葉。色付くにはまだ早いが、枯れているものも多い。
by  XF1, FUJIFILM
ダケカンバの黄葉。色付くにはまだ早いが、枯れているものも多い。
ロープ場からエイコの沢の紅葉。
by  XF1, FUJIFILM
ロープ場からエイコの沢の紅葉。
第ニ花畑付近ではミヤマリンドウも陽気に誘われて元気に咲いていた。
by  XF1, FUJIFILM
3
第ニ花畑付近ではミヤマリンドウも陽気に誘われて元気に咲いていた。
かつての標識が足場に利用されている。
by  XF1, FUJIFILM
かつての標識が足場に利用されている。
雪渓が遅くまで残る地域で見られる苔の風景。
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雪渓が遅くまで残る地域で見られる苔の風景。
見晴台から高根ヶ原。今日はいいお天気だ。
by  XF1, FUJIFILM
見晴台から高根ヶ原。今日はいいお天気だ。
ゴゼンタチバナショー閉幕。今年は一度も見れなかった。
by  XF1, FUJIFILM
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ゴゼンタチバナショー閉幕。今年は一度も見れなかった。
10時10分。大雪高原山荘で温泉に入ろうと思ったら、まだ日帰り入浴は10時30分からだった。
by  XF1, FUJIFILM
10時10分。大雪高原山荘で温泉に入ろうと思ったら、まだ日帰り入浴は10時30分からだった。
その20分が待てずに層雲峡温泉へ。いつもの黒岳の湯で3日ぶりの風呂へ...
by  XF1, FUJIFILM
その20分が待てずに層雲峡温泉へ。いつもの黒岳の湯で3日ぶりの風呂へ...

感想

三連休は比較的好天しそうとの予報だったので白雲小屋に二泊して忠別岳に行ってきました。久々の大雪山、しかも二泊山行ということで、ビールにウィスキーにおつまみ、食事も少し豪勢に、星を撮るための三脚にと色々とザックに詰め込んだら荷物の総重量が21kgになってしまいました(^^;。

気象協会の「山の天気」では21日の標高2000m付近の風速は18m/s、22日は5〜8m、23日がほぼ無風ということだったので、初日の風はある程度覚悟はしていたものの、「山の天気」の風速は厳しめの予報が多いため、まさか本当に風速18m/sの中を山頂に向かって登ることになるとは思いませんでした。結果的に歩行時計は今年の7月に日帰りで登った時よりも速かったですが、21kgの荷物と強風に苦しめられて何倍も長く感じたし疲れた印象です。

小屋についてからは順風万端で、二日目はいい天気の忠別岳にも登れましたし、忠別岳や高根ヶ原の紅葉が日光の加減が良かったこともあってみのすごく見事で、写真に撮った紅葉も思ったよりも良い出来になりましたし、写真家の人と出会ったり、小屋の常連さんと飲んだりと非常に楽しい山行でした。

特に三日目は一日目の強風がウソのように穏やかで暖かく空気も澄んでいて、緑岳登山道のロープ場から斜里岳が見えたりとか、思いも寄らない貴重な体験ができました。風呂に入りたかったので早めに下山しましたが、それがなかったらずっと山頂にいたと思います。

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コメント

suzuさん、こんばんは
3日目に緑岳登山口付近ですれ違った者です。
あの時は、マスクも取らず名乗りもせずに失礼しました。

すれ違いざまに「見たことのある人だ!」と思い
何の考えも無しに声をかけてしまいましたが、
声に出して発音する想定でつけていない変なハンドルネームなので、
名乗るのが恥ずかしくて咄嗟に出てきませんでした。。^^;

この日は本当に気持ちの良い秋晴れでしたね。
夕方まで、ゆっくりのんびり満喫してきました。

suzuさんの星の写真、いつもすごいなぁと思ってみています。
ちょうど一年前のこの時期に白雲小屋に行かれた時のレコを
勝手ながらお気に入りに入れていて、時々眺めています。

いつかは私もそんな写真を撮れるようになりたいです。
来週末は新月なので、天気がもてば白雲小屋に行ってみようと思っています☆

suzuさんも、この秋たくさん良い山行を!
2013/9/26 23:11
533mさん、こんばんは。
確かにどう発音していいか難しいですね(^^;。
「こみみちゃん」的な感じで語呂合わせで考えたらどうでしょう?
どこか好きな山の標高なんでしょうか?
登山口でスライドした際は、山行3日目で少々疲れてましたが、
突然きれいなお姉さんに話掛けられたので、ビックリして目が覚めました(^^;。
緑岳山行も終始いい天気に恵まれたようで良かったです。
登山軒に黒岳の湯と〆まで同じだったとは思いませんでした(^^;。

1年前の白雲小屋の星の写真は、
一緒に行ったyahさんが撮ったもののほうが多いかもです。
私もようやくそれらしい写真が撮れるようになってきました。

今週末もいい天気みたいです。
ダケカンバの黄葉が進んで、黄色は先週よりもきれいかもしれませんね。
白雲小屋に行かれるのであれば、朝晩は冷えるので暖かくして行って来て下さい。
2013/9/27 17:47
!!
こみみチャン、可愛らしくて良いですね!
気に入りました^_^
いつか名乗れる時がきたら、使わせていただいて良いですか?

ハンドルネームは愛車のナンバーにイニシャルのmをつけました。
標高っぽくてヤマレコに合ってるかなと。

今週末は、黒岳石室に行こうと思っています。
来週、雪が降らなければ白雲小屋へ。
関門閉鎖に追われる土壇場ランナーのごとく、北から順番に攻めます。


またいつか、どこかでお会いできたら嬉しいです^^
2013/9/27 21:39
愛車のナンバーでしたか
てっきり標高かと思いました。適当に語呂合わせしただけですので、
そんなんでよろしければ、どうぞ使ってください(^^)。

まだ、先週末の山行記録が上がっていないようですが、
記録をまとめるのに時間が掛かるほど充実した黒岳石室山行だったのでしょうね。
今週は10月3日に雪が降るかもですが、週末はまた暖かくなって、
天気も良さそうですし、きっと白雲小屋も楽しめると思いますよ。

また、どこかで私を見つけたら声掛けて下さいね(^^)。
2013/9/30 22:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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